JP5015506B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、脚体上に設けられた座体の後方に位置する背凭れを、着座者の荷重によって後方に撓むようにした椅子に関する。
従来の椅子は、背凭れを構成する部分であって着座者の背中の荷重を受ける部分としての背凭れ部が、面体で構成されており、背凭れ部と座体とを接続するアームによりクッションを持たせて支持することで、着座者の荷重によって背凭れ部が後方に撓むように設けられている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2596929号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、特許文献1にあっては、着座者の荷重により後方に向けて直接に撓む部材としては彎曲したアームであって、背凭れ部自体はアームに追随して動作するのみであるため、背凭れ部に着座者の座り心地を維持するクッション機能を施す必要が生じ、背凭れを構成する部材の組付けや加工を要していた。また、背凭れ部が面体で構成されているため、着座者の荷重を受けても、ねじれが発生しにくく、十分に可撓性を発揮できない虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、背凭れを構成する部材の組付けや加工を容易とし、着座者の荷重に対して可撓性を維持できる椅子を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の椅子は、脚体より立設した支柱上に座体を取り付け、該座体の後方に位置する背凭れを、着座者の荷重によって後方に撓むようにした椅子において、
前記背凭れは、上下左右の枠杆により正面視略中央が開口するとともに、左右枠杆の上下方向略中央部を側面視前向き凸のく字状の屈曲部を有し、該屈曲部より上方が後方に撓むようにした背枠と、該背枠の下枠杆の左右方向略中央部から前下方に延設されているとともに、前記座体に取り付けた背杆と、前記開口を塞ぐ背シート体と、からなり、前記背杆は、前記背枠と一体に可撓性材料により成型されていると共に、前記背枠における左右枠杆の夫々の左右幅を、上方から下方に向かって漸次大としたことを特徴としている。
この特徴によれば、背凭れを構成する背枠と背杆とを一体に成型しているため、両部材の組付けが不要且つ加工が容易である。また、背枠の正面視略中央が開口した上下左右の枠杆により成型されているため、背枠が開口を有さず面体で構成されている場合と比べて、背シート体を介した着座者の荷重を、開口を有し且つ一体に成型された枠杆のねじれで吸収でき、可撓性を維持できる。更に左右枠杆の剛性が、上方から下方に向かって漸次大となり、着座者の荷重による撓み量を上方から下方に向かって減少させることが出来るため、背枠の前下方に延設された背杆と座体との取り付けに対し、この撓みによる影響を少なくして、安定して背杆を高さ調整できる。
本発明の請求項2に記載の椅子は、請求項1に記載の椅子であって、前記背杆は、床面に対し45度未満の特定角度にて前下方に向けて傾斜した延設部を少なくとも備え、前記背凭れは、前記特定角度に沿って前記延設部が摺動することで、前下方と後上方とにかけて調整可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、延設部を前下方と後上方とにかけて45度未満の特定角度に沿って摺動する際に、背杆と一体に成形された背枠の前後方向の移動距離が上下方向の移動距離よりも大きくなるため、例えば、成長期にある子ども用の椅子として利用して、子どもの成長に合わせて背枠を後上方に向かって調整することが出来る。
本発明の請求項に記載の椅子は、請求項1または2に記載の椅子であって、前記背杆は、左右一対に延設されており、前記座体の下面に設けられた取付部を左右から挟持するようにして取り付けたことを特徴としている。
この特徴によれば、左右方向に所定間隔離間させた位置において、背杆が延設されているため、着座者の荷重に対し、背杆と取付部との取り付けが安定する。特に、着座者が左右方向における一方側に偏荷重をかけた場合でも、該一方側に位置する背杆により偏荷重を受け持つことができる。
本発明に係る椅子を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、実施例における椅子を示す斜視図であり、図2は、椅子を後下方から見たときの取付部と背杆を示す斜視図であり、図3は、背凭れを低位置に調整した状態の椅子を示す側面図であり、図4は、背凭れを高位置に調整した状態の椅子を示す側面図である。
図1に示されるように、本実施例における椅子1の各部概要について説明すると、脚体2より立設した支柱4上に座体5を取り付け、座体5の後方に位置する、背枠10と背杆11及び背シート体12からなる背凭れ6が、後述のように摺動して前下方と後上方とにかけて調整可能となるように、背杆11が座体5に取り付けられている。
図3及び図4に示すように、本実施例の椅子1は、成長期にある子ども用の椅子であり、背凭れ6は、座体5に対して着座者の荷重によって後方に撓むようになっており、後述のように前下方と後上方とにかけて摺動して調整可能となっている。尚、本実施例において説明する上下前後左右の方向は、椅子1の着座者から視た方向であるものとする。
脚体2は、その上端が支柱4の下部と接続されて支柱4を中心に平面視で放射状に延びているとともに、脚体2の下端には、床面と直交方向に枢着されたキャスタ3が全方向に回転可能に設けられ、キャスタ3の回転方向に椅子1が床面を移動できるようになっている。また、座体5及び座体5に取り付けられた背凭れ6は、支柱4の軸方向に対し回動自在に軸支されており、着座者が着座した状態で、支柱4の軸周りに向きを変えられる。
また、支柱4は、入れ子式の分割構造に設けられ、その軸方向に伸縮自在となっているため、支柱4上に取り付けた座体5及び座体5に取り付けた背凭れ6は、後述する背凭れ6の摺動による調整とは独立して、支柱4の伸縮により脚体2に対して高さ調整出来るようになっている。即ち、背凭れ6の摺動と支柱4の伸縮とを夫々行うことにより、子どもの成長に合わせて、椅子1の形状寸法を適宜調整できる。
次に、背凭れ6について詳述する。図1及び図2に示すように、背凭れ6は、上下左右の枠杆10a、10b、10cにより正面視略中央が開口する背枠10と、背枠10下部の下枠杆10cの左右方向略中央部から前下方に延設されているとともに、座体5に取り付けた背杆11と、開口Kを塞ぐ背シート体12と、からなる。
また、図3及び図4に示すように、背枠10は、左右枠杆10b、10bの上下方向略中央部を、側面視前向き凸のく字状の屈曲部10dを有し、屈曲部10dより上方が後方に撓むようにしている。背杆11は、背枠10と一体に可撓性材料としてのプラスチックにより成型されている。
このようにすることで、背凭れ6を構成する背枠10と背杆11とを一体に成型しているため、両部材10、11の組付けが不要且つ加工が容易である。また、背枠10の正面視略中央が開口した上下左右の枠杆10a、10b、10cにより成型されているため、背枠10が開口を有さず面体で構成されている場合と比べて、背シート体12を介した着座者の荷重を、開口Kを有し且つ一体に成型された上下左右の枠杆10a、10b、10cのねじれで吸収でき、可撓性を維持できる。
背枠10は、左右枠杆10bにおける前後方向の厚みが、下枠杆10cから上枠杆10aに近づくに従って小さくなっている。すなわち下枠杆10c及び左右枠杆10bにおける下枠杆10cの近傍の前後方向の厚みが、上枠杆10a及び左右枠杆10bにおける上枠杆10aの近傍の前後方向の厚みと比べて大きくなっており、主に屈曲部10dを境に、左右枠杆10bにおける撓み剛性が、下枠杆10cに近づくにつれて強く、かつ上枠杆10aに近づくにつれて弱くなる構成となっている。そのため着座者が背凭れ6に荷重をかけた際に、上枠杆10a及び左右枠杆10bの上部が撓みやすくなっており、背凭れ6のクッション性を高められるばかりか、下枠杆10c及び左右枠杆10bの下部が撓み難くなっており、特に、背凭れ6に加わる荷重が集中する下枠杆10cにおける背杆11が延設された部位を強固に形成できる。
また、背枠10における左右枠杆10b、10bの夫々の左右幅を、上方から下方に向かって漸次大としており、このようにすることで、左右枠杆10b、10bの剛性が、上方から下方に向かって漸次大となり、着座者の荷重による撓み量を上方から下方に向かって減少させることが出来るため、背枠10の前下方に延設された背杆11と取付部7との取り付けに対し、この撓みによる影響を少なくして、安定して背杆11を高さ調整できる。
次に、背杆11について説明すると、背杆11は、背枠10の下枠杆10cから前下方に向けて、床面に対し傾斜角度θ’にて傾斜した傾斜部11aと、この傾斜部11aに連続して延設されるとともに傾斜部11aの傾斜角度θ’より緩やかで、且つ床面に対し45度未満の特定角度θ(θ’>θ)として略24度にて傾斜した延設部11bと、を備えており、背凭れ6は、特定角度θに沿って延設部11bがその延設方向に摺動することで、前下方と後上方とにかけて調整可能となっている(図3参照)。
このようにすることで、延設部11bを前下方と後上方とにかけて特定角度θに沿って摺動する際に、背杆11と一体に成形された背枠10の前後方向の移動距離が上下方向の移動距離よりも大きくなるため、成長期にある子ども用の椅子として利用して、子どもの成長に合わせて背枠10を後上方に向かって調整することが出来る。
本実施例では、延設部11bが前下方に向けて傾斜する特定角度θとして、略24度に設定されているが、このようにすることで、子どもの成長に合わせて、JIS規格に則した座体5の奥行き寸法と背枠10の高さ寸法との相関を維持しながら、座体5に対し背枠10の位置を後上方に向かって調整することが出来る。延設部11bを最前下方に移動させた状態における椅子1のサイズはJIS2号であり、延設部11bを最後上方に移動させた状態における椅子1のサイズはJIS5号である。
尚、延設部11bが傾斜する特定角度θは、必ずしも前記した略24度に限られるものではなく、45度未満であって、背杆11の前後方向の移動距離が上下方向の移動距離よりも大きくなっていればよい。
また、背杆11を構成する傾斜部11aと延設部11bとは、所定間隔離間して左右一対に延設されており、延設部11bは、座体5の下面に設けられた取付部7を左右から挟持するようにして取り付けてある。このようにすることで、左右方向に所定間隔離間させた位置において、背杆11が延設されているため、着座者の荷重に対し、背杆11と取付部7との取り付けが安定する。特に、着座者が左右方向における一方側に偏荷重をかけた場合でも、該一方側に位置する背杆11により偏荷重を受け持つことができる。
次に、取付部7における背杆11の取付構造について、図3における部分拡大図を参照して説明する。左右一対をなす背杆10の延設部11bには、延設部11b同士が互いに対向する対向面に、延設部11bの延設方向に沿って突設された嵌合突条15が形成されている。
また、嵌合突条15の上面には、嵌合突条15の延設方向に沿って並べられる複数の溝状の係合凹部16が形成されている。尚、溝状の係合凹部16は、互いに平行をなすように配置され、嵌合突条15を側方から見たときに、複数の係合凹部16が緩やかな曲線によって波打つように形成されている。
一方、取付部7は、座体5の下面側に固着された取付基部20と、座体5の下面側と取付基部20との間に配置される係合部材21と、この係合部材21を上下動させる操作部材22と、からなる。取付基部20は略箱体状をなし、左右一対の延設部11bの左右幅に納まる寸法に形成されている。また、取付基部20の左右両側には、延設部11bの嵌合突条15が嵌合される被嵌合部23が形成されている(図2参照)。
操作部材22は、係合部材21の雌ネジ孔(図示略)に螺合される雄ネジ部28を有し、雄ネジ部28の下端に操作摘み29が設けられている。操作摘み29を回動操作することにより、係合部材21を取付基部20内で上下動させることができる。この操作摘み29は座体5の下方側に突出するように設けられている(図2参照)。
調整者が背凭れ6の高さ位置を調整する際には、操作摘み29を回動操作して係合部材21を上方に移動させる。係合部材21が上方に移動されると、係合凸部26が係合凹部16から外れるので、嵌合突条15は被嵌合部23内を摺動することができる。この状態で調整者が背凭れ6を掴んで前下方と後上方との間を移動させ、椅子1の着座者の体型に合わせた位置に背凭れ6を配置することができる。
背凭れ6を固定する際には、操作摘み29を回動操作して係合部材21を下方に移動させる。係合部材21が下方に移動されると、係合凸部26が係合凹部16に係合されので、嵌合突条15は被嵌合部23内を摺動不能な状態に安定して固定される。
図1に示されるように、延設部11bは、その延設方向に前下方に向けて摺動させた際に、支柱4を挟み込むように左右一対に延設されており、このようにすることで、延設部11bを前下方と後上方とにかけて45度未満の特定角度θに沿って摺動する際に、背杆11の前後方向の移動距離が上下方向の移動距離よりも大きくなるが、延設部11bが左右一対に延設されており、前下方に移動したときに支柱4を回避して摺動できるため、特に前後方向に向けて十分な調整しろを取ることができる。
また、傾斜部11aが延設部11bより急傾斜で背枠10の下部から延びており、背枠10に対する傾斜部11aの延設箇所を、座体5に近い前方側に位置することができるため、椅子1後部の張出しを抑えて形状をコンパクトに出来るばかりか、椅子1の後方からの美観を損ねることがない。
また、傾斜部11aは、延設部11bに連続して左右一対に延設されており、このようにすることで、背杆11を構成する傾斜部11aと、傾斜部11aに連続した延設部11bとが、一体に形成されて所定間隔離間した左右一対に延設されているため、着座者の荷重を左右方向に安定して支持することが出来る。また、背杆11を成型し易くできるばかりか、背杆11全体の形状がシンプルとなって見栄えもよい。
尚、傾斜部11aは、必ずしも延設部11bと同様に、左右一対に延設されているに限られず、例えば左右方向に所定幅を有して形成され、該所定幅を有する傾斜部の左右両端部から、前記したように左右一対の延設部が延設されていてもよい。
背枠10は、屈曲部10dの下部が後下方に向かって延設されており、このように延設された背枠10の下部と、前下方に向かって延設された傾斜部11a及び延設部11bからなる背杆11とにより、側面視前向き凹のく字状部13となるように形成され、背凭れ6を前下方に移動させた際に、座体5の後端部がく字状部13に収容されるようになっている。
このようにすることで、背凭れ6を前下方に移動させた際に、座体5の後端部が、く字状部13に収容されるため、収容しろ分だけ背枠10を前方に移動できる。特に、背枠10を座体5の直上後部まで移動できるので、本実施例のように、椅子1を成長期にある子ども用の椅子として利用して、子どもの成長に合わせて座体5の有効座部面積を後方に向かって拡げることが出来る。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、椅子1は、成長期にある子ども用の椅子であるが、背凭れを構成する背杆が背枠と一体に可撓性材料により成型されていれば、椅子の用途は、必ずしも子ども用であるに限られず、事務用など一般の用途であっても構わない。
また、前記実施例では、傾斜部11a及び延設部11bからなる背杆11が、左右一対に形成されているが、背杆の形状は必ずしも上記実施例に限られず、例えば、1本の背杆が、背枠の下枠杆の左右方向略中央部から前下方に延設されていてもよい。
実施例における椅子を示す斜視図である。 椅子を後下方から見たときの取付部と背杆を示す斜視図である。 背凭れを低位置に調整した状態の椅子を示す側面図である。 背凭れを高位置に調整した状態の椅子を示す側面図である。
符号の説明
1 椅子
2 脚体
3 キャスタ
4 支柱
5 座体
6 背凭れ
7 取付部
10 背枠
10a 上枠杆
10b 左右枠杆
10c 下枠杆
10d 屈曲部
11 背杆
11a 傾斜部
11b 延設部
12 背シート体
13 く字状部
15 嵌合突条
16 係合凹部
20 取付基部
21 係合部材
22 操作部材
23 被嵌合部
26 係合凸部
28 雄ネジ部
29 操作摘み
K 開口
θ 特定角度
θ’ 傾斜角度

Claims (3)

  1. 脚体より立設した支柱上に座体を取り付け、該座体の後方に位置する背凭れを、着座者の荷重によって後方に撓むようにした椅子において、
    前記背凭れは、上下左右の枠杆により正面視略中央が開口するとともに、左右枠杆の上下方向略中央部を側面視前向き凸のく字状の屈曲部を有し、該屈曲部より上方が後方に撓むようにした背枠と、
    該背枠の下枠杆の左右方向略中央部から前下方に延設されているとともに、前記座体に取り付けた背杆と、
    前記開口を塞ぐ背シート体と、からなり、
    前記背杆は、前記背枠と一体に可撓性材料により成型されていると共に、前記背枠における左右枠杆の夫々の左右幅を、上方から下方に向かって漸次大としたことを特徴とする椅子。
  2. 前記背杆は、床面に対し45度未満の特定角度にて前下方に向けて傾斜した延設部を少なくとも備え、前記背凭れは、前記特定角度に沿って前記延設部が摺動することで、前下方と後上方とにかけて調整可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 前記背杆は、左右一対に延設されており、前記座体の下面に設けられた取付部を左右から挟持するようにして取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の椅子。
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