JP4965106B2 - 不揮発性メモリ装置及びそれの高速プログラム方法 - Google Patents

不揮発性メモリ装置及びそれの高速プログラム方法 Download PDF

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Description

本発明は不揮発性メモリ装置に係り、さらに具体的にはプログラム時間を縮めることができる不揮発性メモリ装置に関する。
不揮発性メモリ装置はドライブ電源が供給されなくてもセルに記録されたデータが消滅しないで残っている。不揮発性メモリの中でもフラッシュメモリは電気的にセルのデータを一括的に消去する機能を持っているので、コンピュータ及びメモリカードなどに広く使われている。
フラッシュメモリはセルとビットラインの連結状態によってNOR型とNAND型に区分される。NOR型フラッシュメモリは一つのビットラインに2個以上のセルトランジスタが並列に連結された形態として、チャンネルホットエレクトロン(channel hot electron)方式を使用してデータを貯蔵して、F−Nトンネリング(Fowler−Nordheim tunneling)方式を使用してデータを消去する。 そして、NAND型フラッシュメモリは一つのビットラインに2個以上のセルトランジスタが直列に連結された形態として、F−Nトンネリング方式を使用してデータを貯蔵及び消去する。一般的に、NOR型フラッシュメモリは電流消耗が大きくて高集積化には不利であるが、高速化に容易に対処することができる長所があり、NAND型フラッシュメモリはNOR型フラッシュメモリに比べて少ないセル電流を使うので、高集積化に有利な長所がある。
NOR型フラッシュメモリのセルアレイは、大きく複数個のバンクで構成され、各々のバンクは複数個のセクタで構成され、各々のセクタは複数個のメモリセルで構成される。一般的に、NOR型フラッシュメモリの消去動作はセクタ単位で実行され、プログラムはワード単位(または、バイト単位)で実行される。
NOR型フラッシュメモリのセルアレイにデータをプログラムするためには、まずフラッシュメモリにプログラム命令語が入力された後、プログラムアドレスとプログラムデータがフラッシュメモリに入力される。入力されたプログラムアドレスとプログラムデータはチップ内部に一時貯蔵され、プログラムアドレスに対応されるメモリセルが選択される。続いて、プログラムデータに対応されるプログラム電圧がビットラインに印加されて、実質的なプログラムが実行される。その後、内部的にあらかじめ決められた所定のプログラム実行時間が経過するようになれば、選択されたメモリセルにデータがプログラムされたか否かを判別する検証動作が実行される。このようなプログラム及び検証動作は、選択されたメモリセルにデータが正常にプログラムされるまで繰り返して実行される。
一般的に、NOR型フラッシュメモリをプログラムするのに使われるチャンネルホットエレクトロン方式では、メモリセルのドレインに4V乃至6V程度の高電圧が印加されるので、一定レベル以上のプログラム電流を要する。そして、ドレインに印加される高電圧はチップ内部に具備されたチャージポンプを通じて生成されるので、同時にプログラムすることができるメモリの個数は通常2個乃至4個に制限される。例えば、同時にプログラムすることができるビットの数が4個であるとき、16ビットのデータは4ビットずつ分割された後、総4回にわたってメモリセルにプログラムされる。
フラッシュメモリのプログラム特性をよく見れば、フラッシュメモリでプログラムを実行するためには事前に該当のアドレス部分を必ず消去(すなわち、データ値を“1”に作る)しなければならないので、プログラムデータが“1”というのは、プログラム時何らのプログラム動作を実行しなくても所望するデータをプログラムしたことと同一であると言える。このようなフラッシュメモリのプログラム特性にもかかわらず、大部分のフラッシュメモリはプログラムされるデータの値が“0”であるか、“1”であるかに関わらずに各データグループに対して一定のプログラム時間を一律的に割り当てる。したがって、プログラムデータ値に関わらずにデータをプログラムするのにかかる時間は常に一定に必要となる問題がある。
本発明の目的は上述の問題点を解決するために提案されたことで、プログラム時間を縮めさせることができる不揮発性メモリ装置及び方法を提供することにある。
上述の課題を達成するために本発明による不揮発性メモリ装置のプログラム方法は、入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出する段階と、前記検出されたデータビットをプログラムする段階とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記検出されたデータビットは所定のビット単位にプログラムされることを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを選択的にスキャンする段階は、前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせて組合情報を発生する段階と、前記組合情報に応答してアドレス情報を発生する段階とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記アドレス情報を発生する段階では、前記組合情報に応答してカウンタを動作させることを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記複数個の入力データビットを組み合わせることを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットをスキャンアドレスと組み合わせることを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットを複数個のスキャンアドレスと組み合わせることを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットを一つまたはそれ以上のスキャンセル選択信号と組み合わせることを特徴とする。
この実施形態において、前記データビットは2ビットずつ組合されて、M個のグループ(M、Nは自然数)を形成することを特徴とする。
この実施形態において、前記M個のグループの全部が第1値を有する場合、前記プログラムされるデータビットの個数がカウントされることを特徴とする。
この実施形態において、前記M個のグループのうちの少なくとも一つのグループが第2値を有する場合、前記第2値を有する該当のグループに対するデータスキャニングを省略することを特徴とする。
この実施形態において、前記検出されたデータビットをプログラムする段階では、前記アドレス情報に応答して前記検出されたデータビットを選択的にプログラムすることを特徴とする。
この実施形態において、前記所定のビット単位はプログラム可能な最大ビット数に該当することを特徴とする。
上述の課題を達成するために本発明による不揮発性メモリ装置は、入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出するデータスキャニング部と、前記検出されたデータビットをプログラムする書き込みドライバとを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記データスキャニング部は、前記入力データビットを複数個のグループで組み合わせて組合信号を発生する組合ロジックと、前記組合信号に応答してアドレスを発生するアドレス発生器とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記データスキャニング部は検出されたデータビットをカウントするロジックをさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記組合ロジックは前記入力データビット、スキャンアドレス、 及び/またはスキャンセル選択信号に応答して前記組合信号を発生することを特徴とする。
この実施形態において、前記アドレス発生器は前記組合信号及び前記スキャンクロック信号に応答して前記アドレスを発生するフリップフロップを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記検出されたデータビットをカウントするロジックは、前記検出されたデータビットをプログラム可能な最大ビット数だけカウントすることを特徴とする。
上述の課題を達成するために本発明による不揮発性メモリ装置は、入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出する手段と、前記検出されたデータビットをプログラムする手段とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを選択的にスキャンする手段は、前記入力データビットを組み合わせる手段と、前記入力データビットを選択的にスキャニングするためのアドレスを発生する手段とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを選択的にスキャンする手段は、前記プログラムされるデータビットをプログラム可能な最大ビット数だけカウントする手段をさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記アドレスを発生する手段は、データビットのグループがプログラムされるデータを含む場合、アドレスを計算して、データビットのグループがプログラムされるデータを含まない場合、アドレス計算を省略することを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを組み合わせる手段は、入力データビットと、一つまたはそれ以上のスキャンアドレスを組み合わせる手段を含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記入力データビットを組み合わせる手段は、入力データビットと、一つまたはそれ以上のスキャンアドレス及び/またはスキャンセル信号を組み合わせる手段を含むことを特徴とする。
本発明によると、不揮発性半導体メモリ装置でデータをプログラムするのにかかる平均時間が効果的に短縮される。
以下、本発明による実施形態を添付の図を参照して詳細に説明する。
本発明の新規な不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法は、外部から入力された複数個のデータビットを複数個のグループに組み合わせる。そして、組合結果によって、実際プログラムされるデータビットを検出するデータスキャニングと、検出されたビットに対するアドレス計算を選別的に実行する。
本発明では複数個のデータビットのうちの実際プログラムされるデータビットだけ選び出して所定ビット単位にプログラムする。このようなプログラム方式を“ビットスキャニングプログラム方式(Bit Scanning Program Scheme)と称する。特に、本発明ではすべてのデータビットをスキャニングする代わりに、データビットの組合によってデータスキャニングを選別的に実行するので、データスキャニングにかかる時間が最小化され、データをプログラムするのにかかる平均時間が効果的に短縮される。
フラッシュメモリのような不揮発性メモリでプログラムを実行するためには事前に該当のアドレス部分を必ず消去(データ値を“1”の状態に作る)するようになっている。不揮発性メモリで実行されるプログラム動作はデータ“1”をデータ“0”に変換させることを意味する。したがって、プログラムデータが“1”というのはプログラム時何らのプログラム動作を実行しなくても所望するデータをプログラムしたことと同一であると言える。したがって、本発明ではプログラム時間が効果的に短縮されるようにデータ値が“0”であること(すなわち、実際プログラムされるデータビット)だけ選び出してプログラムを実行する。特に、本発明ではプログラムに必要となる時間をさらに縮めさせるように、データの組合によって前記スキャニング過程を選別的に実行する。
図1は本発明の望ましい実施形態による半導体メモリ装置100の構成を示すブロック図である。
一般的に、半導体メモリ装置はメモリセルで構成されたアレイ領域と、前記アレイ領域の行及び列を選択するための周辺回路を具備する。もし、前記アレイ領域が複数個のアレイブロックに分離される場合、それによって該当する周辺回路もそれに各々対応されるように分離される。このようなアレイ領域の構成はこの分野の通常の知識を持つ者などに自明である。以下説明されるアレイ領域は複数個のアレイブロックのうちの一つのアレイブロック及びここに係わる周辺回路(特に、プログラムと係わる周辺回路)のみを図示した。特に、図1に示した半導体メモリ装置100はNOR型フラッシュメモリを例として挙げられたものであり、本発明による並列ビットスキャニングプログラム方式はNOR型フラッシュメモリではなく、他の不揮発性メモリにも適用可能である。
図1を参照すると、本発明による半導体メモリ装置100はメモリセルアレイ10、入出力バッファ20、データスキャニング部30、書き込みドライバ40、列選択部50、感知増幅部60、及び制御ロジック90を含む。
メモリセルアレイ10は複数個のNOR型フラッシュメモリセルで構成される。入出力バッファ20はメモリセルアレイ10に書き込まれるデータと、メモリセルアレイ10から感知されたデータを貯蔵する。データスキャニング部30は入出力バッファ20から入力されたデータを組み合わせる。データスキャニング部30は前記組合結果によってデータスキャニングを選別的に実行する。データスキャニング部30はスキャニング過程を通じて“0”の値を有するビットを捜し出して、それのアドレスを計算する。データスキャニング部30は捜し出した“0”のビットの個数をカウントする。データスキャニング部30はカウントされた“0”のビットの個数が所定の同時プログラムビット数BitMaxに至るようになれば、制御ロジック90の制御に応答して検索された該当のデータビットとアドレス情報を書き込みドライバ40に伝送する。ここで、同時プログラムビット数BitMaxは書き込みドライバ40が同時にプログラムすることができる最大ビット数を示す。前記同時プログラムビット数BitMaxは回路の構成によって多様に構成されることができるが、本発明では4ビットで構成される場合を例をあげて説明する。
データスキャニング部30は、スキャンデータ発生部31、ビットカウンタ33、及びアドレスカウンタ35で構成される。スキャンデータ発生部31はデータスキャニング部30の選別的なスキャニング動作を制御する。このためにスキャンデータ発生部31は入出力バッファ20から入力されたデータビットを組み合わせて、複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8を発生する複数個の信号組合回路311、 312、 314、 318を含む。スキャンデータ発生部31から発生された複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8は各々ビットカウンタ33とアドレスカウンタ35に入力される。
ビットカウンタ33はスキャンデータ発生部31から発生された複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8に応答して、実際プログラムされるデータビット(すなわち、“0”のデータビット)を捜し出して、それの個数をカウントする。アドレスカウンタ35はスキャンデータ発生部31から発生された複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8に応答して、実際プログラムされるデータビット(すなわち、“0”のデータビット)のアドレスを計算する。このようなビットカウンタ33及びアドレスカウンタ35のカウント動作は制御ロジック90の制御によって実行される。
ビットカウンタ33で実際プログラムされるデータビット(すなわち、“0”のデータビット)を捜し出す動作は、実質的には入出力バッファ20から入力されたデータビットをスキャニングすることを基礎にする。しかし、本発明ではすべてのデータビットに対して順なスキャニングを実行する代わりに、スキャンデータ発生部31から発生された複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8の値によって選択的にスキャニングを実行する。そして、スキャニングが必要ないと判断される場合にはスキャニング動作を省略する。その結果、データスキャンに必要となる時間が減るようになり、それによってプログラム時間がさらに減るようになる。
書き込みドライバ40はデータスキャニング部30から入力されたスキャン結果(すなわち、 所定個数の“0”のデータビットとアドレス情報)を利用してセルアレイ10をプログラムする。この際、実際にプログラムされるデータビットの個数は同時プログラムビット数BitMaxと同様である。書き込みドライバ40の内部には入出力バッファ20から受け入れたデータを貯蔵するラッチ(図示しない)が具備されている。書き込みドライバ40はプログラムの時、すべてのデータをプログラムせず、実際プログラムされるデータビット(すなわち、“0”の値を有するデータビット)のみを選別的にプログラムする。そして、消去状態のデータビット(すなわち、“1”の値を有するデータビット)はプログラムしない。列選択部50は書き込みドライバ40によって実際プログラムされるセルアレイ10のビットライン(すなわち、データスキャニング部30から発生されたアドレス情報に対応されるビットライン)を選択する。
メモリセルアレイ10にデータが書き込まれた後、メモリセルアレイ10に書き込まれたデータは感知増幅部60を通じて感知及び増幅される。感知増幅部60によって感知及び増幅されたデータは入出力バッファ20の該当のアドレスに貯蔵された後、外部に出力される。感知増幅部60を通じて感知及び増幅されたデータは、この分野に対する通常の知識を持つ者によく知られたように、プログラム検証部(図示しない)を通じてプログラムが正常に実行されたか(パスであるか、フェイルであるか)を検証(verify)するのに使われる。そして、検証結果、プログラムが正常に実行されないと判明されれば(すなわち、フェイルであれば)、該当のデータは再プログラムされる。本発明によるビットスキャニングプログラム方法は初期プログラムだけでなく、再プログラムの時にも適用可能である。
上述のように、本発明による半導体メモリ装置100では、実際プログラムされるデータビットを捜し出すデータスキャニング過程をすべてのデータビットに対して実行せず、入力されたデータビットの組合によって選別的に実行する。その結果、データスキャンに必要となる時間が減るようになり、プログラムに必要となる時間がさらに減るようになる。
図2は本発明の望ましい実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示すフローチャートであり、図3は本発明による不揮発性メモリ装置のプログラムの時の動作タイミングを示す図である。
図2及び図3を参照すると、本発明によるプログラム方法は入力されたデータビットを組み合わせて複数個のスキャンデータグループを形成する(1100段階)。このためにスキャンデータ発生部31は、入出力バッファ20から入力された複数個のデータビットを組み合わせる。そして、スキャンデータ発生部31は組合結果としてM個クループ(Mは自然数)のスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8を発生する。各グループ別スキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8は、入力されたデータビットが2ビットずつ組合されて発生される(Nは自然数)。各スキャンデータグループScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8の発生過程に対しては下の図4A乃至図4Dで詳細に説明される。
1100段階でデータビットが組合されてM個グループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8が発生された後、前記スキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8によってデータビットに対するスキャニングが選択的に実行される(1200段階)。
以下、図3に示したように4個グループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8が発生された場合について説明する。例えば、現在スキャニングされる4個グループのスキャンデータのうちの少なくとも一つのデータが“1”の値を有すれば、“1”の値を有するグループに対応されるデータビットのスキャニングは省略される。そして、現在スキャニングされる位置で4個グループのスキャンデータの全部が“0”の値を有すれば、該当の位置に実際プログラムされるデータビットが存在すると判断して、ビットカウント値BitCountを1だけ増加させる。ビットカウンタ33で実行されるビットカウント動作は下の図5を参照して詳細に説明される。
1200段階で実際プログラムされるデータビットが検出されれば、アドレスカウンタ35はM個グループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8に応答して、検出されたデータビットのアドレスを計算する(1300段階)。アドレスカウンタ35の動作及び構成は下の図6及び図7を参照して詳細に説明される。
1200段階及び1300段階で実際プログラムされるデータビットとアドレスが計算された後、前記データビットは所定の同時プログラムビット数BitMax単位でプログラムされる(1400段階)。このためにビットカウンタ33は、図3に示したように、カウントされた結果BitCountが同時プログラムビット数BitMaxになるまでカウンティング動作を実行した後、“0”でリセットされる。ビットカウンタ33は、前記同時プログラムビット数BitMax単位のプログラムが実行される間リセットされた値をそのまま維持する。そして、ビットカウンタ33はスキャン開始信号ScanStartに応答して残りのデータビットに対するスキャン及びカウント動作を実行する。このような選択的にデータスキャニングを実行するプログラム方法は、プログラムされるデータビット数が増加するほど、プログラム時間の短縮効果はさらに大きくなるようになる。
図4A乃至図4Dは図1に示したスキャンデータ発生部に含まれた信号組合回路の回路図である。図4Aには第1グループのスキャンデータScanData1を発生する第1信号組合回路311の構成が図示されており、図4Bには第2グループのスキャンデータScanData2を発生する第2信号組合回路312の構成が図示されている。そして、図4Cには第3グループのスキャンデータScanData4を発生する第3信号組合回路314の構成が図示されており、図4Dには第4グループのスキャンデータScanData8を発生する第4信号組合回路318の構成が各々図示されている。
図4Aを参照すると、第1信号組合回路311は外部から入力されたスキャンセル選択信号ScanCellSelect<i>に応答して、入出力バッファ20から入力された各々のデータビットScanData<i>を選択的に出力する。第1信号組合回路311から発生されたデータは第1グループのスキャンデータScanData1と呼ばれる。第1信号組合回路311から発生された第1グループのスキャンデータScanData1は、入出力バッファ20から入力された各々のデータビットScanData<i>と実質的に同一のデータ値を有する。
図4Bを参照すると、第2信号組合回路312は入出力バッファ20から入力されたデータビットScanData<i>の連続された2個のビット(すなわち、2ビット)を組み合わせて第2グループのスキャンデータScanData2を発生する。第2グループのスキャンデータScanData2は、現在のスキャンアドレスが含まれた2ビットのデータのうちに“0”がなければ“1”の値を有する第2グループのスキャンデータScanData2を出力して、“0”が一つでも存在すれば“0”の値を有する第2グループのスキャンデータScanData2を出力する。このために第2信号組合回路312はスキャンアドレスScanAddress<4>、ScanAddress<5>を参照して、連続された2個のビット(すなわち、2ビット)を組み合わせる。このような第2グループのスキャンデータScanData2の値は入力されたデータビットScanData<i> のうち連続された2個のビットに対する論理積結果と同様である。
図4Cを参照すると、第3信号組合回路314は入出力バッファ20から入力されたデータビットScanData<i>の連続された4個のビット(すなわち、2ビット)を組み合わせて第3グループのスキャンデータScanData4を発生する。第3グループのスキャンデータScanData4は、現在のスキャンアドレスが含まれた4ビットのデータのうち“0”がなければ“1”の値を有する第3グループのスキャンデータScanData4を出力して、“0”が一つでも存在すれば“0”の値を有する第3グループのスキャンデータScanData4を出力する。このために第3信号組合回路314はスキャンアドレスScanAddress<5>を参照して、連続された4個のビット(すなわち、2ビット)を組み合わせる。このような第3グループのスキャンデータScanData4の値は入力されたデータビットScanData<i>のうち連続された4個のビットに対する論理積結果と同様である。
図4Dを参照すると、第4信号組合回路318は入出力バッファ20から入力されたデータビットScanData<i>の連続された8個のビット(すなわち、2ビット)を組み合わせて第4グループのスキャンデータScanData8を発生する。第4グループのスキャンデータScanData8は、現在のスキャンアドレスが含まれた8ビットのデータのうちの“0”がなければ“1”の値を有する第3グループのスキャンデータScanData8を出力して、“0”が一つでも存在すれば“0”の値を有する第4グループのスキャンデータScanData8を出力する。このような第4グループのスキャンデータScanData8の値は入力されたデータビットScanData<i>のうち連続された8個のビットに対する論理積結果と同様である。
以下で詳細に説明するが、第1乃至第4信号組合回路311、312、314、318から発生された第1乃至第4グループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8は、実際にプログラムされるデータの個数及びアドレスをカウントするのに使われる。特に、本発明では前記スキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8の値によって選別的なスキャン動作を実行して、実際プログラムされるビットを捜し出して、実際プログラムされるビットのアドレスを計算する。このためにビットカウンタ33及びアドレスカウンタ35の動作をよく見ると、次のようになる。
図5は図1に示したビットカウンタ33の動作を示すフローチャートである。
図5を参照すると、ビットカウンタ33はまずカウントされた結果BitCount(すなわち、カウントされた実際プログラムされるビット数)が所定の同時プログラムビット数BitMaxと同様であるか、または最後のデータに対するスキャンが実行されたか否かを判別する(331段階)。331段階での判別結果、カウントされた結果BitCountが同時プログラムビット数BitMaxと同様であるか、最後のデータに対するスキャンが実行されたら、カウント動作を終了する。そして、331段階での判別結果、カウントされた結果BitCountが同時プログラムビット数BitMaxと同一ではないか、最後のデータに対するスキャンが実行されなかったら、ビットカウンタ33は現在スキャン位置に該当するスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8のうちのいずれか一つに“1”の値が存在するか否かを判別する(333段階)。
333段階での判別結果、現在スキャン位置に該当するスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8のうちのいずれか一つに“1”の値が存在しなければ、すなわち該当の位置のすべてのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8が“0”の値を有すれば、スキャニングされている現在のビットを実際プログラムされるデータとして判定する。その後、カウント値BitCountを1だけ増加させる(337段階)。
そして、333段階での判別結果、現在スキャン位置に該当するスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8のうちのいずれか一つに“1”の値が存在すれば、“1”の値を有する該当のビットに対するスキャニングを省略する(335段階)。この場合、現在スキャニングされている位置の第4 グループのスキャンデータScanData8値が“1”であれば、ここに該当する8ビットのデータが全部プログラムされないと判定して、8ビットのデータビットに対するスキャニングを省略する。そして、現在スキャニングされている位置の第3グループのスキャンデータScanData4値が“1”であれば、ここに該当する4ビットのデータに対するスキャニングを省略する。同様に、現在スキャニングされている位置の第2グループのスキャンデータScanData2値が“1”であれば、2ビットのデータに対するスキャニングを省略する。そして、現在スキャニングされている位置の第1グループのスキャンデータScanData1値が“1”であれば、該当のビットはプログラムされないビットと判定して、すぐ次のビットに対するスキャニングを実行する。
このようなビットカウンタ33のカウンティング動作はカウントされた結果BitCountが所定の同時プログラムビット数BitMaxに到逹するか、または最後のデータビットがスキャンされるまで繰り返される。
図6は図1に示したアドレスカウンタ35の動作を示すフローチャートであり、図7は図1及び図6に示したアドレスカウンタ35の構成例を示す回路図である。図7に示したアドレスカウンタ35は6ビットのアドレスScanAddress<5:0>を計算するため、6個のフリップフロップDFF_0、DFF_1、…、DFF_5と、6個のデータ入力部とを含む。各々のデータ入力部は、現在のページが最後のページであるか否かを示す信号PageFinal、PageFina2、…、PageFina8と、同時プログラムビット数だけビットが検索されたか否かを示す情報BitMaxに応答して、複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8に対する論理演算を実行する。データ入力部で実行された論理演算結果によって、対応されるフリップフロップのデータ入出力動作が制御される。各々のフリップフロップは外部から入力されたリセット信号CounterReset信号によってリセットされる。そして、各々のフリップフロップはスキャンクロック信号ScanClockに応答してアドレスカウンティングを実行する。スキャンクロック信号ScanClockは図3に示したように、スキャン動作が開始された後ScanStart発生されるクロック信号として、スキャン動作が実行される間にだけ活性化され、プログラム動作が実行される間には非活性化される。スキャンデータScanData1、 ScanData2、ScanData4、ScanData8の値によるアドレスカウンタ35のアドレスカウント動作は次のようになる。
図6及び図7を参照すると、アドレスカウンタ35はまずビットカウンタ33でカウントされた結果BitCountが所定の同時プログラムビット数BitMaxと同一であるか、または最後のデータに対するスキャンが実行されたか否かを判別する(351段階)。351段階での判別結果、カウントされた結果BitCountが同時プログラムビット数BitMaxと同様であるか、最後のデータに対するスキャンが実行されたら、アドレスカウント動作を終了する。
そして、351段階での判別結果、カウントされた結果BitCountが同時プログラムビット数BitMaxと同一ではないか、最後のデータに対するスキャンが実行されなかったら、アドレスカウンタ35は現在スキャニングされている位置の第4グループのスキャンデータScanData8が“0”であるか否かを判別する(353段階)。
353段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第4グループのスキャンデータScanData8が“0”ではなければ(すなわち、“1”の値を有すれば)、連続された8ビットのデータが全部プログラムされないと判定する。したがって、アドレスカウンタ35はプログラムされない8ビットのデータビットに対するアドレスをスキップ(skip)するように、アドレスカウント値AddCountを8だけ増加させる(354段階)。そして、353段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第4グループのスキャンデータScanData8が“0”であれば、アドレスカウンタ35は現在スキャニングされている位置の第3グループのスキャンデータScanData4が“0”であるか否かを判別する(355段階)。
355段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第3グループのスキャンデータScanData4が“0”ではなければ、連続された4ビットのデータが全部プログラムされないと判定する。したがって、アドレスカウンタ35はプログラムされない 4ビットのデータビットに対するアドレスをスキップするように、アドレスカウント値AddCountを4だけ増加させる(356段階)。そして、355段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第3グループのスキャンデータScanData4が“0”であれば、アドレスカウンタ35は現在スキャニングされている位置の第2グループのスキャンデータScanData2が“0”であるか否かを判別する(357段階)。
続いて、357段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第2グループのスキャンデータScanData2が“0”ではなければ、連続された2ビットのデータが全部プログラムされないと判定する。したがって、アドレスカウンタ35はプログラムされない2ビットのデータビットに対するアドレスをスキップするように、アドレスカウント値AddCountを2だけ増加させる(358段階)。そして、357段階での判別結果、現在スキャニングされている位置の第2グループのスキャンデータScanData2が “0”であれば、アドレスカウンタ35は現在スキャニングされている位置の第1グループのスキャンデータScanData1が“0”であるか否かを判別する。その後、現在スキャニングされている位置の第1グループのスキャンデータScanData1が“0”であれば、アドレスカウント値AddCountを1だけ増加させる(359段階)。
このようなアドレスカウンティング方法によると、複数個のグループのスキャンデータScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8の値によって、実際プログラムされるデータビットのアドレスが直接計算される。このようなアドレス計算方式は、順なアドレスカウンティング動作を通じてアドレスを決めず、実際プログラムされるビットに対するアドレス計算のみを選別的に実行するので、アドレス計算に必要となる時間を効果的に減らすことができる。
図8乃至図10を参照して、本発明によるプログラム方法、及びこれにより得られる効果をよく見れば、次のようである。
図8及び図9は従来技術によるプログラム例を示す図である。図8にはプログラムされるデータの値に構わずに所定のビット単位にプログラムする例が図示されている。そして、図9にはプログラムされるデータが“0”の値を有するか、“1”の値を有するかによって選別的にプログラムする例が図示されている。
図8に示したプログラム方法では、プログラムされるデータの値が“0”であるか、“1”であるかに構わずに各データグループに対して一定のプログラム時間を一律的に割り当てる。この場合、同時プログラムビット数BitMaxが4ビットの場合、4ワードのプログラムを実行するのに総16回のプログラム時間が必要となる。
これとは異なり、図9に示したプログラム方法では、プログラムされるデータの値が“0”であるか、“1”であるかによって実際プログラムされるデータを選び出して選別的にプログラムを実行する。この場合、同時プログラムビット数BitMaxが4ビットの場合、4ワードのプログラムを実行するのに総4回のプログラム時間が必要となる。しかし、図9に示したプログラム方法ではすべてのデータビットに対して順なデータスキャンを実行(図9の矢印参照)した後、スキャン結果によってプログラムを実行する。したがって、データスキャンに多くの時間が必要となるという短所がある。
図10は本発明によるプログラム例を示す図である。
図10を参照すると、本発明によるプログラム方法は、複数個のデータビットに対するデータ組合結果ScanData1、ScanData2、ScanData4、ScanData8によってデータスキャニングを選択的に実行して(図10の矢印参照)、プログラムされるデータビットに対するアドレス計算を選別的に実行する。
例えば、現在スキャニングされているビットの位置に該当する第4グループのスキャンデータScanData8の値が“1”であれば、8ビットに対するデータスキャニングを省略して、アドレス値を8だけ増加させる。そして、現在スキャニングされているビットの位置に該当する第3グループのスキャンデータScanData4の値が“1”であれば、4ビットに対するデータスキャニングを省略して、アドレス値を4だけ増加させる。そして、現在スキャニングされているビットの位置に該当する第2グループのスキャンデータScanData2の値が“1”であれば、2ビットに対するデータスキャニングを省略して、アドレス値を2だけ増加させる。このような選別的なデータスキャニング及びアドレス計算によると、一部のデータに対するスキャニングだけが選別的に実行されるので(図10の矢印参照)、データスキャニングに必要となる時間が顕著に減るようになる。
上述のように、本発明による不揮発性メモリ装置及びそれのプログラム方法は、外部から入力された複数個のデータビットを複数個のグループで組み合わせ、組合結果によってデータビットを選択的にスキャンする。その結果、実際プログラムされるデータを捜し出すデータスキャニング動作が最小化される。そして、本発明では検出されたビットに対するアドレス計算のみを選別的に実行するので、アドレス計算に必要となる時間も効果的に減らすことができる。その結果、プログラムに必要となる時間を効果的に減らすことができるようになる。
以上のように図面と明細書で最適な実施形態が開示されてきた。ここで特定の用語が使われたが、これはただ本発明を説明するための目的として使われたことであり、意味限定や特許請求の範囲に記載した本発明の範囲を制限するために使われたことではない。したがって、本技術分野の通常の知識を持った者であれば、今後多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解するであろう。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想によって決められなければならないであろう。
本発明の望ましい実施形態による不揮発性半導体メモリ装置のブロック図である。 本発明の望ましい実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法を示すフローチャートである。 本発明による不揮発性メモリ装置のプログラム時の動作タイミングを示す図である。 図1に示したスキャンデータ発生部に含まれた信号組合回路の回路図である。 図1に示したスキャンデータ発生部に含まれた信号組合回路の回路図である。 図1に示したスキャンデータ発生部に含まれた信号組合回路の回路図である。 図1に示したスキャンデータ発生部に含まれた信号組合回路の回路図である。 図1に示したビットカウンタの動作を示すフローチャート図である。 図1に示したアドレスカウンタの動作を示すフローチャート図である。 図1及び図6に示したアドレスカウンタの構成例を示す回路図である。 従来技術によるプログラム例を示す図である。 従来技術によるプログラム例を示す図である。 本発明によるプログラム例を示す図である。
符号の説明
10 メモリセルアレイ
20 入出力バッファ
30 データスキャニング部
31 スキャンデータ発生部
33 ビットカウンタ
35 アドレスカウンタ
40 書き込みドライバ
50 列選択部
60 感知増幅部
90 制御ロジック

Claims (22)

  1. 入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出する段階と、
    前記検出されたデータビットをプログラムする段階とを含み、

    前記入力データビットを選択的にスキャンする段階は、
    前記入力データビットを複数個のグループに区分して、前記各グループ内のデータのビットを組み合わせて組合情報を発生する段階と、
    前記組合情報に応答して、前記入力データビットの中のスキャンされる入力データビットに対応するアドレス情報を発生する段階とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  2. 前記検出されたデータビットは所定のビット単位にプログラムされることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  3. 前記アドレス情報を発生する段階では、前記組合情報に応答してカウンタを動作させることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  4. 前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記複数個の入力データビットを組み合わせることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  5. 前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットを、前記入力データビットのアドレスであるスキャンアドレスと組み合わせることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  6. 前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットを複数個の前記入力データビットのアドレスであるスキャンアドレスと組み合わせることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  7. 前記入力データビットを複数個のグループに組み合わせる段階では、前記入力データビットを一つまたはそれ以上のスキャンセル選択信号と組み合わせることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  8. 前記データビットは2Nビットずつ組合されて、M個のグループ(M、Nは自然数)を形成することを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  9. 前記M個のグループの全部が第1値を有する場合、前記プログラムされるデータビットの個数がカウントされることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  10. 前記M個のグループのうちの少なくとも一つのグループが第2値を有する場合、前記第2値を有する該当のグループに対するデータスキャニングを省略することを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  11. 前記検出されたデータビットをプログラムする段階では、前記アドレス情報に応答して前記検出されたデータビットを選択的にプログラムすることを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  12. 前記所定のビット単位はプログラム可能な最大ビット数に該当することを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  13. 入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出するデータスキャニング部と、
    前記検出されたデータビットをプログラムする書き込みドライバとを含み、
    前記データスキャニング部は、
    前記入力データビットを複数個のグループに区分して、前記各グループ内のデータのビットを組み合わせて組合情報を発生する組合ロジックと、
    前記組合信号に応答して、前記入力データビットの中のスキャンされる入力データビットに対応するアドレス情報を発生するアドレス発生器とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  14. 前記データスキャニング部は検出されたデータビットをカウントするロジックをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置。
  15. 前記組合ロジックは前記入力データビット、前記入力データビットのアドレスであるスキャンアドレス、及び/またはスキャンセル選択信号に応答して前記組合信号を発生することを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置。
  16. 前記アドレス発生器は前記組合信号及び前記スキャンクロック信号に応答して前記アドレスを発生するフリップフロップを含むことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ装置。
  17. 前記検出されたデータビットをカウントするロジックは、前記検出されたデータビットをプログラム可能な最大ビット数だけカウントすることを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置。
  18. 入力データビットを選択的にスキャンして実際プログラムされるデータビットを検出する手段と、
    前記検出されたデータビットをプログラムする手段とを含み、
    前記入力データビットを選択的にスキャンする手段は、
    前記入力データビットを複数個のグループに区分して、前記各グループ内のデータのビットを組み合わせて組合情報を発生する手段と、
    前記組合信号に応答して、前記入力データビットの中のスキャンされる入力データビットに対応するアドレス情報を発生する手段と、を含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  19. 前記入力データビットを選択的にスキャンする手段は、前記プログラムされるデータビットをプログラム可能な最大ビット数だけカウントする手段をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の不揮発性メモリ装置。
  20. 前記アドレスを発生する手段は、データビットのグループがプログラムされるデータを含む場合、アドレスを計算して、データビットのグループがプログラムされるデータを含まない場合、アドレス計算を省略することを特徴とする請求項18に記載の不揮発性メモリ装置。
  21. 前記入力データビットを組み合わせる手段は、入力データビットと一つまたはそれ以上の、前記入力データビットのアドレスであるスキャンアドレスを組み合わせる手段を含むことを特徴とする請求項18に記載の不揮発性メモリ装置。
  22. 前記入力データビットを組み合わせる手段は、入力データビットと一つまたはそれ以上の、前記入力データビットのアドレスであるスキャンアドレス及び/またはスキャンセル信号を組み合わせる手段を含むことを特徴とする請求項18に記載の不揮発性メモリ装置。
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