JP5001224B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば小型な油圧ショベル、油圧クレーン等として用いて好適な建設機械に関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより大略構成されている。
そして、上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられたフロア部材と、該フロア部材上に設けられオペレータが着座する運転席とを備えている。また、前記フロア部材は、前記運転席の前側がオペレータの足を乗せる足乗せ部となり、該足乗せ部にはフロアマットが敷設されている。さらに、足乗せ部の左側は、オペレータが乗り降りする乗降口となり、この乗降口側の端部には、この端部に足を掛けたときの滑り止めとなる滑止め部材が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−73405号公報
また、特許文献1による油圧ショベルでは、滑止め部材の上部と床板との間に間隙を設け、この間隙にフロアマットの端部を嵌入することにより、フロアマットが上方にめくれ上がるのを防止している。
ところで、上述した特許文献1の発明による油圧ショベルでは、滑止め部材の上部と床板との間隙にフロアマットの端部を嵌入し、フロアマットのめくれ上がりを防止している。しかし、滑止め部材の上部と床板との間隙にフロアマットの端部を嵌入したときには、この間隙に対しフロアマットの端部が大きな間隔をもって遊嵌されているから、走行時や作業時の振動によってフロアマットが暴れてめくれ上がったり、外れたりする虞がある。また、遊嵌されたフロアマットの端部は、滑止め部材の上部と繰返し衝突することになるから、この衝突によってフロアマットが損傷するという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、フロアマットの端部を簡単な作業で確実に保持することができ、フロアマットの位置ずれやめくれ上がりを防止できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられ運転席の前側がオペレータが足を乗せる足乗せ部となり該足乗せ部の左,右方向の一側または両側が乗降口となったフロア部材と、該フロア部材の足乗せ部に敷設されたフロアマットと、前記フロア部材の乗降口側の端部に設けられオペレータが足を掛けたときの滑止めとなる滑止め部材とを備えている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記滑止め部材には、前記フロアマットの乗降口側の端部を前記フロア部材との間で上,下方向に挟んで保持するマット挟持部を設け、前記フロアマットには、前記乗降口側の端部に位置して先端側に向け先細り状に傾斜した傾斜面部を設け、前記マット挟持部は、前記フロアマットの傾斜面部の傾斜角よりも小さな傾斜角をもって開口側から奥所に向け傾斜させる構成としたことにある。
請求項2の発明によると、前記滑止め部材は、前記フロア部材の乗降口側に取付けられオペレータが乗降するときに足を掛ける足掛け板部と、該足掛け板部のフロアマット側の端部から上方に立上がると共に前記フロアマット側に延びた前記マット挟持部と、前記足掛け板部に上側に突出して設けられた複数個の滑止め突起とにより構成したことにある。
請求項の発明によると、前記滑止め部材は、前記足掛け板部の前,後方向の両端部が前記フロア部材に取付けられる取付部となり、該前,後の取付部の間に前記マット挟持部を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、フロア部材の足乗せ部上にフロアマットを敷設するときには、フロアマットの乗降口側の端部を前記足乗せ部と滑止め部材のマット挟持部との間に差し込む。これにより、フロアマットの端部は、滑止め部材のマット挟持部とフロア部材との間で上,下方向に挟んで保持することができる。
従って、フロアマットは、その端部を足乗せ部とマット挟持部との間に差し込むという簡単な作業で、足乗せ部上に確実に保持することができ、位置ずれやめくれ上がりを防止して、作業性や信頼性を向上することができる。
しかも、滑止め部材にマット挟持部を設けているから、従来の滑止め部材をマット挟持部が設けられたものに変更するだけで、フロアマットの端部を簡単に保持できるようにすることができる。また、滑止め部材にマット挟持部を設けたことにより、足乗せ部を狭くすることなく、少ない部品点数でフロアマットの端部を保持することができる。さらに、マット挟持部は、フロア部材との間でフロアマットの端部を挟むようにしているから、マット挟持部の構成を単純な形状にすることができる。
また、フロアマットの乗降口側の端部には、先端側に向け先細り状に傾斜した傾斜面部を設けているから、この傾斜面部によりフロア部材と滑止め部材のマット挟持部との間にスムーズに差し込むことができる。しかも、マット挟持部は、フロアマットの傾斜面部の傾斜角よりも小さな傾斜角をもって開口側から奥所に向け傾斜させているから、フロアマットを差し込んで行くと、所定寸法差し込んだ位置で、マット挟持部の開口側をフロアマットの傾斜面部に当接させることができ、該フロアマットの端部をフロア部材との間で挟んで保持することができる。
請求項2の発明によれば、滑止め部材は、その足掛け板部をフロア部材の乗降口側に取付ける。これにより、足掛け板部のフロアマット側の端部から上方に立上がると共にフロアマット側に延びたマット挟持部は、フロアマットの端部をフロア部材との間で上,下方向に挟んで保持することができる。そして、オペレータが乗降するために足掛け板部に足を掛けたときには、上側に突出して設けた複数個の滑止め突起により、足の滑りを防止して安全に乗り降りすることができる。
請求項の発明によれば、滑止め部材は、足掛け板部の前,後方向の両端部に設けた取付部によりフロア部材に取付けることができる。このときに、マット挟持部は、前,後の取付部の間に設けているから、フロア部材に対して強固に取付けることができ、フロアマットの端部を確実に保持することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械として、キャノピ仕様の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図9を参照しつつ詳細に説明する。
図1において、1は建設機械の代表例となるキャノピ仕様の油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側で、左,右の中間位置に俯仰動可能に設けられた作業装置4とにより大略構成されている。また、下部走行体2は、駆動輪2Aと遊動輪2Bとの間に履帯2Cを巻回してなるクローラ式の走行体として構成されている。
一方、上部旋回体3は、下部走行体2の車幅内でほぼ旋回できるように、上方からみてほぼ円形状に形成されている。また、上部旋回体3は、後述の旋回フレーム5、エンジン6、フロア部材8、運転席13、キャノピ17等により大略構成されている。
5は支持構造体をなすほぼ円形状の旋回フレームで、該旋回フレーム5の後部側には、後述するフロア部材8の後側に位置して動力源となるエンジン6、油圧ポンプ7等が左,右方向に延在する横置き状態で搭載されている。また、旋回フレーム5には、制御弁、作動油タンク、燃料タンク(いずれも図示せず)等が設けられている。
さらに、旋回フレーム5の左側の前端部には、左,右方向に所定の間隔をもって2個のフロア支持部材5Aが設けられている(図1中に1個のみ図示)。このフロア支持部材5Aは、フロア部材8を傾動可能に支持するもので、後述するレバー・ペダル取付部10の取付ブラケット10Eに連結されている。
8は旋回フレーム5上に設けられたフロア部材で、このフロア部材8は、エンジンの前側に位置して旋回フレーム5上の左側寄りに配置されている。また、フロア部材8は、前側部位に接続されるフロア支持部材5Aを支持点として後側がチルトアップ、チルトダウン可能(傾転可能)に構成されている。また、フロア部材8は、図2、図3に示す如く、後述の足乗せ部9、レバー・ペダル取付部10、運転席台座11等により大略構成されている。
9はフロア部材8の足乗せ部で、該足乗せ部9は、後述する運転席13の前側に設けられ、該運転席13に着座したオペレータの足を乗せるものである。そして、足乗せ部9は、図4、図6に示すように、左,右方向に長尺なほぼ長方形状の平板部9Aと、該平板部9Aの左側端縁から屈曲して下向きに延びた短尺な側板部9Bとにより大略構成されている。また、平板部9Aには、下側に凹陥することによって収容凹部9Cが設けられ、該収容凹部9Cは、蓋体9Dによって開,閉可能に閉塞されている。
また、平板部9Aの左側には、前,後方向に離間して2個の挿通孔9Eが上,下方向に貫通して設けられ、該各挿通孔9Eには、後述の滑止め部材24を構成する足掛け板部25のボルト25Fが挿通される。さらに、側板部9Bの後側には、ねじ孔9Fが設けられ、該ねじ孔9Fには、後述する外装カバー19のサイドカバー19Dを取付けるためのボルト20が螺着される。
ここで、平板部9Aに設けられた収容凹部9Cは、工具、グリース等を収容するためのユーティリティスペースを画成している。また、例えばキャブ仕様の油圧ショベルの場合には、収容凹部9C内に空調ユニットの室内機が収容されている。従って、足乗せ部9の平板部9A上に敷設される後述のフロアマット22は、工具の出し入れや室内機のメンテナンスを容易に行うことができるように、滑止め部材24のマット挟持部26により、簡単に取付け、取外しできるようになっている。
10は足乗せ部9の前端に取付けられたレバー・ペダル取付部である。このレバー・ペダル取付部10は、左,右方向に延びる細長い平板部10Aと、該平板部10Aの左側から下向きに屈曲した側板部10Bと、前記平板部10Aの前側に設けられた前取付板10Cとにより大略構成されている。また、平板部10Aには、後述の走行用レバー・ペダル14、補助用ペダル15が取付けられると共に、後述するキャノピ17の前側部位が取付けられる。
一方、前記側板部10Bには、雌ねじ部材10Dが設けられ、該雌ねじ部材10Dには、サイドカバー19Dを取付けるためのボルト20が螺着される。さらに、前取付板10Cには、2枚1組の取付ブラケット10Eが左,右方向に離間して2組設けられ、該各取付ブラケット10Eは、旋回フレーム5のフロア支持部材5Aに傾動可能に連結されるものである。
11は足乗せ部9の後側に設けられ、運転席13を支持する運転席台座を示している。この運転席台座11は、その下側にエンジン6等を入り込ませるために、後側が高くなるステップ状に形成されている。即ち、運転席台座11は、前側に位置して運転席13が取付けられる座席取付部11Aと、該座席取付部11Aの後側から立上がった背板部11Bと、該背板部11Bの上部から後側に延びた後延長部11Cとにより大略構成されている。そして、運転席台座11の後側となる後延長部11Cには、キャノピ17の後側部位が取付けられると共に、チルト動作時を除いて、旋回フレーム5側の支持フレーム(図示せず)に着脱可能に取付けられている。
ここで、12はフロア部材8の足乗せ部9の左側端部に設けられた乗降口を示している。この乗降口12は、オペレータがフロア部材8に乗り込むときに最初に足を掛け、フロア部材8から降りるときに最後に足を掛ける足乗せ部9の出入口を構成している。詳しく述べると、乗降口12は、運転席13と走行用レバー・ペダル14との間でフロア部材8の足乗せ部9上の左側端部に画成されている。
なお、乗降口12は、フロア部材の右側端部に設ける構成とすることもできる。また、例えば運転席が左,右方向のほぼ中央に配置される超小型な油圧ショベルでは、乗降口をフロア部材の左,右両側の端部に設けることができ、この場合には、フロア部材の左,右の乗降口側の端部にそれぞれ滑止め部材を設ける構成とすればよい。
13はフロア部材8を構成する運転席台座11の座席取付部11Aに取付けられた運転席(図1参照)で、該運転席13は、オペレータが着座するものである。また、運転席13の前側には、レバー・ペダル取付部10の左,右方向の中央に位置して走行用レバー・ペダル14が配設され、左,右両側に位置してアタッチメント(図示せず)等を操作するための補助用ペダル15(左側のみ図示)が配設されている。一方、運転席13の左,右両側には、作業用レバー16(左側のみ図示)が配設されている。
17はフロア部材8上に設けられたキャノピで、該キャノピ17は、運転席13の上方を覆うものである。また、キャノピ17は、左前ピラー17A、右前ピラー(図示せず)、左後ピラー17B、右後ピラー(図示せず)、ルーフ部17Cからなる4柱キャノピとして構成されている。
そして、キャノピ17は、左前ピラー17Aと右前ピラーがフロア部材8を構成するレバー・ペダル取付部10の前取付板10Cに取付けられ、左後ピラー17B、右後ピラーが運転席台座11の後延長部11Cに取付けられている。
18は旋回フレーム5の後端部に設けられたカウンタウエイトで(図1参照)、該カウンタウエイト18は、作業装置4との重量バランスをとるものである。また、カウンタウエイト18は、円弧状に湾曲して左,右方向に延びる凸湾曲形状をなし、後述の外装カバー19等と一緒にエンジン6等の機器類を覆っている。
19は上部旋回体3の周囲等に設けられた外装カバーで、該外装カバー19は、カウンタウエイト18の左前側を覆う左後カバー19Aと、該左後カバー19Aの前側下部から旋回フレーム5の左側を覆う左スカートカバー19Bと、エンジンの後側を覆うエンジンカバー19Cと、前記左スカートカバー19Bの上部に沿うように乗降口12の下側部位に設けられたサイドカバー19Dと、旋回フレーム5の右側を覆う右スカートカバーと、右側の作動油タンク、燃料タンク等を覆うタンクカバー(いずれも図示せず)とを含んで構成されている。
ここで、サイドカバー19Dは、図2に示すように、湾曲した立体的な板状体として形成され、フロア部材8を構成する足乗せ部9、レバー・ペダル取付部10の左側が外部に露出しないように覆い隠す化粧カバーを構成している。そして、サイドカバー19Dは、図4、図6に示すように、前,後方向の両端側に左側から挿通したボルト20を足乗せ部9のねじ孔9F、レバー・ペダル取付部10の雌ねじ部材10Dに螺着し、前,後方向の中間部に上側から挿通したボルト21をフロア部材8に取付けられた後述の滑止め部材24を構成する足掛け板部25のナット25Gに螺着することにより、フロア部材8の左側に取付けられている。
22はフロア部材8の足乗せ部9に敷設されたフロアマットである。このフロアマット22は、弾性を有する樹脂材料、ゴム材料等からなり、足乗せ部9とほぼ同様に、左,右方向に延びたほぼ長方形状に形成されている。また、フロアマット22は、乗降口12側となる左端側を除いた大部分がほぼ水平な平坦部22Aとなり、該平坦部22Aの上面には、運転時に足元が滑らないように段差が設けられている。また、平坦部22Aの左端側は傾斜面部22Bとなり、該傾斜面部22Bの後側は延長部22Cとなって延びている。
ここで、フロアマット22の傾斜面部22Bは、乗降口12側となる左側に向け先細り状に傾斜している。この傾斜面部22Bの左側部位は、滑止め部材24のマット挟持部26と足乗せ部9の平板部9Aとの間に差し込まれることにより挟まれて保持されるものである。このときに、先細り状の傾斜面部22Bは、マット挟持部26と足乗せ部9との間に容易に差し込むことができる。
また、フロアマット22の傾斜面部22Bは、図7に示すように、足乗せ部9の平板部9A(フロアマット22の底面)に対し傾斜角αをもって傾斜している。この傾斜面部22Bの傾斜角αは、その上面がマット挟持部26の上面板26Bの開口側に対し傷付かないように徐々に当接し、足乗せ部9との間にしっかりと挟まれるような角度に設定されている。また、傾斜面部22Bは、靴に付着した泥が乗車時に最も付着する部分であるが、外側に向けて低くなるように傾斜することで、泥を自動的に排出でき、または容易に掃き出すことができる。
さらに、フロアマット22は、例えば足乗せ部9の収容凹部9Cに収容される工具の出し入れ、空調ユニットの室内機のメンテナンス等を容易に行うことができるように、取付け、取外しが困難な後述のペダル側マット23と別個に形成されている。これにより、フロアマット22は、左側の端部を滑止め部材24のマット挟持部26から引出すだけで、容易に剥がし取ることができ、また差し込むだけで容易に敷設することができる。
23はフロアマット22の前側に位置してフロア部材8のレバー・ペダル取付部10に敷設されたペダル側マットである(図2参照)。このペダル側マット23は、フロアマット22とほぼ同様に、弾性を有する樹脂材料、ゴム材料等を用いて左,右方向に細長い長方形状に形成されている。
24はフロア部材8の乗降口12側の端部に設けられた滑止め部材で、該滑止め部材24は、オペレータがフロア部材8に乗降するときに掛けた足が滑るのを防止するものである。また、滑止め部材24は、フロアマット22をフロア部材8の足乗せ部9上に位置決め状態で保持する機能を有している。そして、滑止め部材24は、図8、図9に示すように、後述の足掛け板部25、マット挟持部26、滑止め突起27により大略構成されている。
25は滑止め部材24のベースとなる足掛け板部である。この足掛け板部25は、オペレータが乗降するときに足を掛けるもので、例えば前,後方向に延びる略長方形状の金属製の板体として形成されている。また、足掛け板部25は、足乗せ部9の左端に沿うように前,後方向に延び長方形状の平面部25Aと、該平面部25Aの右前側に位置してフロア部材8の足乗せ部9に取付けられる前側取付部25Bと、前記平面部25Aの右後側に位置して足乗せ部9に取付けられる後側取付部25Cと、前側取付部25Bの左側に位置して前記平面部25Aから下向きに屈曲した前側折曲部25Dと、後側取付部25Cの左側に位置して前記平面部25Aから下向きに屈曲した後側折曲部25Eと、前記各取付部25B,25Cから下向きに突出するようにそれぞれ固着されたボルト25Fと、前記各折曲部25D,25Eの近傍に位置して平面部25Aの下面に固着されたナット25Gとにより構成されている。
一方、各折曲部25D,25Eは、平面部25Aの前,後の端縁から下側に折曲げることにより形成されている。そして、下側に折曲げてなる各折曲部25D,25Eは、図6に示す如く、足乗せ部9の側板部9Bに当接することができ、足掛け板部25の踏付け強度を高めることができる。さらに、各ナット25Gには、外装カバー19のサイドカバー19Dを取付けるためのボルト21が螺着される。
26は足掛け板部25に設けられたマット挟持部で、該マット挟持部26は、前側取付部25Bと後側取付部25Cとの間に位置して平面部25Aの右側に設けられている。このマット挟持部26は、フロアマット22の乗降口12側の端部となる傾斜面部22Bを、フロア部材8を構成する足乗せ部9の平板部9Aとの間で上,下方向に挟んで保持するものである。また、マット挟持部26は、足掛け板部25と一緒に切出された金属製の板体に所定の曲げ加工を施すことにより、該足掛け板部25と一体形成されている。
そして、マット挟持部26は、図6、図7に示す如く、前,後の取付部25B,25Cの間に位置して、平面部25Aのフロアマット22側となる右側の端部から上方に立上がると共に右側に延びて形成されている。即ち、マット挟持部26は、平面部25Aの右端部から右斜め上方に立上がった斜面板26Aと、該斜面板26Aの先端からフロアマット22に向け右側に延びた上面板26Bとにより、右側に向けて開口するように形成されている。
ここで、図7に示すように、フロアマット22の傾斜面部22Bの傾斜角をα度とし、マット挟持部26の上面板26Bの傾斜角をβ度とすると、このマット挟持部26の上面板26Bの傾斜角βは、フロアマット22の傾斜面部22Bの傾斜角αよりも小さな値に設定されている(β<α)。これにより、マット挟持部26の上面板26Bは、開口側から奥所の斜面板26Aに向け傾斜することにより、上面板26Bの開口側を広くすることができ、フロアマット22の端部をスムーズに差し込むことができる。
しかも、上面板26Bは、フロアマット22の傾斜面部22Bの傾斜角αよりも小さな傾斜角βをもって開口側から奥所に向け傾斜しているから、フロアマット22の端部を所定寸法差し込んだ位置で、上面板26Bの開口側をフロアマット22の傾斜面部22Bの上面に当接させることができる。これにより、マット挟持部26の上面板26Bは、フロアマット22の傾斜面部22Bをフロア部材8の足乗せ部9との間で挟んで保持することができ、フロアマット22の位置ずれ、めくれ上がり等を防止することができる。
27は足掛け板部25の平面部25Aに設けられた複数個の滑止め突起で、該各滑止め突起27は、平面部25Aから上向きに突出することにより、靴底に係合して乗降時の足の滑りを防止するものである。そして、各滑止め突起27は、図6等に示す如く、平面部25Aから上向きに突出した円柱状のピン部材27Aと、該ピン部材27Aの下部に拡径して設けられ、平面部25Aの下面に溶接された円板状の取付板27Bとにより構成されている。
ここで、滑止め突起27は、図5、図8に示す如く、前,後方向に並べて配置された複数個を1列とし、この1列目の右側に間隔をもって前,後方向にずらした状態で2列目を配置している。これにより、各滑止め突起27は、広い範囲で足の滑りを防止できる上に、1列目、2列目で各滑止め突起27を前,後方向にずらして配設しているから、少ない本数で効率よく滑りを止めることができる。
このように構成された滑止め部材24は、図4、図6に示すように、足掛け板部25の各ボルト25Fをフロア部材8を構成する足乗せ部9の挿通孔9Eに挿通し、ボルト25Fの先端にナット28を螺着することにより、前記足乗せ部9の乗降口12側に取付けることができる。そして、滑止め部材24を足乗せ部9に取付けた状態では、足乗せ部9の平板部9Aとマット挟持部26の上面板26Bとの間で、フロアマット22の左端部(傾斜面部22B)を挟んで保持することができる。
そこで、フロア部材8の足乗せ部9上にフロアマット22を敷設する場合には、このフロアマット22の乗降口12側の端部となる傾斜面部22Bを足乗せ部9の平板部9Aとマット挟持部26の上面板26Bとの間に差し入れるだけで、足乗せ部9とマット挟持部26との間にフロアマット22の傾斜面部22Bを挟んで保持することができる。このように、足乗せ部9とマット挟持部26との間にフロアマット22の傾斜面部22Bを挟んで保持した場合、この傾斜面部22Bとの間には隙間がないから、フロアマット22の端部は、足乗せ部9とマット挟持部26との間で振動することもなく、摩擦力の働きによって前,後方向に動くこともできない。
一方、フロア部材8の足乗せ部9からフロアマット22を取外す場合には、フロアマット22の傾斜面部22Bは、フロアマット22自体の弾性力でマット挟持部26に向け押付けているだけであるから、フロアマット22の傾斜面部22を足乗せ部9とマット挟持部26との間から引抜くだけで、簡単に取外すことができる。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、フロア部材8に乗り込む場合に、オペレータは、乗降口12が設けられた上部旋回体3の左側に位置して下部走行体2の履帯2C上に乗り、この履帯2C上からフロア部材8の足乗せ部9上に乗り込んで運転席13に着座する。このときに、オペレータは、乗降口12を通る自然な乗降動作の中でフロア部材8の左側に設けられた滑止め部材24に足を掛ける。この滑止め部材24には、複数個の滑止め突起27を設けているから、オペレータは、各滑止め突起27に靴底を係合させることにより、足を滑らせることなくフロア部材8上に乗り込むことができる。また、フロア部材8から足を滑らせることなく降りることもできる。
そして、運転席13に着座したオペレータは、走行用レバー・ペダル14を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、作業用レバー16を操作することにより、作業装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
かくして、本実施の形態によれば、フロア部材8の乗降口12側の端部に設けた滑止め部材24には、フロアマット22の乗降口12側の端部となる傾斜面部22Bをフロア部材8の足乗せ部9との間で上,下方向に挟んで保持するマット挟持部26を設ける構成としている。これにより、前記足乗せ部9上にフロアマット22を敷設するときには、フロアマット22の傾斜面部22Bを足乗せ部9と滑止め部材24のマット挟持部26との間に差し込むだけで、フロアマット22の傾斜面部22Bを、足乗せ部9と滑止め部材24のマット挟持部26との間で上,下方向に挟んで保持することができる。
この結果、フロアマット22は、その傾斜面部22Bの端部を足乗せ部9とマット挟持部26との間に差し込むという簡単な作業で、足乗せ部9上に確実に保持することができ、位置ずれやめくれ上がりを防止して、作業性や信頼性を向上することができる。
しかも、滑止め部材24にマット挟持部26を設けているから、従来の滑止め部材をマット挟持部が設けられたものに変更するだけで、フロアマット22の端部を簡単に、かつ確実に保持することができる。また、滑止め部材24にマット挟持部26を設けたことにより、滑止め部材24に2つの機能(滑止め機能、マット保持機構)を持たせることができ、足乗せ部9上を狭くすることなく、少ない部品点数でフロアマット22の端部を確実に保持することができる。さらに、マット挟持部26は、フロア部材8との間でフロアマット22の端部を挟むという簡単な方法を用いているから、マット挟持部26は、略L字状に曲げ加工を施すだけで簡単に形成することができる。
また、滑止め部材24は、足乗せ部9の乗降口12側に取付けられオペレータが乗降するときに足を掛ける足掛け板部25と、該足掛け板部25の右側の端部から上方に立上がると共にフロアマット22に向け右側に延びたマット挟持部26と、前記足掛け板部25に上側に突出して設けられた複数個の滑止め突起27とにより構成している。
従って、滑止め部材24は、その足掛け板部25により足乗せ部9の乗降口12側に取付けることができる。この状態では、マット挟持部26とフロア部材8の足乗せ部9との間にフロアマット22の端部を上,下方向に挟んで保持することができる。そして、オペレータが乗降するために足掛け板部25に足を掛けたときには、上側に突出して設けた複数個の滑止め突起27により、足の滑りを防止して安全に乗り降りすることができる。
一方、フロアマット22の乗降口12側の端部には、先端側に向け先細り状に傾斜角αで傾斜した傾斜面部22Bを設けているから、この傾斜面部22Bによりフロア部材8の足乗せ部9と滑止め部材24のマット挟持部26との間にフロアマット22の端部をスムーズに差し込むことができる。
しかも、マット挟持部26の上面板26Bは、前記フロアマット22の傾斜面部22Bの傾斜角αよりも小さな傾斜角βをもって開口側から奥所に向け傾斜させている。従って、フロアマット22を差し込んで行くと、所定寸法差し込んだ位置で、上面板26Bの開口側をフロアマット22の傾斜面部22Bの上面に当接させることができる。これにより、マット挟持部26の上面板26Bは、フロアマット22の傾斜面部22Bをフロア部材8の足乗せ部9との間で挟んで保持することができ、フロアマット22の位置ずれ、めくれ上がり等を防止することができる。
さらに、滑止め部材24は、足掛け板部25の前,後方向の両端部に設けた前側取付部25Bと後側取付部25Cとをボルト25Fによりフロア部材8の足乗せ部9に取付けることができる。このときに、マット挟持部26は、前,後の取付部25B,25Cの間に設けているから、フロア部材8に対して強固に取付けることができる。これにより、フロアマット22の端部を確実に保持することができ、マット挟持部26によるフロアマット22の保持強度を高めることができる。
なお、実施の形態では、左前ピラー17A、右前ピラー(図示せず)、左後ピラー17B、右後ピラー(図示せず)、ルーフ部17Cからなる4柱キャノピ17を搭載したキャノピ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば2柱、3柱のキャノピを搭載した油圧ショベルに適用する構成としてもよい。
さらに、本発明では、図10に示す変形例による油圧ショベル31のように、キャノピ17に変えてキャブ32を搭載する構成としてもよい。この場合、キャブ32は、前面部32A、後面部32B、左側面部32C、右側面部(図示せず)、天井面部32Dにより箱型状に形成され、左側面部32Cに乗降口33が形成されている。
また、実施の形態では、フロア部材8の足乗せ部9の左側端部を該フロア部材8に乗降するための乗降口12とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばフロア部材の右側に乗降口が設けられた建設機械に適用することもでき、この場合には、フロア部材の右側に滑止め部材を設ける構成とすればよい。また、フロア部材の左,右両側に乗降口が設けられた建設機械に適用することもでき、この場合には、フロア部材の両側に滑止め部材をそれぞれ設ける構成とすればよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてクローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベル、油圧クレーン等の他の建設機械にも適用することができる。
本発明の実施の形態に係るキャノピ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。 フロア部材にフロアマット、滑止め部材、サイドカバー等を組付けた状態を拡大して示す斜視図である。 フロア部材を単体で拡大して示す斜視図である。 フロア部材の足乗せ部、レバー・ペダル取付部からフロアマット、滑止め部材、サイドカバー等を分解した状態を拡大して示す分解斜視図である。 足乗せ部の乗降口側に取付けたフロアマット、滑止め部材、サイドカバー等を示す要部拡大の平面図である。 足乗せ部、フロアマット、滑止め部材、サイドカバー等を図5中の矢示VI−VI方向からみた要部拡大の断面図である。 図6中のA部を拡大して示す要部拡大の断面図である。 滑止め部材のマット挟持部にフロアマットの端部を差し込む状態を上面側からみた要部拡大の斜視図である。 滑止め部材のマット挟持部にフロアマットの端部を差し込む状態を底面側からみた要部拡大の斜視図である。 本発明の変形例によるキャブ仕様の油圧ショベルを示す正面図である。
符号の説明
1,31 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
8 フロア部材
9 足乗せ部
10 レバー・ペダル取付部
11 運転席台座
12 乗降口
13 運転席
22 フロアマット
22A 平坦部
22B 傾斜面部
22C 延長部
23 ペダル側マット
24 滑止め部材
25 足掛け板部
25A 平面部
25B 前側取付部
25C 後側取付部
26 マット挟持部
26A 斜面板
26B 上面板
27 滑止め突起
α フロアマットの傾斜面部の傾斜角
β マット挟持部の上面板の傾斜角

Claims (3)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられ運転席の前側がオペレータが足を乗せる足乗せ部となり該足乗せ部の左,右方向の一側または両側が乗降口となったフロア部材と、該フロア部材の足乗せ部に敷設されたフロアマットと、前記フロア部材の乗降口側の端部に設けられオペレータが足を掛けたときの滑止めとなる滑止め部材とを備えてなる建設機械において、
    前記滑止め部材には、前記フロアマットの乗降口側の端部を前記フロア部材との間で上,下方向に挟んで保持するマット挟持部を設け
    前記フロアマットには、前記乗降口側の端部に位置して先端側に向け先細り状に傾斜した傾斜面部を設け、
    前記マット挟持部は、前記フロアマットの傾斜面部の傾斜角よりも小さな傾斜角をもって開口側から奥所に向け傾斜させる構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記滑止め部材は、前記フロア部材の乗降口側に取付けられオペレータが乗降するときに足を掛ける足掛け板部と、該足掛け板部のフロアマット側の端部から上方に立上がると共に前記フロアマット側に延びた前記マット挟持部と、前記足掛け板部に上側に突出して設けられた複数個の滑止め突起とにより構成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記滑止め部材は、前記足掛け板部の前,後方向の両端部が前記フロア部材に取付けられる取付部となり、該前,後の取付部の間に前記マット挟持部を設ける構成としてなる請求項2に記載の建設機械。
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