JP5035424B2 - 走行車システム - Google Patents

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Description

本発明は、予め定められた走行経路を走行車に走行させる走行車システムに関し、特に走行経路に沿って設けられた複数のステーションの使用可否を管理する走行車システムに関する。
天井、床面等に予め設けられた、一方通行の複数の周回経路からなる走行経路を、コンピュータ制御によって無人で走行車を自動走行させる走行車システムがある。このような走行車システムにおいて、走行車に故障が発生した場合など、その走行車が停車している場所を含む走行経路の一部区間を、他の走行車は走行できない。また、走行経路を形成する軌道を工事している場合なども、走行車は、工事している走行経路の一部区間を走行できない。
そこで、従来、走行車システムは、走行車が走行できない場所が発生した場合、当該場所を含む走行経路の一部区間を走行不可区間と設定する。これにより、走行車システムは、指示されたステーションまでの経路選択において、走行不可区間を走行車が走行しないように経路を選択する(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−85280号公報
しかしながら、上記従来の走行車システムは、指示されたステーションに到着するための経路が存在しない場合、経路が存在しない旨の情報を上位システムに送信するだけである。つまり、走行車システム及び上位システムは、走行不可区間の設定に対応したステーションの使用可否が把握できない。
したがって、上位システムは、走行車が到着できるステーションがわからないため、代替ステーションを走行車システムに指示することができない。その結果、最悪の場合、上位システムと走行車システムとは、到着できないステーションへの到着指示と経路が存在しない旨の情報とを互いに送受信し続けることとなる。つまり、走行車は、搬送すべき荷物を保持したまま走行経路上に停止してしまい、渋滞の要因となる。
そこで、本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、走行不可区間の設定に応じたステーションの使用可否を適切に把握することができる走行車システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る走行車システムは、互いに接続された少なくとも二つの一方通行の周回経路からなる、予め設けられた走行経路と、前記走行経路に沿って配置される複数のステーションと、前記走行経路を走行する走行車と、前記複数のステーションの使用可否を管理する管理装置とを備え、前記管理装置は、前記走行車が走行できない前記走行経路の一部区間である走行不可区間を設定する走行不可区間設定部と、前記走行不可区間設定部により走行不可区間が新たに設定された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記複数のステーションのそれぞれに対して判定する判定部と、前記判定部により戻ってくることができると判定された場合、前記ステーションに対して使用可能と設定し、前記判定部により戻ってくることができないと判定された場合、前記ステーションに対して使用不可能と設定する使用可否設定部とを有する。
これにより、走行不可区間が設定された際にすべてのステーションの使用可否を判定することができるので、走行不可区間の設定に応じたステーションの使用可否を適切に把握することが可能となる。その結果、使用不可能なステーションに対する到着指示が出されるなどの混乱を防ぐことが可能となる。
さらに、走行車が戻ってくることができないステーションを使用不可能と設定するので、走行車が到着後に他のステーションへ移動できなくなることを防ぐことが可能となる。
また、前記走行不可区間設定部は、さらに、設定した走行不可区間を解除可能であり、前記判定部は、さらに、前記走行不可区間設定部により走行不可区間の一部が新たに解除された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が、まだ解除されていない前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記使用可否設定部により使用不可能と設定されたステーションのそれぞれに対して判定することが好ましい。
これにより、走行不可区間が解除された際に、使用不可能と設定されているステーションの使用可否を把握することができるので、使用不可能と設定されたステーションの復旧を迅速に行うことが可能となる。
また、前記管理装置は、さらに、前記走行経路又は前記複数のステーションのレイアウトが変更されたことを示すレイアウト変更情報を取得する取得部を備え、前記判定部は、さらに、前記取得部によりレイアウト変更情報が新たに取得された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記複数のステーションのそれぞれに対して変更後のレイアウトに基づいて判定することが好ましい。
これにより、ステーションの追加、削除若しくは場所変更、又は走行経路の変更を示すレイアウト変更があった際にも、そのレイアウト変更に基づいて適切にステーションの使用可否を把握することが可能となる。
本発明により、予め設けられた走行経路を走行車が走行する走行車システムにおいて、走行不可区間の設定に応じたステーションの使用可否を適切に把握することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態に係る走行車システムの構成を示す図である。 図2は、コントローラの特徴的な機能構成を示すブロック図である。 図3は、ステーション情報テーブルの一例を示す図である。 図4は、走行不可区間が新たに設定された際のコントローラの処理手順を示したフローチャートである。 図5は、走行不可区間が新たに解除された際のコントローラの処理手順を示したフローチャートである。 図6は、レイアウト変更情報が新たに取得された際のコントローラの処理手順を示したフローチャートである。 図7は、表示部により表示されたステーション使用可否情報の一例を示す図である。 図8は、走行車システムの他の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る走行車システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る走行車システム100の構成を示す図である。
図1に示すように、走行車システム100は、走行車111〜113、ステーション121〜124、走行経路130、及びコントローラ140から構成される。以下に、走行車システム100を構成する各構成要素について説明する。
走行車111、112、及び113は、例えば天井に設けられたガイドレールに吊り下げられた状態で走行する天井走行車であり、走行経路130を一方通行で走行する。以下において、各走行車を特に区別する必要がない場合は、走行車110と記す。なお、走行車110は、床面に設けられたレールを走行する走行車であってもよい。
ステーション121、122、123、及び124は、例えば走行車110が荷物の受け渡しを行う場所であり、走行経路130に沿って配置される。以下において、各ステーションを特に区別する必要がない場合は、ステーション120と記す。なお、走行車110がステーション120に到着するとは、ステーション120に対応して設けられた、走行経路130上の停止ポイントに停止することを意味する。
走行経路130は、例えば天井に予め設けられたガイドレールからなり、二つの周回経路131及び132からなる。図1に示すように周回経路131と周回経路132とは、分岐点133において分岐し、合流点134において合流する。また、図1において、周回経路131の一部区間が、走行不可区間135と設定されている。
コントローラ140は、ステーション120の使用可否を管理する管理装置の一例である。また、コントローラ140は、上位コントローラ(図示せず)からの指示に基づいて、複数の走行車110を制御する。
図2は、コントローラ140の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、コントローラ140は、入力部141、表示部142、通信部143、制御部144、走行不可区間設定部145、レイアウト変更取得部146、判定部147、使用可否設定部148、及び記憶部149を備える。以下、コントローラ140が備える各構成部について説明する。
入力部141は、例えばキーボード、マウス等からなり、ユーザによる各種操作が入力される。
表示部142は、例えば液晶ディスプレー等からなり、記憶部149に格納されている情報を表示したり、入力部141に入力された情報を表示したりする。
通信部143は、他の装置等と通信を行う処理部であり、例えば無線通信ネットワークを介して、到着すべきステーション120の情報を走行車110へ送信したり、走行車110の現在位置を走行車110から受信したりする。また、通信部143は、例えばLAN(Local Area Network)を介して、始点及び終点となるステーション120の情報を含む搬送指示を上位コントローラから受信したり、ステーション120の使用可否に関する情報を上位コントローラへ送信したりする。
制御部144は、例えばCPU(Central Processing Unit)、メモリ等によって実現される処理部であり、上位コントローラからの搬送指示に基づいて、走行車110を制御する。具体的には、制御部144は、使用可否設定部148により使用不可能と設定されたステーション120に走行車110が到着しないように走行車110を制御する。すなわち、上位コントローラから使用不可能と設定されたステーション120に到着しなければならない指示を受信した場合、制御部144は、通信部143に、当該ステーション120には到着できない旨を上位コントローラに対して送信させる。
走行不可区間設定部145は、例えばメモリ、CPU等によって実現される処理部であり、走行車110が走行できない走行経路130の一部区間である走行不可区間を設定及び解除する。
レイアウト変更取得部146は、例えばメモリ、CPU等によって実現される処理部であり、走行経路130又はステーション120のレイアウトが変更されたことを示すレイアウト変更情報を取得する。具体的には、レイアウト変更取得部146は、例えば、ユーザにより入力部141に入力されたステーション120の配置の変更に関する情報を、レイアウト変更情報として取得する。
判定部147は、例えばメモリ、CPU等によって実現される処理部であり、走行不可区間設定部145により走行不可区間が新たに設定された際に、ステーション120からスタートした走行車110が走行不可区間を経由せずに当該ステーション120に戻ってくることができるか否かを、複数のステーション120のそれぞれに対して判定する。
また、判定部147は、走行不可区間設定部145により走行不可区間の一部が新たに解除された際に、ステーション120からスタートした走行車が、まだ解除されていない走行不可区間を経由せずに当該ステーション120に戻ってくることができるか否かを、使用可否設定部148により使用不可能と設定されたステーションのそれぞれに対して判定する。
さらに、判定部147は、レイアウト変更取得部146によりレイアウト変更情報が新たに取得された際も同様に、ステーション120からスタートした走行車110が走行不可区間を経由せずに当該ステーション120に戻ってくることができるか否かを、複数のステーション120のそれぞれに対して変更後のレイアウトに基づいて判定する。
例えば、図1に示す走行車111が故障により停車している場合、走行不可区間設定部145は、周回経路131の一部区間である走行不可区間135を設定する。その結果、判定部147は、ステーション121、122をスタートした走行車110が走行不可区間135を経由せずにステーション121、122へ戻ってくることができないと判定する。一方、判定部147は、ステーション123、124をスタートした走行車110が走行不可区間135を経由せずにステーション123、124へ戻ってくることができると判定する。
使用可否設定部148は、判定部147により戻ってくることができると判定された場合、そのステーションに対して使用可能と設定する。一方、使用可否設定部148は、判定部147により戻ってくることができないと判定された場合、そのステーションに対して使用不可能と設定する。
ここで、使用可能とは、走行車に対して、そのステーションに到着する必要がある指示を出してもよいことを示す。一方、使用不可能とは、走行車に対して、そのステーションに到着する必要がある指示を出してはいけないことを示す。具体的には、制御部144は、使用可能と設定されたステーション120にのみ走行車110が到着するように制御する。また、上位コントローラは、例えば、使用不可能と設定されたステーション120に到着する必要がある指示をコントローラ140に送信しない。
記憶部149は、例えば読み書き可能なメモリ等からなる。記憶部149には、各ステーションの使用可否に関する情報が記憶されている。具体的には、記憶部149には、ステーション情報テーブル150が記憶されている。
図3は、記憶部149に記憶されているステーション情報テーブル150の一例を示す図である。図3に示すように、ステーション情報テーブル150には、ステーションID、及び使用可否情報が格納されている。
ステーションIDは、ステーション120の識別情報である。なお、図1に示すステーション121、122、123、124のそれぞれは、ステーションID「S1」、「S2」、「S3」、及び「S4」により識別される。
使用可否情報は、ステーション120を使用することができるか否かを示す情報である。使用可否情報「1」は、ステーション120が使用可能であることを示す。一方、使用可否情報「0」は、ステーション120が使用不可能であることを示す。
図3に示すステーション情報テーブル150において、例えば、ステーションID「S1」及び「S2」により識別されるステーション121及び122は、使用不可能であると設定されている。一方、図3に示すステーション情報テーブル150において、ステーションID「S3」及び「S4」により識別されるステーション123及び124が使用可能であると設定されている。
次に、以上のように構成された本実施の形態における走行車システム100の基本的な動作について説明する。
図4は、走行不可区間が新たに設定された際のコントローラ140の処理手順を示したフローチャートである。
まず、走行不可区間設定部145は、走行不可区間を設定する(ステップS101)。例えば、図1において、走行車111に故障が発生した場合、走行不可区間設定部145は、走行車111が停車している位置を含む区間を走行不可区間と設定する。
次に、判定部147は、走行車システム100を構成するステーション120の一つを選択する(ステップS102)。例えば、判定部147は、ステーションID「S1」により識別されるステーション121を選択する。
次に、判定部147は、ステップS102において選択されたステーション120からスタートした走行車110が走行不可区間を経由せずにステーション120に戻ってくることができるか否かを判定する(ステップS103)。ここで、戻ってくることができると判定された場合(ステップS103のYes)、使用可否設定部148は、ステップS102において選択されたステーション120に対して使用可能と設定する(ステップS104)。一方、戻ってくることができないと判定された場合(ステップS103のNo)、使用可否設定部148は、ステップS102において選択されたステーション120に対して使用不可能と設定する(ステップS105)。
例えば、判定部147は、ステーション121をスタートした走行車110が、走行車111が停車している位置を含む走行不可区間を経由せずにステーション121に戻ってくることができないと判定する。そして、使用可否設定部148は、ステーション情報テーブル150に、ステーションID「S1」に対応する使用可否情報として「0」を格納する。なお、走行車110が戻ってくることができるか否かは、一般的な走行経路の探索ロジックなどを用いて計算する。
次に、判定部147は、すべてのステーション120が選択されたか否かを判定する(ステップS106)。ここで、すべてのステーション120が選択されていない場合(ステップS106のNo)、判定部147は、まだ選択されていない、走行車システム100を構成するステーション120の一つを選択する(ステップS102)。例えば、ステーション121のみが選択されていた場合、判定部147は、ステーション122を選択する。そして、コントローラ140は、ステップS103〜ステップS105の処理を繰り返す。
一方、すべてのステーション120が選択されている場合(ステップS106のYes)、コントローラ140は、ステーション情報テーブル150に格納された使用可否情報を出力する(ステップS107)。具体的には、通信部143が上位コントローラに使用可否情報を送信したり、表示部142が使用可否情報を表示したりする。
このように、コントローラ140は、走行不可区間が設定された際にステーション120の使用可否を設定する。
図5は、走行不可区間が新たに解除された際のコントローラ140の処理手順を示したフローチャートである。
まず、走行不可区間設定部145は、走行不可区間を解除する(ステップS201)。例えば、図1において、走行車111に発生していた故障が修復した場合、走行不可区間設定部145は、設定されていた走行不可区間を解除する。
次に、判定部147は、使用不可能と設定されているステーション120の一つを選択する(ステップS202)。例えば、判定部147は、ステーション情報テーブル150を参照することにより、使用可否情報「0」であるステーションIDにより識別されるステーション120の一つを選択する。
次に、判定部147は、ステップS202において選択されたステーション120からスタートした走行車110が、まだ解除されていない走行不可区間を経由せずにステーション120に戻ってくることができるか否かを判定する(ステップS203)。ここで、戻ってくることができると判定された場合(ステップS203のYes)、使用可否設定部148は、ステップS102において選択されたステーション120の使用可否を使用可能と変更する(ステップS204)。一方、戻ってくることができないと判定された場合(ステップS203のNo)、使用可否設定部148は、そのままステップS205の処理に進む。
次に、判定部147は、使用不可能と設定されたすべてのステーション120が選択されたか否かを判定する(ステップS205)。ここで、すべてのステーション120が選択されていない場合(ステップS205のNo)、判定部147は、まだ選択されていない、使用不可能と設定されているステーション120の一つを選択する(ステップS202)。一方、すべてのステーション120が選択されている場合(ステップS205のYes)、コントローラ140は、ステーション情報テーブル150に格納された使用可否情報を出力する(ステップS206)。
このように、コントローラ140は、走行不可区間が解除された際に使用不可能と設定されたステーション120の使用可否を必要に応じて変更する。
図6は、レイアウト変更情報が新たに取得された際のコントローラ140の処理手順を示したフローチャートである。
まず、レイアウト変更取得部146は、レイアウトが変更された旨を示すレイアウト変更情報を取得する(ステップS301)。例えば、ステーション120が新たに設置、撤去又は配置変更されたり、走行経路130が新たに追加、削除、又は変更されたりした場合、レイアウト変更取得部146は、レイアウト変更情報を取得する。
次に、判定部147は、走行車システム100を構成するステーション120の一つを選択する(ステップS302)。
次に、判定部147は、ステップS302において選択されたステーション120からスタートした走行車110が走行不可区間を経由せずにステーション120に戻ってくることができるか否かを、変更後のレイアウトに基づいて判定する(ステップS303)。ここで、戻ってくることができると判定された場合(ステップS303のYes)、使用可否設定部148は、ステップS302において選択されたステーション120に対して使用可能と設定する(ステップS304)。一方、戻ってくることができないと判定された場合(ステップS303のNo)、使用可否設定部148は、ステップS302において選択されたステーション120に対して使用不可能と設定する(ステップS305)。
次に、判定部147は、すべてのステーション120が選択されたか否かを判定する(ステップS306)。ここで、すべてのステーション120が選択されていない場合(ステップS306のNo)、判定部147は、まだ選択されていない、走行車システム100を構成するステーション120の一つを選択する(ステップS302)。一方、すべてのステーション120が選択されている場合(ステップS306のYes)、コントローラ140は、ステーション情報テーブル150に格納された使用可否情報を出力する(ステップS307)。
このように、コントローラ140は、レイアウトが変更された際にステーション120の使用可否を設定する。
以上のように、本実施の形態に係る走行車システム100では、走行不可区間が設定された際に、使用可否設定部148がすべてのステーション120の使用可否を設定できる。したがって、コントローラ140は、走行不可区間の設定に応じたステーション120の使用可否を適切に把握することが可能となる。その結果、走行車システム100は、走行不可区間の設定に応じたステーション120の使用可否の情報を上位コントローラ等に送信することが可能となるので、使用不可能なステーション120に到着する必要がある指示などによる混乱を防ぐことが可能となる。また、図7に示すように、表示部142は、走行不可区間及びステーション120の使用可否の情報をモニタ等に表示することができるので、ユーザが走行車システム100の状況を把握することが容易となる。
また、使用可否設定部148は、走行車110が戻ってくることができないステーションを使用不可能と設定するので、走行車システム100は、走行車110が到着後に他のステーション120へ移動できなくなることを防ぐことが可能となる。具体的には、図1において、ステーション121を使用不可能と設定することにより、走行車システム100は、他のステーションに移動できなくなるステーション121への到着指示が出されるのを防ぐことができる。つまり、走行車システム100は、走行不可区間が設定された際の走行車110の稼働率を高めることが可能となる。
また、走行車システム100は、走行不可区間が解除された際に使用不可能と設定されたステーション120の使用可否を変更することができる。したがって、走行車システム100は、使用不可能と設定されたステーション120の復旧を迅速に行うことが可能となる。
また、走行車システム100は、ステーション120の追加、削除若しくは場所変更、又は走行経路130の変更を示すレイアウト変更があった際に、そのレイアウト変更に基づいて適切にステーション120の使用可否を把握することが可能となる。
また、走行車システム100は、走行車110に対して使用可否を設定しないので、使用不可区間に存在する走行車110であったとしても、当該走行車110は使用可能なステーション120まで走行することが可能となる。具体的には、図1において、走行車112は、ステーション123からステーション124へ荷物を搬送する指令を実行することが可能となる。
また、走行不可区間設定部145は、走行車110が走行することができない場所を含む周回経路の一部区間についてのみ、走行不可区間を設定する。つまり、走行不可区間設定部145は、従来のように、走行車110が走行することができない場所を含む周回経路のすべてを走行不可区間と設定しないので、不必要に使用不可能なステーションと走行車とが発生するのを抑制することができる。具体例を、図8を用いて詳細に説明する。
図8は、走行車システムの他の一例を示す図である。図8に示すように、走行車システム200は、周回経路231〜237からなる走行経路230とステーション221及び222とを備える。走行車システム200のその他の構成要素は、走行車システム100と同様であるので説明を省略する。
この走行車システム200において、走行経路230上の場所238を走行車が走行できなくなった場合、走行不可区間設定部145は、走行不可区間239を設定する。その結果、ステーション221からスタートした走行車が走行不可区間239を経由せずにステーション221に戻ってくることができないので、使用可否設定部148は、ステーション221を使用不可能と設定する。一方、使用可否設定部148は、ステーション222からスタートした走行車が走行不可区間239を経由せずにステーション222に戻ってくることができるので、使用可否設定部148は、ステーション222を使用可能と設定する。
このように、従来の走行車システムであれば、周回経路231のすべての区間が走行不可区間と設定されていたので、ステーション222も使用不可能と設定されていたが、本発明に係る走行車システム200は、ステーション222を使用可能と設定することができる。つまり、本発明に係る走行車システム200は、不必要に使用不可能なステーションが発生するのを抑制することができる。
また、走行車110が走行できない場所238が発生した場合、走行不可区間設定部145は、最小限の範囲の区間を走行不可区間239として設定する。したがって、従来であれば、場所238を含む周回経路231のすべての区間又は走行経路230の分岐から分岐までの区間が走行不可区間と設定されるために走行不可能となっていた走行車111及び112も走行を続けることができる。つまり、本発明に係る走行車システム200は、不必要に走行不可能な走行車が発生するのを抑制することができる。
以上、本発明に係る走行車システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を上記実施の形態に施したものも、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態において、走行車システムは、一つのコントローラを備えていたが、複数のコントローラを備えてもよい。その場合、各コントローラは、予め定められた管理エリアに属するステーションの使用可否を管理する。このように走行車システムが複数のコントローラを備えることにより、複数の周回経路及び複数のステーションを備える複雑な走行車システムであっても、走行車システムは、ステーションの使用可否の判断を迅速に行うことが可能となる。
また、上記実施の形態において、コントローラは上位コントローラからの指示に従って走行車を制御していたが、コントローラがステーションの使用可否の情報に基づいて、走行車が到着すべきステーションを決定してもよい。
また、本発明は、このような走行車システムの管理装置(コントローラ)が備える特徴的な処理部をステップとするステーション管理方法として実現したり、そのような特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)等の記録媒体又はインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができる。
本発明に係る走行車システムは、走行不可区間の設定に応じたステーションの使用可否を適切に把握することが可能な走行車システムとして、例えば、天井に設けられたガイドレールにしたがって無人で走行する天井走行車が荷物を搬送する搬送車システム等として利用することができる。
100、200 走行車システム
110、111、112、113 走行車
120、121、122、123、124、221、222 ステーション
130、230 走行経路
131、132、231、232、233、234、235、236、237 周回経路
133 分岐点
134 合流点
135、239 走行不可区間
140 コントローラ
141 入力部
142 表示部
143 通信部
144 制御部
145 走行不可区間設定部
146 レイアウト変更取得部
147 判定部
148 使用可否設定部
149 記憶部
150 ステーション情報テーブル

Claims (3)

  1. 互いに接続された少なくとも二つの一方通行の周回経路からなる予め設けられた走行経路と、
    前記走行経路に沿って配置される複数のステーションと、
    前記走行経路を走行する走行車と、
    前記複数のステーションの使用可否を管理する管理装置とを備え、
    前記管理装置は、
    前記走行車が走行できない前記走行経路の一部区間である走行不可区間を設定する走行不可区間設定部と、
    前記走行不可区間設定部により走行不可区間が新たに設定された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記複数のステーションのそれぞれに対して判定する判定部と、
    前記判定部により戻ってくることができると判定された場合、前記ステーションに対して使用可能と設定し、前記判定部により戻ってくることができないと判定された場合、前記ステーションに対して使用不可能と設定する使用可否設定部とを有する
    走行車システム。
  2. 前記走行不可区間設定部は、さらに、設定した走行不可区間を解除可能であり、
    前記判定部は、さらに、前記走行不可区間設定部により走行不可区間の一部が新たに解除された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が、まだ解除されていない前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記使用可否設定部により使用不可能と設定されたステーションのそれぞれに対して判定する
    請求項1に記載の走行車システム。
  3. 前記管理装置は、さらに、前記走行経路又は前記複数のステーションのレイアウトが変更されたことを示すレイアウト変更情報を取得する取得部を備え、
    前記判定部は、さらに、前記取得部によりレイアウト変更情報が新たに取得された際に、前記ステーションからスタートした前記走行車が前記走行不可区間を経由せずに当該ステーションに戻ってくることができるか否かを、前記複数のステーションのそれぞれに対して変更後のレイアウトに基づいて判定する
    請求項1に記載の走行車システム。
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