JP5000247B2 - 撮像レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いた撮像機器、例えばデジタルスチルカメラ、カメラ付き携帯電話機、および情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistance)等に搭載される撮像レンズに関し、特に、単焦点でフォーカス調節が可能な撮像レンズに関する。
CCDやCMOSなどの撮像素子は近年、非常に小型化および高画素化が進んでいる。そのため、撮像機器本体、ならびにそれに搭載されるレンズにも、小型で高性能なものが求められている。従来、例えばカメラ付き携帯電話機に搭載される撮像レンズは、3枚のレンズで構成されるものが多かったが、高画素化に対応するために、レンズ枚数がさらに増える傾向にある。特許文献1には、4枚および5枚構成の単焦点の撮像レンズが開示されている。特許文献1に記載の撮像レンズは、物体側から順に、前群と、絞りと、後群とからなる。後群は、物体側から順に、負レンズ、正レンズ、および正レンズからなる。また、後群中に非球面を少なくとも1面有する。
特開2000−180719号公報
近年では、上記したカメラ付き携帯電話機に搭載されるような比較的レンズ枚数の少ない撮像レンズにおいても、オートフォーカス化への要求がある。従来、このような撮像レンズではレンズ枚数が比較的少ないため、ズームレンズの構成ではなく単焦点レンズで、かつフォーカス調節の方式としては、全レンズを移動させる全体繰り出し方式が一般的である。しかしながら、全体繰り出しでは、フォーカシングによって全長が変化するため、鏡胴の構造が複雑化し、大型化するという欠点がある。特許文献1に記載の撮像レンズも、その段落[0028]に記載されているように、全体繰り出し方式を採用している。なお、特許文献1では、一部のレンズのみを移動させてフォーカスしても良いという記載があるものの、具体的な実施例は開示されていない。特許文献1に記載の撮像レンズは、全体繰り出し方式を前提として設計されているため、例えば内部の一部のレンズを移動させるインナーフォーカス方式を採用しようとすると、フォーカスに伴う像面変動が大きく、高画素化に対応できない。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的レンズ枚数の少ない単焦点レンズであっても、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節を行うことができる、小型で高性能の撮像レンズを提供することにある。
本発明による撮像レンズは、1枚または2枚のレンズよりなり全体として正の屈折力を有する前群と、2枚または3枚のレンズよりなり全体として負の屈折力を有する後群と、前群と後群との間に配置され、正の屈折力を有し、フォーカス調節のために光軸上で移動するフォーカス用レンズとからなる単焦点の撮像レンズであって、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍において物体側の面が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズと、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第4レンズとからなり、第1レンズを前群、第3レンズおよび第4レンズを後群、第2レンズをフォーカス用レンズとし、第2レンズをフォーカス調節のために光軸上で移動するようになされ、さらに下記条件式を満足するものである。
1.0<FL/f<5.0 ……(X)
1.0<f1/f<3.0 ……(1)
1.0<f2/f<5.0 ……(2)
0.5<|f3/f|<1.0 ……(3)
0.5<f4/f≦0.734 ……(4)
ただし、fは全系の焦点距離、FLはフォーカス用レンズの焦点距離、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、f3は第3レンズの焦点距離、f4は第4レンズの焦点距離とする。
本発明による撮像レンズでは、比較的少ないレンズ枚数で構成された前群と後群との間にフォーカス用レンズが配置され、そのフォーカス用レンズを移動させることでインナーフォーカス式のフォーカス調節がなされる。この場合において、条件式(X)を満足してフォーカス用レンズの焦点距離が適切に設定されていることで、フォーカス用レンズの感度(レンズ移動に対する像面変動の感度)とフォーカス調節時のレンズ移動量とが適度な値に抑えられる。これにより、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節が行われる。
また、全体として4枚という比較的少ないレンズ構成で各レンズの形状および屈折力が適切なものとされることで、小型化と高性能化が図られる。また、第1レンズと第3レンズとの間にフォーカス用レンズとしての第2レンズが配置され、その第2レンズを移動させることでインナーフォーカス式のフォーカス調節がなされる。この場合において、条件式(X)を満足して第2レンズの焦点距離が適切に設定されていることで、第2レンズの感度(レンズ移動に対する像面変動の感度)とフォーカス調節時のレンズ移動量とが適度な値に抑えられる。これにより、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節が行われる。
また、条件式(1)〜(4)を満足することにより、各レンズ間のパワーバランスが最適化され、小型化と高性能化とをより図りやすくなる。
また、第1レンズは物体側の面が光軸近傍において凸形状であり、第2レンズは像側の面が光軸近傍において凸形状であり、第3レンズは光軸近傍において両凹形状であり、第4レンズは、下記条件式を満足することが好ましい。
これにより、各レンズの形状が最適化され、諸収差の補正に有利となる。また、カバーガラスなどを配置するために必要なバックフォーカスを確保しやすくなる。
0.15<R4A/f<0.35 ……(5)
ただし、fは全系の焦点距離、R4Aは第4レンズの物体側の面の近軸曲率半径とする。
本発明の撮像レンズによれば、比較的少ないレンズ枚数で構成された前群と後群との間にフォーカス用レンズを配置してインナーフォーカス式のフォーカス調節を行うようにし、かつそのフォーカス用レンズの焦点距離を最適化するようにしたので、比較的レンズ枚数の少ない単焦点レンズであっても、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節を行うようになされた小型で高性能の撮像レンズ系を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態に係る撮像レンズは、単焦点の撮像レンズであって、1枚または2枚のレンズよりなり全体として正の屈折力を有する前群と、2枚または3枚のレンズよりなり全体として負の屈折力を有する後群とを備えている。さらに、前群と後群との間に配置されたフォーカス用レンズを備えている。フォーカス用レンズは、正の屈折力を有し、フォーカス調節のために光軸上で移動し、下記条件式を満足する。
1.0<FL/f<5.0 ……(X)
ただし、fは全系の焦点距離、FLはフォーカス用レンズの焦点距離とする。
以下、本実施の形態では、前群が1枚のレンズ、後群が2枚のレンズ、フォーカス用レンズが1枚のレンズで構成された全体として4枚構成の撮像レンズを例に説明する。ただし、本実施の形態に係る撮像レンズは、以下の構成例に限定されるものではない。例えば全体として5枚構成の撮像レンズにも適用可能である。この場合、物体側から2枚目または3枚目のレンズをフォーカス用レンズとして用いることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る撮像レンズの第1の構成例を示している。この構成例は、後述の第1の数値実施例(図6(A),図6(B))のレンズ構成に対応している。図2は、第1の参考例を示しており、後述の第1の数値参考例(図7(A),図7(B))のレンズ構成に対応している。図3は、第3の構成例を示しており、後述の第3の数値実施例(図8(A),図8(B))のレンズ構成に対応している。図4は、第2の参考例を示しており、後述の第2の数値参考例(図9(A),図9(B))のレンズ構成に対応している。図5は、第5の構成例を示しており、後述の第5の数値実施例(図10(A),図10(B))のレンズ構成に対応している。図1〜図5において、符号Riは、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z1上の面間隔を示す。なお、各構成例共に基本的な構成は同じである。
この撮像レンズは、CCDやCMOS等の撮像素子を用いた各種撮像機器、例えばデジタルスチルカメラ、カメラ付き携帯電話機、および情報携帯端末等に用いて好適なものである。この撮像レンズは、光軸Z1に沿って物体側から順に、第1レンズG1と、第2レンズG2と、第3レンズG3と、第4レンズG4とを備えている。この撮像レンズは、第1レンズG1を前群、第3レンズG3および第4レンズG4を後群、第2レンズG2をフォーカス用レンズとして、第2レンズG2をフォーカス調節のために光軸上で移動するようになされている。第2レンズG2は、無限遠物体から至近物体へのフォーカス時に光軸Z1上を物体側へ移動する。
光学的な開口絞りStは、テレセントリック性を確保するためになるべく物体側に配置されていることが好ましい。図1、図2および図3の構成例では、第1レンズG1の後ろ側に開口絞りStが配置されている。より具体的には、第1レンズG1の後ろ側の面の有効径内における最も像側の位置に開口絞りStが位置している。図4および図5の構成例では、第1レンズG1の前側、レンズ系の最も物体側に開口絞りStが配置されている。
この撮像レンズの結像面Simgには、CCD等の撮像素子が配置される。第4レンズG4と撮像素子との間には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、種々の光学部材GCが配置されている。例えば撮像面保護用のカバーガラスや赤外線カットフィルタなどの平板状の光学部材が配置される。なお、図1〜図5の各構成例では、光学部材GCの像側の面を撮像面と一致させている。
第1レンズG1は、光軸近傍において正の屈折力を有している。第1レンズG1は、物体側の面が光軸近傍において凸形状となっている。第1レンズG1は、光軸近傍において物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状であることが好ましい。
第2レンズG2は、光軸近傍において正の屈折力を有している。図1、図3および図5の構成例では、像側の面が光軸近傍において凸形状とされている。より詳しくは光軸近傍において両凸形状とされている。図2および図4の構成例では、光軸近傍において物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状となっている。
第3レンズG3は、光軸近傍において物体側の面が凹面とされ、負の屈折力を有している。第3レンズG3は、光軸近傍において両凹形状であることが好ましい。また、周辺部ではメニスカス形状であることが好ましい。
第4レンズG4は、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状となっている。第4レンズG4は、最も撮像面側に配置されたレンズである。このため第4レンズG4では、第1レンズG1ないし第3レンズG3に比べて各画角ごとに光束が分離される。したがって第4レンズG4において非球面を適切に用いることで各画角ごとの収差補正をしやすく、像面湾曲および歪曲収差の補正をしやすい。また、テレセントリック性の確保をしやすい。このため、例えば図3ないし図5の構成例のように、第4レンズG4の物体側の面を光軸近傍では凸形状、周辺部では凹形状とすることが好ましい。また、像側の面を例えば、光軸近傍において凹形状で周辺部で凸形状とすることが好ましい。
この撮像レンズは、以下の条件を満足することが好ましい。ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズG1の焦点距離、f2は第2レンズG2の焦点距離、f3は第3レンズG3の焦点距離、f4は第4レンズG4の焦点距離とする。なお、第2レンズG2はフォーカス用レンズなので、条件式(2)は条件式(X)と実質的に同じである。
1.0<f1/f<3.0 ……(1)
1.0<f2/f<5.0 ……(2)
0.5<|f3/f|<1.0 ……(3)
0.5<f4/f≦0.734 ……(4)
また、第4レンズG4は下記条件式を満足することが好ましい。ただし、R4Aは第4レンズG4の物体側の面の近軸曲率半径とする。
0.15<R4A/f<0.35 ……(5)
次に、以上のように構成された撮像レンズの作用および効果を説明する。
この撮像レンズでは、全体として4枚という比較的少ないレンズ構成で各レンズの形状および屈折力が適切なものとされることで、小型化と高性能化が図られる。また、第1レンズG1と第3レンズG3との間にフォーカス用レンズとしての第2レンズG2が配置され、その第2レンズG2を光軸Z1上で移動させることでインナーフォーカス式のフォーカス調節がなされる。この場合において、条件式(X)(条件式(2))を満足して第2レンズG2の焦点距離を適切に設定することで、第2レンズG2の感度(レンズ移動に対する像面変動の感度)とフォーカス調節時のレンズ移動量とが適度な値に抑えられる。これにより、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節が行われる。また、各レンズの形状および屈折力が適切なものとされることで、フォーカス調節に伴う像面変動が良好に抑えられる。
条件式(1)〜(4)は、各レンズの焦点距離に関するもので、これらの数値範囲を外れると、各レンズ間のパワーバランスが崩れ、小型化と高性能化とを両立するのが困難になる。これらの条件を満足することで、各レンズ間のパワーバランスが最適化され、小型化と高性能化とを図りやすくなる。特に、条件式(2)はフォーカス用レンズとしての第2レンズG2の焦点距離に関するものであり、この数値範囲を下回るとパワーが大きくなり過ぎ感度が高くなりすぎるので好ましくない。また、条件式(2)の数値範囲を上回るとパワーが小さくなり過ぎフォーカス時の移動量が大きくなりすぎコンパクト化できなくなるので好ましくない。
条件式(5)は、第4レンズG4の物体側の面の曲率半径に関するものである。第3レンズG3を光軸近傍において両凹形状にしつつ条件式(5)を満足して第4レンズG4の形状を最適化することで、諸収差の補正に有利となると共に、カバーガラスなどを配置するために必要なバックフォーカスを確保しやすくなる。条件式(5)の数値範囲を外れると、それらを実現するのが困難となる。
また、この撮像レンズでは、開口絞りStを第1レンズG1の前側または後ろ側に配置したことで、全長短縮とテレセントリック性の確保とに有利なレンズ系が得られる。また、この撮像レンズでは、各面の非球面を最適化することでより一層効果的な収差補正が可能となる。高画素の撮像素子に対応するためにはテレセントリック性、すなわち、撮像素子への主光線の入射角度が光軸に対して平行に近く(撮像面における入射角度が撮像面の法線に対してゼロに近く)なるようにすることが求められる。この撮像レンズでは、例えば、撮像素子に最も近い最終レンズ面である第4レンズG4の像側の面を光軸近傍において像側に凹形状で周辺部では像側に凸形状となる形状にすることで、各画角ごとの収差補正が適切になされ、光束の撮像素子への入射角度が一定の角度以下に制御される。これにより、結像面全域における光量むらを軽減することができ、また、像面湾曲および歪曲収差の補正に有利となる。
以上説明したように、本実施の形態に係る撮像レンズによれば、全体として4枚という比較的少ない単焦点のレンズ構成で、前群(第1レンズG1)と後群(第3レンズG3および第4レンズG4)との間にフォーカス用レンズ(第2レンズG2)を配置してインナーフォーカス式のフォーカス調節を行うようにし、かつそのフォーカス用レンズの焦点距離を最適化するようにしたので、全長を変化させることなく良好なフォーカス調節を行うようになされた小型で高性能の撮像レンズ系を実現できる。
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの具体的な数値実施例について説明する。以下では、第1,第3,第5の数値実施例および第1,第2の数値参考例をまとめて説明する。
図1に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例1として、図6(A),図6(B)に示す。特に図6(A)にはその基本的なレンズデータを示し、図6(B)には非球面に関するデータを示す。図6(A)に示したレンズデータにおける面番号Siの欄には、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目(i=1〜10)の面の番号を示している。曲率半径Riの欄には、図1において付した符号Riに対応させて、物体側からi番目の面の曲率半径の値(mm)を示す。面間隔Diの欄についても、同様に物体側からi番目の面Siとi+1番目の面Si+1との光軸上の間隔(mm)を示す。Ndjは、物体側からj番目(j=1〜5)の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率の値を示す。νdjの欄には、物体側からj番目の光学要素のd線に対するアッベ数の値を示す。図6(A)にはまた、諸データとして、全系の近軸焦点距離f(mm)、Fナンバー(FNo.)、および画角2ω(ω=半画角)の値についても示す。
この実施例1に係るズームレンズは、第2レンズG2がフォーカス用レンズとしてフォーカス調節のために光軸上で移動する。このため、図6(A)のレンズデータにおいて、第2レンズG2の前後の面間隔D2,D4は可変となっている。図6(A)では面間隔D2,D4として、無限遠物体にフォーカスしている状態での値と近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での値とを示す。
実施例1に係る撮像レンズは、各レンズの両面がすべて非球面形状となっている。図6(A)の基本レンズデータには、これらの非球面の曲率半径として、光軸近傍の曲率半径の数値を示している。図6(B)に非球面データとして示した数値において、記号“E”は、その次に続く数値が10を底とした“べき指数”であることを示し、その10を底とした指数関数で表される数値が“E”の前の数値に乗算されることを示す。例えば、「1.0E−02」であれば、「1.0×10-2」であることを示す。
非球面データとしては、以下の式(A)によって表される非球面形状の式における各係数An,Kの値を記す。Zは、より詳しくは、光軸Z1から高さhの位置にある非球面上の点から、非球面の頂点の接平面(光軸Z1に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)を示す。実施例1に係る撮像レンズは、第2レンズG2を除く各非球面が非球面係数Anとして第3次〜第10次の係数A3〜A10を有効に用いて表されている。第2レンズG2は、奇数次の係数A3,A5,A7,A9が0となっている。
Z=C・h2/{1+(1−K・C2・h21/2}+ΣAn・hn ……(A)
(n=3以上の整数)
ただし、
Z:非球面の深さ(mm)
h:光軸からレンズ面までの距離(高さ)(mm)
K:離心率(第2次の非球面係数)
C:近軸曲率=1/R
(R:近軸曲率半径)
n:第n次の非球面係数
以上の実施例1に係る撮像レンズと同様にして、図2に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例1として、図7(A),図7(B)に示す。また同様に、図3に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例3として、図8(A),図8(B)に示す。また同様に、図4に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを参考例2として、図9(A),図9(B)に示す。また同様に、図5に示した撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを実施例5として、図10(A),図10(B)に示す。なお、実施例3,5および参考例1,2に係る撮像レンズのいずれについても、実施例1と同様、各レンズの両面がすべて非球面形状となっている。
図11には、上述の各条件式に関する値を各実施例および各参考例についてまとめて示す。図11から分かるように、各実施例および各参考例の値が、各条件式の数値範囲内となっている。
図12(A)〜図12(C)はそれぞれ、実施例1に係る撮像レンズにおいて、無限遠物体にフォーカスしている状態での球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示している。各収差図には、d線を基準波長とした収差を示す。球面収差図には、g線(波長435.8nm),C線(波長656.3nm)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。FNo.はF値、ωは半画角を示す。同様にして、近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での諸収差を図13(A)〜図13(C)に示す。
同様にして、参考例1に係る撮像レンズにおいて、無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図14(A)〜図14(C)に、近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での諸収差を図15(A)〜図15(C)に示す。また同様にして、実施例3に係る撮像レンズにおいて、無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図16(A)〜図16(C)に、近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での諸収差を図17(A)〜図17(C)に示す。また同様にして、参考例2に係る撮像レンズにおいて、無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図18(A)〜図18(C)に、近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での諸収差を図19(A)〜図19(C)に示す。また同様にして、実施例5に係る撮像レンズにおいて、無限遠物体にフォーカスしている状態での諸収差を図20(A)〜図20(C)に、近距離物体(20cm)にフォーカスしている状態での諸収差を図21(A)〜図21(C)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例および各参考例について、全体として4枚の単焦点のレンズ構成で、第2レンズG2をフォーカス用レンズとして全長を変化させることなく良好なフォーカス調節が可能であり、小型で高性能の撮像レンズ系が実現できている。
なお、本発明は、上記実施の形態、各実施例および各参考例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値などは、上記各数値実施例および各参考例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。
本発明の実施例1に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例1に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例3に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の参考例2に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例5に係る撮像レンズに対応するレンズ断面図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例1に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の参考例2に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズのレンズデータを示す図であり、(A)は基本的なレンズデータ、(B)は非球面に関するレンズデータを示す。 条件式に関する値を各実施例および各参考例についてまとめて示した図である。 本発明の実施例1に係る撮像レンズにおいて、物体距離を無限遠としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例1に係る撮像レンズにおいて、物体距離を近距離としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例1に係る撮像レンズにおいて、物体距離を無限遠としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例1に係る撮像レンズにおいて、物体距離を近距離としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズにおいて、物体距離を無限遠としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例3に係る撮像レンズにおいて、物体距離を近距離としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例2に係る撮像レンズにおいて、物体距離を無限遠としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の参考例2に係る撮像レンズにおいて、物体距離を近距離としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズにおいて、物体距離を無限遠としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。 本発明の実施例5に係る撮像レンズにおいて、物体距離を近距離としたときの諸収差を示す収差図であり、(A)は球面収差、(B)は非点収差、(C)はディストーションを示す。
G1…第1レンズ、G2…第2レンズ、G3…第3レンズ、G4…第4レンズ、St…開口絞り、Ri…物体側から第i番目のレンズ面の曲率半径、Di…物体側から第i番目と第i+1番目のレンズ面との面間隔、Z1…光軸。

Claims (2)

  1. 枚または2枚のレンズよりなり全体として正の屈折力を有する前群と、
    2枚または3枚のレンズよりなり全体として負の屈折力を有する後群と、
    前記前群と前記後群との間に配置され、正の屈折力を有し、フォーカス調節のために光軸上で移動するフォーカス用レンズとからなる単焦点の撮像レンズであって、
    物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍において物体側の面が凹面とされた負の屈折力を有する第3レンズと、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第4レンズとからなり、
    前記第1レンズを前記前群、
    前記第3レンズおよび前記第4レンズを前記後群、
    前記第2レンズを前記フォーカス用レンズとし、
    前記第2レンズをフォーカス調節のために光軸上で移動するようになされ、
    さらに下記条件式を満足する
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    1.0<FL/f<5.0 ……(X)
    1.0<f1/f<3.0 ……(1)
    1.0<f2/f<5.0 ……(2)
    0.5<|f3/f|<1.0 ……(3)
    0.5<f4/f≦0.734 ……(4)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    FL:フォーカス用レンズの焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
    f4:第4レンズの焦点距離
    とする。
  2. 前記第1レンズは、物体側の面が光軸近傍において凸形状であり、
    前記第2レンズは、像側の面が光軸近傍において凸形状であり、
    前記第3レンズは、光軸近傍において両凹形状であり、
    前記第4レンズは、下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.15<R4A/f<0.35 ……(5)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    R4A:第4レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    とする。
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