JP5073535B2 - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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本発明に係るコンテンツ再生装置は、上記課題を解決するために、
映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造をそれぞれ有し、互いに異なる第1および第2のコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
上記第1のコンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段とを備えていることを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生方法は、上記課題を解決するために、
映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造をそれぞれ有し、互いに異なる第1および第2のコンテンツを再生するコンテンツ再生方法であって、
上記第1のコンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツ再生制御ステップと、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御ステップと、を含むことを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記第1のコンテンツに関連する上記第2のコンテンツを取得する関連コンテンツ取得手段をさらに備えていることが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツは、上記付加情報に含まれるキーワードに基づいて決定される複数の話題に区切られており、上記コンテンツ取得手段は、上記第1のコンテンツに含まれる各上記話題に関連するコンテンツを上記第2のコンテンツとして取得することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記コンテンツ取得手段は、予め定められた閾値以上の相関度を有する話題を、上記第2のコンテンツとして選択することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記コンテンツ取得手段は、相関度の高い順に、予め定められた数の話題を、上記第2のコンテンツとして選択することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記コンテンツ取得手段は、相関度の最も高い話題を、上記第2のコンテンツとして選択することが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記第1のコンテンツと、上記第2のコンテンツとをユーザーからの指示に基づいて入れ替えるコンテンツ切替手段をさらに備えていることが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、さらに、上記表示装置において、上記第1のコンテンツを再生する領域の大きさは、上記第2のコンテンツを再生する領域の大きさよりも大きいことが好ましい。
本発明に係るコンテンツ再生システムは、上記課題を解決するために、
いずれもが映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造を有する付加情報付コンテンツを再生する機能を有する第1のコンテンツ再生装置および第2のコンテンツ再生装置を備えたコンテンツ再生システムであって、
上記第1のコンテンツ再生装置は、
上記付加情報付コンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツとして再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツの付加情報を抽出する付加情報抽出手段と、
抽出した上記付加情報を、上記第2のコンテンツ再生装置へ送信する送信手段と、を備えており、
上記第2のコンテンツ再生装置は、
上記第1のコンテンツ再生装置から上記付加情報を受信する受信手段と、
上記付加情報に基づいて、上記第1のコンテンツに関連する第2のコンテンツを取得する関連コンテンツ取得手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段と、を備えていることを特徴としている。
本発明に係るコンテンツ再生システムは、上記課題を解決するために、
いずれもが映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造を有する付加情報付コンテンツを再生する機能を有する第1のコンテンツ再生装置および第2のコンテンツ再生装置を備えたコンテンツ再生システムであって、
上記第1のコンテンツ再生装置は、
上記付加情報付コンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツとして再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツを、上記第2のコンテンツ再生装置へ送信する送信手段と、を備えており、
上記第2のコンテンツ再生装置は、
上記第1のコンテンツを、上記第1のコンテンツ再生装置から受信する受信手段と、
上記第1のコンテンツを再生する上記第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツの付加情報に基づいて、上記音声出力コンテンツに関連する第2のコンテンツを取得する関連コンテンツ取得手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段と、を備えていることを特徴としている。
(字幕付コンテンツ)
本実施形態を説明するに先立って、まず、字幕付コンテンツ(付加情報付コンテンツ)の詳細について以下に説明する。字幕付コンテンツは、字幕と映像とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造を有する。すなわち、複数の字幕と、動画を構成する複数の映像とを含んでいる。そして、各映像のうち少なくとも一部には、その再生時刻を介して、字幕が関連付けられている。言い換えれば、全ての映像に字幕が関連付けられていなくでもよく、動画コンテンツ内には字幕のない映像が存在していてもよい。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、互いに異なる2つのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であり、1つのコンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも映像を表示装置に表示する形で再生する再生制御手段と、他のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ付加情報の表示タイミングに同期させて映像を表示装置に表示する形で再生する再生制御手段とを備えている。このようなコンテンツ再生装置の詳細について、以下に説明する。
本発明に係る一実施形態について、図1〜3を参照して以下に説明する。まず、本実施形態におけるコンテンツ再生装置の要部構成を図1に示す。コンテンツ再生装置1は、図1に示すように、再生制御部2、コンテンツ切替部3、操作入力部4、コンテンツ取得部5、コンテンツデータベース6、表示装置11および音声出力装置12を備えている。上記の各部材の機能については、以下に詳述する。なお、本実施形態では、付加情報が字幕である場合を例に挙げて説明する。
再生制御部2は、例えば、再生する動画コンテンツの選択および再生している動画コンテンツの表示方法など、コンテンツ再生装置1における動画コンテンツの再生全般を制御する。図1に示すように、再生制御部2は、本線コンテンツ再生制御部(第1のコンテンツ再生制御手段)7、および従属コンテンツ再生制御部(第2のコンテンツ再生制御手段)8を備えている。それぞれの機能については、以下に説明する。
本線コンテンツ再生制御部7は、コンテンツ取得部5において取得された動画コンテンツ、またはコンテンツデータベース6に保存(録画、記録)されている動画コンテンツのうちの一つの動画コンテンツを本線コンテンツとして再生する。本線コンテンツ再生制御部7の動作については、下記に説明する。
従属コンテンツ再生制御部8は、字幕付コンテンツを、従属コンテンツとして再生する。従属コンテンツ再生制御部8は、図1に示すように、字幕表示部9および映像表示部10を備えている。従属コンテンツ再生制御部8では、字幕表示部9が字幕を表示装置11に表示し、映像表示部10が映像を字幕と共に、表示装置11に表示する。
コンテンツ切替部3は、操作入力部4からの指示に基づいて、本線コンテンツと、従属コンテンツと入れ替える。コンテンツ切替方法の詳細については下記に詳述する。
操作入力部4は、ユーザーからの再生する動画コンテンツの選択、および再生している動画コンテンツに対する指示などの操作入力を受け付けるものである。操作入力部4は、キー入力などの入力インターフェースを備えている。なお、本実施形態では、操作表示部4が、コンテンツ再生装置1に備えられている場合について図示しているが、これに限定されるものではなく、例えば、リモコンのようにコンテンツ再生装置1から分離しているものであってもよい。
コンテンツデータベース6は、コンテンツ取得部5において取得された動画コンテンツを記録(録画、保存)する記録媒体である。また、コンテンツ取得部5は、動画コンテンツを取得する手段である。コンテンツ取得部5としては、例えば、デジタル放送の受信するためのアンテナ、ネットワーク通信手段、SDカードおよび光ディスクなどの記録媒体から動画コンテンツを取得する読取手段などを挙げることができる。
表示装置11は、映像などの画像を表示するものであり、例えばテレビなどのモニターである。音声出力装置12は、音声情報を出力するものであり、例えばスピーカなどである。
コンテンツ再生装置1の動作の一例について、以下に説明する。
コンテンツ再生装置1の表示装置11における2つの動画コンテンツの表示について、図2を参照して以下に説明する。図2は、実施形態1に係るコンテンツ再生装置1における表示装置11上での動画コンテンツの表示を概略的に示す図である。
次に、本線コンテンツとして再生している動画コンテンツを、従属コンテンツとして再生している動画コンテンツに切り替える切替方法の詳細について以下に説明する。なお、本明細書等における「本線コンテンツを従属コンテンツに切り替える」とは、本線コンテンツとして再生していた動画コンテンツを従属コンテンツとして再生し、従属コンテンツとして再生していた動画コンテンツを本線コンテンツとして再生するように、各動画コンテンツを入れ替えることを意味している。
本実施形態では、コンテンツ再生装置1は、表示装置11および音声出力装置12を備えているが、これに限定されるものではなく、表示装置11および音声出力装置12は、コンテンツ再生装置1と別の構成であってもよい。また、コンテンツ再生装置1は、表示装置11および音声出力装置12のいずれか一方のみを備えた構成であってもよい。
(コンテンツ再生装置1bの構成)
本発明に係るコンテンツ再生装置の一実施形態について、図4〜6を参照して以下に説明する。本実施形態では、従属コンテンツが、本線コンテンツとして再生されている動画コンテンツに関連する関連コンテンツ(第2のコンテンツ)である場合について説明する。なお、本実施形態においても、実施形態1と同様に、付加情報が字幕である場合を例に挙げて説明する。
関連コンテンツ取得部50は、コンテンツ取得部5により取得され、コンテンツデータベース6に記録(録画、保存)されている動画コンテンツのうち、本線コンテンツ再生制御部7により本線コンテンツとして再生される動画コンテンツと関連のある動画コンテンツを取得する。すなわち、関連コンテンツ取得部50により本線コンテンツと関連性を有していると判定された動画コンテンツは、従属コンテンツ(第2のコンテンツ)として再生されるが、関連性を有していないと判定された動画コンテンツは、従属コンテンツ(第2のコンテンツ)として再生されない。
話題相関データベース作成部51は、話題に含まれるキーワードの評価値に基づき、当該話題を他のコンテンツに関連付け、話題相関データベース51を作成する。なお、評価値とは、動画コンテンツから抽出した話題ごとに、当該話題に含まれるキーワードの、当該話題における所定の値である。
話題相関データベース52は、話題同士の相関度を管理する話題相関テーブルを記録している。話題相関テーブルは、話題各々の相互の相関度を管理したテーブルである。
関連コンテンツ選択部53は、話題相関データベース52に基づいて、従属コンテンツとして再生する関連コンテンツを選択する。
ユーザーデータベース54は、ユーザに関するユーザキーワードと、評価値とを関連付けた構造のユーザ情報を記憶している。
コンテンツ再生装置1bの動作の一例について、以下に説明する。
コンテンツ再生装置1bによる本線コンテンツと関連コンテンツとの表示について、図6を参照して以下に説明する。図6は、実施形態2に係るコンテンツ再生装置1bにおける表示装置11上での動画コンテンツの表示を概略的に示す図である。
関連コンテンツ選択部53は、話題相関データベース52に基いて、関連コンテンツとして再生するコンテンツを選択する。関連コンテンツの選択方法は、特に限定されるものではない。例えば、本線コンテンツとして再生されている話題に対して相関度を有する話題を関連コンテンツとして全て選択するようにしてもよいし、相関度が予め設定された閾値以上の話題を関連コンテンツとして選択するようにしてもよい。他にも、予め関連コンテンツとして再生する動画コンテンツの数が決まっている場合には、相関度の高い順に予め決定されている数の話題を関連コンテンツとして選択するようにしてもよいし、本線コンテンツに対して最も相関度の高い話題を関連コンテンツとして選択するようにしてもよい。
本実施形態における話題相関データベース52の作成の詳細な方法について、以下に説明する。ここでは、話題α、βおよびγ間の話題相関データベースの作成を例に挙げて説明する。
ユーザーデータベース54を利用した話題相関データベース52の作成の詳細な方法について、以下に説明する。
図6に示すように、関連コンテンツを判定する際に用いた話題に含まれるキーワード35を表示領域22に表示するようにしてもよい。これによって、ユーザーは、関連コンテンツを導くために用いたキーワードを容易に知ることができる。
実施形態1において説明したコンテンツ再生装置1と同様に、コンテンツ再生装置1bにおいても、本線コンテンツを従属コンテンツに切り替え可能であることが好ましい。本線コンテンツを従属コンテンツに切り替える方法の詳細については、実施形態1において詳述したため、ここではその説明を省略する。
(コンテンツ再生システム100の構成)
本発明に係るコンテンツ再生システムについて、実施形態3として図7〜9を参照しつつ、以下に説明する。本実施形態では、コンテンツ再生システムを構成する一方のコンテンツ再生装置が、携帯型情報端末(例えば、携帯電話、PDAなど)である場合を例に挙げて説明する。また、本実施形態では、実施形態1および2と同様に、付加情報が字幕である場合を例に挙げて説明する。
図7に示すように、コンテンツ再生装置1cは、コンテンツ取得部5、本線コンテンツ再生制御部7、表示装置11b、音声出力装置12、字幕データ抽出部(付加情報抽出手段)103、および通信部(送信手段)104を備えている。コンテンツ再生装置1cは、音声出力を伴い、かつ少なくとも映像を表示装置11bに表示する形で字幕付コンテンツを再生する。
図7に示すように、携帯型情報端末60は、コンテンツ取得部5、コンテンツデータベース6b、従属コンテンツ再生制御部8、表示装置11c、関連コンテンツ取得部50、および通信部(受信手段)105を備えている。携帯型情報端末60は、コンテンツ再生装置1cにおいて再生される字幕付コンテンツに関連する関連コンテンツを音声出力を伴うことなく、かつ字幕の表示タイミングに同期させて映像を表示装置11cに表示する形で再生する。
表示装置11bは、コンテンツ再生装置1cにおける本線コンテンツ再生制御部7により再生される動画コンテンツを表示し、表示装置11cは、携帯型情報端末60における従属コンテンツ再生制御部8により再生される動画コンテンツを表示する。
字幕データ抽出部103は、本線コンテンツ再生制御部7により再生される再生される本線コンテンツの字幕データを抽出する。字幕付コンテンツからの字幕データの抽出は、従来公知の方法を用いて行う。
通信部104は、コンテンツ再生装置1cに備えられている通信手段であり、本線コンテンツとして再生する動画コンテンツの字幕データを携帯型情報端末60に送信する。通信部105は、携帯型情報端末60に備えられている通信手段であり、通信部104から送信された字幕データを受信する。
コンテンツ再生システム100の動作の一例について以下に説明する。
コンテンツ再生システム100の表示装置11bおよび11cにおける各動画コンテンツの表示について、図8を参照して以下に説明する。図8は、コンテンツ再生システム100における各動画コンテンツの表示を概略的に示す図である。
携帯型情報端末60では、実施形態2と同様に、関連コンテンツを取得する際に用いた話題に含まれるキーワード35を表示領域22に表示するようにしてもよい。
コンテンツ再生システム100では、携帯型情報端末60で関連コンテンツのみを再生する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、携帯型情報端末が、関連コンテンツだけでなく、本線コンテンツも再生できるようにしてもよい。このような場合であっても、コンテンツ再生システム100と同様の作用効果を得ることができる。
コンテンツ再生システム100の変形例であるコンテンツ再生システム100bの構成について、図9を参照して以下に説明する。図9は、コンテンツ再生システム100bの要部構成を示すブロック図である。
コンテンツ再生システム100bの動作は、コンテンツ再生システム100とほぼ同様であるため、コンテンツ再生システム100との相違部分のみを説明し、その詳細な説明は省略する。
最後に、コンテンツ再生装置1、1bに含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 コンテンツ再生制御部
3 コンテンツ切替部
4 操作入力部
5 コンテンツ取得部
6 コンテンツデータベース
7 本線コンテンツ再生制御部(第1のコンテンツ再生制御手段)
8 従属コンテンツ再生制御部(第2のコンテンツ再生制御手段)
9 字幕表示部
10 映像表示部
11、11b、11c 表示装置
12、12b、12c 音声出力装置
50 関連コンテンツ取得部
51 話題相関データベース作成部
52 話題相関データベース
53 関連コンテンツ選択部
54 ユーザーデータベース
60、60b 携帯型情報端末(第2のコンテンツ再生装置)
100、100b コンテンツ再生システム
103 字幕情報抽出部(付加情報抽出手段)
104 通信部(送信手段)
105 通信部(受信手段)
Claims (11)
- 映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造をそれぞれ有し、互いに異なる第1および第2のコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
上記第1のコンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段と、
上記第2のコンテンツを、上記第1のコンテンツに関連するコンテンツとして取得する関連コンテンツ取得手段とを備えており、
上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツは、上記付加情報に含まれるキーワードに基づいて決定される複数の話題に区切られており、
上記関連コンテンツ取得手段は、上記第1のコンテンツに含まれる各上記話題に関連するコンテンツを上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 上記関連コンテンツ取得手段は、予め定められた閾値以上の相関度を有する話題を、上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
- 上記関連コンテンツ取得手段は、相関度の高い順に、予め定められた数の話題を、上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ再生装置。
- 上記関連コンテンツ取得手段は、相関度の最も高い話題を、上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ再生装置。
- 上記第1のコンテンツと、上記第2のコンテンツとをユーザーからの指示に基づいて入れ替えるコンテンツ切替手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- 上記表示装置において、上記第1のコンテンツを再生する領域の大きさは、上記第2のコンテンツを再生する領域の大きさよりも大きいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- 映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造をそれぞれ有し、互いに異なる第1および第2のコンテンツを再生するコンテンツ再生方法であって、
上記第1のコンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツ再生制御ステップと、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御ステップと、
上記第2のコンテンツを、上記第1のコンテンツに関連するコンテンツとして取得する関連コンテンツ取得ステップとを含み、
上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツは、上記付加情報に含まれるキーワードに基づいて決定される複数の話題に区切られており、
上記関連コンテンツ取得ステップにおいて、上記第1のコンテンツに含まれる各上記話題に関連するコンテンツを上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とするコンテンツ再生方法。 - いずれもが映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造を有する付加情報付コンテンツを再生する機能を有する第1のコンテンツ再生装置および第2のコンテンツ再生装置を備えたコンテンツ再生システムであって、
上記第1のコンテンツ再生装置は、
上記付加情報付コンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツとして再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツの付加情報を抽出する付加情報抽出手段と、
抽出した上記付加情報を、上記第2のコンテンツ再生装置へ送信する送信手段と、を備えており、
上記第2のコンテンツ再生装置は、
上記第1のコンテンツ再生装置から上記付加情報を受信する受信手段と、
上記付加情報に基づいて、上記第1のコンテンツに関連する第2のコンテンツを取得する関連コンテンツ取得手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段と、を備え、
上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツは、上記付加情報に含まれるキーワードに基づいて決定される複数の話題に区切られており、
上記関連コンテンツ取得手段は、上記第1のコンテンツに含まれる各上記話題に関連するコンテンツを上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - いずれもが映像と付加情報とが再生時刻を介して互いに関連付けられている構造を有する付加情報付コンテンツを再生する機能を有する第1のコンテンツ再生装置および第2のコンテンツ再生装置を備えたコンテンツ再生システムであって、
上記第1のコンテンツ再生装置は、
上記付加情報付コンテンツを、音声出力を伴い、かつ少なくとも上記映像を表示装置に表示する形で再生する第1のコンテンツとして再生する第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツを、上記第2のコンテンツ再生装置へ送信する送信手段と、を備えており、
上記第2のコンテンツ再生装置は、
上記第1のコンテンツを、上記第1のコンテンツ再生装置から受信する受信手段と、
上記第1のコンテンツを再生する上記第1のコンテンツ再生制御手段と、
上記第1のコンテンツの付加情報に基づいて、上記第1のコンテンツに関連する第2のコンテンツを取得する関連コンテンツ取得手段と、
上記第2のコンテンツを、音声出力を伴わず、かつ上記付加情報の表示タイミングに同期させて上記映像を上記表示装置に表示する形で再生する第2のコンテンツ再生制御手段と、を備え、
上記第1のコンテンツおよび上記第2のコンテンツは、上記付加情報に含まれるキーワードに基づいて決定される複数の話題に区切られており、
上記関連コンテンツ取得手段は、上記第1のコンテンツに含まれる各上記話題に関連するコンテンツを上記第2のコンテンツとして取得することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項10に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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