JP5050571B2 - 情報管理システム、情報収集装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、商品に付されたコード情報を読み取る携帯コードリーダ端末と、その携帯コードリーダ端末にて読み取ったコード情報や、携帯コードリーダ端末の貸出に関する情報を管理する情報管理システム、情報収集装置、貸出管理装置、及びプログラムに関する。
従来より、大規模小売店においては、バーコード等を利用して商品に個別のコード情報を付し、バーコードリーダ等を用いてそのコード情報を読み取ることにより会計や商品管理に利用するといった情報管理システムが広く利用され、開発されている。
このような情報管理システムは、主に店舗側のレジスタにバーコードリーダが接続されており、利用客が商品をレジスタに持ち運んで、コード情報を読み取るものである。
また近年は、携帯電話を用いて商品に付されたバーコードを読み取り、携帯電話からサーバへコード情報を送信することにより、商品の管理等を行う情報管理システムも開示されている(特許文献1参照)。
特開2002−197539号公報
特許文献1に示される携帯電話用のバーコードエントリーシステムでは、携帯電話にバーコードリーダを接続し、携帯電話からネットワークを介してサーバにアクセスしてバーコード情報を送受信することで、商品情報等を携帯電話にて利用する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に示されるバーコードエントリーシステムでは、バーコードの読み取りに携帯電話を利用しているため、携帯電話の使用が拒まれるような施設では利用しにくいものである。また、利用者にとっては、携帯電話会社と契約する必要が生じたり、サーバとの情報の送受信の都度、通信料やネットワークへの接続サービス料等のコスト負担が生じたりしてしまう。
一方、管理者側では、商品のコード情報が利用者の端末で読み取られる都度、サーバで受信して迅速に管理することや、より簡便に管理できる通信設備を望んでいる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その第1の目的とするところは、携帯コードリーダ端末にてコード情報を読み込むたびに蓄積することが可能な情報管理システム、情報収集装置、及びプログラムを提供することにある。
また、第2の目的とするところは、施設内で利用する携帯コードリーダ端末の貸出状況を一元管理することが可能な情報管理システム、及びプログラムを提供することにある。
また、第3の目的とするところは、施設内で利用する携帯コードリーダ端末の貸出状況に応じて、利用者別のコード情報を、そのコード情報を読み込むたびに蓄積して管理することが可能な情報管理システム、情報収集装置、及びプログラムを提供することにある。
第1の発明は、商品に付されたコード情報を読み取るコード情報読取手段と、前記商品の陳列された施設内に設置されたアクセスポイントとの通信手段と、自端末の端末IDを記録したICタグと、を備えた携帯コードリーダ端末と、前記ICタグに記録された端末IDを読み取るICリーダを備えた貸出管理装置と、前記貸出管理装置とネットワークを介して互いに通信可能な情報管理サーバと、前記携帯コードリーダ端末の利用者を特定可能な利用者IDを取得する利用者情報取得手段と、を備えた情報管理システムであって、前記貸出管理装置は、前記ICリーダにより読み取った前記携帯コードリーダ端末の端末IDと前記利用者IDとを対応付けた貸出管理情報に基づいて、前記携帯コードリーダ端末の貸出処理または返却処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段による処理の結果得た前記貸出管理情報を前記情報管理サーバに送信する貸出管理情報送信手段と、を備え、前記情報管理サーバは、前記貸出管理装置から送信される貸出管理情報を蓄積して記憶する貸出管理データベースを備え、前記利用者情報取得手段は、前記情報管理サーバとのネットワークを介した通信接続が可能な携帯電話であり、前記貸出管理装置の処理実行手段は、前記貸出処理として、前記ICタグに記録された端末IDを前記ICリーダにより読み取った際に、その端末IDを前記携帯電話にて読み取り可能な形態に変換して表示させる貸出処理実行手段を更に備え、前記携帯電話は、前記貸出管理装置に表示された変換後の端末IDを読み取り、読み取った端末IDを該携帯電話の利用者IDと対応付けた貸出管理情報を生成して、前記情報管理サーバに送信し、前記情報管理サーバは、前記携帯電話から送信される貸出管理情報を受信する都度、前記貸出管理データベースに蓄積された貸出管理情報を更新して記憶する記憶制御手段を備えることを特徴とする情報管理システムである。
また、第の発明は、携帯コードリーダ端末にて読み取られたコード情報を含む読取情報が該携帯コードリーダ端末から送信される都度、該読取情報を複数のアクセスポイントを介して受信するとともに、該読取情報をネットワークを介して接続された情報管理サーバに対して送信する情報収集装置であって、前記情報管理サーバから、前記携帯コードリーダ端末の端末IDとその利用者を特定する利用者IDとを対応付けた貸出管理情報を取得する貸出管理情報取得手段と、前記貸出管理情報取得手段により取得された貸出管理情報と、前記読取情報と、に基づき、前記携帯コードリーダ端末の貸出状況に応じて、前記コード情報と前記利用者IDとを対応付けたクリップ情報を生成するクリップ情報生成手段と、前記クリップ情報生成手段により生成されたクリップ情報を前記情報管理サーバへ送信するクリップ情報送信手段と、を備えることを特徴とする情報収集装置である。
また、第の発明は、コンピュータを請求項に記載の情報収集装置として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、携帯コードリーダ端末にてコード情報を読み込むたびに蓄積することが可能な情報管理システム、情報収集装置、及びプログラムを提供できる。
また、施設内で利用する携帯コードリーダ端末の貸出状況を一元管理することが可能な情報管理システム、及びプログラムを提供できる。
また、施設内で利用する携帯コードリーダ端末の貸出状況に応じて、利用者別のコード情報を、そのコード情報を読み込むたびに蓄積して管理することが可能な情報管理システム、情報収集装置、及びプログラムを提供できる。
以下図面に基づいて、本発明に係る情報管理システムの実施形態を詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る情報管理システム1の全体概要を示す図である。
図1に示すように、情報管理システム1は、店舗、美術館、展示場等の各種施設23内にて利用される複数の携帯コードリーダ端末3a、3b、3c(以下、携帯コードリーダ端末3という)と、施設23内に複数設置されるアクセスポイント5a、5b、5c(以下、アクセスポイント5という)と、施設23内に設置される情報収集装置7と、施設23の外部からインターネット等のネットワークを介して情報収集装置7と通信可能な情報管理サーバ11と、から構成される。
携帯コードリーダ端末3は、施設23内に陳列される品物に付された、例えばバーコードやQRコード(二次元バーコード)等のコード情報を読み取る携帯型のコード情報読取用端末であり、読み取ったコード情報等をアクセスポイント5に対して逐次送信する機能を有する。
この携帯コードリーダ端末3にてコード情報を読み取る際は、利用者はバーコードリーダ34を品物に付されたバーコードに対してあてがい、操作ボタン36を操作してコード情報を読み取る。また、各携帯コードリーダ端末3a、3b、3cには夫々個別の識別情報である端末IDが記録されたICタグ35が貼着されている。
アクセスポイント5は、携帯コードリーダ端末3から送信されるコード情報等を受信し、情報収集装置7へ逐次送信する機能を有する。携帯コードリーダ端末3とアクセスポイント5とは施設23内に多数設置されていることや、通信回数が多数にわたることから、消費電力の少ないアクティブタグ(後述)を利用することが望ましい。また、情報収集装置7は広い施設23内の情報を1箇所で収集するため、アクセスポイント5との通信設備としては、より通信範囲の広い無線LAN(Local Area Network)を利用することが望ましい。
情報収集装置7は、複数のアクセスポイント5a、5b、5cから夫々送信される情報を収集し、また情報管理サーバ11とインターネット等のネットワークを介して通信を行う機能を有する。
情報管理サーバ11は、後述する読取情報データベース13を有し、複数の施設に夫々設置されている情報収集装置7と通信することにより、各施設における各携帯コードリーダ端末3の読取情報を管理する機能を有する。
図2は、読み取り情報データベース13に蓄積される読取情報の例を示す図である。
図2に示すように、読取情報とは、携帯コードリーダ端末3で読み取ったコード情報に、読取に関する識別情報である読取IDと、自端末の端末IDとを対応付けたものである。読み取りに関する識別情報とは、例えば、読み取り動作の回数や時刻等を利用した、各読み取り動作を識別するための情報である。
これらの読取情報は、情報管理サーバ11で一元管理されるだけでなく、各施設23の情報収集装置7に対して必要に応じてフィードバックすることで、様々な商品管理に利用される。
次に、各装置についての構成及び機能について説明する。
まず、携帯コードリーダ端末3のハードウェア構成及び機能について、図3から図5を参照して説明する。
図3は、携帯コードリーダ端末3のハードウェア構成図、図4は携帯コードリーダ端末3のRAM33に記憶される内容を示す図、図5は携帯コードリーダ端末3の機能ブロック図である。
図3に示すように、携帯コードリーダ端末3は、CPU(Central Proccessing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、バーコードリーダ34、操作ボタン36、アクティブタグ37、時計38等がバス39を介して接続される。またICタグ35は携帯コードリーダ端末3の筐体の任意の位置に貼着されている。
CPU31は、ROM32に格納されるプログラムをRAM33上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス39を介して接続された各装置を駆動制御し、携帯コードリーダ3が行うコード読取処理(図13参照;後述)を実現する。
ROM32は、不揮発性メモリであり、携帯コードリーダ端末3にて実行されるプログラムやデータ等を恒久的に保持している。
RAM33は、揮発性メモリであり、ROM32からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、CPU31が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
バーコードリーダ34は、ラインセンサ等により構成される受光部によって光学的にバーコードを読み取る装置であり、バーコードから読み取ったコード情報をCPU31へ出力する。
ICタグ35は、制御部、メモリ等を搭載したICチップ及びアンテナ等を備えた小型の記憶媒体であり、ICリーダとの非接触通信が可能なものである。メモリに記録された情報はICリーダにて読み取られる。このICタグ35には、携帯コードリーダ端末3の個別の識別情報として、端末IDが記録され、携帯コードリーダ端末3に貼着されている。
操作ボタン36は、コード情報読み取り動作を行う際にユーザに操作されるボタンであり、押下されると信号をCPU31に出力する。
アクティブタグ37は、微弱無線を利用して数メートル程度の通信範囲で無線通信を行うための通信I/Fである。
時計38は、携帯コードリーダ端末3に内蔵される時計であり、現在時刻を計時する。
図4に示すように、RAM33は、自端末の端末IDを保持する端末IDメモリ331、読取に関する識別情報である読取IDを計数する読取IDカウンタ332、読み取ったコード情報を記憶するコード情報メモリ333、及び後述する読取情報生成手段(図5参照)にて生成される読取情報を記憶する読取情報メモリ334を備える。
次に携帯コードリーダ端末3の機能について説明する。
図5に示すように、携帯コードリーダ端末3は、コード情報読取手段301、読取ID生成手段302、読取情報生成手段303、及び読取情報送信手段304を備える。
コード情報読取手段301は、ユーザにより操作ボタン36が操作されると、バーコードリーダ34を駆動して、商品に付されたコード情報を読み取り、コード情報メモリ333に記憶する。
読取ID生成手段302は、コード情報読取手段301によるコード情報読み取りの都度、新たな読取IDを生成する。すなわち、CPU31は、コード情報を読み取る都度、読取回数を計数する読取IDカウンタ332を参照して前回までの読取回数をインクリメントし(+1)、新たな読取IDを生成する。または、コード情報を読み取った時刻を時計38から取得し、この時刻情報を読取IDとしてもよい。
読取情報生成手段303は、コード情報読取手段301によって読み取ったコード情報に、読取ID生成手段302によって生成された読取IDを付加するとともに、端末IDメモリ331に記録されている自端末の端末IDを付加し、これらコード情報と読取IDと端末IDとを対応付けたものを読取情報として生成する。
読取情報送信手段304は、読取情報生成手段303により生成された読取情報を直ちにアクセスポイント5に対して送信する。実際には、通信エラーを回避するため同一の読取情報を複数回送信するようにしてもよい。
次に、アクセスポイント5のハードウェア構成及び機能について図6から図8を参照して説明する。
図6は、アクセスポイント5のハードウェア構成図、図7はアクセスポイント5のRAM53の内容を示す図、図8はアクセスポイント5の機能ブロック図である。
図6に示すように、アクセスポイント5は、CPU51、ROM52、RAM53、記憶部54、通信I/F部55、及びアクティブタグレシーバ56等が、バス57を介して接続される。
CPU51は、ROM52に格納されるプログラムをRAM53上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス57を介して接続された各装置を駆動制御し、アクセスポイント5が行う読取情報送受信処理(図14参照)を実現する。
記憶部54は、CPU51が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、後述の処理に相当するアプリケーションプログラムが格納されている。
これらの各プログラムコードは、必要に応じて読み出されてRAM53に移され、CPU51に読み出されて各種の手段として実行される。
通信I/F部55は、通信制御装置、通信ポート等を有し、アクセスポイント5と無線LANにて接続された情報処理装置7との通信を制御する。
アクティブタグレシーバ56は、携帯コードリーダ端末3との間で微弱無線による通信を行うための通信I/Fであり、携帯コードリーダ端末3のアクティブタグ37から発信される電波を常に監視して、情報を受信する。
図7に示すように、アクセスポイント5のRAM53は、自端末の端末IDを保持するアクセスポイントIDメモリ531、情報収集装置7の識別情報(例えば、IPアドレス等)である情報収集装置IDを記憶する情報収集装置IDメモリ532、及び携帯コードリーダ端末3から受信した読取情報を記憶する読取情報メモリ533を備える。
次にアクセスポイント5の機能について図8を参照して説明する。
図8に示すように、アクセスポイント5は、読取情報受信手段501、読取情報記憶手段502、読取情報判定手段503、読取情報追記手段504、及び読取情報送信手段505を備える。
読取情報受信手段501は、携帯コードリーダ端末3から送信される読取情報を受信する。すなわちCPU51は、アクティブタグレシーバ56を制御し、所定の通信範囲内にある携帯コードリーダ端末3から読取情報を受信する。
読取情報記憶手段502は、読取情報受信手段501によって受信した読取情報をRAM53の読取情報メモリ533に記憶する。
携帯コードリーダ端末3からは同一の読取情報が複数回送信される場合もあるため、読取情報判定手段503は、読取情報メモリ533に記憶された読取情報に重複があるか否かを判定し、重複する場合は二つ目以降の読取情報を削除する。携帯コードリーダ端末3からの読取情報の送信が1回の場合は、この読取情報判定手段503はなくてもよい。
読取情報追記手段504は、RAM53のアクセスポイントIDメモリ531を参照して、読取情報に対して自端末のアクセスポイントIDを追記する。
アクセスポイントIDを読取情報に更に追記することで、アクセスポイント5の設置位置情報も把握できるようになり、ユーザがどこで商品を確認したのかを的確に管理できるようになる。
読取情報送信手段505は、RAM53の情報収集装置IDメモリ532を参照して、登録された情報収集装置IDを有する情報収集装置7に対して、読取情報を送信する。すなわちCPU51は、通信I/F部55を制御し、無線LANを介して情報収集装置7に読取情報を送信する。読取情報の送信は、読取情報受信手段501が読取情報を受信する都度行う。
次に、情報収集装置7のハードウェア構成及び機能について図9から図11を参照して説明する。
図9は、情報収集装置7のハードウェア構成図、図10は情報収集装置7のRAM73の内容を示す図、図11は情報収集装置7の機能ブロック図である。
図9に示すように、情報収集装置7は、CPU71、ROM72、RAM73、記憶部74、入力部75、表示部76、及び通信I/F部77等が、バス78を介して接続されるものであり、一般的なコンピュータが情報収集装置7として利用される。
CPU71は、記憶部74、ROM72、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM73上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス78を介して接続された各装置を駆動制御し、情報処理装置7が行う後述するフィルタリング処理(図15参照)を実現する。
記憶部74は、HDDであり、CPU71が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、後述のフィルタリング処理等に相当するアプリケーションプログラムが格納されている。
入力部75は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部75を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部76は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
通信I/F部77は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク19間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワークを介して、他のコンピュータ(情報管理サーバ11)間との通信制御を行う。

図10に示すように、情報収集装置7のRAM73は、情報管理サーバ11の識別情報(例えば、IPアドレス等)であるサーバIDを記憶するサーバIDメモリ731、及び読取情報を記憶する読取情報メモリ732を備える。
次に情報収集装置7の機能について図11を参照して説明する。
図11に示すように、情報収集装置7は、読取情報受信手段701、読取情報記憶手段702、読取情報フィルタ手段703、及び読取情報送信手段704を備える。
読取情報受信手段701は、アクセスポイント5から送信される読取情報を受信する。すなわちCPU71は、通信I/F部77を制御し、アクセスポイント5から送信される読取情報を受信する。読取情報記憶手段702は、読取情報受信手段701によって受信した読取情報をRAM73の読取情報メモリ732に記憶する。
読取情報フィルタ手段703は、RAM73の読取情報メモリ732に記憶された読取情報に重複があるか否かを判定し、重複する場合は二つ目以降の読取情報を削除する(フィルタリング)。これは、一つの携帯コードリーダ端末3が複数のアクセスポイント5の通信範囲内に入る場合に、同一の読取情報を複数のアクセスポイント5が共に受信することがあり、この場合には複数のアクセスポイント5から夫々同一の読取情報が重複して送信されるためである。
読取情報送信手段704は、RAM73のサーバIDメモリ731を参照し、登録されたサーバIDを有する情報管理サーバ11に対して、読取情報フィルタ手段703にてフィルタリングされた読取情報を送信する。
なお、読取情報記憶手段702にて記憶する読取情報は、読取情報送信手段704にて情報管理サーバ11に対して送信された後は、所定期間経過毎に消去するようにしてもよい。
次に、情報管理サーバ11のハードウェア構成及び機能について図1、図9、及び図12を参照して説明する。
情報管理サーバ11は、図1に示すように読取情報データベース13を備え、通信接続された全施設の情報処理装置7から送信される情報を管理するサーバ装置である。
また、情報管理サーバ11のハードウェア構成は、図9に示す情報収集装置7と同様に、一般的なコンピュータを利用して構成される。
すなわち、情報管理サーバ11は、CPU111、ROM112、RAM113、記憶部114、入力部115、表示部116、及び通信I/F部117等が、バス118を介して接続される。
CPU111は、記憶部114、ROM112、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM113上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス118を介して接続された各装置を駆動制御し、情報管理サーバ11が行う各種処理を実現する。
なお、ROM112、RAM113、記憶部114、入力部115、表示部116、通信I/F部117、及びバス118は、情報収集装置7のCPU71、ROM72、RAM73、記憶部74、入力部75、表示部76、及び通信I/F部77、及びバス78の各部と同様であるので、説明を省略する。
次に情報管理サーバ11の機能について図12を参照して説明する。
図12は情報管理サーバ11の機能ブロック図である。
図12に示すように、情報収集装置7は、受信手段1101、記憶制御手段1102、及び送信手段113を備える。
受信手段1101は、通信I/F部117を制御して、情報収集装置7からネットワークを介して送信される読取情報を受信する。記憶制御手段1102は、受信手段1101にて受信した読取情報を読取情報データベース13に蓄積して記憶する。図12には読取情報データベース13の他、貸出管理データベース15、クリップ情報データベース17が示されるが、貸出管理データベース15及びクリップ情報データベース17は後述する第2または第3の実施の形態で利用されるものである。送信手段1103は、読取情報データベース13に蓄積して記憶された読取情報をネットワークを介して情報収集装置7またはインターネット等を介して接続された他のコンピュータに送信する。
次に、情報管理システム1の動作を説明する。
図13は携帯コードリーダ端末3において実行されるコード読取処理の流れを説明するフローチャートであり、図14はアクセスポイント5において実行される読取情報送受信処理の流れを説明するフローチャートであり、図15は情報収集装置7において実行されるフィルタリング処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、図13〜図15のフローチャートを参照しながら、情報管理システム1で実行される処理を説明する。
図13に示すように、まず、携帯コードリーダ端末3のユーザにより操作ボタン36が操作されると、CPU31はバーコードリーダ34を駆動して商品に付されたバーコードからコード情報を読み取る(ステップS11)。コード情報を読み取る際、CPU31は読取IDカウンタ332をインクリメントし(+1)、新たな読取IDを生成する(ステップS12)。次にCPU31は読み取ったコード情報と、生成した読取IDと、RAM33の端末IDメモリ331に記憶されている端末IDとを対応付けた読取情報を生成し(ステップS13;図2)、直ちにアクセスポイント5に対して複数回繰り返して送信する(ステップS14)。
アクセスポイント5は、アクティブタグレシーバ56の通信範囲内にある携帯コードリーダ端末3から送信される信号を常に監視している。図14に示すように、アクセスポイント5において、携帯コードリーダ端末3から読取情報を受信すると(ステップS21)、アクセスポイント5のCPU51は、読取情報に含まれる端末IDと読取IDとを参照して、受信した読取情報に通信内容の重複するものがあるか判定する(ステップS22)。重複する場合は、既に携帯コードリーダ端末3からの読取情報の受信が完了したとして、そのままその読取情報についての送受信処理を終了する。重複しない場合は、受信した読取情報をRAM53の読取情報メモリ533に記憶する(ステップS23)。さらにアクセスポイントIDメモリ531から自端末のアクセスポイントIDを参照し、受信した読取情報にこのアクセスポイントIDを追記し(ステップS24)、情報収集装置7に送信する(ステップS25)。このとき、CPU51は情報収集装置IDメモリ532を参照し、登録されている情報収集装置ID(例えば、IPアドレス等)を有する情報収集装置7に対して読取情報を送信する。
情報収集装置7は、図15に示すフィルタリング処理を行う。
すなわち、図15に示すように、情報収集装置7がアクセスポイント5から読取情報を受信すると(ステップS31)、情報収集装置7のCPU71は受信した読取情報をRAM73の読取情報メモリ732に記憶する(ステップS32)。そして、受信した読取情報と同じ読取情報が読取情報メモリ732に記憶されているか否かを判定する(ステップS33)。重複する読取情報がある場合は、二つ目以降の読取情報を削除し(ステップS34)、情報管理サーバ11に送信する(ステップS35)。このとき、CPU71はサーバIDメモリ731を参照して、登録されているサーバID(例えば、IPアドレス等)に対して読取情報を送信する。
情報管理サーバ11では、読取情報を受信するとその読取情報を読取情報データベース13に蓄積して記憶する。
以上説明したように、第1の実施の形態における情報管理システム1によれば、複数の携帯コードリーダ3にて読み取ったコード情報に読取IDや端末IDを対応付けて読取情報を生成するとともに、コード情報を読み取る都度、アクセスポイント5、及び情報収集装置5を介して情報管理サーバ11に送信する。情報管理サーバ11では、読取情報を受信する都度、その読取情報データベース13に蓄積して記憶する。また、情報収集装置5は、複数のアクセスポイント5から複数の読取情報を受信するが、これらの複数の読取情報を重複しないようにフィルタリングして、情報管理サーバ11へ送信する。
従って、携帯電話の使用が禁止される施設であっても、専用の携帯コードリーダ端末3を利用することで、コード情報の読み取り及び情報管理サーバ11との通信が実現できる。また、利用者は携帯電話の料金等を気にせずに自由にコード情報の読み取りを行える。
また、複数の施設や広い施設で利用される場合であっても、携帯コードリーダ端末3によりコード情報の読み取り動作が行われる都度、その情報を迅速に蓄積して一元管理することが可能となる。
また、この情報管理システム1の利用範囲を拡張または縮小するなど、通信範囲を変更する場合には、アクセスポイント5の設置範囲を増減すれば、簡単に利用範囲を決定することができ、管理者にとって通信設備の管理が容易となる。
また、アクセスポイント5夫々が情報管理サーバ11にアクセスする必要はなく、アクセスポイント5からの情報を情報収集装置7にて一旦収集して情報管理サーバ11へ送信するため、通信設備の整備に関してのコスト負担も軽減する。
更に、各携帯コードリーダ端末3で読み取ったコード情報に、読取IDや端末IDを紐付け、情報収集装置11にて重複のないようにフィルタリング処理するため、携帯コードリーダ端末3やアクセスポイント5が多数配置されても、複数の読取情報を混乱なく情報管理サーバ11にて管理できる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態の情報管理システム100について説明する。
図16は、第2の実施の形態の情報管理システム100の全体概要を示す図である。
図16に示すように、情報管理システム100は、施設23内で利用される複数の携帯コードリーダ端末3d、3e(以下、携帯コードリーダ端末3という)と、施設23に設置される貸出管理装置9と、この貸出管理装置9と施設23の外部からインターネット等のネットワークを介して通信可能な情報管理サーバ11と、ユーザの保持する携帯電話19と、施設23を利用するユーザの保持する会員カード21と、により構成される。
携帯コードリーダ端末3については、第1の実施の形態と同様のものを利用する。
貸出管理装置9は、携帯コードリーダ端末3に貼着されたICタグ35に記録された端末IDを読み取るICリーダ98を備えており、携帯コードリーダ端末3の貸し出しに関する処理を行う機能を有する。また、情報管理サーバ11とインターネット等のネットワークを介して通信を行う機能を有する。
情報管理サーバ11は、貸出管理データベース15を有し、複数の施設に夫々設置されている貸出管理装置9または携帯電話19と通信することにより、携帯コードリーダ端末3の貸出管理情報を一元管理する機能を有する。
情報管理サーバ11のハードウェア構成は、第1の実施の形態と同様である(図9参照)。
図17は、貸出管理データベース15に蓄積される貸出管理情報の例を示す図である。
図17に示すように、貸出管理情報とは、携帯コードリーダ端末3を利用するユーザを識別するユーザIDに、貸し出す携帯コードリーダ端末3の端末IDを対応付けたものである。貸出管理情報は、実施態様により貸出管理装置9、携帯電話19、または情報管理サーバ11のいずれかで生成される。
この貸出管理情報は、情報管理サーバ11で一元管理されるだけでなく、各施設23の情報収集装置7(第1の実施の形態;図1)や貸出管理装置9に対して必要に応じてフィードバックすることで、商品管理、または貸出状況の管理に利用される。
携帯電話19は、携帯コードリーダ端末3を貸し出す際に、その利用者のユーザIDを取得するために利用されるものであり、情報管理サーバ11とのネットワークを介した通信機能や、貸出管理装置9の表示画面に表示されるQRコード等を読み取るCCDカメラ等を備えた一般的な携帯電話である。
また携帯電話19は、後述の貸出処理(図20参照)において、貸出管理装置9の表示画面に表示される携帯コードリーダ端末3の端末IDを示すQRコードを読み取って、この端末IDと携帯電話のユーザIDとを対応付けた貸出管理情報を生成する機能を有する。
会員カード21は、携帯コードリーダ端末3を貸し出す際にその利用者のユーザIDを取得するために利用されるものである。会員カード21は、貸出管理装置9のICリーダ98にて情報の読取が可能なICカードであり、ユーザIDが予め登録されたものである。ユーザIDとしては、例えば会員番号等が利用される。
次に、貸出管理装置9のハードウェア構成及び機能について図18及び図19を参照して説明する。
図18は、貸出管理装置9のハードウェア構成図、図19は貸出管理装置9の機能ブロック図である。
図18に示すように、貸出管理装置9は、CPU91、ROM92、RAM93、記憶部94、入力部95、表示部96、通信I/F部97、及びICリーダ98等が、バス99を介して接続されるものであり、一般的なコンピュータが貸出管理装置9として利用される。
CPU91は、記憶部94、ROM92、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM93上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス99を介して接続された各装置を駆動制御し、貸出管理装置9が行う後述する貸出処理・返却処理(図20、図22参照)を実現する。
ROM92、RAM93、記憶部94、入力部95、表示部96、及び通信I/F部97の各部の説明は、第1の実施の形態の情報処理装置7のROM72、RAM73、記憶部74、入力部75、表示部76、及び通信I/F部77の各部と同様のものであるので説明を省略する。
ICリーダ98は、ICタグとの非接触通信機能を有するメモリ読取装置であり、ICタグが通信範囲に提示されると、そのICタグに記録された情報を読み取り、CPU91へ出力する。
次に貸出管理装置7の機能について説明する。
図12に示すように、貸出管理装置7は、端末ID読取手段901、貸出済み判定手段902、及び処理実行手段910を備える。処理実行手段910は、後述する第1の貸出処理の実行手段として、端末ID表示手段903を備え、後述する第2の貸出処理の実行手段として、登録命令表示手段904、会員ID読取手段905、及び送信手段906を備え、また、後述する返却処理の実行手段として、貸出管理情報更新手段907及び送信手段908を備える。
端末ID読取手段901は、携帯コードリーダ端末3に貼着されたICタグ35に記録された端末IDを読み取る。
貸出済み判定手段902は、貸出管理データベース15の貸出管理情報を参照して、端末ID読取手段901によって読み取った端末IDが既に任意のユーザIDと対応付けられているかを判定する。
処理実行手段910は、貸出済み判定手段902による判定結果に応じた処理を実行する。具体的には、判定結果が貸出済みである場合には、第1の貸出処理または第2の貸出処理を実行し、判定結果が貸出済みでない場合には、返却処理を実行する。
第1の貸出処理を実行する場合は、端末ID表示手段903は、携帯コードリーダ端末3の端末IDを携帯電話19が読み取り可能な形態、例えばQRコード等に変換して表示部96に表示させる。
また、第2の貸出処理を実行する場合は、登録命令表示手段904は、会員カードをICリーダ98に読み取らせる旨の表示を行い、ユーザに通知する。会員カードを所持していないユーザには会員登録をする旨の表示を行う。そして、会員ID読取手段905は、ICリーダ98にて会員カード21のユーザIDを読み取り、このユーザIDと端末ID読取手段901にて読み取った端末IDとを対応付けることにより貸出管理情報を生成する。送信手段906は、生成された貸出管理情報を情報管理サーバ11へ送信する。
返却処理を実行する際は、貸出管理情報更新手段907は、貸出管理情報を参照し、端末ID読取手段にて読み取った端末IDに対応付けられたユーザIDを削除することにより貸出管理情報を更新する。送信手段908は更新された貸出管理情報を情報管理サーバ11へ送信する。
次に、情報管理システム100の動作を説明する。
第2の実施の形態では、携帯コードリーダ端末3の利用者を特定するユーザIDを取得する手段として、携帯電話19を利用する例と、会員カード21を利用する例とがある。
図20は、携帯電話19を利用してユーザIDを取得する場合に、貸出管理装置9において実行される第1の貸出処理及び返却処理の流れを説明するフローチャートであり、図21は情報管理サーバ11にて実行される貸出管理装置9との通信処理の流れを説明するフローチャートである。図22は会員カード21を利用してユーザIDを取得する場合に、貸出管理装置9において実行される第2の貸出処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、図20〜図22のフローチャートを参照しながら、情報管理システム100で実行される処理を説明する。
まず、携帯電話19を利用してユーザIDを取得する例を図20を参照して説明する。ユーザは、借りようとする携帯コードリーダ端末3の他に携帯電話19を所持している。
図20に示すように、貸出管理装置9は情報管理サーバ11から貸出管理情報を取得している(ステップS41)。所定時間経過毎に情報管理サーバ11に対して情報の送信要求を行うようにしてもよいし、情報管理サーバ11側から貸出管理情報の更新の都度、自動的に送信するようにしてもよい。
次に、携帯コードリーダ端末3のICタグ35がユーザによりICリーダ98に提示されると、ICリーダ98はICタグ35に登録されている端末IDを読み取り、CPU91へ出力する(ステップS42)。次に、CPU91は、ステップS41にて取得した貸出管理情報を参照し、読み取った端末IDが任意のユーザIDに対応付けられているか否かを判定する(ステップS43)。
端末IDがユーザIDと対応付けられていない場合は、貸出済みでないのでステップS44へ進む。CPU91は読み取った端末IDをQRコードに変換し、表示部96へ表示させる(ステップS44)。その後、所定時間経過後は(ステップS45)、処理を終了する。
携帯電話19のユーザは、携帯コードリーダ端末3を借りるために、以下の貸出処理を行う。すなわち、携帯電話19を操作して、ステップS44にて貸出管理装置9の表示部96に表示されたQRコードを読み取る。更に、携帯電話19に対して所定の操作を行って情報管理サーバ11へアクセスし、QRコードに含まれる端末ID情報と、携帯電話19のユーザIDとを送信する。
次に情報管理サーバ11での処理を図21を参照して説明する。
情報管理サーバ11は、携帯電話19から端末IDとユーザIDとを受信すると(ステップS61)、貸出管理サーバ15に記憶されている貸出管理情報から、受信した端末IDが任意のユーザIDと対応付けられているか否かを判定し(ステップS62)、対応付けられている場合には、貸出中である旨の警告情報を携帯電話19に対して送信する(ステップS67)。
端末IDが任意のユーザIDと対応付けられていない場合は、受信した端末IDとユーザIDとを対応付けて貸出管理情報とし(ステップS63)、貸出管理データベース15に蓄積して記憶する。
次に、返却処理について説明する。貸出管理装置9では、図20のステップS43にて、端末IDが任意のユーザIDと対応付けられており、貸出中であると判定した場合には、ステップS46へ進み以降の返却処理を実行する。すなわち、CPU91は表示部96に貸出中である旨の表示を行う。このとき、携帯コードリーダ端末3を返却するか否かの応答入力画面を表示し、ユーザからの指示を待機する。
その後、ユーザから入力部95が操作され、返却指示が入力された場合には(ステップS47)、CPU91は、ステップS42にて読み取った端末IDに対応付けられているユーザIDを貸出管理情報から削除する(ステップS48)とともに、情報管理サーバ11へこの端末IDに対応付けられたユーザIDの削除要求を送信する。更新された貸出管理情報を情報管理サーバ11へ送信するようにしてもよい(ステップS49)。
このとき、情報管理サーバ11は、図21に示すように、貸出管理装置9からユーザIDの削除要求を受信すると(ステップS64)、貸出管理データベース15に記憶された貸出管理情報から、受信したユーザIDの端末IDとの対応付けを削除して、貸出管理情報を更新記憶する。貸出管理装置9から更新された貸出管理情報を受信する場合は、この更新された貸出管理情報を貸出管理データベース15に更新記憶する(ステップS65)。
次に、図22を参照して会員カード21からユーザIDを取得することにより、貸出管理を行う例を説明する。携帯コードリーダ端末3を借りようとするユーザは、携帯コードリーダ端末3と会員カード21とを所持している。
図22に示すように、まず、貸出管理装置9は貸出管理データベース15から貸出管理情報を取得している(ステップS51)。情報管理サーバ11に対して、貸出管理情報の送信要求を送るようにしてもよいし、情報管理サーバ11から自動的に貸出管理情報が送信されるようにしてもよい。
次に、ユーザがICリーダ98に携帯コードリーダ端末3のICタグをかざすと、貸出管理装置9は、携帯コードリーダ端末3の端末IDをICリーダ98にて読み取る(ステップS52)と、CPU91は取得している貸出管理情報を参照して、読み取った端末IDが任意のユーザIDに対応付けられているか否かを判定することにより、この携帯コードリーダ端末3が貸出済みであるか否かを判定する(ステップS53)。
貸出済みである場合は、図20のステップS46へ進み、ステップS46からステップS49の返却処理を実行する。
ステップS53にて、貸出済みでないと判定した場合は、CPU91は表示部96に会員カードの提示要求を表示する(ステップS54)。ICリーダ98にユーザの会員カードがかざされると、ICリーダ98は会員カード21に記録されているユーザIDを読み取り(ステップS55)、ステップS52にて読み取った端末IDと、ステップS55にて読み取ったユーザIDと対応付けて貸出管理情報を生成し、情報管理サーバ11へ送信する(ステップS56)。
情報管理サーバ11では、図21に示す通信処理を行って、貸出管理装置9から送信される貸出管理情報を貸出管理データベース15に蓄積して記憶する。
以上説明したように、第2の実施の形態の情報管理システム100では、貸出管理装置9と情報管理サーバ11の貸出管理データベース15とによって、施設23で利用する携帯コードリーダ端末3の貸出管理に関する処理を実行する。
従って、施設23内で利用する携帯コードリーダ端末3の貸出状況を、情報管理サーバ11にて一元管理することが可能となる。
〔第3の実施の形態〕
次に、本発明に係る第3の実施の形態を説明する。
図23は、第3の実施の形態の情報管理システム200の全体概要を示す図である。
図3に示すように、第3の実施の形態の情報管理システム200は、施設23内にて利用される複数の携帯コードリーダ端末3(3a、3b、3c、3d、3e、・・・)と、施設23内に複数設置されるアクセスポイント5(5a、5b、5c)と、施設23内に設置される情報収集装置7及び貸出管理装置9と、情報収集装置7及び貸出管理装置9と施設23の外部からインターネット等のネットワークを介して通信可能な情報管理サーバ11と、施設23の利用者が保持する携帯電話19と、施設23の利用者が保持する会員カード(ICカード)21と、から構成される。
なお、携帯コードリーダ端末3、アクセスポイント5、情報収集装置7、貸出管理装置9、及び情報管理サーバ11の各ハードウェア構成、機能については、第1及び第2の実施の形態と同様のものを利用し、同一の部分については説明を省略する。
第3の実施の形態において、情報管理サーバ11は、読取情報データベース13、貸出管理データベース15、及びクリップ情報データベース17を有し、複数の施設に夫々設置されている情報収集装置7や貸出管理装置9と通信することにより、読取情報、貸出管理情報、及びクリップ情報等を管理する機能を有する。
図24は、クリップ情報データベース17に蓄積記憶されるクリップ情報を説明する図である。
クリップ情報とは、商品のコード情報と、このコード情報を読み取ったユーザのユーザIDとを対応付けたものである。
クリップ情報は、情報管理サーバ11で一元管理されるだけでなく、各施設23の情報収集装置7や貸出管理装置9に対して逐次フィードバックすることで、各店舗における貸出管理や商品管理に利用される。また、例えば個人に配信されるコンテンツとしても利用可能である。例えば、利用者が施設23に出向いて携帯コードリーダ端末3を用いて収集した商品の情報(クリップ情報)を、自宅のパーソナルコンピュータから情報管理サーバ11へアクセスしてダウンロードし、クリップ情報に基づいて商品のより詳細な情報を検討するといった利用方法が考えられる。
次に、第3の実施の形態における、情報収集装置7の機能について図25を参照して説明する。
図25は、第3の実施の形態における情報収集装置7の機能を示すブロック図である。
図25に示すように、情報収集装置7は、読取情報受信手段701、読取情報記憶手段702、読取情報フィルタ手段703、クリップ情報生成手段707、及びクリップ情報送信手段708を備える。
読取情報受信手段701、読取情報記憶手段702、及び読取情報フィルタ手段703については、第1の実施の形態の情報収集装置7における読取情報受信手段701、読取情報記憶手段702、読取情報フィルタ手段703と同一であるので同一の符号を付し、説明を省略する。
クリップ情報生成手段707は、読取情報受信手段701にて受信した読取情報のうち、読取情報フィルタ手段703によってフィルタリングされた読取情報に、更にユーザIDを対応付けることによりクリップ情報を生成する。すなわち、CPU71は貸出管理データベース15に記憶されている貸出管理情報を参照して、読取情報内の端末IDに対応付けられているユーザIDを特定し、このユーザIDと読取情報とを対応付けることによりクリップ情報を生成する。
クリップ情報送信手段708は、クリップ情報生成手段707によって生成されたクリップ情報をRAM73のサーバIDメモリ731に登録されているサーバIDを有する情報管理サーバ11に対して送信する。
情報管理サーバ11は、情報収集装置7から送信されるクリップ情報を受信すると、クリップ情報データベース17に蓄積して記憶する。また、貸出管理装置9や情報収集装置7からの送信要求に応じて、貸出管理データベース15の貸出管理情報やクリップ情報データベース17のクリップ情報を送信することにより、情報管理システム11全体で、貸出管理情報やクリップ情報を共有する。
次に、情報管理システム200の動作を説明する。
第3の実施の形態の情報管理システム200では、第1の実施の形態の情報管理システム1と同様に、携帯コードリーダ端末3にて商品に付されたバーコードからコード情報を読み取り、このコード情報に端末IDと読取IDとを対応付けた読取情報を逐次アクセスポイント5を介して情報収集装置7に送信している。また、第2の実施の形態の情報管理システム100と同様に、携帯コードリーダ端末3は貸出管理装置9、会員カード21、携帯電話19等を利用して貸出処理等が行われ、携帯コードリーダ端末3の端末IDとユーザIDとが対応付けられた貸出管理情報が、情報管理サーバ11の貸出管理データベース15に蓄積して記憶されているものとする。
このように読取情報と貸出管理情報とが、情報管理システム200にて生成、管理されている状態で、情報収集装置7は図26に示すクリップ情報生成処理を実行する。
図26は、情報収集装置7の実行するクリップ情報生成処理の流れを説明する図である。
このクリップ情報生成処理を開始する際、情報収集装置7は、情報管理サーバ11の貸出管理データベース15から最新の貸出管理情報を取得しているものとする。
クリップ情報生成処理において情報収集装置7は、図26に示すように、アクセスポイント5から読取情報を受信すると(ステップS71)、受信した読取情報はRAM73の読取情報メモリ732に記憶する(ステップS72)。そしてCPU71は、読取情報メモリ732に記憶されている読取情報に重複する読取情報があるか否かを判定し(ステップS73)、重複する場合は重複する二つ目以降の読取情報を削除する(ステップS74)。更に、CPU71は貸出管理情報を参照し、読取情報に含まれる端末IDを、この端末IDに対応付けられているユーザIDに変換して、クリップ情報とする(ステップS75)。すなわち、コード情報にユーザIDが対応付けられたクリップ情報が生成される。
その後、情報収集装置7は、生成したクリップ情報をサーバIDメモリ731に登録されているサーバIDを有する情報管理サーバ11に対して送信する(ステップS76)。
情報管理サーバ11では、情報収集装置7からクリップ情報を受信すると、クリップ情報データベース17に蓄積して記憶する。
以上説明したように、第3の実施の形態の情報管理システム200によれば、生成した読取情報と貸出管理情報とから、携帯コードリーダ端末3にて読み取ったコード情報とユーザIDとを対応付けたクリップ情報を生成し、そのクリップ情報を情報管理サーバ11のクリップ情報データベースにて一元管理する。
従って、携帯コードリーダ端末3の貸出状況を反映したクリップ情報を生成し、蓄積管理することができる。
クリップ情報データベース17に蓄積されたクリップ情報は、例えば、携帯コードリーダ端末3のユーザが自宅のコンピュータからユーザIDを用いて情報管理サーバ11にログインすることにより、クリップ情報を簡単に読み出せるようにすれば、施設23でコード情報を読み取った商品についての詳細を検討する場合等に利用できる。
なお、上述の第3の実施の形態においては、クリップ情報生成処理を情報収集装置7にて実行する例を示したが、これに限るものではなく、例えばクリップ情報生成処理は情報管理サーバ11で実行するようにしてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る情報管理システムの好適な実施形態について説明したが、前述した実施の形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
第1の実施の形態に係る情報管理システム1の全体概要を示す図 読取情報データベース13に蓄積される読取情報の例を示す図 携帯コードリーダ端末3のハードウェア構成図 携帯コードリーダ端末3のRAM33の内容を示す図 携帯コードリーダ端末3の機能ブロック図 アクセスポイント5のハードウェア構成図 アクセスポイント5のRAM53の内容を示す図 アクセスポイント5の機能ブロック図 情報収集装置7(情報管理サーバ11)のハードウェア構成図 情報収集装置7のRAM73の内容を示す図 情報収集装置7の機能ブロック図 情報管理サーバ11の機能ブロック図 携帯コードリーダ端末3において実行されるコード読取処理の流れを説明するフローチャート アクセスポイント5において実行される読取情報送受信処理の流れを説明するフローチャート 情報収集装置7において実行されるフィルタリング処理の流れを説明するフローチャート 第2の実施の形態の情報管理システム100の全体概要を示す図 貸出管理データベース15に蓄積される貸出管理情報の例を示す図 貸出管理装置9のハードウェア構成図 貸出管理装置9の機能ブロック図 携帯電話19を利用してユーザIDを取得する場合に、貸出管理装置9において実行される第1の貸出処理及び返却処理の流れを説明するフローチャート 情報管理サーバ11にて実行される貸出管理装置9との通信処理の流れを説明するフローチャート 会員カード21を利用してユーザIDを取得する場合に、貸出管理装置9において実行される第2の貸出処理の流れを説明するフローチャート 第3の実施の形態の情報管理システム200の全体概要を示す図 クリップ情報データベース17に蓄積記憶されるクリップ情報を説明する図 情報収集装置7の機能ブロック図 情報収集装置7の実行するクリップ情報生成処理の流れを説明するフローチャート
符号の説明
1・・・・・・情報管理システム(第1の実施の形態)
3・・・・・・携帯コードリーダ端末3
35・・・・・ICタグ
5・・・・・・アクセスポイント
7・・・・・・情報収集装置
11・・・・・情報管理サーバ
13・・・・・読取情報データベース
100・・・・情報管理システム(第2の実施の形態)
9・・・・・・貸出管理装置
15・・・・・貸出管理データベース
19・・・・・携帯電話
21・・・・・会員カード(ICカード)
200・・・・情報管理システム(第3の実施の形態)
17・・・・・クリップ情報データベース

Claims (3)

  1. 商品に付されたコード情報を読み取るコード情報読取手段と、前記商品の陳列された施設内に設置されたアクセスポイントとの通信手段と、自端末の端末IDを記録したICタグと、を備えた携帯コードリーダ端末と、
    前記ICタグに記録された端末IDを読み取るICリーダを備えた貸出管理装置と、
    前記貸出管理装置とネットワークを介して互いに通信可能な情報管理サーバと、
    前記携帯コードリーダ端末の利用者を特定可能な利用者IDを取得する利用者情報取得手段と、を備えた情報管理システムであって、
    前記貸出管理装置は、
    前記ICリーダにより読み取った前記携帯コードリーダ端末の端末IDと前記利用者IDとを対応付けた貸出管理情報に基づいて、前記携帯コードリーダ端末の貸出処理または返却処理を実行する処理実行手段と、
    前記処理実行手段による処理の結果得た前記貸出管理情報を前記情報管理サーバに送信する貸出管理情報送信手段と、を備え、
    前記情報管理サーバは、
    前記貸出管理装置から送信される貸出管理情報を蓄積して記憶する貸出管理データベースを備え
    前記利用者情報取得手段は、前記情報管理サーバとのネットワークを介した通信接続が可能な携帯電話であり、
    前記貸出管理装置の処理実行手段は、
    前記貸出処理として、前記ICタグに記録された端末IDを前記ICリーダにより読み取った際に、その端末IDを前記携帯電話にて読み取り可能な形態に変換して表示させる貸出処理実行手段を更に備え、
    前記携帯電話は、前記貸出管理装置に表示された変換後の端末IDを読み取り、読み取った端末IDを該携帯電話の利用者IDと対応付けた貸出管理情報を生成して、前記情報管理サーバに送信し、
    前記情報管理サーバは、前記携帯電話から送信される貸出管理情報を受信する都度、前記貸出管理データベースに蓄積された貸出管理情報を更新して記憶する記憶制御手段を備えることを特徴とする情報管理システム。
  2. 携帯コードリーダ端末にて読み取られたコード情報を含む読取情報が該携帯コードリーダ端末から送信される都度、該読取情報を複数のアクセスポイントを介して受信するとともに、該読取情報をネットワークを介して接続された情報管理サーバに対して送信する情報収集装置であって、
    前記情報管理サーバから、前記携帯コードリーダ端末の端末IDとその利用者を特定する利用者IDとを対応付けた貸出管理情報を取得する貸出管理情報取得手段と、
    前記貸出管理情報取得手段により取得された貸出管理情報と、前記読取情報と、に基づき、前記携帯コードリーダ端末の貸出状況に応じて、前記コード情報と前記利用者IDとを対応付けたクリップ情報を生成するクリップ情報生成手段と、
    前記クリップ情報生成手段により生成されたクリップ情報を前記情報管理サーバへ送信するクリップ情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報収集装置。
  3. 携帯コードリーダ端末にて読み取られたコード情報を含む読取情報が該携帯コードリーダ端末から送信される都度、該読取情報を複数のアクセスポイントを介して受信するとともに、該読取情報をネットワークを介して接続された情報管理サーバに対して送信する情報収集装置として、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記情報管理サーバから、前記携帯コードリーダ端末の端末IDとその利用者を特定する利用者IDとを対応付けた貸出管理情報を取得する貸出管理情報取得手段と、
    前記貸出管理情報取得手段により取得された貸出管理情報と、前記読取情報と、に基づき、前記携帯コードリーダ端末の貸出状況に応じて、前記コード情報と前記利用者IDとを対応付けたクリップ情報を生成するクリップ情報生成手段と、
    前記クリップ情報生成手段により生成されたクリップ情報を前記情報管理サーバへ送信するクリップ情報送信手段、
    として機能させるためのコンピュータにより読み取り可能なプログラム。
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