JP5042696B2 - 形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置及び加熱方法 - Google Patents

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本発明は、形状記憶合金製レール継目用部材を加熱するための加熱装置、及びこの加熱装置を使用したレール継目用部材の加熱方法に関し、特に、天井クレーン用レール等のように高所に敷設されたレールに使用された継目部材の加熱に好適なレール継目部材の加熱装置及び加熱方法に関する。
レールの継目に間隙をなくし、さらにレールの取替えが容易なレール継目用部材として、形状記憶合金を用いたレール継目部材が特許文献1に開示されており、形状記憶合金製レール継目用部材に所望の性能を発揮させるためには、予め当該形状記憶合金製レール継目用部材に引張変形を付与しておき、2つのレールの接続部に取り付けた後に、所定の温度域まで加熱する必要がある旨記載されている。
ところで、一般に、形状記憶合金を加熱する方法としては、誘導電流による加熱及びバーナーによる加熱等が適用されている。しかしながら、誘導電流による加熱は、加熱部分(継目用部材)毎に装置を取り付けなければならないため、レールに多数設けられている継目部材の加熱には不向きである。また、レール等の変形及び材質変化を防止するため、ボルト及びレールは高温にならないようにし、形状記憶合金製レール継目用部材のみを加熱する必要がある。そこで、従来、形状記憶合金製レール継目用部材を加熱する際は、作業者がバーナーを使用して個々に加熱している。
また、従来、レールを加熱する装置としては、例えば、案内部に沿って往復直線運動が可能となるように装着された平行スライダーと、モータにより回転運動を行う回転盤と、この回転運動を往復直線運動に変換する回転ロッドと、平行スライダーと連動ロッドとを連結する連結部とを具備し、連結ロッドの連結部に対する前端側に第1スプリングを装着すると共に、後端側に第2スプリングを装着した揺動機構を有し、案内部に対して連動ロッドと反対の案内部外側に加熱バーナーの噴射孔が位置するように、加熱バーナーが平行スライダーに装着されている加熱装置が提案されている(特許文献2参照)。この特許文献1に記載の加熱装置では、第1及び第2スプリングの反発力を調整することで、平行スライダーの往復直線運動における異動速度及び往復端での移動ストロークを調整し、平行スライダーに装着された加熱バーナーによりレール頭部の加熱を行う。
特開2006−257707号公報 特開平11−280005号公報
しかしながら、バーナーを使用した従来の形状記憶合金製レール継目用部材の過熱方法には、以下に示す問題点がある。図6(a)及び(b)はバーナーを使用した従来のレール継目用部材の加熱方法を模式的に示す図である。図6(a)及び(b)に示すように、通常、天井クレーン用レール101は、床から10〜30m程度の高所に敷設されており、クレーンが通行するための歩廊103の反対側には、床が設けられていない。このため、バーナー104によって形状記憶合金製レール継目部材102を加熱する場合は、作業者105が安全帯106を装着してクレーン側に身を乗り出して作業を行う必要があり、危険性が高いという問題点がある。
また、通常、継目用部材102は、レール101の両側に取り付けられているが、この方法ではいずれか一方しか加熱できないため、温度差により左右の継目用部材102のバランスが崩れないように、これらを交互に加熱して、温度を少しずつ上昇させなければならない。このため、接合部一箇所あたり20分程度の作業時間を要し、作業効率が悪いという問題点もある。
一方、特許文献1に記載された加熱装置は、自動でレールを加熱することができるが、この加熱装置は、鉄道用レールの端頭部を焼き入れ処理するためのものであり、レールの側面に配置されるレール継目部材の加熱には適用できないという問題点がある。
本発明は、上述した問題点を鑑みてなされたものであって、レールの両側に取り付けられた継目部材を均等に加熱することができ、かつボルト及びレールの変形・材質変化を防止し、作業安全性も確保できる形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置及び加熱方法を提供することを目的とする。
本発明に係る形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置は、レールの両側に取り付けられ、形状記憶合金の形状復元力によりレール同士を密着させる形状記憶合金製レール継目用部材を加熱するための加熱装置であって、装置本体を前記レールに固定するためのガイド固定治具と、前記ガイド固定治具上に設けられ、前記レールの長手方向に伸びるリニアガイドと、前記リニアガイド上に摺動可能に配置され、前記レールの長手方向に移動する加熱器固定治具と、前記加熱器固定治具に取り付けられた1対の加熱器とを有し、前記1対の加熱器は、前記レールを挟んで左右対称に配置され、前記レールに沿って移動しながら、左右の前記形状記憶合金製レール継目用部材の整合する位置を同時に加熱し、その加熱位置が前後方向及び上下方向に移動可能であることを特徴とする。
この加熱装置は、前記ガイド固定治具の前記レールと接する部分に可動部が設けられ、前記ガイド固定治具が、前記レール上を移動可能となっていてもよい。
また、前記加熱器はハンドバーナーであり、その先端部分が、前記加熱器固定治具に固定されている点を通る前記レールの幅方向の軸回りに可動可能となっていてもよい。

更に、形状記憶合金製レール継目用部材の加熱温度を測定する温度計を有することもできる。
本発明に係る形状記憶合金製レール継目部材の加熱方法は、レールの両側に取り付けられ、形状記憶合金の形状復元力によりレール同士を密着させる形状記憶合金製レール継目用部材を加熱する方法であって、前述した加熱装置を使用し、左右の形状記憶合金製レール継目用部材の整合する位置を、同時に加熱し、加熱する際は形状記憶合金の部分は完全に形状回復する温度に加熱し、それ以外の部分は200℃以下に保持することを特徴とする。
本発明によれば、レールの両側に加熱器を配置し、左右の形状記憶合金製レール継目部材の整合する位置を同時に加熱しているため、作業時間を半分以下にすることができると共に、片側(歩廊側)から両方の加熱器を操作することが可能となるため安全性が向上し、更に、ボルト及びレールを変形・材質変化させずに、2枚の形状記憶合金製レール継目部材を均等に加熱することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付の図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の加熱装置を示す平面図であり、図2はその側面図であり、図3(a)は図1に示すA−A線による断面図であり、図3(b)はB−B線による断面図である。図1〜図3に示すように、本発明の加熱装置1は、形状記憶合金製レール継目用部材を加熱するためのものであり、ガイド固定治具2上に設けられたリニアガイド3に、2本の加熱器5a,5bが左右対称に取り付けられた加熱器固定治具4が摺動可能に配置されている。
ガイド固定治具2は、装置本体をレール11に固定するためのものであり、形状記憶合金製レール継目部材12を加熱する際は、ボルト6によりレール11に固定される。また、ガイド固定治具2のレール11の上面と接する部分には、ベアリング等の可動部2aが設けられており、加熱完了後に、次に加熱する形状記憶合金製レール継目部材12まで移動できるようになっている。
また、リニアガイド3は、加熱器固定治具4及び加熱器5a,5bをレール11に沿って移動させるためのものであり、ガイド固定治具2上にレール11と平行に少なくとも1本設置されていればよい。また、その長さは、その上を摺動する加熱器固定治具4の可動範囲が、形状記憶合金製レール継目部材12の長さと同等となる程度であればよい。また、その先端及び後端部には、夫々ストッパー3aが設けられていてもよい。なお、図1〜図3では、リニアガイド3をガイド固定治具2の幅方向中央部に1本設けた場合を示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、リニアがガイド3の設置数及び設置位置は、加熱器固定治具4及び加熱器5a,5bの大きさ等に応じて、適宜設定することができる。

更に、加熱器固定治具4は、加熱器5aと加熱器5bとの対向状態を保ちつつ加熱器5a,5bをレール11に沿って移動させるためのものである。また、この加熱器固定治具4では、レール11に対する加熱器5a,5bの角度を調整できるようになっている。そして、加熱器5a,5bの先端部分は、加熱器固定治具4における保持部を中心点として、円周方向に可動可能となっている。
本発明の加熱装置1における加熱器5a,5bとしては、例えば、工事現場等で一般に使用されているハンドガスバーナーを使用することができる。これら加熱器5a,5bは、先端部がレール11を挟んで対向するように配置されており、レール11の両側に取り付けられた形状記憶合金製レール継目部材12の整合する位置を、両側から同時に加熱することができるようになっている。その際、バーナーの火力が強いと、形状記憶合金製レール継目部材12以外の部材、特にボルト16が高温に加熱され、変形・材質変化が発生する。一方、火力が弱いと、形状記憶合金製レール継目部材12の温度上昇が少なく、形状記憶合金製レール継目部材12が十分に形状回復しないため、レール11の端部を接合することができない。このように、形状記憶合金製レール継目部材12を加熱する際は、形状記憶合金の部分は完全に形状回復する温度(例えば350℃以上)に加熱し、それ以外の部分は200℃以下に保持する必要がある。しかしながら、形状記憶合金製レール継目部材12は、ボルト16により固定されており、固定式のガスバーナーでは、このボルト16部分を避けて局所的な加熱することは難しい。よって、本発明においては、加熱器5a,5bとしてハンドガスバーナーを使用し、更に、その加熱位置を前後方向及び上下方向に移動可能としている。
また、本発明の加熱装置1においては、加熱部の温度を測定する放射温度センサーとして当該加熱部を撮像するための撮像装置を加熱器5a、5bの近傍に取り付けて、その撮像画像から加熱部の温度を導出する画像処理部、及び導出された温度を表示する温度表示器を取り付けてもよい(図示せず)。そして、加熱部の温度に応じて加熱器5a,5bの出力を調整することにより、形状記憶合金製レール継目部材12の加熱精度を向上させることができる。
次に、本発明の加熱装置1を使用した形状記憶合金製レール継目部材12の加熱方法について説明する。図4(a)及び(b)は本発明の加熱装置の動作を示す側面図である。また、図5(a)は加熱前のレール継目部分を示す平面図であり、(b)は加熱後のレール継目部分を示す平面図である。加熱装置1により、形状記憶合金製レール継目部材12を加熱する場合は、先ず、加熱器固定治具4をリニアガイド3の後端に配置した状態で、加熱器5a,5bの先端部が加熱対象の形状記憶合金製レール継目部材12の後端部に位置するように、ガイド固定治具2を配置してボルト6によりレール11に固定する。次に、図4(a)に示すように、加熱器5a,5bの先端から炎を出した後、ガイド固定治具2により、加熱器5a,5bの先端位置を上下方向に調整して継目部材の中央部分に設定して、レール11の両側に取り付けられている形状記憶合金製レール継目部材12を同時に加熱する。このとき、リニアガイド3により、ガイド固定治具2を一定速度で前方に移動させつつ、ボルト16を避けて形状記憶合金部分のみを重点的に加熱するようにする。なお、加熱器5a,5b用の可燃性ガスとしては、例えば、プロパンと酸素との混合ガス等を使用することができる。そして、ガイド固定治具2がリニアガイド3の先端までの移動と先端から後端までの移動を繰返しつつ、形状記憶合金製レール継目部材12の温度が所定の温度まで上昇したことを確認した後は、図4(b)に示すように、ガスを止め、ボルト6を緩めて、ガイド固定治具2を可動部2aにより次の加熱部(形状記憶合金製レール継目部材12)まで移動させる。
これにより、図5(a)及び(b)に示すように、レール11の両側に取り付けられている形状記憶合金製レール継目部材12の形状が回復し、その長さ方向に収縮するため、隣り合うレール11間の隙間14がなくなって相互に当接する。また、本発明の加熱装置1では、左右の形状記憶合金製レール継目部材12の整合する位置を同時に加熱しているため、2枚の形状記憶合金製レール継目部材12を均等に収縮させることができ、ボルト16及びレール11に負荷をかけることなく、レール11を接合することができる。
なお、加熱器5a,5bの角度調整(先端部の上下)及びガイド固定治具2の移動は、作業者が手動で行っても、コンピューター等により制御して自動で行ってもどちらでもよい。
上述の如く、本発明の加熱装置1においては、レール11の両側に加熱器5a,5bを配置し、左右の形状記憶合金製レール継目部材12の整合する位置を同時に加熱しているため、作業時間を半分以下にすることができる。また、レールが高所に設置されていても、片側(歩廊側)から両方の加熱器を操作することが可能であるため、作業者がクレーン側に身を乗り出して作業を行う必要もなくなる。更に、2枚の形状記憶合金製レール継目部材12を均等に収縮させることができるため、ボルト16及びレール11に負荷をかけることなく、レール11を接合することができる。
更にまた、形状記憶合金製レール継目部材を重点的に加熱することができるため、形状記憶合金部分を形状回復に必要な温度に加熱しつつ、形状記憶合金以外の部分が200℃以上に加熱されることを抑制することができる。その結果、ボルト16及びレール11を変形・材質変化させずに、形状記憶合金製レール継目部材12の形状回復性能を十分に発揮させることができる。
本発明の加熱装置を示す平面図である。 本発明の加熱装置を示す側面図である。 (a)は図1に示すA−A線による断面図であり、(b)は図1に示すB−B線による断面図である。 (a)及び(b)は本発明の加熱装置の動作を示す側面図である。 (a)は加熱前のレール継目部分を示す平面図であり、(b)は加熱後のレール継目部分を示す平面図である。 バーナーを使用した従来のレール継目用部材の加熱方法を模式的に示す図である。
符号の説明
1加熱装置
2ガイド固定治具
2a可動
3リニアガイド
3aストッパー
4加熱器固定治具
5a,5b加熱器(バーナー)
6、16ボルト
11,101レール
12,102形状記憶合金製レール継目部材
14隙間
103歩廊
104バーナー
105作業者
106安全帯

Claims (5)

  1. レールの両側に取り付けられ、形状記憶合金の形状復元力によりレール同士を密着させる形状記憶合金製レール継目用部材を加熱するための加熱装置であって、
    装置本体を前記レールに固定するためのガイド固定治具と、
    前記ガイド固定治具上に設けられ、前記レールの長手方向に伸びるリニアガイドと、
    前記リニアガイド上に摺動可能に配置され、前記レールの長手方向に移動する加熱器固定治具と、
    前記加熱器固定治具に取り付けられた1対の加熱器とを有し、
    前記1対の加熱器は、前記レールを挟んで左右対称に配置され、前記レールに沿って移動しながら、左右の前記形状記憶合金製レール継目用部材の整合する位置を同時に加熱し、その加熱位置が前後方向及び上下方向に移動可能であることを特徴とする形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置。
  2. 前記ガイド固定治具の前記レールと接する部分には可動部が設けられており、前記ガイド固定治具は、前記レール上を移動可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置。
  3. 前記加熱器はハンドバーナーであり、その先端部分は、前記加熱器固定治具に固定されている点を通る前記レールの幅方向の軸回りに可動可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置。
  4. 更に、形状記憶合金製レール継目用部材の加熱温度を測定する温度計を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置。
  5. レールの両側に取り付けられ、形状記憶合金の形状復元力によりレール同士を密着させる形状記憶合金製レール継目用部材を加熱する方法であって、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の加熱装置を使用し、左右の形状記憶合金製レール継目用部材の整合する位置を、同時に加熱し、加熱する際は形状記憶合金の部分は完全に形状回復する温度に加熱し、それ以外の部分は200℃以下に保持することを特徴とする形状記憶合金製レール継目部材の加熱方法。
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