JP5029313B2 - ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 - Google Patents
ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5029313B2 JP5029313B2 JP2007301031A JP2007301031A JP5029313B2 JP 5029313 B2 JP5029313 B2 JP 5029313B2 JP 2007301031 A JP2007301031 A JP 2007301031A JP 2007301031 A JP2007301031 A JP 2007301031A JP 5029313 B2 JP5029313 B2 JP 5029313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine particles
- polycaproamide
- polycaproamide resin
- resin
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
O1=100V/m (2)
ここで、O1は吸油量(mL/100g)、Vは滴下したアマニ油の容量(mL)、mは試料の質量(g)を表す。
−(CH2)5CONH− (I)
[NH2]+2.0×10−5 < [COOH] (1)
[NH2]+2.5×10−5 < [COOH] (3)
[参考例1] ポリカプロアミド樹脂(A−1)の製造
容量30Lのステンレス製オートクレーブに、ε−カプロラクタム10kg、安息香酸43g、イオン交換水200gを仕込み、窒素置換の後、密閉して250℃で10時間加熱・撹拌することによりポリカプロアミド樹脂を調製した。得られたポリカプロアミド樹脂をオートクレーブの下部よりストランド状に引き取り、カッティングしてペレットとした。このペレットを沸騰水中で15時間抽出した後、80℃で24時間真空乾燥した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−1)の相対粘度ηrは2.31、末端アミノ基濃度[NH2]は4.8×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は7.2×10−5mol/gであった。
安息香酸の代わりに、酢酸を21g使用した以外は、参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−2)の相対粘度ηrは2.35、末端アミノ基濃度[NH2]は4.9×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は7.4×10−5mol/gであった。
重合時間を12時間とした以外は参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−3)の相対粘度ηrは2.48、末端アミノ基濃度[NH2]は3.8×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は6.2×10−5mol/gであった。
重合時間を8.5時間とした以外は参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−4)の相対粘度ηrは2.15、末端アミノ基濃度[NH2]は5.2×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は8.1×10−5mol/gであった。
安息香酸を使用せず、重合時間を8時間とした以外は、参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−5)の相対粘度ηrは2.35、末端アミノ基濃度[NH2]は7.10×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は7.30×10−5mol/gであった。
安息香酸の代わりに、ヘキサメチレンジアミンを41g使用した以外は、参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−6)の相対粘度ηrは2.33、末端アミノ基濃度[NH2]は7.1×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は4.7×10−5mol/gであった。
安息香酸を21gとし、重合時間を15時間にする以外は、参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−7)の相対粘度ηrは2.70、末端アミノ基濃度[NH2]は3.9×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は5.4×10−5mol/gであった。
重合時間を8時間にする以外は、参考例1と同様にしてポリカプロアミド樹脂を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂(A−8)の相対粘度ηrは2.07、末端アミノ基濃度[NH2]は6.5×10−5mol/g、末端カルボキシル基濃度[COOH]は8.7×10−5mol/gであった。
無水ラウロラクタム190g、流動パラフィン1200mL、ステアリン酸カリウム3.8gを温度計、攪拌機、環流冷却器つきの4つ口フラスコに入れ、フラスコ内部を乾燥窒素で置換した後、160℃に加熱し、ラウロラクタムを流動パラフィンに溶解させた。当該溶液を160℃に保ちつつ、カプロラクタムカリウム塩7.6g、三塩化リン1.12gを添加し、2時間攪拌した。溶液を室温まで冷却後、当該溶液を濾過し、生成したポリラウロアミド樹脂の微粒子を単離した。当該粒子をn−ブタノールで洗浄後、更に水洗し、真空乾燥機で一晩真空乾燥し、150gのポリラウロアミド樹脂(N12)の微粒子が得られた。得られたポリラウロアミド樹脂の微粒子(A−9)の相対粘度は2.91、平均粒子径は15.1μm、吸油量は75.2mL/100gであった。
[参考例10] ポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−1)の製造
参考例1で製造したポリカプロアミド樹脂(A−1)100gに対し、525gのエチレングリコールを添加し、窒素雰囲気下、180℃で攪拌した。30分攪拌するとポリカプロアミド樹脂が溶解したので、当該溶液を166℃に保温したステンレスバットにあけ、その温度で30分間放置した。ポリカプロアミド樹脂の微粒子が沈澱したので、当該沈澱液を遠心分離機にかけ、エチレングリコールを除去し、ポリカプロアミド樹脂の微粒子のケークを得た。このケークを取り出し、バットの上に広げて真空乾燥機中、80℃で24時間乾燥した。
参考例2で製造したポリカプロアミド樹脂(A−2)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−2)の相対粘度は1.99、平均粒子径は13.1μm、吸油量は139.4mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は○であった。
参考例3で製造したポリカプロアミド樹脂(A−3)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−3)の相対粘度は2.20、平均粒子径は14.3μm、吸油量は130.6mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は○であった。
参考例4で製造したポリカプロアミド樹脂(A−4)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−4)の相対粘度は1.76、平均粒子径は14.4μm、吸油量は128.9mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は○であった。
参考例5で製造したポリカプロアミド樹脂(A−5)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−5)の相対粘度は2.00、平均粒子径は14.1μm、吸油量は128.5mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は○であった。
参考例6で製造したポリカプロアミド樹脂(A−6)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−6)の相対粘度は1.97、平均粒子径は14.3μm、吸油量は128.7mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は○であった。
参考例7で製造したポリカプロアミド樹脂(A−7)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−7)の相対粘度は2.40、平均粒子径は15.5μm、吸油量は110.2mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は△であった。
参考例8で製造したポリカプロアミド樹脂(A−8)を使用する以外は参考例10と同様にしてポリカプロアミド樹脂の微粒子を製造した。得られたポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−8)の相対粘度は1.68、平均粒子径は15.6μm、吸油量は108.9mL/100gであった。また水系溶剤への分散性は△であった。
<実施例1> ポリカプロアミド樹脂複合微粒子(C−1)の製造
参考例10で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−1)100重量部に対して堺化学工業(株)の微粒酸化チタンSTR−100C 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例11で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−2)100重量部に対してテイカ(株)の微粒酸化チタン MT−05 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例12で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−3)100重量部に対してテイカ(株)の微粒酸化チタン MT−500SA 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例13で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−4)100重量部に対してテイカ(株)の微粒酸化チタン MT−100TV 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例14で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−5)100重量部に対して石原産業(株)の微粒酸化チタン TTO−55−(A) 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例15で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−6)100重量部に対して堺化学工業(株)の微粒酸化チタンSTR−100C 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例10で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−1)100重量部に対してテイカ(株)の微粒酸化チタン MTY−02 67重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例10で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−1)100重量部に対してテイカ(株)の微粒酸化チタン MTY−02 100重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例16で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−7)100重量部に対して石原産業(株)の微粒酸化チタン TTO−S−3 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例17で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−8)100重量部に対して石原産業(株)の微粒酸化チタン TTO−S−3 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例9で製造したポリラウロアミド樹脂(ナイロン12)の微粒子(A−9)100重量部に対して石原産業(株)の微粒酸化チタン TTO−S−3 15重量部を加えてなる混合物30gを、富士パウダル株式会社製KIIW−1型片持ち式アトマイザーを用いて12,000rpmで40秒間攪拌した。
参考例10で製造したポリカプロアミド樹脂の微粒子(B−1)100重量部に対して堺化学工業(株)の微粒酸化チタンSTR−100C 15重量部を加えてなる混合物30gを、(株)奈良機械製作所のハイブリダイゼーションシステムNHS−0型(動力:2.2kW)に投入して複合微粒子を製造した。該システムは、高速回転するローター、ステーター、循環回路からなる装置であり、いったん機械的な混合操作による摩擦帯電現象によって基体粒子表面に被覆用粒子を付着させた後、ローターの中心部から装置内に導入され、ローター及び粒子同士の衝突による衝撃、圧縮、剪断を受け、気流と共に外周部へと移動し、循環経路を経て再びローターの中心部へと移送される。この繰り返しによるメカノケミカル作用によって粒子が堅固に複合化されるというものである。比較例4では周速:80m/秒、処理時間:180秒で複合微粒子の製造を行った。
実施例1〜6、比較例1,2,4で得られたポリカプロアミド樹脂複合微粒子(C−1)〜(C−6)、(C−9)、(C−10)、(C−12)、比較例3で得られたポリラウロアミド樹脂複合微粒子(C−11)、および参考例9で得られたポリラウロアミド樹脂微粒子(A−9)を用い、以下のようにして試験用乳白液を製造した。
以下の原材料のうち、植物性乳化ワックス、ホホバオイル、キサンタンガム、シルクパウダーはナチュラルラボラトリーズ製のものを使用した。他の原材料は試薬として購入した。
植物性乳化ワックス(アラキデス−20とステアリルアルコール混合物):20g
ホホバオイル:20g
キサンタンガム:20g
蒸留水:400mL
実施例、比較例、参考例のポリカプロアミド樹脂複合微粒子:10g
シルクパウダー:10g
ホホバオイルと乳化ワックスを攪拌しながら50〜60℃に加熱し、完全に溶解する(A液)。実施例、比較例、参考例のポリカプロアミド樹脂複合微粒子、蒸留水、シルクパウダーを攪拌しながら50〜60℃に加熱し、2分間攪拌する(B液)。A液にB液の半量を50〜60℃の温度で混合し、良く攪拌する。この混合物にキサンタンガムを少量ずつ攪拌しながら添加し、更にB液の残り半分を攪拌しながら追添加する。良く攪拌し、塊ができないように均一になるように攪拌した。
実施例1〜6、比較例1,2,4で得られたポリカプロアミド樹脂複合微粒子(C−1)〜(C−6)、(C−9)、(C−10)、(C−12)、比較例3で得られたポリラウロアミド樹脂複合微粒子(C−11)、参考例9で得られたポリラウロアミド樹脂微粒子(A−9)を用い、以下のようにして試験用ホワイトUVローションを製造した。
以下の原材料のうち、植物性プラセンタ、微粒酸化チタン、タルクはナチュラルラボラトリーズから購入した。他の原材料は試薬として購入した。
植物性プラセンタ(ナチュラルラボラトリーズ製):14滴
微粒子酸化チタン(平均粒子径0.03μm):10g
実施例、比較例、参考例のポリカプロアミド樹脂複合微粒子:10g
タルク:2.5g
グリセリン:10mL
蒸留水:190mL
実施例、比較例、参考例のポリカプロアミド樹脂複合微粒子、酸化チタン、タルクの混合物に蒸留水、プラセンタ、グリセリンを加えて良く攪拌した。放置すると2層に分離するので、使用前に容器を激しく震盪し、均一にして使用した。
Claims (9)
- ポリカプロアミド樹脂からなる相対粘度が1.70〜2.35、平均粒子径が5〜20μm、吸油量が100〜200mL/100gである微粒子の表面を、金属酸化物の微粒子で被覆した複合微粒子であって、該複合微粒子の平均粒子径が5〜20μm、吸油量が70〜200mL/100gであるポリカプロアミド樹脂複合微粒子。
- 前記ポリカプロアミド樹脂の微粒子が、末端アミノ基濃度[NH2](mol/g)と末端カルボキシル基濃度[COOH](mol/g)との関係が下記式(1)を満足するポリカプロアミド樹脂を、多価アルコールまたは多価アルコールと水の混合液中で加熱溶解した後、冷却して得られた微粒子である請求項1に記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子。
[NH2]+2.0×10-5 < [COOH] (1) - 前記多価アルコールが、エチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、1,3−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、1,4−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼンから選ばれる少なくとも1種である請求項2に記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子。
- 前記金属酸化物が酸化チタンである請求項1ないし3のいずれかに記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子。
- 相対粘度が1.70〜2.35、平均粒子径が5〜20μm、吸油量が100〜200mL/100gであるポリカプロアミド樹脂の微粒子と金属酸化物の微粒子を粉砕機の中で攪拌して前記ポリカプロアミド樹脂の微粒子の表面に前記金属酸化物の微粒子を被覆して、平均粒子径が5〜20μmで、吸油量が70〜200mL/100gの複合微粒子を生成するポリカプロアミド樹脂複合微粒子の製造方法。
- 前記ポリカプロアミド樹脂の微粒子が、末端アミノ基濃度[NH2](mol/g)と末端カルボキシル基濃度[COOH](mol/g)との関係が下記式(1)を満足するポリカプロアミド樹脂を、多価アルコールまたは多価アルコールと水の混合液中で加熱溶解した後、冷却して得られた微粒子である請求項5に記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子の製造方法。
[NH2]+2.0×10-5 < [COOH] (1) - 前記多価アルコールが、エチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,2−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、1,3−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、1,4−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼンから選ばれる少なくとも1種である請求項6に記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子の製造方法。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載のポリカプロアミド樹脂複合微粒子を含む化粧品。
- ファンデーション、ほほ紅、アイシャドー、クレンジング剤、洗顔クリーム、日焼け止めクリーム、制汗剤またはプレシェーブローションである請求項8に記載の化粧品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007301031A JP5029313B2 (ja) | 2006-11-21 | 2007-11-20 | ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006314284 | 2006-11-21 | ||
JP2006314284 | 2006-11-21 | ||
JP2007301031A JP5029313B2 (ja) | 2006-11-21 | 2007-11-20 | ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008150594A JP2008150594A (ja) | 2008-07-03 |
JP2008150594A5 JP2008150594A5 (ja) | 2010-12-24 |
JP5029313B2 true JP5029313B2 (ja) | 2012-09-19 |
Family
ID=39653099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007301031A Expired - Fee Related JP5029313B2 (ja) | 2006-11-21 | 2007-11-20 | ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5029313B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010185028A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Ube Ind Ltd | 樹脂粒子及びその製造方法並びに化粧料 |
JP6212246B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2017-10-11 | クローダジャパン株式会社 | 粒子状紫外線吸収材料ならびにこれを配合した化粧料および樹脂組成物 |
JP2014227471A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 宇部興産株式会社 | ポリアミド微粒子の製造方法 |
WO2017191760A1 (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | コニカミノルタ株式会社 | ナイロン6粒子の製造方法および立体造形物の製造方法 |
US11485822B2 (en) * | 2017-05-12 | 2022-11-01 | Toray Industries, Inc. | Method of producing polyamide fine particles, and polyamide fine particles |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0689154B2 (ja) * | 1986-07-21 | 1994-11-09 | 東レ株式会社 | ポリアミド複合粒子 |
JPH07149914A (ja) * | 1993-12-02 | 1995-06-13 | Kao Corp | 複合樹脂粉末及びそれを含有する化粧料 |
KR0127095B1 (ko) * | 1994-06-28 | 1998-04-02 | 김은영 | 결정성 폴리아미드 구형 분말의 제조 방법 |
WO2004043411A1 (ja) * | 2002-11-14 | 2004-05-27 | Ube Industries, Ltd. | 化粧品組成物 |
JP5262112B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2013-08-14 | 宇部興産株式会社 | 無機化合物担持ポリアミド多孔質粒子からなる粉末が分散されている化粧品組成物 |
-
2007
- 2007-11-20 JP JP2007301031A patent/JP5029313B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008150594A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5029313B2 (ja) | ポリカプロアミド樹脂複合微粒子 | |
JP4951893B2 (ja) | ポリカプロアミド樹脂微粒子およびそれを含む化粧品 | |
TWI412559B (zh) | 聚乳酸系樹脂微粒之製造方法、聚乳酸系樹脂微粒及使用其而成之化妝品 | |
EP1642924B1 (en) | Composite particle and process for producing the same | |
WO2007069694A1 (ja) | 無機化合物担持ポリアミド多孔質粒子からなる粉末 | |
KR20110108392A (ko) | 화장료 | |
JP2010185028A (ja) | 樹脂粒子及びその製造方法並びに化粧料 | |
EP2233125A2 (fr) | Composition cosmétique comprenant une poudre fine et poreuse | |
WO2004043411A1 (ja) | 化粧品組成物 | |
JP5446172B2 (ja) | 紫外線防除機能を有する複合化ポリアミド多孔質微粒子およびその製造方法 | |
EP3922666A1 (en) | Hydrophobic alginic acid particle group and method for producing same | |
KR101522722B1 (ko) | 이온성 유/무기 하이브리드 입자를 포함하는 응집체, 이를 함유하는 화장료 조성물 및 그 제조방법 | |
WO2006126563A1 (ja) | ポリアミド樹脂微粒子及びその製造方法 | |
TWI751992B (zh) | 包括無機uv阻斷劑之乳化型化妝品組成物及其製備方法 | |
JP2007119632A (ja) | 新規ポリアミド微粒子およびそれを含む化粧品 | |
JP2008150594A5 (ja) | ||
JP3998519B2 (ja) | 化粧品 | |
JP5211722B2 (ja) | ポリペンタメチレンセバカミド樹脂微粒子とそれを含む化粧品 | |
JP5163158B2 (ja) | ポリヘキサメチレンセバカミド樹脂微粒子を含む化粧品 | |
JP4961082B2 (ja) | 被覆酸化亜鉛粉体、その製造方法およびそれを用いた化粧料 | |
WO2021095749A1 (ja) | ポリアミド粒子およびその製造方法 | |
JP5872825B2 (ja) | 金属酸化物・酸化亜鉛固溶体粒子の製造方法、球状粉体の製造方法、被覆球状粉体の製造方法及び化粧料の製造方法 | |
Reinišová et al. | Nanoparticles based on poly (trimethylene carbonate) triblock copolymers with post-crystallization ability and their degradation in vitro | |
JPH0689154B2 (ja) | ポリアミド複合粒子 | |
JP5727768B2 (ja) | 乳化化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120611 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5029313 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |