JP5016345B2 - 割り込み報知システム、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、2ゾーンの再生機能を備えた車載用の電子機器に係り、特に、後部座席の領域への情報の自動報知機能を備えた割り込み報知システム、その制御方法及び制御プログラムに関する。
近年、車載用の電子機器は多機能化が進んでおり、その利用可能な記録媒体が、CDやMD等の音響用ばかりでなく、DVD、CD−ROMといった映像用のものにまで広がっている。これと同時に、従来の機能表示のみの表示装置ではなく、ナビゲーション用の画像、TVやDVDの映像等の種々の表示ができるように、比較的大型の表示装置を備えた車載用電子機器が一般的になっている。
このような車載用電子機器の本体は、運転席の脇のセンターコンソール等に設置されており、表示装置もこの位置にあるのが一般的である。但し、最近では、前部座席(フロント席)側の表示装置とは別に、後部座席(リア席)にも表示装置やヘッドフォン等を備え、リア席側の人も、映像や音声を楽しめるようにしたシステムも普及している。
このように、フロント側とリア側の2つの領域で映像や音声の出力を行うことができるいわゆる2ゾーン機能においては、フロント席での音声の再生はスピーカで行い、リア席での音声の再生はヘッドフォンを使用するケースが多い。
特開2006−151065号公報
ところで、車載用の電子機器には、車内で携帯電話を安全に使用できるように、ハンズフリー機能を備えたものがある。このようなハンズフリー機能を使用して、電話の割り込み等が発生した場合や電話の発信をする場合、フロント側においては、割り込んだ電話の音声に切り替えて、通話モードに移行する。
一方、リア側の搭乗者は、上記のようにヘッドフォン等を使用しているため、フロント側で電話の割り込みが入ったことを知らずに、映像や音声の視聴を続けることになる。電話等の割り込みが入って話者が会話をしているときには、周りの者は極力静かにしていた方が通話性が確保できる。しかし、割り込みを知らないリア席の搭乗者は、話者に話しかけてしまったり、騒いだりしてしまう可能性がある。
これに対処するため、話者は、通話する度に、「電話がかかってきた」、「電話をかける」旨を、口頭でリア席の搭乗者に報知して注意を促して、会話が出来る静かな環境を作る必要がある。しかし、口頭での報知は、電話の相手にも聞こえることになり迷惑であり、手間もかかる結果となる。さらに、リア席の搭乗者に伝わらない場合には、ゼスチャーで示したり、搭乗者に直接触れるなどの行為が必要になる。これでは、運手者は安全を確保できず、助手席の搭乗者が電話を使用する場合であっても不便である。
また、特許文献1には、あらかじめ登録されたメッセージを、話者の選択操作により、リア席の搭乗者に報知する技術が開示されている。しかし、かかる方法では、話者の選択操作が必要となるため、やはり手間がかかるとともに、ハンズフリー機能を用いることにより、余分な操作を不要として安全を図っている意味が薄れてしまう。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、安全性を確保しつつ、後方の搭乗者に通話に関する注意を促して、快適な通話を実現できる割り込み報知システム、その制御方法及び制御プログラムを提供することにある。
以上のような目的を達成するため、請求項1の割り込み報知システムは、移動体の運転席を含む前方の第1の領域に設置された第1の出力機器と、前記第1の領域よりも後方の第2の領域に設置された第2の出力機器と、前記第1及び第2の出力機器に接続されるとともに、ハンズフリー機能により、通信機器を介して外部と通信可能に構成された電子機器と、外部から入電があった後、通話ボタンが押し下げられると、着信を検知し、通話終了ボタンが押し下げされると、通話終了を検知する検知部と、前記検知部により着信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該着信を報知し、前記検知部により通話終了が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該通話終了を報知する報知部と、を有することを特徴とする。なお、請求項5及び請求項6は、請求項1の発明を方法及びプログラムの観点から捉えたものである。
以上のような請求項1、5及び6の発明では、検知部が通信状態を自動的に検知して、後方の第2の出力機器に自動的に報知することにより、後方の搭乗者に注意を促すことができる。したがって、話者の手間がかからず、安全で快適な通信を実現できる。また、着信を報知する場合、後方の搭乗者に、通話開始を知らせて、静かにするよう促すことができる。通信終了を報知する場合、後方の搭乗者が、音を立てないように配慮する必要がなくなったことを知らせることができる。
請求項2の発明は、請求項1の割り込み報知システムにおいて、前記報知部は、前記検知部により通信機器の発信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該発信を報知することを特徴とする。
以上のような請求項2の発明では、発信を報知する場合、後方の搭乗者に、通話開始を知らせて、静かにするよう促すことができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の割り込み報知システムにおいて、前記第2の出力機器は、前記通信状態に応じた音声を出力するヘッドフォン若しくはイヤフォンを含むことを特徴とする。
以上のような請求項3の発明では、後方の搭乗者が、ヘッドフォンやイヤフォンで音声を聴取中のために周囲の音が聞こえ難い状況であっても、通信状態の音声を割り込ませることにより、確実に報知することができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項の割り込み報知システムにおいて、前記第2の出力機器は、表示装置を含み、前記報知部は、前記表示装置に、前記通信状態に応じた映像信号の出力を指示することを特徴とする。
以上のような請求項4の発明では、後方の搭乗者が、映像を見ているときであっても、通信状態の映像を割り込ませることにより、確実に報知することができる。
以上のような本発明によれば、安全性を確保しつつ、後方の搭乗者に通話に関する注意を促して、快適な通話を実現できる割り込み報知システム、その制御方法及び制御プログラムを提供することができる。
以下に、本発明を適用した割り込み報知システムの一つの実施の形態(以下、本実施形態とする)について、図面を参照して具体的に説明する。
[実施形態の構成]
本実施形態は、図1に示すように、電子機器100、マイクロフォン2、フロントスピーカ3、リア用表示装置5、ヘッドフォン6等を備えている。リア用表示装置5及びヘッドフォン6は、リア席から視聴可能な位置に設置され、配線ケーブル4を介して電子機器100に接続されている。
電子機器100は、ラジオ、ナビゲーション、CD・DVD再生、ハンズフリー等の機能を備えた車載用の機器であり、ハードディスクを備えたコンピュータとしても機能する。ハンズフリー機能は、Bluetooth(登録商標)等の無線により、携帯電話1による通話を、マイクロフォン2、フロントスピーカ3によって可能にする機能であり、そのインタフェースは周知の技術であるため、説明を省略する。
そして、電子機器100は、図2の機能ブロック図に示すように、システム制御マイコン30によって、各部の動作が制御される構成となっている。ここで、10は音源であり、電話音声信号、ラジオ音声信号、DVD音声信号等が出力可能である。
音源10からの音声は、音声切替スイッチ11、イコライザ/ボリューム12、パワーアンプ13を介して、フロントスピーカ3、リアスピーカ14により出力される。また、リア席用のDVD用の音声は、2ゾーン用ボリューム15、バッファアンプ16を介して、2ゾーンラインアウト17に接続されたヘッドフォン6に出力される。
20は映像源であり、DVDビデオ信号、VTRビデオ信号等が出力可能である。映像源20からの映像は、映像切り替えブロック21、フロント用信号処理ブロック22を介して、フロント用表示装置23に表示される。また、リア席用の映像は、2ゾーン用描画ブロック24を介して、2ゾーン用ビデオ信号出力25に接続されたリア用表示装置5に表示される。
さらに、本実施形態においては、リア席用の報知機能として、システム制御マイコン30が通信検知部30a、音声報知部30b、画像報知部30cを有し、さらに、システム制御マイコン30により制御される音声合成回路31、音声ミキサー32を備えている。
通信検知部30aは、ハンズフリー機能のインタフェースから、着信、発信、通話終了等を検知する手段である。音声報知部30bは、着信、発信、通話終了があった場合に、リア席のヘッドフォン6への報知音声の出力を指示する手段である。
画像報知部30cは、着信、発信、通話終了があった場合に、リア用表示装置5への報知映像の出力を指示する手段である。なお、報知音声や報知映像のデータは、あらかじめハードディスクやメモリ等の記憶媒体に記憶されているものを用いる。
上記の制御構造は、例えば、専用の電子回路若しくは所定のプログラムで動作するコンピュータ等によって実現できる。従って、以下に説明する手順で本装置の動作を制御するためのコンピュータプログラム及びこれを記録した記録媒体も、本発明の一態様である。
[実施形態の作用]
本実施形態は、2ゾーン再生のAV機能で、ハンズフリー電話の着信による割り込みや発信があった場合、フロント席は電話音声による割り込みモードとすると共に、電話などの割り込みがあった旨を、リア席側に音声(ブザーや音声案内)やリア用表示装置で知らせるものである。また、本実施形態では、通話終了時にも同様に報知を行う。
本実施形態による報知処理の詳細を、図3〜5のフローチャートを参照して説明する。なお、前提として、2ゾーン機能がONとなっており、フロント席はラジオを聴いていて、リア席はDVD−VIDEOを再生中(音声はヘッドフォンで聴取中)であるとする。
[着信の場合]
まず、着信の場合の手順を、図3に従って説明する。すなわち、外部からの入電があり(ステップ301)、通話ボタンが押し下げられると(ステップ302)、2ゾーン機能がONであるため(ステップ303)、通信検知部30aが着信を検知して、音声報知部30bがリア席のヘッドフォン6に割り込み音声(図1の6a参照)を出力させる(ステップ304)。
なお、報知音声としては、チャイム、ブザー、合成音声などが考えられる。この音声は、音声合成回路31によって生成され、音声ミキサー32によって、DVDの音声信号とミキシングされて出力される。
また、画像報知部30cは、リア用表示装置5に割り込み映像(図1の5a参照)を表示させる(ステップ305)。例えば、表示画面に、全画面中の一部に小さく文字や絵柄等で視角的な情報を表示する。
さらに、フロントスピーカ3からの出力音声は、ラジオからハンズフリーモードに切り替わり(ステップ306)、ハンズフリーによる通話可能状態に遷移する(ステップ307)。このように、電話の割り込みが入ったことを知ったリア席の搭乗者は、話者に配慮して静かにしている。
[発信の場合]
次に、発信の場合の手順を、図4に従って説明する。すなわち、フロント席側で所定の操作(によって発信をした時(ステップ401)、それが中断されない限り(ステップ402)、2ゾーン機能がONであるため(ステップ403)、通信検知部30aが発信を検知して、音声報知部30bがリア席のヘッドフォン6に割り込み音声を出力させる(ステップ404)。
また、画像報知部30cは、リア用表示装置5に割り込み映像を表示させる(ステップ405)。さらに、フロントスピーカ3からの出力音声は、ラジオからハンズフリーモードに切り替わり(ステップ406)、ハンズフリーによる通話可能状態に遷移する(ステップ407)。このように、電話の発信が行われたことを知ったリア席の搭乗者は、話者に配慮して静かにしている。
[通話終了の場合]
さらに、通話が終了した場合の手順を、図5に従って説明する。すなわち、通話中の状態から(ステップ501)、通話終了ボタンが押し下げられると(ステップ502)、通話が終了する(ステップ503)。フロントスピーカ3からの出力音声は、ハンズフリー通話音声から、元のソース、例えば、ラジオに切り替わる(ステップ504)。
2ゾーン機能がONであるため(ステップ505)、通信検知部30aが通話終了を検知して、音声報知部30bがリア席のヘッドフォン6に終了した旨の音声を出力させる(ステップ506)。また、画像報知部30cは、リア用表示装置5に通話終了の映像を表示させる(ステップ507)。このように、通話の終了を知ったリア席の搭乗者は、話者への配慮が不要となったことを知る。
[実施形態の効果]
以上のような本実施形態によれば、フロント側での電話の着信、発信の場合に、リア席にも報知することにより、リア席の搭乗者もフロント席の運転者、搭乗者と同様に通話の有無を情報として共有でき、話者に対する配慮をすることができる。特に、音声及び映像によってリア席の搭乗者に強制的に報知するため、搭乗者は確実に知ることになる。また、通話終了時にも、リア席にその旨を報知をすることにより、不必要な配慮を防いで利便性を持たせることができる。
さらに、話者は、通話する度に、リア席の搭乗者に口頭、ゼスチャー、直接触れる、選択操作を行う等によって注意を促す必要がなく、手間がかからず、運転等の妨げとならないので、快適な通話と安全な運転を実現できる。
[他の実施形態]
本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではない。例えば、報知音声や報知映像については、上記の実施形態で例示されたものには限定されない。デフォルトで設定されたものを用いてもよいし、ユーザが所望の音声や映像をあらかじめ入力したものを用いてもよい。
また、報知が必要となるまで継続していた音声や映像とともに報知音声や報知映像を出力してもよいし、継続していた音声や映像を停止して、報知音声や報知映像を出力してもよい。使用可能な音源や映像源の種類については限定されず、公知のあらゆるものを利用可能である。
通信機器としては、携帯電話、PHS、PDA等、外部との通信が可能なあらゆる通信手段を含む。ハンズフリーのための電話の接続手段に関しては、有線無線のあらゆる手段が適用可能である。電子機器に内蔵された通信機器を用いてもよい。
また、請求項の第2の領域は、後方の座席から視聴可能な位置であればよい。したがって、前方の座席の背面ばかりでなく、前方の2座席の間や天井に設置される場合も含む。したがって、前方の座席の背もたれよりも前に位置していたとしても、第2の領域といえる場合もある。
また、表示装置やヘッドフォン、イヤフォン等の出力機器は、複数あってもよい。その種類も、音声、映像を出力可能なものであれば、周知のあらゆるものを使用可能である。さらに、本発明は、車載用の電子機器に適しているが、これに限定されるものではなく、電車、飛行機、船舶等、他の移動体や室内に設置される電子機器に適用してもよい。
本発明の一実施形態の割り込み報知システムを示す構成図である。 図1の実施形態の機能ブロック図である。 図1の実施形態の着信時の処理手順を示すフローチャートである。 図1の実施形態の発信時の処理手順を示すフローチャートである。 図1の実施形態の通話終了時の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…携帯電話
2…マイクロフォン
3…フロントスピーカ
4…配線ケーブル
5…リア用表示装置
6…ヘッドフォン
10…音源
11…音声切替スイッチ
12…イコライザ/ボリューム
13…パワーアンプ
14…リアスピーカ
15…2ゾーン用ボリューム
16…バッファアンプ
17…2ゾーンラインアウト
20…映像源
21…映像切り替えブロック
22…フロント用信号処理ブロック
23…フロント用表示装置
24…2ゾーン用描画ブロック
25…2ゾーン用ビデオ信号出力
30…システム制御マイコン
30a…通信検知部
30b…音声報知部
30c…画像報知部
31…音声合成回路
32…音声ミキサー
100…電子機器

Claims (6)

  1. 移動体の運転席を含む前方の第1の領域に設置された第1の出力機器と、
    前記第1の領域よりも後方の第2の領域に設置された第2の出力機器と、
    前記第1及び第2の出力機器に接続されるとともに、ハンズフリー機能により、通信機器を介して外部と通話可能に構成された電子機器と、
    外部から入電があった後、通話ボタンが押し下げられると、着信を検知し、通話終了ボタンが押し下げされると、通話終了を検知する検知部と、
    前記検知部により着信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該着信を報知し、前記検知部により通話終了が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該通話終了を報知する報知部と、
    を有することを特徴とする割り込み報知システム。
  2. 前記報知部は、前記検知部により通信機器の発信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該発信を報知することを特徴とする請求項1記載の割り込み報知システム。
  3. 前記第2の出力機器は、前記通信状態に応じた音声を出力するヘッドフォン若しくはイヤフォンを含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の割り込み報知システム。
  4. 前記第2の出力機器は、前記通信状態に応じた映像を出力する表示装置を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の割り込み報知システム。
  5. 移動体の運転席を含む前方の第1の領域に設置された第1の出力機器と、前記第1の領域よりも後方の第2の領域に設置された第2の出力機器と、前記第1及び前記第2の出力機器に接続されるとともに、ハンズフリー機能により、通信機器を介して外部と通話可能に構成された制御装置により、前記第1の出力機器及び前記第2の出力機器に出力する情報を制御する割り込み報知システムの制御方法において、
    前記制御装置は、検知部と報知部とを有し、
    前記検知部は、外部から入電があった後、通話ボタンが押し下げられると、着信を検知し、通話終了ボタンが押し下げされると、通話終了を検知し、
    前記報知部は、前記検知部により着信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該着信を報知し、前記検知部により通話終了が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該通話終了を報知することを特徴とする割り込み報知システムの制御方法。
  6. 移動体の運転席を含む前方の第1の領域に設置された第1の出力機器と、前記第1の領域よりも後方の第2の領域に設置された第2の出力機器と、前記第1及び前記第2の出力機器に接続されるとともに、ハンズフリー機能により、通信機器を介して外部と通話可能に構成されたコンピュータにより、前記第1の出力機器及び前記第2の出力機器に出力する情報を制御させる割り込み報知システムの制御プログラムにおいて、
    前記コンピュータに、
    外部から入電があった後、通話ボタンが押し下げられると、着信を検知させ、通話終了ボタンが押し下げされると、通話終了を検知させ、
    着信が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該着信を報知させ、通話終了が検知された場合に、前記第2の出力機器に、当該通話終了を報知させることを特徴とする割り込み報知システムの制御プログラム。
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