JP5064829B2 - 医療用流体インジェクターのための注射器マウント - Google Patents

医療用流体インジェクターのための注射器マウント Download PDF

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Description

本発明は概してヒトを含む動物被験対象に流体を注入するためのインジェクターに関し、特にインジェクターに対して注射器を作用的に連結するのに用いられる注射器マウントに関する。
さまざまな医療処置の間に、診断または治療のために、さまざまな流体が患者に注入される。そうした流体の一例は、血管造影、磁気共鳴造影、あるいはコンピュータートモグラフィ造影の質を高めるのに使用される造影剤である。そうした流体はまた、その他の物理療法、たとえば静脈内腎盂X線像(IVP)および心臓病学において使用できる。こうした処置に使用されるインジェクターはたいてい自動式の機器であり、これは、流体を、注射器から管を通って患者に注入するようになっている。
こうした用途に好適なインジェクターは、概ね比較的大容量の注射器を使用し、かつ比較的大きな流量および高い注入圧力を発生可能なものとなる傾向がある。こうした理由から、そうした用途のためのインジェクターは、通常、大型の、大量インジェクションモーターおよび駆動系を具備する。インジェクターのモーターおよび駆動系は、通常、インジェクターヘッドに収容されているが、これは、床面、壁、あるいは天井に取り付けられたアームによって支持される。これらインジェクターの一つを用いて注入処置を実施するために、注射器は(たとえばそのフェースプレートを介して)インジェクターに連係動作可能に接続できるようになっており、しかもインジェクターの駆動ラムは、続いて、注射器から流体を射出させるよう動作することができる。その後、駆動ラムは後退可能となり、使用済みの注射器は、続いて、インジェクターから分離可能となる。
本発明は、(たとえば医学画像処理の準備の際に)ユーザーが注射器を医療用流体インジェクターに取り付けることを可能とするのを助けるために、そして(たとえば医学画像処理の完了時に)ユーザーが続いて注射器をインジェクターから取り外すことを可能とするために使用できる注射器マウントに関する。本発明のある代表的な態様について以下で言及する。こうした態様は、本発明が採用するかもしれない、ある形態の大要を提供するためにだけ提示されたものであり、こうした態様は本発明の範囲を制限することを意図したものではないことを理解されたい。実際、本発明は、以下で言及されないかもしれない、さまざまな特徴および態様を包含する。
本発明の第1の態様は、医療用流体インジェクターに対して注射器を連結するための注射器マウントを対象とする。この注射器マウントは壁部材を有する可動アクチュエータを備え、この壁部材は、遠位側を向く壁面、近位側を向く壁面、そしてアクチュエータに形成された孔を含む。さらに注射器マウントはまた、アクチュエータに連係動作可能に連結されかつアクチュエータの遠位側を向く壁面と向き合う第1の可動部材を含む。本明細書で用いているように、「連係動作可能に連結」されるコンポーネントは、互いに直接的に連結されてもあるいは互いに間接的に連結されてもよく、互いに一体であってもよく、あるいは別個のコンポーネントであってもよい。
本発明の第2の態様はまた、医療用流体インジェクターに対して注射器を連結するために注射器マウントを対象とする。この第2の態様に係る注射器マウントは、構造体(たとえば、注射器マウントのプレート、ハウジング、あるいはその他の構造体)と、アクチュエータと、構造体とアクチュエータとの間に配置された少なくとも一つの可動部材とを含む。構造体およびアクチュエータのそれぞれは自身に形成された孔を有すると共に、注射器マウントの仮想基準軸線はこれらの孔を通って延在している。アクチュエータは、この基準軸線と実質的に直交する方向に、構造体に対して動くことができるようになっている。さらに可動部材は、アクチュエータの、第1のポジションから第2のポジションへの動作によって基準軸線に向って動作(たとえば回動)するよう、そしてアクチュエータの、第2のポジションから第1のポジションへの動作によって基準軸線から離れるように動作(たとえば回動)するよう構成されている。
さらに本発明の第3の態様は、(たとえば、注入処置のためにインジェクターに注射器を取り付けるための)医療用流体インジェクターの注射器マウントの使用方法を対象とする。この方法では、注射器は注射器マウントの第1のコンポーネント(たとえばアクチュエータ)に形成された孔内に挿入される。注射器マウントの第1のコンポーネントは、注射器が上記孔内に配置されている間に、注射器の長手方向軸線と実質的に直交する方向に動作させられる。第1のコンポーネントのこの動きによって、注射器マウントの第2のコンポーネント(たとえば可動部材)は、注射器の長手方向軸線に向って動作させられる。
さらに本発明の第4の態様は、(たとえば注入処置の完了時にインジェクターから注射器を取り外すための)医療用流体インジェクターの注射器マウントの使用方法を対象とする。この方法では、注射器マウントの第1のコンポーネント(たとえばアクチュエータ)は、注射器が注射器マウントの第1のコンポーネントに形成された孔内に配置されている間に、注射器の長手方向軸線と実質的に直交する方向に動作させられる。注射器マウントの第2のコンポーネント(たとえば可動部材)は注射器から離れるよう動作させられると共に、注射器は、注射器マウントの第1および第2のコンポーネントの動作が完了した後に、注射器マウントから取り外される。
さまざまな改良が、本発明のさまざまな態様に関して上述した特徴部には存在する。さらなる特徴部を上記のさまざまな態様に組み込むことも可能である。こうした改良およびさらなる特徴部は別個にあるいは組み合わされて存在していてもよい。たとえば、図示された実施形態の一つ以上のものに関連して以下で説明するさまざまな特徴は、本発明の上記態様のいずれかに、単独であるいは組み合わせて組み込むことが可能である。繰り返すが、上記の大要は、特許請求の範囲に記載された事項を限定することなく、本発明のある態様ならびにコンテクストを理解させることのみを意図したものである。
本発明の一つ以上の特定の実施形態について以下で説明する。これら実施形態を簡明に説明するために、実際の器具の全ての特徴は本明細書では説明しない。そうした実際の器具に関する開発は、エンジニアリングあるいは設計プロジェクトと同様、システム関連およびビジネス関連の制約を伴うコンプライアンスのような、開発者の特定の目的(これはある器具から他のものへと変化し得る)を達成するために、数多くの器具に特有の決定を下さなければならないことを理解されたい。さらに、そうした開発は込み入っておりしかも時間を消費するであろうが、それにも関わらず。この開示から利益を受ける当業者にとっては、設計、組立および製造の慣例的な仕事であろうことを理解されたい。
図を参照すると、インジェクター10は、注射アセンブリを提供するために、駆動ラム16と一直線上に並んだ状態で、インジェクター10に対する注射器14の取り付けを容易にするための注射器マウント12を含む。インジェクター10と共に使用するための注射器14は、概して、本体部18(これは外部円筒体の形態であってもよい)を有するが、本体部18は、その前端部20において円錐形前面壁22と一体となっている。ネック24(これは終端が射出チップ26となっている)は、概して、円錐形前面壁から前方に延在すると共に、この前面壁22と一体であってもよい。注射器14の本体部18は、圧力ジャッケト(図示せず)あるいはクレードル30がインジェクター10に設けられている状態では、この圧力ジャッケトあるいはクレードル30の内面壁と連係することができる。注射器14は、本発明のインジェクター10と共に使用されるとき、注射器係合セクション32を含むが、これは半径方向外側に延在するフランジ34の形態であってもよい。このフランジ34は注射器14の長手方向軸線36と概ね直交する平面内に配置されており、しかも通常は注射器14の本体部18の後端部38と一体であってもよい。注射器14がインジェクター10に結合されるとき、フランジ34は、インジェクター10のハウジング42の前端部40に配置された注射器マウント12内に、かつ/またはこの注射器マウント12に当接した状態で配置される。注射器係合セクション32および注射器マウント12は、以下でより詳細に説明するように、インジェクター10に対する注射器14の作用的な(有効な)接続を容易にするために使用可能である。
注射器14の射出チップ26はその遠位端部に形成された孔44を有するが、これは、注射器14のネック24、円錐形前面壁22および本体部18内に形成された内部注射器空隙46と連通している。空隙46の後端48は、注射器プランジャ52の概ね前方を向く面50によって形成できる。図示する実施形態では、この前方を向く面50は実質的に円錐形である。面50は、円錐形前面壁22の内部の斜面と一致する斜面であってもよい。注射器プランジャ52は、空隙46の容積が可変であるよう、注射器14の本体部18内で、ぴったり合った状態でスライド可能とすることができる。細管(図示せず)を、流体をこの細管を通って注射器14から圧出させることができるよう、射出チップ26に対して作用的に(有効に)取り付けることができる。
ここで、図1、図4Bおよび図5Bを参照すると、注射器14の本体部18内に存在する注射器プランジャ52をより明確に認識できる。注射器14をインジェクター10に対して取り付けた際に、注射器プランジャ52は好ましくは、インジェクター10の駆動ラム16の近傍において、この駆動ラム16と実質的に一直線上に並んだ状態で配置される。駆動ラム16はモーター(図示せず)によって駆動されて、その長手方向軸線54に沿った前方あるいは後方移動で動作し、これによって駆動ラム16が変位させられ、したがって、注射器14の長手方向軸線36に沿った前方あるいは後方移動で注射器プランジャ52が変位させられ、流体が患者に注入されるかあるいは注射器14が流体で満たされる。たとえば、予め中味が充填された注射器をインジェクター10に装填し、そしてプランジャ52を前方に変位させることによって、注射器14から液体を射出することができる。これを行うとき、流体を患者に注入することができる。あるいは、空の注射器をインジェクター10に装填してもよく、同時に、注射器プランジャ52を、その最も前方に位置するポジションあるいはその近傍に位置させてもよい。その後、注射器14を液体源に対して作用的に接続すると共に、注射器14内に流体を引き込むため後方に注射器プランジャ52を後退させることによって、流体(たとえば造影剤)を注射器14内に充填することができる。
インジェクター10は、予め中味が充填された注射器または容量可変の空の注射器を受けることができるよう構成可能である。たとえば、インジェクター10は125mlだけ予め中味が充填された注射器(たとえば、St. Louis、MissouriのMallinckrodt Inc.によって市販されているUltraject(登録商標)注射器)を受けるよう構成できる。そうした注射器は造影剤を患者に注入するのに使用できる。こうした125ml注射器は、いかなる範囲の適切な量(たとえば50ml、75ml、100ml、125ml、あるいはその他の量)の流体でも予め充填することができる。さらに、インジェクター10はさまざまなサイズ(たとえば50ml、75ml、100ml、125ml、130ml、その他)の空の注射器を受けることができる。
ここで、図2Aないし図5Bを参照すると、注射器マウント12の一実施形態が示されている。注射器マウント12は、孔60が形成された壁部材58を含む可動アクチュエータ56と、このアクチュエータ56に対して連係動作可能に連結されかつそれと共に反応的に動作可能な少なくとも第1の可動部材62とを含む。さらに詳しく言うと、図示する実施形態の注射器マウント12は、アクチュエータ56の壁部材58に対して連係動作可能に連結された第1および第2の可動部材62,64を含む。第1および第2の可動部材62,64は、それに対して適切に配置された第1および第2のピン66,68を含む。第1のピン66は第1の可動部材62の第1の端部70付近に連係動作可能に連結されており、かつ第2のピン68は第2の可動部材64の第1の端部72付近に連係動作可能に連結されている。第1および第2のピン66,68はアクチュエータ56の壁部材58に形成された少なくとも一つの溝74に納まっており、第1および第2の可動部材62,64をそれに対して連結している。アクチュエータ56は第1および第2の可動部材62,64の近傍に配置されている。さらに、第1および第2の部材62,64は、そこから後方に突出する第1および第2のロッド67,69を含むことができる。これら第1および第2のロッド67,69は、第1および第2の可動部材62,64が開ポジションと閉ポジションとの間で動作するとき、アクチュエータ56の壁部材58の外側輪郭と向き合い、この輪郭に沿って移動することができる。
溝74は、アクチュエータ56の壁部材58によって、そのベース部分76に形成されている。第1および第2のピン66,68は、この溝74内で動作可能(たとえばスライド可能あるいは任意選択で回動可能)となっている。第1および第2のピン66,68のそれぞれは、溝74の中心78の近傍のポジションから、溝74の第1および第2の末端部80,82付近のポジションまで動くことができる。第1および第2のピン66,68はいずれも溝74の一方の側において動作することはない。むしろ、第1のピン66は溝74の一方側の部分内で移動するよう構成されており、そして第2のピン68は溝74の他方側の部分内で移動するよう構成されている。特に、図示する実施形態では、壁部材58のベース部分76は、少なくとも概ね「V字」に類似の形状の上端部を有する開口部84を含む。第1および第2のピン66,68はこの開口部84の「V字」形部分の中に配置されている。第1および第2のピン6,68が「V字」の二つの脚の交差点付近に配置されたとき、第1および第2の可動部材62,64は開ポジションとなる(図4A参照)。第1および第2のピン6,68が「V字」の第1および第2の末端部80,82の付近に配置されたとき、第1および第2の可動部材62,64は閉ポジションとなる(図5A参照)。図示する実施形態の溝74を、ここでは、「V字」形状を概ね有するものとして図示しかつ説明したが、当業者には、そうした「V字」形状が必須ではなく、注射器をインジェクター10に対して連係動作可能に連結するために、第1および第2の可動部材62,64が溝内で十分に動くことを可能とする、その他の形状を採用できることは明白であろう。たとえば、溝74は「U字」または「C字」形状を有することができる。さらに、当業者には、一つ以上の溝を採用できることは明白であろう。たとえば、壁部材58のベース76近傍の、「V字」形状を形成している二つの溝が、「V字」の先端付近で第1および第2のピン66,68を受けることができる。繰り返すが、当業者には、溝は必ずしも「V字」形状のものである必要がないことは明白であろう。
図2ないし図5Bから分かるように、注射器マウント12のアクチュエータ56ならびに第1および第2の可動部材62,64は、インジェクター10のハウジング42のフェースプレート86内で保持される(このフェースプレートをさらに図6ないし図12に示す)。特に図2Aを参照すると、フェースプレート86は、近位壁部88と、遠位壁部90と、この遠位壁部90から遠位方向に延在するクレードル30と、連結プレート92とを含む。第1および第2の可動部材62,64は、連結プレート92と、アクチュエータ56の壁部材58との間に配置されており、したがって三つのコンポーネントの全ては、フェースプレート86の、近位壁部88と遠位壁部90との間に形成された内部空隙94内に納まっている。アクチュエータ56ならびに第1および第2の可動部材62,64は内部空隙94内で動作できる。連結プレートは好ましくは、フェースプレート86の近位および遠位壁部に対して実質的に不動である。なぜなら、それは好ましくは、近位および遠位壁部88,90の少なくとも一方に対して固定されるからである。図示する実施形態では、この固定はネジ96を用いてなされているが、このネジ96は、後部プレート99の孔97を通り、近位壁部88の孔98を通り、連結プレート92の孔100を通って延在し、遠位壁部90の孔(図示せず)に納まっている。
連結プレート92は、その近位面105から突出する第1および第2のピボットシャフト101,103を含む。これら第1および第2のピボットシャフト101,103は、第1および第2の可動部材62,64にそれぞれ形成された第1および第2のシャフト孔107,109内に納まっている。たとえば、第1および第2の可動部材62,64は、対応する第1および第2のピボットシャフト101,103を中心とした回動動作を行うことができる。言い換えれば、第1および第2の可動部材62,64は、対応する第1および第2のピボットシャフト101,103と、可動部材62,64がそれを中心として回動できるよう連結される。第1および第2のピボットシャフト101,103は、それゆえ、第1および第2の可動部材62,64のためのピボットポイントを提供している、ということができる。
注射器14の注射器マウント12への装填を開始するために、注射器14の後端部38のフランジ34を、注射器マウント12の遠位壁部90および連結プレート92のそれぞれの孔を通過させ、そしてアクチュエータ56に形成された孔60内に納めることができる。注射器14の後端部38が孔60内に位置している間に、注射器14は、インジェクター10の駆動ラム16の長手方向軸線54と実質的に直交する第1の方向に移動させることができる。ここで、この方向は「下方向」と言う(なぜなら、この動きはインジェクター10に対して下に向うものだからである)。だが、当業者には、この動きが「下方」である必要はなく、注射器マウント12のコンポーネントは、他の方向への移動(これは、「上方」移動、「横(side-to-side)」移動、あるいは注射器14の長手方向軸線36が駆動ラム16の長手方向軸線54と実質的に同軸関係となるよう移動するような、その他の適当な実質的に垂直な移動を含む(ただしこれに限定されるものではない))が注射器14の適当な係合状態をもたらすことができるよう構成可能であることは明白であろう。この下方移動に応じて、今度は、アクチュエータ56が下方向に動作する。下方向へのアクチュエータ56の移動によって、第1および第2のピン66,68のそれぞれは、壁部材58の底部76に形成された溝74の、対応する第1および第2の端部80,82へと移動させられる。ピン66,68のこの動きは、固定連結プレート92の第1および第2のピボットシャフト101,103が第1および第2の可動部材62,64の第1および第2のシャフト孔107,109内に配置されていることによって第1および第2の可動部材62,64が下方に移動できないために生じる。ゆえに、アクチュエータ56が下方向に動作するとき、第1および第2のピン66,68は、スロット74内で、その第1および第2の末端部80,82へと移動する。第1および第2の可動部材62,64は下方に移動できないので、それらは、その代わりに、第1および第2のピボットシャフト101,103によってもたらされるピボットポイントを中心として回動する。つまり、第1および第2の可動部材62,64は、第1および第2のシャフト孔107,109のそれぞれにおいて、対応する第1および第2のピボットシャフト101,103を中心として回動する。たとえば、第1および第2の可動部材62,64は注射器14の後端部38と係合するよう(たとえば実質的に周方向に包囲するよう)回動する(図5A参照)。注射器14のフランジ34は、可動部材62,64の回動動作中、アクチュエータ56内に配置されているので、第1および第2の可動部材62,64は、(フランジ34ではなく)注射器14の本体部18と係合する。可動部材62,64が、注射器14の本体部18とのこの係合を、本体部18の実質的な包囲として特徴付けることができるよう設計される実施形態では、この形式の係合によって、従来の注射器マウントに見出されるよりも注射器14のより良好な保持が可能となり、したがって潜在的に注射器14はより高い注入圧力に耐えることが可能になると言える。
図示する実施形態では、第1および第2の可動部材62,64は互いに対向しており、かつ駆動ラム16の長手方向軸線54を中心として配置されている。さらに、第1および第2の可動部材62,64はそれぞれアーチ形面102,104を有する。このアーチ形面102,104は、直径方向に互いに対向すると共に注射器14の本体部18の外側に位置するものとして示されている。注射器14がインジェクター10の注射器マウント12と適切に係合したとき、注射器マウント12の第1および第2の可動部材62,64は注射器14の外側本体部18の側面に当接し、注射器14を適所にかつインジェクター10の駆動ラム16と一直線上に並んだ状態で保持する。
ある実施形態では、可動部材62,64のアーチ形面102,104は、この可動部材62,64が注射器14を把持し、かつ/または保持する能力を向上させるために、一つ以上の形式の係合強化特徴部(たとえば、溝、凹凸、窪み、***部、鋸歯部、それらの組み合わせなど)を担持することができる。ある実施形態では、把持強化コーティング(たとえばSantoprene(登録商標)エラストマー)を可動部材62,64のアーチ形面102,104に対して施し、注射器14の把持/保持を容易なものとすることができる。
第1および第2の可動部材62,64は互いに近接し、そして離間するよう回動するので、第1および第2の可動部材62,64の回動動作によって、アーチ形面102,104間の距離が変わる。図示する実施形態では、第1および第2の可動部材62,64はそれぞれ可動である。ある実施形態では、固定部材(たとえばアーチ形ストッパーすなわち当接部)に対して離間状態で配置された単一の可動部材を使用することもでき、この場合には、固定部材に向って単一の可動部材が動くことができる。
ある実施形態では、第1および第2の可動部材62,64は、適切な注射器係合機能にとって必須のものではない。そうした実施形態では、単一の把持部材を注射器14との係合のために使用でき、これによって注射器14はインジェクター10に対して連係動作可能に連結される。こうした実施形態では、単一の可動部材は、本体部18との当接時、インジェクター10に対して注射器14を保持するために、注射器14の外周を十分に包み込むべきである。そうした実施形態では、可動部材の中央点から延在する各アームはある程度の弾力性を有していてもよく、これによってアームは、注射器14の挿入および/または取り外しを可能とするために、外側および内側に広がることができる。
アクチュエータ56の壁部材58は、第1の波形輪郭106および第2の波形輪郭108を含む周側面110を有するものとして示されている。図示するように、第2の波形輪郭108は第1の波形輪郭106と実質的に対向するよう配置されている。これら第1および第2の波形輪郭106,108のそれぞれは、第1の谷部112と、第2の谷部114と、両者の間に配置された***部116とを具備する。インジェクター10の注射器マウント12内に配置されたとき、これら第1および第2の波形輪郭106,108は、第1および第2の突出部118,120と向き合うようになるが(図2Aおよび図5A参照)、この第1および第2の突出部118,120は、アクチュエータ56が第1のポジションと第2のポジションとの間で動作するとき、第1および第2の波形輪郭106,108の表面に追従するよう構成されている。図示する実施形態では、第1および第2の突出部118,120はフェースプレート86の近位壁部88に結合されており、かつ第1および第2の波形輪郭106,108のそれぞれに面する方向にスプリング付勢されている。第1および第2の戻り止め118,120と第1および第2の波形輪郭106,108との相互作用は、ユーザーが注射器14の装着または抜き取りのためにアクチュエータ56を動作させようとするまで、アクチュエータ56を第1または第2のポジションのいずれかで維持するのを助ける。ある実施形態では、第1および第2のピン66,68は、第1および第2の可動部材62,64のそれぞれと関連付けられた付勢スプリングを備えていてもよい。そうした実施形態では、付勢スプリングのそれぞれの一端はそのそれぞれ関連付けられた可動部材と当接状態となることができ、そして各付勢スプリングの逆端は、インジェクター10の(フェースプレート86の)ハウジング42の一部に対して着座することが、すなわち圧し掛かることができる。ある実施形態では、これら付勢スプリングの少なくとも一部分はピン66,68を中心として配置できるが、このピン66,68は第1および第2の可動部材62,64の回動軸を形成している。
注射器14をインジェクター10に装着するために、注射器14は、この注射器14の後端部38におけるフランジ34が壁部材58の孔60内に納まるよう、アクチュエータ56の壁部材58に対して配置され、この結果、フランジ34の周縁の少なくとも一つの接触ポイント122は、孔60を形成している周面124と接触するか、あるいは接触状態となることができる。さらに詳しく言うと、ある実施形態では、フランジ34を、アクチュエータ56の凹部125によって受けることが可能である。アクチュエータ56は、図4Aには、第1のポジションにある状態で示されており、第1および第2の可動部材62,64は開ポジションにある。やはり第1のポジションでは、第1および第2の突出部118,120は、対応する第1および第2の波形輪郭106,108の第1の谷部112と接触状態にある。第1および第2の突出部118,120のスプリング付勢力は、少なくとも、アクチュエータ56の壁部材58が第2のポジションへと、支援されていない状態で動くことを阻止するのを助ける。さらに言うと、好ましくは、インジェクター10の駆動ラム16は、プランジャ連結機構126が注射器プランジャ52の後方面から延在する連結機構128と一直線上に並ぶよう配置される(図4B参照)。
ユーザーは続いて、駆動ラム16の長手方向軸線54と実質的に直交しかつそれに向う方向に注射器14に力を加える。注射器14のフランジ34(これは壁部材58の周面124と当接する)は、駆動ラムの長手方向軸線54と実質的に直交する方向に、アクチュエータ56の壁部材58を反応的に動作させるのに利用される。第1および第2の突出部118,120のスプリング付勢に打ち勝つのに十分な力が加えられ、この結果、アクチュエータ56は第1のポジションから第2のポジションへと動く。この動作がなされるとき、第1および第2の突出部118,120は、第1の谷部112から***部116に沿って第2の谷部114内へと、第1および第2の波形輪郭106,108に追従する。第1および第2の突出部118,120は、それゆえ、図5Aに示す第2のポジションで壁部材58を維持するのを少なくとも助けるのに利用できる。
壁部材58の第1のポジションから第2のポジションへの動作は、駆動ラムの長手方向軸線54に対して実質的に直交する方向に、壁部材58の溝74を協働的に動作させる。そしてそれゆえ、溝74は第1および第2のピン66,68に対して動作し、これによって第1および第2のピン66,68は溝74に対してかつその中で動作させられる。さらに詳しく言うと、図示する実施形態では、第1および第2のピン66,68はV字形溝内で「V字」の先端に近いポジションから「V字」の各脚の末端に近いポジションまで(図4Aに示すポジションから図5Aに示すポジションまで)移動する。この動作によって、開ポジションから閉ポジションへの第1および第2の可動部材62,64の反応的な回動動作が生じ、この結果、注射器14の後端部38は第1および第2の可動部材62,64によって係合される。特に、アクチュエータ56が下方向に移動する際、第1および第2のピン66,68は、溝74内で、その第1および第2の末端部80,82まで移動する。第1および第2の可動部材62,64は下方に移動することができないので、それらは、その代わりに、第1および第2のピボットシャフト101,103によって提供されるピストンポイントを中心として回動する。言い換えれば、第1および第2の可動部材62,64は、第1および第2のシャフト孔107,109において第1および第2のピボットシャフト101,103を中心として、それぞれ回動する。
壁部材58が第1のポジションから第2のポジションへと動作するとき、そして注射器14が壁部材58と共に、可動部材62,64によって係合されていないポジションから、可動部材62,64によって係合されたポジションへと動作するとき、注射器プランジャ52の後端部38における連結機構128は、駆動ラム16のプランジャ連結機構126と係合していないポジションから、駆動ラム16のプランジャ連結機構126と係合したポジションへと動作する。図示する実施形態(図4Bおよび図5B参照)では、注射器14のフランジ34が壁部材58によって形成される孔60と一直線上に並ぶとき、注射器14内の注射器プランジャ52は、好ましくは、この注射器プランジャ52の背面の連結機構128が駆動ラム16のプランジャ連結機構126と一直線上に並ぶよう配置される。図示する注射器プランジャ52の連結機構128は、注射器プランジャ52の背面から延在する突出部128である。この突出部128は、(注射器14の長手方向軸線と交差する)キャップ部132が先端に配置された(注射器14の長手方向軸線36と平行な)ステム部130を有する「T字」形状を呈するものであると表現することができる。壁部材58が第1のポジションから第2のポジションへと動作するとき、連結機構128のキャップ部132をプランジャ連結機構126(これは、図示する実施形態では、駆動ラム16の前端部に形成された溝134である)によって受けることができる。
溝134は駆動ラム16の前端部に、注射器14の連結機構128を、特にそのキャップ部を収容する形状となるよう形成される。プランジャ連結要素126の断面はJ字形状(これはキャップ部132を収容するよう構成された「J字」のフック部内の溝を有する)を呈するものとして示されており、したがって注射器プランジャ52が駆動ラム16と係合したとき、「J字」形状の遠位端部136は、連結機構128のキャップ部132の一部分の遠位側に配置されるようになっている。ゆえに、注射器14が(第1のポジションにある)アクチュエータ56内に最初に挿入されたとき、連結機構128のキャップ部132は、駆動ラム16のプランジャ連結機構126の「上方」に存在する。だが、アクチュエータ56が第2のポジションへと動作させられるとき、連結機構128のキャップ部132は、駆動ラム16のプランジャ連結機構126の遠位端部136の近位側に置かれるよう動作させられる。いったん係合すると、注射器14から流体(たとえば造影剤)を投与するために、駆動ラム16をその長手方向軸線54に沿って前方に平行移動させることによって、注入処理を実施することが可能となる。図示する実施形態の溝134および延在部128はそれぞれ、ここでは「J字」および「T字」と称した形状を有するが、連結を容易なものとするどのような形状でも採用できることは当業者には明白であろう。さらに、説明された実施形態では、優先的に、受動的連結を生じる連結機構128およびプランジャ連結機構126を示したが、能動的連結を生じる連結機構およびプランジャ連結機構(その一方はある程度の能動的把持機能を備える)を採用できることは当業者には明白であろう。
先に説明したように、本発明の注射器マウント12によって、インジェクター10の駆動ラム16がいかなるポジションにあっても、注射器14をインジェクター10のフェースプレート86および/または前端部40から取り外すことが可能となる。注射器14をインジェクター10から取り外す前に駆動ラム16を「本来(ホーム)」のポジションへと復帰させる必要はない。ゆえに、注入処置の間、駆動ラム16がインジェクター10の前面フェースプレート86から延出したポジションにあるとき、駆動ラム16の平行移動を停止させることができる。ユーザーは、その後、注射器14を把持し、そしてそれを上方に動かすことができるが、これは、第1および第2の突出部118,120のスプリング付勢力を打ち負かし、アクチュエータ56を第2のポジションから第1のポジションへと動作させる。この動作がなされるとき、第1および第2の突出部118,120は、第2の谷部114から***部116を越えて第1の谷部112内へと、第1および第2の波形輪郭106,108に追従する。同時に、第1および第2の可動部材62,64の第1および第2のピン66,68は、壁部材58のV字形溝内を、V字のアームの末端部80,82付近のポジションから、V字の先端付近のポジションまで移動することになる。これによって、第1および第2の可動部材62,64は、第1および第2のピボットシャフト101,103と第1および第2のシャフト孔107,109との相互作用によって形成されるピボットポイントを中心とする回動によって、閉ポジションから開ポジションへと回動させられる。アクチュエータ56の孔60内に、注射器14の後端部38におけるフランジ34を配置したことにより、アクチュエータ56を用いて、駆動ラム16の前端部の溝から注射器14の後面のT字形連結機構を取り出すために注射器を垂直方向へと十分に移動させることができ、これによってインジェクター10からの注射器14の取り外しが可能となる。
さらなる利点および変更は当業者にはすぐに明らかとなるであろう。それゆえ本発明は、そのより広範な態様においては、特定の細部、代表的装置ならびに方法、そして図示すると共に詳述した例証的実施例に限定されるものではない。したがって、本出願の一般的な発明の概念の範囲または要旨から逸脱することなく、そうした細部からの展開が可能である。
その前部領域に対して注射器が取り付けられたインジェクターのインジェクターヘッドの斜視図である。 注射器マウントの代表的実施形態の分解図である。 図2Aの注射器マウントを組み立てた状態で示す斜視図である。 図2Bの注射器マウントの切取内部図であり、特に注射器マウントのアクチュエータを示している。 図3Aの線3B‐3Bに沿って取った横断面図である。 図2Bの注射器マウントの切取内部図であり、特に注射器マウントの第1および第2の可動部材を開ポジションにて示している。 図4Aの線4B‐4Bに沿って取った横断面図であり、やはり駆動ラムのプランジャ連結要素に近接して配置された注射器プランジャの連結機構を示している。 図2Bの注射器マウントの切取内部図であり、特に閉ポジションにあってかつ注射器と係合している第1および第2の可動部材を示している。 図5Aの線5B‐5Bに沿って取った横断面図であり、やはり駆動ラムのプランジャ連結要素と係合した注射器プランジャの背面側の連結機構を示している。 本発明の原理によるインジェクターのフェースプレートの斜視図である。 図6のフェースプレートの正面図である。 図6のフェースプレートの背面図である。 図6のフェースプレートの側面図である。 図9に示す側とは反対の側から見た、図6のフェースプレートの側面図である。 図6のフェースプレートの上面図である。 図6のフェースプレートの底面図である。 本発明の原理によるインジェクターのフェースプレートの斜視図である。 図13のフェースプレートの正面図である。 図13のフェースプレートの背面図である。 図13のフェースプレートの側面図である。 図9に示す側とは反対の側から見た、図13のフェースプレートの側面図である。 図13のフェースプレートの上面図である。 図13のフェースプレートの底面図である。
符号の説明
10 インジェクター
12 注射器マウント
14 注射器
16 駆動ラム
18 本体部
20 前端部
22 円錐形前面壁
24 ネック
26 射出チップ
30 圧力ジャッケト(クレードル)
32 注射器係合セクション
34 フランジ
38 後端部
40 前端部
42 ハウジング
44 孔
46 空隙
48 後端
50 前方を向く面
52 注射器プランジャ
56 可動アクチュエータ
58 壁部材
60 孔
62,64 可動部材
66,68 ピン
67,69 ロッド
70,72 第1の端部
74 溝
76 ベース部分
80,82 末端部
84 開口部
86 フェースプレート
88 近位壁部
90 遠位壁部
92 連結プレート
94 内部空隙
96 ネジ
97,98 孔
99 後部プレート
100 孔
101,103 ピボットシャフト
102,104 アーチ形面
105 近位面
106,108 波形輪郭
107,109 シャフト孔
110 周側面
112,114 谷部
116 ***部
118,120 突出部
122 接触ポイント
124 周面
125 凹部
126 プランジャ連結機構
128 連結機構
130 ステム部
132 キャップ部
134 溝
136 遠位端部

Claims (51)

  1. 医療用流体インジェクターに対して注射器を連結するための注射器マウントであって、可動アクチュエータと、第1の可動部材と、を具備してなり、
    前記可動アクチュエータは、遠位方向を向く壁面および近位方向を向く壁面を有する壁部材を具備し、この壁部材はそれ自身に形成された孔を有しており、
    前記第1の可動部材は、前記アクチュエータに連係動作可能に連結されてなると共に、前記アクチュエータの前記遠位方向を向く壁面と向き合っており、
    前記注射器が前記可動アクチュエータの孔内に配置されている間に、前記可動アクチュエータを動作させることによって、前記第1の可動部材が前記注射器の外側本体の側面部を保持するように前記第1の可動部材が動作することを特徴とする注射器マウント。
  2. 前記壁部材は、その周側面に第1の波形輪郭を有することを特徴とする請求項1に記載の注射器マウント。
  3. 前記壁部材の前記周側面は、前記第1の波形輪郭と対向するよう配置された第2の波形輪郭を有することを特徴とする請求項2に記載の注射器マウント。
  4. 前記第1の可動部材は、前記アクチュエータに対して回動可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  5. 前記第1の可動部材はアーチ形面を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  6. 前記アクチュエータの前記壁部材には溝が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  7. 前記第1の可動部材に対して連結された第1のピンをさらに具備してなり、この第1のピンは前記溝内に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の注射器マウント。
  8. 連結プレートをさらに具備してなり、前記連結プレートは、前記第1の可動部材が前記可動アクチュエータと前記連結プレートとの間に配置されるよう、前記第1の可動部材の遠位側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  9. 前記連結プレートはそこから突出する第1のピボットシャフトを具備してなり、前記第1の可動部材はそれ自身に形成された第1の孔を有し、前記第1のピボットシャフトは前記第1の孔内に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の注射器マウント。
  10. 前記アクチュエータに連係動作可能に連結されかつ前記アクチュエータの前記遠位方向を向く壁面と向かい合う第2の可動部材をさらに具備してなることを特徴とする請求項1に記載の注射器マウント。
  11. 前記第1および第2の可動部材は、前記アクチュエータに対して回動可能となっていることを特徴とする請求項10に記載の注射器マウント。
  12. 前記第1および第2の可動部材はそれぞれアーチ形面を含むことを特徴とする請求項10または請求項11に記載の注射器マウント。
  13. 前記アクチュエータの前記壁部材には溝が形成されていることを特徴とする請求項10ないし請求項12のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  14. 前記第1の可動部材に対して連結された第1のピンと、前記第2の可動部材に対して連結された第2のピンと、をさらに具備してなり、前記第1および第2のピンは前記溝内に配置されていることを特徴とする請求項13に記載の注射器マウント。
  15. 連結プレートをさらに具備してなり、前記連結プレートは、前記第1および第2の可動部材が前記可動アクチュエータと前記連結プレートとの間に配置されるよう、前記第1および第2の可動部材の遠位側に配置されていることを特徴とする請求項11ないし請求項14のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  16. 前記連結プレートはそこから突出する第1および第2のピボットシャフトを具備してなり、前記第1の可動部材はそれ自身に形成された第1の孔を有し、かつ前記第2の可動部材はそれ自身に形成された第2の孔を有し、前記第1のピボットシャフトは前記第1の孔内に配置されており、かつ前記第2のピボットシャフトは前記第2の孔内に配置されていることを特徴とする請求項15に記載の注射器マウント。
  17. 医療用流体インジェクターの注射器マウントを使用する方法であって、
    前記注射器マウントの第1のコンポーネントに形成された孔内に注射器を挿入するステップと、
    前記注射器が前記孔内に配置されている間に、前記注射器の長手方向軸線と直交する第1の方向に前記第1のコンポーネントを動作させるステップと、
    前記第1のコンポーネントの動作によって、前記注射器の前記長手方向軸線に向って、前記注射器マウントの第2のコンポーネントを動作させるステップと、
    を具備し、
    前記注射器マウントの前記第2のコンポーネントは、前記第2のコンポーネントの動作の結果として、前記注射器に接触することを特徴とする方法。
  18. 前記第2のコンポーネントの前記動作は、前記注射器の前記長手方向軸線に向って、前記第2のコンポーネントの対向する第1および第2の部分を動作させることからなり、前記長手方向軸線は、前記第2のコンポーネントの動作前および動作後に、前記第1の部分と第2の部分との間に位置していることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記注射器マウントの第3のコンポーネントに形成された孔内に前記注射器を挿入するステップをさらに具備することを特徴とする請求項17ないし請求項18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記第1のコンポーネントの前記動作は、前記第3のコンポーネントに対して前記第1のコンポーネントを動作させることからなることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記第2のコンポーネントの前記動作は、前記第3のコンポーネントに対して前記第2のコンポーネントを動作させることからなることを特徴とする請求項19または請求項20に記載の方法。
  22. 前記第1のコンポーネントの前記動作中、前記注射器を、前記第1および第3のコンポーネントの前記孔内に配置することを特徴とする請求項19ないし請求項21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 前記第1のコンポーネントに形成された孔内に前記注射器が配置されている間に、前記注射器マウントのユーザーが前記注射器に力を加えるステップをさらに具備してなり、ユーザーによって加えられる力は第1の方向に向けられた力ベクトルを具備してなり、ユーザーによって加えられた力は前記第1のコンポーネントの前記動作を引き起こすことを特徴とする請求項17ないし請求項22のいずれか1項に記載の方法。
  24. 医療用流体インジェクターの注射器マウントを使用するための方法であって、
    前記注射器マウントの第2のコンポーネントと注射器とを接触させるステップと、
    前記注射器が前記注射器マウントに形成された孔内に配置されている間に、前記注射器の長手方向軸線と直交する第1の方向に注射器マウントの第1のコンポーネントを動作させるステップと、
    前記第1のコンポーネントの動作によって、前記注射器から離れるよう前記注射器マウントの前記第2のコンポーネントを動作させるステップと、
    前記第1および第2のコンポーネントを動作させた後、前記注射器マウントから前記注射器を取り外すステップと、
    を具備することを特徴とする方法。
  25. 前記第2のコンポーネントの前記動作は、前記注射器から離れるように前記第2のコンポーネントの対向する第1および第2の部分を動作させることからなり、前記注射器は、少なくとも前記第2のコンポーネントの動作前に、前記第1および第2の部分の間に配置されることを特徴とする請求項24に記載の方法。
  26. 前記注射器の前記第2のコンポーネントは、この第2のコンポーネントの動作の結果として、前記注射器との接触状態が解除されることを特徴とする請求項24または請求項25に記載の方法。
  27. 前記取り外すステップは、前記第1のコンポーネントに形成された前記孔および前記注射器マウントの第3のコンポーネントに形成された孔の両方から前記注射器を取り外すことからなることを特徴とする請求項24ないし請求項26のいずれか1項に記載の方法。
  28. 前記第1のコンポーネントの前記動作は、前記第3のコンポーネントに対して前記第1のコンポーネントを動作させることからなることを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 前記第2のコンポーネントの前記動作は、前記第3のコンポーネントに対して前記第2のコンポーネントを動作させることからなることを特徴とする請求項27または請求項28に記載の方法。
  30. 前記第1および第2のコンポーネントの前記動作中、前記注射器は前記第1および第3のコンポーネントの前記孔内に配置されることを特徴とする請求項27ないし請求項29のいずれか1項に記載の方法。
  31. 前記第1および第2のコンポーネントの前記動作中、前記注射器マウントが接続されるインジェクターの駆動ラムは、前記第1のコンポーネントに形成された前記孔内に配置されることを特徴とする請求項24ないし請求項30のいずれか1項に記載の方法。
  32. 前記第1および第2のコンポーネントの少なくとも一つの前記動作は、前記インジェクターの前記駆動ラムを、前記注射器のプランジャから係合解除することを含むことを特徴とする請求項24ないし請求項31のいずれか1項に記載の方法。
  33. 前記第のコンポーネントの前記動作は、前記第のコンポーネントの前記動作によるものであることを特徴とする請求項24ないし請求項32のいずれか1項に記載の方法。
  34. 前記注射器が前記第1のコンポーネントに形成された前記孔内に配置されている間に、前記注射器マウントのユーザーが前記注射器に力を加えることをさらに具備し、前記ユーザーによって加えられる力は前記第1の方向に向けられた力ベクトルを具備してなり、前記ユーザーによって加えられる力は前記第のコンポーネントの動作を引き起こすことを特徴とする請求項24ないし請求項33のいずれか1項に記載の方法。
  35. 前記可動アクチュエータの前記孔は、前記注射器マウントの内部空隙内の2つの異なる位置の間で可動である、請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  36. 前記注射器が、前記可動アクチュエータの前記孔内に配置されている間に、前記可動アクチュエータは、前記注射器の長手方向軸線と直交する第1の方向に可動である、請求項1ないし請求項16および請求項35のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  37. 前記可動アクチュエータの前記孔は、閉じた周によって形成される、請求項1ないし16、35および36のいずれか1項に記載の注射器マウント。
  38. 前記医療用流体インジェクターは、長手方向軸線を有する駆動ラムを含み、前記孔は、前記挿入のために前記注射器マウントの内部空隙内の第1の位置にあり、前記第1のコンポーネントの前記動作は、前記孔を前記注射器マウントの前記内部空隙内の第2の位置へと動作させ、前記注射器の前記長手方向軸線は、前記第1のコンポーネントの前記動作と連動して、前記駆動ラムの前記長手方向軸線に向って動作する、請求項17から23のいずれか1項に記載の方法。
  39. 前記医療用流体インジェクターは、長手方向軸線を有する駆動ラムを含み、前記挿入は、前記注射器マウントの孔を介して、前記注射器マウントの内部空隙へと、前記注射器を動作させることにより、前記注射器を前記注射器マウントの前記第1のコンポーネントの前記孔へと挿入することを含む、請求項17ないし23および38のいずれか1項に記載の方法。
  40. 前記医療用流体インジェクターは、長手方向軸線を有する駆動ラムを含み、前記挿入は、前記駆動ラムの前記長手方向軸線に平行に前記注射器の前記長手方向軸線を動作させることを含む、請求項17ないし23、38および39のいずれか1項に記載の方法。
  41. 前記医療用流体インジェクターは、長手方向軸線を有する駆動ラムを含み、前記注射器の前記長手方向軸線は、前記第1のコンポーネントの前記動作と連動して、前記駆動ラムの前記長手方向軸線から離れるように動作し、前記第1のコンポーネントの動作は、前記第2のコンポーネントの動作のために、前記第1のコンポーネントに、前記第2のコンポーネントに対して力を加えさせる、請求項24ないし34のいずれか1項に記載の方法。
  42. 医療用流体インジェクターであって、
    ハウジングと、
    駆動ラムであって、前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置されてなると共にそれ自身の長手方向軸線に沿って可動な駆動ラムと、
    請求項1ないし請求項16および請求項35ないし請求項41のいずれか1項に記載の注射器マウントと、
    を具備してなることを特徴とする医療用流体インジェクター。
  43. 前記ハウジングは、前記注射器マウントの前記壁部材と向き合うと共にこの壁部材に接触する第1および第2の突出部を具備してなることを特徴とする請求項42に記載のインジェクター。
  44. 前記第1および第2の突出部は、前記注射器マウントの前記壁部材に向って、スプリング付勢されていることを特徴とする請求項43に記載のインジェクター。
  45. 前記駆動ラムは、その前端部に配置されたプランジャ連結要素を具備してなることを特徴とする請求項42ないし請求項44のいずれか1項に記載のインジェクター。
  46. 前記プランジャ連結要素は、前記駆動ラムに形成された溝を具備してなることを特徴とする請求項45に記載のインジェクター。
  47. 前記注射器マウントに対して連係動作可能に連結された注射器をさらに具備してなり、
    前記注射器は、
    内部空隙が形成された本体部と、
    この内部空隙内に配置されたプランジャと、を具備してなることを特徴とする請求項42ないし請求項46のいずれか1項に記載のインジェクター。
  48. 前記注射器の前記本体部は、この本体部から半径方向外側に延在する、その後端部のフランジを具備してなり、前記フランジは、前記壁部材の前記孔を形成している前記壁部材の周側面に接触するようになっていることを特徴とする請求項47に記載のインジェクター。
  49. 前記第1の可動部材は、前記注射器の前記本体部と係合する接触面を含むことを特徴とする請求項47または請求項48のいずれか1項に記載のインジェクター。
  50. 前記注射器のプランジャの後方面に突出部をさらに具備してなることを特徴とする請求項47ないし請求項49のいずれか1項に記載のインジェクター。
  51. 前記突出部は、前記駆動ラムと受け容れ係合状態となることを特徴とする請求項50に記載のインジェクター。
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