JP5081310B2 - 無線通信システム、基地局装置、移動局装置 - Google Patents

無線通信システム、基地局装置、移動局装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信における電力調整技術、無線通信システム、基地局装置、移動局装置などの通信技術に関する。
現在、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多元接続)方式を用いた移動体通信において、基地局装置は1アンテナ、2アンテナもしくは4アンテナを備えている。しかしながら、近年の技術革新および通信容量の改善要求などに伴い、今後、基地局装置および移動局装置は8アンテナを備え、8x8のMIMO(Multi Input Multi Output)方式が適用されるようになると予測されている。
また、基地局装置が8アンテナを備えるようになると、ダイバーシティ効果についても従来のものより改善されるとも予測されている。
今後、上述に改善要求に伴い、8アンテナを備える基地局装置でも、セルカバレッジの調整およびチャネル推定精度の改善のため、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力との調整が必要であることが予測される。
非特許文献1では、基地局装置が1アンテナ、2アンテナもしくは4アンテナを備える場合の、基地局装置毎に定められる参照信号の電力とデータ信号の電力とに関する仕様が示されている。
非特許文献1では、例えば図1に示すように、基地局装置毎に定められる参照信号(RS)が含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号(RS)を送信するアンテナ(例えば、図1ではAnt1)の送信電力と、基地局装置毎に定められる参照信号を含まないOFDMシンボルにける該アンテナ(例えば図1では、Ant1)の送信電力とは等しいものとしている。この場合、基地局装置毎に定められる参照信号が含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力と基地局装置毎に定められる参照信号を含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力とは異なるため、移動局装置では、データ信号を復調する際、データ信号の電力に関する情報を必要とする。
非特許文献1では、図2に示すように、基地局装置毎に定められる参照信号を含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力を基地局装置毎に定められる参照信号の電力で除した値ρaを移動局装置毎に設定し、基地局装置毎に定められる参照信号が含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力を基地局装置毎に定められる参照信号の電力で除した値ρbをρaで除した値、ρb/ρaを基地局装置毎に設定し、ρb/ρaを基地局装置毎に報知し、ρaを移動局装置毎に報知するものとしている。
また、図1に示すように、基地局装置毎に定められる参照信号の電力は一定とし、データ信号の電力はリソースブロック単位かつOFDMシンボル単位で一定としている。
非特許文献2では、図3に示すように、基地局装置毎に定められる参照信号が含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号を送信するアンテナ(ANTP0およびANTP1)の送信電力と、基地局装置毎に定められる参照信号を送信しないアンテナ(ANTP2およびANTP3)の送信電力とが等しくなるように、アンテナ毎にデータ信号の電力を変える提案がなされている。この提案は電力を最大限に活用することで、スループット等の特性を改善できるという特徴を備えるが、ダイバーシティゲインの増加に伴い、セル間の干渉電力も増加するため、システムとしての特性劣化が懸念されている。
3GPP TS.36.213 ver.8.4.0 3GPP TSG RAN1 #54bis,R1−080690,"Power Scaling and DL RS boosting"
非特許文献1では、基地局装置が1アンテナ、2アンテナもしくは4アンテナを備える場合に、基地局装置から移動局装置に対して、データ信号の電力を報知する手段が示されている。しかし今後、基地局装置が8アンテナを備えることが予測され、これに伴い、8アンテナを備える基地局装置から移動局装置に対するデータ信号の電力を報知する手段が必要となると考えられる。
本発明では、8アンテナを備える基地局装置における、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する手段と、移動局装置に対してデータ信号の電力を報知する手段を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、8アンテナを備える基地局装置と、1アンテナもしくは複数のアンテナを備える移動局装置と、を有する通信システムであって、前記基地局装置は、リソースブロックに対する前記基地局装置毎に定められる参照信号の配置と前記移動局装置毎に定められる参照信号の配置とコントロール信号の配置とデータ信号の配置とについて示される信号配置パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とをリソースブロックに配置する信号配置部と、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とについて示される電力調整パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する電力調整部と、リソースブロックを前記移動局装置に送信する送信部と、を備え、
前記移動局装置は、前記基地局装置から送信されたリソースブロックを受信する受信部と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とから算出されるチャネル特性と電力調整パターンとに基づいて、復調のための重みを算出する重み算出部と、算出された重みに基づいて、コントロール信号とデータ信号とを復調する復調部と、を備えることを特徴とする通信システムが提供される。
前記電力調整部において、コントロール信号の電力とデータ信号の電力とは、OFDMシンボル毎に一定とすることが好ましい。
また、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、コントロール信号とデータ信号との送信に用いるサブキャリアの電力が一定となるよう、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整しても良い。
前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号との送信に用いるサブキャリアの電力は一定とすることが好ましい。
前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナの送信電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおける各アンテナの送信電力と、は等しいことが好ましい。
前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力との変化に応じて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを変化させることが好ましい。
前記信号配置部において、1アンテナもしくは複数のアンテナから同時に同一のサブキャリアを用いて前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが送信されることが好ましい。
本発明における通信システムの基地局装置であって、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力との比を、前記移動局装置毎に定められる値として前記移動局装置に報知するようにしても良い。
また、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力との比を、前記基地局装置毎に定められる値として前記移動局装置に報知しても良い。
本発明の他の観点によれば、8アンテナを備える基地局装置における通信方法であって、リソースブロックに対する前記基地局装置毎に定められる参照信号の配置と前記移動局装置毎に定められる参照信号の配置とコントロール信号の配置とデータ信号の配置とについて示される信号配置パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とをリソースブロックに配置する第1のステップと、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とについて示される電力調整パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する第2のステップと、リソースブロックを前記移動局装置に送信する第3のステップと、を備えることを特徴とする通信方法が提供される。
また、1アンテナもしくは複数のアンテナを備える移動局装置における通信方法であって、前記基地局装置から送信されたリソースブロックを受信する第1のステップと、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とから算出されるチャネル特性と電力調整パターンとに基づいて、復調のための重みを算出する第2のステップと、算出された重みに基づいて、コントロール信号とデータ信号とを復調する第3のステップと、を備えることを特徴とする通信方法であっても良い。
尚、図5のケース1から40までの信号配置パターンと電力調整パターンとも本発明の権利範囲に含まれるものである。
本明細書は本願の優先権の基礎である日本国特許出願2009−016570号の明細書および/または図面に記載される内容を包含する。
本発明では、8アンテナを備える基地局装置において、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整し、データ信号の電力を移動局装置に報知するため、セルカバレッジの調整およびチャネル推定精度の改善が可能である。
基地局装置毎に定められる参照信号(RS)とデータ信号(D)との配置を示す図である。 基地局装置毎に定められる参照信号とデータ信号との電力に関する定義を示す図である。 基地局装置毎に定められる参照信号が含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号を送信するアンテナの送信電力と、基地局装置毎に定められる参照信号を送信しないアンテナの送信電力と、が等しくなるように、アンテナ毎にデータ信号の電力を変えた場合の例を示す図である。 本実施形態による基地局装置の一構成例を示す図である。 本実施形態によるリソースブロックに対する基地局装置毎に定められる参照信号の配置と移動局装置毎に定められる参照信号の配置とコントロール信号の配置とデータ信号の配置と、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とに関する定義を示す図である。 本実施形態による移動局装置の一構成例を示す図である。
(100a)…基地局装置、(10c)〜(17c)…信号処理装置、(10c−1)〜(17c−1)…信号配置部、(10c−2)〜(17c−2)…電力制御部、(10c−3)〜(17c−3)…送信部、(10c−4)〜(17c−4)…アンテナ、(200a)…移動局装置、(20a−1)〜(27a−1)…アンテナ、(20a−2)〜(27a−2)…受信部、(20b)…重み制御部、(20a−3)…復調部。
以下、図面を参照しながら本発明の各実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、図4に示される、8アンテナを備える基地局装置(100a)と図6に示される、8アンテナを備える移動局装置(200a)との通信を例にして説明する。なお、本実施形態においては、周波数方向に12サブキャリアを備えるリソースブロックを単位とする説明をおこなう。
はじめに、基地局装置(100a)の構成例について説明する。
図4に示すように、本実施形態による基地局装置(100a)には、外部から基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが入力されている。
基地局装置(100a)は、信号処理装置(10c)と信号処理装置(11c)と信号処理装置(12c)と信号処理装置(13c)と信号処理装置(14c)と信号処理装置(15c)と信号処理装置(16c)と信号処理装置(17c)と、それぞれの信号処理装置と接続されるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とを有している。
はじめに、アンテナ(10c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(10c)に入力され、アンテナ(11c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(11c)に入力され、アンテナ(12c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(12c)に入力され、アンテナ(13c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(13c)に入力され、アンテナ(14c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(14c)に入力され、アンテナ(15c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(15c)に入力され、アンテナ(16c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(16c)に入力され、アンテナ(17c−4)から送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置(17c)に入力される。
ここで、信号処理装置(10c)と信号処理装置(11c)と信号処理装置(12c)と信号処理装置(13c)と信号処理装置(14c)と信号処理装置(15c)と信号処理装置(16c)と信号処理装置(17c)とは同一の構造であるため、以降は、信号処理装置(10c)に関する説明のみをおこなうものとする。
信号処理装置(10c)は、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号との入力側から順番に、信号配置部(10c−1)と電力調整部(10c−2)と送信部(10c−3)とを有している。
はじめに、信号処理装置(10c)に入力される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とは、信号配置部(10c−1)に出力される。
信号配置部(10c−1)では、はじめに、図5に示されるいずれかのケース(1から40まで)の信号配置パターンに基づき、リソースブロックに対して、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが配置される。ただし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とはサブキャリアあたり1アンテナのみから送信するように、配置されるものとする。
具体的にははじめに、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数に基づき、リソースブロックに対して、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが配置される。
次に、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数に基づき、リソースブロックに対して、コントロール信号が配置される。
次に、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数と、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数(12)とに基づき、リソースブロックに対して、データ信号が配置され、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数に基づき、リソースブロックに対して、データ信号が配置される。
次に、この基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが配置されたリソースブロックが電力制御部(10c−3)に出力される。
電力制御部(10c−3)では、はじめに、図5に示されるいずれかのケースのρa(基地局装置毎に定められる参照信号を含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力を基地局装置毎に定められる参照信号の電力で除した値)とρb/ρa(基地局装置毎に定められる参照信号が含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力を基地局装置毎に定められる参照信号の電力で除した値ρbをρaで除した値)とダイバーシティ時にρaに加える電力とに基づいて、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する。
ここで、先述のとおり、コントロール信号に対してはMIMO方式時とダイバーシティ方式時とによらず常にダイバーシティ方式時の電力調整パターンが適用され、データ信号に対してはMIMO方式時にMIMO方式時の電力調整パターンが適用され、ダイバーシティ方式時にダイバーシティ方式時の電力調整パターンが適用されているものとする。
また、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とは一定かつ等しく、OFDMシンボル内のコントロール信号の電力とデータ信号の電力とは一定とする。
ここで、図5に示す電力調整パターンは、以下のようにして信号配置パターンから算出される。
ただし、1アンテナから送信される12サブキャリアの総電力は12aであり、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とは、MIMO方式時、ρaが0[dB]の場合、1aとし、MIMO方式時、ρaが−3[dB]の場合、2aとし、MIMO方式時、ρaが−4.77[dB]の場合、3aとし、MIMO方式時、ρaが−6[dB]の場合、4aとする。
(ρb/ρaの算出方法)
ρb/ρa=((1アンテナから送信される12サブキャリアの総電力―基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数×基地局装置毎に定められる参照信号もしくは移動局装置毎に定められる参照信号の電力)/MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数/基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号との電力)/ρaに相当する電力比、で算出することができる。
(ダイバーシティ方式時にρaに加える電力の算出方法)
10×log(1アンテナから送信される12サブキャリアの総電力/ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数)/ρaが0[dB]のときの基地局装置毎に定められる参照信号もしくは移動局装置毎に定められる参照信号の電力、で算出することができる。
例えば図5のケース1では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは10/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは8/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となる。
また、ρb/ρaを10/9とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを8/9とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース2では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/5となる。
また、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを3/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを2/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース3では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは10/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは8/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となる。
また、ρb/ρaを10/9とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを8/9とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース4では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/5となる。
また、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを3/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを2/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース5では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは10/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは8/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となる。
また、ρb/ρaを10/9とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを8/9とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース6では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/5となる。
また、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを3/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを2/5とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース7では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを11/8とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを9/8とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース8では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1/2となる。
また、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを3/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを1/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース9では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを11/8とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを9/8とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース10では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1/2となる。
また、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを3/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを1/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース11では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを11/8とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを9/8とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース12では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1/2となる。
また、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを3/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを1/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース13では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/6となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となる。
また、ρb/ρaを11/6とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース14では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/3となる。
また、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを2/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース15では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/6となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となる。
また、ρb/ρaを11/6とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース16では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/3となる。
また、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを2/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース17では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/6となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となる。
また、ρb/ρaを11/6とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース18では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/3となる。
また、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを2/3とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース19では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを11/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを9/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース20では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース21では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを11/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを9/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース22では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース23では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを11/4とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを9/4とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース24では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース25では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となる。
また、ρb/ρaを11/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを9/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース26では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを3とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−1.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、3[dB]加えるため−3[dB]となる。
また、図5のケース27では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となる。
また、ρb/ρaを11/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを9/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース28では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため1.77[dB]となり、ρb/ρaを3とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため0[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、4.77[dB]加えるため−1.23[dB]となる。
また、図5のケース29では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となる。
また、ρb/ρaを11/2とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを9/2とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース30では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時、ρaは0[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため7.77[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時、ρaは−3[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため4.77[dB]となり、ρb/ρaを3とした場合、MIMO方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため3[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時、ρaは−6[dB]となり、ダイバーシティ方式時、ρaは、7.77[dB]加えるため1.77[dB]となる。
また、図5のケース31では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは10/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは8/9となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となる。
また、ρb/ρaを10/9とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを8/9とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース32では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を10とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/5となる。
また、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを4/5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを3/5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを2/5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース33では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/8となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを11/8とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを9/8とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース34では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を8とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1/2となる。
また、ρb/ρaを5/4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを3/4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを1/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース35では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/6となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となる。
また、ρb/ρaを11/6とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース36では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を6とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4/3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2/3となる。
また、ρb/ρaを5/3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを4/3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを2/3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース37では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを11/4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを9/4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース38では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を4とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは1となる。
また、ρb/ρaを5/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを3/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを1とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース39では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を1とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは11/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは9/2となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となる。
また、ρb/ρaを11/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを9/2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
また、図5のケース40では、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を2とし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号との数を2とし、ダイバーシティ方式時、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおいて、各アンテナから送信されるデータ信号の数を12としている。
よって、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力と同一とした場合、ρb/ρaは5となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より3[dB]上げた場合、ρb/ρaは4となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より4.77[dB]上げた場合、ρb/ρaは3となり、MIMO方式時、基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力を、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力より6[dB]上げた場合、ρb/ρaは2となる。
また、ρb/ρaを5とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは0[dB]となり、ρb/ρaを4とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−3[dB]となり、ρb/ρaを3とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−4.77[dB]となり、ρb/ρaを2とした場合、MIMO方式時およびダイバーシティ方式時、ρaは−6[dB]となる。
次に、この基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力との調整がなされたリソースブロックが送信部(10c−3)に出力される。
送信部(10c−3)では、入力されたリソースブロックがアンテナ(10c−4)を介して移動局装置(200a)に送信される。これは、信号処理装置(10c)では、リソースブロックがアンテナ(10c−4)を介して移動局装置(200a)に送信されるということと同義である。
同様に、信号処理装置(11c)では、リソースブロックがアンテナ(11c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(12c)では、リソースブロックがアンテナ(12c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(13c)では、リソースブロックがアンテナ(13c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(14c)では、リソースブロックがアンテナ(14c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(15c)では、リソースブロックがアンテナ(15c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(16c)では、リソースブロックがアンテナ(16c−4)を介して移動局装置(200a)に送信され、信号処理装置(17c)では、リソースブロックがアンテナ(17c−4)を介して移動局装置(200a)に送信される。
次に、図6に示す移動局装置(200a)について説明する。
図6に示すように、本実施形態による移動局装置(200a)は、アンテナ(20a−1)とアンテナ(21a−1)とアンテナ(22a−1)とアンテナ(23a−1)とアンテナ(24a−1)とアンテナ(25a−1)とアンテナ(26a−1)とアンテナ(27a−1)と、受信部(20a−2)と受信部(21a−2)と受信部(22a−2)と受信部(23a−2)と受信部(24a−2)と受信部(25a−2)と受信部(26a−2)と受信部(27a−2)と、重み制御部(20b)と、復調部(20a−3)と、を有している。
受信部(20a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(20a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力される。同様に、受信部(21a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(21a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(22a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(22a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(23a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(23a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(24a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(24a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(25a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(25a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(26a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(26a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力され、受信部(27a−2)では、基地局装置(100a)が備えるアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)とから送信されたリソースブロックが、移動局装置(200a)が備えるアンテナ(27a−1)を介して受信され、受信されたリソースブロックが、重み制御部(20b)と復調部(20a−3)とに出力される。
重み制御部(20b)でははじめに、基地局装置(100a)で適用された信号配置パターンに基づいて、入力されたリソースブロックに配置される基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが取得される。
次に、取得された基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とに基づいて、基地局装置(100a)のアンテナ(10c−4)とアンテナ(11c−4)とアンテナ(12c−4)とアンテナ(13c−4)とアンテナ(14c−4)とアンテナ(15c−4)とアンテナ(16c−4)とアンテナ(17c−4)と移動局装置間(200a)のアンテナ(20a−1)とアンテナ(21a−1)とアンテナ(22a−1)とアンテナ(23a−1)とアンテナ(24a−1)とアンテナ(25a−1)とアンテナ(26a−1)とアンテナ(27a−1)との間のチャネル推定をおこない、この推定されたチャネル特性と、基地局装置(100a)で適用された電力調整パターンとに基づいて、復調部(20a−3)でコントロール信号とデータ信号とに適用する重みが算出される。
復調部(20a−3)では、基地局装置(100a)で適用された信号配置パターンと、重み制御部(20b)から出力される重みとに基づいて、リソースブロックに配置されているコントロール信号とデータ信号とを取得する。
また、リソースブロックには、基地局装置から、その基地局装置がカバーするセルに在圏するすべての移動局装置に対して共通の情報を報知するためのブロードキャストチャネルを含むものがある。上述のρb/ρaもしくはρb/ρaを指し示すインデックスは、基地局装置毎に定められ、基地局装置から、このブロードキャストチャネルを用いて報知される。さらに、ρaもしくはρaを指し示すインデックスは、移動局装置毎に定められ、コントロール信号のように各移動局装置に対して特有の情報を報知するためのユニキャストチャンネルを用いて報知される。
第1の実施形態では、8アンテナを備える基地局装置において、図5に示されるいずれかの信号配置パターンに基づき、リソースブロックに対して、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とデータ信号とを配置し、電力調整パターンに基づいて基地局装置毎に定められる参照信号の電力と移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する。また、基地局装置(100a)と移動局装置(200a)とがその信号配置パターンと電力調整パターンとを共有していることを想定している。
これにより、8アンテナを備える基地局装置において、セルカバレッジ調整およびチャネル推定精度を改善することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態で示される基地局装置(100a)と移動局装置(200a)と信号配置パターンと電力配置パターンとを用いる。
第1の実施形態では、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のコントロール信号の電力とデータ信号の電力とは同一とするとしていた。
一方、第2の実施形態では、サブキャリアあたりの電力が常に一定となるように、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおける基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する。
このようにすることで、第1の実施形態よりダイバーシティ効果を改善することができるため、スループットなどが改善される。さらに、非特許文献2と比較して、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルの電力が、常に非特許文献1における基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号を含むOFDMシンボルのサブキャリアあたりの最大電力を越えないため、マルチセル間での干渉を原因とした特性劣化はない。
また、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおける基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号との電力については、基地局装置から移動局装置に対して報知されるρb/ρaから推定したものでも良いし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおける基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号との電力を。基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のコントロール信号の電力とデータ信号の電力とで除した値、もしくはそのインデックスを基地局装置毎に設定し、基地局装置毎に報知しても良い。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、第1の実施形態で示される基地局装置(100a)と移動局装置(200a)と信号配置パターンと電力調整パターンとを用いる。
第1の実施形態では、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とは、サブキャリアあたり1アンテナのみからの送信としていた。
第3の実施形態では、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号が、サブキャリアあたり2アンテナからの送信とする第1種参照信号と、1アンテナのみからの送信とする第2種参照信号の2種類ある場合を対象とする。
第3の実施形態では、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力を第1種参照信号の電力で除したものをρaとし、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナから送信されるデータ信号の電力を第1種参照信号の電力で除したものをρbとしている。
また、第2種参照信号の電力は第1種参照信号の電力の2倍としている。これは、第1の実施形態では第2種参照信号のみを用いるとしているが、第3の実施形態のように、第1種参照信号と第2種参照信号とを併用する場合でも、第1種参照信号の電力と第2種参照信号の電力との関係を固定としておくことにより、第1種参照信号の電力とデータ信号の電力との関係を報知する必要がないため、データ信号の電力の報知の量は第1の実施形態と同一となるという特徴と、移動局装置で測定される第1種参照信号の電力と第2種参照信号の電力とが等しいという特徴を有するためである。
このようにすることにより、第1種参照信号を用いたチャネル推定をおこなう必要のあるダイバーシティ効果の高いダイバーシティ方式を適用した場合においても、データ信号の電力を報知する量が増えない。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、第1の実施形態で示される基地局装置(100a)と移動局装置(200a)と信号配置パターンと電力調整パターンとを用いる。
第4の実施形態では、サブキャリアあたりの電力が常に一定となるように、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおける基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する場合、かつ基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号が、サブキャリアあたり2アンテナからの送信とする第1種参照信号と、1アンテナのみからの送信とする第2種参照信号の2種類ある場合を対象とする。
第4の実施形態では、第2の実施形態および第3の実施形態よりも、ダイバーシティ効果が改善される上、データ信号の電力を報知する量は第1の実施形態と同一とできる利点がある。
また、本明細書で説明した各実施形態において、リソースブロック内に上述の信号配置パターンと電力調整パターンとが複数適用される場合、これらの複数の電力調整パターンに係るρb/ρaもしくはρb/ρaを指し示すインデックスとρaもしくはρaを指し示すインデックスとが基地局装置から移動局装置に対して過不足なく報知されるものとする。
例えば、リソースブロックに図5のケース1とケース2とが混在する場合、一部のOFDMシンボルに対して、ケース1の信号配置パターンと電力配置パターンとが適用され、他のOFDMシンボルに対して、ケース2の信号配置パターンと電力調整パターンとが適用され、さらに、ケース1のρb/ρaもしくはρb/ρaを指し示すインデックスとρaもしくはρaを指し示すインデックスとケース2のρb/ρaもしくはρb/ρaを指し示すインデックスとρaもしくはρaを指し示すインデックスとが基地局装置から移動局装置に対して過不足なく報知される。
具体的には、ρb/ρaとして、ケース1の10/9とケース2の1とが報知された場合、MIMO方式時、ρaとして0[dB]が報知され、ダイバーシティ方式時、ρaとして3[dB]が報知され、ρb/ρaとして、ケース1の1とケース2の4/5とが報知された場合、MIMO方式時、ρaとして−3[dB]が報知され、ダイバーシティ方式時、ρaとして0[dB]が報知され、ρb/ρaとして、ケース1の8/9とケース2の3/5とが報知された場合、MIMO方式時、ρaとして−4.77[dB]が報知され、ダイバーシティ方式時、ρaとして−1.77[dB]が報知され、ρb/ρaとして、ケース1の4/5とケース2の2/5とが報知された場合、MIMO方式時、ρaとして−6[dB]が報知し、ダイバーシティ方式時、ρaとして−3[dB]が報知される。
また、本明細書で説明した各実施形態には、複数の信号配置パターンと電力調整パターンとが示されているが、これらは一例であり、これらに類似した信号配置パターンと電力調整パターンも本発明の範囲に含まれるものである。
また、本明細書で説明した各実施形態内の、移動局装置毎に定められる参照信号は、基地局装置毎に定められる参照信号と変更してもかまわない。これは、基地局装置毎に定められる参照信号は、常に基地局装置が送信している参照信号であり、移動局装置毎に定められる参照信号は、特定の移動局装置のために送信している参照信号であるため、特定の移動局装置のために送信する参照信号を常に基地局装置が送信する参照信号としても良いことと同義である。
また、本実施形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本実施形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
本発明は、通信装置に利用可能である。

Claims (11)

  1. 8アンテナを備える基地局装置と、1アンテナもしくは複数のアンテナを備える移動局装置と、を有する通信システムであって、
    前記基地局装置は、
    リソースブロックに対する前記基地局装置毎に定められる参照信号の配置と前記移動局装置毎に定められる参照信号の配置とコントロール信号の配置とデータ信号の配置とについて示される信号配置パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とをリソースブロックに配置する信号配置部と、
    前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とについて示される電力調整パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する電力調整部と、
    リソースブロックを前記移動局装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記移動局装置は、
    前記基地局装置から送信されたリソースブロックを受信する受信部と、
    前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とから算出されるチャネル特性と電力調整パターンとに基づいて、復調のための重みを算出する重み算出部と、
    算出された重みに基づいて、コントロール信号とデータ信号とを復調する復調部と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記電力調整部において、コントロール信号の電力とデータ信号の電力とは、OFDMシンボル毎に一定とすることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号との送信に用いるサブキャリアの電力は一定とすることを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを送信するアンテナの送信電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボルにおける各アンテナの送信電力と、は等しいことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記電力調整部において、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力との変化に応じて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを変化させることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 前記電力調整部において、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボルにおいて、コントロール信号とデータ信号との送信に用いるサブキャリアの電力が一定となるよう、基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とを送信しないアンテナから送信されるコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の通信システム。
  7. 前記信号配置部において、1アンテナもしくは複数のアンテナから同時に、同一のサブキャリアを用いて前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが送信されることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の通信システム。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項に記載の通信システムにおける基地局装置であって、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力との比を、前記基地局装置毎に定められる値として前記移動局装置に報知することを特徴とする基地局装置。
  9. 請求項1から7までのいずれか1項に記載の通信システムにおける基地局装置であって、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力との比を、前記移動局装置毎に定められる値として前記移動局装置に報知することを特徴とする基地局装置。
  10. 請求項1から7までのいずれか1項に記載の通信システムにおける基地局装置であって、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とが含まれるOFDMシンボル内のデータ信号の電力と、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とを含まないOFDMシンボル内のデータ信号の電力との比を、前記基地局装置毎に定められる値として前記移動局装置に報知することを特徴とする基地局装置。
  11. 8アンテナを備える基地局装置における通信方法であって、
    リソースブロックに対する前記基地局装置毎に定められる参照信号の配置と前記移動局装置毎に定められる参照信号の配置とコントロール信号の配置とデータ信号の配置とについて示される信号配置パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号と前記移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とをリソースブロックに配置する第1のステップと、
    前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とについて示される電力調整パターンに基づいて、前記基地局装置毎に定められる参照信号の電力と前記移動局装置毎に定められる参照信号の電力とコントロール信号の電力とデータ信号の電力とを調整する第2のステップと、
    リソースブロックを前記移動局装置に送信する第3のステップと、
    を備えることを特徴とする通信方法。
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