JP5058174B2 - 補助引張り装置および滑り防止具 - Google Patents

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Description

発明の技術分野
本発明は、車の車輪に滑り防止具または牽引強化具を組込むための補助装置に関連する。先行技術として周知であるように、滑り防止具の大多数は、タイヤの段部または側壁の外周に沿って車輪の後ろの部分に搭載される保持リングを有している。保持リングの閉じた円形状は変形可能となっており、これはハブから車輪を外すことなく滑り防止具の取付けまたは取外しを可能にするためである。一般に、保持リングは耐久性のあるワイヤで作られており、保持リングの2つの端部には、バックルや連結クリップなどのような留め手段がついている。保持リングは、滑り防止具の表面接触部材を留めるために用いられ、滑り防止具の完全性を保持するのに役立つ。これらの表面接触部材は通常、タイヤのトレッド面の頂部に位置付けられる、チェーン部分の形状か、または剛性または準剛性の牽引要素の形状である。本発明は、保持リングの一方の端部を引張って保持リングの他方の端部に取り付けるのを助ける補助装置に関連する。
先行技術の記述
多くの従来の滑り防止具において、保持リングの一方の端部を他方の端部に取り付けることは一般的に非常に難しい。この困難性は数多くの理由から生じており、その理由のうち第1の理由はおそらく、車輪の後ろで使用者の手を動かさなければならないことである。タイヤは一般的に汚れているか、濡れているか、または泥または雪で覆われており、使用者の衣服の袖を汚さないために使用者の手を安心して動かすことはできない。さらに、滑り防止具は一般的に重く、使用者はかなりの手の力で滑り防止具を適切な位置で支え、保持リングの端部同士を固定する必要がある。組込みを始める際には、車輪の後ろの車軸の周りに保持リングが置かれ、使用者は、保持リングの開口端部同士を留めるために保持リングの一方の端部を他方の端部の方へ引っ張る。この工程は全体の組込みプロセスの中で最も難しい工程である。なぜならば、保持リングの端部同士は普通、お互いに近づかないからである。これは単純に、保持リングが車輪の大きさによって決定された有限の長さを有しており、滑り防止具の他の部分はすべて、2つの端部を取り付けるために適切な位置に置かれるべきであるからである。
たとえば軽量から重量までのバスまたはトラックの多くの場合のような複車輪では、手の可動範囲に2番目の車輪があるという理由から、状況はずっと複雑であり、問題がある。
US3913651には、取付けの際にすぐ覆うことのできる2つのプリンシパルカウンタバランスチェーン部分を持つタイヤチェーンが開示されている。タイヤチェーンは、バッククロスタイチェーンの一方の端部に接続され、かつ車輪の後ろに投込まれる短い投込みスモールリンクチェーンを有している。このスモールリンクチェーンは、バッククロスタイチェーンの一方の端部を他方の端部の方へ引張るために用いられる。この引張り作業は、スモールリンクチェーンがバッククロスタイチェーンの長い方の端部に取り付けられる必要があるために、1つの方向でしか行なうことができない。スモールリンクチェーンの主な欠点は、車輪の後ろに投げられたときに積み重なりやすく、正しく機能しないということである。これは、たとえばチェーンの連結が複数あるというような、スモールリンクチェーンの構造的性質に起因している。さらに、スモールリンクチェーンは、車輪の後ろの地面にある泥または雪の中で固まりやすい。他の欠点としては、非常に寒い天候において使用者の手に刺さるおそれがあるということや、金属部分の腐食などが挙げられる。
DE3308115には、自動車の方を向いたタイヤの内側部分の領域において自動車にスノーチェーンの端部を容易に取り付けるまたは引っ掛けるための器具が示されている。この器具は、スノーチェーンの一方の端部に取り付けられたフックと、スノーチェーンの他方の端部に取り付けられたリングとを有している。この器具はまた、チェーン、コード、またはケーブルのような、対応するように長く柔軟な要素を有しており、これは小さなリングとともに一方の端部に設けられる。小さなリングは、フックに引っ掛けられ、アクセサリーチェーンの他方の端部はスノーチェーンに取り付けられたリングの中に挿入され、そして前記リングを通じて引き出される。前の例と同じように、このアクセサリーチェーンの主な欠点は、その構造の性質に起因して、すぐに積み重なり正常に機能しなくなるということである。同様に、車輪の後ろの地面にある泥または雪の中にスモールリンクチェーンが一層スタックしやすい。さらに、この柔軟な要素は車輪の後ろのリングの中を通過しないかもしれず、または柔軟な要素が引っ張られた後でフックはリングを捉えないかもしれない。また、柔軟な要素はフックのみに取り付けられる必要があり、リングに取り付けられてはならないので、組込みを1つの方向にしかすることができない。
ジャイアンフランコの名前におけるEP0074492A2には、搭載されたチェーンの一方の端部に旋回可能に接続された弾性変形可能な要素に、前記変形可能な要素が搭載されたチェーンの反対の端部に引っ掛るまで引張り力を及ぼすことによって、車輪上のスノーチェーンを伸ばすための器具が示されている。この器具は、ハンドグリップと節とを持つケーブルを備えている。ケーブルは、弾性要素の自由端においてプレートによって運ばれた開口の中に挿入することができ、節によって、搭載されたチェーンのもう反対の端部の近くの溝の内部に固定することができる。前記ハンドグリップに引張り力を及ぼすことによって、チェーンおよび弾性要素は、前記チェーンの他方の端部によって運ばれたピンに前記プレートの穴が引っ掛るまで伸ばされる。本発明の補助引張り装置は、ジャイアンフランコの伸ばし具とは多くの点で異なっており、タイヤに既に組込まれたスノーチェーンを締めるためにケーブルを引張って伸ばすためにハンドグリップ要素が用いられる点において異なっている。本発明は、既に組込まれたチェーンシステムを締めるためにではなく、スノーチェーンをタイヤに組込むために用いられる。さらにジャイアンフランコは、保持リングの第1の端部を第2の端部に取付けるために装置の遠端に取付けられた塊の慣性を用いることを予見していない。
パークの名前におけるWO2004/035332には、車のタイヤのための折畳式のスノーチェーンが示されている。パークによって提案されたチェーンは、チェーンが完全に伸びてタイヤの周りに装着されたときに一定の間隔でタイヤのトレッドを横切るスノーパッドを有している。パッドコネクタは、タイヤのラジアル方向に伸びるために、リムコネクタを持つそれぞれのスノーパッドのそれぞれの端部に、リング形状のカプッラによって接続される。パークのチェーンシステムは本発明に従う引張り装置とは遠く離れている。なぜならば、パークは、保持リングの第1の端部を第2の端部に取付けるための塊の慣性を用いることを予見していないからである。
本発明の目的
本発明の目的は、滑り防止具の保持リングの第1の端部を第2の端部の方へ引っ張ることを助ける補助装置を提供することである。
本発明の他の目的は、保持リングの第2の端部の方に投げられたときにそれ自身が積み重なったり丸まったりしない補助引張り装置を提供することである。
本発明の他の目的は、車輪の後ろの泥または雪の中に刺さったり引っ掛ったりするおそれを取り除くまたは少なくとも減らす構造の補助引張り装置を提供することである。
本発明の他の目的は、その第1の端部で保持リングの端部に取り付けられ、かつその第2の端部に塊を備え、その塊は保持リングの第1の端部を容易に導くことを確実にし、かつ地面の上の引張り装置の引っ掛り、積み重なり、または不適切な回転のおそれを減らすために用いられる補助引張り装置を提供することである。
本発明の要旨
本発明の補助引張り装置は、保持リングの端部を留めるために滑り防止具を地面の上に置くことなく、かつ車輪の後ろに手を伸ばすことなく、使用者が滑り防止具を車輪の外面から車輪に組込むことができるように、保持リングの一方の端部に取外し可能に取り付けられる。使用者は、補助引張り装置を保持リングのいずれの端部にも容易に取付けることができる。これによって使用者が右利きであるか左利きであるかにかかわらず、使用者に大きな柔軟性、自由度、および快適性が提供される。
好ましくは球形状である塊が、本発明の引張り装置の第2の端部に取り付けられる。この塊によって、引張り装置が保持リングの一方の端部に取り付けられ、車輪の後ろにある他方の端部の方に投げられたときに、遠心力を利用する機会が得られる。好ましい実施例のボール形の塊は、円軌道に沿ってそのボールを軸として旋回するように適合された回転可能なジョイントによって取り付けられる。
以下にこの発明が図面を参照してより詳細に述べられ、図面はこの発明の例示の目的のみで与えられる。
発明の詳細な記載
これ以降、本発明の好ましい実施例が、添付した図面を参照して詳細に述べられるであろう。
図1Aは補助引張り装置(237)を示しており、この補助引張り装置(237)は、左部分のその第1の端部にファスナー(233)を備えている。ファスナー(233)は、一般的にクリップ、留め金またはカラビアの形状であり、低い熱伝導係数を持つ耐久性のある硬い材料、または被覆金属よりなっている。補助引張り装置(237)はロープ部分(235)を備えており、ロープ部分(235)は適切な長さ、しかし一般的には車輪の直径より必ずしも長くない長さである。この発明の背景にある原理的なアイデアの根底にある塊(234)は、ロープ部分(235)の外側端部に取り付けられている。回転ジョイント(236)は、塊(236)をロープ部分(235)に取り付け、かつファスナー(233)を保持リング(14)に取り付けることが予測される。回転ジョイント(236)は、塊を少なくとも1つの座標軸の周りで回転させるようにするものである。
ロープ部分(235)は、ポリマーなどのような柔軟性のあり、疎水性であり、そして耐久性のある材料よりなっている。塊(234)は、耐久性がありかつゴムのようなポリマーよりなっていてもよく、車の下または周りの望まない領域に飛び跳ねて行くことを防ぐ十分な重さを持っていてもよい。図2Aに示されているように、使用者は引張り装置(237)を保持リング(14)の第1の端部に取付ける。次に、使用者は車輪1の後ろにおいて方向W(図2A)の方へ引張り装置(237)を投げるおよび/または転がす。明らかに、塊は車輪の後ろにおいて円に近い軌道を辿り、使用者のもう一方の手に辿り着く。使用者は、前記第1の端部を第2の端部の方へ引っ張り、図2Cに示されるように、ファスナー(19)を並べておく。その結果、使用者は車輪(1)の外側(2)から両方のファスナー(19)を明確に見ることができるので、使用者は2つのファスナー(19)を容易に固定することができる。引張り装置(237)は保持リングから解放され、自動車の車輪で計画されている他の滑り防止具の取付けに用いられる。
同様に、図3Aには、複車輪(238)のための引張り装置(237)の使用が示されている。簡潔には、引張り装置具は複車輪(238)の外側のタイヤに組込まれている。複車輪(238)のタイヤの間のクリアランス(239)から方向Z(図3A参照)の方へ引張り装置(237)を通過させることによって、保持リング(14)の第1の端部および第2の端部を図3Bに示すように並べることができる。その結果、使用者は、複車輪(238)の外側(2)から両方のファスナー(19)を明確に見ることができるので、ファスナー(19)を容易に固定することができる。引張り装置(237)は、保持リングから解放され、自動車の車輪で計画されている他の滑り防止具の取付けに用いられる。
他の実施例では、ロープ部分(235)には図1Bに説明されているように複数の突起部(240)が設けられている。突起部(240)は、ロープの取扱いを容易にし、濡れているまたは凍った状況で取扱う、たとえば引張るときに、使用者の手からロープの部分が滑るのを防ぐ。
好ましい実施例は、球の形状の塊(234)を備えており、それによって円に近い軌道(W)に沿って容易に回転し、また真っ直ぐなロープ部分のプリンプル軸の周りを容易に回転する。回転ジョイント(236)は、塊(234)が円に近い経路(W)に沿って車輪の後ろで回転する一方で、自由に自転するように(図2Aの回転動作を参照)、少なくとも1つの軸の周りに回転可能にする。
その外側端部に回転可能に接続されたボール形の塊(234)を有する好ましい実施例は、塊が円に近い運動(図2A)をする間にさらなる利点を有していることも述べておく。塊が車輪の軸の方に投げられたとき、円に近い運動(W)の間起こる遠心力の結果、塊(234)はロープ部分(235)がピンと張って真っ直ぐなままであることを助ける。明らかに、ロープのセクションがピンと張ったままであり真っ直ぐなままであることを助けるのは、塊(234)に作用する慣性力である。ボール形の塊がある半径を有することを思い出すと、ロープのセクション全体が、全体の運動(W)の周りのボールの半径に等しい高さのままであることがわかる。それによって、乗用車の下に潜在的に存在するかもしれない、泥や他の障害物によるスタックまたは妨害のおそれを減らすことができる。
補助引張り装置の好ましい実施例は、適度な軟らかさのポリマーよりなる一体成形のロープ部分(235)を有しており、このロープ部分(235)によって先行技術で言及されたような他のアクセサリーチェーンの主な欠点は取り除かれる。ロープセクションのこの構造によって、図4において説明されたアクセサリーチェーン(241)の弛み領域(242)とは異なり、補助引張り装置が、それ自身で曲げられることを防ぐ。
先行技術のアクセサリーチェーンに対する、本発明の補助引張り装置のさらなる利点は、補助引張り装置(237)が、保持リングの第1の端部または第2の端部のどちらから組込まれかつ用いられてもよいということに現われている。これによって、右利きおよび左利きの使用者の両方による組込みおよび使用が促進される。
車輪(1または238)の外側(2)から保持リング(14)を留めるこの方法は、保持リング(14)の端部を留めるために車輪の後ろに使用者が手を伸ばす必要がないという理由だけで、先行技術の他の慣用的な留め方法よりも優れている。言及するまでもなく、使用者は器具を地面に置く必要はなく、自動車をジャッキで持上げる必要はなく、前もって置かれた滑り防止具の上に自動車を動かす必要もない。
この発明の一実施例に従う引張り装置の二次元図である。 別の実施例に従う引張り装置の二次元図であり、引張り具のロープセクションに突起部が設けられている。 単一の車輪に保持リングを取り付ける最初の組付けの瞬間であり、引張り装置のボール形の塊の円軌道(W)がボール形の塊の回転動作とともに示されている。 保持リングの取付手段に固定された引張り装置の第1の端部を固定するための旋回可能なジョイントを持つサンプル取付けクリップである。 引張り装置の塊が、車輪の後ろにおいてその軌道を辿ったときの、第2の端部の方へ引張られた保持リングの第1の端部である。 複車輪のタイヤの間のクリアランスを通って投げられる前の補助引張り装置である。 図3Aで説明された保持リングの取付プロセスの後の工程における投げられた引張り装置である。 先行技術の慣用的な技術を用いた保持リングの取付プロセスである。

Claims (5)

  1. 車輪(1)または複車輪(238)のための滑り防止具における柔軟な保持リング(14)の2つの端部の取付けのための補助引張り装置(237)であって、前記補助引張り装置は、前記補助引張り装置の第1の端部にある第1の取付手段(233)と、前記第1の取付手段に接続されたロープ部分(235)とを備え、
    補助引張り装置はさらに、前記ロープ部分(235)の第2の端部に接続された塊(234)を備え、塊(234)は、道路表面上で転がりまたは回転が可能となるように滑らかな形状であり、
    前記ロープ部分(235)は当該補助引張り装置(237)の取扱いを容易にするように適合された複数の外側突起(240)を有する、補助引張り装置(237)。
  2. 塊(234)が球形状である、請求項1に記載の補助引張り装置(237)。
  3. 塊(234)はジョイント(236)によって前記ロープ部分(235)の外側端部に接続されており、前記ジョイント(236)は少なくとも1つの軸周りの前記塊(234)の回転を可能にする、請求項2に記載の補助引張り装置(237)。
  4. 前記ロープ部分(235)はジョイント(236)によって前記第1取付手段(233)に取付けられており、前記ジョイント(236)は前記ロープ部分の少なくとも長手方向軸の周りで少なくとも1つの回転自由度が可能であるように適合される、請求項1に記載の補助引張り装置(237)。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の前記車輪(1)または前記複車輪(238)のための補助引張り装置(237)を備える、滑り防止具。
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