JP5033141B2 - 食材を生地に塗布するための絞り袋 - Google Patents

食材を生地に塗布するための絞り袋 Download PDF

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Description

本発明は、食材を生地に塗布するための絞り袋に関する。この絞り袋はプラスチックホイル材料の袋を含むものである。
食材を生地(substrate)に塗布するための絞り袋の使用が、長期にわたって公知であった。主に、綿の絞り袋が以前は用いられていた。しかしながら、これらの袋は清潔にすることが困難であった。この問題を回避するために、現在、(1回又は複数回の)使用後、捨てることができるプラスチックの絞り袋を利用するのが普通である。絞り袋は、例えば、ケーキ層にホイップクリームを塗布するためにベーカリにおいてよく用いられている。審美的に魅力的な製品は、所定の形態のノズルを配置することによって調製されることができる。
現在販売されているプラスチックの絞り袋の欠点は、比較的滑らかな外面を有することである。この滑らかな外面のために、絞り袋の使用者にとって、正確な量の食材を分配することが比較的困難となる。これは、食材を生地、例えば、ケーキ又は卵などに塗布するために袋が絞られるときに、手が滑りやすいため、多すぎる食材が生地の上に分配されるためである。これは、特に、比較的脂肪の多い食材、例えば、ホイップクリームなどが用いられている場合に起こる。さらに、袋が手から完全に滑り、それによって袋から食材が地面に落ち、使用不能となるおそれがある。したがって、ベーカリでは、綿の絞り袋を使用し続けている。
凹凸のある(起伏のある)3次元の外面を利用することによって、この問題を解決しようと試みる絞り袋が、EP1598281から公知である。例えば、フレーク(flake)を含む層が絞り袋の外側にある分離した別の層として配置されている。フレークは、より握りやすくするために、外側に凹凸のある構造を提供する。層はまた、例えば、パターンを有するような構造態様に配置されることができる。これによって、絞り袋の外層の一部には層が設けられ、一部には層が設けられていない。
本発明は、上述の問題に対する改善した解決策を提供することを目的としている。
本発明の第1の態様は、食材を生地に塗布するための絞り袋に関し、この絞り袋はプラスチックホイル材料の袋を含み、この袋には充填用開口部と分配用端部とが設けられている。食材は充填用開口部を介して、袋の内部に配置されることができる。絞り袋は使用者によって外側面が握られる。袋の外側面の少なくとも1つの部分は、ゴム組成物を含んでいる。
絞り袋は外側面にゴム組成物を備えているため、作業条件下において良好なグリップ(grip)を与える絞り袋が得られる。これは、使用中に手の中で絞り袋が滑って、それによって、所望の量が分配されないことを防止する。したがって、一定の量の食材が、生地に極めて正確に塗布されることができ、準備された食材の見栄えを相当向上する。この絞り袋により、使用者の手から完全に滑ることを防ぐことができる。
絞り袋は分配端部を有する。この外端部は、ある程度先細りになった袋の端部であることが多く、孔を設けられていてもよく、又は依然として閉じられていてもよい。閉じられた外端部を除去することができ、それにより、袋の中身が、形成された孔を介して袋の外側に運ばれることができる。
外側面にゴム組成物を用いることにより、特に、食品業界における絞り袋の使用に関して、ゴムの特有の特性のためにグリップの選択肢を増やす結果を生じる。食材は、高脂肪成分を有することが多い。ゴム組成物は、ある程度までは、そのような脂肪性物質に関する吸収能力を有し、それにより、絞り袋が脂肪性物質と接触するときに、グリップが減少することは全くないか、又はほとんどない。水を有する環境において、ゴムの外側面もまた、公知の外側面より優れたグリップを発揮する。特に、絞り袋が高温の充填物、例えば、ポテトピューレなどのために用いられる場合には、温度の差の結果として袋の外側面に凝縮が生じるにも関わらず、袋を握ることは依然として容易に可能である。
さらなる利点は、ゴム組成物が外側面で均一に配置されることができること、及び粒子の粗い構造が不必要であることにある。ゴム組成物は好ましくは、絞り袋の外側面の一体部分である。粒子の粗い凹凸のある構造は、取り外すことができ、それにより、環境を汚染するおそれがある。そのような汚染物は、食品業界において無条件に望ましくない。
ゴム組成物は、異なる方式で、絞り袋の一部になることができる。これは、例えば、共押出成形(co-extrusion)によって絞り袋のホイル材料の製造中に行われることができるが、ゴム含有組成物はまた、ホイルの形成後及び/又は絞り袋を形成するためのホイルのさらなる処理中に、絞り袋に施されることもできる。
絞り袋の再利用可能性及び/又は水密性を増大するために、特に内側面にゴム組成物を備えた複数回の使用向けの綿の絞り袋が、FR2871355から公知であることを留意されたい。綿の絞り袋自体は、粗くて凹凸のある外面を有するため、ゴム組成物の使用により、使用者にとってグリップのさらなる改善という結果は生じない。
絞り袋の外側面にゴム組成物を用いることは、その他の点で驚くべきさらなる利点を有する。外側面にあるゴム組成物のために、絞り袋の充填口の縁がカール(curl)しながら開いている。したがって、袋は充填しやすい。これにより、袋はまた、さらに使用しやすい。通常の使用中に、充填口は完全に閉じるように折り畳まれる。カールして開いている充填口は、さらに折り畳みやすい。
好ましい実施形態において、ゴム組成物は熱可塑性エラストマを含む。そのような物質は、処理しやすく、絞り袋の製造方法において用いるのに有利な特性を有する。
好ましい実施形態において、ゴム組成物は無極性の熱可塑性エラストマである。そのようなエラストマは、絞り袋の基を形成するプラスチックホイル材料と共に容易に処理されることができる。無極性のエラストマを利用するために、良好な接着が可能である。
ゴム組成物密度は好ましくは、0.85〜1.25g/cmであり、好ましくは0.87〜1.15g/cmであって、特に好ましくは0.88〜1g/cmである密度を有する。そのような密度で、ゴム組成物はグリップの相当の向上を結果として生じる軟度を得る。
そのようなゴム組成物は、45〜95、特に55〜75のショアA硬度(Shore A hardness)を有する。これらは、比較的軟性の材料である。そのような硬度は、ゴム組成物の使用と組み合わせると、特に脂肪の多い環境における使用中に、絞り袋のグリップに置ける相当の改善は驚くべきことに生じる。
ゴム組成物を有する層は、5〜50ミクロン、好ましくは8〜30ミクロン、特に好ましくは10〜20ミクロンの厚さを有する絞り袋に施されることが好ましい。10ミクロンから、層は、有利なゴム特性を有する。これにより、有利なグリップの特性が実現されると同時に、従来技術に比べてさらに柔軟性がある絞り袋が得られる。
絞り袋は、ゴム組成物及び上述の材料、層の上記の厚さ及び上記の密度の1つの組み合わせによって特に得られ、この組み合わせはよりよい良好な製品特性を与える。本発明による絞り袋は、公知の絞り袋より特に軟性であり、それにより、絞り袋は、例えば、袋の容易な充填のための絞り袋の充填用開口部を折りたたむために、例えば、使用者によってさらに変形しやすくなっている。さらに、より高い軟度は、より良好なグリップを結果として生じる。本発明による絞り袋はまた、手の中でより良い状態にある。
ゴム組成物の熱可塑性エラストマは、特に、スチレン系エラストマ、例えば、Kraton(tm)によって供給されるようなスチレン−エチレン/ブチレン−スチレン(SEBS)又はKororai(tm)によって供給されるようなスチレン−エチレン/プロピレン−スチレン及び/又はスチレン−ブチレン−スチレン(SBS)又はスチレン−イソプロプレン−スチレン(SIS)などのスチレン系エラストマの群から特に選択される。エラストマはまた、熱可塑性加硫材料又は非加硫材料(TPV/TPO)及び本発明の利点をもたらす匹敵するブロックコポリマーの群から選択されることができる。特に、SEBSが施される。TPVは、特に、Exxon Mobileによって供給される。この材料は、食品業界にとって有利な特性を有し、良好な透明性及び安定な色特性を有する。
ゴム組成物は特に、ゴムに加えて、1つ又は複数のポリオレフィン、特にポリプロピレンを含む。加工助剤、着色手段、潤滑剤、シリカ、タルク又は鉱物油/軟化剤などの少量の通常のポリマー添加剤などのさらなる要素が、ゴム混合物にさらに組み込まれ得る。
本発明によれば、SEBS及びSBSは、透明であるため好ましい。SEBSは、安定な色特性のために特に好ましい。SBSはまた、1回又は限定された期間、例えば、1日に限って用いる場合には、特に絞り袋の用途のために施すことができる。
無極性の熱可塑性エラストマの具体的な利点は、処理後、架橋される必要がないという事実にある。プラスチックホイル材料とゴム組成物の共押出成形を行うために特に好都合である。1つ又は複数のタイプの粒質物が、ゴム組成物と共に共押出成形され、それによって、絞り袋の基本材料が1回の動作ステップで得られる。絞り袋のさらなる処理は、特に、密封及び/又はミシン目及び/又は孔開け及び/又は形成された絞り袋をロールへ巻き付けることなどを伴う。
ゴム組成物は好ましくは、20〜90%のゴム((無極性の)熱可塑性エラストマ)及び80〜10%の他の材料、例えば、ポリオレフィン、特にポリエチレン及び/又はポリプロピレン、ホワイト油、軟化剤などを含む。具体的な組成物において、ゴム配合物は、45〜85%、特に60〜80%のゴム及び55〜15%、特に40〜20%の他の材料によって形成される。ショアAは好ましくは、55〜75である。ゴム配合物に関する組成は、例えば、WO95/03984及びWO93/22221に記載されている。これらの文献において記載された組成は、本願明細書と組み合わせて用いられることができ、これらの文献の内容全体は、参照によって本願明細書に組み込まれる。
本発明によって用いられることができるゴム組成物は、商標名Cawiton(tm)、特にPR 7660で提供される。Cawitonは、SEBS組成物であり、30〜60%のSEBS及び類似の量の鉱物油を有し、ポリオレフィンで補足されている。Cawitonは、57〜63のショアAを有する。
本発明による絞り袋は、ポリオレフィン、特にポリエチレン又はポリプロピレンを組み込むプラスチックホイルを有することが、さらなる利点である。本発明による絞り袋はまた、特に共押出成形によって形成される絞り袋であり、少なくとも2層、特に3層、及び好ましい実施形態において(少なくとも)4層を有する。
使用者によって握られる外側の層は、ゴム組成物によって形成される。食材と接触する内側の層は好ましくは、ポリエチレン、特にLDPE、好ましい実施形態において直鎖状LDPEである。このポリエチレンは、滑らかであり、密封などさらなる処理技術に関して極めて適している。
具体的な用途において、3層の絞り袋が形成され、中間層は、ポリオレフィン、特にPE、LDPE又は直鎖状LDPEを含む。中間層は、具体的には隣接層の支持体であり、本体として、すなわち、強度などのために機能する。絞り袋は好ましくは、第1のホイル材料部分と第2のホイル材料部分とを含み、これらの部分は、溶融接合によって互いに接続されている。一実施形態において、HDPEは、層の1つ、好ましくは中間層のために使用され、又は層の1つ、好ましくは中間層に使用される。
第2の中間層は、メタロセンによって形成されることができる。これは、更なる強度をもたらす。これは好ましくは、外側中間層である。一実施形態において、中間層の一部はゴム組成物が配置されていない外層を形成する。
他の実施形態において、絞り袋は滑り防止層を備えている。滑り防止層は、好ましくは、ゴム組成物を利用することによって形成される。滑り防止層は、好ましくは、ホイル材料上に配置されるドットパターンを含む。
ドットは好ましくは、プラスチック材料によって形成され、0.1mm〜2mm、好ましくは0.5mm〜1.0mmの直径を有する。プラスチック材料のドットをホイル材料上に融着することが有利であり、好ましくは、熱溶融技術を利用する。
プラスチックバンドは好ましくは、ノズルを形成するために分配開口部の周囲に配置される。プラスチックバンドは好ましくは、分配開口部の周囲で袋上に融着されている。
本発明による絞り袋は、実質的に切頭三角形形状の形態をとる。そのような絞り袋が一般に用いられている。
第2の態様によれば、本発明はまた、絞り袋の製造方法に関する。本発明による方法は、少なくとも1つのプラスチック及び1つのゴム組成物から絞り袋を形成することを備え、ゴム組成物は、絞り袋の外側面を形成する。ゴム組成物は、驚くべき態様において絞り袋におけるグリップを相当増大する。さらに、そのようなゴム組成物は、食品業界において具体的な利点を有し、脂肪のある程度の吸収を発揮し、それによって、グリップはまた、作業条件下でも保持される。
本発明による形成は好ましくは、プラスチック及びゴム組成物の共押出成形によって絞り袋を形成することから構成される。絞り袋用の材料は、共押出成形による1つの動作ステップにおいて得られる。この材料には、さらに処理、例えば、密封、折り畳み、孔開け、切断及び/又はロールへの巻き付けが行われることができ、それによって、絞り袋が最終的に形成される。共押出成形のために、プラスチック、好ましくは、ポリオレフィン、特に低密度ポリエチレン及びゴム組成物との間に均質な接続が形成される。
押出成形の方法は、それぞれの成分(ゴム組成物に対しても)、特に形成されることになっている絞り袋の層に関して、粒質物を提供することから構成される。粒質物は、押出成形機の漏斗の中に配置される。各押出成形機は、その特有の特性を備えたそれ自体の粒質物を有する。複数の押出成形機の使用は、これにより、複数の層を有するホイルを作成し、各層には異なる材料を有する。本発明によれば、2台、3台又は4台の押出成形機が用いられ、2層、3層又は4層を有するホイルを形成する。粒質物は、押出成形機ごとに加熱される。温度は、粒質物の特性に基づいて設定される。粒質物は、加熱を通じて液体となる。液体における材料は次に、螺旋上に進むチャネルによって1つの物質として成形型に集められる。物質は、成形型を離れるとすぐに、空気冷却によって硬化される。プラスチックホイルは、これによって形成される。ホイル材料、すなわち複数の層のストリップは、ローラ経路などによってさらに処理される。さらなる処理において、ホイル材料はさらに処理され、絞り袋の特性がさらに形成される。角錐台の形が、具体的には孔開け又は密封によって得られる。
さらに、滑り防止層が、さらなる処理においてホイル材料上に配置されることができる。他の実施形態において、ゴム組成物は、押出成形後及びさらなる処理中、特に絞り袋の孔開け及び密封後に形成されたホイル上に配置されるだけである。さらなるモジュールは、次に、ホイル材料に関する処理ユニットに含まれる。さらなるモジュールは、プラスチックホイル上にゴム組成物を配置するようになっている。ゴム組成物のドットパターンは、具体的にはホイルの上に配置されることができる。一実施形態において、ゴム組成物は、絞り袋の外側面へのラミネーションによって施されることができる。
本方法において用いられるゴム組成物は、好ましくは、無極性の熱可塑性エラストマである。そのようなエラストマは、無極性のポリオレフィンとの共押出成形において用いられることができる。
第3の態様によれば、本発明はまた、食材の準備における絞り袋の使用に関する。用いられる絞り袋は、例えば、上述の方策に基づいて具体化される。
本発明は、添付図面において示される例示的な実施形態に基づいてさらに記載される。
図1は、絞り袋に関するリール130を製造するためのデバイスの概略図を示している。本実施形態において、3つの粒質物101、102及び103はそれぞれ、LLDPE、LLDPE及びSEBS組成物であり、共押出成形ユニット100に運ばれる。粒質物は加熱される。入口は押出成形機に接続されている。
粒質物は押出成形機ごとに加熱される。温度は材料向けの温度に設定される。粒質物は加熱のために、液体となる。複数の温度領域、例えば、5つの領域が、押出成形機において設定されることができる。異なる粒質物の場合には、温度が異なっていてもよい。温度区域はまた、異なる温度、例えば、120〜240℃の範囲を有する。
一実施形態において、ゴム組成物の押出成形中に、押出成形機の圧力発生が、押出成形機における温度設定の変化又は異なるタイプのスクリュー、例えば、押出成形機用の逆流スクリュー又はスクリーンの使用によって設定される。例えば、3つなどの複数のスクリーンを用いることができる。スクリュー速度の設定はまた、作成される摩擦熱及び流れのプロセスにも影響を及ぼす。最終製品のための正しいフローは、これらの設定の組み合わせによって得られる。
押出成形機を経て、液体形態における材料は、螺旋上に進むチャネルによって1つの物質として成形型に集められる。物質は、例えば、160Wの電力を用いた空気冷却のために、硬化された形態で成形型から離れ、プラスチックホイルが形成される。
全体的な周囲にわたって管状ホイルの等しい厚さを得るために、冷却空気が投与される空気リングに対して調整が行われる。厚すぎたり、薄すぎたりするホイル上の位置は、これによって明確に処置が施されて改善されることができる。
押出成形に続いて、ホイルは、ローラ111の上に案内され、ホイルマガジン112に運ばれる。ここで、ホイルは、複数のローラの上に引き寄せられ、ホイルの引張張力を制御することができる。
概略図は、114からホイルの上面図を示している。第1のミシン目デバイス118が、ホイル114の幅方向においてミシン目119を配置するようになっている。
輸送方向116に対して一定の角度で配置された第2の密封デバイス120が輸送方向に対して斜めにシール122を配置するようになっている。
ミシン目デバイス123を用いて、斜めのミシン目が、シール122の上に配置され、このミシン目に沿って形成される袋は、互いから引き離されることができる。
形成される袋128、129は、実質的に三角形の形状を有し、形成された切り離し縁に沿って互いに接続される。
さらなる処理のための他のさらなるモジュールは、図示されているように、プロセスのシーケンスの中に含まれ得る。滑り防止層を配置するためのモジュールを具体的に用いることができる。絞り袋の外側面用のゴム組成物の添加に加えて、ドットパターンの形態で滑り防止層を外側面に配置することができる。
他の実施形態において、2層ホイルが作成され、外層にはゴム組成物を有する。
さらに別の実施形態において、1層、2層、3層、4層又はそれより多数の層を有するホイルが、共押出成形中に絞り袋の外側面にゴム組成物を配置することなく、押出成形中に作成される。ゴム組成物が次に、コーティングの形態で、特に滑り防止層として形成された円錐状の袋の外側に、例えば、上述の切断及び孔開け後に、さらなる処理におけるさらなるモジュールによって塗布される。
示された実施形態において、絞り袋用に処理されたホイルが次に、第2の引張ユニット125の上にさらに輸送され、リール130の周囲に巻き付けられて、三角形の絞り袋128、129の供給が得られる。これらは、例えば、ベーカリに容易に輸送されることができる。ここでは、パン職人は、三角形の形状の先端に関連するノズルを取り付けることができ、それによって、図2A及び図2Bによる絞り袋が得られる。
図2Aは、絞り袋1の第1の実施形態を示している。絞り袋1は、食材、例えば、ホイップクリームを生地(substrate)2に塗布するために用いられる。絞り袋は、プラスチックホイル材料を含む。絞り袋は、台形(切頭三角形)の形態を有する。外端部4は、食材を入れることができる袋の入口開口部である。他端5の近傍に配置された注ぎ口6を介して、食材は生地2に塗布されることができる。使用者は本願明細書において、使用中は閉じられ、例えば、密閉される又は結ばれる外端部4から袋を押すことによって、絞り袋を変形することができる。押すことによって、絞り袋1の体積が減少し、それによって、中身が絞り部分6を介して袋から出る。
絞り袋10は、類似の形態を有するが、異なるノズル19を備えている。開口部16が例えば、袋に対して注ぎ口を溶解させて形成することによって、絞り袋の外端部15上に配置されている。絞り袋10は、開口部14を介して充填され、充填物は、開口部16を介して生地12上に塗布されることができる。
図3は、図2Aの線III−IIIに沿って絞り袋1の断面の一部を示している。図は一定の縮尺ではない。層の厚さは、分かりやすくするために拡大して示されている。本発明による絞り袋の本実施形態の3層構造が示されている。絞り袋の内層20は、例えば、LDPE又は直鎖状LDPEなどのポリオレフィンであり、絞り袋の充填物18と接触状態にある。内層の材料は、滑らかであり、食材と接触することが認められている。内層は、20〜50ミクロンの厚さを有する。
中間層21は、内層20及び外層22との間で、共押出成形中に形成される。中間層は、支持機能及び強度機能を有する。適切な材料は、ポリオレフィン、特にLDPEである。中間層は、20〜50ミクロンの厚さを有する。
外層22は、特に周囲の材料、特に脂肪の多い材料と接触し、凝縮又は水分、特に、使用者自身からの水分、使用者の手を介して生成される水分を生じる。しかし、使用者は、生地2に対する中身18の塗布中に、その正確な動作のために十分なグリップで絞り袋を握ることができることを望む。外層22は、具体的には共押出成形によって形成されるが、場合により、十分に閉じ込められたコーティングとして塗布されることができ、又は他の実施形態において、例えば、滑り防止層の形態で、特にパターンの形態で局所的に塗布され、少なくとも15〜75%のゴム、特に熱可塑性エラストマを組み込んでいるゴム含有組成物又はゴム配合物から構成される。そのような物質は、従来技術の材料に比べて絞り袋における使用に相当多くの利点を提供する。外層は約15ミクロンの厚さを有する。
本発明は、図面に示されているように、例示的な実施形態を参照して記載してきたが、本発明は、示された実施形態に限定されるわけではなく、多くの異なる変形が請求項に記載されたような本発明の概念の中で可能であることは当業者には明白である。
本発明による方法を実行するために用いられるデバイスの図を示す。 本発明による絞り袋の実施形態の図を示す。 本発明による絞り袋の実施形態の図を示す。 本発明による絞り袋の断面図を示す。

Claims (13)

  1. 食材を生地に塗布するための絞り袋であって、
    当該絞り袋は、内側面と外側面とを有するプラスチックホイル材料の袋を含み、該袋には、充填用開口部と分配用端部とが設けられ、前記袋の外側面の少なくとも一部は、前記食材を前記生地に塗布するときに当該絞り袋のユーザのグリップを向上させるように配置されたゴム組成物を備え
    前記ゴム組成物は、45〜95のショアA硬度を有する熱可塑性エラストマを含み、
    前記ゴム組成物は、前記袋のプラスチックホイル材料に固定して接続されており、
    前記ゴム組成物及び前記プラスチックホイル材料は、共押出成形によって互いに接続されていることを特徴とする絞り袋。
  2. 前記ゴム組成物は、無極性の熱可塑性エラストマを含む、請求項1に記載の絞り袋。
  3. 前記ゴム組成物は、0.85〜1.25g/cm の密度を有する、請求項1又は2に記載の絞り袋。
  4. 前記ゴム組成物は、0.87〜1.15g/cm の密度を有する、請求項3に記載の絞り袋。
  5. 前記ゴム組成物は、0.88〜1.00g/cm の密度を有する、請求項3又は4に記載の絞り袋。
  6. 前記ゴム組成物は、55〜75のショアA硬度を有する、請求項3ないし5のいずれか一項に記載の絞り袋。
  7. 前記ゴム組成物は、SEBS及びSBSなどのスチレン系エラストマの群に由来する熱可塑性エラストマである、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の絞り袋。
  8. 前記ゴム組成物は、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロックコポリマーを含む、請求項1ないし7のいずれか一項に記載の絞り袋。
  9. 前記ゴム組成物はさらに、ポリオレフィンを含む、請求項1ないし8のいずれか一項に記載の絞り袋。
  10. 前記プラスチックホイル材料は、ポリエチレンを含む、請求項1ないし9のいずれか一項に記載の絞り袋。
  11. プラスチックバンドが、ノズルを形成するために、前記分配用開口部の周囲に配置され、前記プラスチックバンドは、前記分配用開口部の周囲で前記袋に融着されている、請求項1ないし10のいずれか一項に記載の絞り袋。
  12. 当該絞り袋は、実質的に切頭三角形形状で形成されている、請求項1ないし11のいずれか一項に記載の絞り袋。
  13. 食材を生地に塗布するための絞り袋の製造方法であって、
    少なくとも1つのプラスチック及び1つのゴム組成物の共押出成形によって前記絞り袋を形成することを含み、前記ゴム組成物が、前記絞り袋の外側面の少なくとも一部を形成するようになっており、
    前記ゴム組成物は、前記食材を前記生地に塗布するときに当該絞り袋のユーザのグリップを向上させるように配置されており、
    前記ゴム組成物は、45〜95のショアA硬度を有する熱可塑性エラストマを含み、
    前記ゴム組成物は、前記袋のプラスチックホイル材料に固定して接続されており、
    前記ゴム組成物及び前記プラスチックホイル材料は、共押出成形によって互いに接続されていることを特徴とする絞り袋の製造方法。
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