JP5023204B2 - 磁気記録装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態はハードディスク装置等の磁気記録装置、磁気記録方法および磁気記録媒体に関する。
パーソナルコンピュータ、ハードディスクレコーダ等の情報機器の高機能化・高速化に伴い、ユーザの取り扱う情報の量は近年ますます増大してきている。このため、情報記録装置の記録媒体の記録密度を高めることが切望されている。記録密度を高めるためには、記録媒体において記録の書き込み単位である1つの記録セルまたは記録マークの大きさを微小化することが必要である。しかし、従来の記録媒体においては、記録セルまたは記録マークの微小化は大きな困難に直面している。
現行のハードディスク装置の記録媒体は、ディスク基板上に厚さ数10nm程度のグラニュラー薄膜を堆積させた構造となっている。記録密度を高めるために、グラニュラー薄膜の粒子を細かくすると、熱揺らぎ(磁性体粒子の体積が小さくなると、熱エネルギーに比べて磁気エネルギーの比率が低下し、温度の影響で記録磁化が変化あるいは消失してしまう現象)のために、小さい多結晶体では記録が不安定となる。このため、記録セルが大きい場合は問題ないが、記録セルが小さくなると、記録の不安定性やノイズの増大が生じる。これは、記録セルに含まれる結晶粒の数が少なくなることと、記録セル間の相互作用が相対的に大きくなるためである。
これを回避するため、記録材料を非記録材料により予め分断し、単一の記録材料粒子を単一の記録セルとして記録再生を行うビットパターンドメディア(BPM)(単にパターンドメディアとも称する)が薄膜媒体に代わる次世代型磁気記録媒体として提案されている。
ビットパターンドメディアは、ナノメートルスケールの磁性ドットを基板上に規則配列させた磁性ドットアレイを含み、それぞれの磁性ドットの磁化の向きで“0”、“1”のデジタル信号(1ドットが1ビットに相当)が記録される。ビットパターンドメディアでは、各ビットが物理的に完全孤立しているため、連続膜媒体において高記録密度化の主たる阻害因子となる磁化転移に伴うノイズが原理的に生じない。
しかし、記録材料が記録媒体表面において非記録材料により分断されているパターンドメディアでは、記録ヘッドが記録媒体の特定位置にデータを記録する際に、分断された記録セルの1つ1つにデータを書き込む必要があるため、記録ヘッドによる記録開始のタイミング合わせが重要である。記録開始タイミングがずれると、記録ヘッドが非記録材料部分または隣り合う記録セルにまたがって書き込み動作を行うことになるため、書き込みエラーが増えてしまう。
ビットパターンドメディアのドットの配列パターンには格子(正方)パターンや千鳥パターンがある。
ドットが縦横に整列している格子パターンでは、1行のドット列を1トラックとして記録・再生を行うため、ヘッドコア幅やトラッキング等のクロストラック方向の条件に精密な制約条件が要求される。
一方、千鳥パターンでは、一定のドットピッチで配列された多数のドット列において、奇数行目のドット列と偶数行目のドット列とは位相が180°ずれている。記録・再生時に、たとえば隣接する2行のドット列をカバーする幅を有するヘッドを用い、2行のドット列を1データトラックとして記録・再生を行うと、ヘッドコア幅やトラッキング等のクロストラック方向の条件を緩和することができる。しかし、千鳥パターンで2行のドット列を1データトラックとして記録する場合、ライト位相マージンが減少する。
そこで、ライト位相マージンを拡大するために、ヘッドをクロストラック方向へ移動させながら1行のドット列に記録する、いわゆる瓦記録を行うことが考えられる。しかし、瓦記録での誤り訂正符号(ECC)のブロック構成は考慮されておらず、効率的な誤り訂正、データの転送レートなどの点で改善の余地がある。
なお、瓦記録はビットパターンドメディアだけでなく連続膜媒体に対しても適用されるので、連続膜媒体においても瓦記録での誤り訂正符号のブロック構成を考慮すべきである。
特開2007−305289号公報 特開2003−151103号公報 特開2007−73116号公報
本発明の目的は、瓦記録方式に適した誤り訂正符号化されたデータのブロック構成を考慮した磁気記録装置を提供することにある。
実施形態によれば、誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、前記誤り訂正符号化されたデータの前記誤り訂正符号化の基本単位であるシンボルを構成するビットが1つのトラック上で隣り合う配置としたデータを、前記再生ヘッドがカバーする前記複数のトラックに分割して記録する記録制御部とを具備する磁気記録装置が提供される。
他の実施形態によれば、誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、前記誤り訂正符号化されたデータのパリティに関し、前段のトラックのデータに付加するパリティ数よりも後段のトラックのデータに付加するパリティ数を減少させて記録する記録制御部と具備する磁気記録装置が提供される
実施形態に係る磁気記録装置を示すブロック図。 実施形態における瓦記録の一例を説明する図。 図2の媒体からの再生方法を説明する図。 実施形態における瓦記録の他の例を説明する図。 図4の媒体からの再生方法を説明する図。 実施例1において、誤り訂正符号化されたデータを2列のドット列に分割して記録する例を説明する図。 実施例1において、誤り訂正符号化されたデータを5列のドット列に分割して記録する一例を説明する図。 実施例1において、誤り訂正符号化されたデータを5列のドット列に分割して記録する他の例を説明する図。 実施例1において、誤り訂正符号化されたデータを2つのトラックに分割して記録する例を説明する図。 実施例1におけるデータ処理系のブロック図。 実施例1におけるデータフォーマットを示す図。 実施例2における1つのトラック上のシンボルの構成を示す図。 実施例3におけるデータ処理系のブロック図。 実施例3におけるデータフォーマットを示す図。 実施例4におけるデータフォーマットを示す図。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る磁気記録装置の構成を説明するためのブロック図である。
ディスクドライブ1は、磁気記録媒体であるディスク10と、ディスク10を回転させるスピンドルモータ(SPM)11と、ヘッド12と、アクチュエータ13と、ヘッドアンプユニット(ヘッドIC)14とを有する。ディスク10は、ビットパターンドメディアでもよいし、連続膜媒体でもよい。ビットパターンドメディアは、ナノメートルスケールの磁性ドットが基板上に規則的に配列された磁性ドットアレイを含み、それぞれの磁性ドットの磁化の向きで“0”、“1”のデジタル信号(1ドットが1ビットに相当)が記録される。
ヘッド12は、リードヘッド12Rとライトヘッド12Wとが、1つのスライダ上に分離して実装されている構造である。リードヘッド12Rは、ディスク10に記録されているデータを読出す。ライトヘッド12Wは、ディスク10にデータを書き込む。アクチュエータ13は、ヘッド12を搭載しているサスペンション、アーム及びボイスコイルモータ(VCM)を有し、トラッキング制御のためにヘッド12をディスク10上の半径方向(クロストラック方向)に移動させる。
ヘッドアンプユニット14は、ヘッド12のリードヘッド12Rにより読出されたリード信号を増幅してリード/ライトチャネル15に出力するリードアンプを含む。また、ヘッドアンプユニット14は、リード/ライトチャネル15から出力されるライトデータをライト信号(ライト電流)に変換して、ヘッド12のライトヘッド12Wに供給するライトドライバを含む。
ディスクドライブ1は、プリント回路基板上に実装されたリード/ライトチャネル15、ハードディスクコントローラ(HDC)16、マイクロプロセッサ(CPU)17、メモリ18及びモータドライバ19を有する。なお、HDC16、CPU17、及びメモリ18は、ワンチップの集積回路20に実装されている。これらの部材が記録制御部として機能する。
リード/ライトチャネル15は、リード/ライトデータ信号を処理する信号処理ユニットである。HDC16は、ディスクドライブ1と図示しないホストシステム(パーソナルコンピュータやデジタル機器)とのインターフェースを構成し、データ転送制御やリード/ライト動作を制御する。CPU17は、ディスクドライブ1のメインコントローラであり、ヘッド位置決め制御(サーボ制御)や、リード/ライトデータの並べ替えを実行する。メモリ18は、フラッシュEEPROMである。
モータドライバ19は、SPM11に駆動電流を供給するSPMドライバ及びアクチュエータ13のVCMに駆動電流を供給するVCMドライバを有する。VCMドライバは、CPU17のヘッド位置決め制御(サーボ制御)に応じてアクチュエータ13のVCMに駆動電流を供給して、ヘッド12をディスク10上の半径方向に移動制御する。
図2にビットパターンドメディアの一例を示し、このビットパターンドメディアに対する瓦記録を説明する。図2のビットパターンドメディアの磁性ドットの配列は千鳥パターンであり、奇数行目のドット列と偶数行目のドット列とは位相が180°ずれている。即ち、偶数行目のドット列の各ドットは、奇数行目の隣接する2ドット間に位置する。ドットの配列方向がトラック方向(ディスクの円周方向)となる。図2では、1行のドット列が1トラックを構成する。
ライトヘッド12Wは複数のドット列、例えば3行のドット列をカバーする幅を有する。リード/ライトチャネル15から出力されるライトデータはヘッドアンプユニット14でライト信号(ライト電流)に変換され、ライトヘッド12Wに供給される。各ドットにはライトデータの各ビットが書き込まれる。
図2(a)は1行目のドット列D1への書き込みの様子を示す。1行目のドット列D1への書き込み時には、アクチュエータ13は、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部(エッジ)が1行目のドット列D1をカバーするようにトラッキング制御する。このようにライトヘッド12Wの端部を利用して書き込みを行うことをエッジ書き込みとも称する。黒丸が1、白丸が0とする。1行目のドット列には1101001…が書き込まれる。このとき、ライトヘッド12Wは3行のドット列を同時にアクセスできる幅を有するので、同じデータが2行目、3行目のドット列D2、D3にも書き込まれる。ただし、本実施形態では1ドット列の記録後、ライトヘッドを1ドット列分クロストラック方向へ移動して上書きしながら、1ドット列ずつ記録する瓦記録を適用するので、所望のドット列以外のドット列にデータが書き込まれても問題はない。
1行目のドット列D1への書き込み後、アクチュエータ13は、図2(b)に示すようにライトヘッド12Wを1ドット列分クロストラック方向へ移動し、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部が2行目のドット列D2をカバーするようにトラッキング制御する。このときのライト位相は、ドット列に合わせて(1/2)ドットピッチ(位相角では180°)だけシフトさせる。こうして、2行目、3行目、4行目のドット列D2、D3、D4に010110…が書き込まれる。これにより、図2(a)に示す1行目のドット列D1への書き込み時に2行目のドット列D2へ書き込まれた意図しないデータが本来の書き込みデータによって上書きされる。
2行目のドット列D2への書き込み後、アクチュエータ13は、図2(c)に示すようにライトヘッド12Wを1ドット列分クロストラック方向へ移動し、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部が3行目のドット列D3をカバーするようにトラッキング制御する。こうして、3行目、4行目、5行目のドット列D3、D4、D5に0110010…が書き込まれる。これにより、図2(b)に示す2行目のドット列D1への書き込み時に3行目のドット列D3へ書き込まれた意図しないデータが本来の書き込みデータによって上書きされる。
以後、同様に、ライトヘッド12Wによる書き込み後、ライトヘッド12Wを1ドット列分クロストラック方向へ移動し、以前に書き込んだデータに本来のデータを上書きする瓦記録を実施することにより、1ドット列ずつデータが書き込まれる。このとき、どのドット列でもドットピッチdpに対応したライト周波数で記録を行うので、ライト位相マージンが減少することはない。このため、ビットパターンドメディア10の磁性ドットの配列精度やライトヘッド12Wの幅の精度を緩くすることができる。
次に、図3を参照して図2のビットパターンドメディアからの再生方法を説明する。図3に示すように、リードヘッド12Rは複数のドット列、例えば2行のドット列をカバーする幅を有する。再生の際は、リードヘッド12Rは幅方向の中心が2行のドット列の中心に位置するようにトラッキング制御される。2行のドット列は位相が180°ずれているので、2行のドット列をカバーする幅を有するリードヘッド12Rにより2行のドット列から交互にデータを読み取ることができる。1行目のドット列に00010011…が、2行目のドット列に11010011…が記録されている場合、再生データは0101001100001111…となる。
図4にビットパターンドメディアの他の例を示し、このビットパターンドメディアに対する瓦記録を説明する。図4のビットパターンドメディアでは、隣接する2行のドット列の位相が90°ずれている。即ち、1行目のドット列の隣接2ドット間に2、3、4行目のドットが挿入される。
ライトヘッド12Wは4列より大きい複数ドット列、例えば5行のドット列をカバーする幅を有する。
図4(a)は1行目のドット列D1への書き込みの様子を示す。1行目のドット列D1への書き込み時には、アクチュエータ13は、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部(エッジ)が1行目のドット列D1をカバーするようにトラッキング制御する。1行目のドット列に1101…が書き込まれる。このとき、ライトヘッド12Wは5行のドット列をカバーする幅を有するので、同じデータが5行目のドット列D5まで書き込まれる。
1行目のドット列D1への書き込み後、アクチュエータ13は、図4(b)に示すようにライトヘッド12Wを1ドット列分クロストラック方向へ移動し、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部が2行目のドット列D2をカバーするようにトラッキング制御する。これにより、2行目から6行目までのドット列D2からD6に0111…が書き込まれる。
2行目のドット列D2への書き込み後、アクチュエータ13は、図4(c)に示すようにライトヘッド12Wを1ドット列分クロストラック方向へ移動し、ライトヘッド12Wのクロストラック方向の端部が3行目のドット列D3をカバーするようにトラッキング制御する。これにより、3行目から7行目のドット列D3からD7に1100…が書き込まれる。
以後、同様に、ライトヘッド12Wによる書き込み後、ライトヘッド12Wを1ドット列クロストラック方向へ移動し、以前に書き込んだデータに本来のデータを上書きする瓦記録を実施することにより、1ドット列ずつデータが書き込まれる。
図4のドットピッチdpは図2のそれに比べて2倍なので、ライト位相マージンをより大きくすることができる。
次に、図5を参照して図4のビットパターンドメディアからの再生方法を説明する。図5に示すように、リードヘッド12Rは複数ドット列、例えば4行のドット列をカバーする幅を有し、幅の中心が2行目と3行目のドット列の中心に位置するようにトラッキング制御される。4行のドット列は隣接するドット列間では位相が90°ずれているので、4行のドット列から順次データを読み取ることができる。1行目のドット列に001…が、2行目のドット列に101…、3行目のドット列に000…、4行目のドット列に110…が記録されている場合、再生データは010100011100…となる。
なお、隣接する2行のドット列の位相シフトは180°未満であればよい。例えば、1行目のドット列の隣接2ドット間に2、3行目のドットが挿入される場合は、位相シフトは120°である。あるいは、1行目のドット列の隣接2ドット間に2、3、4、5行目のドットが挿入される場合は、位相シフトは72°である。
(実施例1)
本実施例では、誤り訂正符号化されたデータを、再生時にリードヘッドがカバーする複数のトラックに分割して記録する例について説明する。ここでは、誤り訂正符号化されたデータを(1,2,3,4,…)とする。
図6は、リードヘッドが2行のドット列をカバーする幅を有し、誤り訂正符号化されたデータを2列のドット列に分割して記録する例を示す。なお、1行のドット列が1トラックに相当する。図6において、ドット列D1にはデータ(1,3,…)、ドット列D2にはデータ(2,4,…)が、それぞれ分割して記録される。
図7は、リードヘッドが5行のドット列をカバーする幅を有し、誤り訂正符号化されたデータを5列のドット列に分割して記録する一例を示す。図7において、ドット列D1にはデータ(1,6,…)、ドット列D2にはデータ(2,7,…)、ドット列D3にはデータ(3,8,…)、ドット列D4にはデータ(4,9,…)、ドット列D5にはデータ(5,10,…)が、それぞれ分割して記録される。
図8は、リードヘッドが5行のドット列をカバーする幅を有し、誤り訂正符号化されたデータを5列のドット列に分割して記録する他の例を示す。図8において、ドット列D1にはデータ(1,6,…)、ドット列D2にはデータ(3,8,…)、ドット列D3にはデータ(5,10,…)、ドット列D4にはデータ(2,7,…)、ドット列D5にはデータ(4,9,…)が、それぞれ分割して記録される。すなわち、5行のドット列の磁性ドットは、リードヘッドによってジグザグに再生されるように配置されている。
再生時には、図6〜図8のいずれの場合でも、(1,2,3,4,…)の順にデータが読み出される。
なお、本実施例は、連続膜媒体に瓦記録を行う場合にも適用できる。図9は、リードヘッドが2つのトラックをカバーする幅を有し、誤り訂正符号化されたデータを2つのトラックT1,T2に分割して記録する例を示す。
図10に本実施例におけるデータ処理系のブロック図を示す。図10(a)は記録系のブロック図を示す。ユーザデータは、RLL変調器31で変調され、ECC符号器32でECC符号化され、データ順序変換器33でRAM34に格納された情報に基づいて、複数のトラックに分割して記録されるようにデータの順序が変換されて書き込みデータが生成される。図10(b)は再生系のブロック図を示す。読み出しデータは検出器41で検出され、ECC復号器42で復号され、RLL復調器43でユーザデータに復調される。
図11(a)にECC符号器32でECC符号化されたデータのフォーマット(データおよびパリティにより構成される)、図11(b)にデータ順序変換器33でデータの順序が変換された書き込みデータのフォーマットを示す。この例は、リードヘッドが2つのトラックをカバーする幅を有し、誤り訂正符号化されたデータおよび、このデータのパリティを2つのトラックに分割して記録する場合のデータフォーマットである。
本実施例でリードヘッドが2つのトラックをカバーする幅を有する場合、再生時に検出されたデータおよびこのデータのパリティを再生順にデータ処理できるので、再生時の転送レートを記録時の2倍にすることができる。さらに、リードヘッドが5つのトラックをカバーする幅を有する場合、再生時の転送レートを記録時の5倍にすることができる。このように、本実施例により、再生時の転送レートを改善できる。
(実施例2)
図12に、図11(b)に示すそれぞれのドット列(トラック)上のECC符号化の基本単位であるシンボルの好適な構成を示す。図12に示すように、1つのドット列(トラック)上に記録されるデータ(1,3,5,…,a1,a3,a5,…)および次のドット列(トラック)上に記録されるデータ(2,4,6,…,a2,a4,a6,…)は、シンボル1、シンボル2、…、シンボルN、シンボルN+1の各シンボル内でデータが隣り合う構成にする。
瓦記録では、データを1ドット列ずつずらしながら重ねて記録していくので、すでに記録されたドット列のデータに対して、次のドット列にデータを記録することに起因する、すでに記録されたデータのリードでエラーが発生する可能性がある。このときのエラーは、ドット列で連続的に発生する。本実施例2による、シンボル1、シンボル2、…、シンボルN、シンボルN+1の各シンボル内で記録されるドットが隣り合う構成では、記録により連続的にエラーが発生する場合、同一シンボル内にエラーが集中するので、効率的な誤り訂正が可能になる。
(実施例3)
図13に本実施例におけるデータ処理系のブロック図を示す。図13(a)は記録系のブロック図を示す。ユーザデータは、RLL変調器31で変調され、ECC符号器32でECC符号化されて、書き込みデータが生成される。生成された書き込みデータのフォーマットは図11(a)に示したようなものであり、1つ目のドット列(トラック)にECCデータブロックが書き込まれ、2つ目のドット列(トラック)に次のECCデータブロックが書き込まれる。図13(b)は再生系のブロック図を示す。2つのドット列(トラック)からのデータは検出器51で検出される。再生されたデータは、2つのドット列(トラック)からのデータつまり2つの異なるECCブロックのデータが交互に並んでいる(図14)。次に、2つのドット列(トラック)から交互に検出されたデータは、データ分割器52でRAM53に格納された情報に基づき、2つのECC符号化されたデータのブロックに従って分割される。こうして分割されたデータは、ECC復号器54で復号され、RLL復調器55でユーザデータに復調される。このように、本実施例に拠れば、瓦記録したデータを複数のドット列(トラック)から順次再生してデータ処理を可能にする。
(実施例4)
上述したように、瓦記録では、すでに記録されたドット列のデータに対して次のドット列にデータを記録することに起因する、すでに記録されたデータのリードでエラーが発生する可能性がある。このことは、先に記録した前段のデータ列(トラック)はエラーが発生しやすく、後に記録した後段のデータ列(トラック)ほどエラーが発生しにくいことを意味する。通常、1つのデータ列(トラック)のデータに付加するパリティ数は、最もエラーが発生しやすい状態に合わせて決定される。
しかし、前段のデータ列(トラック)はエラーが発生しやすく、後段のデータ列(トラック)はエラーが少ないことがわかっているので、図15に示すように、たとえば前段のデータ列(トラック)D1から後段のデータ列(トラック)D4に向かうにつれて、データに付加するパリティ数を減少させても差し支えない。このように本実施例では、ECCパリティの付加を効率化してフォーマット効率を改善できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ディスクドライブ、10…ディスク、11…スピンドルモータ、12W…ライトヘッド、12R…リードヘッド、13…アクチュエータ、14…ヘッドアンプユニット、15…リード/ライトチャネル、16…ハードディスクコントローラ、17…マイクロプロセッサ、18…メモリ、19…モータドライバ、20…集積回路、31…RLL変調器、32…ECC符号器、33…データ順序変換器、34…RAM、41…検出器、42…ECC復号器、43…RLL復調器、51…検出器、52…データ分割器、53…RAM、54…ECC復号器、55…RLL復調器。

Claims (4)

  1. 誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、
    隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、
    複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、
    前記誤り訂正符号化されたデータの前記誤り訂正符号化の基本単位であるシンボルを構成するビットが1つのトラック上で隣り合う配置としたデータを、前記再生ヘッドがカバーする前記複数のトラックに分割して記録する記録制御部と
    を具備する磁気記録装置。
  2. 誤り訂正符号化されたデータを瓦記録方式により記録する磁気記録装置であって、
    隣接するトラック間で、前記誤り訂正符号化されたデータの単位ビットが位相シフトして記録される磁気記録媒体と、
    複数のトラックをカバーする幅を有し、前記複数のトラックからデータを再生する再生ヘッドと、
    前記誤り訂正符号化されたデータのパリティに関し、前段のトラックのデータに付加するパリティ数よりも後段のトラックのデータに付加するパリティ数を減少させて記録する記録制御部と
    を具備する磁気記録装置。
  3. 前記磁気記録媒体は、隣接ドット列間に位相シフトがある複数の磁性ドット列を含むビットパターンドメディアである請求項1または2に記載の磁気記録装置。
  4. 前記磁気記録媒体は、連続膜媒体である請求項1または2に記載の磁気記録装置。
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