JP4969968B2 - スパウト付きパウチ容器 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、清涼飲料等の液体飲料やゼリー飲料等を充填する容器に適したスパウト付きパウチ容器に関する。
近年、清涼飲料等の液体飲料を充填する容器としては、例えば、図14に示すように、柔軟性シートによって形成されたボトムガセット部を有するパウチ51に、飲口または注口となるスパウト55が装着されたスパウト付きパウチ容器50が使用されるようになってきている。
前記パウチ51は、内面が熱接着性を有する柔軟性シートによって形成された2枚の外装シート52、53の下端部に、同様の柔軟性シートによって形成されたガセットシート54を二つ折りした状態で挟み込み、その両側縁及び下端縁をヒートシールすることによって形成したものであり、このパウチ51における未シール状態の上端縁にスパウト55を挟み込んだ状態で外装シート52、53の上端縁を相互にヒートシールすることによって、スパウト55がパウチ51に装着されている。
特開平6−48401号公報
ところで、上述したスパウト付きパウチ容器50に充填された液体飲料を、そのスパウト55から直接飲む場合は、図15に示すように、スパウト付きパウチ容器50の胴部を持って、全体を略水平に保持しなければならず、飲みにくいといった問題がある。
また、こういったスパウト付きパウチ容器50を店頭に陳列する場合は、陳列棚に載置することになるが、パウチ51からスパウト55が立ち上がっているので、陳列棚にはある程度の高さが必要になると共に、輸送時や保管時には、梱包するための段ボール箱等が大型化するので、効率よく陳列したり、効率よく輸送、保管したりすることができないという問題がある。
さらに、小容量のスパウト付きパウチ容器50は、自立安定性に乏しく、倒れやすいといった問題もある。特に、自立性のない平袋タイプのスパウト付きパウチ容器では、固定物等に持たせ掛けるようにして、斜めに立てた状態で順次陳列していかなければならないので、陳列棚の前方側に陳列されているスパウト付きパウチ容器の下端部が前方側に滑って陳列姿勢が崩れやすく、店員が頻繁に陳列姿勢を整えなければならないといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、内容物をスパウトから直接飲む場合に飲みやすく、しかも、効率よく、輸送、保管することができると共に、効率よく、確実に陳列することができるスパウト付きパウチ容器を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、パウチを形成している正面側の外装シート及び背面側の外装シートにおける相互にヒートシールされている上縁にスパウトが装着されたスパウト付きパウチ容器において、前記パウチは、その上部に、正面側または背面側のいずれか一方の前記外装シートが、縦方向に引き延ばし可能に重複している余剰部を有しており、前記余剰部の先端側には、吊下穴が形成された吊下部が連設されており、前記余剰部を有している一方の前記外装シートには、前記余剰部の下側の基端縁に第1の折目線が形成されていると共に、他方の前記外装シートには、第1の折目線に対応する位置に第2の折目線が形成されており、前記第1及び第2の折目線を起点として、前記スパウトが装着された前記パウチの上部を、前記余剰部と逆方向にスイングさせることができるようになっていることを特徴とするスパウト付きパウチ容器を提供するものである。
以上のように、請求項1に係る発明のスパウト付きパウチ容器では、正面側または背面側のいずれか一方の外装シートが、縦方向に引き延ばし可能に重複している余剰部を、パウチの上部に有しており、さらに、その余剰部の先端側には、吊下穴が形成された吊下部が連設されていると共に、余剰部を有している一方の外装シートには、余剰部の下側の基端縁に第1の折目線が形成されていると共に、他方の外装シートには、第1の折目線に対応する位置に第2の折目線が形成されており、第1及び第2の折目線を起点として、スパウトが装着されたパウチの上部を、余剰部と逆方向にスイングさせることができるようになっているので、スパウトから内容物を充填した後は、吊下部を起こして、略垂直状態に起立させると、スパウトが斜め下方を向くように、パウチの上部が第1及び第2の折目線で自然に折れ曲がり、スパウトがパウチの上部に突出しない状態となる。従って、このような状態で、輸送や保管を行うと、梱包するための段ボール箱等が小さくてすむと共に、段ボール箱等に効率よく収容することができるので、輸送、保管時における省スペース化を図ることができる。
また、店頭では、起こした吊下部に形成された吊下穴に引っかけて吊り下げ状態で陳列することができるので、陳列棚等に載置する場合のように、倒れたり、陳列姿勢が崩れたりすることがなく、スパウト付きパウチ容器を確実に陳列することができると共に、スパウトがパウチの上部に突出していないので、陳列空間の高さを小さくすることができ、効率よく陳列することができる。
さらに、このスパウト付きパウチ容器に充填された液体飲料等を購入した人が、内容物である液体飲料をスパウトから直接飲む場合は、パウチを握って、パウチの内圧を高めると、一方の外装シートに形成された余剰部が縦方向に引き延ばされて開き、これに伴って、斜め下方を向いていたスパウトが自然に起こされ、斜め上方を向くので、従来のスパウト付きパウチ容器のように、スパウトを口にくわえるために、パウチの胴部を略水平に保持する必要がなく、パウチの胴部を立てた状態で、スパウトを口にくわえることができるので、楽な姿勢で、内容物を飲むことができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図3に示すスパウト付きパウチ容器1は、清涼飲料等の液体飲料を充填するものであり、ポリエチレンやポリプロピレン等からなる熱接着性を有するシーラントフィルムの外面に、アルミホイル等のガスバリア性シート等を積層した二軸延伸ポリエステルフィルム等をラミネートした厚さ80〜200μm程度の柔軟性シートによって形成された、扁平状態に折り畳み可能なパウチ10と、このパウチ10に装着される、パウチ10を形成している柔軟性シートのシーラントフィルムと同種の熱接着性樹脂からなるスパウト20とから構成されている。
前記パウチ10は、図1(a)〜(c)、図2(a)、(b)及び図3に示すように、表裏一対の外装シート11、12及び両外装シート11、12の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート13から構成されており、外装シート11、12の内面の周縁同士が相互にヒートシールされると共に、折り込まれたガセットシート13の内面の周縁が外装シート11、12の内面にヒートシールされることで、袋状に形成されている。また、ガセットシート13の両側縁には、二つ折りした状態で相互に一致する切欠部13aがそれぞれ形成されており、この切欠部13aを介して、外装シート11、12の両側縁における下端部同士が部分的にヒートシールされている。なお、図1〜図3における網掛け表示部分が、パウチ10のヒートシール部分を示している。
前記スパウト20は、図4(a)、(b)に示すように、パウチ10に充填された液体飲料を飲むための飲口となる口部本体21と、この口部本体21を開閉するスクリューキャップ22と、口部本体21に連設された、断面形状が舟形状または楕円形状の装着部23と、この装着部23の短手方向(パウチ10に装着したときにパウチ10の厚み方向に対応する方向)の両側において、装着部23から下方側にそれぞれ突出する一対の突出片24とから構成されており、図1(a)〜(c)、図2(a)及び図3に示すように、装着部23がパウチ10の上縁に挟み込まれた状態でヒートシールされている。
前記パウチ10の背面側を形成している外装シート12は、上部を下方側に折り返した第1の外装シート12aと、この外装シート12aの折り返し部に重ね合わされる第2の外装シート12bとに分割されており、両者の重ね合わせ部分には、両側縁のみが相互にヒートシールされた余剰部12Aと、この余剰部12Aの先端側に連設される、全領域が相互にヒートシールされた、吊下穴12Baを有する吊下部12Bとが形成されている。
また、外装シート12a、12bには、両者の重ね合わせ部分と重ね合わされていない部分との境界に折目線F2、F3がそれぞれ形成されていると共に、外装シート11にも、両折目線F2、F3に対応する位置に折目線F1が形成されており、その折目線F1、F2を起点として、スパウト20が装着されたパウチ上部をスイングさせることができるようになっている。即ち、図1(a)〜(c)に示すように、スパウト20が起立した状態から、スパウト20を斜め下方に倒して、図2(a)、(b)及び図3に示すように、余剰部12A及び吊下部12Bを起立させたり、逆に、図2(a)、(b)及び図3に示すように、余剰部12A及び吊下部12Bが起立した状態から、スパウト20を起こして、図1(a)〜(c)に示すように、スパウト20を起立させたりすることができるようになっている。
以下、上述したスパウト付きパウチ容器1の製造方法について、図面を参照しながら、説明する。まず、図5及び図6(a)、(b)に示すように、外装シート11となる長尺帯状の柔軟性シートS1と、外装シート12aとなる長尺帯状の柔軟性シートS2との間に、ガセットシート13となる長尺帯状の柔軟性シートS3及び外装シート12bとなる長尺帯状の柔軟性シートS4を折り込むように重ね合わせた状態で送出しながら、図7(a)に示すように、ガセットシート13となる部分の周縁と外装シート11、12となる部分とを順次ヒートシールした後、柔軟性シートS1、S2、S3の送出方向に隣接する、上流側の外装シート11、12部分における一方の側縁と下流側の外装シート11、12部分における他方の側縁とをヒートシールすると共に、柔軟性シートS1、S2には、柔軟性シートS4の折込縁に対応する部分に折目線F1、F2を形成する。なお、図6(a)及び図7において、一点鎖線で囲われた部分が外装シート11、12となる部分を示しており、図7(a)における網掛け表示部分がヒートシール部分を示している。
続いて、同図(b)に示すように、折目線F2で柔軟性シートS2を折り曲げることにより、柔軟性シートS2、S4の重ね合わせ部分を起立させ、その先端側の吊下部12Bとなる領域を、同図(b)に二点鎖線で示すシールバーSBによって、ヒートシールすると共に、吊下穴12Baとなる穴Hを打ち抜いた後、図8に示すように、起立させた柔軟性シートS2、S4の重ね合わせ部分を元の状態に戻す。
このようにして、それぞれの外装シート11、12となる部分について、ヒートシールが完了すると、図8に一点鎖線で示す部分が打ち抜かれ、外装シート11と外装シート12aとの間に外装シート12bが折り込まれた状態で、その外装シート12bの上縁と外装シート11の上縁とがヒートシールされていないパウチ10が出来上がる。
最後に、図9(a)、(b)に示すように、このパウチ10における外装シート12a及び外装シート12bの重ね合わせ部分、即ち、余剰部12A及び吊下部12B部分を、折目線F2で外装シート12a側に折り曲げ、未シールの上縁を開いてスパウト20の装着部23を挿入した後、スパウト20の装着部23をパウチ10の上縁にヒートシールすると、図1(a)〜(c)に示すスパウト付きパウチ容器1が出来上がる。ただし、この段階では、スパウト20の口部本体21には、スクリューキャップ22が取り付けられていない。
以上のように構成されたスパウト付きパウチ容器1に内容物である液体飲料を充填する際は、図10に示すように、スパウト20を起立させた状態で、スパウト20の口部本体21から内容物が充填され、その後、口部本体21がスクリューキャップ22によって閉塞される。
このようにして内容物が充填されたスパウト付きパウチ容器1は、図2(a)、(b)及び図3に示すように、スパウト20を斜め下方に倒して、余剰部12A及び吊下部12Bを起立させた状態で、梱包用の段ボール箱等に収納して輸送、保管される。従ってスパウトがパウチの上部に突出している従来のスパウト付きパウチ容器とは異なり、梱包するための段ボール箱等が小さくてすむと共に、段ボール箱等に効率よく収容することができるので、輸送、保管時における省スペース化を図ることができる。
また、店頭では、図11に示すように、吊下用バーBに、起立している吊下部12Bの吊下穴12Baを引っかけて、吊下状態で陳列することができるので、陳列棚等に載置する場合のように、倒れたり、陳列姿勢が崩れたりすることがなく、スパウト付きパウチ容器1を確実に陳列することができると共に、スパウト20がパウチ10の上部に突出していないので、陳列空間の高さを小さくすることができ、効率よく陳列することができる。
さらに、このスパウト付きパウチ容器1に充填された液体飲料を購入した人が、内容物である液体飲料をスパウト20から直接飲む場合は、パウチ10を握って、パウチ10の内圧を高めると、図12に示すように、一方の外装シート12(12a、12b)に形成された余剰部12Aが縦方向に引き延ばされて開き、これに伴って、斜め下方を向いていたスパウト20が自然に起こされ、斜め上方を向くので、従来のスパウト付きパウチ容器のように、スパウトを口にくわえるために、パウチの胴部を略水平に保持する必要がなく、図13に示すように、パウチ10の胴部を立てた状態で、スパウト20を口にくわえることができるので、楽な姿勢で、内容物を飲むことができる。
また、スパウト20は、上述したように、パウチ10内に張り出す一対の突出片24を備えているので、スパウト20の口部本体21を口にくわえて内容物を吸い込むときに、スパウト20の近傍において、パウチ10を形成している外装シート11及び外装シート12b同士が密接して内容物のスパウト20への流入を妨げることがなく、スムースに飲むことができる。
なお、上述した実施形態では、2枚の外装シート12a、12bによって、余剰部12A及び吊下部12Bを形成しているが、これに限定されるものではなく、1枚の外装シートを折り込んで、その先端部及び両側部を相互にヒートシールすることにより、余剰部12A及び吊下部12Bを形成することも可能である。
また、上述した実施形態では、4枚の柔軟性シートS1、S2、S3、S4によってパウチ10を製袋しているが、これに限定されるものではなく、1枚の柔軟性シートを使用して同様のスパウト付きパウチ容器を製造することも可能である。その場合は、1枚の柔軟性シートを折り畳むことにより、上述した4枚の柔軟性シートS1、S2、S3、S4に相当する部分を形成することになる。このように、折り畳んだ1枚の柔軟性シートからパウチ10を製袋すると、外装シート11、12a、12bの表面にデザイン印刷等を施す場合に、シート同士の位置合わせを考慮する必要がなく、デザインに位置ずれのない綺麗なパウチを確実に製袋することができるという効果が得られる。
また、上述した実施形態では、スパウト20に突出片24を設けているが、こういった片状のものに限定されるものではなく、パウチ10に充填された内容物の流出を妨げることなく、パウチ10を形成している外装シート11及び外装シート12b同士が密接するのを防止することができるのであれば、横断面十字状のものや網筒状のもの等、種々の形状を採用することができる。
また、上述した実施形態では、余剰部12A及び吊下部12Bを一方の外装シート12の全幅にわたって設ける構成を採用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、余剰部を外装シートに部分的に設ける構成を採用してもよい。
また、上述した実施形態では、パウチ10を製袋する際、外装シート12bとなる柔軟性シートS4を折り込んでいるため、外装シート12bに折目線F3が形成されているが、この折目線F3で、外装シート12bを折り曲げることはないので、他の製袋方法を採用する場合は、折目線F3を形成する必要はない。
また、上述した各実施形態では、ボトムガセットタイプのスパウト付きパウチ容器1について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、サイドガセットタイプのスパウト付きパウチ容器やガセット部のないスパウト付きパウチ容器についても適用することができることはいうまでもない。
(a)はこの発明にかかるスパウト付きパウチ容器の一実施形態を示す正面図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す背面図、(c)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す側面図である。 (a)は同上のスパウト付きパウチ容器の使用状態を示す正面図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す背面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器の使用状態を示す側面図である。 (a)は同上のスパウト付きパウチ容器に使用されているスパウトを示す正面図、(b)は同上のスパウトを示す側面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器の製造に使用される柔軟性シートの関係を示す斜視図である。 (a)、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器の製造方法を示す工程図である。 (a)、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器の製造方法を示す工程図である。 同上のスパウト付きパウチ容器の製造方法を示す工程図である。 (a)は製袋されたパウチを示す正面図、(b)は同上のパウチを示す背面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に内容物を充填する時の状態を示す側面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器を店頭で陳列する時の状態を示す側面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に充填された内容物を飲むときの状態を示す側面図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に充填された内容物を飲む人の姿勢を説明するための説明図である。 従来のスパウト付きパウチ容器を示す斜視図である。 従来のスパウト付きパウチ容器に充填された内容物を飲む人の姿勢を説明するための説明図である。
符号の説明
1 スパウト付きパウチ容器
10 パウチ
11、12、12a、12b 外装シート
12A 余剰部
12B 吊下部
12Ba 吊下穴
13 ガセットシート
20 スパウト
21 口部本体
22 スクリューキャップ
23 装着部
24 突出片
F1、F2、F3 折目線
S1、S2、S3、S4 柔軟性シート
H 穴
SB シールバー

Claims (1)

  1. パウチを形成している正面側の外装シート及び背面側の外装シートにおける相互にヒートシールされている上縁にスパウトが装着されたスパウト付きパウチ容器において、
    前記パウチは、その上部に、正面側または背面側のいずれか一方の前記外装シートが、縦方向に引き延ばし可能に重複している余剰部を有しており、
    前記余剰部の先端側には、吊下穴が形成された吊下部が連設されており、
    前記余剰部を有している一方の前記外装シートには、前記余剰部の下側の基端縁に第1の折目線が形成されていると共に、他方の前記外装シートには、第1の折目線に対応する位置に第2の折目線が形成されており、
    前記第1及び第2の折目線を起点として、前記スパウトが装着された前記パウチの上部を、前記余剰部と逆方向にスイングさせることができるようになっていることを特徴とするスパウト付きパウチ容器。
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