JP5033324B2 - 燃料電池スタック及び燃料電池 - Google Patents

燃料電池スタック及び燃料電池 Download PDF

Info

Publication number
JP5033324B2
JP5033324B2 JP2005346801A JP2005346801A JP5033324B2 JP 5033324 B2 JP5033324 B2 JP 5033324B2 JP 2005346801 A JP2005346801 A JP 2005346801A JP 2005346801 A JP2005346801 A JP 2005346801A JP 5033324 B2 JP5033324 B2 JP 5033324B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manifold
metal
gas
fuel cell
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005346801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007157351A (ja
Inventor
正明 小畑
仁英 大嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2005346801A priority Critical patent/JP5033324B2/ja
Publication of JP2007157351A publication Critical patent/JP2007157351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5033324B2 publication Critical patent/JP5033324B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は、複数の燃料電池セルの一端部をマニホールドにそれぞれ固体し、マニホールド内のガスが燃料電池セル内を通過する燃料電池スタック及びそれを用いる燃料電池に関するものである
次世代エネルギーとして、近年、固体電解質形燃料電池セルを収納容器内に複数収容した燃料電池が種々提案されている。固体電解質形燃料電池セルは、例えば、酸素側電極の表面に固体電解質、燃料側電極を順次形成して構成されており、燃料側電極側に燃料(水素)を流し、酸素側電極側に空気(酸素)を流して600〜1000℃程度で発電される。
固体電解質形燃料電池の典型例においては、燃料電池セルの片端部がガスシールされてマニホールド上面の支持部材に固定され、この支持部材がマニホールドの上側開口部に接合されている。マニホールド内部には、マニホールドに接合されたガス供給管から燃焼ガスが供給され、燃料電池セル内のガス通路に流動せしめられる。
従来、非金属部材と金属部材とをタイトに接合するために、金属と非金属部材との間に、熱膨張率が金属と非金属との間にあるスペーサーを入れたり(例えば、特許文献1参照)、金属と非金属との間に、接合層として金属ロウ材層を形成したり(例えば、特許文献2参照)、金属と非金属との間の接合部材として銀又は銀合金を用いたり(例えば、特許文献3参照)、接合部に滑剤を介在させて引き抜きの摩擦係数を規定した(例えば、特許文献4)技術が開示されている。
特開2000−285819号公報 特開2004−142971号公報 特開2002−020180号公報 特開平6−170653号公報
近年、高温耐久性の観点から、セラミックスやガラス等の非金属製マニホールドが提案されつつあり、この非金属マニホールドとステンレス等の金属製のガス供給管との接合が要請されている。この場合は、振動等によりマニホールドとガス配管との接合部からガスが漏出するのを防止するために、ガス供給管がマニホールドにタイトに接合されていることが重要である。
ところで、金属配管と非金属マニホールドとの接合においては、金属と非金属との熱膨張差に起因する接合部のシール性の低下、非金属マニホールドの破壊、金属配管の振動に起因する接合部のシール不良、又は、金属配管の引き抜け等の問題点がある。
しかしながら、上記従来技術を金属配管と非金属マニホールドとの接合に用いた場合には、解決すべき問題点がある。第一に、ロウ材層等の接合層を形成する場合、ロウ材層と、金属及び非金属との組み合わせにおいて、使用しうるロウ材が制限される。
第二に、軟化シール材では、振動等により、簡単に非金属マニホールドから金属配管が引き抜けてしまう。
第三に、摩擦係数の規定では、長時間の使用により、金属と非金属との界面反応で摩擦係数が変化してくる可能性があり、耐久性の観点で問題がある。
上記問題点に鑑み、本発明は、金属部材からなる金属配管と非金属部材からなるマニホールドとの接合の組み合わせの自由度が高く、長時間の振動に曝されても引き抜け等が発生せず、耐久性及びシール性に優れた金属配管とマニホールドとの接合構造を有する燃料電池スタック及びそれを用いた燃料電池を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の特徴を有する。本発明の燃料電池スタックは、複数の燃料電池セルの一端部が固定されたガラスからなるマニホールドの壁に、該マニホールド内にガスを供給する金属部材からなる金属配管を挿通せしめ接合してなる燃料電池スタックであって、前記金属配管が、前記マニホールドの壁を挟み込み、該マニホールドの壁の外面に接合する一対の金属フランジを具備することを特徴とする。
このような燃料電池スタックでは、金属配管に金属フランジを設けるとともに、以下の特徴を有することにより、ガラスと金属部分との接合面積が大きくなるため、接合強度を上げ、マニホールドからのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止することが可能になる。
さらに、本発明の燃料電池スタックは、前記金属配管が、前記マニホールドに埋設する突起部を具備することを特徴とする。
このような燃料電池スタックでは、金属配管に突起部を設けることにより、さらに、非金属部分と金属部分との接合面積が増えると共に、金属配管の引き抜け方向や回転方向に対して、これらを阻止する力を大きくすることができる。
さらに、本発明の燃料電池スタックは、前記金属フランジが、前記マニホールドに埋設する突起部を具備することを特徴とする。
このような燃料電池スタックでは、金属フランジに突起部を設けることにより、さらに、非金属部分と金属部分との接合面積が増えると共に、金属配管の引き抜け方向や回転方向に対して、これらを阻止する力を大きくすることができる。
さらに、本発明の燃料電池スタックは、前記金属フランジが、前記マニホールドの壁に埋設されていることを特徴とする。
このような燃料電池スタックでは、金属フランジをマニホールドに埋設することにより、非金属部分と金属部分との接合面積がさらに大きくなるため、接合強度を上げ、マニホールドからのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止することができる。
本発明の燃料電池は、複数の固体電解質型燃料電池セルの一端部をマニホールドにそれぞれ固定してなるとともに、前記マニホールド内のガスが前記燃料電池セル内を通過する燃料電池であって、前記燃料電池が、上記に記載のいずれかの燃料電池スタックを具備することを特徴とする。
このような燃料電池では、マニホールドと金属配管との接続強度が高く、マニホールドからのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止できる燃料電池スタックを具備することにより、信頼性を上げるとともに、発電効率を高める燃料電池を提供することができる。
本発明より、非金属部材からなるマニホールドと金属配管との接続強度が高く、マニホールドからのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止できる燃料電池スタックを提供することができる。
また、本発明により、上記燃料電池スタックを用いることにより、信頼性及び発電効率の高い燃料電池を提供することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る燃料電池の実施形態の一例を示す断面図である。図2は、図1の燃料電池を一部省略して示す斜視図である。図3は、図1の燃料電池に使用されている燃料電池スタックを示す斜視図である。図4は、図3の燃料電池スタックにおけるセルスタックを示す断面図。図5は、図3の発電ユニットを示す斜視図である。
図1及び図2を参照して説明すると、図示の燃料電池は略直方体形状のハウジング2を具備している。このハウジング2の6個の壁面には適宜の断熱材料から形成された断熱壁、即ち上断熱壁4、下断熱壁6、右側断熱壁8、左側断熱壁10、前断熱壁(図示していない)及び後断熱壁(図示していない)が配設されている。ハウジング2内には発電・燃焼室12が規定されている。
前断熱壁及び/又は後断熱壁は着脱自在或いは開閉自在に装着されており、前断熱壁及び/又は後断熱壁を離脱或いは開動せしめることによって発電・燃焼室12内にアクセスすることができる。所望ならば、各断熱壁の外面に金属板製でよい外壁を配設することができる。
ハウジング2内の下端部には下部ガス室14が配置され、上端部には上部ガス室16が配設されている。下部ガス室14は上下方向寸法が比較的小さい直方体形状のケース15内に規定されており、同様に上部ガス室16も上下方向寸法が比較的小さい直方体形状のケース17内に規定されている。ハウジング2内の左右両側部には上下方向に延在する連通ガス室18が配設されている。かかる連通ガス室18は横方向(図1において左右方向)寸法が比較的小さい直方体形状のケース19内に規定されている。
連通ガス室18の各々の上面には前後方向に間隔をおいて3個の連通筒20が付設されており、かかる連通筒20を介して連通ガス室18の各々が上部ガス室16の下面両側部に連通されている。連通ガス室18の各々の下端部内側は下部ガス室14の両側面に直接的に連結されている。
従って、上部ガス室16の両側部は連通ガス室18を介して下部ガス室14の両側部に連通せしめられている。下部ガス室14の上面には横方向(図1において左右方向)に間隔をおいて上方に突出する5個の中空ガス噴出板22が配設されている。かかるガス噴出板22の下端は下部ガス室14内に連通せしめられており、上部にはガス噴出孔(図示していない)が形成されている。
ハウジング2の両側部、更に詳しくは右側断熱壁8の内側及び左側断熱壁10の内側には、全体として平板形状である熱交換器24が配設されている。熱交換器24の各々は実質上鉛直に延在する中空平板形態のケース26から構成されている。
かかるケース26内にはその横方向中間に位置する仕切板28が配設されており、ケース26内は内側に位置する排出路30と外側に位置する流入路32とに区画されている。排出路30内には上下方向に間隔をおいて5枚の仕切壁34及び36が配置されている。更に詳述すると、排出路30内には、その前縁はケース26の前壁(図示していない)から後方に離隔して位置するがその後縁はケース26の後壁(図示していない)に接続されている形態の仕切壁34と、その前縁はケース26の前壁に接続されているがその後縁はケース26の後壁から前方に離隔して位置せしめられている仕切壁36とが交互に配置されており、かくして燃焼ガス排出路30はジグザグ形態にせしめられている。なお、燃焼ガス排出路30は、所望ならばジグザグ形態の流路以外の形態でも良い。
同様に、流入路32内にも上下方向に間隔をおいて5枚の仕切壁38及び40、即ちその前縁はケース26の前壁(図示していない)から後方に離隔して位置するがその後縁はケース26の後壁(図示していない)に接続されている形態の仕切壁38と、その前縁はケース26の前壁に接続されているがその後縁はケース26の後壁から前方に離隔して位置せしめられている仕切壁40とが交互に配置されており、かくして流入路32もジグザグ形態にせしめられている。なお、流入路32も、所望ならばジグザグ形態の流路以外の形態でも良い。
ケース26の内側壁の上端部には排出開口42が形成されており、排出路30は排出開口42を介して発電・燃焼室12と連通せしめられている。図示の実施形態においては、熱交換器24の各々と上記連通ガス室18との間及び連通ガス室18の内面にも断熱部材44及び46が配設されているが、かかる断熱部材44及び46の上端は排出開口42の下縁と実質上同高乃至これより幾分下方に位置せしめられており、排出開口42は断熱部材44及び46の上方に残留せしめられている空間並びに連通ガス室18の上端に配設された3個の連通筒20間の空間を通して発電・燃焼室12に連通せしめられている。
ケース26の上壁における外側部には流入開口48が形成されており、流入路32はかかる流入開口48を介して上部ガス室16に連通せしめられている。熱交換器24の各々の後方には上下方向に細長く延びる二重筒体50(図1にその上端部のみを図示している)が配設されており、かかる二重筒体50は外側筒部材52と内側筒部材54とから構成されている。排出路30の下端部は外側筒部材52と内側筒部材54との間に規定されている排出路の下端部に接続されており、流入路32の下端部は内側筒部材54内に規定されている流入路に接続されている。
上述した下部ガス室14の上面上には4個の発電ユニット56a、56b、56c及び56dが配置されている。発電ユニット56a、56b、56c及び56dは、夫々、上述したガス噴出板22間に位置せしめられており、所定間隔をおいて並設され、発電ユニット56a、56b、56c及び56dにより燃料電池スタック57を構成している。図1及び図2と共に、図5を参照して説明を続けると、発電ユニット56aは前後方向(図1において紙面に垂直な方向)に細長く延びる直方体形状の燃料ガスケース58aを具備している。
燃料ガス室59aを規定している燃料ガスマニホールド58aの上面上にはセルスタック60aが装着されている。セルスタック60aは上下方向に細長く延びる板状でかつ柱状の直立セル62を燃料ガスマニホールド58aの長手方向(即ち前後方向)に複数個縦列配置して構成されている。燃料電池セル62の配列方向と、発電ユニット56の配列方向は直交している。セル62の各々は、図4に明確に図示する如く、電極支持基板64、内側電極層である燃料極層66、固体電解質層68、外側電極層である酸素極層70、及びインターコネクタ72から構成されている。
電極支持基板64は上下方向に細長く延びる板状片であり、平坦な両面と半円形状の両側面を有する。電極支持基板64にはこれを鉛直方向に貫通する複数個(図示の場合は6個)の燃料ガス通路74が形成されている。セル62の下端部は燃料マニホールド58aに、後述するように、例えば耐熱性に優れたシール材によって接合されている。
燃料ガスマニホールド58aの上壁には図1において紙面に垂直な方向に間隔をおいて左右方向に延びる複数個のスリット(図示していない)が形成されており、電極支持基板64の各々に形成されている燃料ガス通路74がスリットの各々に、従って燃料ガス室59aに連通せしめられる。
インターコネクタ72は電極支持基板64の片面(図4のセルスタック60aにおいて上面)上に配設されている。燃料極層66は電極支持基板64の他面(図4のセルスタック60aにおいて下面)及び両側面に配設されており、その両端はインターコネクタ72の両端に接合せしめられている。固体電解質層68は燃料極層66の全体を覆うように配設され、その両端はインターコネクタ72の両端に接合せしめられている。酸素極層70は、固体電解質層68の主部上、即ち電極支持基板64の他面を覆う部分上に配置され、電極支持基板板64を挟んでインターコネクタ72に対向して位置せしめられている。
セルスタック60aにおける隣接するセル62間には集電部材76が配設されており、一方のセル62のインターコネクタ72と他方のセル62の酸素極層70とを接続している。セルスタック60aの両端、即ち図4において上端及び下端に位置するセル62の片面及び他面にも集電部材76が配設されている。セルスタック60aの両端に位置する集電部材76には電力取出手段(図示していない)が接続されており、かかる電力取出手段はハウジング2の前壁(図示していない)及び/又は後壁(図示していない)を通してハウジング2外に延在せしめられている。所望ならば、セルスタック60a、60b、60c及び60dの各々に電力取出手段を配設することに代えて、適宜の接続手段によってセルスタック60a、60b、60c及び60dを相互に直列接続し、4個のセルスタック60a、60b、60c及び60dに関して共通の電力取出手段を配設することもできる。
セル62について更に詳述すると、電極支持基板64は燃料ガスを燃料極層66まで透過させるためにガス透過性であること、そしてまたインターコネクタ72を介して集電するために導電性であることが要求され、かかる要求を満足する多孔質の導電性セラミック(若しくはサーメット)から形成することができる。
燃料極層66及び/又は固体電解質層68との同時焼成により電極支持基板64を製造するためには、鉄属金属成分と特定希土類酸化物とから電極支持基板64を形成することが好ましい。所要ガス透過性を備えるために開気孔率が30%以上、特に35乃至50%の範囲にあるのが好適であり、そしてまたその導電率は300S/cm以上、特に440S/cm以上であるのが好ましい。
燃料極層66は多孔質の導電性セラミック、例えば希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアを称されている)とNi及び/又はNiOとから形成することができる。
固体電解質層68は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有するものであることが必要であり、通常、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成されている。
酸素極層70は所謂ABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電セラミックから形成することができる。酸素極層70はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲にあることが好ましい。
インターコネクタ72は導電性セラミックから形成することができるが、水素ガスでよい燃料ガス及び空気でよい酸素含有ガスと接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、このためにランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)が好適に使用される。インターコネクタ72は電極支持基板64に形成された燃料ガス通路74を通る燃料ガス及び電極支持基板64の外側を流動する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが望まれる。
集電部材76は弾性を有する金属又は合金から形成された適宜の形状の部材或いは金属繊維又は合金繊維から成るフェルトに所要表面処理を加えた部材から構成することができる。
図1乃至図3、5を参照して説明を続けると、発電ユニット56aは、セルスタック60aの上方を前後方向に細長く延びる長方体形状(或いは円筒形状)であるのが好都合である改質ケース78aも具備している。改質ケース78aの前端部側面には、改質された燃料ガスの燃料ガス送給管80aの一端即ち上端が接続されている。
燃料ガス送給管80aは下方に延び、次いで湾曲して後方に延び、燃料ガス送給管80aの他端は上記燃料ガスマニホールド58aの前面に接続されている。改質ケース78aの後面には改質される被改質ガス供給管82aの一端が接続されている。被改質ガス供給管82aは改質ケースから下方に延び、ハウジング2の下を通ってハウジング2外に延出されている。燃料ガス送給管80a、被改質ガス供給管82aの内部がガス供給路とされている。
被改質ガス供給管82aは都市ガス等の炭化水素ガスでよい被改質ガス供給源(図示していない)に接続されており、被改質ガス供給管82aを介して改質ケース78aに被改質ガスが供給される。改質ケース78a内には燃料ガスを水素リッチな燃料ガスに改質するための適宜の改質触媒が収容されている。
図示の実施形態においては、改質ケース78aは燃料ガス送給管80aを介して燃料ガスマニホールド58aに接続され、これによって所要位置に保持されているが、所要ならば、図5に二点鎖線で図示する如く、例えば上記被改質ガス供給管82aの下面と燃料ガスマニホールド58aの後端部上面或いは後面との間に適宜の支持部材84aを付設することもできる。
発電ユニット56a、56b、56c及び56dの各々は、図1及び図2を参照することによって明確に理解されるとおり、ガス噴射板22間にて下部ガス室14を規定するケース15の上面上に載置され、ボルトの如き適宜の固定手段(図示していない)によって所定位置に固定される。
上述したとおりの燃料電池組立体においては、被改質ガスが被改質ガス供給管82a、82b、82c、82dを介して改質ケース78a、78b、78c及び78dに供給され、改質ケース78a、78b、78c及び78d内において水素リッチな燃料ガスに改質された後に、燃料ガス送給管80a、80b、80c、80dを通して燃料ガスマニホールド58a、58b、58c及び58d内に規定されている燃料ガス室59a、59b、59c及び59dに供給され、次いでセルスタック60a、60b、60c及び60dに供給される。
一方、空気でよい酸素含有ガスは二重筒体50の内側筒部材54内に規定されている流入路を通して熱交換器24の流入路32に供給され、次いで上部ガス室16及び連通ガス室18を通して下部ガス室14に供給され、そしてガス噴出板22の噴出孔からセルスタック60a、60b、60c及び60dに向けて噴射される。
セルスタック60a、60b、60c及び60dの各々においては、酸素極において、
1/2O+2e→O2−(固体電解質)
の電極反応が生成され、燃料極において、
2−(固体電解質)+H→HO+2e
の電極反応が生成されて発電される。
発電に使用されることなくセルスタック60a、60b、60c及び60dから上方に流動した燃料ガス及び酸素含有ガスは、起動時に発電・燃焼室12内に配設されている点火手段(図示していない)によって点火されて燃焼される。周知の如く、セルスタック60a、60b、60c及び60dにおける発電に起因して、そしてまた燃料ガスと酸素含有ガスとの燃焼に起因して発電・燃焼室12内は例えば1000℃程度の高温になる。改質ケース78a、78b、78c及び78dは発電・燃焼室12内に配設され、セルスタック60a、60b、60c及び60dの直ぐ上方に位置せしめられており、燃焼炎によって直接的にも加熱され、かくして発電・燃焼室12内に生成される高温が被改質ガスの改質に効果的に利用される。
発電・燃焼室12内に生成された燃焼ガスは熱交換器24に形成されている排出開口42から排出路30に流入し、ジグザグ状に延在する排出路30を流動した後に二重筒体50の外側筒部材52と内側筒部材54との間に規定されている排出路を通して排出される。燃焼ガスが二重筒体50における排出路を流動する際には、二重筒体50における流入路を酸素含有ガスが流動し、燃焼ガスと酸素含有ガスとの間で熱交換が行われる。
そしてまた、燃焼ガスが熱交換器24の排出路30をジグザグ状に流動せしめられる際には、酸素含有ガスが熱交換器24の流入路32をジグザグ状に流動せしめられる。かくして燃焼ガスと酸素含有ガスとの間で効果的に熱交換されて酸素含有ガスが余熱される。酸素含有ガスは上部ガス室16、連通ガス室18及び下部ガス室14を通る際にも発電・燃焼室12内の高温によって加熱される。
長期間に渡って発電を遂行することによってセルスタック60a、60b、60c及び60dの一部或いは全部が劣化した場合には、ハウジング2の前壁(図示していない)或いは後壁(図示していない)を離脱或いは開動せしめ、発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部をハウジング2内から取り出す。
そして、発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部を新しいものに交換して、或いは発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部におけるセルスタック60a、60b、60c及び60dのみを新しいものに交換して、再びハウジング2内の所要位置に装着すればよい。発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部における改質ケース78a、78b、78c及び78d内に収容されている改質触媒を交換することが必要な場合にも、発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部をハウジング2内から取り出し、発電ユニット56a、56b、56c及び56dの一部或いは全部における改質ケース78a、78b、78c及び78d自体を新しいものに或いは改質ケース78a、78b、78c及び78d内の改質触媒のみを新しいものに交換すればよい。
改質ケース78a、78b、78c及び78d内の改質触媒の交換を充分容易に遂行し得るようになすために、所望ならば改質ケース78a、78b、78c及び78dの一部を開閉自在な扉にせしめることができる。
そして、本発明の燃料電池は、例えば、図6に示すように、マニホールド58が、セル支持板90aと、一面が開口した箱状のマニホールド本体90bとから構成され、マニホールド本体90bの開口部を形成する壁90b1上面の内側部分に、開口部を取り囲む内側環状段差部90b2を形成し、内側環状段差部90b2にセル支持板90aの外周部を係合させて接合し、マニホールド本体90bの開口部を前記セル支持板90aで閉塞してなる。言い換えると、セル支持板90aを、開口したマニホールド本体90bの内側に嵌め込んで蓋をする構造となっている。
セル支持板90aは、燃料電池セル62の下端部を保持固定する機能を有し、セル支持板90aがマニホールド本体90bに接合され、このセル支持板90aに燃料電池セル62の下端部が支持固定されている。このセル支持板90aは下面が開口する矩形箱状であり、幅方向に複数条のスリット90a1が所定間隔を置いて平行に形成され、これらのスリット90a1内に複数の燃料電池セル62の下端部がそれぞれ収容された状態で、シール材によりガスシールされている。
ガスシール材としては、燃料電池の運転温度において固相状態の緻密で、かつ熱膨張係数がマニホールド本体90b及びセル支持板90aと近似するシール材が用いられ、このようなシール材としては、非晶質及び/又は結晶質を含むガラス材料、無機系セメントなど、例えば、SiO、Al、MgO、ZnOから構成される結晶質ガラスが用いられる。
セル支持板90aは、図6(a)に示すように、燃料電池セル62の幅方向端部が、スリット90a1から露出した幅方向端部(スリット底面90a12)に載置されるような寸法とされ、図6(b)に示すように、燃料電池セル62の幅方向端部が、セル支持板90aから突出しないように構成されている。また、燃料電池セル62の平坦な側面は、スリット90a1の側面90a11と所定間隔を置いて離間している。
このマニホールド本体90bの幅方向側壁の一方には、上述したように、ガス送給管80(以下、「金属配管」ともいう)が接合されてる。本発明に係るマニホールド本体90bは、高温耐久性の観点から、ガラス等の耐高温性に優れた非金属からなるものであり、ガス送給管80は金属からなっている。ここで、金属とは、単一金属又はステンレス等の合金を含む金属である。この場合、マニホールド本体90bとガス送給管80との熱膨張率の差異等による接合部のシール性が問題を解決するため、本発明では、接続構造を以下のような形態にしている。
図7は、本発明に係るマニホールドとガス送給管との接続構造を示す断面図である。図7(a)に示す接続構造では、金属からなるガス送給管80が一対の金属フランジを具備し、この金属フランジが、例えば、結晶化ガラス、セラミックス等の非金属からなるマニホールド本体90bの壁を挟み込み、このマニホールド本体90bの内面及び外面の壁に接合されている。図7(b)に示す接続構造は、金属フランジ101が、マニホールド本体90bの壁に埋設されている構造である。金属フランジ101の厚み側面及びマニホールド本体90bを挟み込む接合面は、マニホールド本体90bの壁の中に金属フランジの厚みの分だけ埋設され、マニホールドと接合しない面は、マニホールドの壁の面と段差を設けることなく、マニホールドの壁の一部を形成するような状態で接合されている。図7(c)に示す接続構造は、図7(a)に示す接続構造の金属フランジの表面を、マニホールド本体90bを構成する非金属材料で覆った構造である。
このように、ガス送給管80に金属フランジを設けることにより、非金属部分と金属部分との接合面積が大きくなるため、接合強度が上がり、マニホールド58からのガス漏れ、若しくはマニホールド58内へのガスの侵入を確実に防止することができる。
さらに、図7(b)や図7(c)に示す接続構造では、非金属部分と金属部分との接合面積がさらに大きくなるため、接合強度が上がり、マニホールド58からのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止することができる。
図8は、図7(a)に示す接続構造の金属部分に突起部を備えた構造を示す断面図である。図8(a)では、ガス送給管80に金属製の突起部102が備えられており、当該突起部102がマニホールドの壁に埋設されている。また、図8(b)乃至(d)では、金属フランジに金属製の突起部103、104、105が備えられて、当該突起部103、104、105がマニホールド本体90bの壁の中に埋設されている。突起部102、103、104、105の形状は、金属配管の引き抜け若しくは押し込み方向の力又は回転方向に対してそれを阻止する様な形状が好適に用いられている。突起部102、103、104、105は溶接等により、金属配管又は金属フランジに設けられる。図8では、図7(a)に示す接続構造に突起部102、103、104、105を設けているが、図7(b)、(c)に示す金属配管80や金属フランジ101に突起部102、103、104、105が備えられた接続構造にすることができることはいうまでもない。
このように、金属配管80や金属フランジ101に突起部102、103、104、105を設けることにより、金属配管80とマニホールド本体90bとの接合面積がさらに増えると共に、金属配管80の引き抜け若しくは押し込み方向又は回転方向に対して、これらを阻止する力を大きくすることができる。
次に、上記接続構造の製作について説明する。図9は、図7、8で示した本発明に係るマニホールド本体90bと金属配管80との接続構造の製作過程を示す図である。まず、図9に示すように、金属フランジ101を備えた金属配管80を準備する。金属フランジ101は、丸形、角形等いずれの形状でもよく、その中央部に金属配管80を挿通する穴を開け、マニホールドの壁を挟み込むように一対の金属フランジ101が間隔を開けて金属配管80に溶接等で取り付けられている。ここで、図8に示す突起部102、103、104、105を金属フランジ101又は金属配管80に取り付ける場合は、金属フランジ101を金属配管80に挿通する前に取り付けることになる。
本発明に係るマニホールド58は、鋳型成型により製作される。鋳型は、箱状のマニホールド本体90bを製作するため、内側、外側の二つの鋳型からなる。外側の鋳型に金属配管80を挿通した状態で、非金属材料を鋳型に流し込む。非金属材料は、結晶化ガラス粉末に分散剤、分散液を混合して製作されたガラスラリーが好適に用いられる。内側及び外側共にガラスラリーと濡れ性の悪い鋳型で、マニホールド形状が製作される。鋳型の材料としては、セラミックス製断熱材が好適に用いられる。ガラスラリーを鋳型に流し込んだ後は、空気中で、軟化点以上の温度で焼成する。焼成した後、冷却して鋳型を取り外してできあがる。
このように予め、突起部102、103、104、105を金属フランジ101や金属配管80に取り付けて、鋳型に配置したあとにガラスラリーを流し込むことにより、図8に示すように、突起部をマニホールド本体90bの壁の中に埋設させることができるようになる。
また、このような燃料電池では、マニホールドとガス送給管との接続強度が高く、マニホールドからのガス漏れ、若しくはマニホールド内へのガスの侵入を確実に防止できる燃料電池スタックを具備することにより、信頼性を上げるとともに、発電効率を高める燃料電池を提供することができる。
以上、添付図面を参照して本発明の好適実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であることは多言するまでもない。
上記形態では、金属製のセル支持板90aを非金属からなるマニホールド本体90bにシール材で接合したが、セルの立設固定を、例えば、結晶化ガラスでマニホールド本体の形成と同時に行ってもよい。
本発明に係る燃料電池の実施形態の一例を示す断面図である。 図1の燃料電池を一部省略して示す斜視図である。 図1の燃料電池に使用されている燃料電池スタックを示す斜視図である。 図3の燃料電池スタックにおけるセルスタックを示す断面図である。 図3の発電ユニットを示す斜視図である。 スリットを有するセル支持板をマニホールド本体に内嵌し接合する状態を示すもので、(a)は分解斜視図、(b)は分解断面図、(c)は斜視図である。 本発明に係るマニホールドとガス送給管との接続構造を示す断面図で、(a)は一実施形態、(b)、(c)は他の実施形態を示す図である。 図7(a)に示す接続構造の金属部分に突起部を備えた構造を示す断面図である。(a)は一実施形態、(b)、(c)、(d)は他の実施形態を示す図である。 マニホールドとガス送給管との接続構造の製作過程を示す図である。
符号の説明
2 ハウジング
58a、58b、58c、58d 燃料ガスマニホールド
60a、60b、60c、60d セルスタック
62 燃料電池セル
80a、80b、80c、80d ガス送給管(金属配管)
90a セル支持板
90b マニホールド本体
101 金属フランジ
102、103、104、105 突起部

Claims (4)

  1. 複数の燃料電池セルの一端部が固定されたガラスからなるマニホールドの壁に、該マニホールド内にガスを供給する金属部材からなる金属配管を挿通せしめて接合してなる燃料電池スタックであって、
    前記金属配管が、前記マニホールドの壁を挟み込み、該マニホールドの壁の外面に接合する一対の金属フランジを具備するとともに、前記金属配管が、前記マニホールドに埋設する突起部を具備し、前記金属配管および前記金属フランジが前記マニホールドに直に接合されていることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 複数の燃料電池セルの一端部が固定されたガラスからなるマニホールドの壁に、該マニホールド内にガスを供給する金属部材からなる金属配管を挿通せしめて接合してなる燃料電池スタックであって、
    前記金属配管が、前記マニホールドの壁を挟み込み、該マニホールドの壁の外面に接合する一対の金属フランジを具備するとともに、前記金属フランジが、前記マニホールドに埋設する突起部を具備し、前記金属配管および前記金属フランジが前記マニホールドに直に接合されていることを特徴とする燃料電池スタック。
  3. 複数の燃料電池セルの一端部が固定されたガラスからなるマニホールドの壁に、該マニホールド内にガスを供給する金属部材からなる金属配管を挿通せしめて接合してなる燃料電池スタックであって、
    前記金属配管が、前記マニホールドの壁を挟み込み、該マニホールドの壁の外面に接合する一対の金属フランジを具備するとともに、前記金属フランジは、前記マニホールドの壁に埋設されて、前記金属配管および前記金属フランジが前記マニホールドに直に接合されていることを特徴とする燃料電池スタック。
  4. 複数の固体電解質型燃料電池セルの一端部をマニホールドにそれぞれ固定してなるとともに、前記マニホールド内のガスが前記燃料電池セル内を通過する燃料電池であって、前記燃料電池が、請求項1ないしのいずれかに記載の燃料電池スタックを具備することを特徴とする燃料電池。
JP2005346801A 2005-11-30 2005-11-30 燃料電池スタック及び燃料電池 Expired - Fee Related JP5033324B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346801A JP5033324B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 燃料電池スタック及び燃料電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346801A JP5033324B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 燃料電池スタック及び燃料電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007157351A JP2007157351A (ja) 2007-06-21
JP5033324B2 true JP5033324B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=38241479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005346801A Expired - Fee Related JP5033324B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 燃料電池スタック及び燃料電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5033324B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5164555B2 (ja) * 2007-12-25 2013-03-21 京セラ株式会社 燃料電池セルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置
JP5873949B1 (ja) * 2014-10-21 2016-03-01 日本碍子株式会社 燃料マニホールド
JP6818763B2 (ja) * 2016-10-27 2021-01-20 京セラ株式会社 セルスタック装置、モジュールおよびモジュール収納装置
JP6421226B2 (ja) * 2016-12-27 2018-11-07 日本碍子株式会社 マニホールド
EP3618158B1 (en) * 2017-04-25 2021-08-11 Kyocera Corporation Cell stack device, module and module housing device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003130255A (ja) * 2001-10-24 2003-05-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 管の接合体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007157351A (ja) 2007-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235291B2 (ja) 燃料電池
US7862939B2 (en) Fuel cell assembly and electricity generation unit used in same
JP5300172B2 (ja) 燃料電池
JP5033324B2 (ja) 燃料電池スタック及び燃料電池
JP4789451B2 (ja) 燃料電池
JP4942335B2 (ja) 燃料電池セルスタック並びに燃料電池
JP4758074B2 (ja) 燃料電池組立体及び燃料電池
JP5177945B2 (ja) 燃料電池組立体
JP5312419B2 (ja) 燃料電池
JP4863600B2 (ja) 燃料電池組立体
JP4587709B2 (ja) 燃料電池
JP4986376B2 (ja) 燃料電池組立体
JP4859413B2 (ja) セルスタック及び燃料電池
JP5156169B2 (ja) 燃料電池組立体
JP4465248B2 (ja) セルスタック
JP4814497B2 (ja) 燃料電池
JP5496241B2 (ja) 燃料電池
JP2005100818A (ja) 燃料電池
JP4859359B2 (ja) 燃料電池の運転方法
JP2005123014A (ja) 燃料電池組立体
JP4443184B2 (ja) 燃料電池
JP4986377B2 (ja) 燃料電池組立体
JP4481580B2 (ja) 固体電解質形燃料電池組立体
JP5456121B2 (ja) 燃料電池
JP5451808B2 (ja) 燃料電池組立体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees