JP5028155B2 - エンドシール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンドシール装置に関するもので、より具体的には、エンドシール装置上を移動する包装フィルム並びにその包装フィルムに包まれた被包装物を安定して搬送する渡り装置を付加したものに関する。
自動包装機や製袋装置等においては、その搬出側にエンドシール装置を配置し、筒状に形成されたフィルムを進行方向を横切る方向にシールするとともにカットし、個々の包装体(空の袋体)を製造するようになっている。
このエンドシール装置の一種として回転式のエンドシール装置がある。このタイプは、搬送されるフィルムの上下に対向配置された回転軸にそれぞれエンドシーラを取り付ける。このとき、エンドシーラの先端の相互に噛合する周面がシール面となり、上下に配置したエンドシーラのシール面同士が接触し、フィルムを挟持するようになっている。そして、エンドシーラ内にはヒーターが内蔵されているので、そのフィルムを挟持することにより係るフィルムを加熱溶融させ、これにより、熱融着させてシールするようになっている。
ところで、上下一対の回転軸に取り付けたエンドシーラのシール面同士が接触するのは、回転軸が1回転するごとに一回であり、それ以外の区間では、エンドシーラは互いに離反した状態となり、回転軸間に所定の空間が生じる。そのため、そのままでは、係る回転軸間の所定の空間を移動する被包装物は、その下側に支えられるものがないため、若干下方に傾いたり、位置ずれを生じたりする。すると、例えば被包装物は搬送面に沿って水平移動せず、それに追従して筒状フィルムも脈打ったりすることがあり、正しく包装処理をすることができなくなる。
係る問題を解決するため、従来、下側の回転軸の周囲を覆うように、円筒状のガイドカバーをその回転軸と同心円上に配置したものがある。このガイドカバーは、エンドシーラに部分が開口され、その開口部分からエンドシーラが突出するようになっている。そして、ガイドカバーは、被包装物を内包する包装フィルムの搬送面に接するように設定されてる。これにより、エンドシーラが噛み合っていない非接触の区間は、上下の回転軸間にはガイドカバーが存在し、被包装物を内包する包装フィルムは、そのガイドカバーに接触し、支えられる。係る構成の渡り機構を備えたエンドシール装置は、例えば、特許文献1等に開示されている。
実開昭56−26612号公報
しかしながら、上述した従来の装置では、以下に示す問題を有する。すなわち、ガイドカバーが被包装物を内包する包装フィルムに接触するのは、そのガイドカバーの最上位点にある1点(軸方向での線接触)となるため、十分な支えを行なうことができない。特に、被包装物が複数の小物品の集合であったり、脆かったりした場合、被包装物が崩れたするおそれがある。
また、特に被包装物の高さが高かったり、両エンドシーラのシール面が接触し合う位置が被包装物の高さ方向中間よりも上方側に設定されてるような場合は、エンドシーラの先端シール面の移動軌跡の円の半径が大きくなり、それに伴い、エンドシール装置の進行方向前後に配置されるコンベア装置の離反距離が長くなるとともに、ガイドカバーで支えられるのは、上下の回転軸を結ぶ線上であるため、十分な支えができないおそれがある。
ガイドカバーの最上位点は、両回転軸を結ぶ線上にあり、そこから離れるにつれてガイドカバーの表面は徐々に下方に下がるため、エンドシール装置の前後に配置される搬送装置との間で隙間が生じる。係る点からも、スムーズな搬送が行なえないおそれがある。
本発明は、上述した背景に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、回転式のエンドシール装置において、上下のエンドシーラが非接触の時であっても、エンドシール装置内において被包装物を内包する包装フィルムを支え、スムーズな搬送を行なうことができるエンドシール装置を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明に係るエンドシール装置は、(1)一対の回転軸と、その一対の回転軸にそれぞれ接続されたエンドシーラを備えたエンドシール装置において、下側の回転軸の両端がそれぞれ貫通するようにして配置される一対の溝カムと、その溝カムの内側に対向して配置され、前記下側の回転軸と共に回転する板カムと、前記一対の溝カムに設けられた溝部に連係され、その溝部の軌跡に沿って移動可能な複数の棒状部材(「丸棒」に対応)と、備え、前記溝カムに形成される溝部は、無端状であって、少なくとも最上方部位は平坦に形成され、前記板カムには、放射線状に延びる複数の帯状のガイド部を備え、そのガイド部は、板カムの厚さ方向に貫通し、その貫通した各ガイド部に前記棒状部材が挿入されるように構成され、前記溝カムの一部の部品を分離して取り外すことができるようにし、その一部の部品を取り外すと、前記溝部が開放され、その開放された部分から前記棒状部材を取り出し可能に構成された。
(2)前記ガイド部は、板カムの外周縁から中央に向けて延びる切り込み部とすることができる。また、実施形態では、このように切り込み部としているが、外周縁に開口しない長孔状としても良い。(3)前記溝カムを固定した状態で前記上下の回転軸を上下方向に昇降移動させる機構を備えるとよい。
上記の構成により、本発明では、回転軸の回転に伴い板カムも回転し、その回転に追従して板カムのガイド部に挿入された棒状部品もの回転(公転)移動する。このとき、棒状部材は、その両端が一対の溝カムの溝部に連携されているため、その溝部の軌跡に沿って移動する。溝部は、その最上方部位が平坦となっているため、その平坦な部分を移動する棒状部材は、公転移動が進むにつれて回転中心からの距離が短くなるが、ガイド部を放射状に配置したため、そのガイド部に沿って往復移動しながら公転移動することで溝部の軌跡に沿って移動することができる。
そして、複数の棒状部材が平坦な部分を移動することで、エンドシーラが離反しているときに、係る複数の棒状部材で被包装物を内包する包装フィルムを支えることができ、安定してスムーズに搬送することができる。
また、(3)の発明によれば、回転軸ひいてはエンドシーラの位置を昇降移動させたとしても、複数の棒状部材の移動軌跡は固定された溝カムの溝部の軌跡によって規定されるため、変動しない。よって、エンドシール装置の高さの調整を行なったとしても、溝カム,板カム,棒状部材からなる渡り機構を変更しなくてよくなる。
本発明は、回転式のエンドシール装置において、上下のエンドシーラが非接触の時であっても、溝部の平坦部位を移動する棒状部材によりエンドシール装置内において被包装物を内包する包装フィルムを支え、スムーズな搬送を行なうことができる。
図1は、本発明が適用されるピロー包装機の一実施の形態を示している。ピロー包装機10は、上流側から順に被包装物搬送供給装置11,包装機本体12,搬出コンベア装置13を配置している。
被包装物搬送供給装置11は、被包装物14を一定間隔毎に搬送するとともに、次段の包装機本体12に順次供給するものでフィンガーコンベア装置から形成されている。すなわち、前後に配置されたスプロケット15間に掛け渡されたエンドレスチェーン16に対し、一定間隔で押送フィンガー17を取り付けて構成される。そして、前後の押送フィンガー17間に被包装物14を供給することにより、被包装物14を押送フィンガー17のフィンガーピッチで搬送する。
包装機本体12は、原反ロール20から連続して引き出された帯状フィルム21を各種のローラ22(図では、代表して1個のみ描画している)に掛け渡しながら製袋器24に導くように構成し、その帯状フィルム21を製袋器24に通過させることにより、筒状に製袋する。なお、上記した被包装物搬送供給装置11の搬出端は、製袋器24に位置しており、これにより、被包装物搬送供給装置11から所定間隔毎に搬出される被包装物14は、製袋器24ひいては筒状に製袋された筒状フィルム25内に所定間隔毎に供給される。
製袋器24の下流側には、係る被包装物14を内包する筒状フィルム25の搬送路が構成され、その搬送路の下方所定位置にセンターシール装置27を配置し、さらにその進行方向前方に搬送コンベア28並びにエンドシール装置30を配置している。センターシール装置27は、筒状フィルム25のフィルム重合端、つまり、帯状フィルム21における両側縁を重ね合わせた部位をシールするものである。また、搬送コンベア27の上方には、抑えベルト29を配置している。
エンドシール装置30は、上下に配置された回転軸31,31′にエンドシーラ32,32′を取り付けて構成され、その一対のエンドシーラ32,32′が同期して回転することにより、筒状フィルム25の所定部位を上下から挟み込み、シール・カットする。これにより、筒状フィルム25の所定位置(被包装物14の存在しない部分)がエンドシール装置30で正しくシール・カットされ、筒状フィルム25の先端部分(先頭の被包装物14を内包する部分)が分離されて包装体26が製造される。そして、この包装体26が搬出コンベア装置13上を搬送される。
つぎに、本発明に係るエンドシール装置の好適な一実施の形態を説明する。回転式のエンドシール装置30は、上述したようにピロー包装機の下流側所定位置に設置され、筒状フィルム25の所定位置をシールカットするものである。そして、図2,図3に示すように、上下一対の回転軸31,31′には、その一端にそれぞれギア34が連結され、そのギア34同士がかみ合うようになっている。これにより、一対の回転軸31,31′は、同期して回転し、両エンドシーラ32,32′同士が一回転するごとに互いに接触し、筒状フィルム25を挟み込むようになる。一方のギア34は、動力伝達機構35を介して駆動モータ(サーボモータ)36に連携され、所定のタイミングで回転駆動する。
上下の回転軸31,31′は、機枠37に軸受け支持される。この機枠37の底板37aの下面中央には、下方に延びるネジ軸38が連結される。一方、本体フレーム40の上面には、筒状軸41が起立形成される。この筒状軸41は、2つを所定の間隔を置いて配置し、この2つの筒状軸41を連結するように、上下に連結板42,43を設ける。上側の連結板42に設けた貫通孔42aに対して、上記のネジ軸38を挿入させる。下側の連結板43の上面中央には、環状の回転ネジ部材45を軸受け支持させている。この回転ネジ部材45は、内周面に上記ネジ軸38と噛み合うネジ部を設ける。これにより、回転ネジ部材45が正逆回転すると、ネジ軸38ひいては機枠37が昇降移動する。つまり、上下の回転軸31,31′並びにエンドシーラ32,32′が、一体となって昇降移動する。
そして、この昇降移動させるための駆動源は、ユーザによる人手としている。つまり、回転ネジ部材45の外周面にもネジ部を設け、このネジ部と噛み合う歯車(図示省略)を装着したシャフト46の一端に調整用ハンドル47を取り付ける。そして、シャフト46は、筒状軸41に設けた軸受け板48にて両持ち支持される。よって、調整用ハンドル47を正逆回転させると、回転ネジ部材45が正逆回転し、それに追従してネジ軸38が昇降移動する。
さらに、機枠37の底板37aの下面両端近傍には、連結ロッド49を取り付ける。この連結ロッド49は、筒状軸41を貫通し、その下端が本体フレーム40の下方に突出するように設定される。そして、連結ロッド49の下端には、モータ取付台50を連結し、このモータ取付台50に駆動モータ36を取り付けている。よって、機枠37の昇降移動に追従して、駆動モータ36も昇降移動する。
ここで本発明では、溝カム、板カム、及び棒状部材にて構成される渡り装置をエンドシール装置30に組み込んだ。すなわち、上側の連結板42の上面に、2本の支持支柱50を介して固定台51を設置する。この固定台51は、一対の支持支柱50の上にまたぐようにして接続された底板51aと、その底板51aの上面両端に起立形成された側壁51bと、を備えている。この両側壁51bの内面側に、溝カム52を設けている。この溝カム52は、平面溝カムであり、両溝カム52の対向面に設けた溝部52aの軌跡は、無端状であって、図2に示すように、筒状フィルムの搬送面(搬送コンベア28と搬出コンベア装置13の搬送面)とほぼ同一位置か若干低い位置に、水平に延びる部分を設け、それ以外の部分は略円弧状としている。そして、両溝部52aには、複数の丸棒55の両端を挿入配置している。これにより、複数の丸棒55は、溝カム52に形成された溝部52aの軌跡に沿って公転移動可能となる。
また、溝カム52の中心位置には、貫通孔が形成され、さらに、溝カム52が取り付けられる側壁51bの、上記溝カム52の貫通孔に対応する部位も貫通孔が形成される。そして、それら両貫通孔内を下側の回転軸31が挿入されるように設定される。これらの貫通孔の寸法形状は、回転軸31の外径よりも大きく設定している。なお、溝カム52に形成する貫通孔の寸法形状と、側壁51bに形成する貫通孔の寸法形状は、同じでも良いし異ならせても良い。また、いずれの場合も、それぞれの貫通孔の軸心を合わせても良いし、合わせなくても良い。要は、下側の回転軸31の両端がその貫通孔を通って固定台51の外側に突出し、機枠37に軸受け支持されるようになっていればよい。
さらに、本実施形態では、貫通孔の寸法形状を回転軸31の外径より大きくしたため、調整用ハンドル47を正逆回転させて、機枠37を昇降させた場合、それに追従して回転軸31も昇降移動するが、係る昇降移動をしても貫通孔に接触せず、当該昇降移動を許容するように設定される。なお、溝カム52は、本体フレーム40に連係される固定台51の側壁51bにネジにより固定されているため、上下方向に移動することはない。
一方、下側の回転軸31には、側壁51bの近傍位置に、径方向外側に突出するフランジ部56を一体的に形成し、そのフランジ部56の外側に、板カム54をネジにより固定している。この板カム54は、略円板状であって、エンドシーラ32に対向する部位が切除された形状(中心角が大きい扇形)となっており、板カム54の外周円から中心に向かって延びる複数の切り込み部54aが形成される。切り込み部54aに対応するフランジ部56の部位も、切り込み部が形成される。切り込み部54aの幅は、丸棒55の直径とほぼ等しいか若干広く設定している。また、板カム54の外周縁は、溝カム52の外周(少なくとも溝部52aの軌跡)よりも外側に位置するように設定される。そして、溝カム52と板カム54とは、近接配置され、溝カム52間に渡された複数の丸棒55は、切り込み部54を貫通するように設定される。更に、切り込み部54aの先端(板カム54の中心側)は、溝カム52の溝部52aの軌跡(平坦な部分)よりも内側に位置するようになっている。
これにより、下側の回転軸31が回転すると、それと一体になって板カム54も回転する。すると、その板カム54の切り込み部54aを貫通する丸棒55は、板カム54の回転に伴い公転移動する。このとき、丸棒55の両端が挿入された溝カム52の溝部52aの軌跡に沿って、当該丸棒55は、公転移動しながら切り込み部54a内を適宜往復移動する。
係る構成にしたため、図4(a)に示したように、上下のエンドシーラ32,32′同士が筒状フィルムを挟み込んで、シールカットし、包装体を製造した状態から、回転軸31,31′が回転すると、図4(b)から(d)を経て、図4(a)に示すエンドシーラ32,32′同士が噛み合う位置に至る。係るエンドシーラ32,32′同士が離反し、1回転する間、前後のコンベア28,13の間の空間には、複数の丸棒55が、溝部52aの平坦な部分に存在し、その平坦な部分に存在する複数の丸棒55を結ぶ平面は、前後のコンベア28,13の搬送面とほぼ一致するようにしている。
さらに、溝部52aの平坦な部分と、搬出コンベア装置13と、は近接させ、当該平坦な部分と、搬送コンベア28との間には、渡り板60を配置させたため、搬送コンベア28の搬送面→渡り板60→溝部52の平坦な部分に存在する複数の丸棒55により形成される搬送面→搬出コンベア装置13の搬送面は、それぞれほぼ同一の平面内に位置すると共に、前後に隣接する搬送面は、互いに近接するため、被包装物を内包する筒状フィルムは、それらの搬送面上を順次渡っていくことで、スムーズに搬送される。
特に、エンドシール装置30の前後のコンベア28,13間には、複数の丸棒55で構成される搬送面が形成されるため、筒状フィルム25(被包装物14)は面で支えられることになり、水平方向にまっすぐ進むことになる。
また、本実施形態では、複数の丸棒55の移動軌跡は、固定系である溝カム52の溝部52aの軌跡によって一意に規定されるため、回転軸31(エンドシーラ32)を昇降させても上記の搬送面の位置は変動しない。よって、被包装物の高さ等に合わせて、エンドシール装置30におけるエンドシーラ32,32′の接触する高さ方向の位置を簡単に変更・調整できる。なお、従来の円筒状のガイドカバーを用いるタイプの場合、回転軸を上下させると、それに伴いガイドカバーも上下するため、ガイドカバーの最上位位置が変動する。よって、エンドシール装置の高さの変更に伴い、ガイドカバーも別のサイズのものに変更する必要があり煩雑であった。
さらに、本実施形態では、溝カム52の一部を分離して取り外すことができるようにしている。この取り外すことのできる一部の部品52bは、図5に示すように、溝部52aを分断し、開放させることができるようにしている。これにより、係る部品52bを取り外すことで、溝部52aが開放され、その開放された部分から丸棒55を簡単に取り出すことができ、修理や清掃等が容易に行なえる。
本発明のエンドシール装置が適用される包装機の一例であるピロー包装機の一形態を示す図である。 エンドシール装置を示す正面図である。 エンドシール装置を示す側面図である。 作用を説明する図である。 作用を説明する図である。
符号の説明
30 エンドシール装置
31,31′ 回転軸
32,32′ エンドシーラ
52 溝カム
52a 溝部
54 板カム
54a 切り込み部
55 丸棒(棒状部材)

Claims (3)

  1. 一対の回転軸と、その一対の回転軸にそれぞれ接続されたエンドシーラを備えたエンドシール装置において、
    下側の回転軸の両端がそれぞれ貫通するようにして配置される一対の溝カムと、
    その溝カムの内側に対向して配置され、前記下側の回転軸と共に回転する板カムと、
    前記一対の溝カムに設けられた溝部に連係され、その溝部の軌跡に沿って移動可能な複数の棒状部材と、
    を備え、
    前記溝カムに形成される溝部は、無端状であって、少なくとも最上方部位は平坦に形成され、
    前記板カムには、放射線状に延びる複数の帯状のガイド部を備え、そのガイド部は、板カムの厚さ方向に貫通し、その貫通した各ガイド部に前記棒状部材が挿入されるように構成され、
    前記溝カムの一部の部品を分離して取り外すことができるようにし、その一部の部品を取り外すと、前記溝部が開放され、その開放された部分から前記棒状部材を取り出し可能に構成されたことを特徴とするエンドシール装置。
  2. 前記ガイド部は、板カムの外周縁から中央に向けて延びる切り込み部であることを特徴とする請求項1に記載のエンドシール装置。
  3. 前記溝カムを固定した状態で前記上下の回転軸を上下方向に昇降移動させる機構を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のエンドシール装置。
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