JP4961490B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、複数の信号線とドレイン線とを有するケーブルに接続されるコネクタに関する。
複数の信号線と接続されるコネクタとしては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。但し、特許文献1では、コネクタに対するドレイン線の接続については考慮されていない。
ドレイン線又はシールド線を接続する部位を有するコネクタとしては、例えば、特許文献2に開示されたものがある。
特開2009−193916号公報 特開2004−319196号公報
本発明は、複数の信号線とドレイン線とを有するケーブルに接続されるコネクタであって、コネクタに対するケーブルの接続工程における作業効率の向上が図られたコネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタとして、
信号導体を有する複数の信号線とドレイン線とを有するケーブルに接続され、前記信号導体と夫々接続される複数のコンタクトと、前記複数のコンタクトを保持する保持部材と、前記保持部材を少なくとも部分的に覆うシェルとを備えるコネクタにおいて、
前記信号導体は、所定方向に沿った接続処理により前記コンタクトに接続されるものであり、
前記保持部材には、前記ドレイン線の端部を収容するための端部収容部が、前記所定方向において当該保持部材を貫通するように設けられており、
前記シェルは、前記端部収容部内に露出するドレイン線固定部を有しており、
前記ドレイン線は、前記端部収容部内において前記ドレイン線固定部に固定される
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタとして、第1のコネクタにおいて、
前記シェルは、ベースシェルとカバーシェルとを備えており、
前記ドレイン線固定部は、前記ベースシェルに設けられており、
前記カバーシェルには、前記所定方向に延びると共に前記端部収容部内に配置されるシェル接続部が設けられており、
前記端部収容部内において前記ドレイン線が前記ドレイン線固定部に固定される際に前記シェル接続部にも接続固定される
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタとして、第2のコネクタにおいて、
前記ベースシェルは、前記ドレイン線固定部から前記所定方向の逆方向に延び、前記端部収容部内に配された接続補強部を更に有している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタとして、第3のコネクタにおいて、
前記接続補強部は、前記端部収容部内において前記シェル接続部と対向するように設けられている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタとして、第2乃至第4のコネクタのいずれかにおいて、
前記ドレイン線固定部から前記カバーシェルまでの距離は、前記ドレイン線の外形よりも大きい
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタとして、第1乃至第5のコネクタのいずれかにおいて、
前記ドレイン線は、前記ドレイン線固定部に対して半田付けされる
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタとして、第1乃至第6のコネクタのいずれかにおいて、
前記複数のコンタクトは、前記所定方向と直交するピッチ方向において前記保持部材に列設保持されており、
前記端部収容部及び前記ドレイン線固定部のそれぞれ一つを1組として、2組あり、
前記複数のコンタクトは、前記ピッチ方向において、前記2組の前記端部収容部及び前記ドレイン線固定部の間に位置している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタとして、第7のコネクタにおいて、
前記ケーブルは、前記所定方向と直交する延設方向に延びるように前記コネクタに接続されるものであり、
前記シェルは、前記延設方向において前記端部収容部と近接し且つ前記ピッチ方向において前記端部収容部に対応する位置上に亘るように帯状に延び、前記保持部材を前記所定方向において互いに挟むように設けられた第1平面部及び第2平面部を備えている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタとして、第1乃至第8のコネクタのいずれかにおいて、
前記ケーブルは、前記所定方向と直交する延設方向に延びるように前記コネクタに接続されるものであり、
前記端部収容部は、前記保持部材の前記延設方向における一端から前記延設方向に向けて設けられた凹部である
コネクタが得られる。
一般に、信号線の信号導体とコンタクトとの半田接続等の接続処理は、複数の信号線に対してパルスヒートユニット等の機械を用いて例えば上方から同時に行われる。この場合、上方から下方に向かう方向が所定方向となる。本発明によれば、ドレイン線固定部が保持部材の端部収容部内に所定方向に沿って視認可能となるように設けられていることから、ドレイン線固定部上にドレイン線の端部を配置し、端部収容部内において所定方向に沿ってドレイン線固定部とドレイン線との接続処理を行うことができる。即ち、本発明によれば、信号線の信号導体とコンタクトとの接続処理を行った後、コネクタを裏返すことなく、ドレイン線とドレイン線固定部との接続処理を行うことができる。
コネクタの薄型化・低背化実現のためにシェルをベースシェルとカバーシェルとの2つに分け、保持部材の形成時にモールドイン法によりベースシェルを保持部材に組み込む一方で、ケーブルのコネクタへの接続(具体的には、信号導体とコンタクトとの接続)後にカバーシェルを保持部材に対して取り付ける場合がある。その場合において、ドレイン線固定部をベースシェル側に設ける一方で、カバーシェルにシェル接続部を設け、ドレイン線とドレイン線固定部との接続時に端部収容部内においてドレイン線をカバーシェルのシェル接続部にも接続することとすると、カバーシェル、ドレイン線及びベースシェルの三者の強固な電気的接続が得られることから、シールド特性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態によるコネクタ(第1コネクタ)を、ケーブルと接続されている状態において示す斜視図である。 図1のコネクタの上面図である。なお、VI-VI線はコネクタを1本の信号線の中心軸を通るXZ平面で切断する切断線である。 図1のコネクタの底面図である。 図2のコネクタのVI-VI断面図である。 図1のコネクタがドレイン線と接続されていない状態において、端部収容部付近を左方向に向かって見る斜視図である。 図1のコネクタがドレイン線と接続されていない状態において、端部収容部付近を右方向に向かって見る斜視図である。 図1のコネクタがドレイン線と接続されていない状態における、端部収容部付近の背面図である。なお、端部収容部の大きさと対比するためドレイン線の外形を破線で示している。 図1のコネクタ及び第2コネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタが第2コネクタと接続されている状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態(以下「本実施形態」という。)について図面を使用して説明する。
なお、以下の説明において方向を示す場合は、各図面に記載した互いに直交するXYZの3軸を使用するほか、次のように記載する場合がある。
(1)X方向を「前」、−X方向(X方向の反対側方向)を「後」
(2)Y方向を「右」、−Y方向(Y方向の反対側方向)を「左」
(3)Z方向を「下」、−Z方向(Z方向の反対側方向)を「上」
(4)各部材のY方向または−Y方向の面を「側面」
(5)各部材のZ方向の面を「底面」
図1乃至図3に示されるように、本実施形態によるコネクタ100は、左右方向(Y方向)に長く延びた板状の形状を有している。コネクタ100には、絶縁被覆605(図4参照)で被覆された信号導体603を有する複数の信号線(ディスクリート線)602とドレイン線604とを有するケーブル600が接続される。コネクタ100は、導電性材料からなり信号導体603と夫々接続される複数のコンタクト500と、複数のコンタクト500を保持する絶縁性の保持部材200と、導電性材料からなり保持部材200の一部を底面側から覆うベースシェル(シェル)300と、導電性材料からなり保持部材200の一部を上面側から覆うカバーシェル(シェル)400とを備えている。
本実施形態によるコネクタ(第1コネクタ)100はプラグコネクタであり、保持部材200の前端部分にはX方向に突出しY方向に沿って延びる嵌合凸部206が形成されている。一方、図8に示されるように、嵌合の相手側となる第2コネクタ(レセプタクルコネクタ)700は、嵌合凸部206と対応する形状に形成された嵌合凹部702を−X方向の先端部分に備えている。コネクタ(第1コネクタ)100の嵌合凸部206は第2コネクタ700の嵌合凹部702に嵌合され、図9に示されるようにコネクタ組立体が構成される。
図1乃至図3に示されるように、保持部材200の後方部分には、左右方向に突出した突出部204が形成されている。左右の突出部204には、ドレイン線604の端部を収容するための端部収容部202が形成されている。端部収容部202は、保持部材200を上方から下方に向けて、即ちZ方向(所定方向)に貫通しており、保持部材200の後面(−X方向の端面)に向けて開口している。
図4から理解されるように、コンタクト500は、X方向(延設方向)に向かって延びている。コンタクト500はモールドイン法により保持部材200に埋設されており、後端部分502は信号導体603と結線可能になっている。一方、コンタクト500の前端部分504は保持部材200の上面に沿って嵌合凸部206の先端まで延び、前端部分504の先端は後方に折り返して保持部材200に埋設されている。図1乃至図3に示されるように、コンタクト500は複数備えられており、Z方向(所定方向)と直交するY方向(ピッチ方向)において、保持部材200に列設保持されている。
図4から理解されるように、コネクタ100にケーブル600を接続する際、信号線602の信号導体603は、コンタクト500の後端部分502上に配置され、Z方向(所定方向)に沿った接続処理によりコンタクト500の後端部分502に例えば半田付けにより接続される。このとき、図1に示されるように、ケーブル600は、Z方向(所定方向)と直交するX方向(延設方向)に延びるようにコネクタ100に接続される。
図1、図3及び図4から理解されるように、ベースシェル300はモールドイン法により、下面を露出した状態で保持部材200の底面部分に埋設されている。図3に最もよく示されているように、ベースシェル300は、保持部材200の底面の大部分を(少なくとも部分的に)覆っており、これによりコネクタ100の底面には第2平面部306が形成されている。図2及び図3から理解されるように、第2平面部306は、X方向(延設方向)において端部収容部202と近接し、且つ、Y方向(ピッチ方向)において端部収容部202に対応する位置上に亘るように、帯状に延びている。
図1、図2及び図4に示されるように、コネクタ100に信号線602を接続させた状態において、カバーシェル400がコネクタ100に上方から取り付けられている。カバーシェル400は、保持部材200の上面の大部分を(少なくとも部分的に)覆っており、これによりコネクタ100の上面には第1平面部404が形成されている。図1及び図2に示されるように、第1平面部404は、X方向(延設方向)において端部収容部202と近接し、且つ、Y方向(ピッチ方向)において端部収容部202に対応する位置上に亘るように、帯状に延びている。第1平面部404と第2平面部306とは、保持部材200をZ方向(所定方向)において互いに挟むように設けられており、それぞれに高い密着性をもってシールドテープを貼付することができる。
図5乃至図7に示されるように、ベースシェル300は、2つの端部収容部202の下面をそれぞれ塞ぎ、且つ、端部収容部202内に露出するドレイン線固定部302を有している。コネクタ100は、端部収容部202とドレイン線固定部302のそれぞれ一つを1組として2組有しており、複数のコンタクト500は、Y方向(ピッチ方向)において、2組の端部収容部202及びドレイン線固定部302の間に位置している。言い換えれば、2つのドレイン線固定部302は、ベースシェル300のY方向(ピッチ方向)の両端に設けられている。更に、ベースシェル300は、端部収容部202内に配された接続補強部304を有している。接続補強部304は、端部収容部202の一方の側壁を覆うように、ドレイン線固定部302から第1平面部404付近まで−Z方向(所定方向の逆方向)に延びている。一方、カバーシェル400には、端部収容部202内に配置されるシェル接続部402が設けられている。シェル接続部402は、端部収容部202の他方の側壁を覆うように、第1平面部404からドレイン線固定部302付近までZ方向(所定方向)に延びている。即ち、接続補強部304は、端部収容部202内においてシェル接続部402とY方向において対向するように設けられている。
図1及び図2から理解されるように、ケーブル600の2つのドレイン線604の端部は、それぞれ端部収容部202に収容され、半田付け等によって端部収容部202内に固定される。詳しくは、図2、図5及び図6から理解されるように、ドレイン線604の端部は半田付け等によってドレイン線固定部302に固定される。その際、ドレイン線604の端部は同様にシェル接続部402にも接続固定される。これによって、カバーシェル400、ドレイン線604及びベースシェル300の三者が強固に機械的に接続され、かつ電気的接続され、シールド特性の向上を図ることができる。また、端部収容部202はカバーシェル400を取り付けた状態においても上方に開放しているため、端部収容部202内においてZ方向(所定方向)に沿ってドレイン線固定部302とドレイン線604を視認しつつ接続処理を行うことができる。即ち、信号導体603とコンタクト500の接続処理を行った後に、コネクタ100を裏返すことなくドレイン線604をドレイン線固定部302に接続することができることから、作業効率の向上を図ることができる。さらに、端部収容部202内に接続補強部304を配したことから、半田付けによるベースシェル300とカバーシェル400との機械的接続を補強することができる。
本実施形態において、図7に示されるように、ドレイン線604の端部全体が端部収容部202の内部に収まっている。即ち、ドレイン線固定部302からカバーシェル400までの距離(L1)は、ドレイン線604の外形(L0)よりも大きく形成されている。これにより、半田付けのためのスペースが充分に確保され、端部収容部202よりも上方への半田の突出を防止することができる。
なお、本実施形態における端部収容部202は、保持部材200の後端面から、即ちX方向(延設方向)における一端から延設方向内側に向かって凹んだ凹部として形成されているが、端部収容部202の位置はこれに限られない。例えば、保持部材200の端部から離れた場所であってコンタクト500が列設されている範囲外の場所に、Z方向(所定方向)に向かって凹んだ凹部を形成して端部収容部202としてもよい。また、この場合、保持部材200の端部から端部収容部202まで、ドレイン線604の端部をガイドするガイド溝を設けても良い。さらに、本実施形態における端部収容部202は略直方体形状に形成されているが、端部収容部202の形状はこれに限られない。例えば、X方向に見たとき上辺が底辺よりも長い台形形状に形成されていてもよい。
また、本実施形態におけるコネクタ100は、シールド部材としてベースシェル300とカバーシェル400の2つのシェルを備えているが、ベースシェル300とカバーシェル400を一体に形成することとしてもよい。
さらに、本実施形態におけるコネクタ100は、レセプタクルコネクタと接続されるプラグコネクタであるが、シールド材を備えドレイン線が接続されるコネクタであれば本発明を適用することが可能である。
100 コネクタ(第1コネクタ)
200 保持部材
202 端部収容部
204 突出部
206 嵌合凸部
300 ベースシェル
302 ドレイン線固定部
304 接続補強部
306 第2平面部
400 カバーシェル
402 シェル接続部
404 第1平面部
500 コンタクト
502 後端部分
504 前端部分
600 ケーブル
602 信号線
603 信号導体
604 ドレイン線
605 絶縁被覆
700 第2コネクタ
702 嵌合凹部

Claims (9)

  1. 信号導体を有する複数の信号線とドレイン線とを有するケーブルに接続され、前記信号導体と夫々接続される複数のコンタクトと、前記複数のコンタクトを保持する保持部材と、前記保持部材を少なくとも部分的に覆うシェルとを備えるコネクタにおいて、
    前記信号導体は、所定方向に沿った接続処理により前記コンタクトに接続されるものであり、
    前記保持部材には、前記ドレイン線の端部を収容するための端部収容部が、前記所定方向において当該保持部材を貫通するように設けられており、
    前記シェルは、前記端部収容部内に露出するドレイン線固定部を有しており、
    前記ドレイン線は、前記端部収容部内において前記ドレイン線固定部に固定される
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記シェルは、ベースシェルとカバーシェルとを備えており、
    前記ドレイン線固定部は、前記ベースシェルに設けられており、
    前記カバーシェルには、前記所定方向に延びると共に前記端部収容部内に配置されるシェル接続部が設けられており、
    前記端部収容部内において前記ドレイン線が前記ドレイン線固定部に固定される際に前記シェル接続部にも接続固定される
    コネクタ。
  3. 請求項2記載のコネクタであって、
    前記ベースシェルは、前記ドレイン線固定部から前記所定方向の逆方向に延び、前記端部収容部内に配された接続補強部を更に有している
    コネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタであって、
    前記接続補強部は、前記端部収容部内において前記シェル接続部と対向するように設けられている
    コネクタ。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記ドレイン線固定部から前記カバーシェルまでの距離は、前記ドレイン線の外形よりも大きい
    コネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記ドレイン線は、前記ドレイン線固定部に対して半田付けされる
    コネクタ。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記複数のコンタクトは、前記所定方向と直交するピッチ方向において前記保持部材に列設保持されており、
    前記端部収容部及び前記ドレイン線固定部のそれぞれ一つを1組として、2組あり、
    前記複数のコンタクトは、前記ピッチ方向において、前記2組の前記端部収容部及び前記ドレイン線固定部の間に位置している
    コネクタ。
  8. 請求項7記載のコネクタであって、
    前記ケーブルは、前記所定方向と直交する延設方向に延びるように前記コネクタに接続されるものであり、
    前記シェルは、前記延設方向において前記端部収容部と近接し且つ前記ピッチ方向において前記端部収容部に対応する位置上に亘るように帯状に延び、前記保持部材を前記所定方向において互いに挟むように設けられた第1平面部及び第2平面部を備えている
    コネクタ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記ケーブルは、前記所定方向と直交する延設方向に延びるように前記コネクタに接続されるものであり、
    前記端部収容部は、前記保持部材の前記延設方向における一端から前記延設方向に向けて設けられた凹部である
    コネクタ。
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