JP5045181B2 - 文字入力装置および文字入力プログラム - Google Patents

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Description

本発明は文字入力装置および文字入力プログラムに関する。
情報端末を用いて文字入力を行う際、文字入力補助機能として、予測変換が知られている。予測変換とは、ユーザによって入力された未確定文字列を基に、語句とその読みが登録された予測変換用の辞書を参照し、ユーザが入力確定するであろうと考えられる文字又は文字列を予測し、入力確定候補の文字又は文字列としてユーザに提示する機能である。
予測変換候補は、変換対象の文字が1文字でも入力されると表示画面の変換候補表示領域(図1に示す)に表示される。
図1は、予測変換を用いた文字入力を行う際の画面遷移図である。文字入力画面は、文字列入力領域10と、変換候補表示領域11で構成される。文字列入力領域10には、確定文字又は文字列と未確定文字又は文字列を表示する。変換候補表示領域11には、文字列入力領域10に表示されている未確定文字又は文字列に応じた変換候補を表示する。例えば、操作部から変換対象の文字である平仮名の「き」が入力された場合、図1のP1に示すように文字列入力領域10に、未確定文字「き」が表示される。このとき、変換候補表示領域11には、「今日」や「昨日」や「聞く」など、読みが「き」から始まる変換候補が表示される。
この変換候補表示領域11に表示される変換候補の並びは、入力される可能性が高い文字又は文字列が、入力の手間がかからない位置に表示されるように決定される。変換候補表示領域11に表示した変換候補のいずれかがユーザの操作によって選択される(P2)と、選択された文字又は文字列が確定される(P4)。また、表示された変換候補の選択操作を受けることなく、続けて文字の入力を受けることもできる。例えば、「き」に続けて「ょ」という変換対象の文字を入力した場合(P3)がある。このとき、変換候補表示領域11に表示する変換候補は、「今日」や「去年」のように、読みが「きょ」から始まる変換候補となる。
また、予測変換機能以外の文章入力補助機能として、既に確定した文字又は文字列に続いて出現する語句や活用語尾、付属語(以降、フレーズと称する)を予測して検索するフレーズ予測機能を持つ携帯端末がある。例えば図1のP2のように「今日」という文字列が選択・確定された場合、フレーズ予測機能によって「今日」に後続する可能性の高いフレーズ「何時」、「遊びに」、‥、を候補として変換候補表示領域11に表示する(P4)。そして、フレーズ予測候補が提示されている状態で(P4)、変換対象の文字である平仮名の「ま」が入力されると、予測変換を行い、読みが「ま」から始まる変換候補が表示される(P5)。このように、フレーズ予測候補を表示しているときに、文字の入力操作を受けると、フレーズ予測候補が活用されず、フレーズ予測候補とは全く異なる変換候補が表示される場合が多い。
フレーズ予測でユーザに提示される入力候補は、既に確定した文字又は文字列と係わり合いが強い文字又は文字列であるため、ユーザが次に入力しようとしている語句である確率(ヒット率)が高い。そこで、フレーズ予測に用いる辞書に多数の語句を登録し、フレーズ予測候補として選出されるフレーズを増やしている。このため、多数のフレーズ予測候補が表示されることから、次に入力しようとしている語句がフレーズ予測候補として表示されているにも関わらず、そのことにユーザが気付かず(または、気付いた瞬間に)、続けて文字の入力操作がなされる場合がある。このような場合に、フレーズ予測候補を活用せずに予測変換候補だけを用いたのでは、文字の入力操作に手間がかかる。
そこで、フレーズ予測候補を表示しているときに、文字の入力操作がなされた場合、そのフレーズ予測候補と、入力された文字に基づいて選出される予測変換候補の、両方の文字変換候補によって、出力する変換候補を決定する文章作成装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−234742号公報
しかしながら、上記特許文献1ではこのような場合に、フレーズ予測候補の全てが表示されるわけではなく、入力された文字に基づいて予測変換を行った予測変換候補とフレーズ予測候補とで一致するものだけを表示している。このため、確定文字又は文字列に対するフレーズ予測候補でも、予測変換では選出されないような語句の入力には手間がかかる。例えば、「みんなで夕食を」が確定されたときに、予測変換候補として、「食べる」、「食べ」、「取る」、「買い」が表示される(特許文献1の図8参照)。これは、「食べる」、「食べ」、「取る」、「買い」が「みんなで夕食を」に後続して用いられる可能性が高いと判断されたためである。しかしながら、「た」と入力されたときに、「食べ」も「た」という読みを先頭に持つ語句であるにも係わらず、予測変換候補とフレーズ予測候補とで一致する「食べる」しか表示されない(特許文献1の図9参照)。これは、「食べ」という語句が、他の「た」という読みを先頭に持つ語句よりも入力される頻度が少なく、予測変換で選出されていないためである。もし、「食べ」という語句が入力されるべき文字であって、予測変換候補として「食べ」が表示されているのに気付かずに「た」という文字入力を行うと、「食べ」という候補が表示されない。このように、上記特許文献1ではヒット率の高いフレーズ予測候補が有効に活用されず、文字入力の効率向上に繋がらない場合があるという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、文字入力によってフレーズ予測の候補を絞り込むことにより、文字入力の効率を上げることができる文字入力装置および文字入力プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による文字入力装置は、少なくとも文字入力キー、確定キーを有する操作部と、前記操作部が操作されることで入力された文字又は文字列およびこの文字又は文字列の変換候補を表示する表示部と、前記操作部の操作によって確定された確定文字又は文字列と、この確定文字又は文字列に後続する文字又は文字列が関連付けられて格納されたフレーズ予測辞書と、前記確定文字又は文字列が決まると、前記フレーズ予測辞書を参照して前記確定文字又は文字列に後続して入力される可能性の高い文字又は文字列を変換候補として抽出するフレーズ予測部と、前記フレーズ予測部によって抽出された変換候補が前記表示部に表示されているときに、前記操作部の操作によって新たな文字又は文字列が入力された場合、前記表示部に表示されている変換候補のうち前記新たに入力された文字又は文字列を読みとして先頭に含む変換候補を優先的に表示する文字変換制御部とを有することを特徴とする。
また本発明の文字入力プログラムは、変換辞書を参照して文字変換する機能と、表示部の入力領域に変換文字を表示し、変換候補表示領域に変換候補を表示する表示機能と、操作部によって前記入力領域又は変換候補表示領域の文字又は文字列が確定されたとき、フレーズ予測辞書を参照して、前記確定文字又は文字列に後続する文字又は文字列の候補を抽出するフレーズ予測機能と、前記フレーズ予測機能によって抽出された候補が前記変換候補表示領域に表示されているときに、前記操作部から次の変換対象文字又は文字列が入力された場合、前記抽出された候補のうち前記変換対象文字又は文字列に前方一致する読みを有する候補を優先的に表示する文字変換制御機能とを有することを特徴とする。
本発明の情報端末によれば、文字入力によってフレーズ予測の候補を絞り込むことにより、文字入力の効率を上げることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図2は、本発明の文字入力装置の実施形態として携帯電話機の外観を概略的に示した図である。図2に示すように、携帯電話機51には表示画面52とキー53が設けられている。表示画面52は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイで構成されており、携帯電話機51の動作状況に合わせた画像や文字を表示する。キー53は操作の決定や文字変換の候補確定などに用いられる決定キー54、カーソルの移動や画面を遷移させるために用いられる方向キー55、アプリケーションプログラムごとに固有の機能が割り当てられているファンクションキー56、文字入力に用いられる文字入力キー57を備えている。
表示画面52が文字入力を受け付ける画面(例えば、メール文書を作成する画面)を表示しているときに、文字入力キー57の内の1つが押下されると、そのキーに割り当てられた文字を表示画面52に表示する。文字入力キー57によって入力される文字種別には、平仮名、片仮名、アルファベット、数字、記号がある。
携帯電話機1の文字入力方式として、かな入力方式を用いて説明する。かな入力方式は、携帯電話機の他に、ファクシミリの電話帳登録や録画機器の録画番組タイトルの登録などに広く用いられている。なお、本発明は、ポケベル入力方式やキーボードによる入力など他の入力方式を用いた情報端末に対しても、適用することができる。
かな入力方式では、文字入力キー57の1つ1つに複数の平仮名、複数の片仮名、複数のアルファベット(図示せず)、数字等が割り当てられており、ファンクションキー56が押下されると、入力する文字種別(モード)が切り替わる。例えば、「2」のキーには、「か」行の平仮名、「か」行の片仮名、アルファベットのa,b,cが割り当てられており、ファンクションキー56が押下されるごとに、平仮名入力モードから片仮名入力モードへ、片仮名入力モードからアルファベット入力モードへと入力モードが切り替わる。
文字種別が平仮名モードに設定されているとき、1つの文字入力キー57によって、複数種類の平仮名を入力することができる。入力される文字は、文字入力キー57の連続押下回数によって決まる。例えば、文字入力キー57の1つである「2」のキーの押下を1度受けると「か」が入力される。また、「2」のキーの押下を連続して2度受けると「き」という文字が入力される。入力された平仮名は、未確定文字列の状態で表示画面52に表示される。
図3は、実施形態の係る携帯電話機51の構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯電話機51は制御部101を備えている。制御部101は携帯電話機51全体の制御を行う。また、制御部101には音声信号処理部102、送受信部103、操作部104、表示部105、記憶部106、文字変換制御部107が接続されている。さらに、文字変換制御部107には、フレーズ予測部108、予測変換部109、およびかな漢字変換部110が接続されている。なお、文字変換制御部107、フレーズ予測部108、予測変換部109、およびかな漢字変換部110はハードウェア又はプログラムで構成される。
音声信号処理部102は、通話用スピーカやマイクロホンや案内用スピーカなどを用いて音声信号の入出力を行う。送受信部103は、図示しない基地局と交信するアンテナを含み、音声信号やデータ信号の送受信を行う。操作部104はキー53などを含み、ユーザの指示を制御部101に入力するために用いられる。表示部105は表示画面52などから構成され、携帯電話機51の動作状況、操作の案内、入力内容などを表示する。記憶部106には、ユーザデータ、電話帳のような各種の設定情報や、アプリケーションプログラムなどと、文字変換に用いられるフレーズ予測辞書106a、予測変換辞書106b、およびかな漢字変換辞書106cが格納されている。
文字変換制御部107は、操作部104を用いて入力された未確定文字又は文字列の変換候補を所定のルールに従って並べかえ、表示部105に出力する。変換候補としては、フレーズ予測候補、予測変換候補、およびかな漢字変換候補がある。フレーズ予測候補はフレーズ予測部108で選出され、予測変換候補は予測変換部109で選出され、かな漢字変換候補はかな漢字変換部110で選出される。
かな漢字変換は、操作部104を用いて入力された未確定文字又は文字列を漢字(もしくは、数字やアルファベットなど)に変換する変換機能である。かな漢字変換部110は、入力された未確定文字又は文字列を制御部101、文字変換制御部107を介して受け取り、受け取った未確定文字又は文字列から、かな漢字変換辞書106cを参照して、かな漢字変換候補を選出する。例えば、入力文字「え」をかな漢字変換した場合、「絵」、‥「江」、‥、「え」「エ」等のかな漢字変換候補が表示される。かな漢字候補は、図4のようにかな漢字候補提示窓161に表示される。かな漢字候補提示窓161は、ファンクションキー56が押下されることによって表示画面52に表示される。かな漢字候補提示窓161には、かな漢字変換辞書106cから検索された全ての候補が表示される。ただし、使用頻度の高いかな漢字候補は、予測変換候補として変換候補表示領域11にも表示されることがある。
予測変換部109は、操作部104を用いて入力された未確定文字又は文字列を読みの先頭に持つ語句を予測変換辞書106bから検索する。予測変換辞書106bには、変換後の文字又は文字列とその読みが図5のように登録されている。例えば、予測変換部109が、次の変換対象の入力文字「き」を受け取ると、予測変換辞書106bの読みが、「き」に前方一致する語句を検索する。ただし、先頭1文字の「読み」が合致する予測変換候補は非常に多い。そこで、予測変換辞書106bに登録された語句ごとに、その語句の入力頻度や入力時点などの情報も登録する。この情報を用いることで、複数の予測変換候補のうち、入力頻度の高いものや直近に入力されたものが判定できる。入力頻度の高い語句や直近に入力された語句と一致する予測変換候補は選択される可能性が高いと考えられるため、このような予測変換候補を優先的に表示する。
ここで、「優先的に表示」とは、変換候補を選択するための入力操作回数が少ない位置に表示することである。例えば、図1のP1に示した携帯電話機51表示画面の変換候補表示領域11には、「今日」や「聞く」などの予測変換候補が提示されている。P1の画面が表示された状態で「今日」を入力するためには、方向キー55を1回押下してカーソルを移動させ、決定キー54を1回押下するという、合計2回のキー押下操作が必要である。それに対して、「聞く」を入力するためには、方向キー55を3回押下してカーソルを移動させ、決定キー54を1回押下するという、合計4回のキー押下操作が必要である。このように、「今日」を入力する操作回数は「聞く」を入力する操作回数よりも少なく、優先的に表示されているといえる。
フレーズ予測部108は、操作部104を用いて入力確定された文字又は文字列に後続するフレーズをフレーズ予測辞書106aから検索する。フレーズ予測辞書106aは、確定文字又は文字列とその読み、後続するフレーズの文字又は文字列とその読みの情報を図6のように格納したものである。フレーズ予測辞書106aには、一般的なユーザが文章を作成するときに使うであろうと思われるフレーズが予め登録されている。また、これに加えて、携帯電話機51では、ユーザが文字入力を行ったときに使用したフレーズを文字変換制御部107が取得し、フレーズ予測辞書106aに自動的に登録する機能を有する。このようにして、フレーズ予測候補のヒット率を上げるために、多数のフレーズがフレーズ予測辞書106aに登録されている。
このように多数のフレーズがフレーズ予測辞書106aに登録されることによって、フレーズ予測候補がフレーズ予測辞書106aから多く検出される場合がある。そこで、フレーズ予測辞書106aには語句の入力頻度や入力時刻などの情報も記憶することができる。この情報を用いることで、複数のフレーズ予測候補のうち、入力頻度の高いものや直近に入力されたものが容易に判断できる。入力頻度の高いフレーズ予測候補や直近に入力されたフレーズ予測候補は、ユーザによって選択される可能性が高い。そこで、このようなフレーズ予測候補を優先的に表示してユーザに提示する。
なお、フレーズ予測辞書106aと予測変換辞書106bの2種の辞書を用いずに、1つの辞書でこれら2種の辞書の役割を果たしても良い。例えば、予測変換辞書106bの「読み」の項目をフレーズ予測辞書106aの「確定文字列読み」の項目から読み取り、予測変換辞書106bの「変換後の文字列」をフレーズ予測辞書106aの「確定文字列」から読み取るならば、1つの辞書で構成することができる。
図7は、入力確定された文字又は文字列に基づいてフレーズ予測候補を表示し、このとき更に変換対象の文字を入力する場合の文字変換制御部107の動作を示すフローチャートである。また、図8は、変換候補が表示画面52に表示される一例を示した画面遷移図である。図7、図8、および図3を用いて文字変換候補の表示動作について説明する。
まず、操作部104によって文字入力操作がなされると、制御部101はユーザ操作と入力文字の対照表(図示せず)を用いて、入力された文字を判定する。判定された入力文字は、表示画面52の文字列入力領域10に表示される。また、文字変換制御部107に対して、入力された文字又は文字列を送る。
文字変換制御部107は、制御部101から送られた文字又は文字列を受け取り(S201)、その文字又は文字列が未確定文字であるならば、その文字を予測変換部109に送る。なお、このとき、直近に入力されていた文字又は文字列も未確定の状態であるならば、その文字又は文字列と合わせて未確定文字又は文字列として予測変換部109に送る。
予測変換部109は、未確定文字又は文字列によって予測変換辞書106bの読みの項目を検索し、前方一致する語句を選出する(S202)。このとき、かな入力方式によって文字入力がなされている場合、例えば、「お」の文字を入力するためには、「あ」行の文字入力キー57を連続5回押下する必要があり、入力に時間がかかる。この入力の手間を省くため、未確定文字列の最終文字が入力過程の文字にあたる場合も一致しているとみなして選出しても良い。例えば、「あか」と入力されたときには、未確定文字列の最終文字「か」の文字入力キー57(「か」行)が押下された段階で、「あき」、「あく」、「あけ」、「あこ」という文字列が入力される可能性があると判断する。そのため、「あか」と入力された時点で、「あき」、「あく」、「あけ」、「あこ」に前方一致する読みを有する語句についても予測辞書106bから検索する。
検索の結果、予測変換候補があれば(S203のYes)、予測変換部109は、予測変換候補を過去の入力頻度が高いものや入力時点が近いものが優先的に表示されるように並べて、文字変換制御部107に送る。文字変換制御部107は、図8のP251のように予測変換候補を変換候補表示領域11に表示する(S204)。なお、変換候補が変換候補表示領域11に一括して表示できない場合は、変換候補表示領域11は方向キー55の操作によってスクロールし、表示範囲を変更することができる。
次に、図8のP252のように、方向キー55によって、変換候補表示領域11に表示された予測変換候補の一つをカーソルによって選択し、決定キー54の押下を受けると、選択した文字又は文字列が確定する。なお、確定文字又は文字列は、予測変換候補から決定されるだけでなく、かな漢字変換候補や無変換によって決定される場合もある。
また、文字又は文字列の確定を行わずに、未確定文字列の入力を続けることもできる(S205のNo)。図8のP255は、未確定文字「き」を確定せずに、未確定文字列「きょ」と入力した場合の画面を示している。このとき、変換候補表示領域11には、「きょ」に前方一致する予測変換候補が表示される。
選択した文字又は文字列を確定した場合(S205のYes)、フレーズ予測部108は、フレーズ予測辞書106aから、確定文字又は文字列に基づいてフレーズ予測候補を検索する(S206)。確定文字又は文字列に基づいたフレーズ予測候補が検出されなければ(S207のNo)、フレーズ予測部108は、文字変換制御部107にフレーズ予測候補が無いという情報を送る。このとき、文字変換制御部107はフレーズ予測候補を表示することができないため、ユーザからの文字入力を待つ(S201)。
フレーズ予測部108は、フレーズ予測候補を選出したならば(S207のYes)、そのフレーズ予測候補を過去の入力頻度が高いものや入力時点が近いものが優先的に表示するように並び替えて、文字変換制御部107に送る。文字変換制御部107は、フレーズ予測候補を図8のP253のように、変換候補表示領域11に表示する(S208)。
図8のP253のようにフレーズ予測候補が変換候補表示領域11に表示されている状態で、操作部104によってフレーズ予測候補の1つが選択されれば(S209のYes)、そのフレーズ予測候補が確定する。文字変換制御部107は、確定文字又は文字列をフレーズ予測部108に送る。そして、フレーズ予測部108は、受け取った確定文字又は文字列によって、フレーズ予測辞書106aを検索し、その語句に関連付けられているフレーズ予測候補を更に検索する(S206)。
変換候補表示領域11に表示されたフレーズ予測候補が選択されずに(S209のNo)、操作部104による文字入力を受けた場合(S210のYes)、フレーズ予測部108は、フレーズ予測候補を入力文字に前方一致する読みを有するものに絞り込む(S211)。例えば、図8のP253のような画面が表示画面52に表示されているときに、操作部104によって「ま」という文字の入力を受けると、文字変換制御部107は入力された文字「ま」をフレーズ予測部108に送る。そして、フレーズ予測部108は、図8のP253の変換候補表示領域11より選択可能であったフレーズ予測候補から、「ま」に前方一致する読みを有する候補を抽出する。ただし、「ま」に前方一致する読みを有する候補だけでなく、「ま」行の文字(「み」、「む」、「め」「も」)に前方一致する読みを有する候補も併せて表示する。これは、入力文字「ま」は、次の文字「み」や「む」などを入力する過程であるからである。
入力文字によって絞り込んだフレーズ予測候補が存在する場合(S212のYes)、フレーズ予測部108は文字変換制御部107にそのフレーズ予測候補を送る。そして、文字変換制御部107は、そのフレーズ予測候補を表示画面52の変換候補表示領域11に表示する。このように、図8のP253の変換候補表示領域11より選択可能であったフレーズ予測候補は、「ま」という文字入力がされることによって、ま行の読みを先頭にもつフレーズ「まで」、「待ち合わせ」、「見た」などに絞り込まれ、絞り込み後のフレーズ予測候補は、図8のP254のように変換候補表示領域11に表示される。なお、「も」と「無理」は、図8のP253の変換候補表示領域11の1ページ目には表示されていないが、変換候補表示領域11をスクロールすると表示される。図8のP254では、「まで」、「待ち合わせ」の他に「見た」、「も」、「無理」を変換候補として表示している。即ち、文字変換制御部107は、選出された候補のうち変更対象文字又は文字列の最終文字を他の文字に置き換えた文字又は文字列に前方一致する読みを有する候補を表示する機能も有する。
入力文字によって絞り込んだフレーズ予測候補が存在しない場合(S212のNo)、ステップS202に戻り、入力確定後に入力された文字又は文字列と前方一致読みを有する予測変換候補を予測変換辞書106bから検索する。
このように、入力文字によって絞り込んだフレーズ予測候補を文字変換の候補として表示することにより、ヒット率の高い文字変換候補を優先的に表示することができる。ただし、フレーズ予測候補表示後の文字又は文字列の入力時に、入力された未確定文字又は文字列によって絞り込んだフレーズ予測候補だけでなく、その未確定文字又は文字列に基づいて選出した予測変換候補の両方を提示することもできる。
このような両方の変換候補を表示する方法として、フレーズ予測候補を優先的に表示して、その後に予測変換候補を提示する方法や、入力文字数が少ないときにはフレーズ予測候補を優先的に表示し、入力文字数が一定以上になると、予測変換候補を優先的に表示する方法がある。
図9は、フレーズ予測候補を優先的に表示し、その後に予測変換候補を表示した一例を示した図である。また、図10は2文字入力された時点までフレーズ予測候補を優先的に表示し、3文字以上入力されたならば、予測変換候補を優先的に表示する場合の一例を示した図である。図9と図10では、説明のために、フレーズ予測候補を破線で囲んで示している。
図9に示したように、フレーズ予測候補を優先的に表示する場合、文字変換制御部107は、変換対象の文字が何文字入力されたとしてもフレーズ予測候補を優先的に表示する。例えば、図9のP301〜P304は「いつもの」の確定文字列の後に、「ま」、「まち」、「まちあ」、「まちあい」の文字又は文字列を入力したときの画面遷移図である。
このP301〜P303の破線で示したように、入力文字数に関わらず、フレーズ予測候補が優先的に表示されている。ただし、P304に示すようにフレーズ予測候補が検索されなければ、予測変換候補が先頭に表示される。
それに対して、図10に示したように、3文字以上入力した時点で優先的に表示する変換候補が切り替わるよう設定した場合、次の変換対象の文字「ま」を入力した時点(図10のP351)と、文字列「まち」を入力した時点(図10のP352)では、文字変換制御部107はフレーズ予測候補を優先的に表示するため、図9のP301、P302と同じ画面表示となる。しかし、文字列「まちあ」を入力した時点では、文字変換制御部1
07は図10のP353のように予測変換候補を優先的に表示する。
このように、文字変換制御部107がフレーズ予測を優先的に表示するか、予測変換を優先的に表示するかの設定、また、入力文字数に応じて優先的に表示する変換方法を切り替えるかの設定を、画面から選択できるような設定画面を設けても良い。
図11は、入力予測に関する設定画面の例である。文字入力設定画面P401の設定項目の1つとして、入力予測の設定項目が表示される。P401の画面が表示されている状態で、方向キー55によってカーソルが入力予測の設定項目に合わされ、決定キー54が押下を受けると、入力予測設定画面P402が表示される。入力予測の設定では、予測変換機能やフレーズ予測機能のON/OFF(P403、P404)や、フレーズ予測と予測変換のどちらを優先的に表示するか(P405)、優先的に表示する変換候補を切り替えるしきい値となる、変換対象文字列の入力文字数(P406)、フレーズ予測変換では予め登録された語句を優先的に提示するか、文字又は文字列入力に応じた学習によって登録された語句を優先的に提示するか(P407)を設定することができる。
なお、フレーズ予測部108によって選出された文字変換候補の表示色と、予測変換部109によって選出された文字変換候補の表示色を異なるようにしても良い。例えば、変換候補表示領域11にフレーズ予測候補の文字又は文字列は赤色で表示し、予測変換候補の文字又は文字列は青色で表示する。また、文字変換候補の表示色を変えて変換候補表示領域11に表示している状態で、フレーズ予測候補の1つにカーソルが位置しているときに特定のキー(例えばファンクションキー56)の押下を受けると、予測変換候補の先頭位置にカーソルを移動させ、逆に、予測変換候補の1つにカーソルが位置しているときに特定のキーの押下を受けると、フレーズ予測候補の先頭位置にカーソルを移動させる構成にしても良い。
このように、特定のキー押下によって文字の表示色が異なる変換候補の先頭位置にカーソル移動できる構成にすると、入力操作の手数を減らすことができる。例えば、図10のP351の画面が表示画面52に表示されている状態で、予測変換候補の「町田」を入力しようとすると、方向キー55を9回押下する必要がある。しかし、ファンクションキー56の押下によって、カーソルがフレーズ予測候補の位置から予測変換候補の先頭位置へ移動するため、1度のファンクションキー押下によって「町田」にカーソルを合わせる事ができる。これによって、フレーズ予測候補が優先的に表示されているときに、予測変換候補を選択する場合にかかる操作回数を減らすことができる。
このような実施形態の構成をとることで、フレーズ予測候補提示時に変換対象の文字又は文字列の入力を受けた場合、ヒット率の高いフレーズ予測候補を絞り込んで表示することができる。これによって、文字入力の効率を上げることができる。
なお、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更しても良い。
予測変換の例を示す図。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の外観図。 実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図。 実施形態に係る携帯電話機のかな漢字変換候補を表示する画面の例。 実施形態に係る携帯電話機の、予測変換辞書の例。 実施形態に係る携帯電話機の、フレーズ予測辞書の例。 実施形態に係る携帯電話機の文字変換制御部が変換対象の文字を受け取った後、変換候補を表示するまでの動作を示すフローチャート。 実施形態に係る携帯電話機がフレーズ予測候補を優先的に提示する例。 実施形態に係る携帯電話機がフレーズ予測候補と予測変換候補の両方を表示する例。 実施形態に係る携帯電話機が2文字の変換文字列対象文字入力まではフレーズ予測候補を優先的に提示し、3文字の入力からは予測変換候補を優先的に提示する例。 実施形態に係る携帯電話機の、入力予測設定画面の例。
符号の説明
10 文字列入力領域、11 変換候補表示領域、51 携帯電話機、52 表示画面、53 キー、54 決定キー、55 方向キー、56 ファンクションキー、57 文字入力キー、101 制御部、102 音声信号処理部、103 送受信部、104 操作部、105 表示部、106 記憶部、106a フレーズ予測辞書、106b 予測変換、106c かな漢字変換辞書、107 文字変換制御部、108 フレーズ予測部、109 予測変換部、110 かな漢字変換辞書、161 かな漢字候補提示窓

Claims (4)

  1. 少なくとも文字入力キー、確定キーを有する操作部と、
    前記操作部が操作されることで入力された文字又は文字列および、この文字又は文字列の変候補を表示する表示部と、
    前記操作部の操作によって入力の確定された確定文字又は文字列と、この確定文字又は文字列に後続する文字又は文字列が関連付けられて格納されたフレーズ予測辞書と、
    文字変換後の文字又は文字列とその読みが関連付けられて格納された予測変換辞書と、
    前記確定文字又は文字列が特定されると、前記フレーズ予測辞書を参照して前記確定文字又は文字列に後続して入力される可能性の高い文字又は文字列を変換候補として抽出するフレーズ予測部と、
    前記操作部の操作によって文字又は文字列が入力されたとき、前記予測変換辞書を参照して入力するものと予測する候補を抽出する予測変換部と、
    入力される文字数のしきい値を設定するしきい値設定部と、
    前記フレーズ予測部によって抽出された候補が前記表示部に表示されているときに、前記操作部の操作によって新たな文字又は文字列が入力された場合、入力された文字数が前記しきい値より小さいときには前記フレーズ予測部によって抽出された候補のうち前記新たに入力された文字又は文字列を読みとして先頭に含む変換候補を優先的に表示するとともに、入力された文字数が前記しきい値以上のときには前記予測変換部によって抽出された変換候補を優先的に表示する文字変換制御部と
    を有することを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記文字変換制御部は、前記フレーズ予測部によって抽出された候補のうち前記新たな文字又は文字列を読みとして先頭に含む変換候補を第1の表示色で表示し、前記予測変換部によって抽出された候補を第2の表示色で表示することを特徴とする請求項に記載の文字入力装置。
  3. 前記操作部はファンクションキーを更に有し、前記文字変換制御部は、前記フレーズ予測部によって抽出された候補に位置するカーソルを前記ファンクションキーの押下により前記予測変換部によって抽出された候補に移動することを特徴とする請求項に記載の文字入力装置。
  4. 変換辞書を参照して文字変換する機能と、
    表示部の入力領域に変換文字を表示し、変換候補表示領域に変換候補を表示する表示機能と、
    操作部によって前記入力領域又は変換候補表示領域の文字又は文字列が確定されたとき、フレーズ予測辞書を参照して、前記確定文字又は文字列に後続する文字又は文字列の候補を抽出するフレーズ予測機能と、
    前記操作部から前記入力領域に次の変換対象の文字又は文字列が入力されたとき、予測変換辞書を参照して、次に入力するものと予測する文字又は文字列の候補を抽出する予測変換機能と、
    入力される文字数のしきい値を設定するしきい値設機能と、
    前記フレーズ予測機能によって抽出された候補が前記変換候補表示領域に表示されているときに、前記操作部から前記次の変換対象文字又は文字列が入力された場合、入力された文字数が前記しきい値より小さいときには前記フレーズ予測機能によって抽出された候補のうち前記変換対象文字又は文字列に前方一致する読みを有する候補を優先的に表示するとともに、入力された文字数が前記しきい値以上のときには前記予測変換機能によって抽出された変換候補を優先的に表示する文字変換制御機能と
    を持つことを特徴とするコンピュータを機能させるための文字入力プログラム。
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