JP5003574B2 - 鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造 - Google Patents

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この発明は、鋳型製造方法使用するバックアップ型の構造に係わり、更に詳しくは高精度な石膏,セラミック,金属材料等で構成される鋳型を安定して製造することが出来ると共に、鋳型の品質精度を高めることが出来る鋳型製造方法使用するバックアップ型の構造に関するものである。
従来、鋳型製造方法としては、例えば、耐熱性の樹脂材料により形成したマスターモデル(マスター型)を基にして型取り用の液状ゴム材料(シリコンゴム等)により型取りして硬化させることによりゴム型を形成し、この鋳型取り枠を構成するバックアップ型にゴム型を設置固定した後、鋳型取り枠内のゴム型上に石膏や、セラミック等の鋳型材料を流し込んで鋳型を製造し、この鋳型を用いてアルミ等の鋳物(金型)を製造する方法が行われている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年ではマスター型からゴム型を形成する場合に、ゴム材料の削減や、ゴム型離型時の石膏破壊防止等からゴム型を肉薄に形成している。しかし、ゴム型を肉薄に形成するとゴム型を固定するための鋳型取り枠を構成するバックアップ型が安定した状態で組み込む必要が生じる。
前記ゴム型をバックアップ型に設置した後、ゴム型の背面側をバックアップ型の表面に密着させているが、金型の種類によりゴム型の表面に多数のサイピングブレードの挿入作業を行ったり、またゴム型の保管時の変形や収縮等の影響により、石膏型取り時にゴム型の特に中央部分等が浮いてしまうことがあり、石膏型精度に悪影響を与えると言う問題があった。特に、0.1mm以上の寸法誤差がある場合には、石膏型の不良品となる場合があった。
そこで、ゴム型の浮き上がりを防止させるために、図11及び図12に示すように、鋳型取り枠1を構成するゴム型2の中央裏面側に楔状の突起3を形成すると共に、バックアップ型4の表面に楔状の突起3と係合する係合凹部5を形成し、石膏型Wの石膏材料の充填時には、楔状の突起3と係合凹部5とを係合させることによりゴム型2の浮き上がりを防止する方法が提案されている。
しかしながら、このような方法はゴム型2の浮き上がりは防止することが出来る反面、図12に示すように、石膏型Wを離型させる際、石膏型Wの一部の破損を防止するためゴム型2の端部より矢印Xに示すように変形させながら石膏型Wから引き剥がす必要があり、その為には予めゴム型2からバックアップ型4を取り外す必要がある。
上記のように、楔状の突起3と係合凹部5とが係合した状態ではバックアップ型4とゴム型2との離型が簡単にならず、またバックアップ型4とゴム型2との組み込みや、離型は繰り返し行うために、上記のような楔状の突起3と係合凹部5とを係合させる構成では、作業性及び生産性の向上を図ることが出来ないと言う問題があった。
特開平5−177298号公報
この発明はかかる従来の問題点に着目し、ゴム型をバックアップ型に安定した状態で設置固定できるようにすることで、作業性及び生産性の向上を図り、高精度な石膏型を安定して製作することが出来る鋳型製造方法使用するバックアップ型の構造を提供することを目的とするものである。
この発明は上記目的を達成するため、鋳型型取り枠を構成するバックアップ型にゴム型を設置固定した後、鋳型型取り枠内のゴム型上に鋳型材料を流し込んで鋳型を製造する際にゴム型を設置固定する鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造において、前記鋳型材料が、石膏,セラミックから選ばれた一つを使用し、前記バックアップ型のゴム型と当接する面に、バキューム手段に接続する減圧通路及び/または複数の減圧穴を形成し、前記減圧通路は、ゴム型の当接する面を均一にバキュームする連通溝に形成し、前記バックアップ型は、所定の直径を有し、バキューム手段に接続するように構成し、前記減圧通路と減圧穴に、製造時に着脱可能な弁棒または蓋を設けたことを要旨とするものである。
このように構成することで、ゴム型をバックアップ型に安定した状態で設置固定でき、鋳型製造作業の作業性及び生産性の向上を図り、高精度な石膏型を安定して製作することが出来るものである。
この発明の鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造は、鋳型型取り枠を構成するバックアップ型にゴム型を設置固定した後、鋳型型取り枠内のゴム型上に鋳型材料を流し込んで鋳型を製造する際にゴム型を設置固定する鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造において、前記鋳型材料が、石膏,セラミックから選ばれた一つを使用し、前記バックアップ型のゴム型と当接する面に、バキューム手段に接続する減圧通路及び/または複数の減圧穴を形成し、前記減圧通路は、ゴム型の当接する面を均一にバキュームする連通溝に形成し、前記バックアップ型は、所定の直径を有し、バキューム手段に接続するように構成し、前記減圧通路と減圧穴に、製造時に着脱可能な弁棒または蓋を設けたので、ゴム型の型取り時は経路を塞ぎ、石膏型取り時は、経路を開ける事により、ゴム型取り工程と石膏型取り工程におけるバックアップ型の共用化を図ることが出来、バックアップ型の保管作業を容易にし、また経済的である。
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
なお、従来例と同一構成要素は同一符号を付して説明は省略する。
図1は、この発明の第1実施形態を示すバックアップ型4の表面側から見た斜視図、図2は、この発明の第2実施形態を示すバックアップ型4の表面側から見た斜視図を示し、前記第1実施形態を示すバックアップ型4は、バックアップ型4のゴム型2と当接する面4aに、所定の間隔を隔てて、かつ所定の直径φ(バックアップ型4の大きさにもよるが、例えば、5mm〜20mm)で深さ方向に貫通する複数の減圧穴6が形成してある。
また、図2の第2実施形態では、バックアップ型4のゴム型2と当接する面4aに、所定の間隔で、かつ所定の深さの格子状に配設した減圧通路7を形成したもので、この減圧通路7の一部にも、バキュームポンプ等の図示しない減圧吸着手段に接続される減圧穴6aが形成されている。
前記減圧穴6,6aは、図3及び図4に示すようにゴム型2と当接する面4a側は、径が大きい凹部8を形成し、この凹部8の中心部に前記深さ方向に貫通する減圧穴6,6aが形成される。また減圧穴6,6aは、バックアップ型4の裏面側4bにおいてバキュームポンプ等の図示しない減圧吸着手段に接続され、この実施形態の減圧値としては、−10KPa 〜−50KPa の圧力によりゴム型2を吸着保持するものである。
前記減圧穴6,6aの凹部8には、図3及び図4に示すように、ゴム型2の型取り時には、減圧穴6,6aを閉鎖し、またゴム型2を使用してスラリー状の石膏材料を充填して石膏型Wを製造する時には、減圧穴6,6aを開放する弁棒9aまたは蓋9を設け、ゴム型2の型取り工程と、石膏型Wの型取り工程におけるバックアップ型4の共用化を図ることが出来るものである。
即ち、ゴム型2の型取り工程時には、図3及び図4に示すように、蓋9を減圧穴6,6aの凹部8に嵌合させて減圧穴6,6aを閉鎖することで、スラリー状のゴム材料が減圧穴6,6aに流入するのを防止させ、また石膏型Wの型取り工程時には、蓋9を取り外すことで、減圧穴6,6aを開放し、減圧吸着手段からの減圧力によりゴム型2をバックアップ型4のゴム型2と当接する面4aに吸着保持させることで、高い精度な石膏型を安定して製作することが出来るのである。
図5及び図6は、上記の蓋9の替わりに弁棒9aを使用した実施形態であり、格子状に形成した減圧通路7に対して、ゴム型2の型取り工程時と石膏型Wの型取り工程時に、弁棒9aを着脱させる構成を示している。以上のように構成することで、ゴム型2をバックアップ型4に安定した状態で設置固定でき、作業性及び生産性の向上を図り、高精度な石膏型を安定して製作することが出来るものである。
また、バックアップ型4のゴム型2と当接する面4aに、バキュームポンプ等の減圧吸着手段に接続する減圧通路7及び/または複数の減圧穴6,6aを形成し、減圧通路7と減圧穴6,6aに、製造時に着脱可能な弁棒9aまたは蓋9を設けるようにしたので、ゴム型2の型取り工程時は経路を塞ぎ、石膏型Wの型取り工程時には経路を開くことにより、ゴム型2の型取り工程と石膏型Wの型取り工程におけるバックアップ型4の共用化を図ることが出来、バックアップ型4の保管作業を容易にし、また経済的である。
また図7及び図8と、図9及び図10は、従来のバックアップ型4にゴム型2を設置固定してマスター型または石膏型を製造する場合と、この発明のバックアップ型4にゴム型2を設置固定してマスター型または石膏型を製造する場合とを比較した説明図であって、この発明の実施形態のように、ゴム型2の型取り工程時は経路を塞ぎ、石膏型Wの型取り工程時には、経路を開けることにより、製作されたゴム型2の底面には突起物2xが発生したり、石膏型Wを損傷させることなく、精度の高い石膏型Wを製作することが出来る。
この発明の第1実施形態を示すバックアップ型4の表面側から見た斜視図である。 この発明の第2実施形態を示すバックアップ型4の表面側から見た斜視図である。 バックアップ型に形成した減圧穴の凹部に蓋を装着する際の斜視図である。 バックアップ型に形成した減圧穴の凹部に蓋を装着する際の断面図である。 バックアップ型に形成した格子状に配設した減圧通路の斜視図である。 バックアップ型に形成した格子状の減圧通路に弁棒を装着する際の断面図である。 従来のバックアップ型にゴム型を設置固定してマスター型または石膏型を製造する場合の断面説明図である。 図7のゴム型からバックアップ型を取り外す工程の断面説明図である。 図7の従来例に対して、この発明のバックアップ型にゴム型を設置固定してマスター型または石膏型を製造する場合の断面説明図である。 図9のゴム型からバックアップ型を取り外す工程の断面説明図である。 従来のバックアップ型にゴム型を設置固定して石膏型を製造する工程の断面図である。 従来の石膏型からゴム型を取り外す工程の説明図である。
鋳型取り枠
ゴム型
突起
バックアップ型
4a 当接する面
4b 裏面側
係合凹部
6a,6b 減圧穴
減圧通路
凹部

9a 弁棒
石膏型

Claims (1)

  1. 鋳型型取り枠を構成するバックアップ型にゴム型を設置固定した後、鋳型型取り枠内のゴム型上に鋳型材料を流し込んで鋳型を製造する際にゴム型を設置固定する鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造において、
    前記鋳型材料が、石膏,セラミックから選ばれた一つを使用し、前記バックアップ型のゴム型と当接する面に、バキューム手段に接続する減圧通路及び/または複数の減圧穴を形成し、前記減圧通路は、ゴム型の当接する面を均一にバキュームする連通溝に形成し、前記バックアップ型は、所定の直径を有し、バキューム手段に接続するように構成し、前記減圧通路と減圧穴に、製造時に着脱可能な弁棒または蓋を設けたことを特徴とする鋳型製造方法に使用するバックアップ型の構造。
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