JP5007693B2 - 電動機、電動機支持部材および電動機支持方法 - Google Patents

電動機、電動機支持部材および電動機支持方法 Download PDF

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Description

本発明は、電動機の固定子側部材を電動機取付部に固定する電動機、電動機支持部材および電動機支持方法に関するものである。
この種の技術としては、特許文献1に記載の技術が開示されている。
この公報では、回転電機の円環振動モードの節となる部分にスプリング棒を配置し、このスプリング棒を介して、固定子鉄心と外周板とを接続するようにした。
特開平5−304742号公報
上記従来技術では、振動の節ができない円環0次モード振動の場合には、スプリング棒に振動が伝達してしまう。また、振動の節と腹の数が多数となる円環高次モード振動の場合には振動の節と腹との距離が近いため、スプリング棒が振動の振幅が大きな部分にも位置することとなり振動が伝達してしまうという問題があった。
本発明に上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、円環モード振動の次数に関わらず固定子側部材から電動機取付側部材側への振動の伝達を抑制することができる電動機、電動機支持部材および電動機支持方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、固定子側部材を支持する固定子側支持部材と回転子側部材の回転中心とを結ぶ固定子側支持線と、隣り合う他の固定子側支持線とで形成する狭角を等分する中心線を設定し、この中心線と固定子側支持線とによって挟まれる中間部材の領域内に電動機取付部材側支持部材を配置した。
よって、固定子側部材に発生する振動のモードに関わらず、電動機取付側部材では、固定子側部材で発生する振動の振幅よりも小さな変位が入力されるため、電動機取付部材において発生する振動を抑制することができる。
以下、本発明の電動機、電動機支持部材および電動機支持方法を実現する最良の形態を、実施例1ないし実施例3に基づいて説明する。
まず構成を説明する。
図1は実施例1の電動機1の構成を示す斜視図、図2は電動機1の断面図である。
実施例1の電動機1は車両に搭載される電動機であって、電動機1を車両側に固定するためのトランスミッションケース2と、電動機1の内周面に固定子6を有する電動機ハウジング4と、固定子6に対して回転する回転子5と、電動機ハウジング4をトランスミッションケース2に固定するために介在するリング3とから形成される。なお、トランスミッションケース2は本発明の電動機取付部材、電動機ハウジング4および固定子6は本発明の固定子側部材、回転子5は本発明の回転子側部材、リング3は本発明の中間部材に相当する。
電動機ハウジング4は、有底カップ状に形成された底部分に貫通孔46を有し、内周面に固定子6が固定される。固定子6の内周側に回転子5を収装する。
トランスミッションケース2は、有底カップ状に形成された底部分に貫通孔28を有し、内周側にリング3と電動機ハウジング4を収装する。
リング3は、リング状に形成された薄板部材である。リング3には、リング3に対して電動機ハウジング4を固定するための電動機ハウジングボルト40が貫通する貫通孔30が形成される。以下、電動機ハウジングボルト40が取り付けられる位置(貫通孔30)を電動機ハウジング支持位置Aと称する。またリング3には、リング3に対してトランスミッションケース2を固定するためのトランスミッションケースボルト20が貫通する貫通孔31が形成される。以下、トランスミッションケースボルト20が取り付けられる位置(貫通孔31)をトランスミッションケース支持位置Bと称する。なお、電動機ハウジングボルト40と貫通孔30は本発明の固定子側支持部材、トランスミッションケースボルト20と貫通孔31は本発明の電動機取付部材側支持部材に相当する。
図3はリング3の拡大正面図である。
リング3には貫通孔30が複数形成される。回転子5の回転中心Oと電動機ハウジング支持位置Aとを結ぶ線(電動機ハウジング支持線C)と、隣接する電動機ハウジング支持線C間の中心線(電動機ハウジング支持中心線D)とによって挟まれる領域内に貫通孔31が形成される。実施例1では、リング3には貫通孔30(電動機ハウジング支持位置A)が3つ形成され、各電動機ハウジング支持線C間は120°ごとに等間隔に配置される。またリング3には貫通孔31(トランスミッションケース支持位置B)が3つ形成され、各電動機ハウジング支持線Cに対して30°の位置に配置される。なお、電動機ハウジング支持線Cは本発明の固定子側支持線、電動機ハウジング支持中心線Dは本発明の固定子側支持中心線に相当する。
ここで「領域内に貫通孔31が形成されるとは、貫通孔31aのような状態も示す。逆に、領域内に貫通孔31が形成されていない状態とは貫通孔31bのように電動ハウジング支持中心線Dが貫通孔31bの一部に通過するような状態を示す。
[電動機ハウジングにおいて発生する振動]
次に電動機ハウジング4に発生する振動について説明する。
電動機1が駆動して回転子5が回転を行うときに、電動機ハウジング4には振動が発生する。図4は、電動機ハウジング4に発生する振動のモードについて説明する図である。
図4中の細実線は位相が0°のとき、細点線は位相が180°のとき、細一点鎖線は位相が-180°のときの振動を示す。図4では電動機ハウジング4を模式的に線で示したものである。
図4(a)は、円環2次モード振動の様子を示す図である。円環2次モード振動では、次数の2倍の数、すなわち4つの腹10と4つの節11が生じる。節11の部分は振幅がゼロであるため、電動機ハウジング4の節11の部分に対応する位置とトランスミッションケース2とを接続することにより、電動機ハウジング4からトランスミッションケース2への変位の入力を抑制することができ、トランスミッションケース2の振動の発生を抑制することができる。
しかしながら、次に説明する円環0次モード振動や円環高次モード振動では、電動機ハウジング4からトランスミッションケース2へ変位が入力されてしまう。
図4(b)は、円環0次モード振動の様子を示す図である。円環0次モード振動では、円環2次モード振動のような節11が生じない。そのため、電動機ハウジング4の節11の部分に対応する位置とトランスミッションケース2とを接続することができないため、トランスミッションケース2に変位が入力されてしまい、振動の発生を抑制することができない。
図4(c)は、円環高次モード振動の例として円環8次モード振動の様子を示す図である。円環8次モード振動の場合、円環2次モード振動と同じく次数の2倍の数、すなわち16個の腹10と16個の節11が生じる。電動機ハウジング4とトランスミッションケース2とはボルト等で固定することとなる。ボルトは電動機ハウジング4を支持する程度の強度を必要とするため、強度に応じた面積を有する。円環8次モード振動のように、16個の腹10と節11が生じると腹10と節11との距離が小さくなるため、ボルトによって、電動機ハウジング4の節11の部分に対応する位置とトランスミッションケース2とを接続することが困難であった。
そこで実施例1では、リング3を設け、リング3に電動機ハウジング4から変位が入力される位置に応じたモードの振動を発生させ、この振動の最大振幅を除いた位置においてトランスミッションケース2を支持するようにした。
[電動機ハウジング支持点とリングに発生する振動のモードとの関係]
次に、電動機ハウジング支持位置Aの位置、すなわち電動機ハウジング4からリング3に変位が入力される位置と、この位置に応じたリング3に発生する振動のモードについて説明する。
図5は円環0次モード振動が発生している電動機ハウジング4からの変位を電動機ハウジング支持位置Aから入力されたときの、リング3において発生する振動のモードについて説明する図である。図5(a)は電動機ハウジング4に発生する振動の位相が0°、(b)は位相が180°、(c)は位相が-180°のときを示す。
ここでは、電動機ハウジング4では円環0次モード振動が発生している場合について説明するが、リング3において発生する振動のモードは電動機ハウジング4で発生する振動のモードによって決定されるものではなく、電動機ハウジング支持位置Aの個数によって決定される。よって、電動機ハウジング4の振動は円環0次モード振動でなくとも同様の作用が得られる。
電動機ハウジング4は、リング3に角度θごとに3ヶ所に配置した電動機ハウジング支持位置Aにおいて固定されているとする。ここではリング3において円環3次モード振動に変換するために電動機ハウジング支持位置Aを3ヶ所に配置しているが、変換する振動モードの次数の個数だけ電動機ハウジング支持位置Aを配置すれば良い。
電動機ハウジング4に発生する振動の位相が180°となると、電動機ハウジング4は径方向に拡大する方向に変位する。このときリング3には、電動機ハウジング支持位置Aにおいて電動機ハウジング4から径方向外側への変位が入力され、リング3には図5(b)に示すような波形の振動が発生する。
また、電動機ハウジング4に発生する振動の位相が-180°となると、電動機ハウジング4は径方向に縮小する方向に変位する。このときリング3には、電動機ハウジング支持位置Aにおいて電動機ハウジング4から径方向内側への変位が入力されて、リング3には図5(c)に示すような波形の振動が発生する。
図6は、図5(a)〜(c)に示したリング3の振動の波形を重ねて表示したものである。リング3には円環3次モード振動が発生する。この振動の腹10は、電動機ハウジング支持線C上の位置と、電動機ハウジング支持線Cに対して(1/2)θ(電動機ハウジング支持中心線D)の位置に発生する。また振動の節11は、電動機ハウジング支持線Cに対して(1/4)θの位置と(3/4)θの位置に発生する。
そのため、トランスミッションケース2とリング3とを、リング3の振動の腹10を除く位置で接続すれば、リング3からトランスミッションケース2へ入力される変位の大きさを抑制することができる。特に、トランスミッションケース2とリング3とを、リング3の振動の節11の位置で接続すれば、リング3からトランスミッションケース2へ変位の入力を防止することができる。
リング3の振動の腹10を除く位置とは、換言すると腹10が発生する電動機ハウジング支持線Cと、隣接する電動機ハウジング支持線C間の中間である電動機ハウジング支持中心線Dとによって挟まれる領域内を示す。また、リング3の振動の節11の位置とは、換言すると電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dとの中心線上を示す。
[実施例1の構成に基づく作用]
実施例1では、貫通孔30(電動機ハウジング支持位置A)を電動機ハウジング支持線C間の角度120°となるように配置した。また、貫通孔31(トランスミッションケース支持位置B)を各電動機ハウジング支持線Cに対して30°、すなわち電動機ハウジング支持線C間の角度120°の1/4の角度の位置に配置した。以下、この構成に基づく作用についてず7を用いて説明する。
図7は、上述のように実施例1の電動機ハウジング支持位置Aとトランスミッションケース支持位置Bとを配置したときのリング3に発生する振動を示す図である。
電動機ハウジング4を、リング3に対して3つの電動機ハウジング支持位置Aにおいて固定したため、リング3では円環3次モード振動を発生させることができる。また、トランスミッションケース2をリング3に対して3つのトランスミッションケース支持位置Bにおいて固定し、このトランスミッションケース支持位置Bを各電動機ハウジング支持線Cに対して30°の位置とした。この位置は、電動機ハウジング支持線C間の角度120°の1/4であって節11の位置にあたるため、トランスミッションケース2をリング3の節11の位置で固定することが可能となる。そのため、電動機ハウジング4からトランスミッションケース2側への振動の伝達を抑制することができる。
次に実施例1の効果について述べる。
(1)電動機ハウジング4に収装された固定子6と回転子5とを有する電動機1であって、電動機1を支持するトランスミッションケース2と電動機ハウジング4との間に介在するリング3と、固定子6とリング3とを連結する複数の電動機ハウジングボルト40と、リング3とトランスミッションケース2とを連結する複数のトランスミッションケースボルト20が取り付けられる貫通孔31とを有し、複数の電動機ハウジングボルト40が取り付けられる位置(電動機ハウジング支持位置A)のうち、1つの電動機ハウジング支持位置Aの中心と、回転子5の回転中心とを結ぶ電動機ハウジング支持線Cを設定し、電動機ハウジング支持線Cに隣接する他の電動機ハウジング支持線Cと、電動機ハウジング支持線Cとで形成する狭角を等分する電動機ハウジング支持中心線Dを設定した場合、電動機ハウジング支持中心線Dと、電動機ハウジング支持線Cとによって挟まれるリング3の領域内に、トランスミッションケースボルト20を配置した。
よって、電動機ハウジング4に発生する振動のモードに関わらず、トランスミッションケース2では、電動機ハウジング4で発生する振動の振幅よりも小さな変位が入力されるため、トランスミッションケース2において発生する振動を抑制することができる。
(2)トランスミションケースボルト20が取り付けられる位置(トランスミッションケース支持位置B)は、電動機ハウジング支持中心線Dと、電動機ハウジング支持線Cとによって挟まれるリング3の領域の中央部に配置されるようにした。
よって、トランスミッションケースボルト20はリング3の振動の節11の位置に配置されるため、トランスミッションケース2には変位が入力されず、トランスミッションケース2における振動の発生を防止することができる。
実施例1では、リング3に対して電動機ハウジング4を電動機ハウジングボルト40によって固定し、またリング3に対してトランスミッションケース2をトランスミッションケースボルト20によって固定していた。これに対し、実施例2では、リング3に対して電動機ハウジング4を電動機ハウジングピン41によって係合し、トランスミッションケース2に対してリング3をトランスミッションケースピン34によって係合した点において、実施例1と異なる。
図8は実施例2の電動機1の構成を示す斜視図である。実施例1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
電動機ハウジング4には、リング3の電動機ハウジング支持位置Aに対応する位置に突出した電動機ハウジングピン41が形成されている。この電動機ハウジングピン41は、リング3の電動機ハウジング支持位置Aに形成された貫通孔32に対して回動可能に係合されている。またリング3には、トランスミッションケース支持位置Bにおいて突出したトランスミッションケースピン34が形成されている。このトランスミッションケースピン34は、トランスミッションケース2に、リング3のトランスミッションケース支持位置Bに対応した位置に形成された貫通孔29に対して回動可能に係合されている。なお、貫通孔29とトランスミッションケースピン34は本発明の電動機取付部材支持部材に相当する。
[振動の節における回転変位]
リング3において発生する振動の節11には回転変位が生じる。以下、節11において発生する回転変位について図9を用いて説明する。
図9は電動機ハウジング4からリング3に入力された変位より、リング3に発生する振動について説明する図である。図9(a)は電動機ハウジング4に発生する振動の位相が180°、(b)は位相が-180°のときを示す。
図9に示すように位相の変化に伴い、節11では径方向の位置は変位しないものの、トランスミッションケース支持位置Bを中心に回転方向に変位する。この回転方向変位がトランスミッションケース2に入力されると、トランスミッションケース2において振動が発生する。
そこで実施例2では、トランスミッションケースピン34を、トランスミッションケース2に形成された貫通孔29に対して回動可能に連結した。
よって、リング3からトランスミッションケース2への節11の回転方向変位の入力が抑制されるため、トランスミッションケース2の振動の発生を抑制することができる。
(3)貫通孔29とトランスミッションケースピン34とはリング3に回動可能に取り付けられていることを特徴とする電動機。
よって、リング3からトランスミッションケース2への節11の回転方向変位の入力を抑制することが可能となり、トランスミッションケース2の振動の発生を抑制することができる。
実施例1および実施例2では、リング3をトランスミッションケース2と電動機ハウジング4との間に配置した。これに対し実施例3では、電動機ハウジング4の内周側にリング3を収装した点で、実施例1および実施例2と異なる。
図10は実施例3の電動機1の構成を示す斜視図、図11は電動機1の断面図である。実施例1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
リング3は、電動機ハウジング4に固定された固定子6の内周側に挿入されている。リング3には、トランスミッションケース支持位置Bに突出部35が形成されており、電動機ハウジング4の底部には、この突出部35と対応する位置に突出部35が貫通する貫通孔47が形成されている。突出部35にはトランスミッションケースボルト20が係合する係合穴33が形成され、リング3とトランスミッションケース2とがトランスミッションケースボルト20によって固定されている。
図11に示すように、固定子6に回転子5を組み合わせたときに、固定子6の両端部には回転子5の側面が対面していない部分がある。実施例3の電動機1では、固定子6の両端部の回転子5の側面が対面していない部分、すなわち固定子6の内周側の隙間にリング3を配置することが可能となる。よって、電動機1の軸方向長さを縮小することができる。
(4)リング3を固定子6の内周側に挿入するようにした。
すなわち、固定子6の内周側の隙間にリング3を配置することが可能となる。よって、電動機1の軸方向長さを縮小することができる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1ないし実施例3に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例1ないし実施例3に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
(他の実施例1)
図12は他の実施例1のリング3の正面図である。
実施例1では電動機ハウジング支持位置Aを等間隔で配置したが、図12に示すように電動機ハウジング支持位置Aの間隔が不等間隔となるように配置しても良い。他の実施例1のリング3では、電動機ハウジング支持位置Aの間隔をそれぞれ100°、120°、140°としている。このときトランスミッションケース支持位置Bは、電動機ハウジング支持線Cに対してそれぞれ25°(=100°×(1/4))、30°(=120°×(1/4))、35°(=140°×(1/4))の位置に配置されている。
すなわち、リング3において、トランスミッションケース支持位置Bを電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dとの中心線上に設けられている。
よって、トランスミッションケース支持位置Bはリング3の振動の節11の位置に配置されるため、トランスミッションケース2には変位が入力されず、トランスミッションケース2における振動の発生を防止することができる。
(他の実施例2)
図13は他の実施例2のリング3の正面図である。
実施例1では電動機ハウジング支持位置Aを3つ、トランスミッションケース支持位置Bを3つ形成したが、図13に示すように電動機ハウジング支持位置Aを4つ、トランスミッションケース支持位置Bを8つ形成するようにしても良い。すなわち、電動機ハウジング支持位置Aは、2つ以上であって、トランスミッションケースボルト20の径に対して、リング3の振動の腹10と節11の距離が十分に大きくなるように配置すれば、個数はいくつでも良い。またトランスミッションケース支持位置Bは、2つ以上であって、リング3の振動の腹10を除く部分、または節11に対応する部分に配置すれば個数はいくつでも良い。
他の実施例2のリング3では、電動機ハウジング支持位置Aの間隔をそれぞれ90°としている。このときトランスミッションケース支持位置Bは、電動機ハウジング支持線Cに対してそれぞれ22.5°(=90°×(1/4))と67.5°(=90°×(3/4))の位置に配置されている。
すなわち、リング3において、トランスミッションケース支持位置Bを電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dとの中心線上に設けられている。
よって、トランスミッションケース支持位置Bはリング3の振動の節11の位置に配置されるため、トランスミッションケース2には変位が入力されず、トランスミッションケース2における振動の発生を防止することができる。
(他の実施例3)
図14は他の実施例3のリング3の正面図である。
実施例1では電動機ハウジング支持位置Aとトランスミッションケース支持位置Bとを同心円上に形成したが、この構成を図14に示すように電動機ハウジング支持位置Aとトランスミッションケース支持位置Bとの径方向位置を異ならせても良い。
他の実施例3のリング3では、電動機ハウジング支持位置Aの間隔をそれぞれ120°としている。このときトランスミッションケース支持位置Bは、電動機ハウジング支持線Cに対してそれぞれ30°(=120°×(1/4))と90°(=120°×(3/4))の位置に配置されている。また、トランスミッションケース支持位置Bは、電動機ハウジング支持位置Aよりも径方向外側に配置されている。
すなわち、リング3において、トランスミッションケース支持位置Bを電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dとの中心線上に設けられている。
よって、トランスミッションケース支持位置Bはリング3の振動の節11の位置に配置されるため、トランスミッションケース2には変位が入力されず、トランスミッションケース2における振動の発生を防止することができる。
(他の実施例4)
図15は他の実施例4の電動機1の斜視図である。
実施例1ではトランスミッションケース2とリング3、電動機ハウジング4とリング3をそれぞれトランスミッションケースボルト20、電動機ハウジングボルト40によって固定していたが、この構成を図15に示すように、リング3に代わって中間部材7を設け、トランスミッションケース2と中間部材7、電動機ハウジング4と中間部材7をキーによって固定するようにしても良い。
中間部材7は、有底カップ状に形成された底部分に貫通孔72し、内周面にはキー溝70が形成されて、外周面にはキー71が形成される。キー溝70は実施例1の電動機ハウジング支持位置Aと同じく電動機ハウジング支持線C上に形成される。また、キー71は実施例1のトランスミッションケース支持位置Bと同じく、電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dによって挟まれる領域内に形成される。
電動機ハウジング4には、中間部材7のキー溝70に対応する位置にキー42が形成される。トランスミッションケース2には、中間部材7のキー71に対応する位置にキー溝21が形成される。
トランスミッションケース2の内周に中間部材7が挿入されて、キー溝21とキー71とが係合する。また中間部材7に電動機ハウジング4が挿入されて、キー溝70とキー42とが係合する。
すなわち中間部材7において、電動機ハウジング4のキー42と中間部材7のキー溝70が電動機ハウジング支持位置Aにおいて結合し、中間部材7のキー71とトランスミッションケース2のキー溝21がトランスミッションケース支持位置Bにおいて結合することとなる。そのため、トランスミッションケース支持位置Bを電動機ハウジング支持線Cと電動機ハウジング支持中心線Dとの中心線上に設けられることとなる。
よって、トランスミッションケース支持位置Bは中間部材7の振動の節11の位置に配置されるため、トランスミッションケース2には変位が入力されず、トランスミッションケース2における振動の発生を防止することができる。
(他の実施例5)
図16は他の実施例5の電動機1の断面図である。
実施例1では、電動機ハウジング4は、有底カップ状に形成された底部分に貫通孔46を有し、内周面に固定子6が固定されていたが、この構成を図16に示すように、電動機ハウジング4を円筒部43と、この円筒部43の側面の一端部にリブ44を有する形状としても良い。
トランスミッションケース2には、内周側に電動機ハウジング4の円筒部43が挿入される小径部22と、リブ44が挿入される大径部23とが形成される。この小径部22は、電動機ハウジング4の円筒部43の外径よりも大きな径に形成される。また大径部23は、電動機ハウジング4のリブ44の外径よりも大きな径に形成される。
リング3は、外径はトランスミッションケース2の大径部23よりも小さな径に形成され、内径は電動機ハウジング4の円筒部43の外径よりも大きな径に形成されて、内部に円筒部43が挿入される。
電動機ハウジング4のリブ44には、リング3の電動機ハウジング支持位置Aに形成された貫通孔36に対応する位置に軸方向に突出した突出部45が形成される。この突出部45と貫通孔36とが回動可能に係合される。
トランスミッションケース2の大径部23と小径部22とを繋ぐ段部25には、リング3のトランスミッションケース支持位置Bに形成された貫通孔37に対応する位置に軸方向に突出した突出部24が形成される。この突出部24と貫通孔37とが回動可能に係合される。
よって、トランスミッションケース2、リング3および電動機ハウジング4と、回転子5および固定子6が軸方向に重ならないため、電動機1の軸方向長さを縮小することができる。
(他の実施例6)
図17は他の実施例6の電動機1の断面図である。
実施例1では、固定子6は電動機ハウジング4に固定され、この電動機ハウジング4とリング3とを固定していたが、固定子6を直接リング3に固定するようにしても良い。
図17に示すように、トランスミッションケース2は有底カップ状に形成された底部分に貫通孔26aを有するカップ部26と、このカップ部26の開口部側を封鎖し貫通孔27aを有する蓋部27とから形成される。
リング3はトランスミッションケース2のカップ部26の内周側に2枚挿入される。2枚のリング3のうち、1枚はカップ部26の底でトランスミッションケースピン26bにより結合され、もう1枚は蓋部27でトランスミッションケースピン27bにより結合される。
また、固定子6は2枚のリング3の間に挿入されて、固定子6を貫通する固定子ピン60によってリング3と結合される。
よって、電動機ハウジング4を設けることなく固定子6をリング3に固定することができるため、部品点数の抑制、電動機1の小型化を図ることができる。
実施例1の電動機の斜視図である。 実施例1の電動機の断面図である。 実施例1のリングの正面図である。 実施例1の電動機ハウジングに発生する振動の図である。 実施例1のリングにおいて発生する振動の図である。 実施例1のリングにおいて発生する振動の図である。 実施例1のリングにおいて発生する振動の図である。 実施例2の電動機の斜視図である。 実施例2のリングにおいて発生する振動の図である。 実施例3の電動機の構成を示す斜視図である。 実施例3の電動機の断面図である。 他の実施例1のリングの正面図である。 他の実施例2のリングの正面図である。 他の実施例3のリングの正面図である。 他の実施例4の電動機の構成を示す斜視図である。 他の実施例5の電動機の断面図である。 他の実施例6の電動機の断面図である。
符号の説明
1 電動機
2 トランスミッションケース
3 リング
4 電動機ハウジング
5 回転子
6 固定子
7 中間部材
30 電動機ハウジング支持点
31 トランスミッションケース支持点
32 電動機ハウジング支持線
33 電動機ハウジング支持中心線

Claims (6)

  1. 固定子側部材と、回転子側部材とを有する電動機であって、
    前記電動機を支持する電動機取付部材と前記固定子側部材との間に介在する中間部材と、
    前記固定子側部材と前記中間部材とを連結する複数の固定子側支持部材と、
    前記中間部材と前記電動機取付部材とを連結する複数の電動機取付部材側支持部材と、
    を有し、
    前記複数の固定子側支持部材のうち、1つの固定子側支持部材の中心と、前記回転子側部材の回転中心とを結ぶ固定子側支持線を設定し、
    前記固定子側支持線に隣接する他の固定子側支持線と、前記固定子側支持線とで形成する狭角を等分する中心線を設定した場合、
    前記中心線と、前記固定子側支持線とによって挟まれる前記中間部材の領域内に、前記電動機取付部材側支持部材を配置することを特徴とする電動機。
  2. 請求項1に記載に電動機において、
    前記電動機取付部材側支持部材は、前記領域の中央部に配置されていることを特徴とする電動機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電動機において、
    前記電動機取付部材側支持部材は、前記中間部材に回動可能に取り付けられていることを特徴とする電動機。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電動機において、
    前記中間部材は、前記固定子側部材と前記回転子側部材との間に挿入されていることを特徴とする電動機。
  5. 固定子側部材と回転子側部材とを有する電動機と、前記電動機が取り付けられる電動機取付側部材との間に設けた中間部材であって、
    前記中間部材は、
    前記固定子側部材と連結する複数の固定子側支持部材と、
    前記電動機取付側部材と連結する複数の電動機取付側支持部材とを有し、
    前記複数の固定子側支持部材のうち、1つの固定子側支持部材の中心と、前記回転子側部材の回転中心とを結ぶ固定子側支持線を設定し、
    前記固定子側支持線に隣接する他の固定子側支持線と、前記固定子側支持線とで形成される狭角を等分する中心線を設定し、
    前記中心線と、前記固定子側支持線とによって挟まれる領域内に、前記電動機取付部側支持部材は、配置されていることを特徴とする中間部材。
  6. 固定子側部材を有する電動機と、前記電動機が取り付けられる電動機取付側部材との間に設けた中間部材であって、
    前記中間部材は、
    前記固定子側部材と連結する複数の固定子側支持部材と、
    前記電動機取付側部材と連結する複数の電動機取付支持部材とを有し、
    円環0次モードで振動する前記固定子側部材の振動は、前記固定子側支持部材を介して前記中間部材に伝播され、
    前記伝播により、前記中間部材には、複数の振幅が大きい部分と、複数の振幅が小さい部分が形成され、
    前記電動機取付側支持部材は、前記振幅の小さい部分に配置することを特徴とする中間部材。
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