JP5085904B2 - 装飾用フィルム - Google Patents
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(1)ガラス転移温度(Tg)が0℃以上であるカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーと、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下であるアミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーのポリマーブレンドであって、前記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー及び前記アミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーの何れか又は両方にヒドロキシル基が含まれるポリマーブレンドを含む、(メタ)アクリル系フィルムと、
前記(メタ)アクリル系フィルム表面を被覆するように塗布された、イソシアネート系架橋剤を含む表面保護クリア組成物から形成された表面保護クリア層と、
を含む装飾用フィルム。
前記(メタ)アクリル系フィルム表面を被覆するように塗布された、イソシアネート系架橋剤を含む表面保護クリア組成物から形成された表面保護クリア層と、
を含む装飾用フィルム。
(メタ)アクリル系フィルムは、カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーとアミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーを含む。本明細書において、「(メタ)アクリル」とは、アクリル又はメタクリルを意味する。上記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーは、モノエチレン性不飽和モノマーとカルボキシル基を含有する不飽和モノマーとを共重合することにより得られる。あるいは、(メタ)アクリル系ポリマーに対してグラフト化などによってカルボキシル基を導入してもよい。上記アミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーは、モノエチレン性不飽和モノマーとアミノ基を含有する不飽和モノマーとを共重合することにより得られる。あるいは、(メタ)アクリル系ポリマーに対してグラフト化などによってアミノ基を導入してもよい。
1/Tg=X1/(Tg1+273.15)+X2/(Tg2+273.15)+・・・+Xn/(Tgn+273.15)
(Tg1:成分1のホモポリマーのガラス転移点
Tg2:成分2のホモポリマーのガラス転移点
X1:重合の際に添加した成分1のモノマーの重量分率
X2:重合の際に添加した成分2のモノマーの重量分率
X1+X2+・・・+Xn=1)
・測定サンプル形状: JIS K6251に記載される「ダンベル状3号形」
・引張速度300mm/min
・測定温度 5℃及び25℃の2水準
本発明の装飾用フィルムは、(メタ)アクリル系フィルム中の(メタ)アクリレートポリマーと、表面保護クリア層中のイソシアネート反応性成分(たとえば、ヒドロキシル基含有化合物)とが、イソシアネート系架橋剤によって架橋されている。
なお、表面保護クリア層の厚さは、通常5〜120μm、特に好適には10〜100μmである。
本発明の装飾用フィルムは、(メタ)アクリル系フィルムのフィルム基材上に表面保護クリア層を備えるが、表面保護クリア層の反対側には、好ましくは接着剤層が形成される。この層の接着剤は、特に限定されないが、通常、粘着性ポリマーを含む感圧接着剤である。この様な感圧接着性の接着層としては、例えば、粘着性ポリマーを含む単層フィルム状の感圧接着フィルムや、2つの感圧接着層を有する両面接着シートが好適に使用される。
本発明の装飾用フィルムの好適な一例について、図1に沿って説明する。図1は、本例の装飾用フィルムを模式的に示している。装飾用フィルム(100)中の(メタ)アクリル系フィルム(1)は、表面(11)及び裏面(12)を有し、表面(11)上に、表面保護クリア層(2)が形成されて、装飾用フィルム(100)を汚染や破損から保護している。また、図1中、表面(11)の上には画像層(3)が形成されている。画像層(3)は装飾用フィルムに模様や文字や記号あるいは写真などの画像を装飾目的で与えている。画像層(3)は、インクジェット、静電印刷、スクリーン印刷など、従来公知のいかなる方法で形成されてもよい。また、たとえば、(メタ)アクリル系フィルム(1)が装飾用の着色剤を含有し、それ自体に審美性を有するものである場合には、画像層(3)は形成する必要がない場合もある。一方、裏面(12)の上には、接着剤層(4)が配置されている。接着層は通常、平坦な接着面を形成するが、凹凸接着面を形成してもよい。この凹凸接着面には、接着層(4)の接着面に、接着剤を含む凸部と、その凸部の周りを取り囲んだ凹部とが形成され、被着体に接着された状態で被着体表面と接着面との間に凹部が画する外部と連通した連通路が形成される接着面を含む。この場合、接着面に空気を閉じ込めることがない。
本発明の装飾用フィルムは、たとえば、屋内外デジタルグラフィックス用オーバーラミネートフィルムや屋外装飾用非塩化ビニルマーキングフィルムとして有用である。
1.1.ガラス転移温度(Tg)測定
動的粘弾性測定装置(Rheometrics Scientific Inc.社製、RDA−II)を用いて測定されたTanδから求めた値である。測定条件は、シェアレート=1ラジアン/秒のねじれモード、昇温範囲は−60〜100℃、昇温速度は5℃/秒である。試料の厚さは1〜2mmであった。
ポリマーの重量平均分子量(Mw)は、各試料5mgに5mLのテトラヒドロフラン(THF)を加えて一晩放置し、不溶分を0.5mmfフィルターで除去後、そのTHF可溶分についてゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)法によって分子量分布測定を行ない、決定した。
RI検出器を使用してポリスチレン換算値として重量平均分子量を得た。
2.1.表面保護クリア層の密着性
表面保護クリア層に碁盤目状に100個の切り込みを入れ、3M製#610テープを貼り付け、高速で剥離し、装飾用フィルムに残留した升目の数を計測した。例えば#610テープ側にクリア層の転移がなく100個の升目が密着した場合は密着性良好で、“100/100”、100個の升目が全て#610テープに転移してマーキングフィルムから脱落した場合は、“0/100”と表示した。
イソプロピルアルコール(IPA)をフィルム表面に垂らしてすぐに拭き取り、フィルム外観を目視で確認した。フィルム外観に異常がなかった場合は「良好」、フィルム表面が溶けた場合は「不良」と評価した。
ヒドロキシル基及びアミノ基を含有する(メタ)アクリル系ポリマーとして、アクリル樹脂1(メチルメタクリレート(MMA)/ブチルメタアクリレート(BMA)/ジメチルアミノエチルメタクリレート(DEMAEMA)/ヒドロキシメチルメタクリレート(HEMA)の組成比が60:34:6:2(質量比)であり、重量平均分子量(Mw)が約8.5万であり、Tgが約65℃であり、酢酸エチル溶液として提供)を用意した。
さらに、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系ポリマーとして、アクリル樹脂4(ブチルアクリレート(BA)/アクリル酸(AA)の組成比が94:6(質量比)であり、Tgが約-48℃であり、Mwが約76万であり、酢酸エチル溶液として提供)を用意した。
アクリル樹脂1及びアクリル樹脂4の混合比をアクリル樹脂1が100質量部(固形分質量基準)、アクリル樹脂4が90質量部(固形分質量基準)としてそれらを混合し、アクリル組成物溶液を準備した。次に、アクリル樹脂4が100質量部に対してビスアミド系架橋剤が0.5質量部の量でアクリル組成物溶液中にビスアミド架橋剤を添加した。50μmの厚さの剥離処理されたポリエステルフィルムに前記組成物をナイフコートにより塗布し、95℃で5分間及び155℃で2分間乾燥及び架橋し、50μm厚さの(メタ)アクリル系フィルムを得た。剥離処理されたポリエステルフィルムを除去し、(メタ)アクリル系フィルムを装飾用フィルムのための基材とした。
アミノ基を含有する(メタ)アクリル系ポリマーとして、アクリル樹脂2(メチルメタクリレート(MMA)/ブチルメタクリレート(BMA)/N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DEMAEMA)の組成比が60:34:6(質量比)であり、Mwが約7万であり、Tgが約63℃であり、酢酸エチル溶液として提供)を用意した。
さらに、ヒドロキシル基及びアミノ基を含有する(メタ)アクリル系ポリマーとして、アクリル樹脂3(日本触媒製ユーダブルG101(商品名)、ヒドロキシ基及びヒンダードアミン系光安定(HALS)基を含有する(メタ)アクリル系ポリマーであって、Mwが約4.6万であり、Tgが約38℃であり、酢酸エチル溶液として提供)を用意した。
さらに、カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーとして、上述のアクリル樹脂4を用意した。
アクリル樹脂4の添加量を100質量部に変更した以外は実施例2と同様に装飾用フィルムを作製した。(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が良好で、耐溶剤性も良好であることが判る。
実施例2に記載されるアクリル樹脂2、アクリル樹脂3及びアクリル樹脂4の配合比をアクリル樹脂2が100質量部(固形分基準)、アクリル樹脂3が5質量部(固形分基準)、アクリル樹脂4が120質量部(固形分基準)とし、さらに、酸化チタン110質量部を添加して白色アクリル組成物溶液を準備した。次に、アクリル樹脂4が100質量部に対してビスアミド系架橋剤が0.5質量部の量でアクリル組成物溶液中にビスアミド架橋剤を添加した。実施例1と同様に接着剤層付きフィルム基材を作製し、表面保護クリア層を塗布し、白色の装飾用フィルムを得た。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルムに酸化チタン顔料が導入されている場合でも、(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が良好で、耐溶剤性も良好であることが判る。
カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーとして、アクリル樹脂5(ブチルアクリレート(BA)/アクリル酸(AA)/ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)の組成比が94:4:2(質量比)であり、Tgが約-50℃であり、Mwが約50万であり、酢酸エチル/トルエン溶液として提供)を用意した。
アクリル樹脂2が100質量部(固形分基準)、アクリル樹脂5が70質量部(固形分基準)で配合し、アクリル樹脂2及びアクリル樹脂5を、透明アクリル組成物溶液を準備した。架橋剤は添加しなかった。実施例1と同様に接着剤層付きフィルム基材を作製し、表面保護クリア層を塗布し、透明な装飾用フィルムを得た。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が良好で、耐溶剤性も良好であることが判る。
アクリル樹脂2及びアクリル樹脂5を、アクリル樹脂2が100質量部(固形分基準)、アクリル樹脂5が100質量部(固形分基準)の配合比となるように混合し、さらに、酸化チタン100質量部を添加し、白色アクリル組成物溶液を準備した。架橋剤は添加しなかった。実施例1と同様に接着剤層付きフィルム基材を作製し、表面保護クリア層を塗布し、白色の装飾用フィルムを得た。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルムに酸化チタン顔料が導入されている場合でも、(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が良好で、耐溶剤性も良好であることが判る。
アクリル樹脂2、アクリル樹脂3及びアクリル樹脂4を、アクリル樹脂2が100質量部(固形分基準)、アクリル樹脂3が5質量部(固形分基準)、アクリル樹脂4が90質量部(固形分基準)の配合比となるように混合し、さらに、酸化チタン100質量部を添加し、白色アクリル組成物溶液を準備した。次に、アクリル樹脂4が100質量部に対してエポキシ系架橋剤(綜研化学製E-AX)を3質量部の量で、アクリル組成物溶液にエポキシ系架橋剤を添加した。実施例1と同様に接着剤層付きフィルム基材を作製し、表面保護クリア層を塗布し、白色装飾用フィルムを得た。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルムに酸化チタン顔料が導入されている場合でも、(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が良好で、耐溶剤性も良好であることが判る。
アクリル樹脂2が100質量部、アクリル樹脂4が70質量部のアクリル組成物溶液を準備した。アクリル樹脂4が100質量部に対してビスアミド系架橋剤を0.5質量部添加した。実施例1と同様に接着剤層付きフィルム基材を作製し、表面保護クリア層を塗布し、装飾用フィルムを得た。このフィルムの(メタ)アクリル系フィルムにはヒドロキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーが含まれない。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルム中にイソシアネート架橋剤に対する架橋点が存在しないと、(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が低くなることが判る。
アクリル樹脂4の添加量を90質量部に変更した以外は比較例1と同様にして、装飾用フィルムを得た。このフィルムに対して、上述の評価を行ない、結果を下記の表1に示した。(メタ)アクリル系フィルム中にイソシアネート架橋剤に対する架橋点が存在しないと、(メタ)アクリル系フィルムと表面保護クリア層との密着性が低くなることが判る。
表面保護クリア層を塗布しない以外は比較例2と同様にして、装飾用フィルムを得た。表面保護層がないと耐溶剤性に劣ることが判る。
1 (メタ)アクリル系フィルム
2 表面保護クリア層
3 画像層
4 接着剤層
Claims (4)
- ガラス転移温度(Tg)が0℃以上であるカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーと、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下であるアミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーとのポリマーブレンドの(メタ)アクリル系フィルムであって、前記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー及び前記アミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーの何れか又は両方にヒドロキシル基が含まれる、(メタ)アクリル系フィルムと、
前記(メタ)アクリル系フィルム表面を被覆するように塗布された、イソシアネート系架橋剤を含む表面保護クリア組成物から形成された表面保護クリア層と、
を含む装飾用フィルム。 - ガラス転移温度(Tg)が0℃以下であるカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマーと、ガラス転移温度(Tg)が0℃以上であるアミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーとのポリマーブレンドの(メタ)アクリル系フィルムであって、前記カルボキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー及び前記アミノ基含有(メタ)アクリル系ポリマーの何れか又は両方にヒドロキシル基が含まれる、(メタ)アクリル系フィルムと、
前記(メタ)アクリル系フィルム表面を被覆するように塗布された、イソシアネート系架橋剤を含む表面保護クリア組成物から形成された表面保護クリア層と、
を含む装飾用フィルム。 - 前記(メタ)アクリル系フィルムは、ビスアミド系架橋剤及び/又はエポキシ系架橋剤をさらに含む、請求項1又は2に記載の装飾用フィルム。
- 前記(メタ)アクリル系フィルムは、顔料又は染料から選ばれる着色剤を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装飾用フィルム。
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