JP4996998B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指向性のある光源を用いた照明装置において、照明する全面に渡って均一照明を行う照明装置に関する。
近年、従来の白熱電球や放電灯に加えて、発光ダイオード(以下、LEDという)を光源とした照明装置が用いられ始めている。
照明装置は、室内及び室外の様々な場所に設置されており、設置される場所や照明装置の用途によっては十分な輝度が必要であり、LEDのような点光源を光源として採用した場合には、輝度を確保するために複数のLEDが必要となる。また、LEDを光源として採用した照明装置には、複数のLEDを実装した基板を1つのユニットとして、複数ユニットを組み合わせることにより照明装置を構成するものがある。
下記特許文献1には、複数のLEDが実装されたカード型LED照明光源43(本願発明の基板に相当する)を1つのユニットとして、複数のユニットを備えたLED照明装置41が開示されている。カード型LED照明光源43は、複数のLEDベアチップ42が実装及び樹脂モールドされた基板と、LEDベアチップ42に対応した位置に反射面を有する孔(開口部)を有し基板に貼り合わされる光学反射板とからなり、カード型LED照明光源43に電気的に接続可能なコネクタを有するヒートシンクのスロットに挿入される(図8(a)参照)。
特開2003−124528号公報
しかし、特許文献1に開示されている従来のLED照明装置41は、以下のような問題があった。
図8(b)に示すように、LED照明装置41の一面に、複数のカード型LED照明光源43がLEDベアチップ42間の距離より大きい距離を持って設けられているため、カード型LED照明光源間の発光がない部分44が他の発光のある部分に対して暗さが目立ってしまい、均一な面発光ができていなかった。特に、光源としてLEDが用いられている場合には、LEDは指向性が強いため、光源のグレア(眩しさ)を使用者に感じさせることになり、光源のある部分とない部分に対応して明るさが不均一になり、均一な面発光ができていなかった。
また、特許文献1に実施形態として開示されているような、カード型LED光源にコネクタ等の電子部品を設けた場合には、光源(LED)がない部分がより目立ち、均一な面発光ができないという問題があった。
本願発明は、上記問題に鑑みてなされた発明であり、LEDといった指向性のある光源を用いた照明装置において、光源の指向性によるグレアを緩和して均一な面発光するとともに、指向性のある複数の光源を装着した基板の小型化が可能となる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、指向性のある複数の光源を装着した基板を一面に複数並べて備える照明装置において、光源及び/又は基板は、基板が設けられる面において光が均一に発光されるように配置され、光源からの光を拡散する拡散板を、光源から拡散板までの距離が複数の光源間の距離より大きくなるように備え、基板を前記一面に係止するための係止孔が、複数の光源の内で最外周にある光源の内側に位置する光源の間に配置されて基板に設けられていることを特徴とする。
本構成によれば、光源の指向性によるグレアを緩和して均一な面発光することが可能である。
また、本構成によれば、指向性のある光源からの光が拡散板に到達する前に広がるので、拡散板にて光源の指向性によるグレアを更に解消した面発光が可能である。
さらに、本構成によれば、複数の光源を装着した基板を係止するための係止孔を基板の最外周にある光源の内側に位置する光源の間に設けるので、係止孔を基板の端部に設ける必要がなく、基板の小型化が可能になる。
本発明に係る照明装置は、前記基板は四角形状であり、前記係止孔は、前記基板の四角に対応して4つ設けられていることを特徴とする。
本構成によれば、矩形状の基板を四角部に対応した4つの係止孔の位置で係止するので、光源からの熱で反ろうとする基板を安定的に固定することができる。
本発明に係る照明装置は、前記複数の光源は、電気的に直列に接続された複数の光源からなる光源の列が並列に複数列設けられ、前記光源の列に流す電流の大きさを決める抵抗が、前記最外周にある光源の内側に位置する光源の間の前記係止孔とは異なる位置に配置されて前記基板に装着されていることを特徴とする。
本構成によれば、電気的に直列に接続された複数の光源の列に流す電流の大きさを決める抵抗を最外周にある光源の内側に位置する光源の間の係止孔とは異なる位置に設けるので、該抵抗を装着するために基板の端部に余分な部分に設ける必要がなく、基板を小型化しつつ、均一な面発光が可能となる。
本願発明の照明装置によれば、照明する全面に渡って、均一な照明とすることが可能であ、光源の指向性によるグレアを緩和して均一な面発光するとともに、指向性のある複数の光源を装着した基板を小型化することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、実施の形態の説明において、照明装置として、LEDを光源としたLED照明装置を例示して説明するが、これに限定されず他の光源を用いた照明装置であってもよく、特に指向性のある(強い)光源を用いた照明装置であれば、本発明は好適に適用できる。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る実施の形態1のLED照明装置の斜視図である。図2は、本発明に係る実施の形態1のLED照明装置の要部分解斜視図である。図3は、複数のLEDが装着されたLED基板の平面図である。図4は、放熱板に設けられた複数のLED基板の平面図である。
まず、図1及び図2を参照して、LED照明装置1の構成について説明する。LED照明装置1は、複数のLED6が装着されたLED基板7と、LED6に電源を供給する電源部(図示せず)と、LED基板7を取り付けLED6からの熱を放熱する放熱板5と、LED6からの光を拡散する拡散板4と、LED基板7と放熱板5と電源回路を収容する収容部材2と、収容部材2を固定するフレーム3とから構成される。
収容部材2は、例えばアルミニウム等の金属から成り、正方形の底面2aと該底面の四辺端部の立ち上がり部2bから構成される。収容部材2を熱伝導性の高いアルミニウムで形成することにより、LED6及び/又は電源部の熱源から生じる熱を効率よく放熱することができ、かつ軽量の照明装置とすることが可能となる。また、収容部材2の底面2aには、複数の突出面2cがLED基板7の設けられる側に突出して形成されており、複数の突出面2cにて放熱板5を支持する構成である。よって、放熱板5が収容部材2の底面2aに面全体に装着されていないので、収容部材2に外部から衝撃が加わった場合でも、収容部材2の撓みを吸収することができ、照明装置の信頼性を高めることができる。
フレーム3は、フレーム3枠内に拡散板4を嵌装して保持し、収容部材2の底面2aの端部に形成された立ち上がり部2bを四方からフレーム3枠内に嵌めこみ、LED照明装置1の各部材を固定する。収容部材2及びフレーム3によりLED照明装置1の外枠が構成される。
拡散板4は、拡散剤が添加された乳白色の樹脂(例えば、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等)からなり、LED基板7(LED6)から一定の距離を保つように、フレーム3の枠内に嵌装されて保持される。拡散板4により、点光源である複数のLED6からの光が拡散され面発光させることでできる。しかし、LED6は指向性の強い光源である為、LED基板7から拡散板4の距離によって拡散板4を透過して見える光の見え方は異なる。拡散板4にて均一に面発光とするために、LED基板7までの距離をどのように設定して拡散板4を保持するかについては後述する。
放熱板5は、アルミニウム等の熱伝導性の良い金属であり、平面部5aと該平面部の端部において収容部材との密着性を高め放熱板の位置ずれを防ぐための立ち上がり部5bとから構成される。また、放熱板5には、LED基板7と放熱板5と収容部材2とを係止するための係止孔5cと、LED基板7のLED6が装着されている面の裏面に取り付けられたコネクタ10と電源部(図示せず)との接続用の貫通孔5dが設けられている。LED基板7、放熱板5及び収容部材2は、係止孔5cに例えばネジ等の係止部が挿入され、一体的に係止される。一体的に係止することより、LED基板7からの熱が放熱板5を通して収容部材2に効率的に伝達され、放熱が効果的に為される。
LED基板7は、ガラス繊維を含有するエポキシ樹脂製の平板の基板であり、熱伝導性を良好にするために基板の厚みは薄くしてある。また、LED6からLED基板7側に出射される一部の光がLED基板7にて吸収されないように、LED基板7のLED6が装着される表面は白色のレジスト膜が形成されていることが好ましい。
電源部は、商用電源を降圧する電圧変換部と、交流電圧を整流・平滑化する整流回路部と、LED6に定電流を流す定電流回路部から構成される。本実施の形態では電源部は図示していないが、収容部材2の内部に設けてもよく、また、収容部材2と別体として、LED照明装置1の外部に設けてもよい。LED照明装置1の内部に設ける場合には、放熱板5のLED基板7が設けられる面と同一面に設置してもよく(図5参照)、また、放熱板5のLED基板7が設けられる面の裏面に設置してもよい。
ただし、LED照明装置1からの光を均一に面発光させるためには、電源部がLED基板7の設けられる面よりも、LED基板7の設けられる面の裏面にある方が、電源部に対応した非発光部がないので好ましい。
次に、図3及び図4を参照して、LED基板7と、放熱板5におけるLED基板7の配置について詳細に説明する。
図3(a)はLED基板7のLED6が装着された面の平面図であり、図3(b)はLED基板7のLED6が装着された面の裏面の平面図である。
LED基板7には、複数のLED6がマトリクス状に均一の距離(ピッチ)を空けて装着(実装)されている。より具体的には、LED基板7の縦方向(X方向)に12個のLED6がLED間の距離を12mm、LED基板7端部からの距離を5mmとして一列に配置され、LED基板7の横方向(Y方向)にその12個のLED6を1列としてLED間の距離(列間の距離)を12mm、LED基板7端部からの距離を5mmとして配置されている。よって、一枚のLED基板7上に、72個のLED6が等距離(12mm)に、LED基板7の端部から一定の距離(5mm)を空けて、マトリクス状に装着されていることになる。
本実施の形態に採用されるLED6は、図に示すように直方体であって縦方向に長いが、LED6のほぼ中心にあるLED素子が実装されている発光部を基準として、各LED間の距離を定義すると、縦方向及び横方向の隣り合うLED間の距離は全て等しい。(以下の説明において、LED間の距離の定義は上記の通りとする。)
よって、1つのLED基板7内においてもLED6が均一に面発光する。さらに、LED基板7を同じ方向に並べて配置する場合だけでなく、縦方向及び横方向に組み合わせて配置した場合においても、隣り合うLED基板7の近接して対向するLED6の距離は等しくなり、複数のLED基板7からなる面にて均一に面発光が可能となる。
また、LED6の配置はマトリクス状に限定されず、LED間の距離が等しく設定されていれば他の配置であってもよい。例えば、LED6を結ぶ線が正三角形を形成するような、千鳥状の配置も考えられる。千鳥状の配置であれば、LED間の距離をマトリクス状に配置した場合のLED間の距離を同じにすることを条件として、マトリクス状の配置に比べて単位面積あたりのLED6が少なくなる。よって、単位面積あたりの輝度自体は低下するが、より少ないLED6で均一な面発光が可能となり、LED照明装置1のコストを下げることが可能となる。
また、LED基板7のLED6間には、LED基板7を放熱板5及び収容部材2の突出面2cに係止するための装着部である係止孔が8設けられている。従来のLED基板では、係止孔がLED基板の両端等の端部に設置されており、LED基板を並べて設置した場合には、係止部が設けられた両端部ではLEDによる発光がなく、その部分のみが暗くなり、複数のLED基板からなる面にて均一な面発光ができなかった。従って、本実施の形態のように、係止孔8をLED6間に設けることにより、係止孔8をLED基板7の両端部に余分に設ける必要がなくなり、LED基板7を複数並べてLED照明装置を構成した場合であっても、均一な面発光が可能となる。さらに、LED基板7の小型化も可能になる。
また、係止孔8は、LED基板7に設けられた複数のLED6の内、最外周部のLED6とその1つ内側のLED6との間にLED基板7の四角に対応して4つ設けられている。LED基板7のできるだけ外周部において、かつLED基板7の四角に対応した4つの係止孔8にてLED基板7を係止することにより、LED6からの熱で反ろうとするLED基板7を安定的に固定することができる。
さらに、LED基板7のLED6間の係止孔8が設けられている以外の箇所に、LED6に電気的に接続される電子部品が設けられてもよい。例えば、本実施の形態の場合、直列に接続される複数のLED6からなるLED列が並列に複数列設けられているが、各LED列には、LED列に流す電流の大きさを決める抵抗9が必要である。抵抗9を、LED間の係止孔8が設けられている以外の箇所(装着部)に設けることにより、係止孔8と同様に抵抗9(電子部品)を装着する為の余分な部分を設ける必要がなく、均一な面発光が可能となる。
つまり、LED間の距離を係止孔8及び抵抗9(電子部品)が収まるように設定し、LED間に係止孔8及び抵抗9(電子部品)を装着する装着部を設けることで、均一な面発光が可能と成る。
図4は、スクウェア型のLED照明装置の放熱板に配置される8枚のLED基板の平面図である。
8枚のLED基板7はそれぞれ同じ方向を向けて一定の距離を空けて並べて設けられている。LED基板7の距離Qは、隣り合って並べられる複数のLED基板7の内、ある一方のLED基板7に設けられたLED6から、隣り合う他方のLED基板7に設けられたLED6までの距離Pが、一方の基板に設けられたLED間の距離Pと等しくなるように設定されている。
具体的に示すと、LED基板7の最外周部のLED6はLED基板7の端部から5mmの距離の位置に設けられ、LED基板7間の距離Qは2mmとなるように配置されている。よって、ある一方のLED基板7に設けられたLED6から、隣り合う他方のLED基板7に設けられたLED6までの距離は12mmとなり、LED基板内のLED間の距離P(12mm)と等しい。
また、上述したようにLED基板7の方向を縦と横の何れの方向に変えて並べてもLED間の距離は等しいので、複数の基板を縦と横の何れの方向を向けて並べても、LED基板7の距離Qを2mmとするように配置する限り、複数のLED基板7から構成される発光面は、均一に面発光する。
以上、実施の形態1はスクウェア型のLED照明装置1であるので、正方形となるようにLED基板7を並べているが、LED照明装置はスクウェア型に限らず他の形状であっても、上記LED基板7の距離Qを一定とする限り、LED基板7の配列を変えるだけで、様々な形状の均一な面発光が可能なLED照明装置に対応が可能である。
次に、LED基板7から拡散板4までの距離とLED6間の距離Pの関係について説明する。
LEDのような指向性が強い光源を照明装置に用いた場合は、LED基板から拡散板までの距離が小さい場合には、LED6からの光を十分に拡散することができないため、LEDのグレアが解消できず均一な面発光ができなかった。よって、本実施の形態では、拡散板4は、LED基板7に設けられるLED間の距離P(12mm)よりも大きい距離を、LED基板7から離して保持されている。よって、LED6からの光が拡散板4に到達する前に広がるので、拡散板4にてLED6のグレアを解消した面発光が可能である。
拡散板4とLED基板7との距離を離すほど、LED6からの光が拡散板4に到達する前に広がるので、拡散板4にて均一な面発光が可能となるが、LED照明装置の厚さが大きくなってしまう。しかし、様々な距離を空けて実験を行った結果、拡散板4とLED基板7との距離をLED間の距離Pに対して大きくすれば、上記効果はある程度得られることが分かった。よって、LED照明装置1の薄型化と面均一発光の為には、拡散板4とLED基板7との距離をLED基板7のLED間の距離Pと同じにすることが好ましい。
(実施の形態2)
図5は、本発明に係る実施の形態1の変形例であって、電源部11をLED照明装置21の内部に設けたLED照明装置21の要部分解斜視図である。実施の形態1との共通の部分に関しては図面に同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態2の特徴部分について説明をする。
放熱板5の中央部に電源部11が設けられ、電源部11の周辺に電源部11を囲うようにLED基板7が配置されている。LED基板7は隣り合うLED基板7に対して一定の距離(2mm)を空けて配置されているので、縦方向と横方向のLED基板7が組み合わさっているが、上述したように隣り合うLED基板7間のLED6の距離と、LED基板7内のLED6間の距離は等しくなっている。よって、電源部11の周辺では均一な面発光が可能である。
また、図5では、電源部11が3つの部分に分けられた部分電源部12から構成されているが、これに限らず電源部11と、照射面の照度を計測する照度センサ部や人から発せられる赤外線を検知する人感センサ部等のセンサ部及び/又はセンサ部の検知結果に基づいてLEDのON/OFFや輝度を制御する駆動制御部とから構成されていてもよい。
さらに、電源部11が設けられる位置は放熱板5の中央部に限らず、図1に示すように中央部にLED基板7を並べて配置し、その周辺に電源部11が配置されてもよい。
(実施の形態3)
実施の形態1及び2の照明装置はスクウェア型のLED照明装置であったが、照明装置の形状は他の形状であってもよく、実施の形態3の照明装置は、ストレート型のLED照明装置である。
図6は、本発明に係る実施の形態3のLED照明装置31の斜視図である。図7は、本発明に係る実施の形態3のLED照明装置31の要部分解斜視図である。実施の形態1又は2との共通の部分に関しては図面に同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態3の特徴部分について説明をする。
図6及び図7を参照して、LED照明装置31の構成について説明する。LED照明装置31は、複数のLEDが装着されたLED基板7と、LEDに電源を供給する電源部36と、LED基板7を取り付けLEDからの熱を放熱する放熱板35と、LEDからの光を拡散する拡散板34と、LED基板7と放熱板35と電源部36を収容する収容部材32と、収容部材と拡散板を固定するフレーム(第1のフレーム33a及び第2のフレーム33b)とから構成される。なお、第1のフレーム33aは電源部36を覆うカバーとしても機能する。
LED基板7は、実施の形態1又は2と同一のLED基板であり、放熱板35にLED基板7が縦方向に縦列に8枚配置されている。LED基板7間の距離は2mmとなるようにLED基板7を配置しており、実施の形態1で述べたように、隣り合うLED基板間のLED6の距離と、LED基板7内のLED6間の距離は等しくなっている。よって、ストレート型のLED照明装置31においても均一な面発光が可能である。
以上、実施の形態1から3の説明において、LED基板に装着される複数のLEDは、隣り合うLEDが等距離に設けられている実施形態を例示したが、全てのLED間の距離が必ずしも等距離である必要が無く、LED基板間の距離が少なくともLED基板の最外周部のLED間の距離と等しくなるようにLED基板が配置されていれば、LED基板間の非発光部分が暗く目立つことなく、ほぼ均一な面発光が可能となる。
本発明に係る実施の形態1のLED照明装置の斜視図である。 本発明に係る実施の形態1のLED照明装置の要部分解斜視図である。 複数のLEDが装着されたLED基板の平面図である。 放熱板に設けられた複数のLED基板の平面図である。 本発明に係る実施の形態2のLED照明装置の要部分解斜視図である。 本発明に係る実施の形態3のLED照明装置の斜視図である。 本発明に係る実施の形態3のLED照明装置の要部分解斜視図である。 従来のLED照明装置を示す図である。
符号の説明
1、21、31 LED照明装置
2、32 収容部材
3、 フレーム
4、34 拡散板
5、35 放熱板
5c 係止孔
6 LED
7 LED基板
8 係止孔
P LED間の距離
Q LED基板間の距離

Claims (3)

  1. 指向性のある複数の光源を装着した基板を一面に複数並べて備える照明装置において、
    前記光源及び/又は前記基板は、前記基板が設けられる面において光が均一に発光されるように配置され
    前記光源からの光を拡散する拡散板を、前記光源から該拡散板までの距離が前記複数の光源間の距離より大きくなるように備え、
    前記基板を前記一面に係止するための係止孔が、前記複数の光源の内で最外周にある光源の内側に位置する光源の間に配置されて前記基板に設けられていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記基板は四角形状であり、
    前記係止孔は、前記基板の四角に対応して4つ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記複数の光源は、電気的に直列に接続された複数の光源からなる光源の列が並列に複数列設けられ、
    前記光源の列に流す電流の大きさを決める抵抗が、前記最外周にある光源の内側に位置する光源の間の前記係止孔とは異なる位置に配置されて前記基板に装着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
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