JP4998141B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、魚などの被調理物を加熱庫内で加熱調理するグリルを備える誘導加熱調理器に関するものである。
従来この種の誘導加熱調理器は、グリル加熱庫の周囲の上部と両側部に対向するグリル扉に弾性体からなる第1のパッキンを、グリル加熱庫の下端部端面に弾性体からなる第2のパッキンを設け、グリル加熱庫の下端部端面に複数のスリットを形成し、前記複数のスリットから風を前記グリル扉に向かって吹き出し、グリル扉の裏面カバーに形成した開口部に吹き付け、グリル扉と裏面カバー間の圧力を高めている。
また、グリル扉を形成するガラス板はグリル扉裏面のドアカバーと把手とで狭持されている(例えば、特許文献1参照)。
図5、図6および図7は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器を示すものである。
図5は従来の誘導加熱調理器の分解斜視図、図6および図7は要部拡大図である。
図6および図7に示すように、加熱庫1の前面パネル2の下部に複数のスリット3を設け、その下方になるようパッキ4が取り付けられている。グリル扉5を形成するガラス板6は、グリル扉5の裏面を覆うドアカバー7と把手8とで挟持され、ガラス板6とドアカバー7との間には所定の空間が形成されている。
ドアカバー7には、下端中央部の第1のドア支持金具を挿入する第1の開口部9と、第2のドア支持金具を挿入する第2の開口部10が形成されている。ドアカバー7には上縁から両端下方に延びたパッキン11が設けられ、グリル扉5を閉じた際、パッキン4とパッキン11とで加熱庫1囲むようにシールする。
前面パネル2の下部に複数のスリット3から漏れる空気がグリル扉5に向かって吹き付け、空気の一部は開口部10と開口部9に向かって吹き付けられ、グリル扉5とドアカバー7との間の空間の圧力を高め、煙の外部への漏れを防止するものである。
特開2006−336897号公報
しかしながら前記従来の誘導加熱調理器は、グリル扉部から器体外への煙漏れを防止することが目的であり、グリル把手の温度低減や、本体前面の衝撃に対する強度アップについては特に配慮されていない。また、グリル扉5を形成するガラス板6は、グリル扉5の裏面を覆うドアカバー7と把手8とで挟持されているので、ガラス板6の熱が直接把手8に直接伝わり、把手8は熱くなりやすい。
さらに、ガラス板6はグリル扉5の表面に露出しており、ガラス板6の前面側には、表面金属板や保持枠は構成されておらず、ドアカバー7とガラス板6とで形成されるドア空間がどこまでどのように構成されているかも不明である。
本発明は前記従来技術にはない上記課題を解決するもので、グリル扉の覗き窓を成すガラスに外的な機械的衝撃が加わりにくくするとともに、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉表面の温度を低減するものである。
前記従来の課題を解決するために本発明の誘導加熱調理器は、トップフレーム下で本体前面はグリル扉とグリル扉部側方の前面カバーを、前面カバー内方には冷却ファンを備え、前記グリル扉表面は、前面が持ち手部と表面金属板と前記金属板内の抜き窓を覆う窓ガラスを備え、表面金属板の裏方には窓ガラスを収納する非金属製の保持枠を表面金属板と窓ガラスの間に配し、窓ガラス裏面を保持枠向きに押圧保持するドア裏板を配して成るものである。
本発明の誘導加熱調理器は、表面金属板の裏方に窓ガラスを収納する非金属性の保持枠を表面金属板と窓ガラスの間に配し、窓ガラス裏面を保持枠向きに押圧保持するドア裏板を配することにより、グリル扉の覗き窓を成すガラスに外的な機械的衝撃が加わりにくくするとともに、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉表面の温度を低減することができる。
第1の発明は、トップフレーム下の本体前面のグリル扉と前面カバーと、前面カバー内方の冷却ファンとを備え、前記グリル扉表面には、前面に持ち手部と表面金属板と表面金属板内の覗き窓を覆う窓ガラスとを備え、表面金属板の裏方には、窓ガラスを収納する非金属製の保持枠を表面金属板と窓ガラスの間に配し、窓ガラスの裏面側に前記窓ガラス裏面を前記保持枠向きに押圧保持するドア裏板を配し、保持枠と分離できる別部品とした持ち手部と保持枠とをドア裏板に固定して成るとすることにより、本体表面に露出する窓ガラスは覗き窓のみとなり、窓ガラスの覗き窓部の周囲を表面金属板で覆い、窓ガラスに外的衝撃が加わり難く、クラックや割れが生じにくけできる(特に外周やコーナー部)。同時に、窓ガラスと表面金属板との間には、非金属性で窓ガラスを収納する保持枠が介するので、窓ガラスの熱が直接表面金属板に伝導せず、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉表面である表面金属板の温度を低減することができる。さらに、持ち手部がガラスを保持する保持枠と別部品のため、ガラスの熱が直接伝導しないので、把手の温度低減を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、持ち手部裏面および保持枠裏面と、ドア裏板との間に、持ち手部裏面から保持枠裏面に通じる断熱空間を有した構成とすることにより、覗き窓以外のグリル扉部の表面とドア裏板との間に断熱層が形成され、グリル庫の前壁を兼ねるドア裏板がグリル庫内より受ける熱が、グリル扉部表面の持ち手部と表面金属板とに伝導することを低減し、グリル扉部表面の温度低減を図るとともに、持ち手部がガラスを保持する保持枠と別部品のため、ガラスの熱が直接伝導しないことに加えさらに持ち手部の温度低減をさらに図ることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、持ち手部と、表面金属板と窓ガラスとを保持する保持枠とから成るグリル扉部表面側と、ドア裏板による扉裏面側とにより構成されるドア厚さ内空間の下部から、グリル庫外の本体冷却風を導入し、ドア裏板に配しグリル庫周囲前面とドア裏板との間の隙間をシールするドアパッキンの可撓凸空間部内に小孔を配し、ドア厚さ内空間内の通風を前記可撓凸空間部内に吹き出して成るとすることにより、ドアパッキンの温度を低減し、ドアパッキンによるグリル庫内熱がグリル扉部に伝わることを防ぐ断熱性向上し、グリル扉部の温度低減を図る。同時に、パッキンの温度低減を図り、ドアパッキンの熱劣化を抑制する。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、表面金属板の中央側にグリル庫内の覗き窓となる開口を有し、非金属性の保持枠と表面金属板との間に、グリル庫内の覗き窓側を大とした隙間を有し、表面金属板の覗き窓側端面を、覗き窓を成す窓ガラスに当て成るものとすることにより、窓ガラスの熱の断熱を兼ねる保持枠から表面金属板への熱伝導を低減するための隙間形成を確保し、グリル扉部の表面で窓ガラスが露出するため温度が高くなる覗き窓側の断熱効果を高め、グリル使用中に触れる恐れのある表面金属板の温度低減を図る。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、表面金属板と、表面金属板の裏側に備えた非金属性の保持枠との間に凹空間部を設けて成るとすることにより、凹空間部が窓ガラスの熱の断熱を兼ねる保持枠から表面金属板への熱伝導経路の断熱層となり、グリル使用中に触れる恐れのある表面金属板の温度低減を図る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2、図3、図4は、本発明における第1の実施の形態における誘導加熱調理器の斜視図、部分縦断面図、要部斜視図を示すものである。
図1、図2において、調理器本体21はキッチン台22に設置されている。本体21の上面は結晶化ガラスを素材としたトッププレート23の周囲を金属製のトップフレーム24で囲んで覆われている。トッププレート23には加熱部25a、25bが印刷されている。トッププレート24後方で本体21後部の部分には外部通気口を覆う通気パネル26を配置している。加熱部25a、25bに対応する本体内部には誘導加熱手段を構成する加熱コイル27a、27b(図示せず)が配されている。
トップフレーム24下部で本体21の前面はグリル扉28と、グリル扉28側方で本体前面を覆う前面カバー29とでその大部分を覆われている。前面カバー29内方には本体21の内部部品を冷却する冷却ファン30(図示せず)を備えている。
グリル扉28は図2に示すように、前面が持ち手部31と表面金属板32と表面金属板32内の中央側の覗き窓33を覆う窓ガラス34を備える。
表面金属板32の裏方には、窓ガラス34を収納する非金属製である耐熱性の熱硬化型樹脂で形成された略枠形状の保持枠35を表面金属板32と窓ガラス34の間に配している。
窓ガラス34は、前面が保持枠35に密着し外周が保持枠35で囲まれ、窓ガラス33の裏面側に、覗き窓33に対応する部分を抜き穴とし、窓ガラス34裏面を保持枠35向きに押圧して窓ガラス34を保持枠35とで保持するドア裏板37を配し保持されている。
さらに、持ち手部31は保持枠35下部の係合フック38との係合を外すと分離できる別部品とし、持ち手部31と保持枠35とはドア裏板37に固定されてグリル扉28全体が構成されている。
この構成により、グリル扉28において本体21の表面側に露出する窓ガラス34部分は覗き窓33のみとなり、グリル庫40内の熱気に直接触れ高温となる窓ガラス34の露出面積が狭くできる。窓ガラス34の覗き窓33部の周囲を表面金属板32で覆い、窓ガラス34に外的衝撃が加わり難くなり、窓ガラス34のクラックや割れを生じにくけできる。特にクラックや欠けが生じやすい、窓ガラス34外周の稜線やコーナー部に対し効果が大きい。
同時に、窓ガラス34と表面金属板32との間には、非金属性である耐熱性の熱硬化型樹脂製で、窓ガラス34を収納する保持枠35が介在するので、窓ガラス34の熱が直接表面金属板32に伝導せず、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉28表面である表面金属板32の温度を低減することができる。また、窓ガラス34と表面金属板32との間に窓ガラス34を収納する保持枠35が介在するので、表面金属板32に衝撃が加えられても保持枠35が保護部材となり、窓ガラス34に加わる衝撃を低減できガラス割れを生じにくくできる。
さらに、持ち手部31が窓ガラス34を保持する保持枠35と別部品のため、ガラスの熱が直接持ち手部31伝導しにくく、持ち手部31の温度低減を図ることができる。
図2、図3において、持ち手部31は耐熱性樹脂で形成され裏面が肉盗みされており、保持枠35とともにドア裏板37に固定された状態において、持ち手部31裏面とおよび保持枠35裏面とドア裏板37との間に、持ち手部31裏面から保持枠35裏面に通じる空間が断熱空間39として形成される。断熱空間39は、ドア裏板37の抜き穴36周囲で繋がった空間となっており、グリル扉28の断面構成は、覗き窓33の部分を除くほぼ全ての範囲に断熱空間39が形成されている。
なお、図2は図1において、グリル扉28の中央部付近の縦断面図である。また図3は、図1において、グリル扉28覗き窓33よりも外方の縦断面図である。
以上により、覗き窓33以外の大部分のグリル扉28の表面とドア裏板37との間に断熱空間39が形成され、グリル庫40の前壁を兼ねるドア裏板37がグリル庫内40より受ける熱が、断熱空間39によりグリル扉28表面の持ち手部31と表面金属板32とに伝導することを低減し、グリル扉28表面の温度低減を図る。また、持ち手部31が窓ガラス34を保持する保持枠35と別部品のため、窓ガラス34の熱伝導が低減することができ、持ち手部31の温度低減効果が高まる。
また、図2、図4において、ドア裏板37には、グリル庫40(図示せず)周囲の前面とグリル扉28の裏面となるドア裏板37との間に生じる隙間をシールするためのドアパッキン41の可撓凸空間42内に小孔43を配している。図4において、小孔43はドアパッキン41を破断して示したものである。
また、持ち手部31と、表面金属板32と窓ガラス34とを保持する保持枠35とから成るグリル扉28の表面側と、ドア裏板37によるグリル扉28の裏面側とにより構成されるドア厚さ内空間である断熱空間39の下部に、ドア裏板37を切り欠いて設けた導風口44から、グリル庫外の本体冷却風を導入する。断熱空間39内に導かれた冷却風は、ドア裏板37に配した小孔43よりドアパッキン41の可撓凸空間42内に吹き出す。
以上により、ドア裏板37を切り欠いて設けた導風口44から導入されたグリル庫外の本体冷却風が、小孔43よりドアパッキン41の可撓凸空間42内に充たされ、ドアパッキン41を裏面側から冷却し、ドアパッキン41の温度を低減できる。これにより、ドアパッキン41によってグリル庫40内の熱がグリル扉28に伝わることを防ぐ断熱材となり、グリル扉28の温度低減につながる。同時に、ドアパッキン41の温度低減を図り、ドアパッキン41の熱劣化を抑制する。
さらに、ドアパッキン41の裏面側である可撓凸空間42内の圧力が高まり、可撓凸空間42内にグリル庫40内の調理により発生する水蒸気が侵入しにくくでき、ドアパッキン41近傍の結露を低減できる。
また、中央側にグリル庫内の覗き窓33となる開口を有する表面金属板32は、非金属性である耐熱性の熱硬化型樹脂で成る保持枠35に取り付けた状態において、表面金属板32の裏面が保持枠35に密着するのではなく、保持枠35との間に、覗き窓33側を大とした図2中の隙間aを有し、表面金属板32の覗き窓33側端面45を、覗き窓33を成す窓ガラス34に当てるよう、窓ガラス34の向きに整形している。
以上により、表面金属板32の覗き窓側端面45を、覗き窓33を成す窓ガラス34に当てることで、窓ガラス34の熱が表面金属板32に伝わることの断熱を兼ねる、保持枠35から表面金属板32への熱伝導をさらに低減するための隙間aの形成を確保できる。これにより、グリル扉28の表面の窓ガラス34に対する断熱効果を高め、グリル庫40で調理中に触れる恐れのある、グリル扉28の表面金属板32の温度低減を図る。
また、表面金属板32の内側に隙間aがあるので、保持枠35により表面金属板32の覗き窓側が押し上げられず、表面金属板32の覗き窓側端面45と窓ガラス34との隙間が生じにくくでき、見栄えの良いグリル扉28を得る。
さらに、表面金属板32と、表面金属板32の裏側に備えた非金属性である耐熱性の熱硬化型樹脂で成る保持枠35との間には、保持枠35の平面部を肉盗みするように凹空間部46を設けている。
以上により、凹空間部46が窓ガラス34の熱の表面金属板32への伝導の断熱を兼ねる保持枠35から表面金属板32への熱伝導経路の断熱層となり、グリル庫40使用中に触れる恐れのあるグリル扉28の表面金属板32の温度低減を図る。また、凹空間部46は、保持枠35の表面を全面にわたり凹部にしているのではなく、保持枠35の平面部を肉盗みするように設けているので、部分的に表面金属板32を裏面から支持し、表面金属板32への衝撃に対する耐変形強度を維持することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、表面金属板の裏方に窓ガラスを収納する非金属性の保持枠を表面金属板と窓ガラスの間に配し、窓ガラス裏面を保持枠向きに押圧保持するドア裏板を配することにより、グリル扉の覗き窓を成すガラスに外的な機械的衝撃が加わりにくくするとともに、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉表面の温度を低減することができるので、扉を有する加熱調理機器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の部分縦断面図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の部分縦断面図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の要部斜視図 従来例における誘導加熱調理器の分解斜視図 従来例における誘導加熱調理器の要部斜視図 従来例における誘導加熱調理器の要部斜視図
符号の説明
21 本体
23 トッププレート
24 トップフレーム
28 グリル扉
29 前面カバー
30 冷却ファン
31 持ち手部
32 表面金属板
33 覗き窓
34 窓ガラス
35 保持枠
37 ドア裏板
39 断熱空間
41 ドアパッキン
42 可撓凸空間
43 小孔
46 凹空間部

Claims (5)

  1. 本体の上面のトッププレートを囲む金属製のトップフレームと、前記トップフレーム下の前記本体前面のグリル扉と、前記グリル扉側方で前記本体前面を覆う前面カバーと、前記前面カバー内方の冷却ファンとを備え、前記グリル扉表面には、前面に持ち手部と表面金属板と前記表面金属板内の覗き窓を覆う窓ガラスとを備え、前記表面金属板の裏方には、前記窓ガラスを収納する非金属製の保持枠を前記表面金属板と前記窓ガラスの間に配し、前記窓ガラスの裏面側に前記窓ガラス裏面を前記保持枠向きに押圧保持するドア裏板を配し、前記保持枠と分離できる別部品とした前記持ち手部と前記保持枠とを前記ドア裏板に固定して成る誘導加熱調理器。
  2. 持ち手部裏面および保持枠裏面と、ドア裏板との間に、前記持ち手部裏面から前記保持枠裏面に通じる断熱空間を有して成る請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 持ち手部と、表面金属板と窓ガラスとを保持する保持枠とから成るグリル扉表面側と、ドア裏板による扉部裏面側とにより構成されるドア厚さ内空間の下部から、グリル庫外の本体冷却風を導入し、前記ドア裏板に配し前記グリル庫周囲前面と前記ドア裏板との間の隙間をシールするドアパッキンの可撓凸空間部内に小孔を配し、前記ドア厚さ内空間内の通風を前記可撓凸空間部内に吹き出して成る請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 表面金属板の中央側にグリル庫内の覗き窓となる開口を有し、非金属性の保持枠と前記表面金属板との間に前記グリル庫内の覗き窓側を大とした隙間を有し、前記表面金属板の覗き窓側端面を、覗き窓を成す窓ガラスに当て成る請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 表面金属板と、前記表面金属板の裏側に備えた非金属性の保持枠との間に凹空間部を設けて成る請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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