JP5047163B2 - オーディオデータの自動生成方法及びこれを利用した使用者端末機及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、オーディオデータの自動生成方法に関するものであり、より詳細には、移動通信端末機で着信音を自動生成する方法に関するものである。
現在、世界的にモバイルコンテンツ産業で最も大きい市場規模を形成している産業は携帯電話の着信音産業であり、携帯電話の着信音産業は、音源供給者が製作した音源を、通信網を利用して有料でダウンロードし、使用する形態で提供されている。着信音の音源一つに対して、消費者が支払う費用は0.5〜3.0USドル程度であり、著作権料、著作隣接権料、通信料などが含まれる。このような着信音産業の成長は、モバイル世代の音楽を楽しもうとする強い欲求と、着信音を利用した自身だけの個性表現欲求に起因したものである。
従来の着信音の提供サービスは、既に製作された着信音のデータをダウンロードする方式で行われたところ、著作権料、通信料などが着信音の利用に付加され、値段が高い短所があった。
また、着信音産業の成長は、自身だけの個性を表現しようとする欲求に起因する面が大きいところ、すでに完成された着信音をダウンロードする方式では、使用者たちの多様な個性を充足させられない問題点があった。
また、新しい着信音を使用する度に、通信網を介してダウンロードをしなければならないところ、通信料の増加はもちろん面倒な過程を要する問題点もあった。
このような複数の問題点によって、一方的な着信音のダウンロードではなく、異なる方式の着信音のサービスが使用者から要求されている。
上記のような従来技術の問題点を解決するために、本発明では、着信音をいちいちダウンロードしなくても端末機によって着信音を自動的に生成することが可能なオーディオデータの自動生成方法及びこれを利用した使用者端末機及び記録媒体を提案しようとする。
本発明の他の目的は、着信音として使用しようとする旋律を、歌ったり楽器を演奏することだけで、多重和音の着信音を生成することが可能なオーディオデータの自動生成方法及びこれを利用した使用者端末機及び記録媒体を提案するものである。
本発明のもう一つの目的は、使用者の要請によって、使用者の個性に合う多様な着信音の生成が可能なオーディオデータの生成方法及びこれを利用した使用者端末機及び記録媒体を提案するものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の一側面によると、入力された音源のピッチを検出する段階(a)、上記検出されたピッチの変化情報を利用して単位音データを生成する段階(b)、上記単位音データに含まれた単位音の比率情報を利用して音程コードを生成する段階(c)、上記生成された音程コードに相応する和声コードを生成する段階(d)、上記和声コードデータ及び予め格納された伴奏関連テンプレートを利用して伴奏テンプレートを生成する段階(e);及び上記入力された音源の主旋律に上記伴奏テンプレート組み合わせたオーディオデータを生成する段階(f)を含むオーディオデータの自動生成方法が提供される。
上記段階(a)は、予め設定されたサンプル数を有するフレーム別ピッチを検出することが好ましい。
上記段階(b)は、連続するフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下であるかを判断する段階;連続されるフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下である場合、該当するフレーム群をピッチの同一性のあるフレームに設定する段階;上記同一性のあるフレーム群に含まれたフレームのピッチ平均値を算出する段階;上記ピッチ平均値を該当するフレーム群の単位音として設定する段階を含むことができる。
上記段階(c)は、上記順次的な単位音間の比率情報を算出する段階;及び上記比率情報の大きさに比例して計算された比率を予め設定された値に変換するための変換テーブルによって上記比率情報を変換する段階を含むことができる。
上記段階(d)は、各音程コードに相応する和声コード情報を格納する和声コードデータベースの情報を利用して和声コードを生成することが好ましい。
上記和声コードデータベースは、音程コードに相応する複数の和声コード情報をマトリクス形態で格納する。
上記和声コードデータベースに音程コードに相応する一つ以上の和声コード情報が格納されてあり、上記段階(d)は、音程コード列と相応する複数の和声コード列の中で予め設定された選択方法によって一つの和声コード列を選択することが好ましい。
上記伴奏関連テンプレートは、リズムテンプレート及び演奏テンプレートを含むことができ、上記リズムテンプレート及び演奏テンプレートは複数個が予め格納されてあり、使用者によって選択された一つのリズムテンプレート及び演奏テンプレートが上記伴奏テンプレートに組み合わせられることが好ましい。
上記音源の入力時に、上記リズムテンプレートを出力することによって、リズムに合せて音源が入力されるようにすることが好ましい。
本発明の他の側面によると、オーディオデータの自動生成方法を行うための命令語のプログラムが有形的に具現されてあり、使用者端末機によって読み出されることが可能なプログラムを記録した記録媒体において、上記使用者端末機に入力される音源のピッチを検出する段階(a);上記検出されたピッチの変化情報を利用して単位音データを生成する段階(b);上記単位音データに含まれた単位音の比率情報を利用して音程コードを生成する段階(c);上記生成された音程コードに相応する和声コードを生成する段階(d);上記和声コードデータ及び予め格納された伴奏関連テンプレートを利用して伴奏テンプレートを生成する段階(e);及び上記入力された音源の主旋律に上記伴奏テンプレートを組み合わせたオーディオデータを生成する段階(f)を実行するプログラムを記録した記録媒体が提供される。
本発明の更に他の側面によると、入力される音源のピッチを検出し、検出されたピッチの変化情報を利用して単位音データを生成するピッチ検出部;上記単位音データに含まれた単位音の比率情報を用いて音程コードを生成する音程コード生成部;和声コードデータベースに格納されたデータを利用して上記生成された音程コードに相応する和声コードを生成する和声コード生成部;上記和声コード生成部で生成される和声コードデータを利用して作られる和声テンプレート及び予め格納された伴奏関連テンプレートを利用して伴奏テンプレートを生成する伴奏テンプレート生成部;及び上記入力された音源のピッチ分析を通じて生成される主旋律データと上記伴奏テンプレートを組み合わせたオーディオデータを生成するオーディオデータ生成部を含むオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機が提供される。
本発明の更に他の側面によると、オーディオデータの自動生成方法を行うための命令語のプログラムが有形的に具現されてあり、使用者端末機によって読み出されることができるプログラムを記録した記録媒体において、上記使用者端末機に入力される音源のピッチを検出する段階(a);上記検出されたピッチ情報を利用して入力された音源の主旋律データを生成する段階(b);上記主旋律データのパターン情報を分析して上記主旋律データに適した和声コードを生成する段階(c);上記和声コードを含む伴奏テンプレートを生成して上記伴奏テンプレートに上記主旋律データを組み合わせてオーディオデータを生成する段階(d)を実行するプログラムを記録した記録媒体が提供される。
本発明の更に他の側面によると、上記使用者端末機に入力される音源のピッチを検出するピッチ検出部;上記検出されたピッチ情報を利用して入力された音源の主旋律データを生成する主旋律データ生成部;上記主旋律データのパターン情報を分析して上記主旋律データに適した和声コードを生成する和声コード生成部;上記和声コードを含む伴奏テンプレートを生成し、上記伴奏テンプレートに上記主旋律データを組み合わせてオーディオデータを生成するオーディオデータ生成部を含むオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機が提供される。
以下では、添付された図面を参照して本発明によるメッセンジャーを用いた通知システム及び方法の好ましい実施例を詳細に説明する。
本発明は、従来のように着信音をダウンロードせず、個人端末機で直接着信音を自動生成する方法を提案する。本発明は、着信音を生成することに関するものであるため、主に移動通信端末機においての着信音の生成に利用されるが、PDA、ノートパソコンのような個人端末機でアラーム信号やその他のオーディオ信号の出力が必要な場合にも、本発明による技術的思想が適用されることが可能であることは当業者において自明なことである。
着信音の自動生成のために、本発明の一実施例によれば、着信音の自動生成過程を行うアプリケーションをサービスプロバイダが提供し、提供されたアプリケーションを個人端末機に設けて着信音の自動生成が行われるようにする。
本発明の他の実施例によれば、着信音の自動生成過程を行うプログラムモジュールが搭載されたメモリチップを個人端末機に付着して、着信音の自動生成が行われるようにすることも可能である。
本発明の更に他の実施例によれば、アプリケーションの設置やチップを付着する必要なしに、個人端末機に着信音の自動生成のためのモジュールが搭載されて販売されることも可能である。
本発明の更に他の実施例によれば、着信音を自動生成するPC用のアプリケーションを使用者に提供し、上記PC用のアプリケーションによって自動生成された着信音を、個人端末機にダウンロードして使用することも可能である。
この他にも、本発明で提案する着信音の自動生成方法は多様な形態で実施されることが可能であり、このような実施形態の単純な変形が本発明の思想の範疇に含まれるということは、当業者において自明なことである。
本明細書においては、着信音の自動生成のための方法に関してまず詳察した後、本発明の着信音の自動生成方法を利用する実施例に対して詳察することにする。
図1は、本発明の好ましい一実施例による着信音の自動生成方法の全体的な流れを示したフローチャートである。
図1を参照すれば、着信音の自動生成のために入力された音源のピッチを検出する手続が行われる(段階100)。本発明では、使用者が着信音として使用しようとする音源を個人端末機に入力し、入力された音源に相応する着信音を出力するところ、まず入力された音源のピッチ(音の高低)を検出する。音源の入力は多様な方式で行われることが可能であるところ、例えば、使用者が直接歌を歌って音源を入力することも可能であり、楽器で主メロディを演奏して音源を入力することも可能である。
ピッチの検出段階では、使用者が音声または楽器などを通じて入力した音源に対するオーディオデータ信号を生成し、オーディオデータ信号の周波数を分析して音源のピッチを検出する。
ピッチの検出のために、一般的に知られた周波数検出アルゴリズムが使用されることができる。例えば、FFT(Fast Fourier Transform)、自動相関(Auto correlation)及びAMDFアルゴリズムなどが音源のピッチ検出のために使用されることが可能であり、それ以外の周波数検出のためのアルゴリズムが全て適用されることが可能である。
入力された音源に対してピッチ検出が完了すると、検出されたピッチ値を基盤に音程コードを生成する段階が行われる(段階102)。音程コードは、使用者が入力した音源に相応して音源に合う和音を生成するために使用される情報である。
本発明の好ましい実施例によれば、音程コードは入力された音源のピッチ値の変化率を利用して生成される。例えば、検出されたピッチ周波数が200、400、100などのように変化すると仮定する場合、ピッチ周波数200と400の比、400と100の比を順次的に計算しながら音程コードを生成する。
音楽において、和音は音の変化情報に相応して定められる。例えば、音の変化がド−ミ−ソと進行される場合には、Cコードが最も適した和音になり、音の変化がソ−シ−レと進行される場合には、Gコードが最も適した和音になることが一般的である。
従って、本発明では音源の各ピッチの変化をコード化し、コード化された情報を利用して和音を出力するようにする方式を提案する。
音程コードが生成されると、生成された音程コードを利用して和声コードを生成する過程が行われる(段階104)。本発明の一実施例によれば、各音程コードに適した和音コード情報を格納する和声コードデータベースを構築し、上記データベースの情報を利用して音程コードに相応する和音コードを生成する。
音程変化による和声は、正解が存在しない部分であり、音楽のジャンルまたは雰囲気によって同じ音程変化でも適当な和音が異なることができる。従って、上記和声コードデータベースは、一つの音程コードに対して対応する複数の和声コードを格納していることが好ましい。
一つの音程コードに対応して、複数の和声コード情報がマッチングされるようにデータベースに情報が格納されている場合、各和声コードには、付加情報が記録され、上記付加情報を利用して複数の和声コードの中で一つが選択されるようにすることができる。音程コードに対する複数の和声コード列の中でいずれか一つを選択する方法に対しては、別途の図を通じて詳細に説明することにする。
上述した方法により、和声コードは、音程コードの変化情報を基盤にリアルタイムで生成される。
和声コードの生成が完了すると、原音源に対して生成された和声コードを基盤とする伴奏テンプレートを、原音源に組み合わせる過程が行われる(段階106)。伴奏テンプレート(template)は、最終的な伴奏を形成するようにするための基本的な単位であり、和声テンプレートとリズムテンプレート及び演奏テンプレートに分けることができる。
リズムテンプレート及び演奏テンプレート情報は、データベースに予め格納されてあり、使用者によって選択されることができる。本発明の一実施例によれば、リズム&ブルース、ダンス、ポップ、ヒップホップ&ファンキーのように音楽のジャンルによって多数のリズムテンプレートが予めデータベースに格納され、使用者が選択したリズムテンプレートが入力された原音源の主旋律に組み合わせられる。
原音源と伴奏テンプレートの組み合わせが完了すると、着信音データの自動生成が完了し、生成された着信音のデータが出力される(段階108)。
図2は、本発明の好ましい一実施例によるピッチの検出過程を示したフローチャートである。
図2を参照すれば、まず使用者から音源を入力される過程が進行される(段階200)。本発明の好ましい実施例によれば、音源の受信時に、使用者にリズムを聞かせながらリズムに合せて音源を入力するようにする。前述したように、使用者は、音声で音源を入力することも可能であり、楽器を演奏して音源を入力することも可能である。携帯電話のようにマイクを備えている個人用端末機の場合、備えられたマイクを通じて音源を入力することが可能であり、一部PDAのようにマイクを備えていない端末機の場合には、別途のマイクを端末機に付着した後、音源を入力することが可能である。
音源が入力されると、入力された信号を予め設定された単位のサンプルに分割する(段階202)。例えば、サンプルは32,000サンプル/秒であって、サンプルの単位は多様に変更されることが可能である。
サンプルの分割が完了すると、使用者からフレーム区間のサンプル数の指定情報の入力を受ける(段階204)。この時、使用者の端末機にフレームのサンプル数を指定できるGUIが表示される。フレーム区間のサンプル数は、使用者から入力されることも可能であるが、デフォルトに指定されることも可能である点は当業者において自明なことである。
フレームのサンプル情報が決まれば、各フレームのピッチを検出する過程が進行される(段階206)。
ピッチの検出は、多様なアルゴリズムによって行われることができる。前述したように、FFT(Fast Fourier Transform)、自動相関(Auto Correlation)及びAMDFなどの多様な周波数検出のアルゴリズムの使用が可能であれば、上記のアルゴリズムを変形した周波数検出のアルゴリズムの使用も可能である。
各フレームのピッチが検出されると、各フレーム別にピッチの同一性を分析し、単位音nを設定する過程が進行される(段階208)。
本発明の好ましい実施例によれば、ピッチの同一性を判断する時、フレーム間のピッチ値の差が予め設定されたしきい値以下である場合には、同一のピッチを有したものとみなす。例えば、1フレームのピッチが200、2フレームのピッチが205、3フレームのピッチが400、4フレームのピッチが500であり、ピッチの差が10以下の場合に同一のピッチとみなすことで設定されると、1フレームと2フレームのピッチは同一のものとみなされる。
各ピッチの同一性が決定されると、決定された結果を基準に単位音nを設定し、同一性のあるピッチを有するフレームは同一の単位音を有するものと設定する。
例えば、上述した例で1フレームと2フレームは同一性のあるピッチを有するので、1フレームと2フレームは同じ単位音nに属するフレーム群に設定し、同一でないピッチを有する3フレームは単位音n+1に属し、4フレームは単位音n+2に属するものと設定される。
単位音nが設定された後、単位音nに属するフレームの平均ピッチを計算する(段階210)。単位音nに属するフレームの平均ピッチは該当する単位音のピッチに設定される。
単位音nに対するピッチが設定されると、単位音n+1に対しても同一の過程が進行され、音源の全ての単位音に対してピッチ値を設定する過程が繰り返される。
図3は、本発明の好ましい一実施例による音程コードを生成する過程に対するフローチャートである。
図3を参照すれば、まず図2のような手続により設定された各単位音のピッチを並べる過程が進行される(段階300)。
単位音が並べられた後、1番目の単位音のピッチと2番目の単位音のピッチの比率を計算する(段階302)。単位音間のピッチの比率を計算する過程は全ての単位音に対して計算される(段階304)。
例えば、エーデルワイスという歌の単位音のピッチの変化は次の通りである。
274、325、487、439、323、289...
単位音のピッチの変化が上記のようである場合、ピッチの比率は次のように計算される。
+1.1861,+1.4985,−1.1093,−1.3591,−1.1176...
各単位音間の音程比率が計算された後には、計算された音程比率を利用して音程コード列を生成する(段階306)。
単位音の比率は少数の形態であるため、これを整数に変換することが好ましいところ、音程比率の程度によって予め設定された整数値を付与することで音程コードを生成する。
例えば、音程の比率の程度が1:1.0244以上であり、1:1.0853以下である場合には、ミ−ファ、ド−ド#のように半音の差があると判断し、音程コード1を付与する。また、音程の比率の程度が1:1.0854以上であり、1:1.1522以下である場合には、ド−レのように全音の差があると判断し、音程コード2を付与する。
次の表1は、音程の比率によって付与される音程コードの一例を示したものである。
Figure 0005047163
図4は、本発明の好ましい一実施例による和声コード列を生成する方法に対するフローチャートである。
図4を参照すれば、各音程コードに相応する和声コード列の情報を和声コードデータベースから抽出する(段階400)。
各音程コードに相応する和声コード情報は、マトリクス形態でデータベースに格納でき、前述したように、一つの音程コードに相応する和声コード列は、複数が存在することができる。
例えば、音程コード2に相応する和声コード列が、C−G、C−Em、C−Dの場合、このような情報がデータベースから抽出される。
各音程コードに相応する和声コード列情報が抽出されると、複数の和声コード列の作成が可能であるところ、複数の和声コード列の中でひとつを選択する手続が進行される(段階402)。
本発明の好ましい実施例によれば、リズムのジャンル別に最も普遍的な進行を有する和声コード列を選択するアルゴリズムが使用できる。各リズムのジャンル別に普遍的な和声コード列情報は、別途のデータベースに格納されることもでき、和声コードデータベースに共に格納されることもできる。
これと別に、和声コードデータベースに各音程コードに相応する和声コード列に対する順位情報が、付加情報として記録されることも可能である。例えば、音程コード2に相応する和声コード列がC−G、C−Em、C−Dである場合、C−Gに1、C−Emに2、C−Dに3のような順位情報が記録され、1番目の順位の和声コード列を選択する方法が使用されることも可能である。
選択された和声コード列を利用した演奏の後に、使用者は和声コードの修正を要請することができる(段階404)。使用者の修正の要請がある場合、各リズムのジャンル別に普遍的な和声コード列を格納するデータベースを利用して段階400で生成される複数の和声コード列の中で、異なる一つを選択する過程が行われる(段階406)。あるいは和声コードデータベースに付加情報が記録されている場合、付加情報を利用して更に異なる和声コード列を生成することも可能である。
図5は、本発明の好ましい一実施例による生成された和声コード列を通じて最終着信音を生成する方法に対するフローチャートである。
図5を参照すれば、使用者から主旋律選択情報を受信する過程が進行される(段階500)。端末機は、使用者の選択できる主旋律情報をディスプレイを通じて提供し、使用者は提供された主旋律の中で一つを選択する。選択の前に、主旋律の音色を使用者が聞くことのできるインターフェースを提供することも可能である。
また、使用者からリズムテンプレート選択情報を受信する(段階502)。選択されるリズムテンプレートは、使用者が音源を入力する時に拍子を合せるために選択したリズムテンプレートである場合もあり、和声コードの生成後に、リズムテンプレートを選択するインターフェースを別途に提供することも可能である。リズムテンプレートは予め格納されるミディ形態のデータである場合もあり、本発明の一実施例によれば、ポップ、リズムアンドブルース、ダンス、ヒップホップアンドファンキー、ジャズなどの多様な形態のリズムテンプレートが予め格納できる。
主旋律が選択されると、選択された主旋律で演奏される音源ミディデータを生成する(段階504)。
主旋律及びリズムテンプレート以外にも、演奏テンプレート選択情報を受信する手続が進行される(段階506)。演奏テンプレートは、多様な演奏スタイルが調和された一種の奏法テンプレートであり、多数の演奏テンプレートがミディデータの形態で予め格納できる。例えば、アコースティックギターの演奏テンプレートの場合、同一の和声コード列に対してもストローク、アルペッジョなどの多様なスタイルの演奏テンプレートの準備が可能である。
上記主旋律、リズムテンプレート、演奏テンプレートの選択は、端末機のGUIを通じて同時に選択されることも可能であり、順次的に選択される場合は、選択の順序の変更が可能である点は当業者において自明なことである。
また、リズムテンプレートと演奏テンプレートは、合成されたデータで存在することも可能であり、別個のテンプレートで存在しないことも可能である。
主旋律、リズムテンプレート、演奏テンプレートに対する選択が完了すると、生成された和声コード列に対するテンプレートと、リズムテンプレート及び演奏テンプレートを組み合わせた伴奏テンプレートを生成する(段階508)。
生成された伴奏テンプレートは、段階504で生成された音源ミディデータと組み合わせられ、伴奏テンプレート及び音源ミディデータとの組合わせによる最終的な着信音が生成される(段階510)。
図6は、移動通信端末機に設けられるアプリケーションによって着信音の自動生成が制御される場合、アプリケーションを移動通信端末機がダウンロードするためのシステム構成の一例を示した図である。
図6を参照すれば、使用者は移動通信端末機(600)を通じてアプリケーション提供サーバへの接続要請信号を転送する。移動通信端末機(600)で生成された接続要請信号は移動通信網(602)に伝達される。移動通信網に含まれたMSC、またはその他の異なるコントロール装置は、インターネット網と連結されたサーバへの接続要請であるものと判断し、受信された接続要請信号をゲートウェイ(604)に提供する。
ゲートウェイ(604)は、移動通信網に転送された接続要請信号パケットをインターネットプロトコルに変換してインターネット網(606)に転送し、アプリケーション提供サーバ(608)は、プロトコル変換された接続要請信号を受信して移動通信端末機(600)の接続要請を許可し、アプリケーションをダウンロードすることのできるウェブページを提供する。
使用者は、上記アプリケーション提供サーバで提供するウェブページを通じてアプリケーションのダウンロードを要請することができ、移動通信端末機は、アプリケーション提供サーバから転送される着信音の自動生成アプリケーションをダウンロードして設ける。
図6にはアプリケーションを、着信音を生成する移動通信端末機が受信して設ける場合を説明したが、前述したように、PCでアプリケーションを受信して設け、PCによって生成された着信音データを、移動通信端末機に移すことも可能である。
図7は、着信音の自動生成アプリケーションを設けたり、あるいは独自に着信音の自動生成モジュールを備えている使用者端末機のモジュール構成を示した図である。
図7を参照すれば、本発明の一実施例による使用者端末機は、ピッチ検出モジュール(700)、音程コード生成モジュール(702)、和声コード生成モジュール(704)、着信音生成モジュール(706)、出力モジュール(708)、GUIモジュール(710)、和声コードデータベース(712)及び伴奏テンプレートデータベース(714)を含むことができる。
使用者は、マイクを通じて音源を入力し、ピッチ検出モジュール(700)は、入力された音源のピッチを検出する。前述したように、音源の入力時に、拍子を合せるためのリズムが出力されることが可能であり、この時伴奏テンプレートデータベースに含まれたリズムテンプレートの中一つが出力され、出力されるリズムテンプレートは、使用者が選択することも可能であり、デフォルトに指定されることも可能である。
ピッチ検出モジュール(700)は、入力された音源のピッチを検出し、各フレーム当りのピッチ情報に相応して単位音を生成する。
音程コード生成モジュール(702)は、ピッチ検出モジュール(700)で生成された単位音の比率情報を利用して音程コードを生成する。前述したように、音程コードの生成のために、単位音ピッチの比率によって予め設定された整数に変換する過程が行われる。
和声コード生成モジュール(704)は、和声コードデータベースに格納された情報を利用して音程コード列に相応して和声コード列を生成し、和声コードデータベース(712)に格納された情報を利用する。生成された和声コード列情報は、テンプレートの形態でメモリ(図示せず)に一時的に格納され、着信音生成モジュール(706)は、使用者のリズム、演奏テンプレート選択情報に相応するリズムテンプレート、演奏テンプレート、和声コードテンプレート及び入力された音源に相応する主旋律ミディデータを組み合わせて着信音を生成する。伴奏テンプレートデータベースには、多数の演奏テンプレート及びリズムテンプレートデータが格納され、使用者は、着信音の生成時に格納された多数のテンプレートの中で一つを選択することができる。
GUIモジュール(710)は、着信音の生成手続を行うために必要な使用者グラフィックインターフェースを表示する機能をする。例えば、GUIモジュールは、テンプレートを選択するためのインターフェース、主旋律を選択するためのインターフェースなどを表示する。
出力モジュール(708)は、生成された着信音データを再生する機能をする。使用者は、出力された着信音を聞いてみて着信音の修正を要請することができ、この時、使用者は、他のリズムテンプレートや演奏テンプレートを選択することも可能であり、和声コードの修正を要請する場合、和声コード生成モジュール(704)は、異なる組み合わせの和声コード列を生成する。
図8は、本発明による着信音の自動生成機能を備えた端末機の使用方法に対する一例を示したフローチャートである。
図8を参照すれば、使用者は、ネットワークを介して着信音の自動生成のためのアプリケーションを使用者端末機にダウンロードしたり着信音の自動生成のためのカードを使用者端末機に付着する(段階800)。もちろん、使用者端末機が自ら着信音の自動生成機能をサポートする場合には、このような過程は必要とされない。
使用者は、楽器または音声を通じて、着信音の主音源を入力する(段階802)。音源の入力時に、リズムテンプレートを予め選択し、リズムテンプレートのリズムに合せて音源を入力することも可能である点は、前述した通りである。
使用者は、端末機に表示されるGUIを通じて、サンプリングレート及びフレーム単位などを設定する(段階804)。サンプリングレート及びフレーム単位などは使用者の選択ではないデフォルトに指定されることも可能である。
端末機のGUIモジュールは、演奏テンプレートを選択することができるインターフェースを提供し、使用者は、着信音に使用される演奏テンプレートを選択し、リズムテンプレートを音源の入力時に選択していない場合、リズムテンプレートも共に選択する(段階806)。
選択が完了すると、端末機で着信音ミディデータを生成し、生成されたデータを出力して、使用者は、完成した着信音を聞き取る(段階808)。使用者は、完成した着信音が所望の着信音ではない場合、着信音の修正を要請することが可能であり(段階810)、この時、使用者は、音源のピッチ、和声、リズム/演奏テンプレートの中でどの要素に異常があるかを選択することができる(段階812)。
音源のピッチに問題がある場合、使用者は、音源を再入力する手続を行う(段階814)。
和声コードに問題がある場合、使用者は、和声コードの変更を要請し(段階816)、端末機は、新たな和声コード列に相応する着信音を出力する。
リズム/演奏テンプレートに問題がある場合、使用者は、新たなリズム/演奏テンプレートを選択し、選択したテンプレートに相応する着信音が再び出力される(段階818)。
上記では本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、該当の技術分野で通常の知識を有する者であれば、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることが可能であることを理解することができるものである。
以上で説明した通り、本発明によるオーディオデータの自動生成方法及びこれを利用した使用者端末機及び記録媒体によれば、着信音をいちいちダウンロードしなくても、端末機を通じて着信音を自動で生成することができる長所がある。
また、本発明によれば、着信音として使用しようとする旋律を歌ったり、楽器を演奏することだけで、多重和音の着信音を生成することができる長所がある。
また、本発明によれば、使用者の要請に従って、使用者の個性に合う着信音を使用することが可能であるところ、自身だけの個性のある着信音を望む使用者の欲求を満たすことができる。
図1は本発明の好ましい一実施例による着信音の自動生成方法の全体的な流れを示したフローチャート。 図2は本発明の好ましい一実施例によるピッチ検出の過程を示したフローチャート。 図3は本発明の好ましい一実施例による音程コードを生成する過程に対するフローチャート。 図4は本発明の好ましい一実施例による和声コード列を生成する方法に対するフローチャート。 図5は本発明の好ましい一実施例による生成された和声コード列を通じて最終着信音を生成する方法に対するフローチャート。 図6は移動通信端末機に設けられるアプリケーションによって着信音の自動生成が制御される場合に、アプリケーションを移動通信端末機がダウンロードするためのシステム構成の一例を示した図。 図7は着信音の自動生成アプリケーションを設けたりまたは独自に着信音の自動生成モジュールを備えている使用者端末機のモジュール構成を示した図。 図8は本発明による着信音の自動生成機能を有する端末機の使用方法に対する一例を示したフローチャート。

Claims (12)

  1. 入力された音源のピッチを検出する段階(a);
    上記検出されたピッチの変化情報を利用して単位音データを生成する段階(b);
    上記単位音データに含まれた単位音の比率情報を利用して音程コードを生成する段階(c);
    上記生成された音程コードの変化情報を利用して上記生成された音程コードに適した和声コードを生成する段階(d);
    上記和声コードデータ及び予め格納された伴奏関連テンプレートを利用して伴奏テンプレートを生成する段階(e);及び
    上記入力された音源の主旋律に上記伴奏テンプレートを組み合わせたオーディオデータを生成する段階(f)を含み、
    上記伴奏関連テンプレートがリズムテンプレート及び演奏テンプレートを含み、音源の入力時に上記リズムテンプレートを予め選択できるインターフェースが提供され、選択されたリズムテンプレートを出力することによってリズムに合せて音源が入力されるようにすることを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  2. 請求項1において、
    上記段階(b)は、
    予め設定されたサンプル数を有するフレーム別ピッチを検出することであることを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  3. 請求項1において、
    上記段階(c)は、
    連続するフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下であるかを判断する段階;
    連続するフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下である場合、該当フレーム群をピッチの同一性のあるフレームに設定する段階;
    上記同一性のあるフレーム群に含まれたフレームのピッチ平均値を算出する段階;
    上記ピッチ平均値を該当フレーム群の単位音として設定する段階を含むことを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  4. 請求項1において、
    上記段階(d)は、
    上記順次的な単位音間の比率情報を算出する段階;及び
    上記比率情報の大きさに比例して計算された比率を予め設定された値に変換するための変換テーブルによって、上記比率情報を変換する段階を含むことを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  5. 請求項1において、
    上記段階(e)は、各音程コードに相応する和声コード情報を格納する和声コードデータベースの情報を利用して和声コードを生成することであることを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  6. 請求項5において、
    上記和声コードデータベースは、音程コードに相応する複数の和声コード情報をマトリクス形態で格納することを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  7. 請求項5において、
    上記和声コードデータベースに音程コードに相応する一つ以上の和声コード情報が格納されてあり、
    上記段階(d)は、音程コード列と相応する複数の和声コード列の中で予め設定された選択方法によって、一つの和声コード列を選択することを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  8. 請求項1において、
    上記リズムテンプレート及び演奏テンプレートは、複数個が予め格納されてあり、使用者によって選択された一つのリズムテンプレート及び演奏テンプレートが上記伴奏テンプレートに組み合わせられることを特徴とするオーディオデータの自動生成方法。
  9. 入力される音源のピッチを検出し、検出されたピッチの変化情報を利用して単位音データを生成するピッチ検出部;
    上記単位音データに含まれた単位音の比率情報を利用して音程コードを生成する音程コード生成部;
    和声コードデータベースに格納されたデータ及び上記生成された音程コードの変化情報を利用して上記生成された音程コードに適した和声コードを生成する和声コード生成部;
    上記和声コード生成部で生成される和声コードデータを利用して作られる和声テンプレート及び予め格納された伴奏関連テンプレートを利用して伴奏テンプレートを生成する伴奏テンプレート生成部;及び
    上記入力された音源のピッチ分析を通じて、生成される主旋律データと上記伴奏テンプレートを組み合わせたオーディオデータを生成するオーディオデータ生成部を含み、
    上記伴奏関連テンプレートがリズムテンプレート及び演奏テンプレートを含み、音源の入力時に上記リズムテンプレートを予め選択できるインターフェースが提供され、選択されたリズムテンプレートを出力することによってリズムに合せて音源が入力されるようにすることを特徴とするオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機。
  10. 請求項において、
    上記ピッチ検出部は、予め設定されたサンプル数を有するフレーム別ピッチを検出することを特徴とするオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機。
  11. 請求項において、
    上記ピッチ検出部は、連続するフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下であるかを判断し、連続するフレームのピッチが予め設定されたしきい値以下である場合、該当フレーム群をピッチの同一性のあるフレームに設定し、上記同一性のあるフレーム群に含まれたフレームのピッチ平均値を算出して、上記ピッチ平均値を該当フレーム群の単位音として設定することを特徴とするオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機。
  12. 請求項において、
    上記音程コード生成部は、順次的な単位音間の比率情報を算出し、上記比率情報の大きさに比例して計算された比率を予め設定された値に変換するための変換テーブルによって、上記比率情報を変換して音程コードを生成することを特徴とするオーディオデータの自動生成機能をサポートする使用者端末機。
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