JP5067204B2 - コネクタのロック機構及びロック方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジングにロックレバーを一体的に備えているコネクタのロック機構及びロック方法に関する。
コネクタを相手側コネクタの嵌合穴に挿入して嵌合するコネクタのロック機構として、コネクタのハウジングに一体的に設けた弾性変形可能なロックレバーに、相手側コネクタの嵌合穴内に設けてあるロック穴に対して係脱可能なロック用突起(ロック爪)を設けたものが知られている。
特開平6−267611号公報
しかしながら、上記した従来のロック機構では、コネクタを相手側コネクタの嵌合穴に挿入したときに、ロック用の突起が相手側コネクタのロック穴に完全に入り込んだかどうかの判定が確実にできず、嵌合不良が発生しやすい状況にある。
そこで、本発明は、ロックレバーに設けてあるロック用の突起が相手側コネクタのロック穴に完全に入り込んだかどうかの判定を確実にできるようにすることを目的としている。
本発明は、コネクタのハウジングに対し、一端側の第1の湾曲部を介して一体的に設けたロックレバーは、相手側コネクタのロック穴に係合する第1の突起を備えるとともに、この第1の突起を境にして前記第1の湾曲部と反対の他端側の前記ハウジングに対向する面に設けられ、前記ハウジングに設けた係合部に係合する第2の突起と、この第2の突起と前記第1の突起との間において、前記ハウジング側に突出するよう湾曲する弾性変形可能な第2の湾曲部とを、備えていることを特徴とする。
本発明によれば、ロックレバーの第1の突起が相手側コネクタのロック穴に係合した状態で、さらに第2の突起がハウジングの係合部に係合し、この第2の突起の係合によって、ロックレバーの第1の突起が相手側コネクタのロック穴に完全に入り込んだかどうかの判定を確実に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1(a)は、本発明の一実施形態を示すコネクタ1の斜視図、図1(b)はコネクタ1の側面図、図2はコネクタ1と嵌合する前の相手側コネクタ3の一部を含む斜視図である。コネクタ1は、大略直方体形状のハウジング5とロックレバー7とを備え、これらが相手側コネクタ3に設けてある嵌合穴9に挿入されて嵌合する。その際、ハウジング5の端子収容穴11内に収容してある図示しない雌端子に、相手側コネクタ3の嵌合穴9内に設けてある雄端子13が嵌合してコネクタ相互が電気的に導通接続状態となる。
嵌合穴9は、相手側コネクタ3のハウジング4の端面4aから壁部を突出することでその先端側(開口側)の一部を形成してあり、ハウジング5が挿入されるハウジング挿入部9aと、ハウジング挿入部9aの上部に連続して形成されてロックレバー7が挿入されるアーム挿入部9bとを備えている。また、ハウジング挿入部9aの底面には、コネクタ1の挿入方向に沿ってガイド突起9a1を延設してあり、これに対応してコネクタ1のハウジング5の下面には、ガイド突起9a1に係合してガイドされるガイド溝5pを設けている。
ロックレバー7は、ハウジング5の幅方向ほぼ中央に位置してその上面5aに対向して配置され、ハウジング5の前端部5b側の上面5aに対し、基端部7aが接続されてハウジング5に一体化している。このロックレバー7の基端部7aは、適度な弾性を持たせるための貫通孔7a1を中央部に有してその両側に一対設けている。
上記したロックレバー7は、一端側である基端部7a側が、外側に凸となるよう屈曲する弾性変形可能な第1の湾曲部7cを有し、この第1の湾曲部7cから先端部7b側に向けて延設し、ハウジング5の上面5aとほぼ平行となる延設部7dを備えている。すなわち、このコネクタ1は、ハウジング5に対し、一端側に設けた弾性変形可能な第1の湾曲部7cを介してロックレバー7を一体的に設けている。
延設部7dの延設方向端部は、屈曲部7eにてハウジング5側に向けて屈曲し、この屈曲部7e近傍の延設部7d上に、第1の突起としてのロック用突起7fを設けている。このロック用突起7fは、コネクタ1を相手側コネクタ3の嵌合穴9に挿入して嵌合したときに、嵌合穴9のアーム挿入部9bの壁部の内壁9d(図3参照)に設けてあるロック穴9cに、内側から入り込んで係合する。
上記屈曲部7eのさらに先端部7b側には、第1の湾曲部7cと反対側のハウジング5側に突出するよう湾曲する弾性変形可能な第2の湾曲部7gを設け、さらにこの第2の湾曲部7gから先端部7bに向けて延設しつつハウジング5から徐々に離れるように傾斜する傾斜部7hを設けている。
そして、この傾斜部7hのハウジング5側に第2の突起としての係合突起7iを設けている。すなわち、この係合突起7iは、ロック用突起7fを境にして第1の湾曲部7cと反対の他端側のハウジング5に対向する面に設けてあり、この係合突起7iとロック用突起7fとの間のロックレバー7に、前記した第2の湾曲部7gを設けていることになる。
上記ロックレバー7に対向するハウジング5の表面である上面5aの端部5b側から係合突起7iにほぼ対応する位置には、係合部としての凹部5cを設けている。凹部5cは、前記した基端部7aの貫通孔7a1の下部に連続して形成したもので、ハウジング5の端部5bと反対側の端部に、後述する図3に示すように、凹部5cの底面からほぼ垂直に立ち上がる係合面5dを有しており、ロックレバー7の係合突起7iは、凹部5cに入り込んだ状態で、この係合面5dに係合した状態となる。
なお、後述する図3(a)に示すように、コネクタ1を相手側コネクタ3に嵌合する前の状態では、係合突起7iは係合面5dの上端角部に対して当接した状態となっている。
次に、作用を説明する。図3(a)に示すように、コネクタ1を、ハウジング5の端部5bを相手側コネクタ3の嵌合穴9に対向させた状態から、同図(b)のように嵌合穴9に挿入すると、ロックレバー7は、ロック用突起7fが嵌合穴9のアーム挿入部9bの壁部の内壁9dに押され、第1の湾曲部7cがその湾曲方向にさらに湾曲して弾性変形する。このとき、係合突起7iがハウジング5側の係合面5dの上端角部に当接した状態であることから、第2の湾曲部7gもその湾曲方向にさらに湾曲し、傾斜部7hは図3(a)に対してさらに傾斜した状態となる。
コネクタ1を、図3(a)の状態からさらに押し込むと、図4(a)に示すようにロック用突起7fがロック穴9cに入り込んで係合する。この状態でロックレバー7は、第1の湾曲部7cの湾曲形状がほぼ元に戻るが、係合突起7iは図3(a)と同様に係合面5dの上端角部に当接した状態のままである。また、このときコネクタ1のハウジング5の端部5bは嵌合穴9の奥側の端面9eにほぼ当接する。
そして、図4(a)の状態で、ロックレバー7の先端部7bを、矢印Aで示すようにコネクタ1の挿入方向(図4中で左方向)に向けて押し込むと、ロックレバー7は、第2の湾曲部7gがその湾曲方向とは逆方向に屈曲するよう弾性変形し、係合突起7iが図4(b)のようにハウジング5の凹部5cに入り込む。この状態で係合突起7iは、その後面7i1が、第2の湾曲部7gの復元力により係合面5dに押し付けられて係合した状態となる。
このように、本実施形態では、ロック用突起7fがロック穴9cに入り込んでロックした状態で、さらにロックレバー7の先端部7bを押し込んで係合突起7iを凹部5cに入り込ませて係合させる。ここで、係合突起7iが凹部5cに係合した状態では、既にロック用突起7fがロック穴9cに入り込んでいるので、上記のロックレバー7の先端部7bに対する押し込み作業によって、ロック用突起7fが相手側コネクタ3のロック穴9cに完全に入り込んだかどうかの判定を確実にでき、嵌合不良を抑制することができる。
例えば、図5に示すように、ロック用突起7fがロック穴9cの直前に位置して嵌合不良状態となっているときには、係合突起7iも凹部5cの直前に位置して係合しておらず、したがってこの場合の嵌合不良は目視により確認することが容易にできる。
上記図5の嵌合不良状態では、前記図4(a)のときと同様に、ロックレバー7を押し込むことで、図4(b)のような嵌合状態とすることができる。
一方、従来では、ロック用突起がロック穴に入り込んだときにロックレバーの弾性変形状態から元に戻るときの音を聞いたり、ロック用突起の位置を目視により確認したり、あるいは嵌合状態の相手側コネクタとの位置関係で、判定している。
ところが、上記1番目の音を聞く場合にはその音を特定する必要があることから周囲の環境次第で聞き取ることが困難な場合があるし、聞いたと思い込むこともあるので判定は確実にできず、また嵌合不良状態は、ロックがかかった状態にほんの僅かに達していない状態であるため、上記2,3番目の判定方法では精度をあげることができず、嵌合状態を確実に判定することは容易ではない。
また、本実施形態では、係合突起7iが係合する係合部を凹部5cとすることで、単にハウジング5の上面5aに溝状の切除部を設けるだけでよく、特にこの切除部である凹部5cは、ハウジング5を樹脂成形する際に、基端部7aの貫通孔7a1を成形する位置に一部(端部5b側)が重なっているので、凹部5cと貫通孔7a1を、コネクタ1の前記した挿入方向に型抜きして成形する場合の型の一部分を兼用でき、型構造を複雑化することなく容易に製造できるとともに、軽量化に寄与することもできる。
(a)は本発明の一実施形態を示すコネクタの斜視図、(b)はコネクタの側面図である。 嵌合前のコネクタと相手側コネクタの一部を示す斜視図である。 コネクタの嵌合作業を示す作用説明図で、(a)はコネクタを相手側コネクタの嵌合穴に対向させた状態、(b)はコネクタを相手側コネクタの嵌合穴に嵌合する途中の状態をそれぞれ示す。 コネクタの嵌合作業を示す作用説明図で、(a)はロック用突起がロック穴に入り込んだ状態、(b)は係合突起を凹部に入り込ませて嵌合が完了した状態をそれぞれ示す。 嵌合不良状態を示す側面断面図である。
符号の説明
3 相手側コネクタ
5 ハウジング
5c ハウジングの凹部(係合部)
7 ロックレバー
7a ロックレバーの基端部(ロックレバーの一端側)
7b ロックレバーの先端部(ロックレバーの他端側)
7c ロックレバーの第1の湾曲部
7f ロックレバーのロック用突起(ロックレバーの第1の突起)
7g ロックレバーの第2の湾曲部
7i ロックレバーの係合突起(ロックレバーの第2の突起)
9 相手側コネクタの嵌合穴
9c 相手側コネクタのロック穴
9d 嵌合穴の内壁

Claims (4)

  1. コネクタのハウジングに対し、一端側に設けた弾性変形可能な第1の湾曲部を介してロックレバーを一体的に設け、このロックレバーは、前記ハウジングと反対側の面に設けられて相手側コネクタのロック穴に係合する第1の突起と、この第1の突起を境にして前記第1の湾曲部と反対の他端側の前記ハウジングに対向する面に設けられ、前記ハウジングに設けた係合部に係合する第2の突起と、この第2の突起と前記第1の突起との間において、前記第1の湾曲部と反対側の前記ハウジング側に突出するよう湾曲する弾性変形可能な第2の湾曲部とを、備えていることを特徴とするコネクタのロック機構。
  2. 前記相手側コネクタに、前記コネクタのハウジングを挿入して嵌合させる嵌合穴を設け、この嵌合穴の内壁に前記ロック穴を設け、前記コネクタを前記嵌合穴に挿入して、前記第1の突起を前記ロック穴に係合した状態で、前記ロックレバーの他端側を前記挿入方向に押し込むことで、前記第2の湾曲部がその湾曲方向と逆方向に屈曲して弾性変形するとともに前記第2の突起が前記ハウジングの係合部に係合することを特徴とする請求項1に記載のコネクタのロック機構。
  3. 前記第2の突起が係合する前記ハウジングの係合部は、該ハウジングの表面に設けた凹部であることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタのロック機構。
  4. コネクタのハウジングを相手側コネクタの嵌合穴に挿入することで、ハウジングに対し、一端側の第1の湾曲部を介して弾性変形可能となるよう一体的に設けたロックレバーの第1の突起を前記嵌合穴の内壁に設けたロック穴に係合してロックするコネクタのロック方法であって、前記ロック穴に前記第1の突起が係合した状態で、前記ロックレバーの他端側を前記挿入方向に押し込むことで、この他端側近傍に設けてある、前記第1の湾曲部と反対側の前記ハウジング側に突出するよう湾曲する弾性変形可能な第2の湾曲部が、その湾曲方向と逆方向に屈曲して弾性変形し、前記ロックレバーの第2の湾曲部に対し前記第1の突起と反対の他端側に設けてある第2の突起を前記ハウジングに設けた係合部に係合させることを特徴とするコネクタのロック方法。
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