JP5094235B2 - 映像出力装置及びその制御方法 - Google Patents

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本発明は、映像機器や録画機器などの映像出力装置及び映像出力装置と接続されたテレビ受信機などの映像処理装置に関し、詳しくは映像処理装置での表示状態により異なるデータを出力する映像出力装置に関する。
近年、テレビ受信機などに代表される映像処理装置は多機能化する傾向にある。例えば、複数の画面を同時に表示させることができるPinP(Picture in Picture)やマルチ画面表示などの搭載が一般化してきている。
また近年では、テレビ受信機やビデオレコーダ、ビデオ再生装置などのAV機器がデジタル化し、これらの機器同士でデジタル信号による通信を行う構成が広く普及している。
例えば、IEEE1394方式(デジタル通信制御バス)を用いたネットワークを介して、テレビ受信機やカムコーダなどのAV機器同士を接続し画像・音声データを送受信する構成がすでに普及している。
IEEE1394方式では、AV/Cコマンド(AV/C Command Transaction Set)と呼ばれる制御命令体系が用意されている。これは、映像・音声信号とは独立に機器制御のための情報を送受信することを目的としたものである。
AV/Cコマンドには、例えばビデオ再生装置などに「再生」・「停止」などの機器制御コマンドを送る機能が備わっており、ネットワークに接続されているAV機器を遠隔制御することが可能である。
またHDMI方式(High Definition Multimedia Interface)が近年普及してきている。HDMI方式は、一本のケーブルで映像・音声・制御の各信号を送受信することが可能で、かつ機器間の中継機能もあり1台で複数台の機器制御も可能である。
ところで、テレビ受信機の表示状態が、PinPやマルチ画面などの表示形態をとっている場合に、ビデオ再生装置など外部機器から出力された映像信号が、外部機器側が意図した出力にならないことがある。
下記特許文献1には、表示装置のアスペクト比が4:3か16:9かにより外部機器側で合成を行うOSD表示位置を切り換えることが開示されている。これによりアスペクト比の違いにより必要なOSD表示が切れて完全に表示できないような状態を防止している。
また、下記特許文献2では、複数画面を同時出力可能な表示装置において、外部機器側から表示装置側に対して適切な出力表示を設定できるようにしている。これにより、外部機器側が意図した出力を行うことが可能となっている。
特開2001−257970号公報 特開2003−110961号公報
映像出力装置が自身の出力する映像上にユーザに対して何らかの情報を伝えるためのダイアログを合成して合成映像信号を出力する場合がある。この時、映像処理装置がPinPやマルチ画面などで小さい領域に映像出力装置からの信号を出力していた場合、映像出力装置からの映像信号に合成されたダイアログは非常に小さく表示されるため、ユーザが見落とす可能性が高い。
図3は、PinPの表示例を示したものである。テレビ受信機101の全画面501にPinPでの親画面が表示されている。子画面503に映像出力装置からの出力が表示されている。
図4は同じくPinPの表示例を示したものであるが、映像出力装置からのダイアログ表示505が出力されている。このように子画面503に映像出力装置からの出力が成されている場合は、ダイアログ505が小さく表示されるため、ユーザが見落とす可能性が高い。
また、ダイアログ505のような機器情報を外部接続された映像出力装置から提示する場合、映像出力装置側から映像処理装置装置を操作して出力状態を切り換える構成も考えられる。しかしながら、映像出力装置が自動的に判断して出力状態を切り換えることはユーザの意図したものではなく、ユーザの利便性を下げることがある。
本発明は、映像処理装置と外部接続可能な映像出力装置であって、
前記映像出力装置から出力した映像信号に基く映像表示状態を示す出力状態情報を前記映像処理装置から入力する出力状態取得部と、
前記出力状態情報に基いて、前記映像出力装置の機器情報と前記機器情報に係わる映像信号とを選択して前記映像処理装置に送信する制御部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザに通知すべき映像出力装置の機器情報が、映像処理装置の表示状態に応じて適切な大きさで表示されるので、ユーザの視認性が向上する。
以下図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1、2は、それぞれ本発明の映像処理装置に相当するテレビ受信機101及びテレビ受信機101に接続された映像出力装置に相当するHDDレコーダ103の概念図及びブロック図である。
HDDレコーダ103とテレビ受信機101は互いに外部接続可能である。
テレビ受信機101は、テレビ放送の表示のほかにHDMIケーブル105経由でHDDレコーダ103から送信される映像信号にもとづく映像を、映像音声出力部215に接続された表示部に表示させる。また、HDMIケーブル105は映像通信ラインの他に、テレビ受信機101からHDDレコーダ103を操作するための制御通信ライン(CECライン)も内包している。
チューナ部201は、放送波として送信されるテレビ信号を受信する。デコーダ部205は、テレビ信号から映像音声信号を復号する。デジタルインターフェイスである外部IF部217は、HDMIケーブル105を介して送信される映像音声信号を受信する。入力切換部211は、放送波からの信号と外部IF部217からの信号を選択的に切り換えて映像音声合成部へ出力する。
映像音声合成部213は、入力切換部211からの映像音声信号にEPG生成部209や外部IF部217からのHDDレコーダ103の出力信号を合成して出力する。映像音声出力部215は、映像・音声合成部で合成された映像音声信号を表示装置に出力する。
制御部223は、リモコン受信部221から得たユーザ操作情報などによりテレビ受信機101全体の制御を行う。
HDDレコーダ103は以下の動作を行う。外部IF部305は、HDMIケーブル105経由でコンテンツ再生部303からのコンテンツの映像音声信号をテレビ受信機101に送信する。出力状態取得部307は、テレビ受信機101の映像・音声出力部215の出力状態情報を出力状態送信部219から取得する。出力状態情報は、HDDレコーダ103から出力された映像信号に基く映像の表示状態を表す情報である。
情報伝達方法判断部309は、出力状態取得部307から出力されるテレビ受信機101の映像・音声出力部215の出力状態情報に基づき、以下の判断を行う。即ち、HDDレコーダ103がユーザに提示すべき機器情報をコンテンツ再生部303で映像・音声信号に合成するかまたはその情報をHDMI制御ラインでテレビ受信機101へ送信するかを判断する。
制御部313は、リモコン受信部311から得たユーザ操作情報などによりHDDレコーダ103全体の制御を行う。
図6はテレビ受信機101とHDDレコーダ103間の制御信号の通信タイミングを示したタイミングチャートである。この信号はHDMIケーブル105の制御ラインを通じて行われる。
ステップ(図中はSで表記、以下同様)101では、HDDレコーダ103からの出力映像503が全画面表示されていることを示す出力状態情報がテレビ受信機101から送られている。出力映像は、HDDレコーダで録画された映像や、処理メニュー、EPG等である。
ユーザの操作によりPinPの子画面503内に、HDDレコーダ103からの出力映像が表示されるように切り換えられた場合、ステップ103のように子画面表示となったことを示す出力状態情報がHDDレコーダ103へ送られる。HDDレコーダ103では、ステップ101で出力状態情報を受信してからステップ103で出力状態情報を受信するまでの区間では、HDDレコーダ103の機器情報はHDDレコーダ側でダイアログ情報として装置内でダイアログ映像信号を合成して出力する。
機器情報とは、HDDレコーダ103のディスク容量の状態や、電源のオン・オフ状態、ウエイト状態等のステイタスを示す情報である。
一方で、テレビ受信機101よりステップ103で出力状態情報を受信した後は、HDDレコーダ103では機器情報をHDMIケーブル105の制御ラインによりテレビ受信機101に送信する。
テレビ受信機101側においては機器情報を受信したとき、図5のように出力映像503とは異なる位置にダイアログ507として表示する。図7はHDDレコーダ103内の情報伝達方法判断部309で行われる処理のフローチャートである。本処理の開始タイミングは、HDDレコーダ103の制御部313内にユーザに対して機器情報を提示する要求が発生した場合となる。
本処理開始後、ステップ(図中はSで表記、以下同様)201が実行される。ステップ201では、テレビ受信機101から出力状態情報を受信しているか否かで処理を分岐させている。もし受信している場合には処理をステップ205に飛ばし、またもし受信していない場合には処理をステップ203に進む。
ステップ203においては、HDMIケーブル105の制御ラインを通じて、テレビ受信機101の出力状態を問い合わせる処理を呼び出している。テレビ受信機101の出力状態情報を取得した後、処理をステップ205へと進める。
ステップ205においては、HDDレコーダ103から出力される出力映像が、テレビ受信機101での映像表示状態としてマルチ画面モードで表示されているか否かで処理を分岐させている。マルチ画面モードは、「二画面モード(P and P)」や「子画面モード(P in P)」などである。テレビ受信機101での表示状態がマルチ画面モードである場合は、処理をステップ207に進める。テレビ受信機101での表示状態がマルチ画面モードでなければステップ209に進める。
ここでは、2画面モードか否かによって処理を分岐したが、本発明の趣旨によれば、ダイアログ507が視認性よく表示されればよいので、HDDレコーダ103からの出力映像の映像の大きさに基いて、処理を分岐してもよい。出力映像の面積が所定量以上のときは、ステップ209へ、所定量より少ないときはステップ207へ進めることもできる。
ステップ207において、HDDレコーダ103からHDMIケーブル105の制御ラインを通じて機器情報を、テレビ受信機101に送信する設定を行い、ステップ211に進む。
ステップ209においては、HDDレコーダ103の機器情報を、コンテンツ再生部303において出力映像に合成する。機器情報に係わる映像信号である機器情報映像信号505と、出力映像信号503の合成画像信号をテレビ受信機101に送信する設定を行う。ステップ211においては、機器情報をステップ207またはステップ209で行った設定に基づいて、出力処理を行う。
本実施例においては、HDDレコーダ103からの出力映像を表示部でPinPモードの子画面503内に表示した例を示した。しかし、マルチ画面の1つにHDDレコーダ103からの映像音声信号を出力している場合においても処理は同様に行われる。
実施例2は、4画面のマルチ画面表示を行う場合の動作についての例である。表示部映像処理装置に相当するテレビ受信機101及びテレビ受信機101に接続された映像出力装置に相当するHDDレコーダ103の概念図及びブロック図は実施例1と同じである。図8は、テレビ受信機101における4画面のマルチ画面モードの映像表示例を示したものである。表示部の全画面501に、テレビ受信装置101のチューナー部201から出力される映像音声信号に基く映像とHDDレコーダ103から出力される映像音声信号に基く映像がそれぞれ子画面511に表示されている。また、HDDレコーダ103からの出力映像信号の映像が、子画面513に表示されている。図4で示した例と同様に、マルチ画面モードでHDDレコーダ103からの出力映像の映像内に、機器情報のダイアログを表示しても、ユーザの視認性は良いとは言えない。特にマルチ画面で同時に表示する画面の数が増加すれば、ユーザの視認性は低下する。
図9は、ダイアログ515が、情報送信元であるHDDレコーダ103の表示領域である子画面513の直下に表示された例を示している。ダイアログと子画面の対応関係を直感的に分からせる位置に表示している。
図10は、HDDレコーダ内の情報伝達方法判断部で行われる情報伝達処理のフローチャートである。本処理の開始タイミングは、HDDレコーダ103の制御部313内にユーザに対して機器情報を提示する要求が発生した場合となる。
本処理開始後、ステップ301が実行される。ステップ301では、テレビ受信機101から出力状態情報を受信しているか否かで処理を分岐させている。もし受信している場合には処理をステップ305に飛ばし、またもし受信していない場合には処理をステップ303に進む。
ステップ303においては、HDMIケーブル105の制御ラインを通じて、テレビ受信機101の出力状態を問い合わせる処理を呼び出している。テレビ受信機101のマルチ画面表示状態の情報を取得した後、処理をステップ305へと進める。
ステップ305においては、HDDレコーダ103から出力される出力映像がテレビ受信機101でのマルチ画面表示状態で表示している画面数により処理を分岐させている。すなわち、テレビ受信機101のマルチ画面表示の画面数が閾値N(但し、Nは正数)より多いときは処理をステップ307へ進める。またもし、画面数が閾値N以下(所定の画面数以下)であれば処理をステップ309へ進める。
ステップ307においては、HDDレコーダ103からHDMIケーブル105の制御ラインを通じて機器情報を送る設定を行い、ステップ311に進む。
ステップ309においては、HDDレコーダ103からの機器情報をHDDレコーダ103のコンテンツ再生部303において機器情報映像信号を合成出力して、テレビ受信機101で表示する設定を行う。
ステップ311においては、機器情報をステップ307またはステップ309で行った設定に基づいて、出力処理を行う。
テレビ受信機101でのマルチ画面表示の画面数に応じて、機器情報をHDDレコーダ103の出力映像信号に合成して出力するか、機器情報を送信し、テレビ受信機101側で合成表示するかを判断している。
実施例3は、HDDレコーダ103を操作した際に発せられる操作音に関する。
映像処理装置に相当するテレビ受信機101及びテレビ受信機101に接続された映像出力装置に相当するHDDレコーダ103の概念図及びブロック図は実施例1と同じである。
図3に示すPinPでの子画面に対応する音声は、通常出力されない。このため、HDDレコーダ103からユーザの操作に対応するビープ音(操作音)や警告音は、HDDレコーダ103から音声信号に合成されて出力されたとしても、テレビ受信機101からは出力されない。
図11は、HDDレコーダ103内の情報伝達方法判断部309で行われる操作情報伝達処理のフローチャートである。本処理の開始タイミングは、HDDレコーダ103に対するユーザ操作情報をリモコン受信部311で受信したときである。
ステップ401では、テレビ受信機101から出力状態情報を受信しているか否かで処理を分岐させている。もし受信している場合には処理をステップ405に飛ばし、またもし受信していない場合には処理をステップ403に進む。
ステップ403においては、HDMIケーブル105の制御ラインを通じて、テレビ受信機101の出力状態を問い合わせる処理を呼び出している。テレビ受信機101の出力状態の情報を取得した後、処理をステップ405へと進める。
ステップ405においては、HDDレコーダ103から出力される出力映像がテレビ受信機101での表示状態として「二画面モード」または「子画面モード」などのマルチ画面モードで表示されているか否かで処理を分岐させている。テレビ受信機101での表示状態がマルチ画面モードである場合は、処理をステップ407に進める。またもしテレビ受信機101での表示状態がマルチ画面モードでなければステップ409に進める。
ステップ407においては、HDDレコーダ103からHDMIケーブル105の制御ラインを通じて機器情報を送る設定を行い、ステップ411に進む。
ステップ409においては、HDDレコーダ103からの機器情報を、HDDレコーダ103のコンテンツ再生部303において機器情報映像信号及び操作音情報を合成出力して、テレビ受信機101で表示する設定を行う。ステップ411においては、ユーザの操作情報をステップ407またはステップ409で行った設定に基づいて、出力処理を行う。
もし、上記フローがステップ407を通って実行されたときには、HDMIケーブル105経由で受信したユーザ操作情報に基づき、テレビ受信機101の映像・音声合成部213で操作音が合成されて、テレビ受像機101から出力される。
以上説明したように、本発明においては、HDDレコーダ103から出力された出力映像信号(録画映像や処理メニュー、EPG等)がテレビ受信機101の表示部でどのように表示されているかにより、HDDレコーダは異なるデータを送信する。即ち、制御部313の制御により、出力映像信号が1画面で表示されている場合には、ダイアログ映像信号と出力映像信号とを合成した合成映像信号を映像通信ラインで出力する。またテレビ受信機101で受信した受信映像信号とマルチ画面表示されている場合には、合成映像信号ではなくダイアログ情報を制御通信ラインで送信する。そしてダイアログの映像音声信号はテレビ受信機で生成され、受信映像信号と合成されて表示部で表示される。
本発明の表示制御システム全体を示した概念図である。 本発明の映像出力装置及び映像処理装置のブロック図である。 テレビ受信機におけるPinPの表示例を示した図である。 従来のテレビ受信機におけるPinPの表示例を示した図である。 テレビ受信機におけるダイアログの表示例を示した図である。 テレビ受信機とHDDレコーダ間の通信のタイミングチャートである。 HDDレコーダの情報伝達処理のフローチャートである。 テレビ受信機における4画面マルチ画面モードの表示例を示した図である。 テレビ受信機におけるダイアログの表示例を示した図である。 HDDレコーダの情報伝達処理のフローチャートである。 HDDレコーダの操作情報伝達処理のフローチャートである。
符号の説明
101 テレビ受信機
103 HDDレコーダ
105 HDMIケーブル
211 入力切換部
215 映像・音声出力部
219 出力状態送信部
301 コンテンツ蓄積部
303 コンテンツ再生部
501 全画面
503 PinPの子画面
507 ダイアログ

Claims (6)

  1. 複数の映像を画面に表示するマルチ画面モードを有する映像処理装置に接続された映像出力装置であって、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基く映像の表示状態を示す出力状態情報を前記映像処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記出力状態情報に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像が前記マルチ画面モードで表示されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像がマルチ画面モードで表示されている場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信し、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像がマルチ画面モードで表示されていない場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成した合成映像信号を前記映像処理装置に送信する送信手段を有することを特徴とする映像出力装置。
  2. 前記判断手段の判断結果に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像が所定の画面数より多いマルチ画面モードで表示されている場合には、前記機器情報を前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信し、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像が所定の画面数以下のマルチ画面モードで表示されている場合には、前記合成映像信号を前記映像処理装置に送信することを特徴とする請求項1記載の映像出力装置。
  3. 複数の映像を画面に表示するマルチ画面モードを有する映像処理装置に接続された映像出力装置であって、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示状態を示す出力状態情報を前記映像処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記出力状態情報に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値未満であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づき、前記出力状態情報が、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値未満であることを示す場合には、前記映像出力装置の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信し、
    前記出力状態情報が、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値以上であることを示す場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成した合成映像信号を前記映像処理装置に送信する送信手段と、を有することを特徴とする映像出力装置。
  4. 前記映像処理装置と前記映像出力装置とは、デジタルインターフェイスを介した通信ラインにより接続されており、前記機器情報を前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信する場合に、前記送信手段は、前記機器情報と前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像とを異なる通信ラインにより送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の映像出力装置。
  5. 複数の映像を画面に表示するマルチ画面モードを有する映像処理装置に接続された映像出力装置の制御方法であって、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基く映像の表示状態を示す出力状態情報を前記映像処理装置から取得する取得ステップと、
    前記取得ステップが取得した前記出力状態情報に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像が前記マルチ画面モードで表示されているか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像がマルチ画面モードで表示されている場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信し、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像がマルチ画面モードで表示されていない場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成した合成映像信号を前記映像処理装置に送信する送信ステップを有することを特徴とする映像出力装置の制御方法。
  6. 複数の映像を画面に表示するマルチ画面モードを有する映像処理装置に接続された映像出力装置の制御方法であって、
    前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示状態を示す出力状態情報を前記映像処理装置から取得する取得ステップと、
    前記取得ステップが取得した前記出力状態情報に基づき、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値未満であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づき、前記出力状態情報が、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値未満であることを示す場合には、前記映像出力装置の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成せずに前記映像処理装置に送信し、
    前記出力状態情報が、前記映像処理装置へ出力した映像信号に基づく映像の表示領域の面積が所定値以上であることを示す場合には、前記映像出力装置の所定の状態を示す機器情報を、前記映像処理装置へ出力する映像信号に基づく映像に合成した合成映像信号を前記映像処理装置に送信する送信ステップと、を有することを特徴とする映像出力装置の制御方法。
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