JP5052011B2 - 血流改善剤 - Google Patents

血流改善剤 Download PDF

Info

Publication number
JP5052011B2
JP5052011B2 JP2006023716A JP2006023716A JP5052011B2 JP 5052011 B2 JP5052011 B2 JP 5052011B2 JP 2006023716 A JP2006023716 A JP 2006023716A JP 2006023716 A JP2006023716 A JP 2006023716A JP 5052011 B2 JP5052011 B2 JP 5052011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood flow
extract
kuzuka
mass
flow improving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006023716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006249071A (ja
Inventor
欣也 高垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Shinyaku Co Ltd
Original Assignee
Toyo Shinyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Shinyaku Co Ltd filed Critical Toyo Shinyaku Co Ltd
Priority to JP2006023716A priority Critical patent/JP5052011B2/ja
Publication of JP2006249071A publication Critical patent/JP2006249071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5052011B2 publication Critical patent/JP5052011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

本発明は、葛花の乾燥粉末または葛花抽出物からなる血流改善剤に関する。
葛は、マメ科の大形蔓性の植物であり、その根から採取される葛澱粉は、古くから和菓子の原料として用いられている。その根および花は、それぞれ葛根および葛花と称し、解熱薬、鎮痛薬、鎮痙薬、発汗などの症状に対する漢方薬の原料として用いられている。特に、葛花は、他のマメ科植物とは異なり、肝障害改善作用、二日酔い予防作用、尿窒素代謝改善作用などの様々な作用を有することが明らかとなってきている(特許文献1〜3)。
葛花には、有用と思われる様々な成分(フラボノイドなど)が含まれているにもかかわらず、漢方薬の原料などの限られた分野で利用されているだけである。
特許第3454718号公報 特公平8−32632号公報 特開昭64−68318号公報
本発明の目的は、葛花の新たな機能を見出すことによって、葛花の利用分野を拡大することにある。
本発明者は、葛花の機能性について鋭意検討したところ、葛花粉末または葛花抽出物が、優れた血流改善作用を有することを見出した。
本発明は、葛花粉末または葛花抽出物からなる、血流改善剤を提供する。
本発明によれば、優れた血流改善効果を発揮し得る血流改善剤が提供される。したがって、血流改善作用という新たな機能に関して、葛花の用途を拡大することができる。本発明の血流改善剤は、冷え性などの血行障害の予防および緩和、血液の流動性に関連する疾患の予防および改善を目的としても利用することができる。
(葛花)
葛の花部である葛花は、フラボノイド、サポニン、およびトリプトファン配糖体を含有している。本明細書において、「葛花」とは、蕾から全開した花までの段階で採取した花をいう。本発明においては、特に、蕾を用いることが好ましい。
(葛花粉末)
本発明に用いられる葛花粉末は、葛花、好ましくは蕾の段階の葛花を、日干し、熱風乾燥などの方法により乾燥して粉末化することにより得られる。粉末化は、当業者が通常用いる方法、例えば、ボールミル、ハンマーミル、ローラーミルなどを用いて行う。
あるいは、採取した葛花を、マスコロイダー、スライサー、コミトロールなどを用いて破砕して葛花破砕物を得、この葛花破砕物を乾燥することによっても、葛花粉末を得ることができる。
乾燥は、好ましくは、葛花中の水分含有量が10質量%またはそれ以下となるまで行われる。
こうして葛花から得られた葛花粉末は、優れた血流改善作用を有する。
(葛花抽出物)
葛花抽出物は、例えば、葛花に溶媒を添加し、必要に応じて加温して抽出を行い、遠心分離または濾過により抽出液を回収することによって得られる。抽出に用い得る葛花としては、例えば、乾燥前の葛花、乾燥後の葛花、未粉砕の葛花、葛花粉末などが挙げられる。
葛花抽出物を得るために用い得る溶媒としては、水、有機溶媒、含水有機溶媒などが挙げられる。有機溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール、n−プロパノール、n−ブタノール、アセトン、ヘキサン、シクロヘキサン、プロピレングリコール、エチルメチルケトン、グリセリン、酢酸メチル、酢酸エチル、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、食用油脂、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,2−トリクロロエテンなどが挙げられる。これらの中で好ましくは極性有機溶媒、より好ましくはエタノール、n−ブタノール、メタノール、アセトン、プロピレングリコール、および酢酸エチルであり、最も好ましくはエタノールである。
抽出方法としては、加熱還流などの加温抽出法、超臨界抽出法などが挙げられる。これらの抽出方法において、必要に応じて加圧して加温を行ってもよい。加温する場合、葛花に添加した溶媒が揮発するのを防ぐ必要がある。加温する場合、抽出温度は、好ましくは50℃〜130℃、より好ましくは70℃〜100℃である。
抽出時間は、葛花から十分に可溶性成分が抽出される時間であればよく、抽出温度などに応じて適宜設定すればよい。好ましくは30分〜48時間である。例えば、抽出温度が50℃未満の場合は、好ましくは6時間〜48時間であり、50℃以上の場合は、好ましくは30分〜24時間である。
また、得られた抽出液は、必要に応じて、減圧濃縮、凍結乾燥などの当業者が通常用いる方法により、粉末化された抽出物(抽出物粉末)としてもよい。
さらに、得られた抽出物を、合成吸着剤(ダイアイオンHP20、セファビースSP825、アンバーライトXAD4、MCIgelCHP20Pなど)またはデキストラン樹脂(セファデックスLH−20など)を用いて、フラボノイドおよびサポニンを高含有する抽出物としてもよい。
このようにして得られた葛花抽出物は、イソフラボン類およびサポニン類を含有し得る。葛花抽出物中に、イソフラボン類は、葛花抽出物の乾燥質量に対し、好ましくは3質量%以上、より好ましくは5質量%〜90質量%含有される。サポニン類は、葛花抽出物中に、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%〜50質量%含有される。
このような葛花抽出物は、優れた血流改善作用を有する。この作用は、例えばイソフラボン類またはサポニン類を含有する大豆抽出物などに比べて優れている。この理由は明らかではないが、葛花抽出物には、大豆などには見られないイソフラボン類およびサポニン類が含まれているためと考えられる。
(血流改善剤)
本発明の血流改善剤は、上記葛花粉末または上記葛花抽出物からなる。本発明においては、葛花粉末および葛花抽出物のいずれか一方のみを用いてもよく、これらを併用してもよい。
本発明の血流改善剤の摂取量は、特に制限されない。葛花粉末を用いる場合、成人一日あたりにおける血流改善剤の摂取量は、好ましくは0.1g以上であり、好ましくは30g以下、より好ましくは10g以下である。葛花抽出物を用いる場合、成人一日あたりにおける血流改善剤の摂取量(乾燥質量)は、好ましくは10mg以上であり、好ましくは3000mg以下、より好ましくは1000mg以下である。
本発明の血流改善剤は、そのまま摂取することが好ましい。しかし、本発明の血流改善剤は、葛花粉末および葛花抽出物以外の血流改善成分(以下、単に「他の血流改善成分」という場合がある)、食品原料、医薬品原料、賦形剤、増量剤、結合剤、増粘剤、乳化剤、着色料、香料、調味料(以下、「食品原料など」という場合がある)などと混合し、食品組成物、医薬品組成物などの形態で摂取することもできる。
本明細書において、「血流改善成分」とは、血管拡張作用、血小板凝集抑制作用、血液レオロジー改善作用などの血流改善作用を有する成分をいう。
他の血流改善成分としては、例えば、タマネギ、ニンニクなどに含まれる含硫有機化合物;キチン・キトサンおよびその誘導体;グルコサミン塩およびその誘導体;イワシペプチド、カゼインドデカペプチド、ラクトトリペプチドなどのペプチド類;クエン酸およびその誘導体;カプサイシンおよびその誘導体;塩化カルプロニウム;ジアルキルモノアミン誘導体;シニグリン;ニコチン酸およびその誘導体ならびにそれらの塩;γ−オリザノール、ビタミンK、ビタミンD、ビタミンE、ヘスペリジン、γ−アミノ酪酸(GABA)、コラーゲンペプチド、水溶性食物繊維などが挙げられる。しかし、他の血流改善成分は、これらに限定されない。
これらの成分を含有する植物抽出物、天然素材、および加工食品も、他の血流改善成分として用い得る。植物抽出物としては、例えば、トウガラシ抽出物、オタネ人参抽出物、オランダカラシ抽出物、アルニカ抽出物、紅花抽出物、クジン抽出物、サンショウ抽出物、タマネギ抽出物、ニンニク抽出物、ニンジン抽出物などの植物抽出物;黒酢、梅肉、ショウガ、杜仲葉、イチョウ葉、ルイボス葉、これらのエキスなどが挙げられる。
さらに、他の血流改善成分として、プロアントシアニジンも好ましく用いられる。プロアントシアニジンの中でも、特に、フラバン−3−オールおよび/またはフラバン−3,4−ジオールを構成単位とする重合度が2〜4の縮重合体であるOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)が、優れた血液レオロジー改善作用および血管保護作用を有し、血流改善成分として好ましく用いられる。OPCとしては、OPCを多く含む樹皮、果実もしくは種子の粉砕物、またはこれらの抽出物を利用することができる。OPCが多く含まれる素材としては、例えば、松、樫、山桃などの樹皮;ブドウ、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、イチゴ、アボガド、ニセアカシア、コケモモの果実もしくは種子;大麦、小麦、大豆、黒大豆、カカオ、小豆、およびトチの実の殻;ピーナッツの薄皮;イチョウ葉;西アフリカのコーラナッツ;ペルーのラタニアの根;日本の緑茶などが挙げられる。
上記他の血流改善成分は、本発明の血流改善剤100質量部に対して、好ましくは0.1質量部以上、より好ましくは1質量部以上とするのがよく、好ましくは50質量部以下、より好ましくは40質量部以下とするのがよい。
食品原料としては、例えば、ローヤルゼリー、プロポリス、ビタミン類(A、B群、C、D、E、K、葉酸、パントテン酸、ビオチン、これらの誘導体など)、ミネラル(鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、セレンなど)、キチン・キトサン、レシチン、ポリフェノール(カテキン類、アントシアニン類、プロアントシアニジンなどの縮合型タンニン、ガロタンニンなどの加水分解型タンニン、イソフラボン類、フラボノイド類、これらの誘導体など)、カロテノイド(リコピン、アスタキサンチン、ゼアキサンチン、ルテインなど)、キサンチン誘導体(カフェインなど)、脂肪酸、アミノ酸、タンパク質(コラーゲン、エラスチンなど)、ムコ多糖類(ヒアルロン酸、コンドロイチン、デルマタン、ヘパラン、ヘパリン、ケタラン、これらの塩など)、アミノ糖(グルコサミン、アセチルグルコサミン、ガラクトサミン、アセチルガラクトサミン、ノイラミン酸、アセチルノイラミン酸、ヘキソサミン、それらの塩など)、食物繊維(難消化性デキストリン、アルギン酸、グアガム、ペクチン、グルコマンナンなど)、オリゴ糖(イソマルトオリゴ糖、環状オリゴ糖など)、リン脂質およびスフィンゴ脂質ならびにそれらの誘導体(ホスファチジルコリン、スフィンゴミエリン、セラミドなど)、含硫化合物(アリイン、セパエン、タウリン、グルタチオン、メチルスルホニルメタンなど)、糖アルコール、キノン類(コエンザイムQ10など)、リグナン類(セサミンなど);これらを含有する動植物抽出物、根菜類(ウコン、ショウガなど)、麦若葉末などのイネ科植物の緑葉、ケールなどのアブラナ科植物の緑葉などが挙げられる。
さらに、植物発酵ジュース、野菜ジュース(例えば、人参ジュース)、植物抽出液、果汁などに本発明の血流改善剤を添加して、飲料形態として利用することも可能である。このような形態にすれば、嗜好性を良くすることが可能であるだけでなく、機能性または栄養価の高い飲料とすることもできる。
調味料としては、例えば、グラニュー糖、蜂蜜、ソルビットなどの甘味料;クエン酸、リンゴ酸、酒石酸などの酸味料;およびアルコールが挙げられる。
本発明の血流改善剤と上記食品原料などとの混合比は、特に制限されない。例えば、上記食品原料などは、本発明の血流改善剤100質量部に対して、好ましくは1質量部以上、より好ましくは5質量部以上とするのがよく、好ましくは5000質量部以下、より好ましくは2500質量部以下とするのがよい。
本発明の血流改善剤を食品の形態で用いる場合、用途に応じて、顆粒、錠剤、カプセル剤(ハードカプセル、ソフトカプセルなど)、丸剤、粉末状、液状、ティーバッグ状、飴状などの形態に加工される。このように加工された血流改善剤は、そのまま食してもよく、あるいは水、湯、牛乳などに溶いて飲んでもよい。粉末などをティーバッグの形態で提供すれば、湯などに浸漬して得られる抽出液を飲料として利用し得る。
本発明の血流改善剤を医薬品の形態で用いる場合、用途に応じて、経口用、外用剤、注射剤などに加工される。経口用としては、例えば、顆粒、錠剤、カプセル剤(ハードカプセル、ソフトカプセルなど)、丸剤、粉末状、液状、飴状などの形態が挙げられる。外用剤としては、例えば、軟膏剤、クリーム剤、乳液、ローション、パック、湿布剤などの従来皮膚外用剤に用いられる形態が挙げられる。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。実施例の記載により、本発明を限定して解釈すべきではなく、特許請求の範囲における記載の範囲内において、本発明は種々の変更が可能である。
(実施例1:血流向上効果の検証)
葛花抽出物(イソフラボン類を10質量%およびサポニンを1質量%含有;株式会社太田胃散製)を用いて、以下の方法により体内での血流向上効果を検証した。
まず、試験群1および対照群1のそれぞれ5名の被験者を、早朝空腹時に1時間安静にさせた後、各被験者の葛花抽出物摂取前の血流量を測定した。次いで、試験群1の被験者に、葛花抽出物200mgを含む水を150mL摂取させ、摂取1時間後の血流量を測定した。対照群1の被験者には、水のみを150mL摂取させ、試験群1と同様にして血流量を測定した。血流量は、血流計(レーザー血流画像化装置PIMII;Sweden Permied社)を用いて右手人差し指の血流量を測定した。
葛花抽出物摂取前の血流量と摂取後の血流量とから、下記の式(I)を用いて血流向上率を求めた。結果を表1に示す。数値が0より大きいほど、血流が向上していることを示す。表中の値は、被験者5名の平均値を示す。
Figure 0005052011
Figure 0005052011
表1に示すように、葛花抽出物を摂取した試験群1の被験者は、摂取前と比べて血流量が約17%上昇した。したがって、葛花抽出物を摂取することによって、優れた血流向上効果が得られることがわかる。
(実施例2:血流回復効果の検証)
上記実施例1で使用した葛花抽出物を用いて、以下の方法により血流回復効果を検証した。
まず、試験群2および対照群2のそれぞれ5名の被験者を、早朝空腹時に1時間安静にさせた後、各被験者の葛花抽出物摂取前の血流量を、上記実施例1と同様にして測定した。次いで、試験群2の被験者に、葛花抽出物100mgを含む水を150mL摂取させた。摂取1時間後に、右手を10℃の冷水に10秒間浸すことにより負荷を与え、負荷終了直後から10秒毎に6回連続で血流量を測定した。対照群2は、水のみを150mL摂取させ、試験群2と同様の手順で血流量を測定した。
下記の式(II)を用いて、血流回復率を求めた。結果を表2に示す。数値が0に近づくほど、血流が回復していることを示す。表中の値は、被験者5名の平均値を示す。
Figure 0005052011
Figure 0005052011
表2に示すように、葛花抽出物を摂取した試験群2の被験者は、摂取していない対照群2の被験者と比べて、血流量の回復が早いことがわかる。したがって、葛花抽出物を摂取することによって、優れた血流改善効果が得られることがわかる。
この結果から、葛花抽出物が有する優れた血流改善作用により血流量が向上し、負荷を与えた場合でもすばやく血流量を回復し得ることがわかる。すなわち、本発明の血流改善剤は、血行障害の予防および緩和に適する。さらに、血流を改善することにより、血液の流動性に関連する疾患の予防または改善も期待し得る。
本発明の葛花粉末または葛花抽出物からなる血流改善剤は、優れた血流改善作用を有するため有用である。したがって、本発明の血流改善剤は、例えば、摂取することにより血流改善効果が発揮され得るので、食品組成物、医薬品組成物などとして有用である。

Claims (1)

  1. 葛花粉末または葛花抽出物からなる、血流改善剤(ただし、高脂血症治療薬を除く)
JP2006023716A 2005-02-10 2006-01-31 血流改善剤 Active JP5052011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006023716A JP5052011B2 (ja) 2005-02-10 2006-01-31 血流改善剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005034738 2005-02-10
JP2005034738 2005-02-10
JP2006023716A JP5052011B2 (ja) 2005-02-10 2006-01-31 血流改善剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006249071A JP2006249071A (ja) 2006-09-21
JP5052011B2 true JP5052011B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=37089931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006023716A Active JP5052011B2 (ja) 2005-02-10 2006-01-31 血流改善剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5052011B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009142164A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Yoshitome Sangyo Kk 葛花健康食品
JP2012528146A (ja) * 2009-05-26 2012-11-12 株式会社アモーレパシフィック 豆抽出物を含有する血液循環改善及び血管健康増進用組成物
KR101177786B1 (ko) 2010-02-26 2012-08-30 박영주 꿀벌 화분 발효액, 프로폴리스, 벌꿀 및 로얄 제리를 함유하는 건강식품의 제조 방법
JP5842640B2 (ja) * 2012-01-31 2016-01-13 株式会社東洋新薬 ホスホジエステラーゼ3阻害剤
JP2016216373A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 株式会社東洋新薬 血流改善剤
JP6099024B2 (ja) * 2015-05-18 2017-03-22 株式会社東洋新薬 ホスホジエステラーゼ3阻害剤
JP7320270B2 (ja) 2016-03-16 2023-08-03 株式会社東洋新薬 肝機能改善剤

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62283925A (ja) * 1986-05-31 1987-12-09 Shiseido Co Ltd 血小板凝集抑制剤
JPH0832632B2 (ja) * 1988-03-08 1996-03-29 株式会社太田胃散 尿素窒素代謝改善剤
JP2006206557A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Ota Isan:Kk アルコール誘発性疾病予防、治療剤及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006249071A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8084061B2 (en) Body fat-reducing agent
JP5052011B2 (ja) 血流改善剤
JP2013241354A (ja) ホスホジエステラーゼ2阻害剤
JP2006045212A (ja) 特定のキナ酸誘導体を含有する経口用組成物
JP2006111541A (ja) 葛花処理物を含有する経口用肌質改善剤
JP2006016390A (ja) プロアントシアニジン含有組成物
WO2016163245A1 (ja) 筋肉細胞におけるエネルギー代謝活性化剤
JP2008214191A (ja) 肝中脂質蓄積抑制剤
JP2006290875A (ja) エネルギー利用効率向上剤
JP4352029B2 (ja) 健康食品
JP2005350453A (ja) バナバ葉の水難溶性成分
JP2006045213A (ja) 特定のキナ酸誘導体を含有する経口用組成物
JP2006290876A (ja) 抗糖尿病剤
JP4352030B2 (ja) 健康食品
CN104606277B (zh) 葛花处理物的应用、以及含有葛花处理物的饮食品和化妆品
JP5969529B2 (ja) 抗炎症剤
JP2006265236A (ja) 肝細胞賦活剤
US9737583B2 (en) Composition for prevention or treatment of acute renal failure including herbal extract or fraction thereof as active ingredient
JP2006104182A (ja) 体脂肪低減組成物
WO2007007994A1 (en) Food composition for improving liver function comprising a lonicera caerulea l. var. edulis extract
JP2010229120A (ja) Phloridzinを高含有するナシ亜科植物葉抽出物の製造法
JP2003192603A (ja) 抗ガン剤および健康食品
JP2007230881A (ja) 抗疲労用組成物
JP2005047839A (ja) プロアントシアニジン含有組成物
JP2006111619A (ja) 葛花を含有する食品用組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081219

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120309

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5052011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250