JP5005607B2 - 監視システム及びイベント記録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、所定のエリアを撮像した画像データを含む画像情報を記録するイベント記録方法、及び当該イベント記録方法を用いて画像情報を記録する監視システムに関する。
近年では、企業、店舗、エレベータ内等の種々の場所に、所定エリアを撮像した画像データを含む画像情報を記録する監視システムが設けられている。
例えば、従来の監視システムでは、所定時間間隔(例えば2秒毎)で撮像した画像データを含む画像情報を記録しており、記憶手段の容量を使い切るまでの期間が比較的短く、作業者による記憶手段の交換に、非常に手間がかかる。
また、記録すべき画像情報を適切に判定して、より長い記録時間を実現する監視システムの例として、監視カメラからの画像情報をリングメモリにバッファリングし、画面の所定領域を動き検知領域としてモーション検知領域に設定する監視システムが知られている。この監視システムでは、モーション検知領域内の動きを検出した時点をトリガとして、トリガ発生時の前n秒間の画像情報を記録するプリ録画、及びトリガ発生時の後m秒間の画像情報を記録するポスト録画を実施し、記録する画像情報のデータ量を低減している。
また、異常検出時(動き検出時)により多くの情報を記録するために、特許文献1に記載された従来技術では、動き補償回路を備えた動画像符号化方式を用いて異常検出(動き検出)を行い、異常検出時に記録間隔(撮像間隔)を短く変更したり、記録画像品質を高品質に変更したりした、異常検出機能を備えたタイムラプスレコーダが開示されている。
また、特許文献2に記載された従来技術では、放送番組等を効率的に記録(より少ないデータ量で記録)するために、再生時に親画面と子画面の2画面を表示するようにして、親画面用の画像情報と子画面用の画像情報を記録している。そして、親画面用の画像情報は静止画としての情報量を多く持つように、かつデータ量を低減するために、画素数をあまり低減することなく、原画像情報の動き検出結果に基づいてコマ落としを多くして、記録間隔を長くしている(例えば、0.5フレーム/秒で記録)。また、子画面用の画像情報は動画としての情報量を多く持つように、かつデータ量を低減するために、画素数を大きく低減させるが、原画像情報の動き検出結果に基づいてコマ落としを少なくして、小さな画面の画像データにして記録している(例えば、画素数を1/16にして記録)。これにより、記録するデータ量を低減している。
特開2000−013744号公報 特開平10−155134号公報
特許文献1に記載された従来技術では、変化が発生した(動きを検出した)画像情報を記録する監視システムに適用した場合、動きが検出されずに記録する必要がないムダな画像情報が多く記録されてしまい、記録するデータ量が低減されないので記録可能な時間が短い。
また、特許文献2に記載された従来技術では、静止画としての記録を重視した親画面用の画像情報と、動画としての記録を重視した子画面用の画像情報とを記録しており、同一時刻に対して2つの画像情報が記録される場合もあり、画像情報の記録にムダが発生する可能性がある。
また、特定領域内の動きを検出してプリ録画やポスト録画を行う従来の監視システムは、動きが検出された時点の前後の一定期間内の画像情報のみを記録することで記録するデータ量を低減しているが、この一定期間内であっても動きが検出されずに記録する必要がない画像情報も記録してしまうことがあるため、ムダな画像情報を記録している。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、記録すべき画像情報と記録する必要がない画像情報とをより適切に判定することが可能であり、より少ないデータ量とすることで、画像情報を記録する稼動時間がより長い監視システム、及びイベント記録方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの監視システムである。
請求項1に記載の監視システムは、所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データと当該画像データに関するヘッダ情報とを含む画像情報を順次生成する撮像手段と、前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第1モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第1トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第1モーション検知手段と、前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面において前記第1モーション検知領域とは異なる任意の領域に設定された第2モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第2トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第2モーション検知手段と、前記画像情報を記録可能な記憶手段と、前記第1モーション検知手段及び前記第2モーション検知手段の処理がなされた画像情報が入力され、入力された画像情報を記憶手段に記録する制御手段と、を備え、前記ヘッダ情報には、撮像時点の日時に関する日時情報が付与されている。
そして、前記制御手段は、前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間を記録期間に設定し、前記記録期間に対応する画像情報の中から、前記第2トリガ情報が付与されている画像情報から後の所定数の画像情報を前記記憶手段に記録する、監視システムである。
また、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの監視システムである。
請求項2に記載の監視システムは、所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データと当該画像データに関するヘッダ情報とを含む画像情報を順次生成する撮像手段と、前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第1モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第1トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第1モーション検知手段と、前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面において前記第1モーション検知領域とは異なる任意の領域に設定された第2モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第2トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第2モーション検知手段と、前記画像情報を記録可能な記憶手段と、現時点から過去の第2所定時間分の画像情報を一時的に記憶する一時記憶手段と、前記第1モーション検知手段及び前記第2モーション検知手段の処理がなされた画像情報が入力され、入力された画像情報を記憶手段に記憶する制御手段と、を備え、前記ヘッダ情報には、撮像時点の日時に関する日時情報が付与されている。
そして、前記制御手段は、前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間と、前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間と、を記録期間に設定し、前記記録期間に対応する画像情報の中から、前記第2トリガ情報が付与されている画像情報の近傍の所定数の画像情報を前記記憶手段に記録する、監視システムである。
また、本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりのイベント記録方法である。
請求項3に記載のイベント記録方法では、所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データを含む画像情報を順次生成し、順次生成された前記画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第1トリガを発生させる第1モーション検知領域に設定し、前記画像データによる画面における前記第1モーション検知領域とは異なる領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第2トリガを発生させる第2モーション検知領域に設定する。
そして、前記第1トリガが発生した時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間を記録期間に設定し、前記記録期間に撮像された画像情報の中から前記第2トリガの発生後の所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法である。
また、本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりのイベント記録方法である。
請求項4に記載のイベント記録方法では、所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データを含む画像情報を順次生成し、順次生成された前記画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第1トリガを発生させる第1モーション検知領域に設定し、前記画像データによる画面における前記第1モーション検知領域とは異なる領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第2トリガを発生させる第2モーション検知領域に設定し、更に、現時点から過去の第2所定時間分の画像情報を一時的に記憶する。
そして、前記第1トリガが発生した時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間と、前記第1トリガが発生した時点から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間と、を記録期間に設定し、前記記録期間に撮像された画像情報の中から前記第2トリガの発生が検出された画像情報の近傍の所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法である。
また、本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりのイベント記録方法である。
請求項5に記載のイベント記録方法は、請求項3または4に記載のイベント記録方法であって、前記記録期間において前記第2トリガが発生しなかった場合、前記記録期間の画像情報の中から所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法である。
また、本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりのイベント記録方法である。
請求項6に記載のイベント記録方法は、請求項3〜5のいずれかに記載のイベント記録方法であって、更に、前記記録期間に撮像された画像情報の中から、前記第1トリガの発生後の所定数の画像情報を記録する、または前記第1トリガの発生が検出された画像情報の近傍の所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法である。
また、本発明の第7発明は、請求項7に記載されたとおりのイベント記録方法である。
請求項7に記載のイベント記録方法は、請求項3〜6のいずれかに記載のイベント記録方法であって、前記第1モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域よりも小さな特定の領域であり、前記第2モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域である、あるいは、前記第1モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域であり、前記第2モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域よりも小さな特定の領域である、イベント記録方法である。
請求項1に記載の監視システムによれば、第1トリガ情報にて記録期間を設定し、当該記録期間内において第2トリガ情報の後の所定数の画像情報を記録することで、記録すべき画像情報と、記録する必要がない画像情報とをより適切に判定する。特に、記録期間内であっても、第2モーション検知領域内で物体の動きが検出されなかった画像情報は記録しない。
これにより、記録するデータ量をより少ないデータ量とすることができ、稼動時間がより長い監視システムを実現することができる。
また、請求項2に記載の監視システムによれば、請求項1に記載の監視システムに対して、第1トリガの発生前、及び第2トリガの発生前に撮像した画像情報も記録することができるので、監視エリアをより適切に画像情報として記録可能であるとともに稼動時間がより長い監視システムを実現することができる。
請求項3に記載のイベント記録方法を用いれば、第1トリガの発生にて記録期間を設定し、当該記録期間内において第2トリガの発生後の所定数の画像情報を記録することで、記録すべき画像情報と、記録する必要がない画像情報とをより適切に判定する。特に、記録期間内であっても、第2モーション検知領域内で物体の動きが検出されなかった画像情報は記録しない。
これにより、イベント発生時(第1、第2トリガ発生時)に記録するデータ量を、より少ないデータ量とすることができる。
また、請求項4に記載のイベント記録方法では、請求項3に記載のイベント記録方法に対して、イベントの発生(第1、第2トリガの発生)する前に撮像した画像情報も記録することができ、イベント発生前の状態も記録することができる。
これにより、イベント発生時の状態をより適切に画像情報として記録しておくことができる。
また、請求項5に記載のイベント記録方法によれば、第1トリガが発生したが、第2トリガが発生しなかった場合であっても、適切に画像情報を記録しておくことができる。
これにより、第1トリガが発生したが何も画像情報が記録されていない状態を回避することができる。
また、請求項6に記載のイベント記録方法によれば、第1トリガが発生した画像情報を確実に記録することで、第1トリガ発生時に第2トリガが発生していなくても、再生時において第1トリガが発生した状態を必ず確認することができるので便利である。
また、請求項7に記載のイベント記録方法によれば、監視するエリアの状況等に合わせて、適切に第1モーション検知領域と第2モーション検知領域を設定することができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明のイベント記録方法を用いた監視システム1の概略ブロック図の例を示している。
●[監視システム1の構成(図1)]
図1に示すように監視システム1は、撮像手段10と第1モーション検出手段21と第2モーション検出手段22と記憶ユニット30とを備えている。記憶ユニット30は、制御手段40と、一時記憶手段50と、記憶手段60と、入力手段70とを備えている。また、表示手段80は、記憶ユニット30に記録されている画像情報を再生した画面を表示するために用いられ、必要な場合に接続される。
撮像手段10は例えばCCDカメラであり、監視するエリアを所定時間間隔で撮像し、フィールド単位またはフレーム単位の画像データと当該画像データに関する情報であるヘッダとを含む画像情報を順次生成して出力する。なお、ヘッダ情報には、撮像時点の日時に関する日時情報が付与されている。
第1モーション検知手段21は、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第1モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に、当該画像データに対応するヘッダ情報に第1トリガ情報を付与する。なお、作業者等は、入力手段70から任意の領域を入力することで、制御手段40を介して第1モーション検知手段21に第1モーション検知領域を設定することができる。また、作業者等は、第1モーション検知領域内の動きを検出する閾値(感度)等も、入力手段70から設定することができる。
第2モーション検知手段22は、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第2モーション検知領域内(第1モーション検知領域とは異なる領域に設定)において物体の動きを検出した場合に、当該画像データに対応するヘッダ情報に第2トリガ情報を付与する。なお、作業者等は、入力手段70から任意の領域を入力することで、制御手段40を介して第2モーション検知手段22に第2モーション検知領域を設定することができる。また、作業者等は、第2モーション検知領域内の動きを検出する閾値(感度)等も、入力手段70から設定することができる。
なお、作業者等は、第1モーション検知手段21の第1モーション検知領域とその検知感度と、第2モーション検知手段22の第2モーション検知領域とその検知感度とを、それぞれ別々に設定することができる。
一時記憶手段50は例えばリングバッファ(RAM等)であり、制御手段40は最初に入力された画像情報を一時記憶手段50の先頭に書き込む。そして制御手段40は次の画像情報を書き込むべき位置を認識しており、制御手段40は順次入力された画像情報を、一時記憶手段50の末尾に向けて順次書き込んでいき、末尾に到達したら、次の画像情報を先頭に上書きして書き込み、リング状に次々と画像情報を書き込む。これにより、一時記憶手段50には、現時点から過去の一定量の画像情報(例えば第2所定時間分以上の画像情報)を一時的に記憶しておくことができる。
記憶手段60は例えばHDD(Hard Disk Drive)であり、制御手段40から画像情報の書き込みや読み出しが行われる。記憶手段60は一時記憶手段50と比較して大容量であり、記録として残すべき画像情報を記憶している。しかし、記憶手段60がいくら大容量であっても、監視システムでは次々と画像情報が記録されていくので、数日もすれば記憶手段60に空き容量がなくなり、画像情報の記録ができなくなる。そうなる前に作業者が記憶手段60を交換して監視を継続するのであるが、記憶手段60の交換頻度は少ないほうがよい。
本実施の形態にて説明する監視システム1は、以降に説明するように、記録すべき画像情報と記録が不要な画像情報とを適切に選択し、記録する画像情報の量(数)を低減してより長時間の継続稼動を可能とするものである。
●[記録する画像情報の量を低減する方法(図2〜図4)]
次に、図2及び図3を用いて、記録する画像情報を低減する方法について説明する。
以下に説明する本実施の形態では、エレベータ内の天井に撮像手段10を設けて、エレベータ内の人物を監視する監視システムを例にして説明する。
この場合、撮像手段10からの画像情報を表示手段80に再生すると、図3の例に示す画面Gが表示される。ここで、例えばエレベータのドアDRの一部となる領域を第1モーション検知領域A1に設定し、エレベータ内EVの画像全体の領域を第2モーション検知領域A2に設定する。なお、図3の例においてH1、H2はエレベータに搭乗している人物である。
そして、第1モーション検知領域A1で動きを検知した時点を含む所定期間を記録期間に設定し、当該記録期間において第2モーション検知領域A2で動きを検知した時点の近傍の所定数の画像情報を記憶手段60に記録する。
制御手段40は、画像情報に含まれているヘッダ情報に第1トリガ情報が付与されていることを検出すると、当該画像情報の撮像時に第1モーション検知領域A1内で動きが検出されたことを認識する。また、ヘッダ情報に第2トリガ情報が付与されていることを検出すると、当該画像情報の撮像時に第2モーション検知領域A2内で動きが検出されたことを認識する。また、画像情報の撮像時点の日時については、ヘッダ情報に含まれている日時情報から認識することができる。
(1)エレベータの利用客が無くエレベータが止まっている場合の動作
撮像手段10は所定タイミングで(例えば所定時間間隔で)エレベータ内EVを撮像して画像情報を順次生成し、生成した画像情報を第1モーション検知手段21に順次出力する。
第1モーション検知手段21は、順次入力された各画像情報に含まれている画像データによる画面の第1モーション検知領域A1内で物体の動きがあるか否かを判定する(例えば、前回の画像情報からの変化(物体の動き)があるか否かを判定する)。この場合、ドアDRが動いていないので、画像情報のヘッダ情報に第1トリガ情報を付与することなく画像情報を第2モーション検知手段22に順次出力する。
第2モーション検知手段22は、順次入力された各画像情報に含まれている画像データによる画面の第2モーション検知領域A2内で物体の動きがあるか否かを判定する(例えば、前回の画像情報からの変化(物体の動き)があるか否かを判定する)。この場合、エレベータ内EVで動く物体がないので、画像情報のヘッダ情報に第2トリガ情報を付与することなく画像情報を制御手段40に順次出力する。
制御手段40は、順次入力された画像情報を、一時記憶手段50に順次記憶するとともに、各画像情報のヘッダ情報に第1トリガ情報が付与されているか否かを判定する。この場合、第1トリガ情報は付与されていないので、制御手段40は画像情報を記憶手段60に記録しない。
(2)少なくとも一人の乗降があった場合の動作
撮像手段10は所定タイミングでエレベータ内EVを撮像して画像情報を順次生成し、生成した画像情報を第1モーション検知手段21に順次出力する。
第1モーション検知手段21は、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の第1モーション検知領域A1内で物体の動きがあるか否かを判定する。ここで、図2の例に示すように、日時情報がT[i]の画像情報においてドアDRが開閉して第1モーション検知領域A1内で物体の動きが検出され、日時情報がT[i]の画像情報のヘッダ情報に第1トリガ情報が付与されたものとする。そして各画像情報は第2モーション検知手段22に順次出力される。
第2モーション検知手段22は、順次入力された各画像情報に含まれている画像データによる画面の第2モーション検知領域A2内で物体の動きがあるか否かを判定する。ここで、図2の例に示すように、日時情報がT[i−3]、T[i+2]、T[i+7]、T[i+11]の画像情報においてエレベータ内の利用者に動きがあり、第2モーション検知領域A2内で物体の動きが検出され、日時情報がT[i−3]、T[i+2]、T[i+7]、T[i+11]の各画像情報のヘッダ情報に第2トリガ情報が付与されたものとする。そして各画像情報は制御手段40に順次出力される。
制御手段40は、日時情報がT[i]の画像情報が入力されると、当該画像情報のヘッダ情報に第1トリガ情報が付与されていると判定する。そして制御手段40は、第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点であるT[i]から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間と、第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点であるT[i]から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間と、を記録期間に設定する。図2の例では、T[i−5]からT[i]までの過去の期間をトリガ前期間に設定し、T[i]からT[i+10]までの未来の期間をトリガ後期間に設定する例を示している。
そして制御手段40は、T[i−5]からT[i]までの画像情報を一時記憶手段50から読み出し、第2トリガ情報が付与されているか否かを判定する。図2の例の場合、T[i−3]に第2トリガ情報が付与されていると判定する。そして制御手段40は、第2トリガ情報が付与されている画像情報の近傍の所定数の画像情報を記憶手段60に記録する。図2の例の場合、第2トリガ情報が付与されている画像情報を含めて前後の3つの画像情報(この場合、T[i−4]、T[i−3]、T[i−2]の画像情報)を記録する例を示している。
なお、T[i+1]からT[i+10]までの画像情報については、T[i]の時点ではまだ存在しない画像情報であるので、画像情報が入力される毎に第2トリガ情報が付与されているか否かを判定し、第2トリガ情報が付与されている場合に、第2トリガ情報が付与されている画像情報の近傍の所定数の画像情報を記憶手段60に記録する。この場合、T[i+2]の画像情報が入力された場合に第2トリガ情報が付与されていると判定し、T[i+1]とT[i+2]の画像情報を記憶手段60に記録し、T[i+3]の画像情報については、T[i+3]の画像情報が入力されたときに記憶手段60に記録する。また、T[i+7]の画像情報についても同様にして記録する。なお、T[i+11]の画像情報については、記録期間内でないので、第2トリガ情報が付与されていても記憶手段60に記録しない。
このように、記録期間内の画像情報を全て記録するのでなく、記録期間内であっても動きが検出されなかった画像情報を「記録する必要がない画像情報」として記録しないことで、記録する画像情報の量(数)を低減し、監視システム1の継続稼動時間をより長くすることができる。
なお、図2の例では、T[i]の画像情報には第1トリガ情報が付与されているが、第2トリガ情報が付与されていないので、T[i]の画像情報は記録されていない。しかし、第1トリガ情報が付与されているT[i]の画像情報またはT[i]の画像情報の近傍の所定数の画像情報も記録するようにしてもよい。
以上の説明では、記録期間内の画像情報に第2トリガ情報が付与された画像情報が有る場合の例を説明したが、記録期間内の画像情報に第2トリガ情報が付与された画像情報が無い場合も考えられる。この場合、図4に示すように、T[i]にて第1トリガ情報が付与されていることを判定したが、記録期間(T[i−5]〜T[i+10])にて第2トリガ情報が付与された画像情報が無い。このような場合、制御手段40は、T[i+10]の画像情報が入力されたとき、記録期間(T[i−5]〜T[i+10])に第2トリガ情報が付与された画像情報が無かったと判定すると、記録期間内の画像情報(一時記憶手段50に一時的に記憶されている)の中から所定数の画像情報を抽出して記憶手段60に記録する(入力された画像情報を間引いて(コマ落としして)記憶する)。なお、図4の例では、T[i−5]、T[i]、T[i+5]、T[i+10]の4つの画像情報を抽出して記憶手段60に記録する例を示している。
これにより、第1トリガが発生したが何も画像情報が記録されていない状態を回避することができる。
以上の説明では、一時記憶手段50を備えて、第1トリガの発生時点から第2所定時間分、遡った過去の画像情報も記録できる構成を説明したが、一時記憶手段50を省略して、第1トリガの発生時点から未来の画像情報のみを記録する構成としてもよい。この場合、図2及び図4において、記録期間は第1所定時間(トリガ後期間)のみとなり、記録できる画像情報も第2トリガ以降でなければ記録できない。図2の例の第1トリガのタイミングと第2トリガのタイミングの場合、T[i+2]、T[i+3]、T[i+7]、T[i+8]の画像情報が記憶手段60に記録され、T[i−4]、T[i−3]、T[i−2]、T[i+1]、T[i+6]の画像情報は記憶手段60に記録されない。
●[イベント記録方法への適用]
以上、本実施の形態にて説明した監視システム1に用いた画像情報の低減方法を、以下に説明するイベント記録方法とすることで、監視システムに限定されない種々のシステムに適用することが可能である。
撮像手段等を用いて、所定のエリアを所定タイミングで撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データを含む画像情報を順次生成する。
順次生成された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第1トリガを発生させる第1モーション検知領域に設定する。
また、画面の任意の領域において、第1モーション検知領域とは異なる領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第2トリガを発生させる第2モーション検知領域に設定する。
第1トリガが発生した時点から第1所定期間が経過するまでのトリガ後期間を記録期間に設定する。
そして、記録期間に撮像された画像情報の中から、第2トリガの発生後の所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法して、種々のシステムに適用することができる。
なお、一時記憶手段を用いれば、トリガ発生前の画像情報も記録することができる。
上記のイベント記録方法において、更に、現時点から過去の第2所定時間分の画像情報を一時的に記憶可能な一時記憶手段を用いる。
また、第1トリガが発生した時点から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間を記録期間に加える。
そして、記録期間に撮像された画像情報の中から、第2トリガの発生が検出された画像情報の近傍の所定数の画像情報を記録する、イベント記録方法して、種々のシステムに適用することができる。
なお、図2〜図4を用いて説明した例では、第1モーション検知領域A1は画面全体の領域よりも小さな領域であり、第2モーション検知領域A2は画面全体である例を示しているが、逆であってもよい。また、どちらも同じ画面全体あるいは同じ領域に設定して異なる検知感度に設定されていてもよい。また、双方を異なる小さな領域に設定してもよく、監視の対象や監視のレベル等に合わせて、検知領域や検知感度を適切に設定すればよい。
また、記録期間内の画像情報であって、記録しないと判定した画像情報については、何も記録しないのではなく、ヘッダ情報を残し、画像データについては「データなし」という情報を残した画像情報を記録するようにしてもよい。この場合、データ量が僅かに増加するが(通常の画像情報よりも非常に小さなサイズの画像情報が増えるだけであるが)、記録期間の画像情報の再生時に「データなし」を認識した場合に画像データの更新を行わないように再生することで、時間の経過に対して違和感のない再生を容易に行うことができる。
本発明の監視システム1は、本実施の形態で説明した構成、動作等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
また、図2の例の説明では、第2トリガ情報が付与された画像情報を含めて直前の画像情報と直後の画像情報の3つの画像情報を記録する例を説明したが、3つに限定されるものではない。また、第2トリガ情報の前の画像情報のみをn個記録するようにしてもよいし、第2トリガ情報の後の画像情報のみをm個記録するようにしてもよい。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
本発明の監視システム1の一実施の形態を説明する概略ブロック図である。 記録する画像情報の量を低減する方法を説明する図である。 監視エリア、第1モーション検知領域A1、第2モーション検知領域A2の例を説明する図である。 記録期間内に第2トリガが発生しなかった場合の例を説明する図である。
符号の説明
1 監視システム
10 撮像手段
21 第1モーション検知手段
22 第2モーション検知手段
30 記憶ユニット
40 制御手段
50 一時記憶手段
60 記憶手段
70 入力手段
80 表示手段

Claims (7)

  1. 所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データと当該画像データに関するヘッダ情報とを含む画像情報を順次生成する撮像手段と、
    前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第1モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第1トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第1モーション検知手段と、
    前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面において前記第1モーション検知領域とは異なる任意の領域に設定された第2モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第2トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第2モーション検知手段と、
    前記画像情報を記録可能な記憶手段と、
    前記第1モーション検知手段及び前記第2モーション検知手段の処理がなされた画像情報が入力され、入力された画像情報を記憶手段に記録する制御手段と、を備え、
    前記ヘッダ情報には、撮像時点の日時に関する日時情報が付与されており、
    前記制御手段は、
    前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間を記録期間に設定し、
    前記記録期間に対応する画像情報の中から、前記第2トリガ情報が付与されている画像情報から後の所定数の画像情報を前記記憶手段に記録する、
    監視システム。
  2. 所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データと当該画像データに関するヘッダ情報とを含む画像情報を順次生成する撮像手段と、
    前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域に設定された第1モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第1トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第1モーション検知手段と、
    前記画像情報が順次入力され、入力された画像情報に含まれている画像データによる画面において前記第1モーション検知領域とは異なる任意の領域に設定された第2モーション検知領域内において物体の動きを検出した場合に第2トリガ情報を当該画像情報のヘッダ情報に付与する第2モーション検知手段と、
    前記画像情報を記録可能な記憶手段と、
    現時点から過去の第2所定時間分の画像情報を一時的に記憶する一時記憶手段と、
    前記第1モーション検知手段及び前記第2モーション検知手段の処理がなされた画像情報が入力され、入力された画像情報を記憶手段に記憶する制御手段と、を備え、
    前記ヘッダ情報には、撮像時点の日時に関する日時情報が付与されており、
    前記制御手段は、
    前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間と、前記第1トリガ情報が付与されている画像情報の撮像時点から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間と、を記録期間に設定し、
    前記記録期間に対応する画像情報の中から、前記第2トリガ情報が付与されている画像情報の近傍の所定数の画像情報を前記記憶手段に記録する、
    監視システム。
  3. 所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データを含む画像情報を順次生成し、
    順次生成された前記画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第1トリガを発生させる第1モーション検知領域に設定し、
    前記画像データによる画面における前記第1モーション検知領域とは異なる領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第2トリガを発生させる第2モーション検知領域に設定し、
    前記第1トリガが発生した時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間を記録期間に設定し、
    前記記録期間に撮像された画像情報の中から前記第2トリガの発生後の所定数の画像情報を記録する、
    イベント記録方法。
  4. 所定のエリアを所定タイミングにて撮像したフィールド単位またはフレーム単位の画像データを含む画像情報を順次生成し、
    順次生成された前記画像情報に含まれている画像データによる画面の任意の領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第1トリガを発生させる第1モーション検知領域に設定し、
    前記画像データによる画面における前記第1モーション検知領域とは異なる領域を、当該領域内で物体の動きが検出された場合に第2トリガを発生させる第2モーション検知領域に設定し、
    更に、現時点から過去の第2所定時間分の画像情報を一時的に記憶し、
    前記第1トリガが発生した時点から第1所定時間が経過するまでのトリガ後期間と、前記第1トリガが発生した時点から第2所定時間分、遡ったトリガ前期間と、を記録期間に設定し、
    前記記録期間に撮像された画像情報の中から前記第2トリガの発生が検出された画像情報の近傍の所定数の画像情報を記録する、
    イベント記録方法。
  5. 請求項3または4に記載のイベント記録方法であって、
    前記記録期間において前記第2トリガが発生しなかった場合、
    前記記録期間の画像情報の中から所定数の画像情報を記録する、
    イベント記録方法。
  6. 請求項3〜5のいずれかに記載のイベント記録方法であって、
    更に、前記記録期間に撮像された画像情報の中から、前記第1トリガの発生後の所定数の画像情報を記録する、または前記第1トリガの発生が検出された画像情報の近傍の所定数の画像情報を記録する、
    イベント記録方法。
  7. 請求項3〜6のいずれかに記載のイベント記録方法であって、
    前記第1モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域よりも小さな特定の領域であり、前記第2モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域である、
    あるいは、前記第1モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域であり、前記第2モーション検知領域は、前記画像データによる画面の全体の領域よりも小さな特定の領域である、
    イベント記録方法。

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