JP5016762B2 - 液体食品用紙包装材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体食品用紙包装材に関し、より詳しくは遮光性に優れると共に、芯材である紙層の内層の破損が直ちに判る液体食品用紙包装材に関する。
【0002】
【従来の技術】
内容物であるジュース、コーヒー、牛乳、酒類等の液体食品の容器として紙及び熱可塑性樹脂の積層物からなる紙容器が普及している。この紙容器は、通常その最外層(外気に触れる層、すなわち人手に触れる層)及び最内層(液体食品に触れる層)が熱可塑性樹脂層からなっており、リサイクル問題の観点及び液体食品という性質上、清潔感や高級感を出すために完全漂白された白色の高級紙が用いられている。
【0003】
この紙容器に液体食品を充填する際や紙容器の材料となる包装材から紙容器に加工製造する際に、紙容器の内層や上記包装材の内層が小さく破損(ピンホールのような)することがあり、そのようになると、内容物の液体食品が漏れて直接上記紙層に達することとなり、内容物を保護することができなくなる。従来、上記内層が破損しているかどうかを検査するには、着色インクを用いて強制的に行う方法が採用されているが、この検査法は複雑であり、力を要し、検査に時間がかかるという問題がある。
【0004】
一方、上記紙容器は遮光性に乏しく、内容物の牛乳等は可視光線により劣化し、他の内容物は紫外線透過に敏感であり、光線により香りを低下させる。この紙容器を遮光性にするために、アルミニウム箔をラミネートしたり、カーボンブラックで表面コートすることも行われているが、環境の問題やコスト高という問題から実用的ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、紙容器に液体食品を充填する際や紙容器の材料となる包装材から紙容器に加工製造する際の紙容器の内層や上記包装材の内層の破損を直ちに判定することができると共に、内容物の光照射による劣化を防ぐことができる遮光性に優れた液体食品用紙包装材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、鋭意研究を行った結果、上記紙包装材の漂白紙の内側に暗色顔料含有層を設けると共に、更にその内側に透明樹脂層を設けることにより、本発明の目的を達成し得ることを見出だして本発明を完成した。
【0007】
即ち、本発明は、漂白紙層及びその両側に熱可塑性樹脂層を有する積層物から形成される液体食品用包装材において、該漂白紙層の内側に暗色顔料含有層を有すると共に、該暗色顔料含有層の内側に前記熱可塑性樹脂層として透明樹脂層を有し、前記暗色顔料含有層は、暗色顔料の含有量が25〜30質量%であり、厚さが5〜20μmであって上記漂白紙層と接していることを特徴とする液体食品用紙包装材を要旨とする
又、本発明の液体食品用紙包装材は、上記透明樹脂層は上記暗色顔料含有層と接していることを特徴とする。
又、本発明の液体食品用紙包装材は、上記熱可塑性樹脂がポリオレフィンであることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の包装材の一層を構成する紙としては、塩素、オゾン、アンモニア等で完全漂白された白色紙が使用される。この紙は、坪量が50〜350g/m2 のものが使用できる。
【0009】
本発明の包装材の一層を構成する熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、メタクリル樹脂、エチレン−α−不飽和カルボン酸共重合体、アイオノマー、不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン、環状オレフィン共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、けん化度95%以上のポリビニルアルコール、アセチルセルロース等が挙げられる。ポリオレフィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリブテン−1等が挙げられる。ポリアミドとしては、ポリアミド6、ポリアミド6−6、ポリアミド11、ポリアミド12等が挙げられる。ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。これらの中でもポリオレフィンが好ましい。ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を用いることにより製造される直鎖状低密度ポリエチレン(mLLDPE)等が挙げられ、これらのいずれでも良い。なお、mLLDPEは、メタロセン触媒の存在下、エチレン及びコモノマーの炭素数が4〜8個のα−オレフィンを共重合することにより製造することができる。熱可塑性樹脂層は、1層に限らず2層以上とすることも可能である。熱可塑性樹脂層の厚さは、通常5〜200μmである。
【0010】
本発明の包装材は、紙層の内側に、暗色顔料含有層を設けたものからなる。暗色顔料としては、青色顔料、黒色顔料、濃灰色顔料、濃緑色顔料、暗褐色顔料、濃赤色顔料等が挙げられる。これらの顔料は、1種に限らず2種以上を混合して用いることができるが、本発明の包装材が液体食品用であることから、毒性でないものである必要がある。
【0011】
暗色顔料含有層は、上記紙層の内側に設けられるが、特に紙層に接して設けるのが好ましい。暗色顔料含有層の形成方法は、例えば、樹脂と暗色顔料との混合物を溶融押出す方法、暗色顔料を含有するラッカーを紙層の内側に塗布する方法、暗色顔料を紙層の内側に印刷する方法等が挙げられる。暗色顔料と混合する樹脂としては、上記熱可塑性樹脂が好ましく、中でもポリオレフィンが特に好ましい。上記樹脂と暗色顔料との混合物、暗色顔料を含有するラッカーにおける顔料の含有量は通常0.5〜30質量%である。暗色顔料含有層を紙層に接して設けない場合は、暗色顔料含有層と紙層の間に形成され得る層は透明層でなければならない。透明層は下記の透明樹脂層であるのが好ましい。暗色顔料含有層の厚さは、通常2〜50μmである。
【0012】
上記暗色顔料含有層の内側に設けられる透明樹脂層の樹脂としては、熱可塑性樹脂が好ましく、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、メタクリル樹脂、アイオノマー、エチレン−ビニルアルコール共重合体、アセチルセルロース等が使用できる。これらの中でも特にポリオレフィンが好ましい。透明樹脂層は、1層に限らず2層以上とすることも可能である。透明樹脂層は、特に暗色顔料含有層に接して設けるのが好ましい。透明樹脂層を、本発明の包装材の最内層とすることができ、その際の最内層は、下記のようにポリエチレンが好ましい。透明樹脂層の厚さは、通常5〜200μmである。
【0013】
上記紙層の外側に設けることができる熱可塑性樹脂の中でも好ましく用いられるポリオレフィンとしては、特にポリエチレンが好ましい。ポリエチレンとしては、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、mLLDPE等が挙げられるが、特に低密度ポリエチレン及び直鎖状低密度ポリエチレンが好ましい。又、本発明の包装材の最内層としては、ポリエチレンが好ましく、特に直鎖状低密度ポリエチレン及びmLLDPEが好ましい。
【0014】
本発明の包装材は、上記の各層が積層した積層物からなるものであるが、それらの層の接合方法は、接着剤を用いて各層を貼り合わせる方法、熱溶融が可能な層を熱溶融してそれと接する層と貼り合わせる方法、同時押し出し成形が可能な層を同時押し出し成形して積層する方法、それらを組み合わせる方法等、従来積層体を製造する際に行われている方法のいずれも採用することができる。
【0015】
本発明の包装材からは、ブリック型等の直方体、1l牛乳入り容器に代表される屋根付き直方体、立方体、円筒形、平行6角柱体、胴部中央部が平行8角柱で頂部及び底部が4角形の形状型、パウチ等、従来公知の任意の形態の容器を形成することができる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明を実施例により、詳細に説明する。
【0017】
(実施例1)
漂白紙(坪量300g/m2 )の一面に、密度が0.924g/cm3 の低密度ポリエチレン(LDPE)を、該漂白紙の他面に、黒色顔料(カーボンブラック)を30質量%含有するマスターバッチ及び密度が0.910g/cm3 の線状低密度ポリエチレン(LLDPE)を溶融押出して結合し、LDPEフィルム(厚さ20μm)(最外層)/漂白紙/黒色顔料を含有するLDPEフィルム(厚さ15μm)/LLDPEフィルム(厚さ20μm)(最内層)からなる積層物を製造した。
【0018】
(実施例2)
黒色顔料を含有するマスターバッチの代りに、青色顔料(シアニン系顔料)を25質量%含有するマスターバッチを用いた以外は、実施例1と同様にして、LDPEフィルム(厚さ20μm)(最外層)/漂白紙/青色顔料を含有するLDPEフィルム(厚さ15μm)/LLDPEフィルム(厚さ20μm)(最内層)からなる積層物を製造した。
【0019】
(実施例3)
実施例1で用いた漂白紙の一面に黒色顔料を3質量%含有するラッカーを塗布した面に、密度:0.908g/cm3 、MFI:16g/10分、SR1.5、示査熱分析による最高溶融温度が98℃のmLLDPEを、該漂白紙の他面に、実施例1で用いたLLDPEを溶融押出して結合し、LLDPEフィルム(厚さ20μm)(最外層)/漂白紙/黒色顔料を含有するラッカー層(厚さ20μm)/mLLDPEフィルム(厚さ20μm)(最内層)からなる積層物を製造した。
【0020】
(実施例4)
黒色顔料を含有するラッカーの代りに、青色顔料(シアニン系顔料)を25質量%含有するラッカーを塗布した漂白紙を用いた以外は、実施例3と同様にして、LLDPEフィルム(厚さ20μm)(最外層)/漂白紙/青色顔料を含有するラッカー層(厚さ2μm)/mLLDPEフィルム(厚さ20μm)(最内層)からなる積層物を製造した。
【0021】
(比較例1)
黒色顔料を含有するマスターバッチの代りに、黒色顔料を含有しないLDPEを用いた以外は、実施例1と同様にして、LDPEフィルム(最外層)/漂白紙/LDPEフィルム/LLDPEフィルム(最内層)からなる積層物を製造した。
【0022】
(比較例2)
青色顔料を含有するラッカーの代りに、青色顔料を含有しないラッカーを塗布した以外は、実施例4と同様にして、LLDPEフィルム(最外層)/漂白紙/無色ラッカー層/mLLDPEフィルム(最内層)からなる積層物を製造した。
【0023】
実施例1〜4及び比較例1,2で製造した積層物について、それらの遮光性を、スペクトロUVメーターを用い、波長が400〜600nmの範囲での透過率を測定して評価し、それらの結果を表1に示した。
【0024】
【表1】
Figure 0005016762
【0025】
表1から、実施例1〜4に係る積層物、特に実施例1及び3に係る積層物から作成した容器は、比較例1,2に係る積層物から作成した容器に比べて、遮光性に優れていることが判る。
又、実施例1〜4及び比較例1,2で製造した積層物を用いて、漂白紙よりも内側にある層が通常よりも破損し易い環境で、200ml入りのブリック型液体食品容器を作製する中途において、内層に生じたピンホールを検査したが、実施例1〜4に係る積層物を用いる場合は、ピンホールの発生により生じた漂白紙の白さを容易、かつ直ちに目視により判定することができたのに対して、比較例1,2に係る積層物を用いる場合は、複雑であり、力を要し、検査に時間を要する、下記の従来の検査法によらなければ、判定することができなかった。
【0026】
(従来の検査法)
積層物を用いて内容物が充填された容器を作製した後、該容器をカッターナイフで上下半分に分割して内容物を抜く。その容器を洗浄、乾燥した後、赤色インキを容器に流し込み、自然乾燥約24時間後ピンホールの有無を検査する。なお、乾燥工程での容器に対する負荷を避けるために自然乾燥にしている。
【0027】
【発明の効果】
本発明の包装材は、外部からの光線を吸収することができ、従って、この包装材を用いて作成した容器に充填された液体食品の光線照射による劣化を抑制又は防止することできる。
又、本発明の包装材からなる紙容器に液体食品を充填する際、紙容器の材料となる該包装材から紙容器に加工製造する際の紙容器の内層や上記包装材の内層の破損を直ちに判定することができる。このような判定は、その環境、状況、条件等が常に変化する紙容器への液体食品の充填時、紙容器の材料となる該包装材からの紙容器の加工製造時に何ら問題なく対応することができる。

Claims (3)

  1. 漂白紙層及びその両側に熱可塑性樹脂層を有する積層物から形成される液体食品用包装材において、該漂白紙層の内側に暗色顔料含有層を有すると共に、該暗色顔料含有層の内側に前記熱可塑性樹脂層として透明樹脂層を有し、前記暗色顔料含有層は、暗色顔料の含有量が25〜30質量%であり、厚さが2〜15μmであって、上記漂白紙層と接していることを特徴とする液体食品用紙包装材。
  2. 上記透明樹脂層は、ポリオレフィンからなり、厚さが5〜20μmであり、上記暗色顔料含有層と接している最も内側の層であることを特徴とする請求項1に記載の液体食品用紙包装材。
  3. 上記熱可塑性樹脂がポリオレフィンであり、ポリオレフィンは、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン及びmLLDPEからなる群より選択されるポリエチレンを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体食品用紙包装材。
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