JP4989321B2 - 車両用小物入れの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、小物入れを車両のインストルメントパネルに取り付けるための車両用小物入れの取付構造に関するものである。
従来から、コイン等の小物を収容するための小物入れをインストルメントパネルに取り付けるための取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この取付構造では、小物入れの裏面側に車両前後方向にほぼ沿って延びる爪部が形成されている。
そして、車両前後方向に沿って、車両後方側からインストルメントパネルに形成された開口部に小物入れを挿入すると、この開口部の縁部に形成された貫通孔に爪部が嵌合するようになっている。
特開2006−44350号公報
ところで、上述の取付構造では、小物入れに形成された爪部が車両前後方向にほぼ沿って延びているため、車両後方側からインストルメントパネルに荷重入力があった場合に、爪部が嵌合している貫通孔が変形すると、簡単に爪部が外れてしまうという問題が生じていた。
そこで、この発明は、インストルメントパネルに荷重入力があっても、小物入れを外れにくくすることが可能な車両用小物入れの取付構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、この発明に係る車両用小物入れの取付構造は、開口を有する有底箱状の収容体と、前記収容体の裏面側に突設された爪部とを有する小物入れと、車両のインストルメントパネルに形成されて、前記収容体が挿入される開口部と、前記爪部が挿入嵌合される嵌合孔とを有する取付部とを備え、前記収容体が前記開口部に挿入された際に、前記爪部が前記嵌合孔に嵌合することにより、前記小物入れが前記取付部に装着される車両用小物入れの取付構造であって、前記収容体には、側方に向かって突出する回転軸が設けられ、前記爪部は、前記車両の上下方向にほぼ沿って突設し、前記開口部内には、前記回転軸を回転可能に受ける軸受部が形成され、前記取付部の前記開口部の縁部内側には、前記収容体の前記開口の縁部が前記インストルメントパネルの裏面側から挿入嵌合される間隙部が形成され、前記収容体を前記開口部内に挿入した後に、前記回転軸が前記軸受部に当接した状態で前記収容体を回転させながら前記爪部を前記嵌合孔に嵌合させることを特徴としている。
この発明によれば、収容体を回転させることにより、車両上下方向にほぼ沿って突設した爪部を嵌合孔に嵌合させることができる。
そのため、インストルメントパネルに車両後方から荷重が入力された場合の荷重入力方向に対して、爪部がほぼ直交する方向に突出するように設定することができ、荷重入力により嵌合孔が変形しても爪部を外れにくくすることが可能となる。
また、収容体を回転させる際に、回転軸が軸受部に当接した状態で回転させるので、収容体の位置決めを容易に行うことができ、爪部の嵌合作業を簡単に行うことが可能となり、作業効率の向上も図ることができる。
さらに、この発明では、取付部の開口部の縁部内側に収容体の開口の縁部が挿入嵌合される間隙部が形成されているので、収容体の開口の縁部が取付部の開口部の内側に入り込むこととなる。
そのため、インストルメントパネルの表面側に収容体の開口の縁部が露出せず、収容体と取付部との分割部分が見えなくなり、見栄えよく仕上ることができる。
また、インストルメントパネルの裏面側においても収容体と取付部とが嵌合するので、荷重入力があった場合に、収容体をさらに外れにくくすることが可能となる。
次に、本発明に関わる車両用小物入れの取付構造を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
自動車等の車両の車室前部には、図1に示すインストルメントパネル1が設置されている。
このインストルメントパネル1には、グローブボックス2や液晶画面3、車載計測器類4等と共に、コインやカード等を収納できる収納部5が設けられている。
この収納部5は、車室側に開放した小物入れ10が、インストルメントパネル1に形成された取付部20に装着されることにより設けられている。
小物入れ10は、図2に示すように、開口12を有する有底箱状の収容体11と、収容体11の裏面11a側から突設された複数の爪部13,・・・と、収容体11の側方に突出した一対の回転軸14,14とを有している。
収容部11は、底壁部15aと、この底壁部15aを取り囲む下壁部15b、上壁部15c、側壁部15d,15dと、底壁部15aに対向する開口12とを有し、底壁部15aの面積が開口12の開口面積よりも小さくなるように設定されている。
収容体11の開口12の周縁部12aには、収容体11の下壁部15bから車両後方(図2において矢印Xで示す)に向かって面一に延在された延在部16と、収容体11の上壁部15cの端部を屈曲して形成された段部17とが形成されている。さらに、ここでは補強のためのフランジ部18が側壁部15d,15dのそれぞれの端部に形成されている。
そして、延在部16の先端はわずかに屈曲され、車両下方(図2において矢印Yで示す)に向かって傾斜した傾斜面部16aが形成されている。
複数の爪部13,・・・は、延在部16の先端に位置する傾斜面部16aの裏面側、すなわち収容体11の裏面11a側から車両下方(図2において矢印Yで示す)に向かって設けられている。これにより、各爪部13,・・・は、車両上下方向にほぼ沿って突設されていることとなる。
各爪部13は、それぞれ一対の側壁13a,13aと、これら側壁13a,13aを連結する連結壁13bとを有している。
側壁13aは、図4(a)に示すように、先端部13cが基部13dよりも細くなった側面視ほぼT字状を呈している。
また、図4(b)に示すように、一対の側壁13a,13aは互いに平行に対峙するように設けられ、連結壁13bは、これら一対の側壁13a,13aに対して直交している。なお、この連結壁13bには、樹脂製または金属製からなる弾性クリップ(図示せず)が装着されている。
回転軸14は、図2に示すように、開口12の周縁部12a近傍に位置しており、ここでは、下壁部15aと延在部16との境界近傍に位置している。また、この回転軸14は、収容体11の裏面11a側に設けられている。
そして、回転軸14は、図5に示すように、収容体11の裏面11a側から突出する軸保持部14aと、この軸保持部14aの側面14b(図5(b)参照)から収容体11の側方に向かって延びる軸部14cとを有している。
一方、取付部20は、図3(a)に示すように、インストルメントパネル1に形成された開口部21と、この開口部21の下側に位置する下側周縁部21bに隣接した支持部22とを有している。
開口部21は、小物入れ10の収容体11が挿入される部分であり、この開口部21内には、回転軸14を回転可能に受ける一対の軸受部23(他方図示せず)が形成されている。
軸受部23は、側面視において上方が開放したほぼ半円形状を呈している受け部23aと、支持部22から延在されて先端で受け部23aを支持する腕部23bとを有している。
さらに、この開口部21の上側に位置する上側周縁部21aの内側には、収容体11の開口12の縁部12aに形成された段部17がインストルメントパネル1の裏面1b側から挿入嵌合される間隙部24が形成されている(図6参照)。
この間隙部24は、開口部21の上側周縁部21aが開口部21内に屈曲されて形成された周縁壁24aと、上側周縁部21aの内側(インストルメントパネル1の裏面1b側)に設けられたリブ24bとの間に形成されている。
なお、このリブ24bは、図示しないが、上側周縁部21aの長手方向に沿って所定の間隙をおいて複数設けられている。また、リブ24bの下端角部24cは、面取り加工されている。
支持部22は、インストルメントパネル1の一般面1aよりもわずかにへこむように形成されている。これにより、小物入れ10が取付部20に装着された際に、小物入れ10の延在部16がこの支持部22上に位置すると共に、インストルメントパネル1の一般面1aとほぼ面一になるように設定されることとなる。
そして、この支持部22には、複数の爪部13,・・・が挿入嵌合される複数の嵌合孔25,・・・が形成されている。
次に、この発明にかかる車両用小物入れの取付構造の作用について説明する。
車室内のインストルメントパネル1に収納部5を形成するには、まず、取付部20の開口部21内に、小物入れ10の収容体11を挿入する。
このとき、図6に示すように、収容体11の底壁部15aが下側になるように小物入れ10を傾け、開口部21の上方から小物入れ10がほぼ立っている状態で収容体11を図6において矢印Aで示す方向に沿って開口部21に挿入する。
ここで、底壁部15aの面積が開口12の開口面積よりも小さくなるように設定されているので、収容体11がいわゆる先細り形状となり、容易に挿入することができる。
そして、この収容体11は、小物入れ10の回転軸14が開口部21内の軸受部23に当接するまで挿入されていく。
次に、図7において二点鎖線で示すように、回転軸14が軸受部23に当接したら、この回転軸14が軸受部23に当接した状態で収容体11を矢印Bで示す方向に回転させ、図7において実線で示すように、爪部13を嵌合孔25に嵌合させる。
このとき、爪部13は嵌合孔25の上方から挿入されるので、車両上下方向にほぼ沿って突設した爪部13を嵌合孔25に嵌合させることができる。そして、嵌合孔25に嵌合した爪部13は、車両下方(矢印Yで示す)に向かって突出することとなる。
また、この爪部13は、先端13cが基部13dよりも細くなっているので、嵌合孔25に容易に挿入することができる。
一方、収容体11の上壁部15cの端部に形成された段部17は、収容部11の回転により、インストルメントパネル1の裏面1b側から間隙部24内に挿入嵌合される。
このとき、段部17の先端が間隙部24を形成するリブ24bに当接するが、このリブ24bの下端角部24cが面取り加工されているので、円滑に段部17を挿入させることができる。
このように、収容体11を回転させて爪部13を嵌合孔25に嵌合すると共に、段部17を間隙部24内に挿入嵌合させて小物入れ10を取付部20に装着することにより、収納部5が形成される。
そして、このように収容体11を回転させることにより、車両上下方向にほぼ沿って突設する爪部13を嵌合孔25に上方から嵌合させることができる。
そのため、インストルメントパネル1に車両後方から荷重が入力された場合の荷重入力方向(図7において矢印Kで示す)に対して、爪部13がほぼ直交する方向に突出するように設定することができ、荷重入力により嵌合孔25が変形しても、この爪部13を外れにくくすることが可能となる。
また、収容体11を回転させる際に、回転軸14が軸受部23に当接した状態で回転させるので、収容体11の位置決めを容易に行うことができて、簡単に爪部13の嵌合作業を行うことが可能となり、作業効率の向上も図ることができる。
さらに、収容体11に形成された段部17が間隙部24内に挿入嵌合することにより、取付部20の開口部21の上側周縁部21aの内側に収容体11の開口12の縁部12aが位置することとなる。
そのため、インストルメントパネル1の表面側に収容体11の開口12の縁部12aが露出せず、収容体11と取付部20との分割部分が見えなくなり、見栄えよく仕上ることができる。
そして、インストルメントパネル1の裏面1b側において収容体11と取付部20とが嵌合するので、インストルメントパネル1に対して荷重入力があった場合に、収容体11をさらに外れにくくすることが可能となる。
以上、この発明にかかる実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施の形態に限らない。この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等はこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、爪部13は下壁部15bから延在された延在部16の先端裏面側に設けられて車両下方に向かって突出しているが、上壁部15cの裏面側に設けられて、車両上方に向かって突出してもよい。また、爪部13を、下壁部15b及び上壁部15cのそれぞれに設けてもよい。
さらに、回転軸14を上壁部15cに設けてもよく、この場合であっても収容体11を回転させて、車両上下方向に沿って突設する爪部13を嵌合孔25に嵌合させることが可能となる。
なお、上述の実施の形態では、回転軸14が小物入れ10に設けられ、この回転軸14を受ける軸受部23が取付部20に設けられているが、軸受部を小物入れ10に設けて、回転軸を取付部20に設けてもよい。
インストルメントパネルの外観を示す斜視図である。 この発明に係る小物入れを示す斜視図である。 (a)はこの発明に係る取付部を示す斜視図であり、(b)は取付部に小物入れが装着された状態を示す斜視図である。 (a)は爪部を示す側面図であり、(b)は爪部を示す正面図である。 (a)は回転軸を示す側面図であり、(b)は回転軸を示す正面図である。 この発明に係る車両用小物入れの取付構造を説明する説明図である。 図6に示す車両用小物入れの取付構造におけるその後の動きを説明する説明図である。
符号の説明
10 小物入れ
11 収容体
13 爪部
14 回転軸
20 取付部
21 開口部
23 軸受部
25 嵌合孔

Claims (1)

  1. 開口を有する有底箱状の収容体と、前記収容体の裏面側に突設された爪部とを有する小物入れと、
    車両のインストルメントパネルに形成されて、前記収容体が挿入される開口部と、前記爪部が挿入嵌合される嵌合孔とを有する取付部とを備え、
    前記収容体が前記開口部に挿入された際に、前記爪部が前記嵌合孔に嵌合することにより、前記小物入れが前記取付部に装着される車両用小物入れの取付構造であって、
    前記収容体には、側方に向かって突出する回転軸が設けられ、前記爪部は、前記車両の上下方向にほぼ沿って突設し、
    前記開口部内には、前記回転軸を回転可能に受ける軸受部が形成され、
    前記取付部の前記開口部の縁部内側には、前記収容体の前記開口の縁部が前記インストルメントパネルの裏面側から挿入嵌合される間隙部が形成され、
    前記収容体を前記開口部内に挿入した後に、前記回転軸が前記軸受部に当接した状態で前記収容体を回転させながら前記爪部を前記嵌合孔に嵌合させることを特徴とする車両用小物入れの取付構造。
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