JP5016216B2 - 移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、苗切れと肥料切れの警報を出すことができる移植機に関する。
従来苗の植付けを行う植付作業機と、圃場に肥料の施肥を行う施肥機構とを備え、植付け用の苗の苗切れを報知する苗切れ報知手段と、施肥用の肥料の肥料切れを報知する肥料切れ報知手段とが設けられた移植機が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−298022号公報
上記移植機は、センタマーカが点灯可能となっており、センタマーカの点灯により苗切れやその他の異常を走行機体外の作業者(補助者)に報知するように構成されている。しかしセンタマーカは走行機体前方のボンネットの中央に設けられている。このためセンタマーカの点灯を見ることができる範囲が狭く、苗切れ警報や肥料切れ警報を見落とすことが多くなるという欠点があった。
上記課題を解決するための本発明の移植機は、苗の植付けを行う植付作業機8と、該植付作業機8の左右両端部に取付けられるマーカ17と、圃場に肥料の施肥を行う施肥機構とを備え、植付け用の苗の苗切れを報知する苗切れ報知手段と、施肥用の肥料の肥料切れを報知する肥料切れ報知手段とが設けられた移植機において、植付作業機8の両側端部に設けたウインカランプ16を、苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段を兼用する一対のランプとして作動させるとともに、ウインカとしても作動させ、シート6前方のインパネ29に設けたウインカモニタ36を、マーカ17の繰出し方向を示すマーカモニタとして作動させるとともに、ウインカとして作動させることを第1の特徴としている。
第2に走行機体1に設けられたステアリングハンドル19の近傍に、植付作業機8側の操作を行う操作レバー22を設け、該操作レバー22による植付作業機8の植付部13を駆動するクラッチの入り切り操作が可能な状態の時に苗切れ又は肥料切れの報知が可能であることを特徴としている。
第3に前記ウインカランプ16の点灯パターンを異ならせることによって苗切れと肥料切れとを別々に報知する構成としたことを特徴としている。
以上のように構成される本発明の構造によると、植付作業機の両側端部に設けられたランプによって、苗切れや肥料切れが報知されるため、運転席の運転者以外の移植機周辺にいる作業者(補助者)も苗切れや肥料切れを容易に認識することができる。これにより植付作業機の苗載台の苗載面が見えないような場所に補助者がいた場合でも、該補助者はランプによって、苗切れや肥料切れを認識することができ、苗や肥料の追加等の準備作業に入ることができ、作業効率が向上するという効果がある。
特に上記ランプが植付作業機の両側端部に設けられているため、走行機体外のランプを見ることができる範囲が大きく、様々な場所から容易に苗切れや肥料切れを認識することができ、苗切れ警報や肥料切れ警報の見落としを防止することができる。
また植付作業機の両側端部に設けられたウインカランプを、ウインカと苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段を構成するランプとを兼用させることにより、苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段を構成するランプを特別に設ける必要がないという利点がある。
通常ウインカは、圃場での植付作業時には使用されず、また苗切れ及び肥料切れの報知用のランプは路上走行時には不要である。このためウインカランプを植付作業時にのみ苗切れ又は肥料切れの報知用のランプとして使用し、非植付作業時にのみウインカとして作動させることによってウインカランプの点灯による混乱は防止される。
また苗切れや肥料切れの報知は、最低限圃場内での移植機が実際に苗の植え付けが可能な状態となっているときにのみ行えば良い。この苗の植え付けが可能な状態は、少なくともステアリングハンドルの近傍に設けられた植付作業機側の操作を行う操作レバーによる植付作業機の植付部を駆動するクラッチの入り切り操作が可能な状態である。
従って操作レバーによるクラッチの入り切り操作が可能な状態の時に苗切れ又は肥料切れの報知を行うように構成することによって、苗切れ又は肥料切れの報知を効率よく行うことができる。
なおランプの点灯パターンを異ならせることによって苗切れと肥料切れとを別々に報知する構成とすることにより、苗切れ用と肥料切れ用とをランプ自体を共用することができる他、苗切れと肥料切れとをランプの異なる点灯により簡単に区別することができるという利点もある。
図1〜3は、本発明を採用した移植機である乗用田植機の正面斜視図,平面図,側面図である。該乗用田植機の走行機体1は前後輪2,3を備えている。走行機体1のボンネット4の後方には、シート(座席)6を備えた運転席7が設けられている。走行機体1の後方には、植付作業機8が昇降リンク機構9を介して昇降自在、且つローリング可能に連結されている。
植付作業機8には、植付け用のマット苗を載置する苗載せ台11が斜設されている。苗載台11の背面(裏面)側には、植付作業機8のフレーム側に複数のプランタケース12が取り付けられている。プランタケース12には、回転駆動によって苗載せ台11に載置されたマット苗から苗を掻き取り、圃場に植え付ける植付部13が設けられている。
植付作業機8には、プランタケースより下方位置にフロート14が設けられている。フロート14はプランタケース12側に取り付けられている。苗載台11の左右両側端には、ウィンカランプ16が設けられている。植付作業機8の左右両端部には、マーカ17が取り付けられている。
上記昇降リンク機構9は、油圧シリンダの伸縮によって昇降される。つまり植付作業機8は上記油圧シリンダの伸縮によって昇降する。昇降リンク機構9の昇降角度、つまり植付作業機8の高さ位置は、リフト角ポテンショメータによって検出されるように構成されている。
シート6の前方には、フロント操作パネル18が設けられている。フロント操作パネル18から、ステアリングハンドル19が突設されている。図4に示されるように、フロント操作パネル18のステアリングコラム21からは、作業機操作レバー22が一方(本実施形態においては右)の側方に突出している。
作業機操作レバー22は、上下及び前後揺動自在となっている。作業機操作レバー22の上下揺動操作によって、植付作業機8の昇降操作を行なうことができる。作業機操作レバー22の前後揺動操作によって、マーカ17の操作を行うことができる。作業機操作レバー22の基端部側には、作業機操作レバー22の前後及び上下揺動操作を検出するスイッチが設けられている。
作業機操作レバー22の操作によりフロート14が圃場面上に接地するように植付作業機8を下降させ、植付作業機8を植付作動させながら走行機体1を圃場内で走行させることによって、走行機体1の走行に伴い回転駆動される植付部13が苗載台11から苗を掻き取り、圃場に植え付ける植付作業が行われる。
植付作業機8への駆動力は、図示しない植付クラッチを介して入り切り自在に伝動される。植付クラッチを入り状態とすることによって、植付作業機8に駆動力が伝動され、上記のような植付作業が可能となる。植付クラッチの入り切りは、上記作業機操作レバー22の上下揺動操作によって行うことができる。
上記植付作業に伴い苗載台11上の植付け用の苗は、徐々に減少する。このため植付作業機8側には、苗切れ(苗補給が必要か否か)を検出する苗検出センサが設けられている。
マーカ17は、植付作業機8の昇降に伴い走行機体1の側方に下降して繰り出す作業位置と、上昇収納される非作業位置とに姿勢が切り換えられる。マーカ17は、作業位置において、圃場面に走行機体1の走行基準線を引く。左右のマーカ17を自動的に作業位置と非作業位置とに交互に切り換えるマーカ自動手段が設けられている。
上記マーカ自動手段によるマーカ17の自動昇降(自動的な作業位置と非作業位置との切換え)によって、植付作業機8が一回昇降される毎に、繰り出される左右マーカの順序が自動的に切換えられる。これに対して前述の作業機操作レバー22の前後揺動操作によって、マーカ自動手段により作業位置に繰り出されるマーカ17の逆側のマーカ17を手動で繰り出させることができる。なお左右マーカ17の繰り出し機構は公知であるため、詳細な説明は割愛する。
上記ボンネット4の左右側方にはフロントステップ23が設けられている。フロントステップ23の下方には、施肥用の肥料を収容する肥料タンク24が設けられている。肥料タンク24内の肥料は、必要な場合、植え付け作業に伴い植付作業機8側に設けられた施肥ノズル(図示しない)によって圃場に施肥される。
肥料タンク24と施肥ノズルとの間にはインジケータ26が設けられている。インジケータ26には、条止めレバー28が設けられている。条止めレバー28によって肥料を送り出す施肥ノズルを選択して、施肥の条止めを行うことができる。座席6の下方位置には、肥料タンク24から上記肥料をインジケータ26側に送り出す肥料ポンプ27が設けられている。
上記のように肥料タンク24、施肥ノズル、インジケータ26、肥料ポンプ27等によって施肥装置が構成されている。該施肥装置は、肥料ポンプ27の駆動によって肥料タンク24からインジケータ26に肥料を送り込み、インジケータ26により選択された施肥ノズルに肥料を送り出し、施肥を行う。
肥料ポンプ27には、施肥クラッチを介して駆動力が入り切り自在に伝動される。施肥クラッチの入り切り状態(施肥装置の作動及び非作動)は、施肥クラッチセンサによって検出される。インジケータ26側には、施肥の条止めを行っているか否かを検出する条止めセンサが設けられている。上記施肥作業に伴い肥料タンク24内の肥料は徐々に減少する。このため肥料タンク24側には、肥料の残量を検出する肥料検出センサが設けられている。
前述のフロント操作パネル18には、図4に示されるように、ステアリングポスト21の前方に、インスツルメンタルパネル(インパネ)29が設けられている。ステアリングポスト21の側方には、ウィンカ操作レバー31と植付準備スイッチ32とマーカ自動スイッチ33とが設けられている。
ウィンカ操作レバー31は、左右に揺動操作可能となっている。左方向への揺動操作によって左側のウィンカランプ16を、右方向への揺動操作によって右側のウィンカランプ16をそれぞれ点灯させる。植付準備スイッチ32は、植付作業時に入り(ON)操作するスイッチである。
植付準備スイッチ32が切り(OFF)の場合は、植付作業を行うことができないように構成されている。マーカ自動スイッチ33は、前述のマーカ自動手段によるマーカ17の自動昇降の実行を選択するスイッチである。
上記インパネ29には、肥料の残量を示す肥料警告灯34、左右のウィンカ16の作動を表示するウィンカモニタ36、前述の苗切れを報知する苗切れ警告灯37、施肥の条止めを行っていることを報知する条止め警告灯38、施肥を行っていることを報知する施肥モニタ39、植付作業を実行していることを表示する植付モニタ41等が設けられている。
肥料警告灯34は、FマークとEマークとの間にランプが複数設けられてなる。各ランプが、肥料の減少に伴いFからEに向かって順次消灯することによって肥料の残量を運転席7の運転者に対して報知する。Eマークの近傍位置のランプ42は、肥料の補給を促すエンプティランプであり、点灯により肥料の補給時期であることを運転席7の運転者に対して報知する。
ウィンカモニタ36は、左側のウィンカランプ16を点滅点灯させると、左側のウィンカモニタ36が点滅し、右側のウィンカランプ16を点滅点灯させると、右側のウィンカモニタ36が点滅するように構成されている。ただしウィンカモニタ36は、圃場での植付作業中は、左右のマーカ17のどちらが下降しているかを、下降側のウインカモニタ36が点灯することによって報知するマーカ灯として機能する。
苗切れ警告灯37は苗載台11へのマット苗の補給時期であることを、条止め警告灯38は施肥の条止めが行われていることを、施肥モニタ39は施肥作業が行われていることを、植付モニタ41は植付作業が実行されていることを、それぞれ点灯により運転席7の運転者に対して報知する。マーカ自動スイッチ33は、入り(ON)時に自身が点灯することによって、マーカ17の自動昇降が実行されていることを報知するマーカ自動モニタを兼用している。
前述の油圧シリンダは従来同様コントロールバルブユニットにおけるコントロールバルブ(共に図示しない)によって伸縮がコントロールされる。コントロールバルブには、回転によりコントロールバルブの状態と植付クラッチの入り切りをコントロールするリフタカム(図示しない)が設けられている。
リフタカムは、コントロールバルブユニットに設けられるリフタカムモータによって作動制御される。リフタカムの回動角度はリフタカムポテンショメータによって検出される。リフタカムの回動角度によって、コントロールバルブの状態、すなわち植付作業機8の状態と、植付クラッチの入り切り状態が検出される。なおコントロールバルブの周辺構造は従来同様であるため、詳細な説明は割愛する。
コントロールバルブは、油圧ポンプからの圧油を油圧シリンダ側に送る上昇ポジションで、油圧シリンダを伸び作動させ、植付作業機8を上昇状態とする。コントロールバルブを上昇ポジションとするリフタカムの揺動角度範囲をリフタカムの「上げ状態」と称する。
コントロールバルブは、油圧シリンダからの圧油をオイルタンクに戻す下降ポジションで、油圧シリンダの縮作動を可能とし、植付作業機8を自重による下降状態とする。コントロールバルブを下降ポジションとするリフタカムの揺動角度範囲をリフタカムの「下げ状態」と称する。
コントロールバルブの下降ポジションのまま植付作業機8が下降してフロート14が圃場に接地すると、植付作業機8を圃場面上に追従して上下させるように、油圧シリンダが自動伸縮可能となる。この油圧シリンダの自動伸縮可能状態もリフタカムの「下げ状態」で実現される。
リフタカムを「下げ状態」からさらに揺動させると、リフタカムは、植付クラッチが入り作動する「植付状態」となる。リフタカムの「植付状態」においては、コントロールバルブは植付作業機8を圃場面上に追従して上下させるように、油圧シリンダを自動伸縮可能とした状態を維持する。
コントロールバルブは、油圧シリンダへの圧油の流れ及び油圧シリンダからオイルタンクへの圧油の流れを止める固定ポジションで、油圧シリンダの伸縮ロッドの位置を固定し、植付作業機8の高さを固定する。コントロールバルブを固定ポジションとするリフタカムの揺動角度範囲をリフタカムの「固定状態」と称する。
前述に示されるような自動制御や、モータの回転制御、ウィンカランプ16を含む各種警告灯や各種モニタの点灯制御等は、図5に示されるように制御部を構成するマイコンユニット43によって実行される。
上記マイコンユニット43の入力側には、前述の植付準備スイッチ32、肥料検出センサ44、苗検出センサ46、条止めセンサ47、施肥クラッチセンサ48、作業機操作レバー22の上方への揺動を検出する上げ操作スイッチ49、作業機操作レバー22の下方への揺動を検出する下げ操作スイッチ51、リフタカムポテンショメータ52、リフト角ポテンショメータ53、マーカ自動スイッチ33、作業機操作レバー22の前方への揺動を検出する前方操作スイッチ54、作業機操作レバー22の上方への揺動を検出する後方操作スイッチ56、ウィンカ操作レバー31の右側への揺動操作を検出する右ウィンカスイッチ57、ウィンカ操作レバー31の左側への揺動操作を検出する左ウィンカスイッチ58が接続されている。
上記マイコンユニット43の出力側には、前述の左右のウィンカランプ16、肥料警告灯34、苗切れ警告灯37、条止め警告灯38、施肥モニタ39、植付モニタ41、マーカ自動モニタ(マーカ自動スイッチ33のランプ側)、左右のウィンカモニタ36の他、リフタカムモータ59、左右のマーカ17を昇降させるマーカ切換えモータ61、警報用のブザー62が接続されている。
前述の作業機操作レバー22の上下揺動操作による植付作業機8の昇降及び植付クラッチの入り切りのコントロールは、マイコンユニット43側に設けられた作業機操作レバー制御プログラムに基づいてマイコンユニット43が作業機操作レバー制御手段として機能し、リフタカムモータ59の作動制御を行うことによって実行される。
作業機操作レバー制御プログラムによる作業機操作レバー制御は、図6に示されるように、まずステップS1において上げ操作スイッチ49及び下げ操作スイッチ51からの情報に基づき、作業機操作レバー22の操作をチェックする。
ステップS1において、上げ操作があった場合は、ステップS2に進み、リフタカムの状態をリフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきチェックする。ステップS2においてリフタカムが「上げ状態」の場合はそのまま油圧昇降制御フローに戻る。植付作業機8の上昇時に作業機操作レバー22を上げ操作しても特に植付作業機8の上昇を妨げることはない。
ステップS2においてリフタカムが「上げ状態」以外の状態の場合は、ステップS3に進み、再度リフタカムの状態をリフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきチェックする。ステップS3においてリフタカムが「固定状態」である場合は、ステップS4に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「上げ状態」に切り換え、油圧昇降制御フローに戻る。
リフタカムが「固定状態」のとき、つまり植付作業機8が所定の高さ位置に固定されている場合は、作業機操作レバー22を上げ操作すると、リフタカムが「上げ状態」に切り換えられ、植付作業機8の上昇が開始される。
ステップS3においてリフタカムが「固定状態」以外の場合は、ステップS5に進み、再度リフタカムの状態をリフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきチェックする。ステップS5においてリフタカムが「植付状態」である場合は、ステップS6に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「下げ状態」に切り換え、油圧昇降制御フローに戻る。
リフタカムが「植付状態」のとき、つまり植付作業機8(フロート14)が圃場面に接して植付作業を行なっている場合は、作業機操作レバー22を上げ操作すると、リフタカムが「下げ状態」に切り換えられ、植付作業機8はフロート14が圃場に接した状態のまま(植付作業機8の圃場面上への追従は行われる)で、植付クラッチが切り状態となり、植付作業が停止する。
ステップS5においてリフタカムが「下げ状態」であった場合は、ステップS7に進み植付作業機8の下降状態をリフト角ポテンショメータ53からの情報に基づきチェックする。植付作業機8の下降が停止していない場合はステップS8に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「固定状態」として油圧昇降制御フローに戻る。ステップS7において植付作業機8が下降を停止している場合は、ステップS4に進む。
植付作業機8の下降中に作業機操作レバー22を上げ操作すると、リフタカムが「固定状態」に切り換えられ、植付作業機8の高さが固定されるため、植付作業機8を任意の高さで固定することができる。植付作業機8が任意の高さで固定されている状態から作業機操作レバー22を上げ操作すると、リフタカムが「上げ状態」に切り換えられ、植付作業機8の上昇が開始される。
ステップS1において作業機操作レバー22の下げ操作があった場合は、ステップS9に進み、リフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきリフタカムの状態をチェックする。ステップS9においてリフタカムが「上げ状態」であった場合は、ステップS10に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「固定状態」に切り換え、油圧昇降制御フローに戻る。
植付作業機8の上昇中に作業機操作レバー22を下げ操作すると、リフタカムが「固定状態」に切り換えられ、植付作業機8の高さが固定される。これにより植付作業機8を任意の高さで位置固定することができる。
ステップS9においてリフタカムが「上げ状態」以外の場合は、ステップS11に進み、再度リフタカムの状態をリフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきチェックする。ステップS11においてリフタカムが「固定状態」である場合は、ステップS12に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「下げ状態」に切り換えて油圧昇降制御フローに戻る。
リフタカム47が「固定状態」のとき、つまり植付作業機8が所定の高さ位置に固定されている場合は、作業機操作レバー22を下げ操作すると、リフタカムが「下げ状態」に切り換えられ、植付作業機8の下降が開始される。
ステップS11において、リフタカムが「固定状態」以外の場合は、ステップS13に進み、植付準備スイッチ32の入り切り(ON,OFF)をチェックする。植付準備スイッチ32がONの場合は、ステップS14に進み、リフタカムの状態をリフタカムポテンショメータ52からの情報に基づきチェックする。
ステップS14においてリフタカムが「下げ状態」であった場合は、ステップS15に進み植付作業機8の下降状態をリフト角ポテンショメータ53からの情報に基づきチェックする。
ステップS15において、植付作業機8の下降が停止している場合は、ステップS16に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「植付状態」として油圧昇降制御フローに戻る。ステップS15において植付作業機8の下降が停止していない場合は、ステップS17に進み、「植付クラッチ入り待ち状態」をセットして油圧昇降制御フローに戻る。
植付準備スイッチ32がONされた状態において、植付作業機8が圃場面上に追従可能に接した状態で作業機操作レバー22を下げ操作すると、植付クラッチが入り駆動され植付作業を開始することができる。
ステップS13において植付準備スイッチ32がOFFの場合、ステップS14においてリフタカムが「植付状態」の場合は、油圧昇降制御フローに戻る。植付準備スイッチ32がOFFの場合は、植付作業機8が圃場面上に追従可能に接した状態で作業機操作レバー22を下げ操作しても、植付クラッチが入り駆動されることはなく、植付作業を開始することはできない。また植付作業中に作業機操作レバーを下げ操作しても特に植付作業を妨げることはない。
ステップS1において、作業機操作レバー22の操作が無かった場合は、ステップS18に進み、「植付クラッチ入り待ち状態」か否かをチェックする。「植付クラッチ入り待ち状態」の場合はステップS19に進み、リフト角ポテンショメータ53からの情報に基づき植付作業機8の下降状態をチェックする。
植付作業機8の下降が停止している場合はステップS20に進み、リフタカムモータ59によりリフタカムを「植付状態」として油圧昇降制御フローに戻る。ステップS18において「植付クラッチ入り待ち状態」となっていない場合、ステップS19において植付作業機8の下降が停止していない場合はともに、油圧昇降制御フローに戻る。
植付準備スイッチ32のON状態において、植付作業機8が下降継続中に、作業機操作レバー22を下げ操作すると、その後作業機操作レバー22の操作を行わなくても、植付作業機8が圃場面上に追従可能に接すると自動的に植付クラッチが入り駆動され、植付作業が開始される。
以上に示される作業機操作レバー制御によって、上記のように作業機操作レバー22の上下操作に応じて植付作業機8が昇降制御され、また植付クラッチの入り切りが作動制御される。ただし植付クラッチは、植付準備スイッチ32がONされないと入り駆動されず、圃場への苗の植付け(植付作業)を行うことはできない。
圃場内での走行は路上での走行とは異なるため、ウィンカを必要としない。このためマイコンユニット43は、本乗用田植機が圃場内で実際に苗の植え付け可能な状態となっている時にはインパネ29内のウィンカモニタ36を、作業姿勢に繰り出されているマーカ17の方向を示すマーカモニタとして作動させるマーカモニタ表示制御を実行するように構成されている。ウィンカモニタ36は繰り出されているマーカ17の方向を表示するマーカモニタを兼用する。
モニタ表示制御は、マイコンユニット43側に記憶されているモニタ表示制御プログラムに基づきマイコンユニット43が実行する。苗の植付け作業を行うためには、植付クラッチを入り切り作動させる必要がある。植付クラッチの入り切り操作は、上記のように本実施形態においては植付準備スイッチ32がONとなっている状態のとき可能となる。
つまり本実施形態において苗の植え付けが可能な状態とは、植付準備スイッチ32がONとなっている状態のときである。このためマーカモニタ制御は、植付準備スイッチ32がONのときには、左側のマーカ17が繰り出されていると左側のウィンカモニタ36を点灯させ、右側のマーカ17が繰り出されていると右側のウィンカモニタを点灯させるように構成されている。
前述の苗載台11へのマット苗の補給時期であることを報知警告する苗切れ警報と、肥料の補給時期であることを報知警告する肥料切れ警報は、最低限圃場内で実際に苗の植え付けが可能な状態となっているときにのみ行えば良い。この本乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態とは、前述のように本実施形態においては、植付準備スイッチ32がONとなっている状態のときである。
このためマイコンユニット43は、植付準備スイッチ32がONされている場合に、前述のインパネ29での苗切れ警告灯37と肥料警告灯34による点灯警報とは別に、ウィンカランプを使用して苗切れと肥料切れの警報を実行する警報制御を行うように構成されている。警報制御は、マイコンユニット43側に記憶されている警報制御プログラムに基づきマイコンユニット43が実行する。
警報制御プログラムに基づく警報制御は、図7に示されるように、まずステップS1において植付準備スイッチ32の状態をチェックする。ステップS1において植付準備スイッチ32がONの場合は、ステップS2に進み苗検出センサ46の状態をチェックする。ステップS2において苗検出センサ46が苗載台11へのマット苗の補給時期であることを検出してONとなっているときは、ステップS3に進む。
ステップS3においては、ブザー62に対する苗切れを警告する警報音の出力セットと、ウィンカランプ16に対する苗切れを警告する点滅の出力セットとを行う。ステップS3からはステップS4に進み、肥料検出センサ44の状態をチェックする。ステップS2において苗検出センサ46が苗載台11へのマット苗の補給時期であることを検出しておらずOFFとなっているときは、ステップS2から直接ステップS4に進む。
ステップS4において、肥料検出センサ44が肥料の補給時期であることを検出してONとなっているときは、ステップS5に進む。ステップS5においては、ブザー62に対する肥料切れを警告する警報音の出力セットと、ウィンカランプ16に対する肥料切れを警告する点滅の出力セットとを行う。ステップS5の後はリターンする。ステップS4において、肥料検出センサ44が肥料の補給時期であることを検出しておらずOFFとなっているときは、ステップS4の後リターンする。
ウィンカランプ16及びブザー62は、警報制御によってセットされる出力セットに基づき点灯又は吹鳴する。
上記のように苗検出センサ46と苗切れ警告灯37とウィンカランプ16とブザー62とマイコンユニット43による警報制御によって、苗切れを報知する苗切れ報知手段が構成される。また肥料検出センサ44と肥料警告灯34とウィンカランプ16とブザー62とマイコンユニット43による警報制御によって、肥料切れを報知する肥料切れ報知手段が構成される。
上記苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段によって、植付準備スイッチ32のON時には、苗切れ及び肥料切れが、インパネ29内の警告灯37,34の点灯に加え、ブザー62の吹鳴とウィンカランプ16の点滅によって警報報知される。なおインパネ29での苗切れ警告灯37と肥料警告灯34による点灯警報は、警報制御とは別に実行される。
ウィンカランプ16が、植付準備スイッチ32のON時には、ウィンカとして(ウィンカ操作レバー31の操作に対応して)点滅点灯しないように構成されている場合は、本乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態においては、ウィンカランプ16はウィンカとして点灯することがない。一方路上走行等において植付準備スイッチ32がOFFとなっている場合は、ウィンカランプ16が苗切れや肥料切れの警報として点灯することはない。
この場合は、圃場内において本乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態でのウィンカランプ16の点滅点灯は、苗切れ又は肥料切れの警報となり、路上走行等において植付準備スイッチ32がOFFとなっている場合のウィンカランプ16の点滅点灯は、本来のウィンカとしての点灯となり、ウィンカランプ16の点灯による混乱は避けられる。
ただし乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態において、ウィンカ(ウィンカ操作レバー31)を操作することはない。このため、特にウィンカランプ16を、植付準備スイッチ32のON時に、ウィンカとしての点滅点灯をキャンセルしなくても、圃場内において本乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態でのウィンカランプ16の点滅点灯が、苗切れ又は肥料切れの警報であり、路上走行等において植付準備スイッチ32がOFFとなっている場合のウィンカランプ16の点滅点灯が、本来のウィンカとしての点灯であると区別することができる。
つまり本乗用田植機による苗の植え付けが可能な状態でのみ、ウィンカランプ16を苗切れ及び肥料切れの警報用のランプとして使用することにすれば、上記いずれの場合でもウィンカランプ16の点灯による混乱は避けられる。
なおウィンカランプ16に対する苗切れを警告する点滅の出力セットは、図8(a)に示されるように、左右のウィンカランプ16の点滅位相を同じにし、自動車のハザードランプのように、左右のウィンカランプ16を同時に点滅させるパターンでセットされる。ウィンカランプ16に対する肥料切れを警告する点滅の出力セットは、図8(b)に示されるように、左右のウィンカランプ16の点滅位相を180度ずらし、左右のウィンカランプ16を交互に点滅させるパターンでセットされる。
以上のように植付作業機8の両側端部に設けられたウィンカランプ16を兼用して、苗切れや肥料切れが報知される。このため、運転席7の運転者以外の本乗用田植機の周辺にいる作業者(補助者)も苗切れや肥料切れをウィンカランプ16の点滅により容易に認識することができる。
特に上記ウィンカランプ16が植付作業機8の両側端部に設けられているため、走行機体外のウィンカランプ16を見ることができる範囲が大きく、植付作業機16の苗載台11の苗載面が見えないような場所に補助者がいた場合でも、該補助者はウィンカランプ16の点滅によって、苗切れ警報や肥料切れ警報を見落とすことなく、苗切れや肥料切れを認識することができる。
これにより苗や肥料の追加等の準備作業に入ることができ、作業効率が向上する。なお植付作業機8の両側端部に設けられたウインカランプ16は、ウインカと苗切れ及び肥料切れを報知するランプとして兼用されるため、苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段を構成するランプを特別に設ける必要がなく、コストダウンを図ることができる。
なお上記のように苗切れと肥料切れとで、ウィンカランプ16の点灯パターンを異ならせ、苗切れと肥料切れとを別々に報知する構成とすることにより、苗切れ用と肥料切れ用とをランプ自体を共用することができる他、苗切れと肥料切れとをランプの異なる点灯により簡単に区別することができる。
乗用田植機の正面斜視図である。 乗用田植機の平面図である。 乗用田植機の側面図である。 インパネ周りの平面図である。 マイコンユニット周りのブロック図である。 作業機操作レバー制御のフローチャート図である。 警報制御のフローチャート図である。 (a)は苗切れ警報時のウィンカランプの点灯パターン、(b)は肥料切れ警報時のウィンカランプの点灯パターンを示す線図である。
1 走行機体
8 植付作業機
13 植付部
16 ウインカランプ
19 ステアリングハンドル
22 作業機操作レバー(操作レバー)

Claims (3)

  1. 苗の植付けを行う植付作業機(8)と、該植付作業機(8)の左右両端部に取付けられるマーカ(17)と、圃場に肥料の施肥を行う施肥機構とを備え、植付け用の苗の苗切れを報知する苗切れ報知手段と、施肥用の肥料の肥料切れを報知する肥料切れ報知手段とが設けられた移植機において、植付作業機(8)の両側端部に設けたウインカランプ(16)を、苗切れ報知手段及び肥料切れ報知手段を兼用する一対のランプとして作動させるとともに、ウインカとしても作動させ、シート(6)前方のインパネ(29)に設けたウインカモニタ(36)を、マーカ(17)の繰出し方向を示すマーカモニタとして作動させるとともに、ウインカとしても作動させる移植機。
  2. 走行機体(1)に設けられたステアリングハンドル(19)の近傍に、植付作業機(8)側の操作を行う操作レバー(22)を設け、該操作レバー(22)による植付作業機(8)の植付部(13)を駆動するクラッチの入り切り操作が可能な状態の時に苗切れ又は肥料切れの報知が可能である請求項1の移植機。
  3. 前記ウインカランプ(16)の点灯パターンを異ならせることによって苗切れと肥料切れとを別々に報知する構成とした請求項1又は2の移植機。
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