JP5050297B2 - ラジアルプランジャポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャフトの軸方向に対して同一面内にて放射状に配設された複数のプランジャを有するラジアルプランジャポンプに関し、特に、そのポンプ全体としてのシャフトの軸方向の長さの短縮化に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば特開平5−187349号公報等に記載されているように、吐出ポートを有するポンプハウジングと、ポンプハウジング内に回転可能に支持されたシャフトと、シャフトの軸方向に対して同一面内にて放射状にポンプハウジング内に配設されるとともにシャフトの回転により往復運動することにより作動流体を吸込み吐出ポートへ吐出する複数のプランジャを有するラジアルプランジャポンプが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、複数のプランジャを有するラジアルプランジャポンプの場合には、ポンプハウジング内の吐出経路において、各々のプランジャの吐出側通路を一つにまとめた後に吐出ポートにつなげる必要がある。このとき、上記文献に記載のラジアルプランジャポンプにおいては、各々のプランジャの吐出側通路をまとめた後に一旦シャフトの軸方向へ通路を延ばしてから吐出ポートへ連通させるという吐出経路を有しているので、ポンプハウジングにおいて、複数のプランジャの配置面からシャフトの軸方向へ所定距離だけオフセットした位置に吐出ポートが配設されている。
【0004】
従って、上記文献に記載のものでは、かかるオフセット分だけ、ポンプ(ポンプハウジング)のシャフトの軸方向の長さが長くなってしまうとともに、ポンプハウジング内での吐出経路の構成が複雑化するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ポンプハウジングにおけるシャフトの軸方向の長さを短縮可能であり、吐出経路の構成を簡素化可能なラジアルプランジャポンプを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、吐出ポートを有するポンプハウジングと、ポンプハウジング内に回転可能に支持されたシャフトと、シャフトの軸方向に対して同一面内にて放射状に前記ポンプハウジング内に配設されるとともにシャフトの回転により往復運動することにより作動流体を吸込み前記吐出ポートへ吐出する複数のプランジャを有し、吐出された作動流体を蓄圧可能なアキュムレータが設けられるラジアルプランジャポンプにおいて、吐出ポートは、複数のプランジャの配置面上に設けられ、アキュムレータは、複数のプランジャの一つと同軸上に配設されており、前記吐出ポートは、前記アキュムレータが配設される孔に対して、前記複数のプランジャの配置面上に設けられる通路を介して接続されることを特徴とするラジアルプランジャポンプとした。
【0007】
本発明によれば、吐出ポートは、複数のプランジャの配置面上に設けられているので、前述した従来技術のように、複数のプランジャの配置面と吐出ポートとのオフセット分だけ、ポンプハウジングのシャフトの軸方向の長さが長くなってしまうということがなくなり、かかるオフセット分だけポンプハウジングのシャフトの軸方向の長さを短縮化することができる。また、本発明によれば、吐出経路の一部をシャフトの軸方向へ延ばす必要がなくなるので、ポンプハウジング内での吐出経路の構成を簡素化することができる。
【0008】
より好ましくは、複数のプランジャの各々の吐出側同士を連通する連通路も、複数のプランジャの配置面上に設けることが望ましい。これにより、吐出経路の全てを、プランジャの配置面上にて構成することができるので、より一層吐出経路の構成を簡素化することが可能となる。
【0009】
また、かかるラジアルプランジャポンプを車両用ブレーキ制御の圧力源として使用する場合等においては、吐出経路において、吐出された作動流体を蓄圧可能なアキュムレータが設けられることがある。この場合には、アキュムレータは、複数のプランジャの一つと同軸上にポンプハウジングに配設するのがよい。これにより、アキュムレータもプランジャの配置面上に構成されることになり、アキュムレータを配設することによりポンプハウジングのシャフトの軸方向の長さが長くなることがない。また、ポンプハウジングにプランジャを配設するためには、通常、ポンプハウジングにおいて外側に向けて開口したプランジャ配設用の孔を設ける必要がある。従って、アキュムレータを複数のプランジャの一つと同軸上にポンプハウジングに配設することにより、アキュムレータのポンプハウジングへの取り付けに際し、当該孔を利用することが可能となる。従って、アキュムレータ取り付けのために新たな通路をポンプハウジングに設ける必要がないので、吐出経路を簡素化することが可能となる。
【0010】
また、このようにポンプハウジングにアキュムレータを配設する場合において、プランジャがポンプハウジングとは別体のシリンダ内に収容されている場合においては、前記一つのプランジャを収容するシリンダの軸方向のポンプハウジングに対する固定は、アキュムレータのポンプハウジングへの取り付けポート部の端面を利用して行なうようにするとよい。この場合、アキュムレータの取り付けポート部の端面を、シリンダのシャフトに対して径外方向側の端面に直接当接させてもよいし、両端面が所定距離離間している場合には、両端面間に、両者を互いに離間させる方向に付勢力を発生する弾性体を挿入することにしてもよい。このようにすれば、ポンプハウジングとは別体のシリンダをポンプハウジングに対して固定する際に、ポンプハウジングにかしめ処理を施したり、シリンダを固定するためだけに余分な高価な固定部材を使用する必要がなくなるので、コストを削減することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。まず、図1及び図2を用いて、本発明に係るラジアルプランジャポンプの実施形態を含んだポンプ−モータ組み立て体についての機械的構成について簡単に説明する。なお、図1は、本発明に係るラジアルプランジャポンプを含んだポンプ−モータ組み立て体の軸方向の主要断面図であり、図2は、図1におけるA−A断面の拡大図である。
【0012】
図1及び図2において、ポンプ−モータ組み立て体は、大略的には、ラジアルプランジャポンプ1と、アキュムレータ21と、ブラシモータ3から構成されている。まず、ラジアルプランジャポンプ1の機械的構成から説明する。ポンプハウジング5には、一端開口の段付円筒孔5aが形成されており、段付円筒孔5a内には、互いに並列に圧入固定されたベアリング11,13を介してシャフト9が回転可能に支持されている。ベアリング13の図1において左側にはオイルシール53が圧入固定されており、かかるオイルシール53は、ポンプハウジング5内の作動流体のブラシモータ3側への流出を防止している。
【0013】
シャフト9には、偏心部9aが一体的に設けられており、かかる偏心部9aの外周には、ベアリング15が配設されている。このベアリング15の外周面には、後述するプランジャ19のシャフト径内方向側端面が当接するようになっている。
【0014】
シャフト9の偏心部9aの周りには、プランジャ19が同一面上(プランジャの配置面)に120°等配にて放射状に配置されている。かかる3本のプランジャ19は、それぞれシリンダ17内に設けられた段付円筒孔17a内にて摺動可能に収容されており、かかる3本のシリンダ17は、ポンプハウジング5に設けられた段付円筒孔5b内にそれぞれ収容されている。以下、説明の便のため、プランジャ19及びシリンダ17等についての説明は、図2において上下方向に位置しているものにのみ着目して行なう。他の2本も機械的構成において同一である。
【0015】
プランジャ19には、軸方向に通路19aが、軸に直角方向に通路19bが設けられており、これら通路19a、19bは互いに連通されている。通路19bは、ポンプハウジング5の段付円筒孔5a内の空間とも連通しており、かかる段付円筒孔5a内の空間は、ポンプハウジング5内に設けられた通路47を介して、吸込みパイプ45と連通している。従って、吸込みパイプ45は、通路47、段付円筒孔5a内の空間、通路19bを介して通路19aと連通している。
【0016】
プランジャ19のシャフト径外方向側端面側には、リテーナ29が固設されており、リテーナ29内には、ボール31が収容されている。リテーナ29は、ボール29の脱落を防止している。ボール31は、プランジャ19のシャフト径外方向側端面に形成されている弁座面と当接・離間可能になっている。従って、プランジャ19、ボール31、及びリテーナ29とにおいて、いわゆるチェック弁が形成されており、かかるチェック弁は、通路19a内からシリンダ17内の空間49への作動流体の流れは許容するが、その逆の流れを禁止している。
【0017】
同様に、シリンダ17内には、通路49とボール39、及びシリンダ17の外周面に固設されたリテーナ41とにより第2チェック弁が形成されており、かかる第2チェック弁は、空間49から、ポンプハウジング5の段付円筒孔5b内の空間51への作動流体の流れは許容するが、その逆の流れを禁止している。この空間51は、ポンプハウジング5に設けられた通路27を介して吐出ポート25と連通している。ここで、通路27、及び吐出ポート25は、プランジャ19の配置面上に設けられている。
【0018】
シリンダ17のシャフト径内方向側端面には、スプリング33の一端が当接しており、スプリング33の他端は、プランジャ19のシャフト径内方向側のフランジ部に当接している。従って、プランジャ19はスプリング33の付勢力により、シリンダ17に対して常時シャフト径内方向側へ付勢されている。これにより、プランジャ19のシャフト径内方向側端面は、常時ベアリング15の外周面と当接している。
【0019】
3本のシリンダ17の第2チェック弁部は、それぞれ連通路43,43にて連通されており、従って、これら3本のシリンダ17(プランジャ19)の吐出側は、それぞれ連通されているとともに、ポンプハウジング5の段付円筒孔5b内の空間51、通路27を介して吐出ポート25と連通している。この連通路43,43も、3本のプランジャ19の配置面上に設けられている。
【0020】
アキュムレータ21は、その取り付けポート部21aが、Oリング23を介してポンプハウジング5の段付円筒孔5bに挿入されることにより、ポンプハウジング5に対して液密的に固定されている。プランジャ19の吐出側に連通している空間51は、取り付けポート部21a内に設けられている通路21bを介してアキュムレータ内部と連通しており、アキュムレータ21は、空間51内、ひいては吐出ポート25内の作動流体の液圧を蓄圧することができるようになっている。なお、アキュムレータ21の機械的構成は周知であるので、ここではその詳細な説明を省略する。
【0021】
アキュムレータ21の取り付けポート部21aの先端面と、シリンダ17(図2において上下方向に延在しているもののみ)のシャフト径外方向側端面との間には、スプリング35が狭持されており、かかるスプリング35の付勢力により、シリンダ17(図2において上下方向に延在しているもののみ)は、図2において下方向へ付勢され、シリンダ17の角部17bとポンプハウジング5の段付円筒孔5bの段部5cとが当接することにより、シリンダ17(図2において上下方向に延在しているもののみ)は、ポンプハウジング5に対して軸方向に固定されている。なお、他の2つのシリンダ17は、ポンプハウジング5のかしめ部5をかしめることにより、ポンプハウジング5に対して軸方向に固定されている。
【0022】
ブラシモータ3は、ポンプハウジング5の図1において左方から挿入され、固定されている。その際、モータシャフト7の先端部の凸部7aと、ポンプ側のシャフト9の図1において左側先端部の凹部9bとが互いに係合するようになっており、これにより、ブラシモータ3のモータシャフト7の回転力が、ポンプ側のシャフト9へ伝達されるようになっている。ブラシモータ3の機械的構成は、周知であるので、ここではその詳細な説明を省略する。
【0023】
以上、本発明に係るラジアルプランジャポンプを含んだポンプ−モータ組み立て体についての機械的構成を説明した。次に、かかるポンプーモータ組み立て体の作動について説明する。図示しないモータ制御装置により、ブラシモータ3が駆動されると、そのモータシャフト7の回転駆動力は、ポンプ側のシャフト9へ伝達され、シャフト9は回転する。シャフト9の回転により、シャフト9の偏心部9aが回転すると、その偏心部9aとともに偏心しているベアリング15もシャフト9に対して公転する。3本のプランジャ19のシャフト径内方向側端面は、常にベアリング15の外周面と接しているので、かかるベアリング15の公転により3本のプランジャ19は、シリンダ17に対してそれぞれ往復運動する。この往復運動により、それぞれのプランジャ19に設けられたチェック弁及びシリンダ17に設けられた第2チェック弁が作動し、両チェック弁がポンプ作用を行なうことにより、吸込みパイプ45から吸込まれた作動流体は、通路47、段対円筒孔5a内の空間、通路19b、通路19a、空間49、通路37、(通路43)、空間51、及び通路27を介して吐出ポート25へと吐出され、図示しない外部の制御対象へと伝達されることになる。
【0024】
以上説明したような、本発明に係るラジアルプランジャポンプの実施形態によれば、吐出ポート25は、複数のプランジャ19の配置面上に設けられているので、前述した従来技術のように、複数のプランジャの配置面と吐出ポートとのオフセット分だけ、ポンプハウジングのシャフトの軸方向の長さが長くなってしまうということがなくなり、かかるオフセット分だけポンプハウジング5のシャフト9の軸方向の長さを短縮化することができる。
【0025】
また、複数のプランジャ19の各々の吐出側同士を連通する連通路43,43も、複数のプランジャ19の配置面上に設けられているので、吐出経路の全てを、プランジャ19の配置面上にて構成することができ、吐出経路の構成を簡素化することが可能となる。
【0026】
さらには、ポンプハウジング5に配設されたアキュムレータ21は、一つのプランジャ19と同軸上にポンプハウジング5に配設されているので、アキュムレータ21もプランジャ19の配置面上に構成されることになり、アキュムレータ21を配設することによりポンプハウジング5のシャフト9の軸方向の長さが長くなることがない。また、アキュムレータ21を一つのプランジャ19と同軸上にポンプハウジング5に配設することにより、アキュムレータ21の取り付けのために新たな通路をポンプハウジング5に設ける必要がないので、吐出経路を簡素化することが可能となる。
【0027】
また、一つのプランジャ19を収容するシリンダ17の軸方向のポンプハウジング5に対する固定は、アキュムレータ21のポンプハウジングへの取り付けポート部21の端面に配設されたスプリング35の付勢力を利用して行なっているので、ポンプハウジング5とは別体のシリンダ17をポンプハウジング5に対して固定する際に、図2において上下方向に延在するシリンダ17以外の2つのシリンダのように、ポンプハウジング5にかしめ処理を施こす必要がなくなる。従って、製造コストを削減することが可能となる。この場合、アキュムレータ21の取り付けポート部21aの端面を、シリンダ17のシャフトに対して径外方向側の端面に直接当接させてもよいことはいうまでもない。
【0028】
なお、以上説明した本発明に係るラジアルプランジャポンプの実施形態において、プランジャ(又はシリンダ)の本数は、3本に限定されるものではないし、ポンプの駆動源であるモータを、ブラシモータではなくブラシレスモータやいわゆるSRモータ等を使用してもよいこともいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ポンプハウジングにおけるシャフトの軸方向の長さを短縮可能であり、吐出経路の構成を簡素化可能なラジアルプランジャポンプを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラジアルプランジャポンプを含んだポンプ−モータ組み立て体の軸方向の主要断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面の拡大図である。
【符号の説明】
5 ポンプハウジング
9 シャフト
17 シリンダ
19 プランジャ
21 アキュムレータ
21a 取り付けポート部
25 吐出ポート
43 連通路

Claims (4)

  1. 吐出ポートを有するポンプハウジングと、前記ポンプハウジング内に回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトの軸方向に対して同一面内にて放射状に前記ポンプハウジング内に配設されるとともに前記シャフトの回転により往復運動することにより作動流体を吸込み前記吐出ポートへ吐出する複数のプランジャを有し、吐出された作動流体を蓄圧可能なアキュムレータが設けられるラジアルプランジャポンプにおいて、前記吐出ポートは、前記複数のプランジャの配置面上に設けられ、前記アキュムレータは、前記複数のプランジャの一つと同軸上に配設されており、前記吐出ポートは、前記アキュムレータが配設される孔に対して、前記複数のプランジャの配置面上に設けられる通路を介して接続されることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
  2. 請求項1において、前記吐出ポートは、前記アキュムレータが配設される孔に対して、前記複数のプランジャの配置面上に設けられる通路を介して接続されることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
  3. 吐出ポートを有するポンプハウジングと、前記ポンプハウジング内に回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトの軸方向に対して同一面内にて放射状に前記ポンプハウジング内に配設されるとともに前記シャフトの回転により往復運動することにより作動流体を吸込み前記吐出ポートへ吐出する複数のプランジャを有し、吐出された作動流体を蓄圧可能なアキュムレータが設けられるラジアルプランジャポンプにおいて、前記吐出ポートは、前記複数のプランジャの配置面上に設けられ、前記アキュムレータは、前記複数のプランジャの一つと同軸上に前記ポンプハウジングに配設されており、前記プランジャは前記ポンプハウジングとは別体のシリンダ内に収容されており、前記一つのプランジャを収容する前記シリンダの軸方向の前記ポンプハウジングに対する固定は、前記アキュムレータの前記ポンプハウジングへの取り付けポート部の端面を利用して行なわれることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、前記複数のプランジャの各々の吐出側同士を連通する連通路も、前記複数のプランジャの配置面上に設けられていることを特徴とするラジアルプランジャポンプ。
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