JP5077527B2 - 電子マネー支払システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子マネーを利用した遊技システムに関し、さらに詳しくは、遊技媒体の貸出しを電子マネーで支払う場合の遊技システムにおける電子マネーの処理方法に関するものである。
近年、Suica(登録商標〉やEdy(登録商標)等、ICカードや携帯電話端末等の電子マネー記憶媒体に電子マネーをチャージしておき、そのICカード等を利用してコンビニエンスストア等で買い物ができる電子マネーシステムが導入されつつある。一方、パチンコホールやパチスロホールなどの遊技店内の遊技媒体(パチンコ玉やメダル等)の貸出し代金の支払いは、射幸心を煽らないようにするため、過度の電子マネーの使用を抑止することが求められている。
例えば特許文献1においては、所定期間において、遊技店内の遊技媒体の貸出し代金の支払いなどの特定取引に使用された取引額を電子マネー内に記憶すると共に、所定期間における取引額の上限額を記憶しておくことにより、使用額の管理や合計額が上限額を超過するか否かを判定し、使用を制限するものが提案されている。これにより、遊技店における過度の電子マネーの使用を抑止する効果をもたらすことができる。
また、近年、電子マネーシステムにおいては、買い物客の利便性を考慮して現金によるチャージだけでなく、銀行振込によるチャージや、クレジットカードを使用したチャージを行うこともできるようになっている。
このとき、現金によるチャージの場合は、実際に利用者の手からチャージ機に現金が吸い込まれていくため消費感覚を実感できるが、銀行振込やクレジットカードを使用したチャージではその感覚が希薄となる。銀行振込の場合は自身の口座に貯蓄された金額以上はチャージできないが、クレジットカードの場合はチャージした金額がそのまま負債(借金)として利用者にのしかかることになる。そのため、遊技店内の遊技媒体の貸出し代金の支払いは、射幸心を煽らないようにするため、クレジットカードによるチャージが可能な電子マネーの使用ができないように業界で自主規制している。
特開2006−113941公報
電子マネーシステムにおいては買い物客の利便性を考慮して、クレジットカードを使用したチャージを可能としたものが主流となり、遊技店の利用者や経営者からは遊技店でも利用可能な電子マネーシステムの実現が望まれている。
しかしながら、例えば、特許文献1に開示された発明では、電子マネーの使用限度額を総量規制することは可能であるが、現金でチャージされた電子マネーなのか、クレジットカードを使用してチャージされた電子マネーなのかを区別できないため、遊技店内の遊技媒体の貸出し代金の支払いには利用できなかった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであって、クレジットカードを使用したチャージが可能でありながら、遊技店内の遊技媒体の貸出し代金の支払いにも利用可能な電子マネー記憶媒体と電子マネーシステムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、電子マネー記憶媒体を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与された媒体管理番号と、チャージ方法毎の電子マネー残高と、チャージ方法毎の電子マネー利用制限金額と、遊技媒体の貸出代金の支払いに利用したチャージ方法毎の電子マネー当日利用金額と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日と、を少なくとも記憶する電子マネー記憶媒体と、前記電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み書きするリーダライタと、利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、支払利用日が当日か否かを判定する支払利用日判定手段と、電子マネーの支払いを行う場合に前記電子マネー残高から前記利用金額を減額する減額手段と、該減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段と、これらを制御する制御手段と、を備えた遊技媒体の貸出代金の支払いを行うための電子マネー支払端末装置と、を有する電子マネー支払システムにおいて、前記制御手段は、支払い取引時にクレジットカードによりチャージされた前記電子マネー残高による支払を禁止すると共に、前記電子マネー記憶媒体から読み出したクレジットカード以外のチャージ方法による電子マネーの前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする。
電子マネー記憶媒体には、従来と同様にチャージ方法毎に記憶された電子マネー残高が記憶されている。このときのチャージ方法として、現金、銀行口座振込み、又はクレジットカードによるチャージが考えられる。そして本発明の特徴は、チャージ方法毎に電子マネー利用制限金額、電子マネー当日利用金額及び最終支払利用日を更に記憶している。
電子マネー支払端末装置は、電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み取り、必要な情報を更新するために情報を書き換えるリーダライタと、利用者がキーボード等から利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、これらを制御する制御手段と、を備えて構成されている。そして制御手段は、支払い取引時に電子マネー記憶媒体から読み出した電子マネー当日利用金額が電子マネー利用制限金額を上回った場合に、支払い取引を中止して出力手段に取引未成立を出力するものである。このように、各利用者が所有する電子マネー記憶媒体に記憶されている電子マネー利用制限金額に基づいて、取引の可否を判断するものである。
これにより、クレジットカードによるチャージを他と区別して利用制限できると共に、残金が減少した時に再度クレジットカード以外の方法でチャージを行っても、無制限に電子マネーを利用することを確実に抑制することができる。射幸心を抑制するものであり、遊技店においても電子マネー記憶媒体が利用可能となる。
請求項2は、電子マネー記憶媒体を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与された媒体管理番号と、チャージ方法毎の電子マネー残高と、遊技媒体の貸出代金の支払いに利用したチャージ方法毎の電子マネー当日利用金額と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日と、を少なくとも記憶する電子マネー記憶媒体と、前記電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み書きするリーダライタと、利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、チャージ方法毎の電子マネー利用制限金額を記憶する記憶手段と、支払利用日が当日か否かを判定する支払利用日判定手段と、電子マネーの支払いを行う場合に前記電子マネー残高から前記利用金額を減額する減額手段と、該減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段と、これらを制御する制御手段と、を備えた遊技媒体の貸出代金の支払いを行うための電子マネー支払端末装置と、を有する電子マネー支払システムにおいて、前記制御手段は、支払い取引時にクレジットカードによりチャージされた前記電子マネー残高による支払を禁止すると共に、前記電子マネー記憶媒体から読み出したクレジットカード以外のチャージ方法による電子マネーの前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が前記記憶手段から読み出した当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする。
電子マネー記憶媒体のメモリの記憶容量には制限がある。そのため、可能な限り記憶する情報量を減らすことが必要である。そこで本発明では、チャージ毎に記憶した電子マネー利用制限金額を電子マネー支払端末装置側のメモリに記憶するようにして、電子マネー記憶媒体のメモリの記憶容量を削減するものである。これにより、電子マネー記憶媒体の消費電力の削減と部品コストの低減を図ると共に、電子マネー支払端末装置側で利用制限額を一律に設定することができる。
さらに、利用者毎に利用制限金額が異なると、利用者の残高により利用金額に差別をつけることになり、利用者から不満が出る虞がある。そこで、これらの差別感を無くすために、電子マネー支払端末装置側で一律に利用制限額を設定するものである。これにより、利用者は同じ利用制限額の範囲内で公平に遊技することができる。
請求項3は、請求項1又は2に記載の電子マネー支払システムにおいて、クレジットカード以外のチャージ方法が複数あるとき、前記制御手段は、クレジットカード以外のチャージ方法の一つについて前記電子マネー残高が支払金額より不足する又は前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過すると、不足した金額又は超過した金額を別のクレジットカード以外のチャージ方法で支払可能か否かを順次確認し、最後のチャージ方法についても不足又は超過が発生する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする。
請求項4は、請求項1乃至3の何れかに記載の電子マネー支払システムにおいて、前記電子マネー支払端末装置から送信された電子マネー利用データに基づいて代金を支払う業務を行なう電子マネー決済センタと、前記電子マネー支払端末装置と前記電子マネー決済センタとを接続するネットワークと、を備えたことを特徴とする。
本発明は電子マネー支払端末装置と電子マネー決済センタ間をネットワークを介して接続し、本発明の電子マネー記憶媒体に記憶された電子マネーにより電子マネー支払端末装置を利用した場合、この電子マネー支払端末装置を設置している例えば店舗に対して、電子マネー決済センタは手数料を減額して代金を支払うシステムである。これにより、遊技者は現金を持参することなく電子マネー支払端末装置を利用することができる。
請求項5は、請求項1乃至4の何れかに記載の電子マネー支払システムにおいて、前記電子マネー支払端末装置が、遊技店内に設置された遊技機器間に設置された台間機であることを特徴とする。
パチンコホールやパチスロホールなどの遊技店では、遊技者がわざわざ席を退席して遊技媒体(パチンコ玉等)を貸し出しに行かなくとも、座ったままで貸出しが可能なように遊技機器間に台間機が備えられている。この台間機は、現金は勿論、電子マネー記憶媒体に記憶されている電子マネーにより貸し出すことができるものである。これにより、遊技者の利便性を高めて遊技機器の利用回転率を高めることができる。
本発明の電子マネー記憶媒体によれば、電子マネー記憶媒体を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与された媒体管理番号と、チャージ方法毎に記憶されている電子マネー残高と、チャージ方法毎に記憶されている電子マネー利用制限金額と、チャージ方法毎に記憶されている電子マネー当日利用金額と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日と、を少なくとも記憶したので、ショッピング等の通常の利用については一般の電子マネーと同様に機能しつつ、遊技場等の利用においてはクレジットカードによるチャージ分を利用制限すると共に、残金が減少した時に再度クレジットカード以外の方法でチャージを行っても、無制限な電子マネーの利用を不可能とすることができる。
また、本発明の電子マネー支払システムによれば、電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み書きするリーダライタと、利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、支払利用日が当日か否かを判定する支払利用日判定手段、電子マネーの支払いを行う場合に電子マネー残高から利用金額を減額する減額手段、及び減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段を有する制御手段と、を備え、制御手段は、支払い取引時に電子マネー記憶媒体から読み出した電子マネー当日利用金額が電子マネー利用制限金額を上回った場合に、支払い取引を中止して出力手段に取引未成立を出力するので、クレジットカードによるチャージを他と区別して利用制限できると共に、残金が減少した時に再度クレジットカード以外の方法でチャージを行っても、無制限に電子マネーを利用することができたが、それを確実に抑制することができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
尚、本実施形態は電子マネー記憶媒体として、非接触型電子マネー記憶媒体を使用することを前提としている。また、図2以降の説明については、説明をわかりやすくするためパチンコを中心に説明し、パチスロの説明を省略している場合がある。
図1は本発明の実施形態に係る電子マネーを利用した電子マネー遊技システムのブロック図である。この電子マネー遊技システム100は、パチンコホールやパチスロホールなどの遊技店1に設置された複数の台間機(電子マネー支払端末装置)2と、台間機2から送信された電子マネー利用データに基づいて代金を支払う業務を行なう電子マネー決済センタ4と、台間機2と電子マネー決済センタ4とを接続するネットワーク3と、を備えて構成されている。尚、図1では台間機2が直接外部のネットワーク3に接続されているが、サーバ等を設置して台間機2のデータを集約してからネットワーク3に接続してもよい。また、電子マネー決済センタ4と台間機2の間には、電子マネー決済センタ4の処理を容易にするための1つまたは複数の情報処理センタを設置してもよい。
また、本実施形態では、玉またはメダル貸機の台間機2は、支払可能な電子マネー種別が事前に設定されており、電子マネー記憶媒体5がかざされたときに、電子マネー記憶媒体5のデータメモリに記憶されているカードID、各電子マネー残高、各電子マネー利用制限金額、各電子マネーの当日利用金額、及び最終支払利用日付を読み出す手段と、支払可能な電子マネー種別の電子マネー残高から支払金額を減額する手段を有する(詳細は後述する)。
また、支払可能な電子マネー種別の電子マネー残高が現在取引中の支払い金額を上回っていても、支払可能な電子マネー種別の当日利用金額に現在取引中の支払い金額を加算した金額が、当核の電子マネー利用制限金額を越えている場合、支払い取引を中断し、取引を未成立にする手段を有する。さらに、各電子マネーの利用制限金額は台間機2が事前に保持し、それを取引時に使用してもよい。
即ち、本実施形態は電子マネー支払端末装置2と電子マネー決済センタ4間を、ネットワーク3を介して接続し、電子マネー記憶媒体5に記憶された電子マネーにより電子マネー支払端末装置2を利用した場合、この電子マネー支払端末装置2を設置している例えば遊技店1に対して、電子マネー決済センタ4は手数料を減額して代金を支払うシステムである。これにより、遊技者は現金を持参することなく電子マネー支払端末装置2を利用することができ、また、電子マネー支払端末装置2を設置している遊技店1は、利用代金を電子マネー決済センタ4から確実に受領することができる。
図2は本発明の実施形態に係る電子マネー記憶媒体に実装されているデータメモリ構造の一例を示す図である。これは、電子マネー記憶媒体5にICチップ5aを内蔵し、そのICチップ5a内のメモリに、電子マネー記憶媒体5を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与されたカードID(媒体管理番号)11と、電子マネー残高A(現金チャージ)12と、電子マネー残高B(銀行口座振込みチャージ)13と、電子マネー残高C(クレジットカードチャージ)14と、電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15と、電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込みチャージ)16と、電子マネー利用制限金額C(クレジットカードチャージ)17と、電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18と、電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込みチャージ)19と、電子マネー当日利用金額C(クレジットカードチャージ)20と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日21と、を少なくとも記憶している。尚、その他の方法によりチャージした電子マネー残高のエリアがある場合、それに対応した電子マネーの1日の利用制限金額や電子マネー当日利用金額のエリアを追加してもよい。
即ち、本実施形態の電子マネー記憶媒体5には、チャージ方法毎に記憶された電子マネー残高12、13、14が記憶されている。このときのチャージ方法として、現金、銀行口座振込み、又はクレジットカードによるチャージが考えられる。そして本発明の特徴は、チャージ方法毎に電子マネー利用制限金額15、16、17、電子マネー当日利用金額18、19、20及び最終支払利用日21を更に記憶し、当日に利用できる金額に制限を与えて、射幸心を抑制するものである。これにより、残金が減少した時に再度クレジットカード以外の方法でチャージを行っても、無制限な電子マネーの利用を不可能とすることができる。
図3(a)は本発明の電子マネー支払端末装置の構成を示すブロック図である。この電子マネー支払端末装置2は、電子マネー記憶媒体5に記憶されている情報を読み書きするリーダライタ(R/W)2fと、利用金額を入力する入力手段2dと、取引結果を出力する出力手段2gと、当該電子マネー記憶媒体の支払利用日が当日(電子マネー支払端末装置側の現在時刻に基づく日付)か否かを判定する支払利用日判定手段、電子マネーの支払いを行う場合に電子マネー残高から利用金額を減額する減額手段、及び減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段を有する制御手段2eと、を備えて構成されている。そして、制御手段2eは、支払い取引時に電子マネー記憶媒体5から読み出した電子マネー当日利用金額15、16が電子マネー利用制限金額18、19を上回った場合に、支払い取引を中止して出力手段2gに取引未成立を出力する。
即ち、本実施形態の電子マネー支払端末装置2は、電子マネー記憶媒体5に記憶されている情報を読み取り、必要な情報を更新するために情報を書き換えるリーダライタ2fと、利用者がキーボード等から利用金額を入力する入力手段2dと、取引結果を出力する出力手段2gと、これらを制御する制御手段2eと、を備えて構成されている。そして制御手段2eは、支払い取引時に電子マネー記憶媒体5から読み出した電子マネー当日利用金額が電子マネー利用制限金額を上回る場合に、支払い取引を中止して出力手段2gに取引未成立を出力するものである。このように、各利用者が所有する電子マネー記憶媒体5に記憶されている電子マネー利用制限金額に基づいて、取引の可否を判断するものである。これにより、従来では利用金額の制限はチャージされた金額の残金までとなっているため、残金が減少した時に再度クレジットカード以外の方法でチャージを行えば、無制限に電子マネーを利用することができたが、それを確実に抑制することができる。
図3(b)は電子マネー支払端末装置として台間機の一例を示す図である。台間機2は玉貸出額を入力するための利用金額入力ボタン2aにより玉貸出金額を決定する手段と、玉貸出ノズル2bを介して玉を貸し出す手段と、アンテナ2cより電子マネー記憶媒体5を非接触により読み書きすることができる手段を有し、遊技者が利用金額を入力し、電子マネー記憶媒体をアンテナ2cにかざして電子マネー取引を行うことで玉貸出を行うことができる。尚、図3(b)では玉を貸し出す手段として、玉貸しノズル2bを示しているが、電気信号でパチンコ台本体に玉の貸し出し指示を行い、パチンコ台本体から玉貸出を行う方法でも構わない。
図4は本発明の第1の実施形態に係る電子マネー記憶媒体内の電子マネー利用制限金額を使用する場合の、クレジットチャージによる電子マネーの利用禁止した電子マネー支払い時の台間機の処理例を示すフローチャートである。
まず、遊技者は電子マネーシステムの台間機2に対して利用金額を入力する(S1)。次に所持している図2に示す電子マネー記憶媒体5を台間機2のアンテナ2cにかざすと、台間機2は電子マネー記憶媒体5内のカードID11、電子マネー残高A(現金チャージ)12、電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13、電子マネー利用制限金額A〈現金チャージ)15、電子マネー利用制限金額B〈銀行口座振込チャージ)16、電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18、電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19、最終支払利用日付21を読み取る(S2)。
次に最終支払利用日付21と当日の日付を比較し(S3)、当日の日付でなかったら(S3でNO)、読み取った電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18と電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19を初期化する(S5)。
ステップS3で最終支払利用日付21が当日の日付だったら(S3でYES)、電子マネー記憶媒体5から読み取った電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18と電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19をそのまま使用する。
次に電子マネー残高A(現金チャージ)12から利用金額を減額する(S6)。減額した結果、残高不足でなかった場合(S7でNO)、電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18に玉貸出の金額を加算する(S9)。加算した後の電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18が電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15より少なかったら(S10でNO)、減額した電子マネー残高、加算した電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18を電子マネー記憶媒体5に書込み(S18)、玉を貸出して(S19)取引結果を電子マネー決済センタ4に送信して(S20)取引成立として終了する。
ステップS7で残高不足だった場合(S7でYES)、又は、加算した後の電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18が電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15より多かったら(S10でYES)、電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13から利用金額を減額する(S12)。減額した結果、残高不足でなかった場合(S13でNO)、電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)16に玉貸出の金額を加算する(S15)。加算した後の電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19が電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込チャージ)16より少なかったら(S16でNO)、減額した電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13、加算した電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19を電子マネー記憶媒体5に書込み(S18)、玉を貸出して(S19)取引結果を電子マネー決済センタ4に送信して(S20)取引成立として終了する。
ステップS13で残高不足だった場合(S13でYES)、又は、加算した後の電子マネー当日利用金額B〈銀行口座振込チャージ)19が電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込チャージ)16より多かったら(S16でYES)、取引を未成立として終了する。
本実施形態における電子マネー支払取引動作フローでは、電子マネー残高が支払いにより残高不足が発生しなくても、支払いにより当日の利用金額が利用制限金額を越えてしまうと取引を未成立とすることで、遊技者に1日の利用制限を科し射幸心をあおらないようにしている。尚、説明を簡単にするため、当日利用金額のデータは取引毎に加算する方法を例にとり説明しているが、初期化時に限度額を改定し、減額する方法でもいい。また、取引金額の全額を現金チャージの当日利用金額に加算して利用制限金額を超える場合は、利用制限金額まで、現金チャージの電子マネーを使用し、銀行口座振込みチャージの利用制限金額の範囲内で残金を処理できる場合は、現金チャージと銀行口座振込みチャージの電子マネーを併用してもよい。
図5は本発明の第2の実施形態に係る電子マネー記憶媒体内の電子マネー利用制限金額を使用する場合の、クレジットチャージによる電子マネーの利用禁止した電子マネー支払い時の台間機の処理例を示すフローチャートである。
まず、遊技者は電子マネーシステムの台間機2に対して利用金額を入力する(S11)。次に所持している図2に示す電子マネー記憶媒体5を台間機2のアンテナ2cにかざすと、台間機2は電子マネー記憶媒体5内のカードID11、電子マネー残高A(現金チャージ)12、電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13、電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18、電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19、最終支払利用日付21を読み取る(S12)。
台間機2に事前に設定されている電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15と電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込チャージ)16を本フロー内のパラメータとして使用する(S13)。
次に最終支払利用日付21と当日の日付を比較し(S14)、当日の日付でなかったら(S14でNO)、読み取った電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18と電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19を初期化する(S15)。
ステップS14で最終支払利用日付21が当日の日付だったら(S14でYES)、電子マネー記憶媒体5から読み取った電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18と電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19をそのまま使用する。
次に電子マネー残高A(現金チャージ)12から利用金額を減額する(S16)。減額した結果、残高不足でなかった場合(S17でNO)、電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18に玉貸出の金額を加算する(S19)。加算した後の電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18がの電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15より少なかったら(S20でNO)、減額した電子マネー残高、加算した電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18を電子マネー記憶媒体5に書込み(S28)、玉を貸出して(S29)取引結果を電子マネー決済センタ4に送信して(S30)取引成立として終了する。
ステップS17で残高不足だった場合(S17でYES)、又は、加算した後の電子マネー当日利用金額A(現金チャージ)18がの電子マネー利用制限金額A(現金チャージ)15より多かったら(S20でYES)、電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13から利用金額を減額する(S22)。減額した結果、残高不足でなかった場合(S23でNO)、電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)16に玉貸出の金額を加算する(S25)。加算した後の電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19が電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込チャージ)16より少なかったら(S26でNO)、減額した電子マネー残高B(銀行口座振込チャージ)13、加算した電子マネー当日利用金額B(銀行口座振込チャージ)19を電子マネー記憶媒体5に書込み(S28)、玉を貸出して(S29)取引結果を電子マネー決済センタ4に送信して(S30)取引成立として終了する。
ステップS23で残高不足だった場合(S23でYES)、又は、加算した後の電子マネー当日利用金額B〈銀行口座振込チャージ)19が電子マネー利用制限金額B(銀行口座振込チャージ)16より多かったら(S26でYES)、取引を未成立として終了する。
本実施形態を実施した場合は、図2の電子マネー利用制限金額15、16、17のメモリを実装しないことが可能となる。
以上、図4、図5で説明したように、チャージ方法毎に電子マネーの1日当たりの利用制限をかけ、条件を満たしていなければ玉貸出を行うことができないように制御することで、電子マネー利用による射幸心をあおることを回避することができる。もちろん、コンビニ店等においてショッピングする際には、利用制限を無視して電子マネー記憶媒体に保持されている全残高を用いて決済することが可能である。
本発明の実施形態に係る電子マネーを利用した電子マネー遊技システムのブロック図である。 本発明の実施形態に係る電子マネー記憶媒体に実装されているデータメモリ構造の一例を示す図である。 (a)は本発明の電子マネー支払端末装置の構成を示すブロック図、(b)は電子マネー支払端末装置として台間機の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る電子マネー記憶媒体内の電子マネー利用制限金額を使用する場合の、クレジットチャージによる電子マネーの利用を禁止した電子マネー支払い時の台間機の処理例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る電子マネー支払端末装置内に設定されている電子マネー利用制限金額を使用する場合の、クレジットチャージによる電子マネーの利用を禁止した電子マネー支払い時の台間機の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 遊技店、2 電子マネー支払端末装置、2a 入力ボタン、2b 玉貸出しノズル、2c RWアンテナ、2d 入力手段、2e 制御手段、2f リーダライタ、2g 出力手段、3 ネットワーク、4 電子マネー決済センタ、5 電子マネー記憶媒体、100 電子マネーシステム

Claims (5)

  1. 電子マネー記憶媒体を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与された媒体管理番号と、チャージ方法毎の電子マネー残高と、チャージ方法毎の電子マネー利用制限金額と、遊技媒体の貸出代金の支払いに利用したチャージ方法毎の電子マネー当日利用金額と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日と、を少なくとも記憶する電子マネー記憶媒体と、
    前記電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み書きするリーダライタと、利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、支払利用日が当日か否かを判定する支払利用日判定手段と、電子マネーの支払いを行う場合に前記電子マネー残高から前記利用金額を減額する減額手段と、該減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段と、これらを制御する制御手段と、を備えた遊技媒体の貸出代金の支払いを行うための電子マネー支払端末装置と、
    を有する電子マネー支払システムにおいて、
    前記制御手段は、支払い取引時にクレジットカードによりチャージされた前記電子マネー残高による支払を禁止すると共に、前記電子マネー記憶媒体から読み出したクレジットカード以外のチャージ方法による電子マネーの前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする電子マネー支払システム。
  2. 電子マネー記憶媒体を特定するために電子マネー記憶媒体毎にユニークに付与された媒体管理番号と、チャージ方法毎の電子マネー残高と、遊技媒体の貸出代金の支払いに利用したチャージ方法毎の電子マネー当日利用金額と、最後に電子マネーによる支払を利用した日付である最終支払利用日と、を少なくとも記憶する電子マネー記憶媒体と、
    前記電子マネー記憶媒体に記憶されている情報を読み書きするリーダライタと、利用金額を入力する入力手段と、取引結果を出力する出力手段と、チャージ方法毎の電子マネー利用制限金額を記憶する記憶手段と、支払利用日が当日か否かを判定する支払利用日判定手段と、電子マネーの支払いを行う場合に前記電子マネー残高から前記利用金額を減額する減額手段と、該減額手段により減額した電子マネー残高が不足か否かを判定する残高判定手段と、これらを制御する制御手段と、を備えた遊技媒体の貸出代金の支払いを行うための電子マネー支払端末装置と、
    を有する電子マネー支払システムにおいて、
    前記制御手段は、支払い取引時にクレジットカードによりチャージされた前記電子マネー残高による支払を禁止すると共に、前記電子マネー記憶媒体から読み出したクレジットカード以外のチャージ方法による電子マネーの前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が前記記憶手段から読み出した当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする電子マネー支払システム。
  3. クレジットカード以外のチャージ方法が複数あるとき、
    前記制御手段は、クレジットカード以外のチャージ方法の一つについて前記電子マネー残高が支払金額より不足する又は前記電子マネー当日利用金額と支払金額とを加算した金額が当該チャージ方法の前記電子マネー利用制限金額を超過すると、不足した金額又は超過した金額を別のクレジットカード以外のチャージ方法で支払可能か否かを順次確認し、最後のチャージ方法についても不足又は超過が発生する場合に、支払い取引を中止して前記出力手段に取引未成立を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子マネー支払システム。
  4. 前記電子マネー支払端末装置から送信された電子マネー利用データに基づいて代金を支払う業務を行なう電子マネー決済センタと、前記電子マネー支払端末装置と前記電子マネー決済センタとを接続するネットワークと、を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子マネー支払システム。
  5. 前記電子マネー支払端末装置が、遊技店内に設置された遊技機器間に設置された台間機であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電子マネー支払システム。
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