JP4974838B2 - ガイド情報提供システム及びビデオ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置において、ユーザに対して、当該ビデオ再生装置の操作方法を案内する技術に関するものである。
ユーザに対して操作方法を案内する技術としては、TVチューナを備えたビデオ記録装置において、ユーザのガイド要求に応じて、予めビデオ記録装置に記憶しておいた、ビデオ記録装置が備える各キーと当該キーを操作したときのビデオ記録装置の動作との対応を案内する案内画像を表示する技術が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2005-295436号公報
HD DVD-Video規格やBDMV規格によってビデオコンテンツをビデオディスクに記録する場合、ビデオコンテンツの各種再生動作の指示をユーザから受け付けるための、ビデオ再生装置のキーは、ビデオコンテンツの制作者が任意に設定することができる。したがって、ビデオ再生装置にある同じ再生動作を行わせるために、ユーザが行うべきキー操作は、ビデオディスクの種別によって異なり得る。
このため、これらのビデオディスク再生時には、ユーザが所望の動作をビデオ再生装置に行わせるために行うべき操作を直感的に把握することが比較的困難となる。また、前記特許文献1の技術のように予め記憶した各キーと当該キーを操作したときのビデオ記録装置の動作との対応に基づいて、ユーザに対して操作方法を案内することもできない。
そこで、本発明は、操作方法がビデオディスク毎に異なる場合であっても、ユーザに対して操作方法を適切に案内することのできるビデオ再生装置を提供することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置と、前記ビデオ再生装置が広域通信網を介して接続可能なガイド情報サーバとを備えた前記ガイド情報提供システムを提供する。ここで、前記ビデオディスクには、当該ビデオディスク再生時にユーザ操作に応答してビデオ再生装置が行うべき動作の定義が記録されており、前記ガイド情報サーバは、ビデオディスクの種別毎に、当該種別のビデオディスクを再生する際のビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド情報が登録されたデータベースと、前記ビデオ再生装置からのビデオディスクの種別の指定を伴うガイド情報要求に応じて、指定されたビデオディスクの種別のガイド情報を前記データベースから読み出して提供するガイド情報提供部とを備えている。そして、前記ビデオ再生装置は、メモリと、再生対象となったビデオディスクの種別の指定を伴うガイド情報要求を前記ガイド情報サーバに送信することにより、当該ガイド情報サーバよりガイド情報の提供を受け前記メモリに格納するガイド情報取得部と、前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、当該ビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド画面を表示するガイド画面表示部とを有するものである。
このようなガイド情報提供システムによれば、ビデオディスクの種別毎にユーザ操作を案内するガイド情報を予めガイド情報サーバに収集蓄積しておき、ビデオ再生装置においてビデオディスクの再生時に、当該ビデオディスクの種別のガイド情報をガイド情報サーバから取得して、取得したガイド情報に基づいてビデオ再生装置のユーザ操作を案内するようにしたので、ビデオディスクの種別によらずに、ユーザに対して、再生するビデオディスクに整合した適切な操作案内を行うことができる。
ここで、このようなガイド情報提供システムは、前記ガイド情報に、各キーのキー操作発生時にビデオ再生装置によって表示される画面の画像が参考画像として含め、ビデオ再生装置の前記ガイド画面表示部において、前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、前記参考画像を含めたガイド画面を表示するように構成してもよい。このように参考画像をガイド画面に含めることにより、視覚的に容易に把握可能な形態でユーザに操作方法を案内できるようになる。
また、この場合には、前記ビデオ再生装置に、キー操作発生時にビデオ再生装置によって表示された画面の画像と、再生対象となったビデオディスクの種別と発生したキー操作との識別情報とを伴う参考画像登録要求を、前記ガイド情報サーバに送信する参考画像登録部を設けると共に、前記ガイド情報サーバに、ビデオ再生装置から受信した参考画像登録要求に応答して、当該参考画像登録要求に伴う画像を、前記データベースに登録された、当該参考画像登録要求に伴う識別情報が示すビデオディスクの種別のガイド情報に、当該識別情報が示すキー操作の参考画像として登録する参考画像登録部を設けることも、前記参考画像のデータベースへの収集を容易とする上で好ましい。
以上のように、本発明によれば、操作方法がビデオディスク毎に異なる場合であっても、ユーザに対して操作方法を適切に案内することのできるビデオ再生装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係るビデオ再生装置を、HD DVD-Video規格によるビデオコンテンツを記録したHD DVDを再生するビデオ再生装置への適用を例にとり説明する。
図1に、本実施形態に係るビデオ再生装置の構成を示す。
図示するように、ビデオ再生装置1は、データアクセスマネージャ11、データキャッシュ12、ナビゲーションマネージャ13、プレゼンテーションエンジン14、AVレンダラ15、メモリ16、リモートコントローラなどである入力装置17、表示装置18、スピーカ19とを備えている。
なお、このようなビデオ再生装置1は、ハードウエア的には、マイクロプロセッサや、メモリや、その他の周辺デバイスを有する一般的な構成を備えたコンピュータであって良く、この場合、以上に示したビデオ再生装置1の入力装置17、表示装置18、スピーカ19を除く各部は、マイクロプロセッサが予め用意されたプログラムを実行することにより具現化するプロセスとして実現されるものであって良い。また、この場合、このようなプログラムは、記録媒体や適当な通信路を介して、当該コンピュータに提供されるものであって良い。
さて、このようなビデオ再生装置1の構成において、ナビゲーションマネージャ13は、データアクセスマネージャ11やデータキャッシュ12を介してHD DVD2より読み出したプレイリストに基づいて、プライマリビデオセットやセカンダリビデオセットやアプリケーションやアドバンスドサブタイトルの再生を制御する。プレゼンテーションエンジン14は、ナビゲーションマネージャ13の制御下で、HD DVD2やパーシスタントストレージ3やWAN5上のネットワークサーバ4から取得したデータから、プライマリビデオセットやセカンダリビデオセットやアプリケーションやアドバンスドサブタイトルの映像と音声をデコードする。そして、AVレンダラ15は、プレゼンテーションエンジン14でデコードされた各映像を描画、合成して再生画像を生成し、再生画像を、出力画像として表示装置18に出力して表示する。また、AVレンダラ15は、プレゼンテーションエンジン14でデコードされた各音声を再生音声として合成し、出力音声としてスピーカ19に出力する。
ここで、プライマリビデオセットとセカンダリビデオセットはビデオオブジェクトであり、アドバンスドサブタイトルは字幕オブジェクトである。
一方、アプリケーションは、マニュフェスト、マークアップ、スクリプトより成り、マニュフェストは、アプリケーションの初期化情報を表すものである。
また、マークアップは、ボタン、画像、音声、アニメーション、フォントなどを用いて構築されるアプリケーションの出力映像/音声を定義するものであり、このマークアップを用いて、インタアクティブなユーザインタフェースを定義することができる。
そして、スクリプトは、各アプリケーションやビデオ再生装置1の各種再生動作を制御するプログラムであり、当該スクリプトには、入力装置17のキー操作の発生をあらわすUIイベントの発生に応答して所定の処理を行うUIイベントハンドラスクリプトや、マークアップの定義に従ってアプリケーションの出力映像上のボタン等の表示オブジェクトの選択操作によって起動されるスクリプトなどを含めることができる。
また、ナビゲーションマネージャ13は、データアクセスマネージャ11を介してWAN5上に存在する各ビデオ再生装置1によって共用されるガイド情報センタシステム6にアクセスすることができる。
ガイド情報センタシステム6は、図示するように、ガイドデータサーバ61と、DVDガイドレコードを蓄積したガイド情報データベース62とを有する。
図2に、このガイド情報データベース62に蓄積されるDVDガイドレコードを示す。
図示するようにガイド情報データベース62には、市販されている、または、市販されていたHD DVDの種別毎に対応して設けられたDVDガイドレコードが蓄積されており、各DVDガイドレコードには、対応するHD DVD2の種別の識別子と、ガイド情報が登録されている。ここで、DVDガイドレコードに登録するHD DVD2の種別の識別子としては、当該種別の各HD DVD2に記録されている、制作者やコンテンツのIDなどの、当該種別のHD DVD2に固有の情報を用いる。
また、ガイド情報には、当該種別のHD DVD再生時にビデオ再生装置1の動作の操作に用いることのできる、ビデオ再生装置1の入力装置17の各キーの各々に対応するエントリ(図中のガイド情報の各行)が設けられており、各エントリには、対応するキーのキー操作によって実行されることになるビデオ再生装置1の動作の説明文と、対応するキーのキー操作によって実行されることになるビデオ再生装置1の動作によって再生されるメニュー画面などの表示画面の画像である参考画像が登録される。なお、ガイド情報に登録する各キーは、当該動作がユーザにとってより重要である、もしくは、よりユーザが頻繁に利用すると思われる動作に用いられるキーが、より先行する順番で登録されるように登録する。
そして、ガイド情報センタシステム6のガイドデータサーバ61は、WAN5を介して、ビデオ再生装置1からのガイド情報要求に応じて、ビデオ再生装置1から指定されたHD DVD2の種別の識別子が登録されたDVDガイドレコードのガイド情報を、ガイド情報データベース62から検索しビデオ再生装置1に提供する処理を行う。
さて、このような構成においてビデオ再生装置1のナビゲーションマネージャ13は、ユーザのキー操作を案内するために、図3aに示すガイド情報取得処理を実行する。
図示するように、この処理において、ナビゲーションマネージャ13は、新たにHD DVD2の再生が開始されたならば(ステップ302)、HD DVD2の再生開始時にプレイリストに従って起動されるアプリケーションが全て起動されるのを待つ(ステップ304)。
そして、アプリケーションが全て起動されたならば、HD DVD2の再生を一時停止する(ステップ306)。なお、このとき、併せて、AVレンダラ15に、HD DVD2の読み込み中である旨を通知するメッセージを表した所定のメッセージ画面の表示装置18への表示を開始させるようにしてもよい。
そして、HD DVD2からHD DVD2の種別の識別子を読み出し(ステップ308)、取得したHD DVD2の種別の識別子を指定したガイド情報要求を、データアクセスマネージャ11を介してガイド情報センタシステム6のガイドデータサーバ61に発行することにより、WAN5を介して、ガイド情報データベース62に登録されている、指定したHD DVD2の種別の識別子を有するDVDガイドレコードのガイド情報を取得し(ステップ310)、メモリ16に格納する(ステップ312)。
そして、後に詳述するガイド情報出力処理を実行し(ステップ314)、ガイド情報出力処理が終了したならば、HD DVD2の再生を再開し(ステップ316)、ステップ302に戻り、次回の、新たなHD DVD2の再生の開始を待つ。なお、ステップ306で上述のメッセージ画面の表示を開始した場合には、ステップ314においてメッセージ画面の表示を消去した上でガイド情報出力処理を実行する。
以上、ナビゲーションマネージャ13が行うガイド情報取得処理について説明した。
次に、ガイド情報取得処理のステップ314で実行するガイド情報出力処理について説明する。
図3bに、このガイド情報出力処理の手順を示す。
図示するように、この処理では、メモリ16に格納したガイド情報に基づいて、ガイド情報に登録された各キー操作の識別を、当該キー操作に対して登録されている説明文と参考画像と対応付けて配置したガイド画面をAVレンダラ15を介して表示装置18に表示させる(ステップ352)。
ここで、再生中のHD DVD2がたとえば、ユーザの”メニュー”キーの操作が発生すると、HD DVD2の定義に従って図4aに示すようなボーナスメニューが表示され、この状態で”UP:上矢印”キーの操作が発生するとHD DVD2の定義に従って図4bに示すようなメインメニューが表示されるものであった場合には、たとえば、図4cに示すようなガイド画面を表示する。
すなわち、このガイド画面では、メモリ16に格納されているガイド情報に登録されている各キー毎に設けたタブ付きフォルダ形状のキーガイド情報表示エリア410を、タブの位置をずらして、ガイド情報のキーの登録順に従った順番で重ねた形態で表示し、各キーガイド情報表示エリア410のタブに当該キーガイド情報表示エリア410に対応するキーの識別411を配置し、最前面のキーガイド情報表示エリア410内には対応するキーに対してガイド情報に登録されている説明文412と参考画像413を配置する。また、ガイド情報出力処理では、図4c、dに示すようにユーザのキーガイド情報表示エリア410のタブの選択操作に応じて、最前面に表示するキーガイド情報表示エリア410を、選択されたタブを有するキーガイド情報表示エリア410に切り替える処理も行う。
さて、図3bに戻り、ガイド画面を表示中に、ユーザによって入力装置17のいずれかのキーが操作されたならば(ステップ354)、ガイド画面の表示を消去し(ステップ356)、ガイド情報出力処理を終了する。なお、ステップ354において検出されたユーザのキー操作に対しては、ガイド情報取得処理のステップ316でHD DVD2の再生が開始されたのち、当該UIイベントに対する処理が定義されたアプリケーションが当該処理を実行することになる。また、ナビゲーションマネージャ13に、当該UIイベントに対する処理がデフォルトで定義されている場合には、ナビゲーションマネージャ13において当該処理が実行されることになる。
この結果、図4c、dに示した例では、ガイド画面表示中に”メニュー”キーが操作されたならば、アプリケーションによって、図4aに示すボーナスメニューの画面が表示装置18に表示され、ユーザが当該ボーナスメニューを利用可能となり、ガイド画面表示中に”UP:上矢印”キーが操作されたならば、アプリケーションによって、図4bに示すメインメニューの画面が表示装置18に表示され、ユーザが当該メインメニューを利用可能となる。
以上、ナビゲーションマネージャ13が行うガイド情報出力処理について説明した。
以上のように本実施形態によれば、HD DVD2の種別毎にキー操作を案内するガイド情報を予めガイド情報サーバに収集蓄積しておき、ビデオ再生装置1においてHD DVD2の再生時に、当該HD DVD2の種別のガイド情報をガイド情報サーバから取得して、取得したガイド情報に基づいて、ガイド画面によって、ビデオ再生装置1の各キー操作を案内するようにしたので、HD DVD2の種別によらずに、ユーザに対して、再生するHD DVD2に整合した適切な操作案内を行うことができるようになる。
ところで、このようなビデオ再生装置1において、ナビゲーションマネージャ13は、さらに、図5に示す参考画像アップロード処理を行うようにしてもよい。
図示するように、この処理では、HD DVD2の再生時におけるユーザのキー操作の発生を待ち(ステップ502)、キー操作が発生したならば、メモリ16のガイド情報に、キー操作が発生したキーに対して参考画像が登録されているかどうかを調べ(ステップ504)、登録されていればステップ502に戻って次のキー操作の発生を待つ。
一方、参考画像が登録されていない場合には(ステップ504)、発生したキー操作を取り扱うアプリケーションの処理や、発生したキー操作に対してデフォルトで定義されている処理のナビゲーションマネージャ13による実行によってAVレンダラ15がプレゼンテーションエンジン14のデコード映像より生成する再生画像が変化したかどうかを調べ(ステップ506)、変化していない場合には、ステップ502に戻って次のキー操作の発生を待つ。
一方、再生画像が変化した場合には(ステップ506)、当該変化後の再生画像をAVレンダラ15より取得し、取得した再生画像と、ステップ502で検出したキー操作の識別と再生中のHD DVD2の種別の識別子とを伴う参考画像登録要求を、データアクセスマネージャ11を介してガイド情報センタシステム6のガイドデータサーバ61に発行することにより、取得した再生画像をガイド情報センタシステム6にアップロードする(ステップ508)。そして、ステップ502に戻って次のキー操作の発生を待つ。
一方、参考画像登録要求をビデオ再生装置1から受け取った、ガイド情報センタシステム6のガイドデータサーバ61は、参考画像登録要求に伴うHD DVD2の種別の識別子が登録されたDVDガイドレコードのガイド情報の、参考画像登録要求に伴うキー操作の識別で示されるキーのエントリに、参考画像登録要求に伴う参考画像を登録する。ここで、参考画像登録要求に伴うHD DVD2の種別の識別子が登録されたDVDガイドレコードのガイド情報に、参考画像登録要求に伴うキー操作の識別で示されるキーのエントリが存在しない場合には当該エントリを作成した上で、参考画像登録要求に伴う参考画像を登録する。
以上、このようにすることにより、ガイド情報データベース62に、各HD DVD2の種別について、各キーに対応する参考画像を、各ビデオ再生装置1から自動的に収集し蓄積することができるようになる。
また、以上の実施形態の図3bに示したガイド情報実行処理は、ガイド情報取得処理中においては行わずに、または、ガイド情報取得処理中において行うと共に、ユーザから所定の操作によるガイド情報の出力要求が入力されたときにも行うようにしてもよい。
ところで、HD DVD2では、ビデオコンテンツの制作者は、コンテンツ再生区間毎に起動するアプリケーションの組み合わせを変更することより、コンテンツ再生区間毎にキー操作と当該キー操作に対してビデオ再生装置1が行うべき動作の対応を異なるものとすることもできる。
そして、このようにキー操作と当該キー操作に対してビデオ再生装置1が行うべき動作がコンテンツ再生区間毎に異なるものとなる場合においても、本実施形態を以下のように拡張して実施することにより、随時適正なガイド画面を表示することができるようになる。
すなわち、この場合には、DVDガイドレコードのガイド情報を、アプリケーションの組み合わせ毎に設け、各組み合わせに対応するガイド情報には、当該組み合わせでアプリケーションが起動されているときに、ビデオ再生装置1の動作を操作するために用いることのできる各キーの各々に対応するエントリを設け、各エントリには、当該組み合わせでアプリケーションが起動されているときに対応するキーのキー操作によって操作されるビデオ再生装置1の動作の説明文と、対応するキーのキー操作によって操作されるビデオ再生装置1の動作によって再生されるメニュー画面などの表示画面の画像である参考画像を登録する。
そして、ビデオ再生装置1では、前述したガイド情報取得処理のステップ310で、再生中のHD DVD2の種別の識別子が登録されたDVDガイドレコードのガイド情報の全てを取得してメモリ16に保存し、ガイド情報出力処理において、現在起動中のアプリケーションの組み合わせに対応するガイド情報に基づいてガイド画面を表示するようにする。
なお、以上では、HD DVD-Video規格に従ってビデオコンテンツを記憶したHD DVDを再生するビデオ再生装置1への適用を例にとり説明したが、本実施形態は、BDMV規格に従ってビデオコンテンツを記憶したBlu-ray Discを再生するビデオ再生装置1にも同様に適用することができる。
本発明の実施形態に係るビデオ再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態において用いるDVDガイドレコードを示す図である。 本発明の実施形態に係るガイド情報取得処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るビデオ再生装置の表示画面例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るガイド情報出力処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…ビデオ再生装置、2…DVDディスク、3…パーシスタントストレージ、4…ネットワークサーバ、5…WAN、6…ガイド情報センタシステム、11…データアクセスマネージャ、12…データキャッシュ、13…ナビゲーションマネージャ、14…プレゼンテーションエンジン、15…AVレンダラ、16…メモリ、17…入力装置、18…表示装置、19…スピーカ、61…ガイドデータサーバ、62…ガイド情報データベース。

Claims (6)

  1. ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置と、前記ビデオ再生装置が広域通信網を介して接続可能なガイド情報サーバとを備えた前記ガイド情報提供システムであって、
    前記ビデオディスクには、当該ビデオディスク再生時にユーザ操作に応答してビデオ再生装置が行うべき動作の定義が記録されており、
    前記ガイド情報サーバは、
    ビデオディスクの種別毎に、当該種別のビデオディスクを再生する際のビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド情報が登録されたデータベースと、
    前記ビデオ再生装置からのビデオディスクの種別の指定を伴うガイド情報要求に応じて、指定されたビデオディスクの種別のガイド情報を前記データベースから読み出して提供するガイド情報提供部とを有し、
    前記ビデオ再生装置は、
    メモリと、
    再生対象となったビデオディスクの種別の指定を伴うガイド情報要求を前記ガイド情報サーバに送信することにより、当該ガイド情報サーバより前記ガイド情報の提供を受け前記メモリに格納するガイド情報取得部と、
    前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、当該ビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド画面を表示するガイド画面表示部とを有することを特徴とするガイド情報提供システム。
  2. 請求項1記載のガイド情報提供システムであって、
    前記ガイド情報には、各キー操作発生時にビデオ再生装置によって表示される画面の画像が参考画像として含まれ、
    前記ガイド画面表示部は、前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、前記参考画像を含めたガイド画面を表示することを特徴とするガイド情報提供システム。
  3. 請求項2記載のガイド情報提供システムであって、
    前記ビデオ再生装置は、
    キー操作発生時にビデオ再生装置によって表示された画面の画像と、再生対象となったビデオディスクの種別と当該発生したキー操作との識別情報とを伴う参考画像登録要求を、前記ガイド情報サーバに送信する参考画像登録部を有し、
    前記ガイド情報サーバは、ビデオ再生装置から受信した参考画像登録要求に応答して、当該参考画像登録要求に伴う画像を、当該参考画像登録要求に伴う識別情報が示すビデオディスクの種別のガイド情報に、当該識別情報が示すキー操作の参考画像として登録する参考画像登録部とを有することを特徴とするガイド情報提供システム。
  4. ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置であって、
    前記ビデオディスクには、当該ビデオディスク再生時にユーザ操作に応答してビデオ再生装置が行うべき動作の定義が記録されており、
    当該ビデオ再生装置は、
    ビデオディスクの種別毎に、当該種別のビデオディスクを再生する際のビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド情報が登録されたデータベースを備えたガイド情報サーバに、広域通信網を介してアクセスし、再生対象となったビデオディスクの種別のガイド情報を取得し、前記メモリに格納するガイド情報取得部と、
    前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、当該ビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド画面を表示するガイド画面表示部とを有することを特徴とするビデオ再生装置。
  5. ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置においてユーザ操作の案内をおこなう操作案内方法であって、
    前記ビデオディスクには、当該ビデオディスク再生時にユーザ操作に応答してビデオ再生装置が行うべき動作の定義が記録されており、
    当該操作案内方法は、
    ビデオディスクの種別毎に、当該種別のビデオディスクを再生する際のビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド情報が登録されたデータベースを備えたガイド情報サーバに、広域通信網を介してアクセスし、再生対象となったビデオディスクの種別のガイド情報を取得するステップと、
    前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、当該ビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド画面を表示するステップとを有することを特徴とする操作案内方法。
  6. コンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    ビデオコンテンツを記録したビデオディスクを再生するビデオ再生装置であって、
    ビデオディスクの種別毎に、当該種別のビデオディスクを再生する際のビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド情報が登録されたデータベースを備えたガイド情報サーバに、広域通信網を介してアクセスし、再生対象となったビデオディスクの種別のガイド情報を取得し、前記メモリに格納するガイド情報取得部と、
    前記メモリに格納されたガイド情報に基づいて、当該ビデオ再生装置のキー操作を案内するガイド画面を表示するガイド画面表示部とを備えたビデオ再生装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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