JP5078148B2 - 画像処理装置及び画像撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は広画角で倍率色収差及び歪曲収差が大きい光学系を用いて撮像された画像を処理する画像処理装置、及び画像撮像装置に関する
近年、車のバックモニタなどの用途に向け、広角の撮像装置の需要が増大している。しかしながら、広角になるほど倍率色収差や歪曲収差が大きくなり、収差が小さい光学系を設計するのが困難で、画像処理と組み合わせて性能を向上させる必要がある。
倍率色収差や歪曲収差がある光学系を用いた撮像装置において、収差補正する従来技術としては、CCDやCMOSセンサといった撮像素子より得られたR(赤)、G(緑)、B(青)信号を後段で、RGB各色成分毎に独立に座標変換して倍率色収差と歪曲収差を同時に補正する方法、あるいは、倍率色収差は無視し、RGB各色成分一緒に座標変換して歪曲収差のみを補正する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−345054号公報
RGB各色成分ごとに独立に座標変換して倍率色収差と歪曲収差を同時に補正する従来の方法では、RGB各色対応に、大容量で、かつ、SRAMのようにランダムアクセス時にレイテンシが小さいメモリまたは多ポートのメモリが必要であった。しかしながら、大容量のSRAMや、複数のポートを持つメモリは非常に高価であり、特に大容量が必要となる高解像度の場合には装置の値段が非常に高価となっていた。
一方、RGB各色成分共通に座標変換して歪曲収差のみを補正する方法は、大容量のメモリを必要とするものの、1チップ構成の価格の低いDRAM等を使用することが可能であるが、広画角で倍率色収差が無視できなくなると適用できない。
歪曲収差はRGB各色成分で一様であるが、倍率色収差は各色成分毎に異なる。また、倍率色収差は歪曲収差に比べて小さい。このため、倍率色収差と歪曲収差とは別に補正するのが好ましい。
ところで、倍率色収差の補正には、通常、各色成分毎に独立の補正回路が必要であり、コスト低減のためには、最小の回路規模で倍率色収差補正を行う必要がある。
本発明の目的は、最小限の回路規模で、かつ、補正性能を劣化させることなく、倍率色収差補正を行い、さらに歪曲収差補正を行う画像処理装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、小さな回路規模で倍率色収差補正を行う画像処理装置を実装することで、低コストの画像撮像装置を提供することにある。
本発明では、広画角で倍率色収差及び歪曲収差が大きい光学系を用いて撮像された画像を、特定の色成分の画像については座標変換を行わず、該特定の色成分以外の色成分の画像についてのみ座標変換を行うことで倍率色収差補正を行うようにする。ここで、特定の色成分は例えば緑(G)であり、それ以外の色成分は赤(R)と青(B)である。これにより、特定の色成分については補正回路が不要となり、回路規模を軽減できる。座標用メモリには、各色成分ごとではあるが、倍率色収差の最大ずれ量に応じた小容量の複数ポートのSRAMを用いる。これにより、回路規模を更に小さくできる。
また、本発明では、倍率色収差補正を行った後、各色成分の画像に共通に歪曲収差補正を行うようにする。この座標用メモリには、各色成分に共通の単一ポートのDRAMを用いる。
本発明の画像処理装置によれば、最小の回路規模で倍率色収差補正を行うことが可能となる。したがって、本発明の画像撮像装置によれば、更なる低コスト化が可能となる。さらに、各色成分の画像に共通に歪曲収差補正を行うことで、倍率色収差及び歪曲収差が大きい光学系を用いて撮像された画像に対処できる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を用いて説明する。実施形態は、広画角で倍率色収差と歪曲収差が大きい光学系を用いて被写体を撮像する画像撮像装置とし、画像処理系は倍率色収差に加えて歪曲収差も補正する構成とする。また、画像の色成分は加法3原色の赤(R)、緑(G)、青(B)とするが、減法3原色のY(黄)、M(マゼンタ)、C(シアン)でもよい。
図1は本発明が適用される画像撮像装置における画像処理系の一実施形態の機能ブロック図を示す。画像撮像装置は、他に操作部、画像記憶部、画像表示部などを備えているが、図1では省略してある。本画像撮像装置は、例えば、車載カメラとして使用されるが、もちろん用途はこれに限らない。
図1において、制御部100は、装置の各部に必要な制御信号(クロック、水平/垂直同期信号、その他)を与えて、該各部の動作をパイプライン的に制御する。
撮像素子110は、広角で倍率色収差及び歪曲収差の大きい光学系(不図)を用いて撮像された光学像を電気信号(画像データ)に変換するための、例えばCCDやCMOSセンサ等で構成される。該撮像素子110にはベイヤー配列の色フィルタが設けられており、ベイヤー配列のRGB画像データが、制御部100から与えられる座標値(x,y)に基づいて順次出力される。また、制御部100では、撮像素子110に与える座標値(x,y)を、順次、所定の時間ずらして後段にも与えるようにする。なお、座標値(x,y)は、クロック、水平/垂直同期信号を入力として撮像素子110の内部で生成して、撮像素子110から順次、後段に与えることでもよい。
A/D変換器120は、撮像素子110から出力されたアナログ信号としてのベイヤー配列のRGB画像データをデジタル信号に変換してベイヤー補完部130に送出する。デジタル信号は、例えば、RGBそれぞれ8ビットで構成される。一般にA/D変換器120の前段にはAGC回路が設けられるが、ここでは、省略する。
ベイヤー補完部130は、デジタル信号に変換されたベイヤー配列のRGB画像データを入力して、RGB各色独立に、全座標位置の画像データ(画素データ)を線形補完によって生成し、倍率色収差補完部140に送出する。
図2にベイヤー配列のカラーフィルタを示す。ここで、G0は次式により求める。
0=(G2+G4+G6+G8)/4 (1)
また、R2,R4,R6,R8,R0は次式により求める。
2=(R1+R3)/2 (2)
4=(R3+R5)/2 (3)
6=(R5+R7)/2 (4)
8=(R1+R7)/2 (5)
0=(R1+R3+R5+R7)/4 (6)
2,B4,B6,B8,B0は上記R2,R4,R6,R8,R0の場合と同じであるので省略する。
なお、本実施例ではベイヤー配列の色フィルタを持つ撮像素子について述べたが、もちろん他のCMYG配列や、RGB+Ir(赤外)配列など他の色フィルタ配列を持つ撮像素子に関しても効果がある。このように4色の色フィルタ配列を持つ撮像素子では、RGBのように3色のタイプと比較して、倍率色収差補正においてさらに低レイテンシのメモリまたは、4ポートのRAMが必要である。
倍率色収差補正部140は、ベイヤー補完されたR,G,B画像データを入力して、所定の多項式等によりRGB各色成分独立に座標変換(倍率色収差座標変換)を施し、倍率色収差補正されたRGB画像データを出力する。この倍率色収差補正部140については後で詳述するが、倍率色収差補正の座標変換には低容量低レイテンシのメモリまたは、低容量で複数のポートを持つメモリ(SRAM等)を使用することが可能である。さらに本発明を適用することにより、座標変換演算部の回路規模を小さくすることが可能である。
MTF補正部150は、倍率色収差補正されたRGB画像データを入力して、FIRフィルタを用いてMTF補正処理を施し、MTF補正(高域強調)されたRGB画像データを出力する。
図3にMTF補正部150の概略構成を示す。変換部152は次式によりRGB画像データをYCbCr画像データに変換する。
Y=0.299R+0.587G+0.114B (7)
Cr=0.500R−0.419G−0.081B (8)
Cb=−0.169R−0.332G+0.500B (9)
FIRフィルタ(5×5フィルタ)154では、YCbCrのうち輝度信号Yのみを入力して所定のMTF補正を行う。Y信号のみのフィルタリング(MTF補正)を行うことで、色ノイズの増幅を抑えた高画質な画像を得ることができる。図4にFIRフィルタの係数の一例を示す。
逆変換部156は、CbCr信号及びMTF補正されたY信号を入力して、次式により逆変換しRGB画像データを出力する。
R=Y+1.402Cr (10)
G=Y−0.714Cr−0.344Cb (11)
B=Y+1.772Cb (12)
歪曲収差補正部160は、倍率色収差補正及びMTF補正されたRGB画像データを入力して、所定の多項式等によりRGB各色成分共通に座標変換(歪曲収差座標変換)を施し、歪曲収差補正されたRGB画像データを出力する。この歪曲収差補正部160での座標変換には、倍率色収差補正用のメモリに比べ、メモリ容量が大ではあるが(最大1画面分)、1ポートで良いため高レイテンシのメモリ(DRAM等)を使用することが可能である。この歪曲収差補正部160については後で詳述する。
ガンマ補正部170は、歪曲収差補正部160から出力されるRGB画像データを入力して、RGBそれぞれのルックアップテーブル等を用いて所定のガンマ補正処理を施し、ガンマ補正されたRGB画像データを出力する。このガンマ補正部170の出力画像データが表示部(不図)に送られてモニタ表示される。
以上が図1に示した実施形態の全体的動作であるが、以下では倍率色収差補正部140と歪曲収差補正部160について詳述する。はじめに、倍率色収差補正と歪曲収差補正の原理を説明する。
図5に模式的に示すように、倍率色収差と歪曲収差のある光学系を用いて撮影を行った場合、画面右上の1で示す位置(ピクセル)の画像データ(画素データ)は、この本来の位置から歪曲収差によりずれ、さらに倍率色収差によってRGB各色成分でそれぞれ異なるずれをし、撮像素子で実際に撮像される位置は、RGBそれぞれ2(R),3(G),4(B)の位置となる。倍率色収差と歪曲収差の補正は、この2(R),3(G),4(B)の位置(ピクセル)のRGB各色成分画像データを本来の位置である1の位置(ピクセル)にコピーする、すなわち、座標変換することで可能である。ここで、2,3,4の位置を座標変換元の座標、1の位置を座標変換先の座標と称す。
光学系の設計データより、歪曲収差の大きさ、倍率色収差の大きさが分かるため、本来の位置に対して、RGB各色成分がどの位置にずれるかを計算することができる。
図6は倍率色収差と歪曲収差を同時に補正する方法を模式的に示したものである。すなわち、2(R),3(G),4(B)の位置(ピクセル)のRGB各色成分の画像データをそれぞれ本来の位置である1の位置(ピクセル)にコピーする、すなわち、座標変換することで、倍率色収差と歪曲収差を同時に補正することができる。しかしながら、この方法では、RGB各色成分毎に容量が大で、かつ、低レイテンシのメモリまたは多ポートのメモリが必要となる。例えば、図6の場合だと、RGBそれぞれに、座標変換用として高速の6ラインのメモリが必要となる。さらに、RGBそれぞれに座標変換演算回路あるいは座標変換テーブル(LUT)が必要となる。
図7は倍率色収差と歪曲収差を別々に補正する方法を模式的に示したものである。倍率色収差は各色成分で異なるが、ずれは小さい。一方、歪曲収差は、ずれは大きいが、各色成分とも同じである。これに着目し、まず、RGB各色成分の画像データをそれぞれ座標変換して、倍率色収差を補正し、その後、この倍率色収差補正されたRGB画像データをまとめて座標変換することで、歪曲収差を補正する。これにより、座標変換用のメモリを倍率色収差補正に必要なRGB対応の少容量・高速(低レンテンシまたは多ポート)なメモリと、歪曲収差補正に必要なRGB共通の大容量・低速(高レンテンシまたは単一ポート)なメモリに分けることができ、全体としてコスト低減が可能となる。
さらに、倍率色収差は一般にGを中心にRとBの色成分がほぼ対称にずれる。そこで、倍率色収差補正は、RBの色成分のみを座標変換して、G成分の位置にコピーすることで実現する。これにより、倍率色収差補正のための座標変換演算回路あるいは座標変換テーブル(LUT)はRB色成分のみでよく、回路規模を小さくでき、全体としてさらなるコスト低減が可能になる。
図7の(a)は倍率色収差補正を模式的に示したもので、2(R),4(B)の位置(ピクセル)のRB色成分の画像データ(画素データ)について座標変換を行って、G成分の3(G)の位置(ピクセル)にコピーする。この操作により、倍率色収差が補正される。図7の(b)は歪曲収差補正を模式的に示したもので、倍率色収差補正済みの3の位置(ピクセル)のRGB各色成分の画像データに対してまとめて座標変換を行い、本来の位置である1の位置(ピクセル)にコピーする。この操作により歪曲収差が補正される。
図7の例では、倍率色収差補正用の高速メモリは、各RGB対応の3ラインのメモリで十分である。他に歪曲収差補正用に5ラインのメモリが必要となるが、RGB共通の低速メモリでよく、図6の場合に比較して、全体しては低コスト化が可能となる。さらに、倍率色収差補正用の座標変換演算回路あるいは座標変換テーブルはRB色成分のみでよく、全体として更なる低コスト化が可能となる。
なお、ここで対象としている歪曲収差とは、目的の射影方式に対するレンズの歪みという意味であり、例えば目的の射影方式がカメラ上方から見下ろした画像が得られる射影方式であったり、ある一部分を拡大して表示される射影方式である場合も含む。
図8に倍率色収差補正部140の一実施形態の構成図を示す。142は倍率色収差補正用座標変換メモリ(ラインバッファ)で、142(R),142(G),142(B)はそれぞれRGB各色成分に対応する。144は所定の座標変換式に従いRGB(実際にはRBのみ)それぞれについて倍率色収差補正の変換座標を計算する倍率色収差補正座標変換演算部であり、146は座標変換式に使用される係数を保持する座標変換係数テーブルである。
倍率色収差補正処理には、ラインバッファとして、小容量であるがRGB3ポートのメモリまたは低レイテンシのメモリが必要である。ここでは、倍率色収差の最大ずれ量がY方向に20ラインと想定して、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)は、それぞれ20ライン分のSRAMで構成されるとする。X方向のサイズは解像度で決まり、例えば解像度VGA(640×480)とすると、X方向のサイズは640ドットである。色深度はRGB8ビットとすると、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)とも、書込み読出しは8ビット単位で行われる。
このように、倍率色収差補正用座標変換メモリ(ラインバッファ)142(R),142(G),142(B)は、小容量であるため、当該画像撮像装置の画像処理チップ内に用意された3ポートのSRAMを用いて、それぞれ20ライン分のメモリ領域を確保する構成とすることが望ましい。なお、SRAMのように低レイテンシのメモリの場合1ポートのメモリをタイムシェアリングにより3ポートのメモリとして使用することも可能である。
倍率色収差と歪曲収差を受けた撮像画像の各RGB画像データが、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)に、それぞれ座標値(x,y)に従って先頭ラインから順次書込まれる。そして、各々20ラインの画像データが書き込まれると、先頭ラインの画像データから順次捨てられ、代って後続ラインの画像データが新しく書き込まれていく。こうして、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)には、それぞれ倍率色収差補正座標変換で必要とする最大20ライン分のRGB画像データが順次格納される。
ここで、座標値(x,y)は1フレーム分の撮像画像の読出し位置を示している。一方、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)は20ラインのラインバッファで、書込みラインがサイクックに変化するため、座標値(x,y)をそのまま座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)の書込みアドレスに使用することができない。このため、座標値(x,y)を座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)の実アドレスに変換する必要があるが、図8ではそのための構成は省略してある。これは、後述の読出し動作における変換後の座標値(X,Y)と座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)の読出しアドレスとの関係でも同様である。
倍率色収差補正座標変換算出部144は、座標変換先座標である座標値(x,y)を入力として、多項式等の所定の座標変換式に従い、RGBそれぞれについて倍率色収差補正の変換座標を計算し、RGBそれぞれの座標変換元座標である座標値(X,Y)を出力する。図7(a)に示したように、倍率色収差補正では、RBの色成分のみを座標変換してG成分の位置にコピーする。このため、倍率色収差補正座標変換演算部144では、G成分については、入力された座標値(x,y)をそのまま変換後の座標値(X,Y)として出力し、RB色成分について、所定の座標変換式を用いてそれぞれ入力された座標値(x,y)を座標値(X,Y)に変換し、その変換後の座標値(X,Y)を出力する。これを座標値(x,y)ごとに繰り返す。
ここで、座標変換式は、画面中央を原点とした場合、例えば、
X=x+[a(1)+a(2)×abs(x)+a(3)×abs(y)+a(4)×y2]×x
Y=y+[b(1)+b(2)×abs(y)+b(3)×abs(x)+b(4)×x2]×y
(13)
と表わすことができる。abs( )は絶対値、a(1)〜a(4),b(1)〜b(4)は座標変換係数である。座標変換係数は、あらかじめ座標変換係数テーブル146に保持される。
座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)は、先の書込み動作と平行して(実際には所定時間遅れて)、倍率色収差補正座標演算部144から出力される座標値(X,Y)に基づいて(実際には、座標値(X,Y)をアドレス変換した値)、それぞれRGB画像データを順次読み出していく。この場合、座標変換メモリ142(G)からは、書込み時と同じ位置のG成分画像データが読み出される。一方、座標変換メモリ142(R),142(B)からは、それぞれ書き込み時とは所定の位置ずれた位置、すなわち、倍率色収差分ずれた位置のRB色成分画像データが読み出される。
以上の処理により、座標変換メモリ142(R),142(G),142(B)からは、倍率色収差補正されたRGB画像データが出力されることになる。すなわち、座標変換元座標値(X,Y)のRGB画像データが、座標変換先座標値(x,y)のRGB画像データとして出力される。
図9乃至図13に倍率色収差補正座標変換演算部144のいくつかの構成例を示す。なお、ここでは、Gの色成分を基準とするが、RやBを基準とすることも可能である。
図9は、Gの色成分は座標変換を行われず、入力された座標値(x,y)をそのまま、座標変換元のG用座標値(X,Y)として出力し、RとBの色成分についてのみ、それぞれ座標変換演算部1441、1442により、入力された座標値(x,y)を式(13)などを用いて変換して、座標変換元のR用座標値(X,Y)、B用座標値(X,Y)を出力する実施例である。座標変換演算部はRとB色成分のみでよいため、回路規模が少なくてすむ。
図10、図11は、倍率色収差は一般にGを中心にRとBの色成分がほぼ対称にずれることに着目するものである(図7(a)参照)。ここで、図10は、座標変換演算部1443により、座標値(x,y)について補正量(ずれ量)を求め、減算部1444で補正量分だけ座標値(x,y)から減算した値をB用座標値(X,Y)とし、一方、加算部1445で補正量分だけ座標値(x,y)に加算した値をR用座標値(X,Y)とする実施例である。図9と同様に、G用座標値(X,Y)には座標値(x,y)をそのまま出力する。図11は、対称位置のずれを考慮し、さらにゲイン回路1446によりR用の補正量を調整するようにしたものである。なお、ゲイン回路はB側に設けることでもよい。図10,図11の実施例によれば、座標変換演算部は一つで済み、回路規模を更に小さくできる。
以上の構成はR,G,B画素に加えてIr画素を持つような赤外領域を取得できるセンサなどにおいても同様に使用することができる。その場合、例えば図12に示すように、図11の構成にIr用のゲイン回路1461と加算部1462を追加することで、一つの座標変換演算部1443よりB用座標値,ゲインを通じてR用とIr用座標値を計算することができ、本来3つの座標変換演算部が必要である座標変換演算部が一つで済み、回路規模をさらに小さくできる。
図13及び図14は倍率色収差補正と同時に歪曲収差補正を実施する構成例である。この場合、後述の歪曲収差補正部160は不要となる。
図13は、座標変換演算部1447により、座標値(x,y)について、所定の多項式等を用いてRGB共通の歪曲収差分の補正量(ずれ量)を求め、加算部1448で該補正量だけ座標値(x,y)に加算して、該加算部1448の出力をG用座標値(X,Y)とする共に、減算部1444及び加算部1445の一方の入力とする実施例である。座標変換演算部1443、減算部1444、加算部1445の動作は図10と同様である。図13の構成とすることにより、RGB用座標値(X,Y)はそれぞれ倍率色収差と歪曲収差の両補正量分の座標変換元座標を示すことになる。
図14は、座標変換演算部1447により、同じく所定の多項式等を用いてRGB共通の歪曲収差の補正量を求め、加算部1449で加算部1445の出力と座標変換演算部1447の出力とを加算した値をR用座標値(X,Y)とし、加算部1450で入力座標値(x,y)と座標変換演算部1447の出力とを加算した値をG用座標値(x,y)とし、また、加算部1451で減算部1444の出力と座標変換演算部1447の出力とを加算した値をB用座標値(X,Y)とする実施例である。図14の構成とすることにより、図13と同様に、RGB用座標値(X,Y)はそれぞれ倍率色収差と歪曲収差の両補正量分の座標変換元座標を示すことになる。
ここで、図9の座標変換演算部1441、1442のかわりにRとBの各色成分毎に入力座標値(x,y)と出力座標値(X,Y)の対応を記憶したルックアップテーブル(LUT)を用意し、該LUTを用いて、座標変換先の座標値(x,y)に対する座標変換元の座標値(X,Y)を直接得るようにしてもよい。同様に図10乃至図14の座標変換演算部1443,1447のかわりに入力座標値(x,y)と補正量の対応を記憶したLUTを用意し、該LUTを用いて、座標値(x,y)に対応する補正量を直接得るようにしてもよい。これにより、座標変換のための計算が省略でき、倍率色収差補正、あるいは倍率色収差と歪曲収差補正は、基本的にメモリチップのみで実現可能となる。
次に、図15に歪曲収差補正部160の一実施形態の構成図を示す。先に述べたように、倍率色収差補正部140が図13や図14の座標変換演算部を用いる場合には、該歪曲収差補正部160は不要である。図15において、161はRGB3つの画像データを一つに合成するRGB合成部、142はRGB画像データに共通の歪曲収差補正用座標変換メモリ、163は合成されたRGB画像データを元の各色成分に分離するRGB分離部、164は合成されたRGB画像データに対して、所定の座標変換式に従い歪曲収差補正の変換座標を計算する歪曲収差補正座標変換演算部、165は座標変換式に使用される係数を保持する座標変換係数テーブルである。
歪曲収差は画素のずれ量が大きく、歪曲収差補正処理には、画像データを最大1画面分記憶しておくバッファメモリが必要である。一方、ずれはRGB各色成分とも同じで、RGB画像データの合計ビット幅を持つ一つのバッファメモリでよい。ここでは、解像度がVGA(640×480)とし、RGB画像データのビット数(色深度)がそれぞれ8ビットとして、座標変換メモリ162は、書込み読出しが24ビット単位の640×480ドットのDRAMで構成されるとする。
このように、歪曲収差補正用座標変換メモリ162は、非常に大きな容量が必要で、画像処理チップ内にSRAMとして持つのはコスト的に困難であり、かつ、RGBに対して1ポートのメモリで十分なため、画像処理チップの外に用意したDRAMを用いるのが望ましい。
RGB合成部161は、順次、倍率色収差補正済みの各RGB画像データ(各8ビット)を入力し、一つの画像データ(24ビット)に合成して出力する。この合成されたRGB画像データが、座標変換メモリ162に、それぞれ座標値(x,y)に従って先頭ラインから順次書き込まれる。
一方、歪曲収差補正座標変換演算部164は、座標変換先の座標値(x,y)を入力として、多項式等の所定の座標変換式に従いRGB共通の歪曲収差補正の変換座標を計算し、座標変換元の座標値(X,Y)を出力する。座標変換式は、先の倍率色収差補正と同じ(13)式で表わすことができる。ただし、使用される座標変換係数は当然異なる。その座標変換係数は、あらかじめ座標変換係数テーブル165に保持される。
上述のように、歪曲収差補正用の座標変換式は、倍率色収差補正用と同じ例えば(13)式でよく、この(13)式中で使われるx2,y2,abs(x),abs(y)の項を、倍率色収差補正での計算結果を用いると(メモリ等に保持しておいて)、新たに計算する必要がなくなり、演算部164の回路規模を小さくできる。
座標変換メモリ162は、先のRGB合成画像データ(24ビット)の書込み動作と平行して(正確には所定時間遅れて)、歪曲収差補正座標変換部164から出力される座標値(X,Y)に基づいて、RGB合成画像データを順次読み出していく。RGB分離部163は、座標変換メモリ162から読み出されたRGB合成画像データ(24ビット)を元のRGB各色成分の画像データ(8ビット)に分離する。
以上の処理により、RGB分離部163からは、倍率色収差及び歪曲収差の補正された各RGB画像データが出力されることになる。すなわち、各RGB画像データが本来の位置(x,y)にコピーされる。
なお、歪曲収差補正処理でも、入力座標値(x,y)と出力座標値(X,Y)の対応を記憶したルックアップテーブル(LUT)を用意し、該LUTを用いて、座標変換先の座標値(x,y)に対する座標変換元の座標値(X,Y)を直接得るようにしてもよい。これにより、座標変換のための計算が省略でき、歪曲収差補正も基本的にメモリチップのみで実現可能となる。
本発明による画像撮像装置の一実施形態の全体ブロック図。 ベイヤー配列カラーフィルタを示す図。 MTF補正部の概略構成図。 FIRフィルタの一例を示す図。 倍率色収差及び歪曲収差の説明図。 倍率色収差及び歪曲収差を同時に補正する説明図。 倍率色収差及び歪曲収差補正を別々に補正する説明図。 倍率色収差補正部の一実施形態を示す構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第1の実施例の構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第2の実施例の構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第3の実施例の構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第4の実施例の構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第5の実施例の構成図。 倍率色収差補正座標変換演算部の第6の実施例の構成図。 歪曲収差補正部の一実施形態を示す構成図。
符号の説明
110 撮像素子
120 A/D変換器
130 ベイヤー補完部
140 倍率色収差補正部
150 MTF補正部
160 歪曲収差補正部
170 ガンマ補正部
142(R),142(G),142(B) 座標変換メモリ(SRAM)
144 倍率色収差補正座標変換演算部
146 座標変換係数テーブル
161 RGB合成部
162 座標変換メモリ(DRAM)
163 RGB分離部
164 歪曲収差補正座標変換演算部
165 座標変換係数テーブル

Claims (3)

  1. 広画角で倍率色収差及び歪曲収差が大きい光学系を用いて撮像された複数の色成分からなる画像データを処理する画像処理装置であって、
    複数の色成分の画像データについてそれぞれ倍率色収差の最大ずれ量に応じた記憶領域を有して、処理対象の複数の色成分の画像データが順次書き込まれる、複数ポートのSRAMからなる第1の座標変換用メモリと、
    前記第1の座標変換メモリに書き込まれた処理対象の複数の色成分の画像データについて、特定の色成分の画像データは座標変換を行わずにそのまま読み出し、前記特定の色成分以外の画像データは、前記特定の色成分の画像データの座標を基準に補正量を求め、該補正量により変換座標を算出して座標変換を行って読み出す倍率色収差補正手段と、
    前記倍率色収差補正された各色成分の画像データを合成する合成手段と、
    複数の色成分の画像データに共通の最大1画面分の記憶容量を有し、前記合成された画像データが書き込まれる、単一ポートのDRAMからなる第2の座標変換用メモリと、
    前記第2の座標変換メモリに書き込まれた画像データについて、各色成分の画像データに共通の変換座標を算出して座標変換を行って読み出す歪曲収差補正手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記特定の色成分は緑(G)であり、それ以外の色成分は赤(R)と青(B)であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 広画角で倍率色収差及び歪曲収差が大きい光学系と、
    前記光学系を通して撮像された画像を読み取る撮像素子と、
    前記請求項1もしくは2に記載の画像処理装置と、
    を有することを特徴とする画像撮像装置。
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