JP5010726B2 - アプリケーション実行制御装置及びアプリケーション実行制御方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、アプリケーション実行制御装置及びアプリケーション実行制御方法に関する。
例えば、ユーザは、パーソナルコンピュータ(以下PC)のアプリケーションを利用しようとする場合、PCに対してパスワード等を入力する。PCは、入力されたパスワードと登録されたパスワードの一致を条件に、アプリケーションに対するログインを受け付け、アプリケーションの使用を許可する。
1台のPCを複数ユーザが使用する場合、各ユーザが共通の登録されたパスワードを使用することにより、共通のアプリケーションを使用することができ、また、各ユーザが異なる登録されたパスワードを使用することにより、各ユーザが異なるアプリケーションを使用することもできる。
特開平10−240368号公報
上記したようなパスワード入力に対応したアプリケーションの選択(アプリケーションに対するログイン)の手続きは、ユーザにとって不便であり、改善が要望されている。
本発明の目的は、アプリケーションの選択操作性に優れたアプリケーション実行制御装置及びアプリケーション実行制御方法を提供することにある。
実施形態によれば、アプリケーション実行制御装置は、記憶手段と、無線通信手段と、制御手段とを備える。前記記憶手段は、第1のアプリケーションと第1の無線通信機との関連、及び第2のアプリケーションと第2の無線通信機との関連を記憶する。前記無線通信手段は、前記第1又は第2の無線通信機と無線通信する。前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを選択し、前記第2の無線通信機との無線通信に基づき前記第2のアプリケーションを選択する。
第1〜第4の実施形態に共通の無線通信機の一例を示す図である。 第1の実施形態の第1のアプリケーション実行制御の一例を説明するための図である。 第2、第3、第4の実施形態の第2、第3、第4のアプリケーション実行制御の一例を説明するための図である。 第1〜第4の実施形態に共通のユーザ管理情報の一例を示す図である。 第1の実施形態の第1のアプリケーション実行制御の一例を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態の第2のアプリケーション実行制御の一例を説明するためのフローチャートである。 第3の実施形態の第3のアプリケーション実行制御の一例を説明するためのフローチャートである。 第4の実施形態の第4のアプリケーション実行制御の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、第1〜第4の実施形態について図面を参照して説明する。
最初に、図1〜図3を参照して、第1〜第4の実施形態の共通部分について説明する。図1〜図3に示すように、アプリケーション実行システムは、アプリケーション実行装置10、無線通信機C1〜C8により構成される。アプリケーション実行装置10は、例えば、デジタルTV又はパーソナルコンピュータ(PC)である。無線通信機C1〜C8は、例えば、携帯電話(mobile phone)又は腕時計(watch)である。
図3に示すように、例えば、アプリケーション実行装置10は、制御モジュール101、通信制御モジュール102、送受信部102a、メモリ103、情報出力モジュール104、リモートコントローラ105、及び操作入力部106を備えている。
制御モジュール101は、例えばCPUにより構成され、アプリケーションの実行を制御する。なお、アプリケーションの実行制御は、後に詳しく説明する。通信制御モジュール102は、例えばBluetooth(登録商標)の規格に基づく無線通信をサポート(Bluetooth Low Energy (BLE) Proximity Profileに基づく無線通信をサポートし)し、送受信部102aを介して信号を受信又は送信可能に構成されている。
メモリ103は、例えばアプリケーションAP1及びAP2を記憶する。アプリケーションAP1及びAP2は、例えばBluetoothの規格(BLE Proximity Profile)に対応し、アプリケーションAP1及びAP2は、例えばSkype(登録商標)又はMSN messenger(登録商標)である。アプリケーションAP1及びAP2の何れも、同時に1ユーザ(1機器)のログインを許すアプリケーションである。言い換えると、アプリケーションAP1及びAP2の何れも、同時に複数ユーザ(複数機器)のログインを許さないアプリケーションである。また、メモリ103は、図4に示すユーザ管理情報を記憶(登録)する。情報出力モジュール104は、例えば表示部である。
リモートコントローラ105は、アプリケーション実行装置10に付属のコントローラであり、アプリケーション実行装置10がデジタルTVであれば、リモートコントローラ105は、放送を選択したり、チャンネルを選択したりするための複数キーを備えたTV用のリモートコントローラである。
なお、図2に示すアプリケーション実行装置10は、構成の一部を省略して図示されているが、図2に示すアプリケーション実行装置10と図3に示すアプリケーション実行装置10は同一である。
また、図1に示すように、無線通信機C1は、制御モジュールC101、通信制御モジュールC102、送受信部C102a、メモリC103を備えている。制御モジュールC101は、例えばCPUにより構成される。通信制御モジュールC102は、例えば例えばBluetooth(登録商標)の規格に基づく無線通信をサポート(Bluetooth Low Energy (BLE) Proximity Profileに基づく無線通信をサポートし)し、送受信部C102aを介して信号を受信又は送信可能に構成されている。
図1〜図3に示す無線通信機C2〜C8は、構成の一部を省略して図示されているが、図1〜図3に示す無線通信機C2〜C8の基本構成は、図1に示す無線通信機C1の基本構成と同一である。
次に、図4を参照して、ユーザ管理情報の一例について説明する。例えば、ユーザ管理情報は、ユーザ名AAA(ユーザA)と無線通信機C1及びC2(無線通信機C1及びC2の識別情報)とアプリケーションAP1との関連を登録している。さらに、ユーザ管理情報は、ユーザ名DDD(ユーザD)と無線通信機C3及びC4(無線通信機C3及びC4の識別情報)とアプリケーションAP2との関連を登録している。さらに、ユーザ管理情報は、ユーザ名EEE(ユーザE)と無線通信機C5(無線通信機C5の識別情報)とアプリケーションAP1との関連を登録している。さらに、ユーザ管理情報は、ユーザ名XXX(ユーザX)と無線通信機C6及びC7(無線通信機C6及びC7の識別情報)とアプリケーションAP1とパーソナル設定P1との関連を登録している。さらに、例えば、ユーザ管理情報は、ユーザ名ZZZ(ユーザZ)と無線通信機C8(無線通信機C8の識別情報)とアプリケーションAP1とパスワードPW1とパーソナル設定P2との関連を登録している。
(第1の実施形態)
図2、図4、及び図5を参照して、第1の実施形態について説明する。図2は、第1の実施形態に対応した第1のアプリケーション実行制御を説明するための図であり、図5は、第1の実施形態に対応した第1のアプリケーション実行制御の一例を示すフローチャートである。
アプリケーション実行装置10の制御モジュール101は、通信制御モジュール102の無線通信(例えばBLE Proximity Profileに基づく無線通信)の状態から、無線通信機C1〜C8(無線通信機C1〜C8の識別情報)を検出することができる。例えば、通信制御モジュール102が無線通信機C6との無線通信を確立すると、この無線通信の確立に対応して制御モジュール101は、無線通信機C6を検出し(ST101、YES)、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP1を選択(ST102)し、アプリケーションAP1に対するログインを受け入れる(ST103)。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C6を検出すると、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP1を起動するように制御する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C6の検出に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名XXXによりログインされた旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名XXXによりログインされた旨の情報を出力(表示)する。
即ち、無線通信機C6を所持したユーザXが、アプリケーション実行装置10に近づき、通信制御モジュール102の通信可能エリアに無線通信機C6が入ると、アプリケーションAP1に対するログイン処理が自動的に完了する。つまり、無線通信機C6を所持したユーザXは、アプリケーション実行装置10に近づくだけで、自動的にログインが完了したアプリケーションAP1を利用することができる。
例えば、アプリケーションAP1が、外部サーバにアクセスして各種通信サービスを可能にする通信アプリケーションであれば、無線通信機C6を所持したユーザXは、アプリケーション実行装置10に近づくだけで、アプリケーションAP1に基づく各種通信サービスを利用することができる。また、アプリケーションAP1が、所定放送の出力を実行するアプリケーションであれば、無線通信機C6を所持したユーザXは、アプリケーション実行装置10に近づくだけで、所定放送の視聴を開始することができる。
さらに、無線通信機C6に対してパーソナル設定P1が関連付けられている場合には(ST104、YES)、制御モジュール101は、無線通信機C6の検出に対応して、アプリケーションAP1を選択し、アプリケーションAP1に対するログインを受け入れ、さらに、パーソナル設定P1に基づきアプリケーションAP1に対応した動作を制御(実行)する(ST105)。
例えば、パーソナル設定P1が、所定サイトを指定するアドレス情報である場合、制御モジュール101は、アプリケーション実行装置10(デジタルTV)を起動し、アプリケーションP1(例えばブラウザ)を起動し、所定サイトへアクセスし、所定サイトの情報を受信し、所定サイトの情報を出力(表示)するように制御する。つまり、無線通信機C6を所持したユーザXは、アプリケーション実行装置10に近づくだけで、所定サイトの情報を視聴することができる。
また、パーソナル設定P1が、所定放送のスポーツチャンネルの選択を指定し、所定ボリューム値を指定する情報である場合、制御モジュール101は、アプリケーション実行装置10(デジタルTV)を起動し、所定放送のスポーツチャンネルを選択し、スポーツチャンネルの映像を出力するとともに、所定ボリューム値に制御された音声を出力する。つまり、無線通信機C6を所持したユーザXは、アプリケーション実行装置10に近づくだけで、所定放送のスポーツチャンネルの視聴を開始することができる。
なお、上記においては、無線通信機C6を所持したユーザXが、アプリケーション実行装置10に近づき、アプリケーションAP1に対するログイン処理を自動完了するケースについて説明した。同様に、例えば、無線通信機C1を所持したユーザAが、アプリケーション実行装置10に近づくと、アプリケーションAP1に対するログイン処理が自動的に完了する。また、無線通信機C2を所持したユーザAが、アプリケーション実行装置10に近づいても、アプリケーションAP1に対するログイン処理が自動的に完了する。
また、無線通信機C8を所持したユーザAが、アプリケーション実行装置10に近づき、制御モジュール101が、無線通信に基づき無線通信機C8を検出すると、制御モジュール101が、ユーザ管理情報に基づきパスワード入力を要求する。これに対応して、情報出力モジュール104は、パスワード入力が必要である旨を表示する。例えば、ユーザは、無線通信機C8、アプリケーション実行装置10に付属のリモートコントローラ105、又は操作入力部106等を介してパスワードを入力する。制御モジュール101は、入力されたパスワードと登録されたパスワード(パスワードPW1)との一致を確認した場合、アプリケーションAP1を選択し、アプリケーションAP1に対するログインを受け入れる。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C8を検出し、正しいパスワードが入力された場合、アプリケーションAP1を起動するように制御する。
(第2の実施形態)
図3、図4、及び図6を参照して、第2の実施形態について説明する。図3は、第2の実施形態に対応した第2のアプリケーション実行制御を説明するための図であり、図6は、第2の実施形態に対応した第2のアプリケーション実行制御の一例を示すフローチャートである。
アプリケーション実行装置10の制御モジュール101は、通信制御モジュール102の無線通信(例えばBLE Proximity Profileに基づく無線通信)の状態から、無線通信機C1〜C8(無線通信機C1〜C8の識別情報)を検出することができる。通信制御モジュール102が、複数の無線通信機、例えば無線通信機C3とC5を検出すると(ST201、YES)、制御モジュール101は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する(ST202)。これに対応して、報出力モジュール104は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択が必要である旨を表示する(ST202)。或いは、情報出力モジュール104は、ユーザDとユーザEのうちの一方のユーザの選択が必要である旨を表示する。例えば、ユーザDは、無線通信機C3、リモートコントローラ105、又は操作入力部106等を介して無線通信機C3(又は無線通信機C5)を選択することができる。また、ユーザEは、無線通信機C5、リモートコントローラ105、又は操作入力部106を介して無線通信機C5(又は無線通信機C3)を選択することができる。
制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して(ST203、YES)、ユーザ管理情報に基づき、アプリケーションAP2を選択(ST204)し、アプリケーションAP2に対するログインを受け入れる(ST205)。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP2を起動するように制御する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名DDDによりログインされた旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名DDDによりログインされた旨の情報を出力(表示)する。
或いは、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して(ST203、YES)、ユーザ管理情報に基づき、アプリケーションAP1を選択(ST204)し、アプリケーションAP1に対するログインを受け入れる(ST205)。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP1を起動するように制御する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名EEEによりログインされた旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名EEEによりログインされた旨の情報を出力(表示)する。
即ち、無線通信機C3を所持したユーザDと無線通信機C5を所持したユーザEが、ほぼ同時に(所定時間の間に)、アプリケーション実行装置10に近づき、通信制御モジュール102の通信可能エリアに無線通信機C3とC5が入ると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する。これに対応して、無線通信機C3が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3によりアプリケーションAP2に対するログイン処理を自動的に完了する。また、無線通信機C5が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C5によりアプリケーションAP1に対するログイン処理を自動的に完了する。つまり、2以上の無線通信機が、ほぼ同時に、通信制御モジュール102の通信可能エリアに入った場合でも、簡単操作で、2以上の無線通信機のうちの1つの無線通信機によるログイン処理を自動的に完了することができる。
(第3の実施形態)
図3、図4、及び図7を参照して、第3の実施形態について説明する。図3は、第3の実施形態に対応した第3のアプリケーション実行制御を説明するための図(第2及び第3のアプリケーション実行制御を説明するための図)であり、図7は、第3の実施形態に対応した第3のアプリケーション実行制御の一例を示すフローチャートである。
1台の無線通信機、例えば無線通信機C3の無線通信によりアプリケーションAP2に対してログインされている状態で(ST301)、制御モジュール101が、通信制御モジュール102の無線通信(例えばBLE Proximity Profileに基づく無線通信)の状態から、別の無線通信機、例えば無線通信機C5(無線通信機C5の識別情報)を検出すると(ST302、YES)、制御モジュール101は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する(ST303)。これに対応して、報出力モジュール104は、ログイン中の無線通信機C3及びログイン可能な無線通信機C5のうちの一方の無線通信機の選択が必要である旨を表示する(ST303)。或いは、情報出力モジュール104は、ログイン中のユーザD及びログイン可能なユーザEのうちの一方のユーザの選択が必要である旨を表示する。例えば、ユーザDが、無線通信機C3、リモートコントローラ105、又は操作入力部106等を介して無線通信機C3を選択、或いはログインの継続を指定することができる。或いは、ユーザEが、無線通信機C5、リモートコントローラ105、又は操作入力部106を介して無線通信機C5を選択、或いはログインユーザの切り換えを指定することができる。
制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して(ST304、YES)、ユーザ管理情報に基づき、無線通信機C3の無線通信によるログインを継続し(ST305)、アプリケーションAP2の実行を継続する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名DDDによるログインを継続する旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名DDDによるログインを継続する旨の情報を出力(表示)する。
或いは、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して(ST304、NO)(ST306)、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP2に対するログインを解除し(ログオフし)(ST307)、ユーザ管理情報に基づき、アプリケーションAP1を選択(ST308)し、無線通信機C5の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログインを受け入れる(ST309)。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP2を起動するように制御する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名DDDによるログインを解除し(ログオフし)ユーザ名EEEによりログインした旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名DDDによるログインを解除し(ログオフし)ユーザ名EEEによりログインした旨の情報を出力(表示)する。
即ち、無線通信機C3の無線通信によりアプリケーションAP2に対してログインされた状態で、無線通信機C5を所持したユーザEが、アプリケーション実行装置10に近づき、通信制御モジュール102の通信可能エリアに無線通信機C5が入ると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する。これに対応して、無線通信機C3が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP2に対するログインを自動的に継続する。また、無線通信機C5が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログインを解除し、無線通信機C5の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログイン処理へ自動的に切り替える。つまり、第1の無線通信機によるログイン中に、別の無線通信機である第2の無線通信機が、通信制御モジュール102の通信可能エリアに入った場合でも、簡単操作で、第1の無線通信機によるログインを継続したり、第1の無線通信機によるログインを第2の無線通信機によるログインへ切り替えたりすることができる。
(第4の実施形態)
図3、図4、及び図8を参照して、第4の実施形態について説明する。図3は、第4の実施形態に対応した第4のアプリケーション実行制御を説明するための図(第2、第3、及び第4のアプリケーション実行制御を説明するための図)であり、図8は、第4の実施形態に対応した第3のアプリケーション実行制御の一例を示すフローチャートである。
1台の無線通信機、例えば無線通信機C3の無線通信によりアプリケーションAP2に対してログインされている状態で(ST401)、制御モジュール101が、無線通信機C3の未検出状態が所定時間を超えたことを検出すると(ST402、YES)(ST403、YES)、アウェイモードを起動し(ST404)、ログイン状態を継続する。なお、制御モジュール101はタイマーを備え、タイマーが未検出時間をカウントする。再び、制御モジュール101が、無線通信機C3を検出すると、アウェイモードを解除する。これにより、例えば、無線通信機C3を所持したユーザDが、一時的に、アプリケーション実行装置10から離れ、再び、ユーザDが、アプリケーション実行装置10に近づいたとき、ユーザDは、直ちにアプリケーションAP2を利用することができる。
上記したアウェイモードの起動中に(ST404)、制御モジュール101が、通信制御モジュール102の無線通信(例えばBLE Proximity Profileに基づく無線通信)の状態から、別の無線通信機、例えば無線通信機C5(無線通信機C5の識別情報)を検出すると(ST405、YES)、制御モジュール101は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する(ST406)。これに対応して、報出力モジュール104は、アウェイモードによりログイン中の無線通信機C3及びログイン可能な無線通信機C5のうちの一方の無線通信機の選択が必要である旨を表示する(ST405)。或いは、情報出力モジュール104は、アウェイモードによりログイン中のユーザD及びログイン可能なユーザEのうちの一方のユーザの選択が必要である旨を表示する。或いは、情報出力モジュールは、ログインユーザの変更の有無を選択が必要である旨を表示する。例えば、ユーザEは、無線通信機C5、リモートコントローラ105、又は操作入力部106を介して無線通信機C3又はC5を選択したり、ログインユーザの変更を指定したりすることができる。
制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して(ST407、YES)、ユーザ管理情報に基づき、無線通信機C3の無線通信によるログインを継続し(ST408)、アプリケーションAP2の実行を継続する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C3の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名DDDによるログインを継続する旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名DDDによるログインを継続する旨の情報を出力(表示)する。
或いは、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して(ST407、NO)(ST409)、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP2に対するログインを解除し(ログオフし)(ST410)、ユーザ管理情報に基づき、アプリケーションAP1を選択(ST411)し、無線通信機C5の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログインを受け入れる(ST412)。つまり、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきアプリケーションAP2を起動するように制御する。さらに、制御モジュール101は、無線通信機C5の選択に対応して、ユーザ管理情報に基づきユーザ名DDDによるログインを解除し(ログオフし)ユーザ名EEEによりログインした旨の情報を出力するように制御することもできる。これに対応して、情報出力モジュール104は、ユーザ名DDDによるログインを解除し(ログオフし)ユーザ名EEEによりログインした旨の情報を出力(表示)する。
即ち、無線通信機C3の無線通信によりアプリケーションAP2に対してログインされアウェイモードが実行された状態で、無線通信機C5を所持したユーザEが、アプリケーション実行装置10に近づき、通信制御モジュール102の通信可能エリアに無線通信機C5が入ると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3とC5のうちの一方の無線通信機の選択を要求する。これに対応して、無線通信機C3が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP2に対するログインを自動的に継続する(アウェイモードを自動的に継続する)。また、無線通信機C5が選択されると、アプリケーション実行装置10は、無線通信機C3の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログインを解除し(アウェイモードを解除し)、無線通信機C5の無線通信によるアプリケーションAP1に対するログイン処理へ自動的に切り替える。つまり、第1の無線通信機によるログイン中(アウェイモード実行中)に、第2の無線通信機が、通信制御モジュール102の通信可能エリアに入った場合でも、簡単操作で、第1の無線通信機によるログインを継続したり(アウェイモードを継続したり)、第1の無線通信機によるログインを第2の無線通信機によるログインへ切り替えたりすることができる(アウェイモードを解除し第2の無線通信機によるログインを実行することができる)。
なお、上記第1〜第4の実施形態では、1台の無線通信機と1台のアプリケーション実行装置10との無線通信による自動ログインについて説明した。ここでは、自動ログインの後に、上記の1台の無線通信機が別の1台のアプリケーション実行装置10と無線通信を開始するケースのアプリケーション実行制御について説明する。
前提として、無線通信機C、アプリケーション実行装置A、アプリケーション実行装置B、サーバSを想定する。アプリケーション実行装置Aは、アプリケーションAP#1を有し、アプリケーション実行装置Aは、アプリケーションAP#1の起動に対応して、ネットワークを介して、サーバSと接続することができる。同様に、アプリケーション実行装置Bは、アプリケーションAP#2を有し、アプリケーション実行装置Bは、アプリケーションAP#2の起動に対応して、ネットワークを介して、サーバSと接続することができる。なお、アプリケーションAP#1と#2は実質的に同一のアプリケーションであるとする。
例えば、無線通信機Cとアプリケーション実行装置Aとが無線通信を開始し、アプリケーション実行装置Aが、無線通信機C(無線通信機Cの識別情報)を検出し、アプリケーションAP#1を起動し、サーバSと接続し、サーバS及びアプリケーション実行装置Aが、無線通信機C(無線通信機Cの識別情報)によるアプリケーションAP#1へのログインを受け付けると、アプリケーション実行装置Aは、アプリケーションAP#1を介して、サーバSからの各種サービス情報を受信することができる。つまり、無線通信機Cのユーザは、アプリケーションAP#1を介して、サーバSからの各種サービス情報を受け取ることができる。
次に、アプリケーションAP#1がログインされた状態で(例えば上記したアウェイモードが実行された状態で)、無線通信機Cとアプリケーション実行装置Bとが無線通信を開始し、アプリケーション実行装置Bが、無線通信機C(無線通信機Cの識別情報)を検出し、アプリケーションAP#2を起動し、サーバSと接続する。このケースでは、サーバSは、無線通信機Cがアプリケーション実行装置Aを介してアプリケーションAP#1にログインしていることを検出できる。このため、サーバSは、無線通信機Cがアプリケーション実行装置Aを介してアプリケーションAP#1にログインしている状態を解除してから、サーバS及びアプリケーション実行装置Bが、無線通信機CによるアプリケーションAP#2へのログインを受け付ける。これにより、アプリケーション実行装置Bは、アプリケーションAP#2を介して、サーバSからの各種サービス情報を受信することができる。つまり、無線通信機Cのユーザは、アプリケーションAP#2を介して、サーバSからの各種サービス情報を受け取ることができる。
なお、上記したモジュールとは、ハードウェアで実現するものであっても良いし、CPU等を使ってソフトウェアで実現するものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
第1のアプリケーションと第1の無線通信機との関連、及び第2のアプリケーションと第2の無線通信機との関連を記憶する記憶手段と、
前記第1又は第2の無線通信機と無線通信する無線通信手段と、
前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを選択し、前記第2の無線通信機との無線通信に基づき前記第2のアプリケーションを選択する制御手段と、
を備えたアプリケーション実行制御装置。
[2]
前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを起動するように制御し、前記第2の無線通信機との無線通信に基づき前記第2のアプリケーションを起動するように制御する[1]記載のアプリケーション実行制御装置。
[3]
前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログインを受け入れ、前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログインを受け入れる[1]又は[2]記載のアプリケーション実行制御装置。
[4]
前記記憶手段は、第1のユーザ情報と前記第1の無線通信機との関連、及び第2のユーザ情報と前記第2の無線通信機との関連を記憶する[1]乃至[3]の何れか1つに記載のアプリケーション実行制御装置。
[5]
前記制御手段は、無線通信により前記第1及び第2の無線通信機を検出した場合、前記第1及び第2の無線通信機のうちの一方の無線通信機の選択を要求し、前記第1の無線通信機の選択に対応して前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログインを受け入れ、前記第2の無線通信機の選択に対応して前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログインを受け入れる[1]乃至[4]の何れか1つに記載のアプリケーション実行制御装置。
[6]
無線通信により前記第1及び第2の無線通信機を検出した場合、前記第1及び第2の無線通信機のうちの一方の無線通信機の選択要求を通知する通知手段を備えた[5]記載のアプリケーション実行制御装置。
[7]
前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン中に、無線通信により前記第2の無線通信機を検出した場合、前記第1及び第2の無線通信機のうちの一方の無線通信機の選択を要求し、前記第1の無線通信機の選択に対応して前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログインを継続し、前記第2の無線通信機の選択に対応して前記第1のアプリケーションに対するログインを解除し、さらに前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログインを受け入れる[1]乃至[6]の何れか1つに記載のアプリケーション実行制御装置。
[8]
前記記憶手段は、前記第1の無線通信機と第1のパーソナル設定との関連を記憶し、
前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを選択し、前記第1のパーソナル設定に基づき前記第1のアプリケーションに対応した動作を制御する[1]乃至[7]の何れか1つに記載のアプリケーション実行制御装置。
[9]
前記無線通信手段は、Bluetooth Low Energyに基づく無線通信をサポートする[1]乃至[8]の何れか1つに記載のアプリケーション実行制御装置。
[10]
第1又は第2の無線通信機と無線通信し、
前記第1の無線通信機との無線通信に基づき、前記第1の無線通信機と関連付けて記憶された第1のアプリケーションを選択し、前記第2の無線通信機との無線通信に基づき、前記第2の無線通信機と関連付けて記憶された第2のアプリケーションを選択するアプリケーション実行制御方法。
10…アプリケーション実行装置、101…制御モジュール、102…通信モジュール、103…メモリ、104…情報出力モジュール、105…リモートコントローラ、106…操作入力部106、C1〜C8…無線通信機

Claims (8)

  1. 第1のアプリケーションと第1の無線通信機との関連を示すデータ、及び第2のアプリケーションと第2の無線通信機との関連を示すデータを記憶する記憶手段と、
    前記第1又は第2の無線通信機と無線通信を実行する無線通信手段と、
    実行された無線通信が第1の無線通信機の場合に前記第1のアプリケーションを選択し、実行された無線通信が前記第2の無線通信機の場合に前記第2のアプリケーションを選択する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、無線通信により前記第1の無線通信機を検出した場合、前記第1のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れ、前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン状態で、前記第1の無線通信機の未検出状態が所定時間を超えても前記ログイン状態を継続し、
    また、前記制御手段は、前記ログイン状態の継続中に、無線通信により前記第2の無線通信機を検出した場合、前記ログイン状態の継続と前記第1のアプリケーションに対する前記ログイン状態の解除とのうち自装置への選択操作に応じたどちらか一方を実行し、前記ログイン状態の継続の選択に応じて前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン状態を継続し、前記ログイン状態解除の選択に応じて前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れるアプリケーション実行制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを活性化するように制御し、前記第2の無線通信機との無線通信に基づき前記第2のアプリケーションを活性化するように制御する請求項1記載のアプリケーション実行制御装置。
  3. 前記記憶手段は、第1のユーザ情報と前記第1の無線通信機との関連、及び第2のユーザ情報と前記第2の無線通信機との関連を記憶する請求項1又は2に記載のアプリケーション実行制御装置。
  4. 前記制御手段は、無線通信により前記第1及び第2の無線通信機を検出した場合、前記第1及び第2の無線通信機のうちの一方の無線通信機の選択を要求し、前記第1の無線通信機の選択に対応して前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れ、前記第2の無線通信機の選択に対応して前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れる請求項1乃至3の何れか1項記載のアプリケーション実行制御装置。
  5. 無線通信により前記第1及び第2の無線通信機を検出した場合、前記第1及び第2の無線通信機のうちの一方の無線通信機の選択要求を通知する通知手段を備えた請求項4記載のアプリケーション実行制御装置。
  6. 前記記憶手段は、前記第1の無線通信機と第1の設定との関連を記憶し、
    前記制御手段は、前記第1の無線通信機との無線通信に基づき前記第1のアプリケーションを選択し、前記第1の設定に基づき前記第1のアプリケーションに対応した動作を制御する請求項1乃至5の何れか1項記載のアプリケーション実行制御装置。
  7. 前記無線通信手段は、Bluetooth Low Energyに基づく無線通信をサポートする請求項1乃至6の何れか1項記載のアプリケーション実行制御装置。
  8. 無線通信により第1の無線通信機を検出した場合、前記第1の無線通信機と関連付けて記憶された第1のアプリケーションを選択し、前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れ、
    前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン状態で、前記第1の無線通信機の未検出状態が所定時間を超えても前記ログイン状態を継続し、
    前記ログイン状態の継続中に、無線通信により第2の無線通信機を検出した場合、前記ログイン状態の継続と前記第1のアプリケーションに対する前記ログイン状態の解除とのうち自装置への選択操作に応じたどちらか一方を実行し、前記ログイン状態の継続の選択に応じて前記第1の無線通信機との無線通信による前記第1のアプリケーションに対するログイン状態を継続し、前記ログイン状態解除の選択に応じて前記第2の無線通信機と関連付けて記憶された第2のアプリケーションを選択し、前記第2の無線通信機との無線通信による前記第2のアプリケーションに対するログイン要求を受け入れるアプリケーション実行制御方法。
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