JP5022962B2 - 頭髪洗浄料 - Google Patents

頭髪洗浄料 Download PDF

Info

Publication number
JP5022962B2
JP5022962B2 JP2008078708A JP2008078708A JP5022962B2 JP 5022962 B2 JP5022962 B2 JP 5022962B2 JP 2008078708 A JP2008078708 A JP 2008078708A JP 2008078708 A JP2008078708 A JP 2008078708A JP 5022962 B2 JP5022962 B2 JP 5022962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
hair
ether
poe
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008078708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009227644A (ja
Inventor
章 石窪
隆司 大森
祐子 鈴木
由紀 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP2008078708A priority Critical patent/JP5022962B2/ja
Publication of JP2009227644A publication Critical patent/JP2009227644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5022962B2 publication Critical patent/JP5022962B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は頭髪洗浄料、特に使用後の髪の感触(なめらかさ、サラサラ感)、及び泡立ち性の改良に関する。
ヘアシャンプーに代表される頭髪洗浄料には、毛髪ならびに頭皮の汚れやスタイリング剤をきれいに落とすために、洗浄成分としてアニオン性界面活性剤や両性界面活性剤を主骨格として配合されてきた。しかしながら、頭髪を洗浄すると汚れの他に頭髪表面の皮脂や、その他の油分が過剰に洗い落とされてしまう。
そのため、洗髪時にごわついたり、きしんだり、使用感触が損なわれ、さらに洗髪後も頭髪の感触が悪くなり、パサツキが起こり、櫛通り性が悪くなるといった悪影響が生じてくる。また、頭皮の油分も除去されるので、ふけが発生しやすくなるという影響が生じる。
これらの欠点を解消するために、従来、ヘアシャンプー基剤にカチオン性界面活性剤、カチオン性ポリマー・両性ポリマー・ノニオン性ポリマーなどの水溶性高分子類、リン脂質等の油分、蛋白質、蛋白分解物などを添加されてきた(例えば、特許文献1)。
しかしながら、リン脂質等の油分、蛋白質、蛋白分解物を配合した頭髪洗浄料は、未だ髪に十分満足できるなめらかさを付与するには至っていない。また、カチオン性界面活性剤や水溶性ポリマーを配合した頭髪洗浄料は、すすぎ中のなめらかさは向上させることはできるが、タオルドライ後、及び乾燥時については、髪のなめらかさ、しなやかさ向上効果は認められず、逆に、これらを多量に配合した場合は、乾燥時における髪のゴワツキ、ヘアフライ等につながる傾向があり、その改善が望まれている。
また、頭髪洗浄料のコンディショニング成分としては各種油分(例えば、特許文献2)や、直鎖型ポリアルキレンオキシドジアルキルエーテル誘導体(例えば、特許文献3)を配合することなどが知られている。
しかしながら、前記の欠点を解消するのに各種油分の提案については充分な量の油分を安定に配合することは難しい。また何らかの方法で多量の油分を安定に配合させたとしても、なめらかさは向上するものの、サラサラ感が失われる上、ヘアシャンプー本来の機能である起泡効果や洗浄効果が劣ったものになってしまうという問題点がある。さらにこれらの成分は髪をしっとりさせる傾向にあり、洗髪乾燥後のサラサラ感に劣るという問題点があった。また、直鎖型ジアルキルエーテル化物では、洗髪乾燥後のサラサラ感に関して必ずしも満足のいく効果が得られてはいなかった。
特開昭55−38813号公報 特開2001−226234号公報 特開2003−160449号公報
本発明は前述の事情に鑑み行なわれたものであり、その課題は、使用後の髪の感触、特になめらかさ、サラサラ感に優れ、且つ泡立ち良好な頭髪洗浄料を提供することを目的とする。
本発明者等は、上述の問題点に鑑み鋭意研究した結果、頭髪洗浄料に特定構造のアルキレンオキシド誘導体と、ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩とを配合することによって、使用後の髪の感触、特になめらかさ、サラサラ感に優れ、且つ泡立ち良好な頭髪洗浄料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明にかかる頭髪洗浄料は、下記一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体0.01〜15質量%と、ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩1〜20質量%とを含有することを特徴とする。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、これらの付加形態はブロック状である。aおよびbは、各々前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。)
また、本発明にかかる頭髪洗浄料は、アルキレンオキシド誘導体のAOがオキシブチレン基であることが好適である。
また、本発明にかかる頭髪洗浄料は、アルキレンオキシド誘導体のZが炭素数24〜48のダイマージオール残基であることが好適である。
本発明によれば、特定構造のアルキレンオキシド誘導体0.01〜15質量%と、ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩1〜20質量%とを配合することにより、使用後の髪の感触、特になめらかさ、サラサラ感に優れ、且つ泡立ち良好な頭髪洗浄料を得ることができる。
以下、本発明の好適な実施形態について説明する。
本発明において、「頭髪洗浄料」とは、頭皮頭髪において使用する、洗浄効果が認められる組成物を意味するものであり、頭髪の洗浄作用がない、単なるヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー等は除外するものとする。ただし、本発明の「頭髪洗浄料」の範囲は、その頭髪洗浄料の洗浄効果があるか否かによって区別されるものであり、商品名によって区別されるものではない。例えば、洗浄作用が認められるリンスインシャンプー等も本発明の「頭髪洗浄料」に含まれる。
<アルキレンオキシド誘導体>
本発明にかかる頭髪洗浄料は、下記一般式(I)で示される特定構造のアルキレンオキシド誘導体(ブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテル)を0.01〜15質量%含むものである。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体において、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基である。AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、例として、オキシプロピレン基、オキシブチレン基、オキシイソブチレン基、オキシt−ブチレン基などが挙げられる。好ましくは、オキシプロピレン基、オキシブチレン基、さらに好ましくはオキシブチレン基である。これらの付加形態はブロック状である。
aおよびbは、各々前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150である。好ましくは2≦2×a≦70、5≦2×b≦120であり、より好ましくは、2≦2×a≦50、10≦2×b≦100である。2×aが0であると使用感触に劣る傾向がある。また2×bが0であるとなめらかさに劣る傾向にあり、また、150を越えるとべたつき感が生じる傾向にある。
前記式(I)中のAOとEOの合計に対するEOの割合は10〜99質量%であり、好ましくは20〜70質量%である。10質量%より小さいとしっとり感に劣る傾向にある。
また、オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基の付加形態はブロック状である。ランダム状であると、使用感触に劣るほか、頭髪洗浄乾燥後のサラサラ感が得られない傾向がある。付加順序はダイマージオールに対して、AO、EOの順で結合しているのが好ましい。
Rは、炭素数1〜4の炭化水素基である。べたつきの原因となる末端の水酸基をエーテル化することで、良好な使用感をもたらす。炭化水素基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基およびこれらの混合基などが挙げられる。本発明においてはメチル基、エチル基であることが好ましい。炭素数が5より大きいと、なめらかさが劣る傾向にある。
式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体において、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基である。ここで、ダイマージオールとは、ダイマー酸を還元して得られるジオールである。なお、ダイマージオール残基部分は、頭髪洗浄料の使用後の毛髪のなめらかさおよび洗髪後のサラサラ感を付与する上で必須である。
本発明に用いられるダイマージオールの原料となるダイマー酸は、例えば、不飽和脂肪酸又はその低級アルコールエステルを重合することによって得られる二量体である。具体的にはオレイン酸、リノール酸、リノレイン酸等の不飽和脂肪酸又はこれらの低級アルコールのエステルをディールス・アルダー反応のような熱重合により反応させる方法又はその他の反応方法によって合成できる。生成したダイマー酸中に本発明の効果を損なわない範囲であれば未反応の脂肪酸が残っていても構わない。
ダイマー酸としては、炭素数12〜24の不飽和脂肪酸又はその低級アルコールエステルを二量化したものが好ましい。この場合、Zは炭素数24〜48のダイマージオール残基となる。このような不飽和脂肪酸としては、ミリストレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、バクセン酸、ガドレイン酸、エルカ酸、ネルボン酸、リノール酸、リノレイン酸およびこれらの炭素数1〜3の低級アルコールエステルなどが挙げられるが、好ましくは、炭素数18の不飽和脂肪酸であり、オレイン酸又はリノール酸もしくはその低級アルコールエステルが特に好ましい。また、二量化した後に、残存する不飽和二重結合を水素添加したダイマー酸を用いてもよい。
ダイマージオールは、動物油脂由来及び植物油脂由来のものが流通しているが、本発明では何れも使用できるが、植物油脂由来のものがより好ましい。このようなダイマージオールとしては、コグニス・ジャパン社製Sovermol 908、ユニケマ社製PRIPOL 2033、東亞合成(株)製ぺスポールHP−1000などが例示できる。
本発明に用いられるアルキレンオキシド誘導体としては、具体的には、例えば、POB(25)POE(34)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(25)POE(35)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(4)POE(13)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(25)POE(52)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(41)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(41)ジエチルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(41)ジプロピルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(41)ジブチルダイマージオールエーテル、POB(11)POE(30)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(15)POE(45)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(50)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(21)POE(56)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(12)POE(50)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(18)POE(61)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(3)POE(40)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(6)POE(82)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(40)POE(120)ジメチルダイマージオールエーテル、POB(100)POE(40)ジメチルダイマージオールエーテル、POE(35)POP(30)ジメチルダイマージオールエーテル、POE(52)POP(30)ジメチルダイマージオールエーテル等が挙げられる。
なお、上記POE、POP、POBは、それぞれポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシブチレンの略であり、以下、このように略して記載することがある。また、上記POE、POP、POBの付加モル数は、それぞれ分子中の総付加モル数であり、すなわち、2×a,2×bの値として表記している。
式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体は、公知の方法で製造することができる。例えば、ダイマージオールに、炭素数3〜4のアルキレンオキシド、エチレンオキシドを順に付加重合した後、ハロゲン化アルキルをアルカリ触媒の存在下にエーテル反応させることによって得られる。
本発明にかかる頭髪洗浄料において、式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体の配合量は、頭髪洗浄料全量中0.01〜15質量%である。15質量%を超えると、べたつき感を生じる場合がある。
<ココイルメチルタウリン塩>
本発明にかかる頭髪洗浄料においては、上記特定構造のアルキレンオキシド誘導体とともに、界面活性剤としてココイルメチルタウリン塩が配合される。なお、塩としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等が挙げられる。ココイルメチルタウリン塩の配合量は、頭髪洗浄料全量中1〜20質量%であり、より好ましくは1〜15質量%である。1質量%未満では、例えば、スタイリング剤を塗布した頭髪に対して洗髪した場合、泡立ちが劣る傾向があり、また20質量%を超えて配合すると、使用後の乾燥時にきしみ若しくはぬめり感を生じる場合がある。
<ポリオキシエチレンラウリル硫酸塩>
あるいは、本発明にかかる頭髪洗浄料においては、上記特定構造のアルキレンオキシド誘導体とともに、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリル硫酸塩が配合される。なお、塩としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩等が挙げられる。ポリオキシエチレンラウリル硫酸塩のポリオキシエチレン付加モル数に特に制限は無いが、より好ましくは1〜5モルである。ポリオキシエチレンラウリル硫酸塩の配合量は、頭髪洗浄料全量中1〜20質量%であり、より好ましくは1〜15質量%である。1質量%未満では、例えば、スタイリング剤を塗布した頭髪に対して洗髪した場合、泡立ちが劣る傾向があり、また20質量%を超えて配合すると、使用後の乾燥時にべたつき若しくはぬめり感を生じる場合がある。
本発明にかかる頭髪洗浄料には、本発明の効果を損なわない範囲内で、通常化粧品や医薬部外品の頭髪洗浄料に用いられる成分を適宜配合することができる。以下に具体的な配合可能成分を列挙する。上記特定構造を有するブロック型アルキレンオキシド誘導体と、ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩とを、好適な配合量の範囲内で含む組成物において、さらに下記成分の1種又は2種以上とを配合して本発明の頭髪洗浄料を調製することができる。
保湿剤としては、例えば、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物等が挙げられる。
粉末成分としては、例えば、無機粉末(例えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素等);有機粉末(例えば、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース粉末等);無機白色顔料(例えば、酸化亜鉛等);無機赤色系顔料(例えば、チタン酸鉄等);無機紫色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等);無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等);無機青色系顔料(例えば、群青、紺青等);パール顔料(例えば、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等);ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等);天然色素(例えば、クロロフィル、β−カロチン等)等が挙げられる。
液体油脂としては、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン等が挙げられる。
固体油脂としては、例えば、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。
ロウ類としては、例えば、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等が挙げられる。
炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等が挙げられる。
高級アルコールとしては、例えば、直鎖アルコール(例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等);分枝鎖アルコール(例えば、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等)等が挙げられる。
エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸−N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル−2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸−2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸−2−ヘキシルデシル、パルミチン酸−2−ヘキシルデシル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、コハク酸−2−エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が挙げられる。
シリコーン油としては、例えば、鎖状ポリシロキサン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等);環状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元網目構造を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴム、各種変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等)、アクリルシリコーン類等が挙げられる。
また、本発明にかかる頭髪洗浄料には、前記以外の各種界面活性剤を本発明の効果を損ねない範囲で配合してもよい。
アニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等);アルキルエーテル硫酸エステル塩(例えば、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン等);リン酸エステル塩(POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク酸塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等);N−アシルグルタミン酸塩(例えば、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等);硫酸化油(例えば、ロート油等);POEアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩(例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等);アルキルピリジニウム塩(例えば、塩化セチルピリジニウム等);塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩;塩化ポリ(N,N'−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム);アルキル四級アンモニウム塩;アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;POEアルキルアミン;アルキルアミン塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミルアルコール脂肪酸誘導体;塩化ベンザルコニウム;塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
親油性非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等);グリセリンポリグリセリン脂肪酸類(例えば、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α'−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等);プロピレングリコール脂肪酸エステル類(例えば、モノステアリン酸プロピレングリコール等);硬化ヒマシ油誘導体;グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば、POEソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、POEソルビタンモノオレエート、POEソルビタンモノステアレート、POEソルビタンモノオレエート、POEソルビタンテトラオレエート等);POEソルビット脂肪酸エステル類(例えば、POEソルビットモノラウレート、POEソルビットモノオレエート、POEソルビットペンタオレエート、POEソルビットモノステアレート等);POEグリセリン脂肪酸エステル類(例えば、POEグリセリンモノステアレート、POEグリセリンモノイソステアレート、POEグリセリントリイソステアレート等のPOEモノオレエート等);POE脂肪酸エステル類(例えば、POEジステアレート、POEモノジオレエート、ジステアリン酸エチレングリコール等);POEアルキルエーテル類(例えば、POEラウリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEステアリルエーテル、POE-ベヘニルエーテル、POE−2−オクチルドデシルエーテル、POEコレスタノールエーテル等);プルロニック型類(例えば、プルロニック等);POE・POPアルキルエーテル類(例えば、POE・POPセチルエーテル、POE・POP−2−デシルテトラデシルエーテル、POE・POPモノブチルエーテル、POE・POP水添ラノリン、POE・POPグリセリンエーテル等);テトラ POE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物類(例えば、テトロニック等);POEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体(例えば、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸等);POEミツロウ・ラノリン誘導体(例えば、POEソルビットミツロウ等);アルカノールアミド(例えば、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等);POEプロピレングリコール脂肪酸エステル;POEアルキルアミン;POE脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エステル;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;トリオレイルリン酸等が挙げられる。
天然の水溶性高分子としては、例えば、植物系高分子(例えば、アラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸);微生物系高分子(例えば、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等);動物系高分子(例えば、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等)等が挙げられる。
半合成の水溶性高分子としては、例えば、デンプン系高分子(例えば、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等);セルロース系高分子(メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末等);アルギン酸系高分子(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等)等が挙げられる。
合成の水溶性高分子としては、例えば、ビニル系高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー等);ポリオキシエチレン系高分子(例えば、ポリエチレングリコール20,000、40,000、60,000等);アクリル系高分子(例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等);ポリエチレンイミン;カチオンポリマー等が挙げられる。
増粘剤としては、例えば、アラビアガム、カラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、PVA、PVM、PVP、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グアガム、タマリントガム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、ヘクトライト、ケイ酸AlMg(ビーガム)、ラポナイト、無水ケイ酸等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、安息香酸系紫外線吸収剤(例えば、パラアミノ安息香酸(以下、PABAと略す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル等);アントラニル酸系紫外線吸収剤(例えば、ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等);サリチル酸系紫外線吸収剤(例えば、アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等);桂皮酸系紫外線吸収剤(例えば、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート(2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル-ジパラメトキシシンナメート等);ベンゾフェノン系紫外線吸収剤(例えば、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2'−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノン、2,2',4,4'−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4'−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4'−フェニル-ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等);3−(4'−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;2,2'−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール;2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2−(2'−ヒドロキシ−5'−メチルフェニルベンゾトリアゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;2−メトキシ−2'−t−ブチルジベンゾイルメタン;5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等が挙げられる。
低級アルコールとしては、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルアルコール、t-ブチルアルコール等が挙げられる。
多価アルコールとしては、例えば、2価のアルコール(例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,2−ブチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、テトラメチレングリコール、2,3−ブチレングリコール、ペンタメチレングリコール、2−ブテン−1,4−ジオール、ヘキシレングリコール、オクチレングリコール等);3価のアルコール(例えば、グリセリン、トリメチロールプロパン等);4価アルコール(例えば、1,2,6−ヘキサントリオール等のペンタエリスリトール等);5価アルコール(例えば、キシリトール等);6価アルコール(例えば、ソルビトール、マンニトール等);多価アルコール重合体(例えば、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、テトラエチレングリコール、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、トリグリセリン、テトラグリセリン、ポリグリセリン等);2価のアルコールアルキルエーテル類(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールモノ2−メチルヘキシルエーテル、エチレングリコールイソアミルエーテル、エチレングリコールベンジルエーテル、エチレングリコールイソプロピルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル等);2価アルコールアルキルエーテル類(例えば、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールイソプロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルエーテル、ジプロピレングリコールブチルエーテル等);2価アルコールエーテルエステル(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノフェニルエーテルアセテート、エチレングリコールジアジベート、エチレングリコールジサクシネート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノフェニルエーテルアセテート等);グリセリンモノアルキルエーテル(例えば、キシルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等);糖アルコール(例えば、ソルビトール、マルチトール、マルトトリオース、マンニトール、ショ糖、エリトリトール、グルコース、フルクトース、デンプン分解糖、マルトース、キシリトース、デンプン分解糖還元アルコール等);グリソリッド;テトラハイドロフルフリルアルコール;POEテトラハイドロフルフリルアルコール;POPブチルエーテル;POP・POEブチルエーテル;トリポリオキシプロピレングリセリンエーテル;POPグリセリンエーテル;POPグリセリンエーテルリン酸;POP・POEペンタンエリスリトールエーテル、ポリグリセリン等が挙げられる。
単糖としては、例えば、三炭糖(例えば、D−グリセリルアルデヒド、ジヒドロキシアセトン等);四炭糖(例えば、D−エリトロース、D−エリトルロース、D−トレオース、エリスリトール等);五炭糖(例えば、L−アラビノース、D−キシロース、L−リキソース、D−アラビノース、D−リボース、D−リブロース、D−キシルロース、L−キシルロース等);六炭糖(例えば、D−グルコース、D−タロース、D−ブシコース、D−ガラクトース、D−フルクトース、L−ガラクトース、L−マンノース、D−タガトース等);七炭糖(例えば、アルドヘプトース、ヘプロース等);八炭糖(例えば、オクツロース等);デオキシ糖(例えば、2−デオキシ−D−リボース、6−デオキシ−L−ガラクトース、6−デオキシ−L−マンノース等);アミノ糖(例えば、D−グルコサミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、アミノウロン酸、ムラミン酸等);ウロン酸(例えば、D−グルクロン酸、D−マンヌロン酸、L−グルロン酸、D−ガラクツロン酸、L−イズロン酸等)等が挙げられる。
オリゴ糖としては、例えば、ショ糖、グンチアノース、ウンベリフェロース、ラクトース、プランテオース、イソリクノース類、α,α−トレハロース、ラフィノース、リクノース類、ウンビリシン、スタキオースベルバスコース類等が挙げられる。
アミノ酸としては、例えば、中性アミノ酸(例えば、スレオニン、システイン等);塩基性アミノ酸(例えば、ヒドロキシリジン等)等が挙げられる。また、アミノ酸誘導体として、例えば、アシルサルコシンナトリウム(ラウロイルサルコシンナトリウム)、アシルグルタミン酸塩、アシルβ−アラニンナトリウム、グルタチオン、ピロリドンカルボン酸等が挙げられる。
有機アミンとしては、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、コハク酸、エデト酸、エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸3ナトリウム等が挙げられる。
酸化防止助剤としては、例えば、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェイト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げられる。
その他の配合可能成分としては、例えば、防腐剤(エチルパラベン、ブチルパラベン等);美白剤(例えば、胎盤抽出物、ユキノシタ抽出物、アルブチン等);血行促進剤(ニコチン酸、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸トコフェロール、ニコチン酸β−ブトキシエステル、ミノキシジル又はその類縁体、ビタミンE類、γ−オリザノール、アルコキシカルボニルピリジンN−オキシド、塩化カルプロニウム、及びアセチルコリン又はその誘導体等);各種抽出物(例えば、ショウガ、ウバク、オウレン、シコン、バーチ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ブドウ、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、ボタン、海藻等)、賦活剤(例えば、パンテニールエチルエーテル、ニコチン酸アミド、ビオチン、パントテン酸、ローヤルゼリー、コレステロール誘導体等);抗脂漏剤(例えば、ピリドキシン類、チアントール等)等が挙げられる。
本発明の頭髪洗浄料は、頭髪の洗浄を目的として頭皮頭髪に適用されるものを意味し、その剤型も水溶液系、乳化系、ゲル系など幅広い形態をとり得る。
以下に実施例をあげて本発明を更に具体的に説明する。なお、本発明はこれによって限定されるものではない。まず始めに、本発明において用いられた評価法について説明する。
「評価(1):洗髪乾燥後の髪のなめらかさ」
洗髪乾燥後の、髪のなめらかさの有無を専門パネラー10名により実使用試験を実施し、自然乾燥後の髪のなめらかさと洗髪前の状態を比較法により官能評価した。評価基準は以下の通りである。
◎…専門パネラー8名以上が洗髪前よりもなめらかと認めた。
○…専門パネラー6名以上8名未満が洗髪前よりもなめらかと認めた。
△…専門パネラー3名以上6名未満が洗髪前よりもなめらかと認めた。
×…専門パネラー3名未満が洗髪前よりもなめらかと認めた。
「評価(2):洗髪乾燥後の髪のサラサラ感」
洗髪乾燥後の、髪のサラサラ感の有無を専門パネラー10名により実使用試験を実施し、自然乾燥後の髪のサラサラ感と洗髪前の状態を比較法により官能評価した。評価基準は以下の通りである。
◎…専門パネラー8名以上が洗髪前よりもサラサラ感があると認めた。
○…専門パネラー6名以上8名未満が洗髪前よりもサラサラ感があると認めた。
△…専門パネラー3名以上6名未満が洗髪前よりもサラサラ感があると認めた。
×…専門パネラー3名未満が洗髪前よりもサラサラ感があると認めた。
「評価(3):起泡力試験」
70ppmの塩化カルシウム水溶液に、各試験例処方を3%ずつ溶かし、この溶液それぞれ400mLをミキサーで攪拌して60秒後の泡の高さを計測し、これを起泡力とした。評価基準は以下の通りである。
◎…2400mL以上
○…2000mL以上、2400mL未満
△…1500mL以上、2000mL未満
×…1500mL未満
「評価(4):洗浄効果」
洗髪後の洗浄効果感の有無を専門パネラー10名により実使用試験を実施した。なおパネラーには普段使用しているスタイリング剤を適量塗布させた。評価基準は以下の通りである。
◎…専門パネラー8名以上が、洗髪後洗浄効果があると認めた。
○…専門パネラー6名以上8名未満が、洗髪後洗浄効果があると認めた。
△…専門パネラー3名以上6名未満が、洗髪後洗浄効果があると認めた。
×…専門パネラー3名未満が、洗髪後洗浄効果があると認めた。
<アルキレンオキシド誘導体の合成>
つづいて、本発明に用いたアルキレンオキシド誘導体の合成方法を示す。なお、オキシアルキレン基及びオキシエチレン基の付加モル数については、それぞれ2×a,2×bの値として表記する。
化合物1:POB(18モル)POE(41モル)ジメチルダイマージオールエーテル
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R}
(Z;炭素数36のダイマージオール(リノール酸由来)残基、AO;オキシブチレン基、2×a=18、2×b=41、R=メチル基、EO/(AO+EO)=58.2質量%

ダイマージオール270g(0.50モル、商品名:コグニス・ジャパン(株)製So
vermol 908、リノール酸由来のダイマージオール)と水酸化カリウム6.0g
をオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、攪拌し
ながら140℃にて触媒を完全に溶解させた。引き続き、120℃、0.2〜0.5MP
a(ゲージ圧)にて、滴下装置よりブチレンオキシド650gを滴下させ、3時間撹拌し
た。続いて120℃、0.2〜0.5MPa(ゲージ圧)にて滴下装置よりオキシエチレ
ン905gを滴下させ、2時間攪拌した。次に、水酸化カリウム100gを仕込み、系内
を乾燥窒素で置換した後、塩化メチル60gを温度80〜130℃、0.3MPa(ゲー
ジ圧)にて圧入し6時間反応させた。その後オートクレーブより反応物を取り出し、塩酸
で中和してpH6〜7とし、含有する水分を100℃で1時間処理することで除去した。
さらに処理後生成した塩を除去するためにろ過を行い、化合物1を得た。
以上の合成例に準じて、本発明者らは下記表1に示す化合物1〜5,及び比較化合物1
〜6を製造した。
Figure 0005022962
つづいて、本発明者らは、以上のようにして製造した化合物1〜5及び比較化合物1〜
6を用い、下記試験用基本組成に示した配合組成からなる各試験例の頭髪洗浄料を常法により製造し、上記の評価(1)〜(4)について評価試験を行なった。結果を下記表2及び表3に示す。
試験用基本組成
ヘアシャンプー
(1)ポリオキシエチレン(EO平均3モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム
10.0質量%
(2)ヤシ脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインナトリウム
7.0
(3)試験化合物 5.0
(4)カチオン化セルロースエーテル 3.0
(5)色剤 適 量
(6)香料 適 量
(7)精製水 残 余
Figure 0005022962
Figure 0005022962
表2に示されるように、特定構造のブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテル(化合物1〜5)を配合した試験例1〜5の頭髪洗浄料は、(1)〜(4)のいずれの評価においても優れているものであった。
これに対して、表3に示されているように、オキシエチレン部のみであるアルキレンオキシド誘導体(比較化合物1)を配合した試験例6は、(1)〜(4)のいずれの項目においても劣るものであった。また、オキシブチレン部のみであるアルキレンオキシド誘導体(比較化合物2)を配合した試験例7は、試験用基本処方への溶解性も悪く、また(1)〜(4)のいずれの評価項目においても劣るものであった。
アルキレンオキシド誘導体の末端が水素である化合物(比較化合物3)を配合した試験例8では、洗髪乾燥後の髪のなめらかさ、洗髪乾燥後の髪のサラサラ感等の点で十分ではなく、また、末端置換基の炭素数が6である化合物(比較化合物4)を用いた試験例9では、洗髪乾燥後の髪のなめらかさが十分でなかった。さらに、ランダム型のアルキレンオキシド誘導体(比較化合物5)を配合した試験例10、およびダイマージオール部分を有さないアルキレンオキシド/エチレンオキシド誘導体(比較化合物6)を用いた比較例11では、洗髪乾燥後の髪のサラサラ感の点で満足のいくものではなかった。
つづいて、本発明者らは、上記特定構造のブロック型アルキレンオキシド誘導体の頭髪洗浄料への好適な配合量について詳しく検討した。結果を下記表4示す。
Figure 0005022962
表4に示されるように、ブロック型アルキレンオキシド誘導体の添加効果は、0.01質量%程度から認められるが、特に顕著に認められるのは5.0質量%以上である。但し、15質量%を超えると、サラサラ感を感じにくくなるので、15質量%程度までの配合が好ましいと言える。
界面活性剤の種類による影響
なお、本発明者らは、本発明の頭髪化粧料に対する界面活性剤の種類による影響について検討するため、前記基本組成において、界面活性剤であるPOE(3モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウムに変えて、下記表5に示す界面活性剤を配合したときの試験結果を同表にしめす。
Figure 0005022962
上記表5の結果から明らかなように、特定構造のブロック型アルキレンオキシド誘導体と、各種アニオン性界面活性剤との組み合わせにおいて、ココイルメチルタウリンナトリウムを用いた場合(試験例16)は、(1)〜(4)のいずれの評価のおいても優れているものであった。これに対して、他のアニオン性界面活性剤を用いた場合(試験例17〜20)は、いずれも特に洗髪乾燥後のサラサラ感において劣る結果となった。
以下に本発明の好適な配合例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、下記配合例に示す頭髪洗浄料は、いずれも使用後の髪の感触、特になめらかさ、サラサラ感に優れ、且つ泡立ち良好な頭髪洗浄料であった。
配合例1 ヘアシャンプー 配合量
ポリオキシエチレンラウリル硫酸トリエタノールアミン塩 10.0質量%
ラウリン酸ジエタノールアミド 5.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0
エチレングリコールジステアレート 3.0
プロピレングリコール 2.0
安息香酸ナトリウム 0.5
化合物3 2.0
色剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 余
配合例2 ヘアシャンプー 配合量
ココイルメチルタウリンナトリウム 20.0質量%
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム 3.0
N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-
(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミンナトリウム 8.0
ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3.0
化合物1 5.0
安息香酸ナトリウム 0.5
色剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 余

Claims (3)

  1. 下記一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体0.01〜15質量%と、
    ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩1〜20質量%と
    を含有することを特徴とする頭髪洗浄料。
    Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
    (式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、これらの付加形態はブロック状である。aおよびbは、各々前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。)
  2. 請求項1に記載の頭髪洗浄料において、一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体のAOがオキシブチレン基であることを特徴とする頭髪洗浄料。
  3. 請求項1又は2に記載の頭髪洗浄料において、一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体のZが炭素数24〜48のダイマージオール残基であることを特徴とする頭髪洗浄料。
JP2008078708A 2008-03-25 2008-03-25 頭髪洗浄料 Active JP5022962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078708A JP5022962B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 頭髪洗浄料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078708A JP5022962B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 頭髪洗浄料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009227644A JP2009227644A (ja) 2009-10-08
JP5022962B2 true JP5022962B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=41243457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008078708A Active JP5022962B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 頭髪洗浄料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5022962B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5222051B2 (ja) * 2008-07-10 2013-06-26 株式会社 資生堂 水性インキ組成物

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4111624B2 (ja) * 1999-03-31 2008-07-02 日華化学株式会社 洗浄剤組成物
JP2002187833A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Shiseido Co Ltd ゲル状洗浄剤組成物
JP4931287B2 (ja) * 2001-05-16 2012-05-16 川研ファインケミカル株式会社 液体洗浄剤組成物
JP2003034623A (ja) * 2001-07-19 2003-02-07 Nikko Seiyaku Kk シャンプー組成物
JP4747075B2 (ja) * 2006-11-01 2011-08-10 日本エマルジョン株式会社 化粧料および外用剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009227644A (ja) 2009-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5230975B2 (ja) アルキレンオキシド誘導体及びこれを含有する皮膚外用剤
WO2018074149A1 (ja) 洗浄剤組成物
JP5121527B2 (ja) 皮膚外用剤
JP2003221310A (ja) 皮膚洗浄料
JP3824910B2 (ja) 頭髪洗浄料
JP3926723B2 (ja) 枠練り型固形皮膚洗浄料
JP2003155216A (ja) メーキャップ化粧料
JP3862665B2 (ja) 洗浄料
JP4971899B2 (ja) 毛髪コンディショニング組成物
JP2006028062A (ja) ゲル状洗浄組成物
JP2010018568A (ja) 水中油型洗浄料
JP5260103B2 (ja) 皮膚外用剤
JP5102004B2 (ja) 皮膚洗浄料
JP5022962B2 (ja) 頭髪洗浄料
JP4956317B2 (ja) 皮膚洗浄料
JP5175645B2 (ja) 水中油型洗浄料
JP4994011B2 (ja) 頭髪洗浄組成物
WO2019203040A1 (ja) 洗浄剤組成物
JP5154904B2 (ja) 皮膚外用剤
JPWO2020110606A1 (ja) 洗浄剤組成物
JP2009029739A (ja) 浴用剤組成物
JP2003342145A (ja) 皮膚外用剤
JP3660622B2 (ja) 浴用剤
JP2011241187A (ja) 皮膚外用剤
JP2021066792A (ja) 洗浄剤組成物及び洗浄剤製品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5022962

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250