JP5021435B2 - 固定用金具及び検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検出物の有無を検出するための検出センサの固定用金具及び検出装置に関するものである。
従来、非検出物の有無を検出するための検出センサとして、例えば近接センサがある。図5に示すように、近接センサ101は略直方体状に形成され、センサ用回路が樹脂材(ケース)にて封止されている。この近接センサ101には、内部のセンサ用回路と電気的に接続されたケーブル102が導出されている。このような近接センサ101は、別体の固定用金具103と固定用ネジ(図示略)にて図示しない取付面に対して固定される。この固定用金具103は直方体状に形成された近接センサ101の長手方向と直交する方向に沿って延びるように形成されている。また、固定用金具103の保持部は、固定用金具103と近接センサ101とが密接し保持できるようにコ字状に形成されている。固定用金具103の両端には図示しない固定用ネジが挿通される取付孔104が形成されている。
しかしながら、上記した固定用金具103では近接センサ101の側方にて2つのネジにて固定されるため、ネジを螺合するスペースの分、センサを設置するためのスペースが余分に必要となり、近接センサ101を隣接配置することができない。またネジ2点止めのため、ネジ2本と、振動などによりネジの緩みを防ぐための座金も2個必要となり部品点数が多い。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、検出センサの設置スペースを縮小しつつ部品点数を削減することができる検出センサの固定用金具及び検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、長尺状に形成された検出センサをネジにて取付面に固定するための固定用金具であって、前記検出センサに沿って延び、下面が前記取付面と接し、上面が前記検出センサと接し、するベース部材と、前記ベース部材の短手方向の両端から反取付面方向に沿って延びる一対のガイド部と、前記ベース部材からその長手方向に沿って延出形成され、前記ネジが挿通される1つの取付孔が形成された固定部と、前記固定部の上方に弾性支持され、前記ネジが挿通される挿通孔が形成された弾性部と、前記検出センサ上面に配置され、前記検出センサを前記ベース部材に向かって押圧する浮き防止部と、を備えた。
この構成によれば、ベース部材から延出形成された固定部は、長尺状に形成された検出センサの端部よりも延出しており、その固定部と弾性部とに形成された取付孔及び挿通孔に挿通したネジを螺入することにより、検出センサ及び固定用金具が取付面に固定される。従って、検出センサを1つのネジにて固定することができ、部品点数が削減される。更に、ネジを挿通する弾性部が固定部に対して弾性支持されているため、ばね座金を用いることなく固定用のねじのゆるみが防止される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の固定用金具において、前記弾性部は、前記ネジの螺入によって先端が前記検出センサの側面に押圧される。この構成によれば、弾性部の先端が検出センサの側面に押圧されることにより、検出センサが押さえつけられる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の固定用金具において、前記浮き防止部は、前記一対のガイド部のうちの少なくとも一方の上端に一体形成されてなる。この構成によれば、一対のガイド部のうちの少なくとも一方に一体形成された押圧部によって検出センサがベース部材に向かって押圧され、検出センサが固定される。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の固定用金具において、前記浮き防止部は、前記弾性部に一体形成されてなる。この構成によれば、ネジを螺入し弾性部が撓むことによって、その弾性部と一体に形成された押圧部により検出センサがベース部材に向かって押圧され、検出センサが固定される。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の固定用金具において、前記押圧部は、前記弾性部の前記短手方向の両側から一対の前記浮き防止部が延設されてなる。この構成によれば、一対の浮き防止部により、検出センサの短手方向両側が押圧されるため、検出センサの傾きが抑えられる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のうちの何れか1項に記載の固定用金具において、前記ベース部材に形成され、前記取付面に形成された位置決め孔に装入される位置決め片を備えた。この構成によれば、位置決め片を位置決め孔に装入することにより、検出センサを容易に位置固定することが可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のうちの何れか1項に記載の固定用金具において、前記検出センサの上面には短手方向に沿って延びる係止溝が形成され、前記浮き防止部は前記係止溝内に装入される。この構成によれば、係止溝内に装入された押圧部は、係止溝の内壁に当接するため、検出センサの移動を規制することが可能となる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のうちの何れか1項に記載の固定用金具において、前記検出センサは、近接センサである。この構成によれば、近接センサを取付面に容易に少ない部品点数で固定することが可能となる。
請求項9に記載の発明は、検出装置において、長尺状に形成された検出センサと、請求項1〜8のうちの何れか1項に記載の固定用金具と、を備えた。この構成によれば、検出装置を取付面に容易に少ない部品点数で固定することが可能となる。
本発明によれば、検出センサの設置スペースを縮小しつつ部品点数を削減する検出センサの固定用金具及び検出装置を提供することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態を図1〜図2に従って説明する。
図1(a)、(b)に示すように、検出センサとしての近接センサ1は、固定用金具10により取付面T上に固定される。
この近接センサ1の構成を説明する。
近接センサ1の本体部3は略直方体状に形成され、この本体部3内にはセンサ用回路4が実装された回路基板5が封止されている。回路基板5は略直方形に形成され、その基端(図において右端)にはケーブル6の先端から延びる一対の導線6aが電気的に接続されている。
センサ用回路4は、被検出物が近接したことを検出するための公知の回路であって、具体的には、検出コイル7や発振回路や検出回路を含むものであって、それらを構成する各素子等が回路基板5に実装されている。検出コイル7は、回路基板5の先端長手方向の一端部(ケーブル6の端部)において自身の軸線が回路基板5の平面と垂直になるように実装されている。
ケーブル6は、本体部3の基端(上記検出コイル7が配置されていない端部であって図において右端)側の側面3cから導出されている。側面3cは、本体部3の長手方向に沿った下辺の長さよりも、同長手方向に沿った上辺の長さを短くすることによって、斜め上方に面した斜面となっている。そして、ケーブル6は、この側面3cと直角を成すように導出されている。
又、本実施の形態の近接センサ1は、本体部3における検出コイル7の配置に基づいた位置に検出面3dを有する。即ち、本体部3の先端側の端部上面が、被検出物が近接したことを検出する検出面3dとされている。尚、本実施の形態では、本体部3に十字形状の浅い凹部が凹設されることで検出面3dであることが示されている。
本体部3には、中央上面を端部上面よりも低くして係止溝3eが形成されている。この係止溝3eは、本体部3の両側面(図1(a)において上下の面)まで到達するように形成されている。
次に、固定用金具10の構成を説明する。
図2(a)〜(d)に示すように、固定用金具10は、所定の金属板を折り曲げることにより形成されている。図2(d)に示すように、固定用金具10のベース部材11は長方形状に形成されている。図1(b)に示すように、ベース部材11の下面は取付面と接し、ベース部材11の上面は近接センサ1と接する。
ベース部材11の幅方向(図2(d)において上下方向)両端には、上方(図2(b)において上側)に向かって延びる板状のガイド部12,13が形成されている。図1(a)に示すように、2つのガイド部12,13間に本体部3が挿入される。
図2(a)に示すように、ガイド部13の上端には、ガイド部13から水平方向に沿って延びベース部材11の上方に配置される押圧部としての浮き防止部14が形成されている。浮き防止部14の先端部はく字状に屈曲形成されるとともにその屈曲部が浮き防止部14の基端下面よりも低く、ベース部材11の上面から屈曲部までの高さが、近接センサ1の本体部3の下面から中央部上面までの高さよりも低くなっている。そして、図1(a)に示すように、浮き防止部14は、本体部3の上面に形成された係止溝3e内に挿入される。従って、本体部3は、ベース部材11と浮き防止部14との間に挟み込まれるとともに、浮き防止部14によりベース部材11に向かって押圧される。また、浮き防止部14は本体部3の係止溝3eの側面と係合し、本体部3の長手方向に沿った移動を規制する。
図1(b)に示すように、ベース部材11には、近接センサ1の本体部3の基端から突出する固定部15が延出形成され、その固定部15には固定部15を上下方向に貫通する取付孔16が形成されている。取付孔16の内径は、固定用金具10を取付面T上に固定するためのネジ(図示略)の外径よりも大きく形成されている。
固定部15の上方には、その固定部15の先端(図2(b)において右端)に接続されるとともに、本体部3の側面3cに向かって延びる弾性部としての押圧部17が配置されている。押圧部17の先端は所定の角度で屈曲形成されている。この押圧部17には、略上下方向に沿って貫通する挿通孔18が形成されている。この挿通孔18の内径は、固定部15に形成された取付孔16の内径よりも大きく形成されている。この押圧部17は、金属板を折り曲げることによって固定部15と一体に形成されている。従って、この押圧部17は、固定部15の先端から撓むようになっている。
ベース部材11の先端には、位置決め片20が延出形成されている。この位置決め片20は、ベース部材11の先端から下方向に沿って延びるように形成されるとともに、その幅(図2(a)の左右方向の幅)は、図1(b)に示す位置決め孔Hに装入可能に形成されている。
図1(b)に示すように、上記のように構成された近接センサ1及び固定用金具10は、挿通孔18と取付孔16に挿通した図示しないネジを取付面Tが形成された対象物に形成された図示しないネジ孔に螺入すること、又はナットを用いることにより、取付面T上に固定される。このとき、ネジをネジ孔又はナットに螺入することにより、押圧部17が撓み、押圧部17の先端が本体部3の側面3cに当接し、本体部3の基端をベース部材11に押し付ける。この押し付けにより、本体部3が固定用金具10に固定される。そして、押圧部17は、撓みによりばね座金と同じ作用を奏するため、ばね座金を用いることなく固定用ネジのゆるみが防止される。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)ベース部材11から延出形成された固定部15は、長尺状に形成された近接センサ1の端部よりも延出しており、その固定部15と押圧部17とに形成された取付孔16及び挿通孔18に挿通したネジを螺入することにより、近接センサ1及び固定用金具10が取付面Tに固定される。従って、近接センサ1を1つのネジにて固定することができ、部品点数を削減することができる。更に、ネジを挿通する押圧部17が固定部15に対して弾性支持されているため、ばね座金を用いることなく固定用のねじのゆるみを防止することができる。
(2)固定用金具10を固定するための固定部15は、ベース部材11からその長手方向に沿って延出形成されている。従って、固定部15は、近接センサ1の長手方向の端部に配置されるため、近接センサ1の短手方向に突出するものが小さくなる。実施形態では、ガイド部12,13のみである。従って、近接センサ1を短手方向に近接配置することができるようになる。
(3)押圧部17は、ネジの螺入によって先端が近接センサ1の側面3cに押圧される。従って、押圧部17により近接センサ1をベース部材11に押し付け、近接センサ1を固定することができる。
(4)浮き防止部14は、ガイド部13の上端に一体形成されてなる。従って、浮き防止部14によって近接センサ1がベース部材11に向かって押圧され、近接センサ1を固定することができる。
(5)ベース部材11には、取付面Tに形成された位置決め孔Hに装入される位置決め片20が形成されている。従って、位置決め片20を位置決め孔Hに装入することにより、近接センサ1を容易に位置固定することが可能となる。
(6)近接センサ1の上面には短手方向に沿って延びる係止溝3eが形成され、浮き防止部14は係止溝3e内に装入される。従って、係止溝3e内に装入された浮き防止部14は、係止溝3eの内壁に当接するため、近接センサ1の移動を規制することが可能となる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施の形態を図3〜図4に従って説明する。
図3(a)、(b)に示すように、近接センサ1は、固定用金具30により取付面T上に固定される。この固定用金具30は、第1の実施の形態と同様に、金属板を折り曲げることにより形成されている。
図4(d)に示すように、固定用金具30のベース部材31は長方形状に形成されている。図3(b)に示すように、ベース部材31の下面は取付面と接し、ベース部材31の上面は近接センサ1と接する。
ベース部材11の幅方向(図4(d)において上下方向)両端には、上方(図4(b)において上側)に向かって延びる板状のガイド部32,33が形成されている。図3(a)に示すように、2つのガイド部32,33間に本体部3が挿入される。
図3(b)に示すように、ベース部材31には、近接センサ1の本体部3の基端から突出する固定部35が延出形成され、その固定部35には固定部35を上下方向に貫通する取付孔36が形成されている。取付孔36の内径は、固定用金具30を取付面T上に固定するためのネジ(図示略)の外径よりも大きく形成されている。
固定部35の上方には、その固定部35の先端(図4(a)において右端)に接続されるとともに、固定部35と平行に本体部3に向かって延びる弾性部としての折返し部37が配置されている。図3(a)に示すように、折返し部37の先端は本体部3に当接される。この折返し部37には、略上下方向に沿って貫通する挿通孔38が形成されている。この挿通孔38の内径は、固定部35に形成された取付孔36の内径よりも大きく形成されている。この折返し部37は、金属板を折り曲げることによって固定部35と一体に形成されている。従って、この折返し部37は、固定部35の先端から撓むようになっている。
図4(d)に示すように、折返し部37の両端(図において上下両端)には、押圧部としての一対の浮き防止部41,42が形成されている。図3(b)に示すように、浮き防止部41,42の側板41a,42aは、それぞれ、折返し部37から先端側(図において左側)に向かって斜め上方に延びるように形成され、側板41a,42aの上端には内側に向かってベース部材31と略平行に延びる押え部41b,42bが形成されている。ベース部材31から押え部41b,42bまでの高さは、近接センサ1の本体部3の下面から中央部上面までの高さとほぼ等しい。そして、図3(a)に示すように、押え部41b,42bは、本体部3の上面に形成された係止溝3e内に挿入される。押え部41b,42bは本体部3の係止溝3e側面と係合し、本体部3の長手方向に沿った移動を規制する。
ベース部材31の先端には、位置決め片44が延出形成されている。この位置決め片44は、ベース部材31の先端から下方向に沿って延びるように形成されるとともに、その幅(図4(a)の左右方向の幅)は、図4(b)に示す位置決め孔Hに装入可能に形成されている。 図3(b)に示すように、上記のように構成された近接センサ1及び固定用金具30は、挿通孔38と取付孔36に挿通した図示しないネジを取付面Tが形成された対象物に形成された図示しないネジ孔に螺入すること、又はナットを用いることにより、取付面T上に固定される。このとき、ネジをネジ孔又はナットに螺入することにより、折返し部37が撓む。この折返し部37の撓みにより、浮き防止部41,42の押え部41b,42bが近接センサ1の本体部3をベース部材31に向かって押圧する。また、押え部41b,42bは、本体部3の係止溝3eの側面と係合し、本体部3の長手方向に沿った移動を規制する。これにより、近接センサ1が固定用金具30に固定される。そして、折返し部37は、撓みによりばね座金と同じ作用を奏するため、ばね座金を用いることなくネジのゆるみが防止される。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)浮き防止部41,42は、折返し部37に一体形成されてなる。従って、ネジを螺入し折返し部37が撓むことによって、その折返し部37と一体に形成された浮き防止部41,42部により近接センサ1がベース部材31に向かって押圧され、近接センサ1を固定することができる。
(2)浮き防止部41,42は、折返し部37の短手方向の両側から延設されてなる。従って、一対の浮き防止部41,42により、近接センサ1の短手方向両側が押圧されるため、近接センサ1の傾きを抑えることができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態において、位置決め片20,44を省略してもよい。
・上記第1の実施の形態において、浮き防止部14をガイド部13の上端に形成したが、ガイド部13とともにガイド部12の上端に浮き防止部14を形成すりょうにしてもよい。
・上記実施の形態では、本発明を近接センサに具体化したが、これに限定されず、例えば、光電センサ等の他の検出センサに具体化して実施してもよい。
(a)近接センサ及び固定用金具の平面図、(b)近接センサ及び固定用金具の正面図。 (a)固定用金具の左側面図、(b)固定用金具の正面図、(c)固定用金具の右側面図、(d)固定用金具の平面図。 (a)近接センサ及び固定用金具の平面図、(b)近接センサ及び固定用金具の正面図。 (a)固定用金具の左側面図、(b)固定用金具の正面図、(c)固定用金具の右側面図、(d)固定用金具の平面図。 従来の近接センサの取付状態を示す斜視図。
符号の説明
1…近接センサ、10,30…固定用金具、11,31…ベース部材、12,13,32,33…ガイド部、14,41,42…浮き防止部、15,35…固定部、17…押圧部、37…折返し部、16,36…取付孔、18,38…挿通孔、20、44…位置決め片、T…取付面、H…位置決め孔。

Claims (9)

  1. 長尺状に形成された検出センサをネジにて取付面に固定するための固定用金具であって、
    前記検出センサに沿って延び、下面が前記取付面と接し、上面が前記検出センサと接し、長方形上に形成されたベース部材と、
    前記ベース部材の短手方向の両端から反取付面方向に沿って延びる一対のガイド部と、
    前記ベース部材からその長手方向に沿って延出形成され、前記ネジが挿通される1つの取付孔が形成された固定部と、
    前記固定部の上方に弾性支持され、前記ネジが挿通される挿通孔が形成された弾性部と、
    前記検出センサ上面に配置され、前記検出センサを前記ベース部材に向かって押圧する浮き防止部と、
    を備えたこと特徴とする固定用金具。
  2. 前記弾性部は、前記ネジの螺入によって先端が前記検出センサの側面に押圧される、ことを特徴とする請求項1に記載の固定用金具。
  3. 前記浮き防止部は、前記一対のガイド部のうちの少なくとも一方の上端に一体形成されてなる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の固定用金具。
  4. 前記浮き防止部は、前記弾性部に一体形成されてなる、ことを特徴とする請求項1に記載の固定用金具。
  5. 前記弾性部の前記短手方向の両側から一対の前記浮き防止部が延設されてなる、ことを特徴とする請求項4に記載の固定用金具。
  6. 前記ベース部材に形成され、前記取付面に形成された位置決め孔に装入される位置決め片を備えたことを特徴とする請求項1〜5のうちの何れか1項に記載の固定用金具。
  7. 前記検出センサの上面には短手方向に沿って延びる係止溝が形成され、
    前記浮き防止部は前記係止溝内に装入される、
    ことを特徴とする請求項1〜6のうちの何れか1項に記載の固定用金具。
  8. 前記検出センサは、近接センサであることを特徴とする請求項1〜7のうちの何れか1項に記載の固定用金具。
  9. 長尺状に形成された検出センサと、
    請求項1〜8のうちの何れか1項に記載の固定用金具と、
    を備えたことを特徴とする検出装置。
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