JP5045986B2 - センターテイクオフ型ステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、センターテイクオフ型ステアリング装置に関する。
例えば、自動車等の車両に備えられるラックアンドピニオン式のステアリング装置には、ラック軸とタイロッドとを接続する箇所が、車両の幅方向の中央にされているセンターテイクオフ型のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−338150号公報
ラック軸を取り囲むハウジングは筒状に形成されており、ハウジングの一端に、ハウジングを車体に固定するためのマウントブラケットが取り付けられている。マウントブラケットは、ハウジングの一端に取り囲まれた小径の筒状の部分を有しており、これらハウジングの一端と筒状の部分との間に介装された筒状のねじ部材によって、両者が連結されている。
また、ハウジングの他端には、開口が形成されており、ラック軸をハウジング内に挿入したり抜き出したりできるようになっている。この開口は、ハウジングに取り付けられたキャップ部材によって閉塞されており、装置の使用時に外部から雨水等の異物が侵入しないようにされている。
ハウジングには、上記したねじ部材やキャップ部材等の種々の部品が設けられており、部品点数が多い。
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、部品点数を少なくすることのできるセンターテイクオフ型ステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、操舵部材(2)に連動して回転するピニオン(7)の回転を車両の幅方向(A)に延びるラック軸(10)の直線変位に変換し、この直線変位を受けて車輪(13)を転舵させるためのタイロッド(11)を車両の幅方向(A)の中央位置(A1)から取り出すようにしたセンターテイクオフ型ステアリング装置(1)において、上記ラック軸(10)を取り囲む筒状のハウジング(27)と、ハウジング(27)の軸方向(S2)の一端部(27a)に設けられた開口(31)を閉塞する有底筒状のエンドキャップ(32)と、エンドキャップ(32)を挿通させる嵌合孔(47)を有し車体(29)に固定されるマウントブラケット(28)とを備え、エンドキャップ(32)の外周に設けられたねじ部(40)を、ハウジング(27)の上記一端部(27a)の内周に形成されたねじ部(37)にねじ込む動作に連動して、マウントブラケット(28)がハウジング(27)の上記一端部(27a)に固定されるようにしてあり、上記エンドキャップ(32)の外周は、ハウジング(27)の所定部(38;54)と対向する環状段部(43)を含み、上記マウントブラケット(28)は、ハウジング(27)の上記所定部(38;54)とエンドキャップ(32)の環状段部(43)との間に挟持される被挟持部(48;44A)を含み、上記所定部(38)はハウジング(27)の上記一端部(27a)の端面(38)を含み、上記被挟持部(48)はマウントブラケット(28)の嵌合孔(47)の径方向内方を向く被挟持突起(48)を含むことを特徴とするものである(請求項1)。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
本発明によれば、ハウジングの開口を閉塞するためのエンドキャップが、マウントブラケットをハウジングに固定するための固定部材としても機能することにより、専用の固定部材を別途設ける必要がなく、部品点数を少なくすることができる。
また、この場合、ハウジングの所定部とエンドキャップの環状段部とでマウントブラケットを挟持することにより、マウントブラケットをハウジングの一端部に固定できる。
また、この場合、ハウジングの一端部の端面とエンドキャップの環状段部とでマウントブラケットの被挟持突起を挟持することにより、マウントブラケットをハウジングの一端部に固定できる。
また、本発明において、上記エンドキャップの内径は、上記ラック軸の外径より大きい場合がある(請求項2)。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施の形態にかかるセンターテイクオフ型ステアリング装置としての電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結されているステアリングシャフト3と、ステアリングシャフト3に自在継手4を介して連結されている中間軸5と、この中間軸5に自在継手6を介して連結されているピニオン軸7aと、ピニオン軸7aの先端部に設けられたピニオン歯部7bに噛み合うラック9を形成して車両の幅方向Aに延びるラック軸10とを有している。ピニオン軸7aとピニオン歯部7bとでピニオン7が構成されている。
ラック軸10の軸方向S1に関する中間部10cには、一対のタイロッド11を連結するための連結体12が取り付けられている。車輪としての各転舵輪13が車両前方を略真っ直ぐ向いている操舵中立状態(図1に示す状態)において、連結体12は、車両の幅方向Aの中央位置A1に位置している。ラック軸10の軸方向S1と幅方向Aとは平行である。
連結体12は、ラック軸10の径方向に延びており、球面継手等からなる一対の継手15を介して、一対のタイロッド11の対応する一端部11aとそれぞれ連結されている。各タイロッド11は、上記中央位置A1から延びるように取り出されており、各タイロッド11の他端部11bが、対応するナックルアーム16を介して対応する転舵輪13にそれぞれ連結されている。
操舵部材2が操作されてステアリングシャフト3が回転されると、この回転は中間軸5等を介してピニオン歯部7bに伝達され、操舵部材2と連動して回転するピニオン歯部7bおよびラック9によって、車両の幅方向Aに沿うラック軸10の直線変位に変換される。これにより各タイロッド11等を介して各ナックルアーム16の回動を引き起こし、転舵輪13の転舵が達成される。
ステアリングシャフト3は、操舵部材2に連なる入力軸としての第1の操舵軸17と、自在継手4に連なる出力軸としての第2の操舵軸18とを有している。これら第1および第2の操舵軸17,18はトーションバー19を介して同軸上に互いに連結されている。
トーションバー19の近傍には、トーションバー19のねじれに起因する第1の操舵軸17と第2の操舵軸18との相対回転変位量を検出するトルクセンサ20が設けられている。このトルクセンサ20の検出信号は、制御部としてのECU21(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)に与えられる。
ECU21は、トルクセンサ20からの検出信号や車速センサ22からの検出信号等に基づいて、ドライバ23を介して操舵補助用の電動モータ24の駆動を制御する。これにより、電動モータ24が駆動し、その出力回転(動力)が、平行軸歯車機構等の減速機構25で減速されて、第2の操舵軸18へ伝達される。
第2の操舵軸18に伝えられた動力は、さらに中間軸5等を介して、上記ラック軸10、タイロッド11およびナックルアーム16を含む舵取り機構26に伝えられ、運転者の操舵が補助される。
ラック軸10は、筒状のハウジング27に取り囲まれている。ハウジング27は、鉄等を用いて形成されており、ハウジング27の軸方向S2に関する第1の端部としての一端部27aと、第2の端部としての他端部27bと、第1および第2の端部27a,27b間に位置する中間部27cとを含んでいる。ハウジング27の軸方向S2は、ラック軸10の軸方向S1と一致している。
ハウジング27の一端部27aは、マウントブラケット28を介して車体29に固定されている。ハウジング27の他端部27bは、マウントブラケット30を介して車体29に固定されている。
ハウジング27の一端部27aには開口31が形成されており、この開口31からラック軸10をハウジング27内に挿入したり抜き出したりすることができる。ハウジング27の一端部27aにエンドキャップ32が着脱可能に取り付けられており、電動パワーステアリング装置1の使用時には、エンドキャップ32によって開口31が閉塞されている。ハウジング27の他端部27bは、端壁33によって閉塞されている。ハウジング27の他端部27bの近傍に、ピニオン歯部7bとラック9との噛み合い部分が位置している。
ハウジング27の中間部27cには、連結体12が貫通する長孔34が形成されている。ラック軸10がその軸方向S1に沿って移動するとき、連結体12がラック軸10と軸方向S1に一体に移動し、連結体12が長孔34内を移動する。長孔34は、軸方向S1に関する連結体12の移動を妨げないように、軸方向S1に長手に延びている。
ハウジング27の中間部27cの少なくとも一部は、長孔34を覆う筒状のダストカバー35に取り囲まれている。このダストカバー35の一対の端部35a,35bは、長孔34を軸方向に挟んだ位置で、ハウジング27の中間部27cの外周面に液密的に外嵌固定されている。ダストカバー35の中央部35cには、連結体12が貫通されている。中央部35cと連結体12とは、液密的に嵌合している。
ダストカバー35の中央部35cと対応する端部35a,35bとの間には、それぞれ、伸縮自在な蛇腹状部35d,35eが形成されている。連結体12の軸方向S1への移動に伴って中央部35cが軸方向S1に移動すると、この移動に対応して、各蛇腹状部35d,35eが伸縮する。
図2は、ハウジング27の一端部27aの周辺の要部の模式的な断面図である。図2を参照して、ハウジング27の一端部27aの内周面36には、開口31から奥に向けて延びるねじ部としての雌ねじ部37が形成されている。ハウジング27の一端部27aの所定部としての端面38は、環状に形成されており、ハウジング27の軸方向S2と略直交する方向に平坦である。
エンドキャップ32は、金属等を用いて形成された有底筒状の部材であり、頭部39と、頭部39から軸方向S2に沿って延びる円筒状のねじ部としての雄ねじ部40とを有している。エンドキャップ32の内周面32aは、ラック軸10よりも大径に形成されてラック軸10を挿通できる。エンドキャップ32の一部をラック軸10の収容空間として利用でき、ハウジング27の全長を短くできる。頭部39の外周面は工具係合部とされており、断面が矩形等の多角形形状をなして、少なくとも一対の二面幅41,42を有している。
雄ねじ部40は、軸方向S2と直交する方向に関して、頭部39の長さBよりも小径に形成されており、外周にねじ山が形成されている。ハウジング27の軸方向S2に関して、雄ねじ部40の長さC1は、ハウジング27の雌ねじ部37の長さC2とエンドキャップ32の後述する被挟持突起48の長さC3との和に略等しい(C1≒C2+C3)。雄ねじ部40は、ハウジング27の雌ねじ部37に螺合している。
頭部39のうち、ハウジング27を向く一端面は、環状段部43とされている。この環状段部43は、エンドキャップ32の外周に設けられており、ハウジング27の一端部27aの端面38と軸方向S2に相対向している。
マウントブラケット28は、筒状の主体部44と、主体部44から径方向外方に延設された延設部45とを有している。主体部44は、例えば円筒状に形成されている。主体部44の内周には、ハウジング27の一端部27aの外周面46が一部に内嵌される嵌合孔47と、嵌合孔47の一端を含み、主体部44に対して嵌合孔47の径方向の内方を向く被挟持部としての被挟持突起48とが設けられている。嵌合孔47とハウジング27の外周面46との嵌合は、すきまばめでもよいし、しまりばめでもよい。嵌合孔47には、エンドキャップ32の雄ねじ部40が挿通されている。
被挟持突起48は、主体部44から径方向内方に突出しており、例えば環状に形成されている。なお、被挟持突起48は、主体部44の周方向に等間隔に複数設けられていてもよい。被挟持突起48の内周面はエンドキャップ32の雄ねじ部40に遊嵌されている。
雄ねじ部40と雌ねじ部37との結合力が弱められているとき(エンドキャップ32が緩められているとき)、主体部44は、エンドキャップ32およびハウジング27に対して相対回転可能となっている。これにより、マウントブラケット28をハウジング27に対して相対回転させることができ、マウントブラケット28を車体29に対して位置決めすることができる。
エンドキャップ32の雄ねじ部40をハウジング27の雌ねじ部37にねじ込む動作に連動して、エンドキャップ32の環状段部43とハウジング27の一端部27aの端面38とが近接し、マウントブラケット28の被挟持突起48が、上記環状段部43と端面38とに挟持され、マウントブラケット28がハウジング27の一端部27aに固定される。
図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。図3を参照して、延設部45の一側面49にはねじ孔50が形成されており、車体29に形成された挿通孔51と連通している。これら挿通孔51およびねじ孔50には、固定部材としてのねじ52が挿通されており、ねじ52とねじ孔50との結合に伴い延設部45が車体29に締結されている。上記の構成により、マウントブラケット28が車体29に取り付けられている。延設部45の一側面49は、緩衝用の弾性部材53を介して車体29に受けられている。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の作用効果を発揮することができる。すなわち、ハウジング27の一端部27aの開口31を閉塞するためのエンドキャップ32が、マウントブラケット28をハウジング27に固定するための固定部材としても機能することにより、専用の固定部材を別途設ける必要がなく、部品点数を少なくすることができる。
また、ハウジング27の一端部27aの端面38とエンドキャップ32の環状段部43とでマウントブラケット28の被挟持突起48を挟持することにより、マウントブラケット28をハウジング27の一端部27aに固定できる。
マウントブラケットをハウジングに固定することと、ハウジングの一端部の開口を閉塞することとを行うための構成として、例えば、以下の構成も考えられる。すなわち、マウントブラケットの主体部の一端部を小径に形成してハウジングの一端部に内嵌し、主体部の外周に筒状部材を遊嵌すると共に筒状部材の外周に雄ねじを形成してハウジングの雌ねじと螺合させ、筒状部材の一端に接したサークリップを主体部の外周に形成した溝で保持してマウントブラケットをハウジングの一端に固定し、且つ、主体部の他端の開口をエンドキャップで閉塞することも考えられる。しかしながら、この構成の場合、筒状部材とエンドキャップとが別体となっており、さらにサークリップが必要となる。
一方、本実施の形態では、上記筒状部材の機能とエンドキャップの機能とを、1つのエンドキャップ32で実現でき、さらにサークリップが不要であるので、部品点数を2つ減らすことができる。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、図4に示すように、ハウジング27の一端部27aの外周に所定部としての環状段部54を設けるとともに、マウントブラケット28の被挟持突起が廃止された主体部44Aを被挟持部とし、ハウジング27の環状段部54とエンドキャップ32の環状段部43とで主体部44Aを挟持してもよい。
なお、ハウジング27の所定部としては、上記一端部27aの端面38や環状段部54に限らず、ハウジング27の一端部27aに形成されてエンドキャップ32の環状段部43と軸方向S2に対向する部分であればよい。また、マウントブラケット28の被挟持部としては、上記被挟持突起48や主体部44Aに限らず、エンドキャップ32の環状段部43とハウジング27の所定部との間に挟まれる部分であればよい。
また、本発明は、電動モータの出力回転を、ボールねじ機構等を介してラック軸に付与するラックアシストタイプの電動パワーステアリング装置に適用でき、また、電動モータの出力回転をピニオン歯部に付与するピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置に適用でき、さらに、油圧シリンダの油圧をラック軸に付与する油圧パワーステアリング装置に適用することができる。
本発明の一実施の形態にかかるセンターテイクオフ型ステアリング装置としての電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 ハウジングの一端部の周辺の要部の模式的な断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 本発明の別の実施の形態の要部の断面図である。
符号の説明
1…電動パワーステアリング装置(センターテイクオフ型ステアリング装置)、2…操舵部材、7…ピニオン、10…ラック軸、11…タイロッド、13…転舵輪(車輪)、27…ハウジング、27a…(ハウジングの)一端部、28…マウントブラケット、29…車体、31…開口、32…エンドキャップ、37…雌ねじ部(ハウジングのねじ部)、38…(一端部の)端面(ハウジングの所定部)、40…雄ねじ部(エンドキャップのねじ部)、43…(エンドキャップの)環状段部、44A…(マウントブラケットの)主体部(被挟持部)、47…嵌合孔、48…被挟持突起(被挟持部)、54…(ハウジングの)環状段部(ハウジングの所定部)、A…幅方向、A1…中央位置、S2…(ハウジングの)軸方向。

Claims (2)

  1. 操舵部材に連動して回転するピニオンの回転を車両の幅方向に延びるラック軸の直線変位に変換し、この直線変位を受けて車輪を転舵させるためのタイロッドを車両の幅方向の中央位置から取り出すようにしたセンターテイクオフ型ステアリング装置において、
    上記ラック軸を取り囲む筒状のハウジングと、
    ハウジングの軸方向の一端部に設けられた開口を閉塞する有底筒状のエンドキャップと、
    エンドキャップを挿通させる嵌合孔を有し車体に固定されるマウントブラケットとを備え、
    エンドキャップの外周に設けられたねじ部を、ハウジングの上記一端部の内周に形成されたねじ部にねじ込む動作に連動して、マウントブラケットがハウジングの上記一端部に固定されるようにしてあり、
    上記エンドキャップの外周は、ハウジングの所定部と対向する環状段部を含み、
    上記マウントブラケットは、ハウジングの上記所定部とエンドキャップの環状段部との間に挟持される被挟持部を含み、
    上記所定部はハウジングの上記一端部の端面を含み、
    上記被挟持部はマウントブラケットの嵌合孔の径方向内方を向く被挟持突起を含むことを特徴とするセンターテイクオフ型ステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記エンドキャップの内径は、上記ラック軸の外径より大きいことを特徴とするセンターテイクオフ型ステアリング装置。
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