JP5048365B2 - 渦流ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、ロータと一体にインペラが形成された渦流ポンプに関するものである。
ロータと一体にインペラが形成された渦流ポンプにおいて、ロータに対しては、環状のステータに対向するようにマグネットが搭載されてモータ機構が構成されている。このようなモータ機構としては、ステータの内周側にマグネットが位置するインナーロータ型と、ステータの外周側にマグネットが位置するアウターロータ型とがあるが、アウターロータ型の場合、インナーロータ型と比較して、同一のトルクを得るのに軸線方向の寸法を小さくできるとともに、ステータを構成する際、巻き線作業が容易である、という利点がある。
このようなアウターロータ型のモータ機構を備えた渦流ポンプとしては、ポンプケースとの間にポンプ室を区画する隔壁板を設けた構成が提案されている(特許文献1、2、3参照)。
特開2001−132699号公報 特開2004−190562号公報 特開2003−161284号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載の渦流ポンプでは、ロータの厚さ方向の途中位置までしか回転軸を延ばすことができないため、ロータにはそれを傾かせようとする力が加わりやすく、軸受が磨耗しやすいという問題点がある。また、特許文献3に記載の渦流ポンプでは、インペラの外径寸法に比較して回転軸が著しく短いため、回転軸がわずかに傾いただけでもインペラがポンプケースと接触してしまうという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、ポンプ室を区画する隔壁を最大限利用して、ロータの回転時の安定性を向上することのできる渦流ポンプを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、環状のステータと、該ステータに対向するマグネットを備えたロータと、該ロータと一体に形成されたインペラとを有する渦流ポンプにおいて、前記マグネットは、前記ステータの外周側で当該ステータに対向し、ポンプケースとの間に前記ロータが配置されたポンプ室を区画する隔壁板を備え、前記隔壁板は、前記ステータの内側で前記ロータの回転中心軸線方向に突出する内側筒部と、該内側筒部の基端縁から拡径した環状連結部と、該環状連結部の外周縁から前記内側筒部に対向するように突出して前記ステータと前記マグネットとの間に介在する外側筒部とを備え、前記内側筒部は、前記ステータの前記回転中心軸線方向の寸法の全体に渡る突出寸法を備えており、前記内側筒部には、内側に前記ロータの回転軸を支持するラジアル軸受が保持されていることを特徴とする。
本発明においては、マグネットがステータの外周側に配置されたアウターロータ型を採用したので、インナーロータ型と比較して、同一のトルクを得るのに軸線方向の寸法を小さくできるとともに、ステータを構成する際、巻き線作業が容易である。また、アウターロータ型の場合、大きなトルクを得ることができる分、ロータの回転軸には大きな力が加わる。また、渦流ポンプの場合、ロータの回転軸にはラジアル方向に大きな力が加わる。従って、ロータには、回転時の安定性が特に強く求められるが、本発明では、隔壁板にステータの内側で突出する内側筒部を設けるとともに、この内側筒部の内側でロータの回転軸に対するラジアル軸受を保持している。このため、ラジアル軸受に関しては、ステータの厚さ寸法(軸線方向の寸法)の全体を、ラジアル軸受を配置できるスペースとして利用でき、ラジアル軸受の軸線方向における寸法を長くできる。また、ラジアル軸受の軸線方向における寸法を長くした分、回転軸に振れが発生しないので、ステータとマグネットとの磁気ギャップが変動しない。それ故、ロータの回転時の安定性を向上することができる。
本発明において、前記ラジアル軸受の軸線方向における長さ寸法が前記インペラの外径寸法の1/4倍以上であることが好ましい。このように寸法設定すると、ロータの回転軸を長い寸法にわたって支持できるので、ロータの回転時の安定性を向上することができる。また、回転軸が多少傾いたときにでも、インペラの変位量が小さいので、インペラがポンプ室の内壁に接触するなどの問題も発生しない。
本発明において、前記ポンプケースは、前記マグネットを半径方向外側で囲む側壁部を備え、前記隔壁板は、前記側壁部の内周面および前記側壁部の先端面の双方に当接するように屈曲した環状段部を備えていることが好ましい。このように構成すると、ポンプケースに対して隔壁板を確実に高い精度で位置決めできる。従って、ロータの回転軸の両端を各々、隔壁板およびポンプケースで支持した場合、回転軸を直立した姿勢で配置することができるので、ロータの回転時の安定性を向上することができる。
本発明においては、渦流ポンプにおいてアウターロータ型を採用したため、大きなトルクを得ることができるなどの利点がある一方、ロータの回転軸には大きな力が加わるが、本発明では、隔壁板にステータの内側で突出する内側筒部を設けるとともに、この内側筒部の内側でロータの回転軸に対するラジアル軸受を保持している。このため、ラジアル軸受に関しては、ステータの厚さ寸法(軸線方向の寸法)の全体を、ラジアル軸受を配置できるスペースとして利用でき、ラジアル軸受の軸線方向における寸法を長くできる。また、ラジアル軸受の軸線方向における寸法を長くした分、回転軸に振れが発生しないので、ステータとマグネットとの磁気ギャップが変動しない。それ故、ロータの回転時の安定性を向上することができる。
図1〜図3を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明を適用した渦流ポンプの外観を示す斜視図である。図2(a)、(b)は各々、本発明を適用した渦流ポンプの一部を切り欠いて示す斜視図、およびこの渦流ポンプに用いた隔壁板の斜視図である。図3(a)、(b)は各々、本発明を適用した渦流ポンプの縦断面図、およびその要部を拡大した拡大断面図である。
(ポンプケース2などの構成)
図1および図2(a)に示すように、本形態の渦流ポンプ1は、全体として直方体形状を有しており、ポンプケース2の上面に基板28が被せられた構造になっている。ポンプケース2の4つの側面のうち、1つの側面には、流入管23および流出管24が隣接するように形成されている。
図1、図2(a)、および図3(a)に示すように、ポンプケース2は、渦流ポンプ1の下面全体を構成する下ケース21と、下ケース21の上面のうち、下ケース21の外周端部に沿って被せられた枠状の上ケース22とを備えており、下ケース21と下ケース21とは筒部221内のネジにより固定されている。下ケース21の上面には円筒部217(側壁部)が形成されている一方、上ケース22の下面には環状段差227が形成されており、上ケース22の環状段部227と下ケース21の円筒部217の根元部分と間に配置されたOリング91によって、上ケース22と下ケース21との間の液密が確保されている。基板28は、後述する隔壁板6とともに、上ケース22にネジ281により固定されている。基板28は回路基板であり、駆動用IC280が実装されている。
図1、図2(a)、および図3(a)、(b)に示すように、本形態の渦流ポンプ1では、ポンプケース2の上面側に隔壁板6が被せられ、隔壁板6とポンプケース2との間には、ロータ3が配置されたポンプ室10が区画されている。従って、ポンプ室10は、下ケース21の上面と、上ケース22と、隔壁板6の下面とに囲まれた状態にある。
(ロータ3の構成)
ロータ3は、インペラ構成体30と、このインペラ構成体30の上面に固着されたバックヨーク32とを備えており、インペラ構成体30は、回転軸31が嵌め込まれた筒部35と、筒部35の外周壁から拡径した円盤部36と、円盤部36の外周縁に形成されたインペラ37とを備えている。バックヨーク32は、インペラ構成体30の筒部35が嵌る穴が形成された底板部と、底板部の外周縁から軸線方向の上方に立ち上がる円筒部とを備えており、円筒部の内周面にマグネット33が固着されている。上ケース22には、大径の円筒部228が形成されており、マグネット33は、円筒部228に対して所定の隙間を介して対向している。
(隔壁板6の構成)
図2(a)、(b)および図3(a)、(b)に示すように、隔壁板6は、全体として上方に開口するカップ形状に深絞り加工が施された非磁性板である。本形態において、隔壁板6は、その中央位置で軸線方向上側に突出する有底円筒状の内側筒部61と、この内側筒部61の基端縁から拡径した環状連結部62と、この環状連結部62の外周縁から内側筒部61に対向するように円筒状に突出した外側筒部63とを備えている。外側筒部63の外側にはマグネット33が所定の隙間を介して対向している。
また、隔壁板6は、外側筒部63の上端縁から拡径する環状フランジ部64を備えており、環状フランジ部64には、環状の段部65が形成されている。隔壁板6は、環状段部65が上ケース22の円筒部228の内面の上端側部分と、円筒部228の上端面とに当接してポンプケース2に位置決めされている。また、上ケース22の円筒部228の上端面には周溝229が形成されており、この周溝229内に配置されたOリング92が隔壁板6の環状フランジ部64の外周部分66に当接して液密が確保されている。
(ステータ5の構成)
図2(a)、および図3(a)、(b)に示すように、隔壁板6において、内側筒部61には、上方から有底筒状のホルダ7が装着されている。ホルダ7は、内側筒部61の上方に被さる上底部71と、上底部71の外周縁から軸線方向下側に突出して隔壁板6の内側筒部61の周りに被さる下側筒部72と、上底部71の中央から軸線方向上側に突出する上側筒部73とを備えており、上側筒部73は、基板28の上面からさらに上方に突出している。
ホルダ7の下側筒部62には、その周りに環状のステータ5が固定されている。ステータ5は、外周側に向けて突出する複数の突極が等角度間隔に形成されたステータコア52と、複数の突極の各々に巻回されたコイル51とを備えており、コイル51の端部は基板28に電気的に接続されている。この状態で、ステータ5は、隔壁板6において内側筒部61と外側筒部63との間に形成された環状溝内に配置され、その外周側は、隔壁板6の外側筒部63で囲まれた状態となる。それ故、ステータ5の外周面には、隔壁板6の外側筒部63を介してマグネット33が対向し、アウターロータ型のモータ機構が構成されている。
なお、ホルダ7の上側筒部には雄ねじが形成されており、上側筒部にナット285を止めるとともに、基板28をネジ281により上ケース22に止めれば、隔壁板6と基板28との間でホルダ7が固定され、かつ、基板28と隔壁板6との間にホルダ7を介してステータ5が保持された状態となる。
(ラジアル軸受の構成)
本形態の渦流ポンプ1において、下ケース21の中央には凹部216が形成され、そこには、ロータ3の回転軸31を回転可能に支持するラジアル軸受81が保持されている。
また、隔壁板6の内側筒部61にも、ロータ3の回転軸31を回転可能に支持するラジアル軸受82が保持されている。ここで、隔壁板6の内側筒部61は、ステータ5の厚さ寸法(軸線方向の寸法/高さ寸法)の全体にわたるほど高い突出寸法を備えており、それ故、ラジアル軸受82の軸線方向における寸法(長さ寸法L)が長い。従って、本形態では、ラジアル軸受82として、長さ寸法Lがインペラ37の外径寸法Dの1/4倍以上のものが用いられている。
また、ラジアル軸受81、82としてはカーボンなど、摺動性の高いものが用いられている。
(渦流ポンプ1の組み立て方法)
本形態の渦流ポンプ1を組み立てるには、隔壁板6に対して、ホルダ7およびステータ5を搭載するとともに、隔壁板6の内側筒部61にはラジアル軸受82を固定しておく。そして、隔壁板6と上ケース22とをOリング92を介して重ねるとともに、隔壁板6に基板28を重ね、この状態で基板28を上ケース22にネジ281で固定する。また、ホルダ7において基板28から突出した上側筒部73にナット285を止める。その結果、上ケース22、隔壁板6、ホルダ7、ステータ5および基板28が一体化する。次に、隔壁板6の内側筒部61に固定されたラジアル軸受82にロータ3の回転軸31の上端部を挿入する。その結果、ステータ5と、ステータ5の外周側に位置するロータ3のマグネット33との間に隔壁板6の外側筒部63が介在した状態なる。この状態で、ロータ3のマグネット33とステータ5との間には磁気吸引力が作用するので、格別な抜け防止を行なわなくても、回転軸31がラジアル軸受82から抜けることはない。
一方、下ケース21の凹部216にラジアル軸受81を固定しておき、隔壁板6の側に保持されているロータ3の回転軸31の下端部がラジアル軸受81の穴内に嵌るように、上ケース22を下ケース21に重ねる。そして、筒部221内でネジを止めことにより、上ケース22と下ケース21とを固定する。その際、下ケース21から上方に突出する円筒部217の根元にOリング91を装着しておく。その結果、上ケース22の環状段部227と下ケース21の円筒部217の根元部分とにOリングが挟まれ、この部分での液密が確保される。
(動作および本形態の主な効果)
このように構成した渦流ポンプ1では、ロータ3が回転すると、ポンプ室10内では、インペラ37が回転し、流入管23から吸引した液体を流出管24から吐出する。ここで、渦流ポンプ1は、マグネット33がステータ5の外周側に配置されたアウターロータ型になっているので、インナーロータ型と比較して、同一のトルクを得るのに軸線方向の寸法を小さくできるとともに、ステータ5を構成する際、コイル51の巻き線作業が容易である。
但し、アウターロータ型の場合、大きなトルクを得ることができる分、ロータ3の回転軸31には大きな力が加わる。また、渦流ポンプ1の場合、ロータ3の回転軸31にはラジアル方向に大きな力が加わる。従って、ロータ3には、回転時の安定性が特に強く求められるが、本形態では、隔壁板6にステータ5の内側で突出する内側筒部61を設けるとともに、この内側筒部61の内側でロータ3の回転軸31に対するラジアル軸受82を保持している。このため、ラジアル軸受82に関しては、ステータ5の厚さ寸法(軸線方向の寸法)の全体にわたって、ラジアル軸受82を配置できるスペースとして利用でき、ラジアル軸受82の軸線方向における寸法を長くできる。また、ラジアル軸受82の軸線方向における寸法を長くした分、回転軸31に振れが発生しないので、ステータ5とマグネット33との磁気ギャップが変動しない。それ故、ロータ3の回転時の安定性を向上することができる。
また、ラジアル軸受82の軸線方向における長さ寸法Lがインペラ37の外径寸法Dの1/4倍以上であり、ラジアル軸受82によって、ロータ3の回転軸31を長い寸法にわたって支持できる。それ故、ロータ3の回転時の安定性を向上することができる。また、回転軸31が長いため、回転軸31が多少傾いたときでもインペラ37の変位量が小さいので、インペラ37がポンプ室10の内壁に接触するなどの問題も発生しない。
さらに、ポンプケース2は、マグネット33を半径方向外側で囲む内周面を備えた円筒部228(側壁部)を備え、隔壁板6は、円筒部228の内周面および円筒部228の上端面(先端面)の双方に当接するように屈曲した環状段部65を備えている。従って、ポンプケース2に対して隔壁板6を確実に高い精度で位置決めできる。それ故、ロータ3の回転軸31の両端を各々、隔壁板6およびポンプケース2で支持した場合、回転軸31を直立した姿勢で配置することができるので、ロータ3の回転時の安定性を向上することができる。
[その他の形態]
上記形態では、回転軸31をラジアル軸受81、82で両持ち状態で支持したが、回転軸31をラジアル軸受82のみで片持ち状態で支持する構造を採用してもよい。また、ラジアル軸受82については一体のものを用いたが、軸線方向に2分割されたものをラジアル軸受82として用いてもよい。
なお、駆動用IC280については熱を基板28および隔壁板6を介して液体に逃がして間接的に冷却する構造を採用することが好ましい。
本発明を適用した渦流ポンプの外観を示す斜視図である。 (a)、(b)は各々、本発明を適用した渦流ポンプの一部を切り欠いて示す斜視図、およびこの渦流ポンプに用いた隔壁板の斜視図である。 (a)、(b)は各々、本発明を適用した渦流ポンプの縦断面図、およびその要部を拡大した拡大断面図である。
符号の説明
1・・渦流ポンプ
2・・ポンプケース
3・・ロータ
5・・ステータ
6・・隔壁板
7・・ホルダ
10・・ポンプ室
21・・下ケース
22・・上ケース
31・・回転軸
33・・マグネット
37・・インペラ
61・・隔壁板の内側筒部
63・・隔壁板の外側筒部
65・・隔壁板の環状段部
82・・隔壁板に保持されたラジアル軸受

Claims (3)

  1. 環状のステータと、該ステータに対向するマグネットを備えたロータと、該ロータと一体に形成されたインペラとを有する渦流ポンプにおいて、
    前記マグネットは、前記ステータの外周側で当該ステータに対向し、
    ポンプケースとの間に前記ロータが配置されたポンプ室を区画する隔壁板を備え、
    前記隔壁板は、前記ステータより内側で前記ロータの回転中心軸線方向に突出する内側筒部と、該内側筒部の基端縁から拡径した環状連結部と、該環状連結部の外周縁から前記内側筒部に対向するように突出して前記ステータと前記マグネットとの間に介在する外側筒部とを備え、
    前記内側筒部は、前記ステータの前記回転中心軸線方向の寸法の全体に渡る突出寸法を備えており、
    前記内側筒部には、内側に前記ロータの回転軸を支持するラジアル軸受が保持されていることを特徴とする渦流ポンプ。
  2. 前記ラジアル軸受の軸線方向における長さ寸法が前記インペラの外径寸法の1/4倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の渦流ポンプ。
  3. 前記ポンプケースは、前記マグネットを半径方向外側で囲む側壁部を備え、
    前記隔壁板は、前記側壁部の内周面および前記側壁部の先端面の双方に当接するように屈曲した環状段部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の渦流ポンプ。
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