JP5075859B2 - 無線基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、無線基地局に関する。
3GPPで規定されているLTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムでは、無線基地局eNBは、PHICH(Physical Hybrid-ARQ Indicator Channel、送達確認信号チャネル)を介して、移動局UEに対して、かかる移動局UEによってPUSCH(Physical Uplink Shared Chennel、上りデータ信号チャネル)を介して送信された上りデータ信号に対する送達確認信号(ACK/NACK)を送信するように構成されている。
しかしながら、3GPPでは、かかるPHICHへのリソースの割り当て方法について規定されていないため、上述の移動通信システムにおいて、PHICHに対してリソースが適切に割り当てられない可能性があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、PHICHに対してリソースを適切に割り当てることができる無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局であって、移動局の上りデータ信号を送信する上りデータ信号チャネルに、上りデータ信号チャネルリソースを割り当てるように構成されている上りデータ信号チャネルリソース割当部と、前記上りデータ信号チャネルリソースの識別情報に基づいて、前記上りデータ信号に対する送達確認信号を送信する送達確認信号チャネルに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースを割り当てるように構成されている送達確認信号チャネルリソース割当部と、前記移動局に対して、前記上りデータ信号チャネルリソースを通知するように構成されている通知部とを具備し、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記第1周波数方向リソースにおけるコード方向リソースの使用状況が、所定条件を満たす場合に、前記送達確認信号チャネルに割り当てる周波数方向リソース及びコード方向リソースを、前記第1周波数方向リソース及び前記第1コード方向リソースから、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースに変更するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、PHICHに対してリソースを適切に割り当てることができる無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局で用いられるPHICHグループの概念について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局で用いられるPHICHシーケンスの概念について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャートである。 本発明の変更例1に係る無線基地局によるPHICH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図9を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、本実施形態に係る移動通信システムでは、図1に示すように、移動局UEが、PUSCHを介して、無線基地局eNBに対して、上りデータ信号を送信し、無線基地局eNBが、PHICHを介して、かかる上りデータ信号に対する送達確認信号(ACK/NACK)を送信するように構成されている。
また、無線基地局eNBが、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)を介して、移動局UEに対して、下り制御信号を送信するように構成されている。
図2に示すように、無線基地局eNBは、PUSCHリソース割当部11Aと、PHICHリソース割当部11Bと、PDCCH送信部12と、PUSCH受信部13と、PHICH送信部14とを具備している。
PUSCHリソース割当部11Aは、PUSCHに、PUSCHリソース(上りデータ信号チャネルリソース)を割り当てるように構成されている。
例えば、PUSCHリソース割当部11Aは、かかるPUSCHに、時間方向リソースとしてのサブフレームや、周波数方向リソースとしてのリソースブロック(RB:Resource Block)を割り当てるように構成されている。
ここで、リソースブロックは、7個のODFMシンボル及び12個のサブキャリアによって構成されている。
PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに、周波数方向リソース及びコード方向リソースを含むリソースを割り当てるように構成されている。
図3(a)及び図3(b)に示すように、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに、各サブフレーム内の先頭の1個のOFDMシンボル(PHICH区間=1の場合、すなわち、Normal Durationの場合)、或いは、各サブフレーム内の先頭の3個のOFDMシンボル(PHICH区間=3、すなわち、Extended Durationの場合)内のリソースを割り当てるように構成されている。
PHICHに割り当て可能な周波数方向リソースは、図4に示すように、複数のリソースエレメントグループ(例えば、3個のリソースエレメントグループ)によって構成されているPHICHグループ(送達確認信号チャネルグループ)である。
ここで、リソースエレメントグループ(REG:Resource Element Group)は、4個の連続するリソースエレメント(RE:Resource Element)によって構成されている。また、リソースエレメントは、1個のOFDMシンボルと、1個のサブキャリアとによって構成されている。
PHICHグループの数NPHICH groupは、(式1)によって決定される。
Figure 0005075859
ここで、NRB DLは、システム帯域幅内のリソースブロックの数であり、Nは、PHICHグループの数を決定するためのパラメータ(例えば、1/6、1/2、1、2)である。
例えば、システム帯域幅が「5MHz」であり、Normal Cyclic Prefixが用いられている場合、NRB DLが「25」であるため、Nを「1」とした場合には、PHICHグループ数は「4」となる。
また、システム帯域幅が「20MHz」であり、Normal Cyclic Prefixが用いられている場合、NRB DLが「100」であるため、Nを「1/6」とした場合には、PHICHグループの数は「3」となる。
図4の例では、PHICHグループの数NPHICH groupが「3」の場合を示している。以下では、説明の簡略化のため、PHICHグループの数は、一例として「3」であるものと仮定する。
なお、PHICHグループは、図3(a)及び図3(b)に示すように、周波数ダイバーシチゲインを得るために、システム帯域幅全体に渡って、ほぼ等間隔でマッピングされるように構成されている。
また、PHICHに割り当て可能なコード方向リソースは、PHICHグループ内の直交シーケンス(例えば、Walsh Hadamardシーケンス)である。
かかる直交シーケンス(PHICHシーケンスとも呼ぶ)は、PHICHグループ内でI相及びQ相に多重可能である(I/Q多重が可能である)。具体的には、図5に示すように、PHICHグループ内で、I相及びQ相のそれぞれに、NSF PHICH個のPHICHシーケンスが多重可能である。例えば、NSF PHICHは、以下の通りである。
Figure 0005075859
すなわち、PHICHに割り当てられるリソース(PHICHリソース)は、PHICHグループを識別するPHICHグループ番号及びPHICHシーケンスを識別するPHICHシーケンス番号によって特定される。
また、PHICHリソース割当部11Bは、PUSCHリソースにおけるリソースブロックを識別するリソースブロック番号(上りデータ信号チャネルリソースの識別情報)に基づいて、PHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースを割り当てるように構成されている。
具体的には、PHICHリソース割当部11Bは、PUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうち最も小さいリソースブロック番号(RBインデックス)に基づいて、PHICHに割り当てるリソースを決定する。
例えば、図6に示すように、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#1のPUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号#0乃至#2のうちの最も小さいリソースブロック番号#0に基づいて、移動局UE#1のPHICHに割り当てるリソースを決定する。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#2のPUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号#3乃至#6のうちの最も小さいリソースブロック番号#3に基づいて、移動局UE#2のPHICHに割り当てるリソースを決定する。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#3のPUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号#7乃至#11のうちの最も小さいリソースブロック番号#7に基づいて、移動局UE#3のPHICHに割り当てるリソースを決定する。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#4のPUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号#12乃至#15のうちの最も小さいリソースブロック番号#12に基づいて、移動局UE#4のPHICHに割り当てるリソースを決定する。
さらに、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#5のPUSCHに周波数方向リソースとして割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号#16乃至#18のうちの最も小さいリソースブロック番号#16に基づいて、移動局UE#5のPHICHに割り当てるリソースを決定する。
図7に示すように、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#1のPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースとして、リソースブロック番号#0に対応するPHICHグループ#0及びPHICHシーケンス#0を割り当てるように構成されている。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#2のPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースとして、リソースブロック番号#3に対応するPHICHグループ#0及びPHICHシーケンス#1を割り当てるように構成されている。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#3のPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースとして、リソースブロック番号#7に対応するPHICHグループ#1及びPHICHシーケンス#2を割り当てるように構成されている。
また、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#4のPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースとして、リソースブロック番号#12に対応するPHICHグループ#0及びPHICHシーケンス#4を割り当てるように構成されている。
さらに、PHICHリソース割当部11Bは、移動局UE#5のPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースとして、リソースブロック番号#16に対応するPHICHグループ#1及びPHICHシーケンス#5を割り当てるように構成されている。
このように、PHICHに割り当てられるリソース(PHICHグループ及びPHICHシーケンス)は、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号に基づいて決定されるように構成されている。
ただし、PHICHに割り当てられるリソース(PHICHグループ及びPHICHシーケンス)は、PDCCHを介して通知され得るPUSCH信号(上りデータ信号)を復調するための「Demodulation Reference Signal」のサイクリックシフトインデックス(Cyclic Shift Index)によって変更可能である。なお、前記の例は、サイクリックシフトインデックスが「0」である場合を仮定している。
具体的には、サイクリックシフトインデックスが「n」だけ増えるごとに、PHICHグループ番号及びPHICHシーケンス番号が「n」だけ増える。
例えば、図8に示すように、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「0」であり、かつ、サイクリックシフトインデックスが「0」である場合、PHICHに、PHICHグループ#0及びPHICHシーケンス#0が割り当てられる。
これに対して、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「0」であり、かつ、サイクリックシフトインデックスが「1」である場合、PHICHに、PHICHグループ#1及びPHICHシーケンス#1が割り当てられる。
また、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「17」であり、かつ、サイクリックシフトインデックスが「0」である場合、PHICHに、PHICHグループ#2及びPHICHシーケンス#5が割り当てられる。
これに対して、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「17」であり、かつ、サイクリックシフトインデックスが「2」である場合、PHICHに、PHICHグループ#1及びPHICHシーケンス#7が割り当てられる。
このようなサイクリックシフトによるPHICHに割り当てられるリソースの変更は、1つのPHICHリソースが、複数のPHICHに対して割り当てられる事態(PHICHリソースの衝突)を回避するために使用されることが想定される。
例えば、移動局UE#1のPUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「0」であり、かつ、移動局UE#2のPUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が「24」である場合には、移動局UE#1のPHICH及び移動局UE#2のPHICHの両方に、PHICHグループ#0及びPHICHシーケンス#0が割り当てられてしまうため、サイクリックシフトによってPHICHリソースの変更によって、かかるPHICHリソースの衝突を回避することができる。
ここで、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHグループ(第1周波数方向リソース)におけるPHICHシーケンス(コード方向リソース)の使用状況が、所定条件を満たす場合に、上述のサイクリックシフトによって、PHICHに割り当てるPHICHグループ及びPHICHシーケンスを、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースから、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースに変更するように構成されている。
図8の例に示すように、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHグループ#0(第1周波数方向リソース)内のPHICHシーケンス(コード方向リソース)の使用状況が、所定条件を満たす場合に、上述のサイクリックシフトによって、PHICHに割り当てるPHICHグループ内のPHICHシーケンスを、PHICHグループ#0(第1周波数方向リソース)内のPHICHシーケンス#0(第1コード方向リソース)から、PHICHグループ#1(第2周波数方向リソース)内のPHICHシーケンス#1(第2コード方向リソース)に変更するように構成されていてもよい。
また、図8の例に示すように、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHグループ#2(第1周波数方向リソース)におけるPHICHシーケンス(コード方向リソース)の使用状況が、所定条件を満たす場合に、上述のサイクリックシフトによって、PHICHに割り当てるPHICHグループ及びPHICHシーケンスを、PHICHグループ#2(第1周波数方向リソース)及びPHICHシーケンス#5(第1コード方向リソース)から、PHICHグループ#1(第2周波数方向リソース)及びPHICHシーケンス#7(第2コード方向リソース)に変更するように構成されていてもよい。
ここで、第1PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#0)内のPHICHシーケンスの使用数が、所定数以上となった場合に、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに割り当てるPHICHグループ内のPHICHシーケンスを、第1PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#0)内の第1PHICHシーケンス(PHICHシーケンス#0)から、第2PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#1)内の第2PHICHシーケンス(PHICHシーケンス#1)に変更するように構成されていてもよい。
また、第1PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#0)内のPHICHシーケンスが、既に他のPHICHに割り当てられている場合に、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに割り当てるPHICHグループ内のPHICHシーケンスを、第1PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#0)内の第1PHICHシーケンス(PHICHシーケンス#0)から、第2PHICHグループ(例えば、PHICHグループ#1)内の第2PHICHシーケンス(PHICHシーケンス#1)に変更するように構成されていてもよい。
さらに、上述のような変更対象の第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスが複数存在する場合(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0及びPHICHグループ#2内のPHICHシーケンス#5)、PHICHリソース割当部11Bは、既に他のPHICHに割り当てられている第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンス(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0)を優先的に変更するように構成されていてもよい。
また、上述のような変更対象の第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスが複数存在する場合(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0及びPHICHグループ#2内のPHICHシーケンス#5)、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHシーケンスの使用数が最も多い第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンス(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0)を優先的に変更するように構成されていてもよい。
また、上述のような変更対象の第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスが複数存在する場合(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0及びPHICHグループ#2内のPHICHシーケンス#5)、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHシーケンスがI相及びQ相に多重されている第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンス(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0)を優先的に変更するように構成されていてもよい。
さらに、上述のような変更対象の第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスが複数存在する場合(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0及びPHICHグループ#2内のPHICHシーケンス#5)、PHICHリソース割当部は、送信電力の合計値が最も大きい第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンス(例えば、PHICHグループ#0内のPHICHシーケンス#0)を優先的に変更するように構成されていてもよい。
また、PHICHリソース割当部11Bは、送信電力の合計値が最も小さいPHICHグループ(例えば、PHICHグループ#1)を、上述の変更先のPHICHグループ(第2PHICHグループ)とするように構成されていてもよい。
なお、PHICHリソース割当部11Bは、第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスを変更した場合に、PHICHシーケンスのI/Q多重が発生するPHICHグループを、上述の変更先のPHICHグループ(第2PHICHグループ)としないように構成されていてもよい。
また、PHICHリソース割当部11Bは、第1PHICHグループ内の第1PHICHシーケンスを変更した場合に、既に他のPHICHに割り当てられているPHICHシーケンスへの衝突が発生するPHICHグループを、上述の変更先のPHICHグループ(第2PHICHグループ)としないように構成されていてもよい。
PDCCH送信部12は、PDCCHを介して、移動局UEに対して、下り制御信号を送信するように構成されている。
具体的には、PDCCH送信部12は、PDCCHを介して、移動局UEに対して、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」を送信するように構成されている。
例えば、PDCCH送信部12は、移動局UEに対して、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」によって、PUSCHリソース割当部11Aによって割り当てられたPUSCHリソース(例えば、サブフレーム及びリソースブロック、変調方式、符号化率等)を通知するように構成されている。
また、PDCCH送信部12は、移動局UEに対して、PHICHリソース割当部11Bによって変更されたPHICHグループ(第2周波数方向リソース)及びPHICHシーケンス(第2コード方向リソース)を通知するように構成されていてもよい。
具体的には、PDCCH送信部12は、サイクリックシフトによってPHICHグループ及びPHICHシーケンスが変更された場合、移動局UEに対して、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」によって、かかるサイクリックシフトインデックスを通知するように構成されていてもよい。
PUSCH受信部13は、PUSCHを介して移動局UEによって送信された上りデータ信号を受信するように構成されている。
PHICH送信部14は、移動局UEに対して、PUSCH受信部13によって受信された上りデータ信号に対する送達確認信号(ACK/NACK)を送信するように構成されている。
例えば、図9に示すように、サブフレーム#nにおいて、PDCCH送信部12は、PDCCHを介して、移動局UEに対して、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」を送信する。
ただし、上りデータ信号の再送時で、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」の送信が不要である場合には、サブフレーム#nにおいて、PHICH送信部14が、PHICHを介して、移動局UEに対して、NACKを送信する。
サブフレーム#n+4において、PUSCH受信部13は、PUSCHを介して、かかる上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」に従って移動局UEによって送信された上りデータ信号を受信する。
サブフレーム#n+8において、PHICH送信部14が、PHICHを介して、移動局UEに対して、PUSCH受信部13によって受信された上りデータ信号に対する送達確認信号(ACK/NACK)を送信する。
したがって、PHICHリソース割当部11Bは、サブフレーム#n+4において移動局UEによって送信される上りデータ信号を送信するためのPUSCHに割り当てられたリソースブロックを考慮して、サブフレーム#n+8において送達確認信号を送信するためのPHICHに割り当てるリソースを決定する。
なお、サブフレーム#nにおいて、PDCCH送信部12は、移動局UEに対して、PHICHリソースの決定に用いるサイクリックシフトインデックスについて通知する。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
以下、図10を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る無線基地局eNBの動作について説明する。
図10に示すように、ステップS101において、無線基地局eNBは、デフォルトのサイクリックシフトインデックス(サイクリックシフト量)を決定する。
ここで、上りデータ信号の初送の場合(すなわち、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」が送信される場合)のサイクリックシフトインデックスnDMRSは「0」であり、上りデータ信号の再送の場合のサイクリックシフトインデックスnDMRSは、同一のHARQプロセスの直近の上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」で通知されたサイクリックシフトインデックスnDMRSと同一である。
ステップS102において、無線基地局eNBは、PUSCHに割り当てられるリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号及びステップS101において決定されたサイクリックシフトインデックスnDMRSに基づいて決定されるPHICHリソース(PHICHグループ及びPHICHシーケンス)を、各PHICHに割り当てる。
ステップS103において、無線基地局eNBは、各PHICHグループにおけるPHICHシーケンスの使用数(多重数)をチェックし、(式2)によって、各PHICHグループで使用されているPHICHシーケンスの平均値Ntmpを算出する。
Figure 0005075859
ここで、NPHICH groupは、PHICHグループの数であり、Nmultiplexedは、該当するサブフレームでリソースが割り当てられるPHICHの数を示す。
ステップS104において、無線基地局eNBは、Flagに「0」を設定する。
ステップS105において、無線基地局eNBは、リソース割り当て制御判定条件において、条件1又は条件2のいずれかを満たすか否かについて判定する。
ここで、条件1は、「PHICHにおけるPHICHシーケンスの使用数が、Ntmp以上であるPHICHグループが存在し、かつ、PHICHにおけるPHICHシーケンスの使用数が、(Ntmp−2)以下であるPHICHグループが存在すること」である。
また、条件2は、「ステップS101の時点で、PHICHリソースの衝突が発生しているPHICHグループが存在すること、すなわち、複数のPHICHに同一のPHICHシーケンスが割り当てられているPHICHグループが存在すること」である。
ステップS105において「YES」である場合、本動作は、ステップS106に進み、ステップS105において「NO」である場合、本動作は、ステップS107に進む。
ステップS106において、無線基地局eNBは、Flagに「1」を設定する。
ステップS107において、無線基地局eNBは、Flagに「1」が設定されているか否かについて判定する。
ステップS107において「YES」である場合、本動作は、ステップS108に進み、ステップS107において「NO」である場合、本動作は、終了する。
ステップS108において、無線基地局eNBは、各PHICHグループの優先順位に基づいて、変更対象のPHICHグループを決定する。
ここで、PHICHリソースの衝突が発生しているPHICHグループの優先順位を「1」とし、最もPHICHシーケンスの使用数が多く、かつ、PHICHシーケンスのI/Q多重が行われているPHICHグループの優先順位を「2」とし、最もPHICHシーケンスの使用数が多く、かつ、PHICHシーケンスのI/Q多重が行われていないPHICHグループの優先順位を「3」とする。
また、無線基地局eNBは、最も高い優先順位のPHICHグループが複数存在する場合、送信電力の合計値が最も大きいPHICHグループを、変更対象のPHICHグループとしてもよい。
ここで、無線基地局eNBは、最も高い優先順位のPHICHグループが複数存在し、かつ、送信電力の合計値が最も大きいPHICHグループが複数存在する場合には、最もPHICHグループ番号が小さいPHICHグループを、変更対象のPHICHグループとしてもよい。
ステップS109において、無線基地局eNBは、変更先のPHICHグループを決定する。
例えば、無線基地局eNBは、PHICHシーケンスの使用数が最も小さいPHICHグループを、変更先のPHICHグループとしてもよい。
ここで、無線基地局eNBは、変更対象のPHICHグループ内のPHICHシーケンスを変更した場合に、既に他のPHICHに割り当てられているPHICHシーケンスへの衝突(PHICHリソースの衝突)が発生するPHICHグループを、上述の変更先のPHICHグループとしなくてもよい。
また、無線基地局eNBは、変更対象のPHICHグループ内のPHICHシーケンスを変更した場合に、PHICHシーケンスのI/Q多重が発生するPHICHグループを、上述の変更先のPHICHグループとしなくてもよい。
また、無線基地局eNBは、PHICHシーケンスの使用数が最も小さいPHICHグループが複数存在する場合、送信電力の合計値が最も小さいPHICHグループを、変更先のPHICHグループとしてもよい。
さらに、無線基地局eNBは、PHICHシーケンスの使用数が最も小さいPHICHグループが複数存在し、かつ、送信電力の合計値が最も小さいPHICHグループが複数存在する場合には、最もPHICHグループ番号が小さいPHICHグループを、変更先のPHICHグループとしてもよい。
ステップS110において、無線基地局eNBは、変更対象のPHICHグループから変更先のPHICHグループに、PHICHリソースを1つ変更する。
ステップS111において、無線基地局eNBは、リソース割り当て制御終了判定条件において、条件1又は条件2のいずれかを満たすか否かについて判定する。
ここで、条件1は、「PHICHにおけるPHICHシーケンスの使用数が、Ntmp以上であるPHICHグループが存在し、かつ、PHICHにおけるPHICHシーケンスの使用数が、(Ntmp−2)以下であるPHICHグループが存在し、かつ、変更先のPHICHグループとなることができるPHICHグループが存在すること」である。
また、条件2は、「PHICHリソースの衝突が発生しているPHICHグループが存在すること、すなわち、複数のPHICHに同一のPHICHシーケンスが割り当てられているPHICHグループが存在し、かつ、変更先のPHICHグループとなることができるPHICHグループが存在すること」である。
ステップS111において「YES」である場合、本動作は、ステップS107に戻り、ステップS111において「NO」である場合、本動作は、ステップS112に進む。
ステップS112において、無線基地局eNBは、Flagに「0」を設定する。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、PUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号及びデフォルトのサイクリックシフトインデックスに基づいて決定されたPHICHリソースを、サイクリックシフトによって変更することによって、上述のPHICHリソースの衝突を回避することができる。
また、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、各PHICHグループ内で多数のPHICHシーケンスが使用されている場合には、PUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号及びデフォルトのサイクリックシフトインデックスに基づいて決定されたPHICHリソースを、サイクリックシフトによって変更することによって、直交コードを用いてPHICHシーケンスが多重されているPHICHグループ内で、コード間の干渉量を減らすことできる。
また、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、各PHICHグループ内で多数のPHICHシーケンスが使用されている場合には、PUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号及びデフォルトのサイクリックシフトインデックスに基づいて決定されたPHICHリソースを、サイクリックシフトによって変更することによって、リソースエレメント内の送信電力を、規定範囲内に収めることができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、各PHICHグループ内でI/Q多重が行われている場合には、PUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号及びデフォルトのサイクリックシフトインデックスに基づいて決定されたPHICHリソースを、サイクリックシフトによって変更することによって、I相からQ相への、或いは、Q相からI相への直交性の崩れによる干渉の影響を低減することができる。
(変更例1)
本変更例1に係る移動通信システムでは、図11に示すように、上りデータ信号の再送に用いられるPUSCHリソース(すなわち、リソースブロック)は、再送タイミングごとに変更する「ホッピング技術」が適用されていてもよい。
かかるホッピング技術としては、予め決定されている変更パターンに従って上りデータ信号の再送に用いられるリソースブロックを変更する方法や、上りスケジューリング信号「UL scheduling grant」の送信時に、上りデータ信号の再送に用いられるリソースブロックの変更パターンを通知する方法等が知られている。
したがって、再送タイミングごとに、PUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号が変更になる。
そのため、本変更例1に係る移動通信システムでは、PHICHリソース割当部11Bは、上りデータ信号の再送に用いられるPUSCHリソースにおけるリソースブロックを識別するリソースブロック番号に基づいて、すなわち、再送タイミングごとに変更されるPUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号を考慮して、再送された上りデータ信号に対する送達確認信号を送信するPHICHに、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースを割り当てるように構成されている。
すなわち、PHICHリソース割当部11Bは、当該サブフレーム#nにおいて、PHICHの送信リソースを決定する際に、サブフレーム#n+8で送信されるPUSCHに割り当てられたリソースブロックのみを考慮するのではなく、さらに次回の再送タイミングであるサブフレーム#n+16、#n+24,…で送信されるPUSCHに割り当てられたリソースブロックを識別するリソースブロック番号のうちの最も小さいリソースブロック番号を考慮して、PHICHリソースの割り当てを決定する。
上述の変更パターン、すなわち、考慮する再送回数が大きくなると、PHICHリソースの衝突が発生する確率が低くなる一方、無線基地局eNBにおける処理負荷が増大する。
また、上述の変更パターンが短くすると、移動局UEによる上りデータ信号の再送回数が増えた場合に、PHICHリソースの衝突が発生する確率が増加するが、移動局UEの処理負荷は少なくなる。
このように、無線基地局eNBにおける処理負荷とPHICHリソースの衝突が発生する確率とは、トレードオフの関係にある。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UEの上りデータ信号を送信するPUSCH(上りデータ信号チャネル)に、PUSCHリソース(上りデータ信号チャネルリソース)を割り当てるように構成されているPUSCHリソース割当部11Aと、PUSCHリソースにおけるリソースブロックを識別するリソースブロック番号(上りデータ信号チャネルリソースの識別情報)に基づいて、上りデータ信号に対する送達確認信号を送信するPHICH(送達確認信号チャネル)に、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースを割り当てるように構成されているPHICHリソース割当部11Bと、移動局UEに対して、PUSCHリソース(例えば、サブフレーム及びリソースブロック)を通知するように構成されているPDCCH送信部12とを具備し、PHICHリソース割当部11Bは、第1周波数方向リソースにおけるコード方向リソースの使用状況が、所定条件を満たす場合に、PHICHに割り当てる周波数方向リソース及びコード方向リソースを、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースから、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースに変更するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、PDCCH送信部12は、移動局UEに対して、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースを通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、PHICHに割り当て可能な周波数方向リソースは、複数のリソースエレメントグループによって構成されているPHICHグループ(送達確認信号チャネルグループ)であり、PHICHに割り当て可能なコード方向リソースは、PHICHグループ内の直交シーケンス(例えば、Walsh Hadamardシーケンス)であり、PHICHリソース割当部11Bは、PUSCHリソースにおけるリソースブロックを識別するリソースブロック番号に基づいて、PHICHに、第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを割り当てるように構成されており、PHICHリソース割当部11Bは、第1PHICHグループ内の直交シーケンスの使用状況が、所定条件を満たす場合に、PHICHに割り当てるPHICHグループ内の直交シーケンスを、第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスから、第2PHICHグループ内の第2直交シーケンスに変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、第1PHICHグループ内の直交シーケンスの使用数が、所定数以上となった場合に、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに割り当てるPHICHグループ及び直交シーケンスを変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスが、既に他のPHICHに割り当てられている場合に、PHICHリソース割当部11Bは、PHICHに割り当てるPHICHグループ及び直交シーケンスを変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、変更対象の第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、PHICHリソース割当部11Bは、既に他のPHICHに割り当てられている第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、変更対象の第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、PHICHリソース割当部11Bは、直交シーケンスの使用数が最も多い第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、直交シーケンスは、PHICHグループ内でI相及びQ相に多重可能であり、変更対象の第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、PHICHリソース割当部11Bは、直交シーケンスがI相及びQ相に多重されている第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、変更対象の第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、PHICHリソース割当部は、送信電力の合計値が最も大きい第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、PHICHリソース割当部11Bは、送信電力の合計値が最も小さいPHICHグループを、第2PHICHグループとするように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、PHICHリソース割当部11Bは、第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを変更した場合に、直交シーケンスのI相及びQ相への多重が発生するPHICHグループを、第2PHICHグループとしないように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、PHICHリソース割当部11Bは、第1PHICHグループ内の第1直交シーケンスを変更した場合に、既に他のPHICHに割り当てられている直交シーケンスへの衝突が発生するPHICHグループを、第2PHICHグループとしないように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、PHICHリソース割当部11Bは、上りデータ信号の再送に用いられるPUSCHリソースにおけるリソースブロックを識別するリソースブロック番号に基づいて、再送された上りデータ信号に対する送達確認信号を送信するPHICHに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースを割り当てるように構成されていてもよい。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11A…PUSCHリソース割当部
11B…PHICHリソース割当部
12…PDCCH送信部
13…PUSCH受信部
14…PHICH送信部

Claims (14)

  1. 移動局の上りデータ信号を送信する上りデータ信号チャネルに、上りデータ信号チャネルリソースを割り当てるように構成されている上りデータ信号チャネルリソース割当部と、
    前記上りデータ信号チャネルリソースの識別情報に基づいて、前記上りデータ信号に対する送達確認信号を送信する送達確認信号チャネルに、第1周波数方向リソース及び第1コード方向リソースを割り当てるように構成されている送達確認信号チャネルリソース割当部と、
    前記移動局に対して、前記上りデータ信号チャネルリソースを通知するように構成されている通知部とを具備し、
    前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記第1周波数方向リソースにおけるコード方向リソースの使用状況が、所定条件を満たす場合、前記送達確認信号チャネルに割り当てる周波数方向リソース及びコード方向リソースを、前記第1周波数方向リソース及び前記第1コード方向リソースから、第2周波数方向リソース及び第2コード方向リソースに変更するように構成されるとともに、前記所定条件を満たさなくなるまで、前記送達確認信号チャネルに割り当てる周波数方向リソース及びコード方向リソースの変更を繰り返すことを特徴とする無線基地局。
  2. 前記通知部は、前記移動局に対して、前記第2周波数方向リソース及び前記第2コード方向リソースを通知するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記送達確認信号チャネルに割り当て可能な周波数方向リソースは、複数のリソースエレメントグループによって構成されている送達確認信号チャネルグループであり、
    前記送達確認信号チャネルに割り当て可能なコード方向リソースは、前記送達確認信号チャネルグループ内の直交シーケンスであり、
    前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記上りデータ信号チャネルリソースの識別情報に基づいて、前記送達確認信号チャネルに、第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスを割り当てるように構成されており、
    前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記第1送達確認信号チャネルグループ内の直交シーケンスの使用状況が、所定条件を満たす場合に、前記送達確認信号チャネルに割り当てる送達確認信号チャネルグループ内の直交シーケンスを、前記第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスから、第2送達確認信号チャネルグループ内の第2直交シーケンスに変更するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線基地局。
  4. 前記第1送達確認信号チャネルグループ内の直交シーケンスの使用数が、所定数以上となった場合に、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記送達確認信号チャネルに割り当てる送達確認信号チャネルグループ及び直交シーケンスを変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  5. 前記第1送達確認信号チャネルグループ内の前記第1直交シーケンスが、既に他の送達確認信号チャネルに割り当てられている場合に、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記送達確認信号チャネルに割り当てる送達確認信号チャネルグループ及び直交シーケンスを変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  6. 変更対象の第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、既に他の送達確認信号チャネルに割り当てられている第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  7. 変更対象の第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、直交シーケンスの使用数が最も多い第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  8. 前記直交シーケンスは、前記送達確認信号チャネルグループ内でI相及びQ相に多重可能であり、
    変更対象の第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、直交シーケンスがI相及びQ相に多重されている第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  9. 変更対象の第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスが複数存在する場合、前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、送信電力の合計値が最も大きい第1送達確認信号チャネルグループ内の第1直交シーケンスを優先的に変更するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  10. 前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、送信電力の合計値が最も小さい送達確認信号チャネルグループを、前記第2送達確認信号チャネルグループとするように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  11. 前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記第1送達確認信号チャネルグループ内の前記第1直交シーケンスを変更した場合に、直交シーケンスのI相及びQ相への多重が発生する送達確認信号チャネルグループを、前記第2送達確認信号チャネルグループとしないように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  12. 前記送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記第1送達確認信号チャネルグループ内の前記第1直交シーケンスを変更した場合に、既に他の送達確認信号チャネルに割り当てられている直交シーケンスへの衝突が発生する送達確認信号チャネルグループを、前記第2送達確認信号チャネルグループとしないように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
  13. 送達確認信号チャネルリソース割当部は、前記上りデータ信号の再送に用いられる前記上りデータ信号チャネルリソースの識別情報に基づいて、再送された該上りデータ信号に対する送達確認信号を送信する送達確認信号チャネルに、前記第1周波数方向リソース及び前記第1コード方向リソースを割り当てるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の無線基地局。
  14. 前記所定条件は、
    コード方向リソースの使用数が、N以上である送達確認信号チャネルグループが存在し、かつ、コード方向リソースの使用数が、(N−2)以下である送達確認信号チャネルグループが存在し、かつ、変更先の送達確認信号チャネルグループとなることができる送達確認信号チャネルグループが存在することと、
    複数の送達確認信号チャネルに同一のコード方向リソースが割り当てられている送達確認信号チャネルグループが存在し、かつ、変更先の送達確認信号チャネルグループとなることができる送達確認信号チャネルグループが存在すること
    であることを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の無線基地局。
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