JP4969418B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関し、特にカスタマイズ可能な操作画面を表示させる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年の画像形成装置、特に、プリンタ、コピー、スキャナ、又は、ファクス等の複数の機能を一台の筐体において実現する複合機においては、タッチパネル式のオペレーションパネルが備えられており、比較的表現豊かな操作画面の表示が可能となっている。斯かる操作画面について、ユーザに応じた利便性の向上等を目的として、従来、ユーザの利用形態又は組織形態等に合わせてカスタマイズが可能とされている(例えば、特許文献1)。
他方において、操作に習熟していないユーザ等は、マニュアルを参照しながら操作画面の操作手順を確認し、操作を行うのが一般的である。特に、画像形成装置の高機能化に伴って操作が複雑化していく傾向にある中、マニュアルの重要性は高まっていくものと考えられる。
特開2007−249863号公報
しかしながら、従来のマニュアルは、標準の(カスタマイズされていない)操作画面を使うための手引書として利用されることを想定しているため、標準の操作画面や警告画面の写真等に基づいて説明が記載されている。したがって、カスタマイズ画面を利用するユーザは、所望の機能を設定するための操作を、標準の操作画面に基づいたマニュアルからは直接的に把握することはできず、当該マニュアルを活用することはできない。
したがって、カスタマイズされた操作画面用のマニュアルを改めて作成しなければならず、また、更にカスタマイズが行われた場合は、マニュアルの改訂を繰り返さなければならないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、カスタマイズ可能な操作画面の操作を適切に補助することのできる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、カスタマイズ可能な操作画面を表示装置に表示させる表示手段と、前記操作画面において設定可能な機能の識別情報と前記操作画面における表示部品との関連付け情報を管理する関連付け管理手段と、機能の識別情報の入力に応じ、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を前記関連付け情報に基づいて判定し、当該表示部品を前記操作画面上において識別可能とさせる操作補助手段とを有することを特徴とする。
このような情報処理装置では、カスタマイズ可能な操作画面の操作を適切に補助することができる。
本発明によれば、カスタマイズ可能な操作画面の操作を適切に補助することのできる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本実施の形態では、情報処理装置の具体例として画像形成装置を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図1では、画像形成装置の具体例として、プリンタ、コピー、スキャナ、又は、ファクス等の複数の機能を一台の筐体において実現する複合機1のハードウェア構成が示されている。
複合機1のハードウェアとしては、コントローラ201と、オペレーションパネル202と、ファクシミリコントロールユニット(FCU)203と、撮像部204と、印刷部205とが存在する。
コントローラ201は、CPU211、ASIC212、NB221、SB222、MEM−P231、MEM−C232、HDD(ハードディスクドライブ)233、メモリカードスロット234、NIC(ネットワークインタフェースコントローラ)241、USBデバイス242、IEEE1394デバイス243、セントロニクスデバイス244により構成される。
CPU211は、種々の情報処理用のICである。ASIC212は、種々の画像処理用のICである。NB221は、コントローラ201のノースブリッジである。SB222は、コントローラ201のサウスブリッジである。MEM−P231は、複合機1のシステムメモリである。MEM−C232は、複合機1のローカルメモリである。HDD233は、複合機1のストレージである。メモリカードスロット234は、メモリカード235をセットするためのスロットである。NIC241は、MACアドレスによるネットワーク通信用のコントローラである。USBデバイス242は、USB規格の接続端子を提供するためのデバイスである。IEEE1394デバイス243は、IEEE1394規格の接続端子を提供するためのデバイスである。セントロニクスデバイス244は、セントロニクス仕様の接続端子を提供するためのデバイスである。
撮像部121は、読取原稿から画像(画像データ)を読み取るためのハードウェアである。印刷部122は、画像(画像データ)を印刷用紙に印刷するためのハードウェアである。
オペレーションパネル202は、オペレータが複合機1に入力を行うためのハードウェア(操作部)であると共に、オペレータが複合機1から出力を得るためのハードウェア(表示部)である。
図2は、本発明の実施の形態におけるオペレーションパネルの構成例を示す図である。同図において、オペレーションパネル202は、タッチパネル311、テンキー312、スタートボタン313、リセットボタン314、初期設定ボタン315等を備える。
タッチパネル311は、タッチ操作で入力を行うためのハードウェア(タッチ操作部)であると共に、画面表示で出力を得るためのハードウェア(画面表示部)である。テンキー312は、キー(ボタン)操作で数字入力を行うためのハードウェアである。スタートボタン313は、ボタン操作でスタート操作を行うためのハードウェアである。リセットボタン314は、ボタン操作でリセット操作を行うためのハードウェアである。初期設定ボタン315は、ボタン操作で初期設定画面を表示させるためのハードウェアである。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。同図において、複合機1は、オペパネ制御部11、機能制御部12、機能実行部13、操作画面データ14、及び機能コードテーブル15等より構成される。オペパネ制御部11、機能制御部12、及び機能実行部13等は、複合機1にインストールされたプログラムがCPU211に実行させる処理によって実現されるソフトウェアである。
オペパネ制御部11は、表示制御部111及び操作ガイド部112等を有し、オペレーションパネル202における入出力制御等を行う。例えば、オペパネ制御部11は、タッチパネル311に表示されている操作画面において押下された表示部品(ボタン等)を検知すると、機能コードテーブル15に基づいて当該表示部品に対応する機能を判断し、当該機能の実行を機能制御部12に要求する。
図4は、機能コードテーブルの構成例を示す図である。同図において、機能コードテーブル15は、機能ごとに機能コードが登録されている。機能コードは、各機能を一意に識別するための識別情報である。
すなわち、オペパネ制御部11は、押下された表示部品に割り当てられている機能コードを機能コードテーブル15に当てはめることにより、対応する機能を判断するなお、機能コードテーブル15は、例えば、HDD233に記録されている。
オペパネ制御部11における表示制御部111は、操作画面データ14に基づいてタッチパネル311に操作画面を表示させる。操作画面データ14は、操作画面の表示情報が格納されたデータであり、例えば、操作画面に表示させるボタン等の表示部品や各表示部品の表示態様(形状、位置、及び色等)等が定義されている。図中では、操作画面データ14として標準画面データ141とカスタマイズ画面データ142が示されている。標準画面データ141は、標準の(カスタマイズ前の)操作画面(標準画面)に関する操作画面データ14である。カスタマイズ画面データ142は、カスタマイズされた操作画面(カスタマイズ画面)に関する操作画面データ14である。すなわち、本実施の形態においてタッチパネル311に表示される操作画面はカスタマイズが可能とされている。なお、操作画面データ14は、例えば、HDD233に記録されている。
操作ガイド部112は、機能コードの入力に応じて対応する機能を利用対象として設定させるための表示部品を視覚的に識別可能としたりする。これにより、ユーザは、操作すべき表示部品を容易に認識することができる。本実施の形態において、各機能の機能コードは、操作画面の操作方法を説明する文書(例えば、複合機1の操作マニュアル)に記載されている。
図5は、本発明の実施の形態における操作マニュアルの記載例を示す図である。同図は、機能Aの使い方を説明するページの例を示す。当該ページにおいて記述501(Code:001)が、機能Aの機能コードの記載に該当する。このように、操作マニュアルには、それぞれの機能の説明のページにおいて当該機能に対する機能コードが記載されている。
機能制御部12は、オペパネ制御部11より実行を要求された機能の実行を制御する。より詳しくは、機能制御部12は、実行が要求された機能に対応する機能実行部13を呼び出し、その処理結果をオペパネ制御部11に通知する。オペパネ制御部11は、機能制御部12より通知される処理結果をタッチパネル311に表示させる。
機能実行部13は、機能を実現するための処理を実行する。図中では、印刷機能に係る処理を実行する印刷機能部131と、画像処理機能に係る処理を実行する画像処理機能部132とが例示されている。
以下、複合機1による処理手順について説明する。図6は、操作画面表示時の処理手順を説明するためのフローチャートである。図6の処理は、例えば、複合機1の起動時等において実行される。
ステップS101において、表示制御部111は、表示対象が標準画面かカスタマイズ画面かを判定する。いずれを表示対象とするかは、例えば初期設定画面において設定される。この場合、初期設定画面において設定された情報に基づいて当該判断が行われる。また、カスタマイズ画面データ142の存否に基づいて判断してもよい。この場合、カスタマイズ画面データ142が存在しない場合は標準画面を表示対象とし、カスタマイズ画面データ142が存在する場合はカスタマイズ画面を表示対象とする。
標準画面を表示させる場合(S101でNO)、表示制御部111は、標準画面データ141に基づいて操作画面(標準画面)をタッチパネル311に表示させる(S102)。
図7は、標準画面データの構成例を示す図である。同図において、標準画面データ141には、操作画面に表示させる表示部品ごとに表示部品情報が登録されている。表示部品情報は、表示部品の表示情報である。便宜上、図中では表示部品(ボタン)に表示させる文字列のみが示されているが、表示位置や表示色等、他の表示情報についても表示部品情報に含まれる。標準画面データ141には、また、表示部品ごとに機能コードが登録されている。すなわち、本実施の形態では、標準画面データ141において標準画面における各表示部品と各機能との関連付けが管理される。
一方、カスタマイズ画面を表示させる場合(S101でYES)、表示制御部111は、カスタマイズ画面データ142に基づいて操作画面(カスタマイズ画面)をタッチパネル311に表示させる(S103)。
図8は、カスタマイズ画面データの構成例を示す図である。同図に示されるように、カスタマイズ画面データ142の構造は標準画面データ141と同様である。すなわち、カスタマイズ画面データ142には、操作画面に表示させる表示部品ごとに表示部品情報が登録されている。カスタマイズ画面データ142には、また、表示部品ごとに機能コードが登録されている。すなわち、本実施の形態では、カスタマイズ画面データ142においてカスタマイズ画面における各表示部品と各機能との関連付けが管理される。
図7と図8とを比較すると、同一の機能コードに対して異なる表示部品情報が関連付けられている。例えば、機能コード001について見ると、標準画面データ141では「ソート」が関連付けられており、カスタマイズ画面データ142では「並べる」が関連付けられている。これは、標準画面における「ソート」ボタンとカスタマイズ画面における「並べる」ボタンとは同一の機能を設定するものであることを意味する。
図6の処理の結果、例えば、次のような操作画面がタッチパネル311に表示される。図9は、操作画面の表示例を示す図である。
同図において、510は標準画面を示し、520はカスタマイズ画面を示す。このように、操作画面データ14が切り替えられることにより、操作画面の表示内容が変化する。なお、図9は、便宜上、図7及び図8の例に基づく表示例ではない。
続いて、操作画面(標準画面510又はカスタマイズ画面520)が表示されている状態において、ユーザによって操作が行われる際の処理手順について説明する。図10は、操作画面操作時の処理手順を説明するためのフローチャートである。
ユーザは、マニュアルにおいて所望の機能に関する説明が記載されたページを開き、当該ページに記載されている機能コードをオペレーションパネル202を介して入力する(S201)。当該入力は、所定のキー操作により機能コード入力モードとした上でテンキー312によって行わせればよい。
続いて、操作ガイド部112は、機能コードテーブル15を参照して、入力された機能コードに対応する機能を識別する(S202)。続いて、操作ガイド部112は、入力された機能コードに対応する機能の利用の可否を判断する(S203)。当該判断は、例えば、当該機能を現在表示されている操作画面から利用可能か否か(すなわち、現在表示されている操作画面に対応する操作画面データ14において、入力された機能コードに関連付けられている表示部品情報が登録されているか否か)等に基づいて行われる。 入力された機能コードに対応する機能は利用不可能と判断した場合(S203でNO)、操作ガイド部112は、当該機能が利用できない旨のメッセージをタッチパネル311に表示させる(S204)。
また、ステップS203の前又は後に、カレントユーザが当該機能に対して利用権限を有するか否かに基づく判断を含めてもよい。この場合、利用権限の無い機能に対する機能コードが入力されたときは、当該機能が利用できない旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
図11は、入力された機能コードが利用できない場合の操作画面の表示例を示す図である。同図ではカスタマイズ画面520全体がグレーアウトされ、カスタマイズ画面520に重畳させて、指定された機能は利用できないことを示すメッセージ521が表示された例が示されている。
一方、入力された機能コードに対応する機能が利用可能と判断した場合(S203でYES)、操作ガイド部112は、当該機能を利用対象として設定するか、或いは当該機能に対応する表示部品を識別可能とするだけにするかを判断する(S205)。例えば、当該機能がソート機能であるとすると、前者の場合はソートが設定されたことになり、後者の場合は、ソート機能に対応するボタンの表示態様を変化等させるのみでソート機能は設定されたことにはならない。したがって、後者の場合、当該機能を設定するにはその後にユーザによる表示部品(ボタン)の操作(押下)が必要とされる。なお、機能コードの入力に応じて、当該機能の設定まで行ってしまうか否かは、初期設定画面において設定させればよい。また、機能コード入力時に、機能コードに続けて「♯」ボタンが押されたら機能の設定を行い、「*」ボタンが押されたら機能の設定は行わないようにしてもよい。
機能を設定すると判断した場合(S205でYES)、操作ガイド部112は、入力された機能コードに対応する機能を設定し、当該機能に対応する表示部品を選択状態とする(例えば、反転表示させる)(S206)。なお、当該機能に対応する表示部品は、操作画面データ140に基づいて判定される。
一方、機能を設定しないと判断した場合(S205でNO)、操作ガイド部112は、現在表示されている操作画面は、カスタマイズ画面520であるか否かを判定する(S207)。カスタマイズ画面520である場合(S207でYES)、操作ガイド部112は、カスタマイズされている表示部品(カスタマイズボタン)を標準画面510における表示態様(標準ボタン)に一時的に置き換えるか否かを判断する(S208)。機能コード入力時に、カスタマイズボタンを標準ボタンに置き換えるか否かは、初期設定画面において設定可能とすればよい。
表示部品の置き換えを行わない場合(S208でNO)、操作ガイド部112は、入力された機能コードに対応する表示部品情報をカスタマイズ画面データ142より取得し、当該表示部品情報に基づいて、当該表示部品が視覚的に識別可能とする(S209)。具体的には、当該表示部品の表示態様を変化させたり、当該表示部品に対して所定の図形を示す画像等を重畳させたりする。
図12は、入力された機能コードに対応する表示部品を識別可能とした操作画面の表示例を示す図である。同図では、ボタン521に対して星マークM1の画像が重畳して表示された例が示されている。星マークM1により、ユーザは、ボタン521が入力した機能コードに対応する表示部品(すなわち、操作対象となる表示部品)であると認識することができる。
一方、表示部品の置き換えを行う場合(S208でYES)、操作ガイド部112は、カスタマイズ画面520において機能コードに対応する表示部品の表示態様を、標準画面510における表示態様に置き換える(S210)。より詳しくは、操作ガイド部112は、入力された機能コードに対応する表示部品情報を標準画面データ141より取得し、当該表示部品情報に基づいて、機能コードに対応する表示部品を再表示させる。続いて、操作ガイド部112は、置き換えられた表示部品を視覚的に識別可能とする(S211)。
図13は、機能コードに対応する表示部品が標準画面の表示態様に置き換えられたカスタマイズ画面の表示例を示す図である。図13中、図12と同一部分には同一符号を付している。同図では、ボタン521の表示態様が、標準画面510において同一の機能コードに関連付けられているボタン511(図9参照)の表示態様に置き換えられている。これにより、ユーザは、標準画面510に沿って作成してあるマニュアルに基づいて、より容易に操作を理解することができる。
なお、現在表示されている操作画面が標準画面510である場合(S207でNO)、操作ガイド部112は、入力された機能コードに対応する表示部品情報を標準画面データ141より取得し、当該表示部品情報に基づいて、当該表示部品が視覚的に識別可能とする(S211)。
ところで、一つの機能に対して複数の表示部品による操作が必要な場合もある。斯かる場合は、操作画面データ14において、当該複数の表示部品に対し、同一の機能コードを関連付けておけばよい。この場合、操作ガイド部112は、一回の機能コードの入力に応じて、複数の表示部品を識別可能とすればよい。また、複数の表示部品間で操作順序が決められている場合、操作順序を識別するための情報を操作画面データ14に含めておけばよい。
図14は、操作順序情報が付加された操作画面データの例を示す図である。同図ではカスタマイズ画面データ142に対して操作順序が付加された例が示されている。同図によれば、標準印刷ボタンと機能1ボタンは同じ機能コード005に対応する表示ボタンであるとされている。また、操作順序は、標準印刷ボタンが1番目で機能1ボタンが2番目であるとされている。したがって、図14のカスタマイズ画面データ142に基づけば、ステップS209において、操作ガイド部112は、カスタマイズ画面520に対して機能コードに対応する表示部品を識別可能とするだけでなく、その操作順序をも表示させることができる。
図15は、操作順序が示された操作画面の表示例を示す図である。同図におけるカスタマイズ画面520には、図14のカスタマいす画面データ112に基づいて、標準印刷ボタン523と機能1ボタン524とに手順を示すマーク(画像)M2又はM3が重畳されている。したがって、ユーザは、標準画面510に沿ったマニュアルに基づいて、カスタマイズ画面520上における操作順序をも認識することができる。
上述したように、本実施の形態における複合機1によれば、機能の識別情報(機能コード)を入力することにより、当該機能に対応する表示部品が識別可能とされる。したがって、当該機能コードをマニュアルに記述しておくことにより、カスタマイズが行われ、機能が関連付けられる表示部品が変更された場合であっても、機能コードを入力することで対応する表示部品を容易に識別することができる。よって、標準画面に沿って作成されているマニュアルをそのまま活用することができる。
なお、機能の識別情報は、機能コードに限られない。例えば、機能名を用いてもよい。また、電子マニュアルであれば、機能名のリンクを付加し、当該リンクに関連付けられているURL(Uniform Resource Locator)を機能の識別情報として用いても良い。この場合、電子マニュアル上で当該リンクを選択することにより、図10の処理が実行される。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるオペレーションパネルの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。 機能コードテーブルの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における操作マニュアルの記載例を示す図である。 操作画面表示時の処理手順を説明するためのフローチャートである。 標準画面データの構成例を示す図である。 カスタマイズ画面データの構成例を示す図である。 操作画面の表示例を示す図である。 操作画面操作時の処理手順を説明するためのフローチャートである。 入力された機能コードが利用できない場合の操作画面の表示例を示す図である。 入力された機能コードに対応する表示部品を識別可能とした操作画面の表示例を示す図である。 機能コードに対応する表示部品が標準画面の表示態様に置き換えられたカスタマイズ画面の表示例を示す図である。 操作順序情報が付加された操作画面データの例を示す図である。 操作順序が示された操作画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1 複合機
11 オペパネ制御部
12 機能制御部
13 機能実行部
14 操作画面データ
15 機能コードテーブル
111 表示制御部
112 操作ガイド部
131 刷機能部
132 画像処理機能部
141 標準画面データ
142 カスタマイズ画面データ
201 コントローラ
202 オペレーションパネル
203 ファクシミリコントロールユニット
204 撮像部
205 印刷部
211 CPU
212 ASIC
221 NB
222 SB
231 MEM−P
232 MEM−C
233 HDD
234 メモリカードスロット
235 メモリカード
241 NIC
242 USBデバイス
243 IEEE1394デバイス
244 セントロニクスデバイス
311 タッチパネル
312 テンキー
313 スタートボタン
314 リセットボタン
315 初期設定ボタン

Claims (13)

  1. カスタマイズ可能な操作画面を表示装置に表示させる表示手段と、
    前記操作画面において設定可能な機能の識別情報と前記操作画面における表示部品との関連付け情報を管理する関連付け管理手段と、
    機能の識別情報の入力に応じ、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を前記関連付け情報に基づいて判定し、当該表示部品を前記操作画面上において識別可能とさせる操作補助手段とを有し、
    前記操作補助手段は、入力された識別情報に関連付けられている表示部品の表示態様を、カスタマイズ前の操作画面において当該識別情報に関連付けられている表示部品の表示態様に変更させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記機能の識別情報は、前記操作画面の操作方法を説明する文書に記載されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記操作補助手段は、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を選択された状態とすることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記関連付け管理手段は、同一の前記識別情報に関連付けられている複数の表示部品に関して、当該表示部品間の操作順序を示す情報を管理し、
    前記操作補助手段は、入力された識別情報に複数の表示部品が関連付けられている場合には、当該複数の表示部品に関して前記関連付け管理手段が管理する前記操作順序を示す情報を前記操作画面に表示させることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の情報処理装置。
  5. 利用者が利用権限を有するか確認する確認手段を有し、
    利用者に利用権限がない場合は前記機能の識別情報が入力されても当該機能が利用できない旨のメッセージを表示することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の情報処理装置。
  6. カスタマイズ可能な操作画面を表示装置に表示させる表示手段と、
    前記操作画面において設定可能な機能の識別情報と前記操作画面における表示部品との関連付け情報を管理する関連付け管理手段と、
    機能の識別情報の入力に応じ、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を前記関連付け情報に基づいて判定し、当該表示部品を前記操作画面上において識別可能とさせる操作補助手段とを有し、
    前記関連付け管理手段は、同一の前記識別情報に関連付けられている複数の表示部品に関して、当該表示部品間の操作順序を示す情報を管理し、
    前記操作補助手段は、入力された識別情報に複数の表示部品が関連付けられている場合には、当該複数の表示部品に関して前記関連付け管理手段が管理する前記操作順序を示す情報を前記操作画面に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  7. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    カスタマイズ可能な操作画面を表示装置に表示させる表示手順と、
    機能の識別情報の入力に応じ、前記操作画面において設定可能な機能の識別情報と前記操作画面における表示部品との関連付け情報が記録された記憶手段を用いて、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を判定し、当該表示部品を前記操作画面上において識別可能とさせる操作補助手順とを有し、
    前記操作補助手順は、入力された識別情報に関連付けられている表示部品の表示態様を、カスタマイズ前の操作画面において当該識別情報に関連付けられている表示部品の表示態様に変更させることを特徴とする情報処理方法。
  8. 前記機能の識別情報は、前記操作画面の操作方法を説明する文書に記載されていることを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  9. 前記操作補助手順は、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を選択された状態とすることを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理方法。
  10. 前記記憶手段には、同一の前記識別情報に関連付けられている複数の表示部品に関して、当該表示部品間の操作順序を示す情報が記録され、
    前記操作補助手順は、入力された識別情報に複数の表示部品が関連付けられている場合には、当該複数の表示部品に関して前記記憶手段に記録されている前記操作順序を示す情報を前記操作画面に表示させることを特徴とする請求項7乃至9いずれか一項記載の情報処理方法。
  11. 利用者が利用権限を有するか確認する確認手順を有し、
    利用者に利用権限がない場合は前記機能の識別情報が入力されても当該機能が利用できない旨のメッセージを表示することを特徴とする請求項7乃至10いずれか一項記載の情報処理方法。
  12. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    カスタマイズ可能な操作画面を表示装置に表示させる表示手順と、
    機能の識別情報の入力に応じ、前記操作画面において設定可能な機能の識別情報と前記操作画面における表示部品との関連付け情報が記録された記憶手段を用いて、入力された識別情報に関連付けられている表示部品を判定し、当該表示部品を前記操作画面上において識別可能とさせる操作補助手順とを有し、
    前記記憶手段には、同一の前記識別情報に関連付けられている複数の表示部品に関して、当該表示部品間の操作順序を示す情報が記録され、
    前記操作補助手順は、入力された識別情報に複数の表示部品が関連付けられている場合には、当該複数の表示部品に関して前記記憶手段に記録されている前記操作順序を示す情報を前記操作画面に表示させることを特徴とする情報処理方法。
  13. 請求項7乃至12いずれか一項記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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