JP5028130B2 - エレベータ制御装置を改修する方法 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータ制御装置を改修する方法に関するものである。
エレベータの動作に不慣れな利用者であったとしても、利用者の勘違いで誤って目的階以外の階でエレベータを降りてしまうことを未然に防止でき、エレベータの利用者へのサービス向上を図ることができるエレベータ制御装置が提案されている。
すなわち、かご内利用者のかご呼びにて目的階へ向かう途中、途中階の乗場呼び割当を判定し、当該乗場呼びに従って停止したとき、かご内利用者が間違って降車しないよう、「未到着報知」をするが、ホテルのロビーなどに必ず止まる強制停止運転や各階停止運転の場合、「未到着報知」を行わない(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−256835号公報
ところで、「未到着報知」を制御する制御装置は、以下のような回路を備えている。
図7は、従来のエレベータ制御装置の1号機・2号機共通回路の回路図である。
リレーNからリレーNは、1号機と2号機共通の乗場釦回路である。リレーNKは、A接点NからA接点Nから構成された乗場割当検出回路である。
1号機・2号機共通回路には、1号機および2号機に影響を与える回路が含まれているので、1号機・2号機共通回路を改修する場合には1号機および2号機のエレベータを休止して行わなければならない。
図8は、従来のエレベータ制御装置の各号機単独回路の回路図である。
リレーEFSは、各階停止スイッチが入るとかご呼びの目的階に到着するまで各階停止運転を行う指令をするリレーである。リレーEは、ホテルのロビー階など特定の階に強制的に停止指令する強制停止リレーである。従って、1号機の回路を改修する場合には1号機のエレベータだけを休止すれば良く、2号機のエレベータは運転を継続していても良い。
未到着報知回路は、オートアナウンス装置内に装備され、リレーNKのA接点NKなどの通により、未到着報知信号をスピーカーに送信する。
しかし、かご内利用者へ「未到着報知」すべきケースは、かご内利用者が意図しない停止であって、乗場呼び割当によるエレベータ停止時以外の各階停止運転およびホテルロビー階などの強制停止によるものもあり、乗場呼びの割当の有無判定による未到着報知方法では、かご内利用者にとって不十分な報知である。
また、各階停止運転、強制停止などのように色々な停止条件が設定され、これらの設定による停止時にも「未到着報知」する場合、例えば、図8の未到着報知回路のA接点EFS回路とA接点E回路のように乗場呼び割当条件と途中乗場呼びを構成する回路と並列にその都度、それぞれの条件を接続しなければならない。
また、現在据付けられている殆どのエレベータには「走行方向」や「着床階」などのアナウンスする機能は備え付けられているが、「未到着報知」の機能を装備しているエレベータは少ない。一方で、お年寄りが利用しているエレベータに対して「未到着報知」の機能を追加して欲しいという要望があるが、乗場呼び割当検出などの共通回路内の要素を改修しなければならないので、共通バンク内のエレベータ全てを休止しなければならず、改修する目処が立たない。
この発明の目的は、かご内利用者が意図しない全ての停止において気配りアナウンスが行われ、改修するためには改修に該当する号機のエレベータだけを休止させれば良いエレベータ制御装置を改修する方法を提供することである。
この発明に係るエレベータ制御装置を改修する方法は、共通の電源からエレベータの複数の号機に接続された乗場釦回路と、前記エレベータの各号機を制御する各号機単独回路と、を備えたエレベータ制御装置を、前記エレベータに気配りアナウンス機能を追加装備するために改修する方法であって、前記各号機単独回路に、かご内利用者によるかご呼び登録でONするかご呼びリレーと、かご呼び登録された階と停止する階とが一致するときONする停止階リレーと、上記かご呼びリレーがON且つ上記停止階リレーがOFFのとき気配りアナウンスを行い、また、上記かご呼びリレーがON且つ上記停止階リレーがONのとき気配りアナウンスを行わない気配りアナウンス回路と、を追加するまたは予め設けられた追加盤を追加する工程を含む
この発明に係るエレベータ制御装置を改修する方法の効果は、かご呼び登録および停止階に基づいて、かご内利用者が登録したかご呼びに係る停止を検出し、検出したかご内利用者が登録したかご呼びに係る停止以外の停止のときには気配りアナウンスが行われるので、かご内利用者が登録したかご呼びに係る停止以外の停止で気配りアナウンスを行うことができることである。
また、簡単に気配りアナウンス機能を追加することができるうえ、工事にあたって共通回路の改修が不要であるので、改修対象の1台を改修工事していても他の号機のエレベータは普段と同様に利用者が利用でき、改修工事の時期的制約がないことである。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る実施の形態1の方法が適用可能なエレベータ制御装置が配置されたエレベータの構成図である。
この発明に係るエレベータのかご3は、図1のエレベータ制御装置により制御される。なお、以下の説明では、エレベータのかご3の運行範囲は1階からT階とする。
図1のエレベータ制御装置は、エレベータの制御やアナウンスを制御する制御盤1、種々のアナウンス内容を収納し、制御盤1の指令に従い必要なアナウンス信号を発するオートアナウンス装置(以下、「AAN装置」と称す)2、各種信号を授受する中継箱4、アナウンス信号を増幅して放送するスピーカー5、かご呼びのときに操作される行先釦などを搭載したかご操作盤6、かご操作盤6内に装備されたスイッチ7を備える。
制御盤1からスイッチ7は、中継箱4を経由し電気的に接続されている。
図2は、制御盤内の各号機単独回路の「気配りアナウンス」に関係する回路の回路図である。
A接点30〜30は、かご3の行先釦に応答するとONする図示しないリレーのA接点である。
30Cかご呼びリレー12は、行先釦が操作されてかご呼びが少なくとも1つ登録されたときONするリレーである。
A接点11〜11は、かご3が各階床に停止するとONする図示しないリレーのA接点である。
CX停止階リレー13は、少なくとも1つの階に係わるA接点30〜30とA接点11〜11とがともに通のときONするリレーである。例えば、4階のかご呼びが登録されているかご3が4階に停止するとき、4階のかご呼びが登録されているので、A接点30が通であり、4階に停止するのでA接点11が通となり、CX停止階リレー13がONする。また、4階のかご呼びが登録されているかご3が3階に停止するとき、4階のかご呼びが登録されているので、A接点30が通であり、3階に停止するのでA接点11が通となり、CX停止階リレー13がOFFのままである。
図3は、この発明に係る実施の形態1による気配りアナウンス回路18の回路図である。
気配りアナウンス部17は、気配りアナウンス内容を収容し、電源がONすると気配りアナウンス信号をスピーカー5に送信する。
A接点15は、かご呼びリレー12のA接点である。B接点16は、CX停止階リレー13のB接点である。そして、A接点15とB接点16がともに通のとき気配りアナウンス部17の電源がONする。
図4は、図1のエレベータ制御装置の動作の手順を示すフローチャートである。
ステップS1において、かご呼びが有るか否かを判断し、かご呼びがないときステップS1を繰り返し、かご呼びが有るときステップS2に進む。
ステップS2において、かご呼び登録階にエレベータを運転する。
ステップS3において、途中階にて停止を検出したか否かを判断し、途中階にて停止を検出しないときにはステップS6に進み、途中階にて停止を検出したときにはステップS4に進む。
ステップS4において、「気配りアナウンス」を行う。
ステップS5において、途中階にエレベータを停止する。
ステップS6において、かご呼び登録階にエレベータを運転する。
ステップS7において、かご呼び登録階にて停止を検出したか否かを判断し、かご呼び登録階にて停止を検出しないときにはステップS3に戻り、かご呼び登録階にて停止を検出したときにはステップS8に進む。
ステップS8において、「気配りアナウンス」を行わずにかご呼び登録階に停止する。
具体的な例を用いて動作を説明する。かご内利用者が1階から乗車し、5階のかご呼びを登録する。このとき、各号機単独回路のA接点30が通となり、それに伴いかご呼びリレー12がONする。すると、気配りアナウンス回路18のA接点15が通となる。一方、1階でのかご呼び登録のときにはA接点11からA接点11のうちA接点11だけが通である。それゆえ、CX停止階リレー13はOFFであり、気配りアナウンス回路18のB接点16が通となる。なお、気配りアナウンス回路18にはこのとき電源が供給されていないので、気配りアナウンス部17の電源はOFFである。
かご3が乗場呼びにより3階に停止しようとすると、A接点11が通となってもCX停止階リレー13はOFFであり、気配りアナウンス回路18のB接点16が通となる。このとき、気配りアナウンス回路18の両端に電源が印加されるので、気配りアナウンス部17の電源がONし、気配りアナウンス部17から気配りアナウンス信号がスピーカー5に送信される。
かご3がかご呼び登録された5階に停止しようとすると、A接点11が通となり、且つ、A接点30が通であるので、CX停止階リレー13がONする。CX停止階リレー13がONすると、B接点16が断となる。このとき、気配りアナウンス回路18の両端に電源が印加されても、B接点16が断であるので、気配りアナウンス部17の電源はOFFである。
このように、かご内利用者が登録したかご呼びに係る停止を検出し、検出したかご内利用者が登録したかご呼びに係る停止以外の停止のときには「気配りアナウンス」がされるので、かご内利用者が意図しない途中階での停止、例えば、各階停止運転での停止または強制停止などの停止のとき「気配りアナウンス」ができる。
また、他に色々な停止条件が設定されても、かご内利用者が登録したかご呼びに係る停止だけを検出し、検出したかご内利用者が登録したかご呼びに係る停止以外の全ての停止のときに「気配りアナウンス」がされるので、停止条件の設定に関係せずに「気配りアナウンス」をすることができる。
また、現在使用中の既設エレベータに「気配りアナウンス」の機能を追加装備するとき、各号機単独回路を改修し、気配りアナウンス回路を追加すればいいので、共通回路を改修せずに済み、改修に該当する号機のエレベータだけを休止させれば良く、共通バンク内の改修対象以外の号機のエレベータは運転でき、何時でも改修に着手できる。
図5は、この発明に係る実施の形態1の方法が適用されたエレベータ制御装置が配置されたエレベータの構成図である。
図2のエレベータ制御装置は、前述(図1)のエレベータ制御装置に追加盤8を追加したことが異なっており、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明は省略する。
すなわち、既設エレベータに「気配りアナウンス」機能を追加装備するとき、AAN装置2を改修するのではなく、追加盤8を制御盤1の近辺に設置する。
追加盤8には、図6に示す各号機単独回路と気配りアナウンス回路を設け、電源は制御盤1と既設のAAN装置2から供給する。
予め各号機単独回路と気配りアナウンス回路とを組み込んだ追加盤8を追加装備するとき、外部線引き出し位の結線変更で済むので、簡単に気配りアナウンス機能を追加することができる。
また、工事にあたって共通回路の改修が不要であるので、改修対象の1台を改修工事していても他の号機のエレベータは普段と同様に利用者が利用でき、改修工事の時期的制約がない。
この発明に係る実施の形態1の方法が適用可能なエレベータ制御装置が配置されたエレベータの構成図である。 制御盤内の各号機単独回路の「気配りアナウンス」に関係する回路の回路図である。 この発明に係る実施の形態1によるアートアナウンス装置の気配りアナウンス回路の回路図である。 この発明に係る実施の形態1によるエレベータ制御装置の動作の手順を示すフローチャートである。 この発明に係る実施の形態1の方法が適用されたエレベータ制御装置が配置されたエレベータの構成図である。 この発明に係る実施の形態1の方法による追加盤の気配りアナウンス回路の回路図である。 従来のエレベータ制御装置の1号機・2号機共通回路の回路図である。 従来のエレベータ制御装置の各号機単独回路の回路図である。
符号の説明
1 制御盤、2 アートアナウンス装置(AAN装置)、3 かご、4 中継箱、5 スピーカー、6 操作盤、7 スイッチ、8 追加盤、11〜11 A接点、12 かご呼びリレー、13 停止階リレー、15 (かご呼びリレーの)A接点、16 (停止階リレーの)B接点、17 気配りアナウンス部、18 気配りアナウンス回路、30〜30 A接点。

Claims (1)

  1. 共通の電源からエレベータの複数の号機に接続された乗場釦回路と、
    前記エレベータの各号機を制御する各号機単独回路と、
    を備えたエレベータ制御装置を、前記エレベータに気配りアナウンス機能を追加装備するために改修する方法であって、
    前記各号機単独回路に、
    かご内利用者によるかご呼び登録でONするかご呼びリレーと、
    かご呼び登録された階と停止する階とが一致するときONする停止階リレーと、
    上記かご呼びリレーがON且つ上記停止階リレーがOFFのとき気配りアナウンスを行い、また、上記かご呼びリレーがON且つ上記停止階リレーがONのとき気配りアナウンスを行わない気配りアナウンス回路と、
    追加するまたは予め設けられた追加盤を追加する工程を含むことを特徴とするエレベータ制御装置を改修する方法。
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