JP4992762B2 - 車載統合アンテナ - Google Patents

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本発明は、互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナがグランド地板上に搭載され、前記複数のアンテナの各々が複数の給電ケーブルの各々に接続されてなる車載統合アンテナに関する。
近年、車両が高機能化することに伴って、互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナがグランド地板上に搭載されてなる多周波対応の車載統合アンテナが供されている。この種の車載統合アンテナは意匠性の観点から車外ではなくインパネ(インストルメントパネル)に内蔵されるのが一般的である。ところが、インパネという限られた空間に配置される構成では、安定した性能に必要なグランド地板のサイズを十分に確保することが困難であり、アンテナと各種ECUとを接続する給電ケーブルにリターン電流が漏洩し、そのリターン電流が漏洩する影響により、指向性が安定しないという状況を招いている。このような問題に対し、筒状のシュペルトップを給電ケーブルの端部に装荷することにより、リターン電流が漏洩する影響を回避する構成が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−77932号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載されているようなシュペルトップを装荷する構成はアンテナ全体の低姿勢化及び小型化に逆行するものであり、得策であるとは言い難い。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、リターン電流が漏洩する影響を未然に回避することができ、安定した指向性を実現することができ、しかも、アンテナ全体の低姿勢化及び小型化をも実現することができる車載統合アンテナを提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナが搭載されているグランド地板をプリント基板により構成し、複数のアンテナの各々に給電する複数の給電ケーブルの各々に対応して複数のアンテナの各々が送受信する電波の1波長の約4分の1の長さを有する漏洩電流阻止部をプリント基板上にストリップラインにより形成したので、漏洩電流阻止部を形成することにより、リターン電流が漏洩する影響を未然に回避することができ、安定した指向性を実現することができる。しかも、漏洩電流阻止部をプリント基板上にストリップラインにより形成したので、誘電率が「1」である空間に漏洩電流阻止部を形成する場合よりもプリント基板の誘電率により漏洩電流阻止部の長さを短縮することができ、部品点数が増大することもない。また、漏洩電流阻止部を平面状に構成することができ、アンテナ全体の低姿勢化及び小型化をも実現することができる。
請求項2に記載した発明によれば、互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナが搭載されているグランド地板を多層基板からなるプリント基板により構成し、複数のアンテナの各々に給電する複数の給電ケーブルの各々に対応して複数のアンテナの各々が送受信する電波の1波長の約4分の1の長さを有する漏洩電流阻止部を多層基板にあって複数のアンテナの実装面とグランド面との間の層に形成したので、漏洩電流阻止部を形成することにより、リターン電流が漏洩する影響を未然に回避することができ、安定した指向性を実現することができる。しかも、漏洩電流阻止部からの輻射による影響を未然に回避することができる。
請求項3に記載した発明によれば、漏洩電流阻止部をグランド地板の端部に形成したので、リターン電流が漏洩する影響をより確実に回避することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は車載統合アンテナの全体構成を概略的に示している。車載統合アンテナ1は、800MHz帯域の電話通信用のアンテナ2,3、1500MHz帯域のGPS受信用のアンテナ4、2500MHz帯域のVICS受信用のアンテナ5、5800MHz帯域のETC通信用のアンテナ6がグランド地板7上に実装されて構成されている。
電話通信用のアンテナ2は、グランド地板7の一部が切起こされて線状のエレメントが形成されてなる変形折り返しアンテナにより構成され、そのエレメントの一端部2aは給電ケーブル(同軸ケーブル)8の内部導体8aが接続されて給電点とされている。給電ケーブル8の内部導体8aの接続箇所は半田9により半田付けされている。電話通信用のアンテナ3は、グランド地板7の一部が切起こされて線状のエレメントが形成されてなる変形折り返しアンテナにより構成され、そのエレメントの一端部3aは給電ケーブル(同軸ケーブル)10の内部導体10aが接続されて給電点とされている。給電ケーブル10の内部導体10aの接続箇所は半田11により半田付けされている。尚、これら電話通信用のアンテナ2と電話通信用のアンテナ3とは非対称の形状である。また、図1では、グランド地板7の切欠かれた箇所を明記していない。
GPS受信用のアンテナ4は、板状のエレメント(金属板)12を搭載した矩形状の誘電体13がサブ基板14に実装されて構成されている。VICS受信用のアンテナ5は、サブ基板14上に形成された導体パターン15により構成されている。板状のエレメント12の一部及びパターン15の一部は給電ケーブル(同軸ケーブル)16の内部導体(図示せず)が接続されて給電点とされている。尚、サブ基板14は台座(図示せず)によりグランド地板7の面方向に対して所定角度だけ傾斜されている。
ETC通信用のアンテナ6は、板状のエレメント(金属板)17を搭載した矩形状の誘電体18がサブ基板19に実装されて構成されている。板状のエレメント17の一部は給電ケーブル(同軸ケーブル)20の内部導体(図示せず)が接続されて給電点とされている。尚、サブ基板19も台座(図示せず)によりグランド地板7の面方向に対して所定角度だけ傾斜されている。
グランド地板7は、プリント基板により構成され、その表面7aは上記した各種アンテナ2〜6が実装されるアンテナ実装面とされ、その裏面7bは全体が導体により形成されてグランド面とされている。上記した電話通信用のアンテナ2に給電する給電ケーブル8、電話通信用3のアンテナに給電する給電ケーブル10、GPS受信用のアンテナ4及びVICS受信用のアンテナ5に給電する給電ケーブル16、ETC通信用のアンテナ6に給電する給電ケーブル20は、各々がグランド地板7の一辺側から同一方向に引出される態様でグランド地板7の表面7a上に配置されている。そして、それら給電ケーブル8,10,16,20の各々に対応して「コ」字状の漏洩電流阻止部21〜24がグランド地板7の表面7a上の端部にストリップラインにより形成されている。
漏洩電流阻止部21〜24は、スルーホール(図示せず)を介してグランド地板7の裏面7bと導通されており、図2に示すように、その長手方向の寸法(給電ケーブル8,10,16,20の延設方向の寸法)(図2中「a」にて示す)は各々が対応するアンテナにより送受信される電波の1波長の約4分の1の長さに形成されていると共に、その左右対称となる中心部で給電ケーブル8,10,16,20の外部導体(編組線)8b,10b,16b,20bが接続されている。電波の1波長の約4分の1の長さとは、電波の1波長の概ね4分の1の長さであり、電波の1波長の4分の1の長さを中心として前後にある程度の幅を持たせた長さである。給電ケーブル8,10,16,20の外部導体8b,10b,16b,20bの接続箇所は半田25〜28により半田付けされている。この場合、給電ケーブル8,10,16,20の外部導体8b,10b,16b,20bはシース(保護被覆)の一部が剥がされることで漏洩電流阻止部21〜24に接続されている。尚、図2は、漏洩電流阻止部21を代表して示している。
ここで、グランド地板7のサイズに着目すると、車載統合アンテナ1が車両に搭載されるという制約から、そのサイズは小さい方が望ましい。その一方で、グランド地板7のサイズが十分に確保されていないと、上記した給電ケーブル8,10,16,20にリターン電流が漏洩し、そのリターン電流が漏洩する影響により、指向性が安定しないという状況を招く。安定した性能を得るには、グランド地板7の一辺の長さは一般的にはアンテナにより送受信される電波の1波長の2分の1の長さが必要であり、本実施形態では電話通信用の800MHz帯域に対応して「190mm」が必要である。
そこで、本実施形態は、グランド地板7をプリント基板により構成し、漏洩電流阻止部21〜24をストリップラインにより形成することにより、グランド地板7のサイズが十分に確保されていなくとも、リターン電流が漏洩する影響を未然に回避し、安定した指向性を実現している。つまり、グランド地板7の一辺の長さ(図1中「L1」,「L2」にて示す)は「190mm」未満であっても良く、例えば「90mm」であっても良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、車載統合アンテナ1において、グランド地板7をプリント基板により構成し、互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナ2〜6の各々に給電する複数の給電ケーブル8,10,16,20の各々に対応して漏洩電流阻止部21〜24をグランド地板7上にストリップラインにより形成したので、リターン電流が漏洩する影響を未然に回避することができ、安定した指向性を実現することができる。しかも、漏洩電流阻止部21〜24をグランド地板7上にストリップラインにより形成したので、誘電率が「1」である空間に漏洩電流阻止部を形成する場合よりもプリント基板の誘電率により漏洩電流阻止部21〜24の長さを短縮することができ、部品点数が増大することもない。また、漏洩電流阻止部21〜24を平面状に構成することができ、アンテナ全体の低姿勢化及び小型化をも実現することができる。さらに、漏洩電流阻止部21〜24をグランド地板7の端部に形成したので、リターン電流が漏洩する影響をより確実に回避することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナは、上記した用途以外のアンテナであっても良い。
グランド地板7を多層基板からなるプリント基板により構成し、漏洩電流阻止部21〜24を多層基板にあって複数のアンテナ2〜6の実装面とグランド面との間の層に形成しても良く、そのように構成すれば、漏洩電流阻止部21〜24からの輻射による影響をも未然に回避することができる。
漏洩電流阻止部21〜24にインピーダンス整合機能を持たせるように構成しても良く、そのように構成すれば、アンテナ性能を漏洩電流阻止部21〜24により調整することもできる。
本発明の一実施形態を示す外観斜視図 漏洩電流阻止部を示す平面図
符号の説明
図面中、1は車載統合アンテナ、2,3は電話通信用のアンテナ2(アンテナ)、4はGPS受信用のアンテナ(アンテナ)、5はVICS受信用のアンテナ(アンテナ)、6はETC通信用のアンテナ(アンテナ)、7はグランド地板、8,10,16,20は給電ケーブル、21〜24は漏洩電流阻止部である。

Claims (3)

  1. 互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナがグランド地板上に搭載され、前記複数のアンテナの各々が複数の給電ケーブルの各々に接続されてなる車載統合アンテナであって、
    前記グランド地板をプリント基板により構成し、前記複数の給電ケーブルの各々に対応して前記複数のアンテナの各々が送受信する電波の1波長の約4分の1の長さを有する漏洩電流阻止部を前記プリント基板上にストリップラインにより形成したことを特徴とする車載統合アンテナ。
  2. 互いに異なる周波数帯域を有する複数のアンテナがグランド地板上に搭載され、前記複数のアンテナの各々が複数の給電ケーブルの各々に接続されてなる車載統合アンテナであって、
    前記グランド地板を多層基板からなるプリント基板により構成し、前記複数の給電ケーブルの各々に対応して前記複数のアンテナの各々が送受信する電波の1波長の約4分の1の長さを有する漏洩電流阻止部を前記多層基板にあって前記複数のアンテナの実装面とグランド面との間の層に形成したことを特徴とする車載統合アンテナ。
  3. 請求項1または2に記載した車載統合アンテナにおいて、
    前記漏洩電流阻止部を前記グランド地板の端部に形成したことを特徴とする車載統合アンテナ。
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