JP5055902B2 - セルフスキャニングシステム - Google Patents

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Description

本発明は、スーパーマーケット等の小売店で購入する商品を顧客自身の操作にて商品登録を行うセルフスキャニングシステムに関する。
顧客自身が商品登録を行うセルフスキャニングシステムは知られているが、その多くは商品登録装置近傍に設けられ商品が置かれた計量部から出力される重量値に基づき算出される一商品の重量値と、商品に付着しているバーコードがスキャンされて読み出される該商品の重量値とが一致しているかを検知することで、正しい登録操作が行われたかどうかを判断している(例えば、特許文献1参照)。
特開平05−6485号公報
しかしながら、多数の商品を扱うスーパーマーケット等で、全ての商品に対して予め重量値を設定入力することは、多大な時間と労力とが必要であった。
また、その設定作業についても、各商品の情報を管理する商品ファイルに担当者が手入力している場合も有り、セルフスキャニングシステムを正しく動作させるために、店舗側に過度な作業負担が強いられており、スムーズな運用ができないという問題があった。また、登録の為に読み出された商品に重量値が設定されていない場合、店員を呼んで対応していたため、スムーズな商品登録ができない場合があった。
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、顧客自身が商品登録を行うセルフスキャニングシステムであって、店舗側に過度な作業負担を強いることがないセルフスキャニングシステムを提供することを目的とする。また、他の目的として、スムーズな商品登録を可能とするセルフスキャニングシステムを提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の発明は、顧客の操作により買い上げ商品の登録を行うセルフスキャニングシステムであって、商品登録前の商品が載置される第1の秤部と、商品登録後の商品が載置される第2の秤部と、商品毎の品名や値段等の商品情報とフラグが設定できる記憶手段と、商品を特定し、前記記憶手段から該特定された商品に関連する商品情報を読み出す読出し手段と、前記読出し手段により読み出された商品情報に重量データが設定されているかどうかを判断する判断手段と、該読出し手段により読み出された重量データと、前記第1あるいは第2の秤部の計量データに基づき算出された重量データとに基づいて商品登録の適否を判定する第1の判定手段と、前記判断手段により重量データが設定されていないと判断された場合と、特定された商品の商品情報が読み出されて前記フラグが設定されていると判断された場合は前記第1の秤部での計量データと、前記第2の秤部での計量データとに基づいて商品登録の適否を判定する第2の判定手段と、を具備することを特徴とするセルフスキャニングシステムである。
また、請求項2に記載の発明は、前記フラグが、おまけが付随している商品、あるいは、内容量が増加している商品の商品情報に対して設定されることを特徴とする請求項1に記載のセルフスキャニングシステムである。
また、請求項3に記載の発明は、前記フラグの有効期間を設定できる期間データを有し、前記フラグは、前記期間データで設定された期間後自動的に設定解除されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセルフスキャニングシステムである。
また、請求項4に記載の発明は、前記判断手段により重量データが設定されていないと判断された場合に、前記第1あるいは第2の秤部の計量データに基づき算出された重量データを前記特定された商品に関連して設定する設定手段を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のセルフスキャニングシステムである。
請求項1の発明によれば、商品登録の際に特定された商品に重量データが設定されている場合には、設定されている重量データと当該商品登録の際の計量データを用いて商品登録の適否を判定し、重量データが設定されていない場合には、当該商品登録の際の計量データ(第1の秤部での計量データ、及び、第2の秤部での計量データ)を用いて商品登録の適否を判定するので、特定された商品に重量データが設定されていなくても、正しい重量データに基づき商品登録が可能になり、また、エラーを発し登録操作が中断することがないのでスムーズな商品登録が可能になる。さらに、特定された商品にフラグが設定されている場合には、当該商品に重量データが設定されていても該重量データを無効とし、当該商品登録の際の計量データ(第1の秤部での計量データ、及び、第2の秤部での計量データ)を用いて商品登録の適否を判定するので、例えば、商品をいつもと異なる重量で販売する際は、フラグを設定しておけば、設定済みの重量データを変更することなく、商品登録を行うことが可能になる。
請求項2の発明によれば、おまけ分重くなった商品、内容量の増加分重くなった商品について、重量データを変更することなく、商品登録を行うことが可能になる。
請求項3の発明によれば、フラグに有効期間を設定できるため、例えば、期間限定で、商品におまけをつけて販売し、あるいは、商品を増量して販売するような場合に、当該期間中(即ち、通常の重量でない間)は、通常時に設定した該商品の重量データを用いずに商品登録の適否を判定し、当該期間終了後(即ち、通常の重量に戻った後)は、通常時に設定した該商品の重量データを用いて商品登録を行うというようなことが可能になる。
請求項4の発明によれば、特定された商品に重量データが設定されていない場合は、算出された計量データが設定されるので、店員が重量データを設定する必要がないので操作性が向上し、店舗側に過度な作業負担を強いず、お客によるセルフスキャニングシステムを実現することができる。その場合には、商品登録前後の重量データの変化が一致する場合には正しい商品登録とみなせるので、重量データが設定されていない場合でも、正確に商品登録することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本実施形態によるセルフスキャニングシステムの概観構成を示す概観構成図である。本実施形態によるセルフスキャニングシステムは、商品登録部1と、商品精算部2とから構成されている。
商品登録部1は、第1の液晶タッチパネル101と、数字キー、品番キー、値引きキー、返品キー、確定キーなどのキー操作部102と、商品に付してあるバーコードを読み取るスキャナ部103と、第1の秤部104と、第2の秤部105と、商品登録部第1の表示部106と、商品登録部第2の表示部107と、スキャナ部103で登録した商品を入れる買い物袋を引っ掛ける買い物袋掛け108とを有している。買い物袋掛け108は、第2の秤部105の上部に着脱可能に設置されている。
商品登録部第1の秤部104と商品登録部第2の秤部105とは、第1の液晶タッチパネル101と、スキャナ部103とを挟んで左右に有る。図1の右側を商品登録部第1の秤部104、図1の左側を商品登録部第2の秤部105とする。店員が商品登録および清算を行う「店員モード」の場合、商品登録部第1の表示部106は店員側に商品名や金額などの表示を行う。商品登録部第2の表示部107は、顧客が買い上げる商品をレジまで持参し、店員が該商品を登録するという通常の使用のときのみ顧客側に商品名や金額などの表示を行う。
商品精算部2は、レジ本体20と、ドロワー21と、自動釣銭機22と、センサ23と、呼び出しランプ24とを有する。レジ本体20は、第2の液晶タッチパネル201と、数字キー、品番キー、値引きキー、返品キーなどのキー操作部202と、レシートを印字するレシートプリンタ203と、商品精算部第1の表示部204と、商品精算部第2の表示部205とを有する。
ドロワー21は予備の紙幣、硬貨その他商品券や売り掛け伝票を収納する金庫である。店員モードの場合のみ、レジ本体20のキー操作で特定のキーを押すと、ソレノイドがONになり、開くようになっている。自動釣銭機22は硬貨投入口221と、硬貨払出口222と、紙幣投入口223、紙幣払出口224とを有する。センサ23は、商品精算部200に備え付けられたポールに取り付けられており、レジを利用する店員および顧客を検知する。呼び出しランプ24は、センサ23が取り付けられたポールの先端に設置され、顧客自身が商品精算を行っている際、店員を呼び出す時に点灯するランプである。
第1の液晶タッチパネル101と第2の液晶タッチパネル201とは、表示を見ながらタッチすることで、各モードの設定等を行う事ができる表示入力装置である。また、顧客が商品登録および清算を自ら行う「セルフモード」の際、キー操作部102、202はカバーで覆われ、顧客に使用されないようにする。これは、顧客にキー操作させると顧客が多数のキーからどのキーを押したらよいか探すことになり、操作がスムーズにならないためである。
また、顧客の誤ったキー操作で処理が混乱したり、顧客が例えば値引きキーなどを押して不正入力したりする可能性も有る。顧客は第1の液晶タッチパネル101、第2の液晶タッチパネル201のみを用いて全ての操作を行う。尚、本実施形態では商品登録部1と商品精算部2とは一ヶ所に設置されているが、別の場所にそれぞれ設置し、商品登録部1では商品登録だけをさせ、商品登録後にレシートに一取引を特定できるレシート番号を印字発行させ、顧客は該レシートを持って商品精算部2の設置場所に移動し、そこで店員により精算を行うようにしても良い。
図2は、図1に示すセルフスキャニングシステムの内部構成を示すブロック図である。CPU300は、商品登録部1と商品精算部2との両方で共有され、システムバス301を介して商品登録部1と商品精算部2との各内部ブロックを制御する。ROM302は、CPU300の動作プログラムを記憶していて、RAM303は、CPU300が動作するために必要なファイルや設定データ等を一時記憶している。ROM302、RAM303についても、商品登録部1と商品精算部2との両方で共有されている。
また、図2に示すセルフスキャニングシステムの内部の構成要素としては、他のレジと接続するための通信部304と、第1、第2のロードセル305、306と、第1、第2のロードセル制御部307、308と、商品登録部用制御部309と、商品精算部用制御部310と、シリアル通信部311とが具備されている。
この内、第1、第2のロードセル305、306は、それぞれ第1、第2の秤部104、105に具備されて各々の重量を測定する。第1、第2のロードセル305、306は、第1、第2のロードセル制御部307、308を介しシステムバス301に接続されている。
商品登録部用制御部309は、第1の液晶タッチパネル101とキー操作部102とを制御する。商品精算部用制御部310は、第2の液晶タッチパネル201とキー操作部202とを制御する。商品登録部用制御部309と商品精算部用制御部310とは、それぞれシステムバス301に接続されている。自動釣銭機22はシリアル通信部311を介してシステムバス301に接続される。
図3は本実施形態のセルフスキャニングシステムのRAM303内のデータの配置構成を示すRAMマップである。図3のRAMマップは、ワークエリアA1と、商品ファイルA2と、第1秤用重量値A3と、第2秤用重量値A4と、第1秤の重量変化量A5と、第2秤の重量変化量A6と、1回目商品データ記憶部A7と、2回目商品データ記憶部A8との各エリアから構成されている。
ワークエリアA1は、レジスタ等のエリアであり、第1秤用重量値A3及び第2秤用重量値A4は、秤ごとに重量値を記憶していて重量値変化量を計量するためのエリアである。商品ファイルA2は、商品のバーコードや商品名、値段など商品データを記憶するエリアである。第1秤用重量値A3及び第2秤用重量値A4に格納されるデータは、商品の計量時に各秤の重量値が安定した時点での値が記憶される。第1秤の重量変化量A5及び第2秤の重量変化量A6は、それぞれ第1秤用重量値A3及び第2秤用重量値A4に格納されている重量データから比較に用いる商品の載置時もしくは取り出し時の重量変化量を格納するエリアである。重量比較時で重量の一致を判断する時には、一定の重量誤差の許容範囲を設けている。
1回目商品データ記憶部A7は、商品登録時に1回目に商品のバーコードがスキャニングされて商品コードに基づく商品データが読み出され、読み出された商品の品名や値段、重量データが一時記憶されるエリアである。2回目商品データ記憶部A8は、商品登録時に2回目にスキャニングした商品の商品データを記憶するエリアである。登録する商品が3つ以上ある場合には順次、3回目商品データ記憶部、4回目商品データ記憶部のように商品データ記憶部のエリアを追加して記憶する。
図4は、RAM303上に記憶された商品ファイルA2の一例を示す図である。図4に示す商品ファイルA2は、品番と、商品コードと、品名と、値段データと、重量データと、重量入力フラグと、重量無効フラグと、期間データと、重量暫定データとが商品ごとに格納されている。重量入力フラグは設定された重量データが第1の秤部か第2の秤部に基づき算出された重量データであるとき、「1」が格納され、キー操作部102の数字キーと、確定キーによりあるいは数字キーと第1の液晶タッチパネル101に表示され確定することにより重量データが設定されて数値入力されたものであるときは「0」が格納される。重量無効フラグは、例えば特売期間などに一定期間、おまけがついて総重量が増加する商品又は内容量が増える商品について、設定されている重量データを設定された期間無効にするためのフラグであり、たとえ重量データが設定されていたとしても、「1」が格納された場合は、設定されている重量データを無効にする。「0」が格納された場合は設定されている重量データを有効とする。
期間データは、前記重量無効フラグが機能する期間、つまり、重量データが設定されていても該重量データに基づき商品登録の適否を判断しない期間を設定しており、例えば品番1に対しては2006年1月1日まで重量無効フラグが働くことになる。CPU300はセルフスキャニングシステム内部の時計機能からのデータと商品ファイルA2内の期間データとを比較することで、重量無効フラグを機能させる・させないの切り換えを行う。
重量暫定データは、同じ商品が例えば3回計量されるときに、計量結果が3回とも誤差範囲内であった場合に、その重量をその商品の重量として設定する。尚、重量を設定する時には、計量回数は1回で設定するようにしても良い。尚、重量データを設定する場合、同時に計量の日時データについても設定するようにしても良い。
次に、本実施形態の動作内容について示す。図5は、本実施形態の第1の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。ステップS101では、顧客により第1の秤部104に商品かごが載置され、キー操作部102で登録開始のキーが押されると、開始時の第1の秤部、第2の秤部から出力される重量データをRAM303の第1、第2秤用重量値A3、A4に記憶する。ステップS102では、第1の秤部104に載ったかごから商品が取り出され、取り出されることで生じる第1秤の重量値と第1秤の重量変化量が、RAM303の第1秤用重量値A3、第1秤の重量変化量A5にそれぞれ記憶される。
ステップS103では、商品に添付のバーコードをスキャナ部103でスキャニングされる。ステップS104では、ステップS103でスキャニングされたデータから対応する商品データを商品ファイルA2から読み込み、1回目商品データ記憶部A7に記憶する。ステップS105では、ステップS104で読み込まれた商品データ内に重量データの設定が有るかどうかを判定する。有る場合にはステップS106へと進み、無い場合にはステップS110へと進む。
ステップS106では、RAM303内に格納された第1秤の重量変化量A5とステップS104で1回目商品データ記憶部A7に記憶された商品データ内の重量データとが一致するかどうか判定する。一致する場合はステップS107へと進み。一致しない場合にはステップS113へと進む。ステップS107では、当該商品の登録が行われる。ステップS108では、次に登録する商品が有るかどうかを判定する。ある場合はステップS102へと進み。無い場合にはステップS109へと進む。
ステップS109では、キー操作部102にて完了キーが押され処理を終了する。ステップS110では、商品ファイルの重量データに第1秤の重量変化量A5の重量データを設定する。ステップS111では、ステップS110での商品ファイルに重量データを設定する処理が完了したかどうかを判定する。完了した場合はステップS107に進み、完了していない場合はステップS112に進む。ステップS112では、第1の液晶タッチパネル101で重量データの設定が完了していなく、商品登録が禁止である旨の表示を行い、ステップS111に進む。ステップS113では、重量データが一致しないエラー表示し、第1の秤部へ商品を戻し、再度商品を取り出すよう促す。
このように、商品ファイルに重量データの設定忘れがあったとしても、秤部から算出された重量データが商品ファイルに設定されるので、従来のようにエラーで商品登録が中断されることがなく、また、秤部で計量された実際の商品の重量が商品ファイルに設定されるので、次回以降の商品登録では正しい重量データに基づき商品登録の適否が判断されるようになる。また、設定忘れがあったとしても、店員が設定する必要がないので操作性が向上する。また、重量データを商品ファイルに設定中は、商品登録ができない旨の表示がされるので、誤って顧客が次の商品を登録する事を防ぐ事ができる。
尚、商品ファイルから読み出された重量と比較する重量は、登録後の増加分の重量、つまり第2の秤部の重量変化量(増加分)でも良い。そして、商品ファイルに重量データを設定する時のデータも第2の秤部の重量変化量であって良い。第1の秤部の重量変化量(減量分)と読み出された重量データとを比較する場合は、第1の秤部だけでも良いし、第2の秤部の重量変化量(増量分)と読み出された重量データとを比較する場合は、第2の秤部だけでも良い。また、ステップS110で重量データを商品ファイルに設定する際、第1の秤部或いは第2の秤部で計量された重量であることを識別するために、商品ファイルの重量入力フラグに「1」を設定するようにしても良い。これにより、設定されている重量データの出所が分かるようになる。
図6は、本実施形態の第1の実施例にかかる重量データ設定時の処理動作の別の例を示すフローである。図5のステップS110にて商品ファイルの重量データに第1秤の重量変化量A5の重量データを設定する時に、1回の計量により重量データを設定するのではなく、複数回の計量結果を重量暫定データに記憶させ、重量暫定データを基に例えばその暫定的に記憶された重量データが全て誤差範囲内のとき、商品ファイルの重量データとして記憶させる内容である。図6の処理動作は、例えば重量暫定データとして比較する重量データを3つ設定したときの動作について示している。重量暫定データが設定される毎にカウントアップするカウントデータは、商品ファイル中の商品毎に記憶されてもよいし、又、商品ファイルとは別でRAM303に記憶しているようにしてもよい。
ステップS120では、読み出された商品データに重量データが設定されているかどうかを判定する。これは図5のステップS105の処理動作に相当する。有る場合はステップS126に進み、無い場合はステップS121に進む。
ステップS126では読み出された商品の商品データに重量データが既に設定されている場合で、これは図5のステップS106、S113の処理動作に相当する。
ステップS121では、読み出された商品データの重量暫定データのカウントデータが参照される。
ステップS122では、カウントが2かそれ以外かが判定される。
つまり、3つの重量データを重量暫定データとして比較する場合、そのカウントデータが2の場合は、既に2回の重量データが重量暫定データとして記憶されているので、今回の計量データと合わせて比較する3つの重量暫定データを得ることになり、カウントデータが0か1かであれば、暫定データが記憶されていないか、1つの暫定データのみ記憶されていることになるので、比較する重量データが3つに達しないので次の計量データを暫定データとして記憶する事が可能となる。カウントが2以外の0もしくは1の場合はステップS123へ進み、カウントが2の場合はステップS124に進む。
ステップS123では、計量データを商品ファイルに重量暫定データとして記憶させる。ステップS124では、今回の計量データを重量暫定データとして記憶させ、重量暫定データとして記憶されている2つの重量データと、今回記憶された計量データとの3つのデータいずれもが誤差範囲内に入っているかどうかを判定する。
誤差範囲内に入っている場合にはステップS128に進み、3つのデータのうちで一つでも誤差範囲内に入っていない重量データがある場合はステップS125に進む。
ステップS125では、記憶している3つの重量暫定データ全てをクリアし、ステップS127に進む。
ステップS128では、重量暫定データとして記憶されていた3つの重量データの例えば平均値を重量データとして商品ファイルの重量の欄に設定するようにする。
そして、当該商品の重量データとして商品ファイルに設定した後、重量暫定データとして記憶された3つの暫定データをクリアする。
また、重量データとして設定する値は、平均値を設定する他に、例えば3回目に計量された計量データを重量データとして設定してもよいし、あるいは1回目に記憶した暫定データを重量データとして記憶するようにしてもよい。
ステップS127では、当該商品の登録が行われる。これは図5のステップS107の処理動作に相当する。
図7は、本実施形態の第2の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。第2の実施例は、第1の実施形態で説明した商品登録の時の商品データが読み出された際に、重量データが設定されていない場合に、第1の秤部あるいは第2の秤部から出力された計量データに基づく重量データを該商品の重量データとして設定するという機能を利用して、新たな商品が入荷され、その商品の重量を設定しなければならない場合や、新店舗で全ての商品の重量データを入力しなければならない時等に店員が商品登録を行う例である。つまり、この場合は、あくまで読み出した商品に対して重量データを設定するのが目的であるので、通常の顧客による登録により発生する実績データに加算はしないよう制御するものである。
ステップS201では、キー操作部102にて店員モードが選択される。店員モードが選択された場合は、商品の登録が行われた場合でも通常の買い上げ実績ファイルに加算されないようにする。つまり、顧客により商品登録がなされた場合には商品の商品コードとそのスキャンされた回数とからなる実績ファイルのスキャンされた回数が1つずつカウントアップされるが、前記店員モードが選択された以降の登録についてはカウントアップを禁止するようにする。ステップS202では、顧客により第1の秤部104に商品かごが載置され、キー操作部102で登録開始のキーが押されると、開始時の第1の秤部、第2の秤部から出力される重量データをRAM303の第1、第2秤用重量値A3、A4に記憶する。
ステップS203では、第1の秤部104に載ったかごから商品が取り出され、取り出されることで生じる第1秤の重量値と第1秤の重量変化量が、RAM303の第1秤用重量値A3、第1秤の重量変化量A5にそれぞれ記憶される。ステップS204では、商品に付されているバーコードをスキャナ部103でスキャニングする。ステップS205では、ステップS203でスキャニングされたデータから対応する商品データを商品ファイルA2から読み込み、1回目商品データ記憶部A7に記憶する。
ステップS206では、ステップS205で読み出された商品データに重量データの設定が有るかどうかを判定する。有る場合はステップS207に進み、無い場合はステップS210に進む。ステップS207では、ステップS203で計量された第1秤の重量変化量A5と、ステップS205で1回目商品データ記憶部A7に記憶された商品データの重量データとが一致するかを判定する。一致する場合はステップS208に進み、一致しない場合はステップS211に進む。
ステップS208では、次に登録する商品が有るかどうかを判定する。次に登録する商品が有る場合はS203に進み、無い場合はS209に進む。ステップS209では、キー操作部102の完了キーが押され処理を完了する。ステップS210では、商品ファイルA2の重量データに第1秤の重量変化量A5の重量データを設定し、ステップS208に進む。ステップS211では、重量データが一致しないエラー表示し、第1の秤部へ商品を戻し、再度商品を取り出すよう促す。
このように、店員が各商品の重量データを商品ファイルに設定する場合は、秤部に載置された商品を取り出し、特定するだけで重量データが商品ファイルに設定されるので、商品一つ一つを計量し、商品ファイルに手入力するといった煩雑な操作をすることがなく、重量データを設定する事が可能となる。また、店員による商品登録については買い上げ実績に加算されないようにすることで、顧客による買い上げ実績のみを計上することが可能となる。
上記実施例では、店員モードをキー操作部102から選択するようにしたが、これに限らず、商品登録開始前に、例えば、店員を識別する店員番号がバーコード化された情報を読み取る読み取り手段を設け、該情報が読み取られた後に登録開始キーが押された場合は、店員モードと同様に実績ファイルにカウントアップしないようにしても良い。また、上記店員モード或いは店員番号がバーコード化された情報が読み取られた場合でも、実績ファイルのカウントは行い、ステップS108での完了キーが押されると、その実績ファイル中の、店員モードが選択された以降、あるいは店員番号がバーコード化された情報が読み取られた以降に登録された実績データとを取り消すようにしても良い。
また、通常の実績ファイルとは別の店員用実績ファイルを設け、店員モードが選択された後にスキャンされた商品の実績は店員用実績ファイルに記憶させ、通常の実績ファイルに登録されないようにしても良い。これにより、重量データを設定する作業に関する内容(どの商品の重量データの計量を行ったか)を容易に確認する事ができる。また、商品ファイルから読み出された重量データと比較する重量データは第2の秤部105にて増加した重量変化分のデータであっても良い。
図8は、本実施形態の第3の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。図8の処理終了時はキー操作部102の登録完了キーが押され終了する。ステップS301では、ステップS202では、顧客により第1の秤部104に商品かごが載置され、キー操作部102で登録開始のキーが押されると、開始時の第1の秤部、第2の秤部から出力される重量データをRAM303の第1、第2秤用重量値A3、A4に記憶する。ステップS302では、第1の秤部104に載ったかごから商品が取り出され、取り出されることで生じる第1秤の重量値と第1秤の重量変化量が、RAM303の第1秤用重量値A3、第1秤の重量変化量A5にそれぞれ記憶される。
ステップS303では、商品に付属しているバーコードをスキャナ部103でスキャンするかどうかを判定する。スキャンする場合はステップS304に進み、スキャンしない場合はS314に進む。ステップS304では、商品ファイルA2から商品データの読出し、1回目商品データ記憶部A7に記憶する。
ステップS305では、商品ファイルA2の重量無効フラグが「1」であるかどうかを判定する。「1」である場合はステップS315に進み、「1」でない場合はステップS306に進む。ステップS306では、ステップS304で1回目商品データ記憶部A7に記憶された商品データに重量データの設定が有るかどうかを判定する。有る場合はステップS307に進み、無い場合はステップS311に進む。
ステップS307では、第2の秤部105に商品が載置される。ステップS308では、第1秤の重量変化量A5とステップS304で1回目商品データ記憶部A7に記憶された商品データの重量データ設定値とが比較される。ステップS309では、商品の登録がなされる。ステップS310では、次に登録する商品があるかどうかが判定される。登録する商品がある場合はステップS302に進み、無い場合は処理を終了する。ステップS311では、商品ファイルの重量データに第1秤の重量変化量A5の重量データを設定する。ステップS312では、第2の秤部105に商品を載置する。ステップS313では、第1秤の重量変化量A5と第2秤の重量変化量A6との各重量データを比較することで商品登録の適否を判定し、ステップS309に進む。
ステップS314では、キー操作部102を操作することにより重量データの入力を行う。ステップS315では、品番、重量データ等の商品データの読出しを行う。ステップS316では、第2の秤部105へ商品の載置を行う。ステップS317では、第1秤の重量変化量A5と第2秤の重量変化量A6との重量データとを比較することで商品登録の適否を判定し、ステップS309に進む。
第1、第3の実施例で、顧客により商品登録部1にて商品登録完了後、商品精算部2の第2の液晶タッチパネルに表示されている呼び出しキーを押すことで、商品登録部1で登録した登録データと買い上げ合計金額が表示され、顧客は付随の自動釣り銭機22へ金額を挿入することで清算を完了させることができる。尚、商品登録部1にレシート発行部を設け、商品登録完了後、登録データを読み出せる情報がバーコード化されたレシートを、該レシート発行部から発行させ、該レシートを別の場所で読み取らせて前記商品精算部と同様に清算をするようにしても良い。また、別の場所で例えば店員が精算のみを行うようにしても良い。
このように、特定された商品に重量データが設定されていない場合は、算出された重量データを商品ファイルに設定し、その場合には、商品登録前後の重量データの変化が一致する場合には正しい商品登録とみなせるので、重量データが設定されていない場合でも、正確に商品登録することが可能となる。また、例えば一定の期間のみ商品におまけがつく場合、もしくは特売商品として内容量を増やして販売するような場合、重量データを一時無効にして商品登録の前後の重量変化が一致することで商品登録の適否が判断されるようにすることで、特売期間中などにより一定期間、内容量を増やしたような場合でも重量データの変更をすることなく商品登録を行う事が可能となる。
尚、重量データを商品ファイルに設定して記憶させるようにしたが、これに限らず、例えば重量データのみが記憶される専用のファイルに重量データを記憶させるようにしても良い。この場合、どの重量データがどの商品コードか、商品と重量データが1対1の関係になっていれば良い。
また、上記実施の形態では顧客による商品登録と、店員が重量設定のために行う商品登録との二つの登録例を示したが、例えば夜間や早朝等お客の少ない時間帯は顧客によって商品登録を行わせ、日中の忙しい時間帯は顧客の代わりに通常のレジのように店員が商品登録を行う、つまり一つの装置を顧客用と店員用とに切り換えを可能にするような場合は、上記実施の形態で示した実績データを実績ファイルに加算しない店員モードと、通常のレジでの操作のように顧客の代わりに店員が登録をし実績データを加算する店員モードとを区別するキー等を設けるようにしても良い。
本発明の実施形態にかかるセルフスキャニングシステムの概観構成を示す概観構成図である。 本発明の実施形態にかかるセルフスキャニングシステムの内部構成を示すブロック図である。 本実施形態のセルフスキャニングシステムのRAM303のデータの配置構成を示すRAMマップである。 RAM303上に記憶された商品ファイルA2の一例を示す図である。 本発明の実施形態の第1の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。 本実施形態の第1の実施例にかかる重量暫定データによる重量データ設定時の処理動作の一例を示すフローである。 本発明の実施形態の第2の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。 本発明の実施形態の第3の実施例にかかるセルフスキャニングシステムの処理動作を示すフローである。
符号の説明
1…商品登録部、 2…商品精算部、 101…第1の液晶タッチパネル、 102…キー操作部、 103…スキャナ部、 104…第1の秤部、 105…第2の秤部、 106…商品登録部第1の表示部、 107…商品登録部第2の表示部、 300…CPU、 302…ROM、 303…RAM

Claims (4)

  1. 顧客の操作により買い上げ商品の登録を行うセルフスキャニングシステムであって、
    商品登録前の商品が載置される第1の秤部と、
    商品登録後の商品が載置される第2の秤部と、
    商品毎の品名や値段等の商品情報とフラグが設定できる記憶手段と、
    商品を特定し、前記記憶手段から該特定された商品に関連する商品情報を読み出す読出し手段と、
    前記読出し手段により読み出された商品情報に重量データが設定されているかどうかを判断する判断手段と、
    該読出し手段により読み出された重量データと、前記第1あるいは第2の秤部の計量データに基づき算出された重量データとに基づいて商品登録の適否を判定する第1の判定手段と、
    前記判断手段により重量データが設定されていないと判断された場合と、特定された商品の商品情報が読み出されて前記フラグが設定されていると判断された場合は前記第1の秤部での計量データと、前記第2の秤部での計量データとに基づいて商品登録の適否を判定する第2の判定手段と、
    を具備することを特徴とするセルフスキャニングシステム。
  2. 前記フラグは、おまけが付随している商品、あるいは、内容量が増加している商品の商品情報に対して設定されることを特徴とする請求項に記載のセルフスキャニングシステム。
  3. 前記フラグの有効期間を設定できる期間データを有し、
    前記フラグは、前記期間データで設定された期間後自動的に設定解除されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセルフスキャニングシステム。
  4. 前記判断手段により重量データが設定されていないと判断された場合に、前記第1あるいは第2の秤部の計量データに基づき算出された重量データを前記特定された商品に関連して設定する設定手段を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のセルフスキャニングシステム。
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