JP4993361B2 - 見本デザイン提示制御装置及び見本デザイン提示制御プログラム - Google Patents

見本デザイン提示制御装置及び見本デザイン提示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ウェブコンテンツのアクセシビリティを検証し、アクセシビリティのよいデザインの見本デザインである複数のデザインを提示する見本デザイン提示制御装置に関する。
最近は、インターネットの普及によって、様々な情報が得られ、インターネットの利用方法のうちの1つにウェブコンテンツの閲覧がある。ウェブコンテンツは、HTML文書や画像等からなり、HTML文書で記述されたとおりに、テキストや画像をブラウザ上に表示する。
しかし、ウェブコンテンツは、ブラウザを使って利用されるだけでなく、音声ブラウザを始め、様々なソフトウェアやシステムを使って利用されている。様々なソフトウェアやシステム(すなわち、様々なブラウザ)に対応できるように、ウェブコンテンツをデザインすることが求められている。つまり、アクセシビリティの確保が求められている。そこで、アクセシビリティの観点から、好ましくないデザインの部分を指摘し、修正を促すチェックツールが開発されている。
特開平11−249867号公報
アクセシビリティに配慮しているかどうかを確認する従来のチェックツールは、アクセシビリティの観点から、好ましくないデザインの部分を指摘することができる。
チェックツールを使えば、好ましくないデザインの部分を発見し、そのデザインを修正することができる。しかし、アクセシビリティの観点から好ましくないデザインの部分がわかっても、それをどう修正すべきかについては、チェックツールを使うウェブ製作者に任されているのが現状である。
アクセシビリティの知識が十分にないウェブ製作者にとっては、アクセシビリティの観点から好ましくないデザインの部分を判別することができても、それをどのように修正すべきかがわからない。そのために、専門家に相談し、また、JIS X 8341−3等のガイドラインをユーザが読み、修正方法を調べる必要がある。この作業は、非常に手間がかかるので、アクセシビリティの知識をなかなか習得できないという問題がある。
また、ウェブデザインの手法は、日々進化し、アクセシビリティの観点から好ましくないデザインや良いデザインは、日々増える傾向がある。このために、手法の進化についていくことが難しいという問題がある。このために、公開されている実際のサイトのデザインを参照することは効果的である。
そこで、好ましくないデザイン部分に対して、実際のサイトから、見本デザインであるデザイン部分を抽出する方法が考えられる。そのときに、存在している複数の見本デザインから、役に立つ見本デザインを提示することできず、しかも、役に立つ見本デザインから順番に提示することができないという問題がある。
本発明は、好ましくないデザイン部分に対して、実際のサイトから、見本デザインであるデザイン部分を抽出する場合、存在している複数の見本デザインから、役に立つ見本デザインを提示することでき、しかも、役に立つ見本デザインから順番に提示することができる見本デザイン提示制御装置、見本デザイン提示制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶手段と、上記不適切表現抽出ルールに応じて、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、入力されたウェブページから抽出する不適切表現抽出手段と、情報蓄積部に格納された複数のウェブページについて、それぞれのウェブページに含まれる不適切な表現の部分を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分(以下、「見本デザイン」という。)について、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と、該不適切な表現の部分の識別番号(以下、「不適切デザイン識別番号」という。)と、該不適切な表現の部分を修正する場合に見本となる該見本デザインの候補とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶手段と、予め定められた、表現の部分の内容と、該表現の部分の識別番号(以下、「デザイン識別番号」という。)と、該表現の部分の内容が「良い」場合には正の符号、「好ましくない」場合には負の符号と、該表現の部分の重要度とが、相互に対応付けられている対応情報に基づいて、上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて、該見本デザイン候補が存在する情報蓄積部に予め格納されたウェブページ内で各デザイン識別番号に対応する表現の部分の個数と該表現の部分の重要度とを乗じた値に該表現の部分の符号を与えた値、の全てのデザイン識別番号についての加算値、を該見本デザインの候補の点数として求める点数化手段と、上記入力されたウェブページから抽出されたアクセシビリティ上の不適切な表現の部分に対して、見本デザインの提示が要求された際に、見本デザインの複数の候補のうち、該不適切デザイン識別番号に対応する見本デザインの候補を、上記点数化手段が求めた点数を提示順位として決定する候補提示手段とを有することを特徴とする見本デザイン提示制御装置、または、上記不適切表現抽出ルール記憶手段と、上記不適切表現抽出手段と、上記対応づけ記憶手段と、上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて投票数を記憶し、候補提示手段が提示している見本デザインに対応する上記記憶された投票数を、使用者からの投票操作入力が与えられた際に加算し、上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて、記憶されている投票数を見本デザインの候補の点数とする点数化手段と、上記入力されたウェブページから抽出されたアクセシビリティ上の不適切な表現の部分に対して、見本デザインの提示が要求された際に、見本デザインの複数の候補のうち、該不適切デザイン識別番号に対応する見本デザインの候補を、上記点数化手段が求めた点数が高い順に提示する候補提示手段とを有することを特徴とする見本デザイン提示制御装置である。
本発明によれば、好ましくないデザイン部分に対して、実際のサイトから、見本デザインであるデザイン部分を抽出する場合、存在している複数の見本デザインから、役に立つ見本デザインを提示することでき、しかも、役に立つ見本デザインから順番に提示することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である見本デザイン提示装置10を示すブロック図である。
見本デザイン提示装置10は、送受信部1と、制御部2と、情報解析部3と、情報蓄積部4と、情報構成部5とを有する。
また、ユーザ端末30は、ネットワークNW1を介して、見本デザイン提示装置10に接続され、PC本体に対応し、送受信部31と、制御部32と、情報解析部33と、情報入力部34と、情報出力部35とを有する。
情報入力部34は、キーボード、マウス等の入カシステムに対応し、情報出力部35は、モニタやスピーカに対応する。ユーザ端末30は、ネットワークNW1を介して、ウェブサーバWS1と通信し、ウェブコンテンツを受信し、表示する。
見本デザイン提示装置10は、見本デザインを提示する対象であるウェブページのアクセシビリティをチェックし、このチェックの結果を点数化し、この点数の良いものから順に、見本デザインとして、ユーザに提示する。
次に、見本デザイン提示装置10の動作について説明する。
見本デザイン提示装置10は、サーバが見本デザインを提示する実施例である。
図2は、見本デザイン提示装置10における動作を示すフローチャートである。
S1で、キーボード等の情報入力部34から、ユーザがチェックしたいウェブページのURLを入力する。S2で、制御部32、送受信部31、ネットワークNW1を介して、見本デザイン提示装置10に、ユーザがチェックしたいウェブページの上記URLを送信する。
S3で、見本デザイン提示装置10において、ユーザ端末30を操作しているユーザがチェックしたいURLを、送受信部1が受信する。S4で、ユーザが入力したURLのウェブサーバWS1と通信し、S5で、送受信部1が、ウェブコンテンツを受信し、制御部2を介して、情報蓄積部4に記録する。S6で、記録されたウェブコンテンツのアクセシビリティの配慮度合いを、情報解析部3が解析し、この解析結果を、情報蓄積部4に記録する。
次に、解析方法(S6)について詳細に説明する。一般のチェックツールを使用して、複数のチェック項目についてチェックする。たとえば、「画像には、利用者が画像の内容を的確に理解できるように、テキスト等の代替情報を提供しなければならない」という項目をチェックする場合、画像を指定するimg要素に、代替テキストを設定するalt属性が設定されているかどうかをチェックする。alt属性が設定されていなければ、アクセシビリティの観点からは、好ましくない見本デザインである。逆に、画像を指定するimg要素に、代替テキストを設定するalt属性が設定されていれば、アクセシビリティの観点からは、良い見本デザインである。ここで、img要素を検索し、alt属性がなければ、好ましくないデザインであるとして、情報蓄積部4に記録する。
実際のHTML文書では、以下のように記述される。
<img src=picture1.jpg alt=“筆者の写真”>
このように記述されていれば、音声ブラウザで、このHTML文書を読み上げたときに、picture1.jpgという画像の代わりに、「筆者の写真」という代替テキストを読み上げることができる。音声ブラウザを使うユーザにも、写真の意味を伝えることができるので、アクセシビリティが配慮されていると言える。
好ましくない見本デザインの例としては、次の例が考えられる。
<img src=picture1.jpg>
このようにして記述されていると、音声ブラウザで、このHTML文書を読み上げたときに、「picture1.jpg」というファイル名を読み上げる。このように読み上げると、音声ブラウザを使うユーザに、写真の意味を伝えることができないので、アクセシビリティが配慮されていると言えない。この項目以外のチェック項目に関しても、順次チェックを行う。
上記チェックの結果、S7で、情報構成部5が、ユーザの見やすい画面情報であるデータを作成する。
図3は、チェック結果を示す例を示す図である。
制御部2、送受信部1、ネットワークNW1を介して、ユーザの見やすい画面情報であるデータを、送受信部31に送り、制御部32を介して、情報出力部35(すなわちモニタ)に、図3に示す結果が表示される。チェック時に検出された複数の不適切なデザインの識別番号1001、1002、……に対応して、不適切なデザインの内容が表示されている。
見本デザインとして表示するウェブページの候補を、情報蓄積部4に予め記録する。これらのウェブページについて、アクセシビリティをチェックし、その結果を点数化する。
次に、チェックする項目の重要度を、2段階で記述し、重要度を利用して採点する方法について説明する。
図4は、チェック項目とその重要度との関係例を示す図である。
図4に示すように、各項目に、種別が付与されている。この種別は、好ましくない例と良い例とを示す種別であり、プラスの点数とマイナスの点数とを加算する。たとえば、ウェブページ1をチェックした結果、デザインの識別番号1001、1003に対応する部分が3つずつ存在し、識別番号1、2に対応する部分が1つずつ存在している場合、個数に重要度を掛け合わせることによって、ウェブページのアクセシビリティへの配慮度合いを点数かした点数を計算する。
1×2+1×2−3×2−3×1=−5
となり、その点数は、−5点である。
また、チェックの結果、見本デザインの対象部分が存在すれば、その見本デザインが存在しているソース内の位置を記録する。
図5は、見本デザイン提示装置10の情報蓄積部4に蓄積されている見本デザインの内容と不適切なデザインの内容との対応表を示す図である。
図6は、見本デザイン提示装置10の情報蓄積部4に蓄積されているチェック結果のデータの例を示す図である。
たとえば、図5に示すように、見本デザインの識別番号を、見本デザイン提示装置10の情報蓄積部4に記録する。たとえば、図4の7行目に、「img要素の中にalt属性がある」という項目があるが、これを満たす部分が、図6に示す識別番号1であり、www.xxx.jp/index1.htmlの1行目1文字目から2行目の2文字目までに、存在することが示されている。さらに、このURLのページについてのアクセシビリティチェックの結果が、−5点である。
なお、上記ページは、ウェブページであり、ウェブページを、もう一度閲覧したい場合、URL(住所)だけを保存する方法と、ソースファイルを保存する方法とがある。
図6では、ページを記録する場合、URLだけを記録している。しかし、ページを記録する場合、URLの代わりに、HTML文書等を、ソースファイルとして、記録するようにしてもよい。また、図5に示すように、不適切なデザインの内容と見本デザインの内容との対応表を、情報蓄積部4に予め記録する。
S7で、図3に示すように、チェック結果が、ユーザに表示される。図3に示すチェック結果表示として、不適切なデザイン例が表示されている。つまり、識別番号1001「img要素の中にalt属性がない」という不適切な記載があることが、表示されている。
S8で、ユーザが、図3に示すチェック結果表示を見たときに、見本デザインであるデザイン例を見てみたい項目について、図3に示す「見本を見る」というボタンを押すと、S9で、情報入力部34から識別番号1001の見本デザインの提示を要求し、この要求に対応して選択された情報は、制御部32、送受信部31、ネットワークNW1、送受信部1、制御部2を介して、情報解析部3に送られる。この識別番号1001に対応する見本デザインは、図5に示す対応表を見ると、識別番号1であることが分かる。
図7は、実施例1におけるチェック結果順位表を示す図である。
S10で、図7を参照し、図6に示す識別番号1に対応する複数の項目の中で、点数が最も高い項目を選択する。ここでは、詳しく説明しないが、見本デザイン例を登録する際に、チェック結果の点数を比較し、提示順位を決定し、図7に示すように、予め記述する。
図6に示す識別番号1であるIDl〜ID3のうちで、点数が最も高いデザインは、図7を参照すると、ID2のチェック結果点数が+10である。そこで、ID2を表示する。ID2に対応するURLは、図6から、www.xxx.jp/index2.htmlである。
S11で、情報蓄積部4から、見本デザインを提示する対象であるHTMLファイルを読み出し、情報構成部5において、ユーザに分かりやすい表示を、予め記録してあるテンプレートに従って、生成し、制御部2、送受信部1、ネットワークNW1を介して、送受信部31に送る。
図8は、見本デザイン提示装置10が表示する見本デザイン表示画面の例である。
制御部32を介して、情報出力部35(モニタ)に、図8に示す見本デザイン表示画面が表示される。
図9は、本発明の実施例2である見本デザイン提示装置20(クライアント版)を示すシステム構成図である。
見本デザイン提示装置20は、クライアントで、見本デザインの提示を実現する提示装置であり、送受信部21と、制御部22と、情報解析部23と、情報構成部24と、情報蓄積部25と、情報入力部26と、情報出力部27とを有する。
情報入力部26は、キーボード、マウス等の入カシステムに対応し、情報出力部27は、モニタやスピーカに対応する。見出し抽出装置20は、ネットワークNW2を介して、ウェブサーバWS2と通信し、ウェブコンテンツを受信し、表示する。
図9に示す見出し抽出装置20は、見本デザインの提示をクライアントで実現する実施例であり、その動作は、図1に示す見出し抽出装置10における動作と同様である。
本発明の実施例3は、見本デザインを提示する対象であるウェブページに、見本デザインである箇所が何箇所あるかを数え、見本デザインを多く含むページから順に、見本デザインとして提示する実施例である。
実施例3の動作は、図2に示す実施例1の動作における解析方法(S10)以外は、実施例1と同じであるので、共通部分の説明を省略する。
図10は、実施例3における見本デザイン提示装置の情報蓄積部に蓄積されているチェック結果データの例を示す図である。
実施例3において、S10で、図6に示すチェック結果データではなく、図10に示すチェック結果データに基づいて、見本デザインを提示する。実施例1の動作S10、S11において使用する点数の代わりに、実施例3では、対象数を使用する。
上記「対象数」は、チェック項目に該当した箇所が、そのウェブページ内に存在している数である。この対象数が多いものから順に、表示する。識別番号1001の見本デザインを、ユーザが要求する場合、実施例1と同様に、識別番号1に属する見本デザインを提示する。
この場合、図10に示す例では、識別番号1に対応するのは、ID1〜ID3のwww.xxx.jp/index1.htmlと、ID4、ID5のwww.xxx.jp/index2.htmlとである。これらの対象数は、それぞれ、3、2であるので、www.xxx.jp/index1.htmlが選択される。この結果が、図11に示すように表示される。
図11は、実施例3である見本デザイン提示装置が表示する見本デザイン表示画面の例を示す図である。
図11に示す「次の見本デザインを見る」ボタンB3を、ユーザが押すと、www.xxx.jp/index1.html内の別の見本デザインを表示する。また、図11に示す「異なるページの見本デザインへ」のボタンB2を、ユーザが押すと、www.xxx.jp/index2.htmlの2つの見本デザインを提示する。
本発明の実施例4は、見本デザインを提示する対象であるウェブページに対し、参考になったという意見が、ユーザから多く寄せられているページの順に、見本デザインとして提示する実施例である。
実施例4の動作は、図2に示す実施例1の動作における解析方法(S10)以外は、実施例1と同じであるので、共通部分の説明を省略する。
図12は、実施例4である見本デザイン提示装置の情報蓄積部に蓄積されているチェック結果データの例を示す図である。
実施例4において、S10で、図6に示すチェック結果データではなく、図12に示すチェック結果データに基づいて、見本デザインを提示する。実施例1の動作S10、S11において使用する点数の代わりに、実施例4では、反響数を使用する。上記「反響数」は、見本デザインが役に立ったとする意見の数である。
図13は、実施例4である見本デザイン提示装置が表示する見本デザイン表示画面の最終提示例を示す図である。
図13に示す「参考になった」ボタンB13を、ユーザが押すと、情報蓄積部4に格納されている図12に示すデータに反映され、反響数が加算される。
たとえば、図12に示す見本デザイン項目1を考えると、反響数が1番多いのは、ID1のwww.xxx.jp/index1.htmlであり、これが表示される。
ユーザが、図13に示す「次の見本デザインを見る」ボタンB12を押すと、反響数が2番目に多いID2のwww.xxx.jp/index2.htmlが表示される。このように表示すると、より良い見本デザインが先に提示される。
実施例1、2は、見本デザイン提示装置をサーバ上に構築する実施例である。このように、サーバ上に見本デザイン提示装置を構築すれば、見本デザイン例を、いろいろなユーザが、候補として登録することができるので有利である。サーバ上に、見本デザイン提示装置を構築することに限定する必要はなく、ユーザ端末上に、見本デザイン提示装置を構築するようにしてもよい。
つまり、上記実施例は、ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶手段と、上記不適切表現抽出ルールに応じて、上記アクセシビリティを診断し、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出する不適切表現抽出手段と、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と上記不適切表現を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶手段と、ウェブページを、所定の基準に従って点数化する点数化手段と、アクセシビリティ上の不適切表現に対して、複数の修正の見本デザインであるウェブページの複数の部分からなる候補を、上記点数化手段が求めた点数に応じた順番で提示する候補提示手段とを有することを特徴とする見本デザイン提示制御装置の例である。
この場合、上記点数化手段は、ウェブページのアクセシビリティヘの配慮度合いを点数化する手段である。
また、上記点数化手段は、見本デザインである部分が当該ウェブページに存在している数を計測し、この計測した数に基づいて点数化する手段である。
さらに、上記点数化手段は、上記見本デザイン提示制御装置の使用者が見本デザインに対して投票した投票数に基づいて点数化する手段である。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶工程と、上記不適切表現抽出ルールに応じて、上記アクセシビリティを診断し、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出する不適切表現抽出工程と、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と上記不適切表現を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶工程と、ウェブページを、所定の基準に従って点数化する点数化工程と、アクセシビリティ上の不適切表現に対して、複数の修正の見本デザインであるウェブページの複数の部分からなる候補を、上記点数化工程で求めた点数に応じた順番で提示する候補提示工程とを有することを特徴とする見本デザイン提示方法の例である。
さらに、上記実施例を、プログラムの発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶手順と、上記不適切表現抽出ルールに応じて、上記アクセシビリティを診断し、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出する不適切表現抽出手順と、上記アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と上記不適切表現を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶手順と、ウェブページを、所定の基準に従って点数化する点数化手順と、アクセシビリティ上の不適切表現に対して、複数の修正の見本デザインであるウェブページの複数の部分からなる候補を、上記点数化手順で求めた点数に応じた順番で提示する候補提示手順とをコンピュータに実行させるプログラムの例である。
本発明の実施例1である見本デザイン提示装置10を示すブロック図である。 見本デザイン提示装置10における動作を示すフローチャートである。 チェック結果を示す例を示す図である。 チェック項目とその重要度との関係例を示す図である。 見本デザイン提示装置10の情報蓄積部4に蓄積されている見本デザインの内容と不適切なデザインの内容との対応表を示す図である。 見本デザイン提示装置10の情報蓄積部4に蓄積されているチェック結果のデータの例を示す図である。 実施例1におけるチェック結果順位表を示す図である。 見本デザイン提示装置10が表示する見本デザイン表示画面の例である。 本発明の実施例2である見本デザイン提示装置20(クライアント版)を示すシステム構成図である。 実施例3における見本デザイン提示装置の情報蓄積部に蓄積されているチェック結果データの例を示す図である。 実施例3である見本デザイン提示装置が表示する見本デザイン表示画面の例を示す図である。 実施例4である見本デザイン提示装置の情報蓄積部に蓄積されているチェック結果データの例を示す図である。 実施例4である見本デザイン提示装置が表示する見本デザイン表示画面の最終提示例を示す図である。
符号の説明
10…見本デザイン提示装置、
1…送受信部、
2…制御部、
3…情報解析部、
4…情報蓄積部、
5…情報構成部、
20…見出し抽出装置、
21…送受信部、
22…制御部、
23…情報解析部、
24…情報構成部、
25…情報蓄積部、
26…情報入力部、
27…情報出力部、
30…ユーザ端末、
31…送受信部、
32…制御部、
33…情報解析部、
34…情報入力部、
35…情報出力部。

Claims (3)

  1. ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶手段と;
    上記不適切表現抽出ルールに応じて、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、入力されたウェブページから抽出する不適切表現抽出手段と;
    情報蓄積部に格納された複数のウェブページについて、それぞれのウェブページに含まれる不適切な表現の部分を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分(以下、「見本デザイン」という。)について、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と、該不適切な表現の部分の識別番号(以下、「不適切デザイン識別番号」という。)と、該不適切表現の部分を修正する場合に見本となる該見本デザインの候補とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶手段と;
    予め定められた、表現の部分の内容と、該表現の部分の識別番号(以下、「デザイン識別番号」という。)と、該表現の部分の内容が「良い」場合には正の符号、「好ましくない」場合には負の符号と、該表現の部分の重要度とが、相互に対応付けられている対応情報に基づいて、上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて、該見本デザイン候補が存在する情報蓄積部に予め格納されたウェブページ内で各デザイン識別番号に対応する表現の部分の個数と該表現の部分の重要度とを乗じた値に該表現の部分の符号を与えた値、の全てのデザイン識別番号についての加算値、を該見本デザインの候補の点数として求める点数化手段と;
    上記入力されたウェブページから抽出されたアクセシビリティ上の不適切表現の部分に対して、見本デザインの提示が要求された際に、見本デザインの複数の候補のうち、該不適切デザイン識別番号に対応する見本デザインの候補を、上記点数化手段が求めた点数を提示順位として決定する候補提示手段と;
    を有することを特徴とする見本デザイン提示制御装置。
  2. ウェブページのアクセシビリティ上、不適切な表現の部分を、上記ウェブページから抽出するルールを、記憶装置に記憶する不適切表現抽出ルール記憶手段と;
    上記不適切表現抽出ルールに応じて、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分を、入力されたウェブページから抽出する不適切表現抽出手段と;
    情報蓄積部に予め格納された複数のウェブページについてそれぞれのウェブページに含まれる不適切な表現の部分を修正する場合に見本となるウェブページの表現の部分(以下、「見本デザイン」という。)について、アクセシビリティ上の不適切な表現の部分と、該不適切な表現の部分の識別番号(以下、「不適切デザイン識別番号」という。)と、該不適切な表現の部分を修正する場合に見本となる該見本デザインの候補とを対応付けて、記憶装置に記憶する対応付け記憶手段と;
    上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて投票数を記憶し、候補提示手段が提示している見本デザインに対応する上記記憶された投票数を、使用者からの投票操作入力が与えられた際に加算し、上記見本デザインの複数の候補のそれぞれについて、記憶されている投票数を見本デザインの候補の点数とする点数化手段と;
    上記入力されたウェブページから抽出されたアクセシビリティ上の不適切な表現の部分に対して、見本デザインの提示が要求された際に、見本デザインの複数の候補のうち、該不適切デザイン識別番号に対応する見本デザインの候補を、上記点数化手段が求めた点数が高い順に提示する候補提示手段と;
    を有することを特徴とする見本デザイン提示制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の見本デザイン提示制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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