JP4959180B2 - 仲介装置サーバ及び更新情報取得システム - Google Patents

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Description

本発明は、仲介装置サーバ及び更新情報取得システムに関し、特に、ユーザが予め選択しているブログが更新されたことを当該ユーザに報知するための仲介装置サーバ及び更新情報取得システムに関する。
従来、特売などの販売情報を新聞の折り込み広告で行うと、広告原稿の作成や印刷などの時間と経費がかかる問題、宣伝対象が不特定多数であることで来店を期待している顧客への確実な報知ができないという問題などがあった。この問題を解決するための特売情報配信システムが、特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されている特売情報配信システムは、電子情報通信技術を適用した特売情報配信センタを構築し、配信センタと店舗端末及び顧客端末をネットワークを介して結合し、店舗端末で特売情報原稿を簡易に作成でき、作成原稿は配信センタに即時に送信し、配信センタで受信原稿の認証を行って、会員端末に迅速に電子メールで配信し、かつ顧客端末から加入申込を配信センタに電子メールで送信し、即時に配信会員登録ができるとされている。
特開2004−054545号公報
ところで、通常、折り込み広告などの広告媒体には、通常、一つの店舗で取り扱っている、幅広い商品を対象にした広告情報が掲載される。つまり、たとえば、デパートが広告主である場合、その広告媒体には、通常、紳士服に関する情報も、婦人用バッグに関する情報も、寝具に関する情報も掲載される。
多岐にわたる商品の広告は、万人が欲するものではない。すなわち、紳士服を購入したい人にとっては、婦人用バッグに関する情報及び寝具に関する情報は不要となる。したがって、広告を見る情報利用者側は、広告媒体の中から所望の広告情報だけを探し出すという面倒な作業が必要であった。換言すると、広告主である情報発信者は、効率よく広告が行えていなかった。このように、従来の広告手法では、情報利用者と情報発信者との双方に不利益が生じていた。
情報利用者と情報発信者とが不利益を受けるのは、情報の対象が広告である場合に限られるものではない。例えば、情報利用者がメールマガジンの購読のため、自身のメールアドレスを情報発信者に送信したとする。係る場合、そのメールアドレスが例えば情報発信者のミスにより流出したとすれば、そのメールアドレスが悪用される可能性がある。
悪用の一例として、スパムメールの送信が考えられる。スパムメールが送信されてくるようになると、有益な情報を含むメールが、スパムメールに埋もれ、情報利用者に届かないという事態が生じる場合もある。
そこで、本発明は、情報発信者と情報利用者との双方が、それぞれ、有効に情報通信を行えるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の仲介装置サーバは、
複数のウェブサイトの掲載情報の属性と当該ウェブサイトに割り当てられている住所とが記憶されているデータベースと、
前記データベースに記憶されている属性群を示すとともに前記属性群を通じて掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求する要求手段と、
前記要求手段の要求に起因して選択されたウェブサイトに割り当てられている住所を前記データベースから読み出す読出手段と、
前記読出手段によって読み出された住所を前記選択元におけるウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録するように当該選択元に促す促進手段と、を備える。
また、本発明の更新情報取得システムは、
上記仲介装置サーバと、
前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の対象及び前記住所を送信する第1端末と、
前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択し、前記仲介装置サーバから返信された住所をウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録する第2端末と、を備える。
本発明によると、例えば、紳士服に関する広告情報だけを取得したい人は、紳士服を販売している店舗側で作成されるウェブサイトを選択するだけで、そのウェブサイトの掲載情報が更新された場合に当該更新が確認できる。その一方で、不要な寝具等に関する広告情報については、取得しなくて済むようになる。広告主にとっては、自身の広告を、興味のある人にだけ配信することができるので、広告の効率性が高まる。
また、情報利用者は、自身のメールアドレスを、情報発信者宛てに送信しなくて済むため、スパムメールの送信を抑制することができ、所望の情報を見落としするというような事態がなくなる。この結果、情報発信者から発信された情報は、情報利用者で有効活用されるであろう。
発明の実施の形態
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同様の部分には同一符号を付している。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1の更新情報取得システムの概要説明図である。この更新情報取得システムは、情報発信者が操作する会社側の端末200,300(便宜上、それぞれ、会社A端末200,会社B端末300とする。)と、情報利用者が操作するユーザの端末400,500(便宜上、それぞれ、ユーザ1端末400,ユーザ2端末500とする。)と、会社A端末200及び/又は会社B端末300から発信されるウェブサイトの掲載情報が更新された場合に当該更新がなされたことをこのウェブサイトに興味があるユーザに報知するための仲介装置サーバ100とを備える。ここでいうウェブサイトとは、その更新情報を公開できるものをいい、そのためには、例えば、RSS(Rich site summary)を用いる。
仲介装置サーバ100と各端末200〜500は、インターネット、イントラネット、ブルートゥースを含むLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワークを介して、相互に接続されている。なお、ここでは、一例として、合計4つの端末200〜500を示しているが、実際には、仲介装置サーバ100には、多数の会社端末及びユーザ端末が接続されている。
なお、ここでいう会社には、デパート、スーパーマーケット、ディスカウントショップなどの店舗、書籍・CDなどの情報発信事業者等の総称の意味で用いている。
仲介装置サーバ100は、会社A端末200及び/又は会社B端末300から、それぞれが発信するウェブサイトの掲載情報の属性と当該ウェブサイトに割り当てられている住所とを送信させ、それらの属性をユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500で閲覧できるようにするとともに、各属性を通じて掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイト、つまり、掲載情報が更新されたことを知りたいウェブサイトをユーザに選択させるものである。
また、仲介装置サーバ100は、ユーザによって選択され、ユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500から送信される選択情報に対応する住所を選択情報の送信元の端末に送信するとともに、その住所を当該端末内に設けられている、ウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録させるものである。
仲介装置サーバ100は、以下説明する、画面メモリ101と、処理手段102と、受信手段103と、テンプレート作成手段104と、読出手段105と、URL送信手段106と、データベース107とを備える。
画面メモリ101は、後述する図3〜図6に示す画面を記憶しておくものである。各画面の概要を説明すると、図3に示す画面は、会社A端末200及び/又は会社B端末300側でそれぞれ開設しているウェブサイトの掲載情報の属性と、当該ウェブサイトのURLなどの住所等と、会社情報とを送信するように要求する入力画面である。なお、ウェブサイトの掲載情報の属性とは、先の例であれば、「紳士服の販売」などの意である。
図4に示す画面は、テンプレート作成手段104によって作成されたテンプレート画面であり、会社A端末200及び/又は会社B端末300から送信されてきた属性を階層表示するためのカテゴリ分類画面である。図5に示す画面は、図4に示すテンプレート画面の下の階層の画面であり、図4に示すカテゴリの所属群を示すものである。図6に示す画面は、図5に示すテンプレート画面の下の階層の画面であり、属性群を示すとともに掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求するものである。
処理手段102は、いわば、ウェブサービスを提供するものである。処理手段102は、画像メモリ101に記憶されている入力画面を、ネットワークを通じて会社A端末200及び/又は会社B端末300で閲覧できるように処理するものである。また、処理手段102は、画像メモリ101に記憶されている各テンプレート画面を、ネットワークを通じてユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500で閲覧できるように処理するものである。
受信手段103は、会社A端末200及び/又は会社B端末300から送信された、ウェブサイトの掲載情報の属性、URL及び会社情報などを受信するものである。
テンプレート作成手段104は、会社A端末200及び/又は会社B端末300から送信されてきた属性と当該会社を示す情報(例えば会社名)とを含むテンプレート画面(図4〜図6)を作成するものである。
読出手段105は、テンプレート画面を閲覧したユーザによって選択され、ユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500を通じて送信される選択情報に基づいて、選択対象のウェブサイトに割り当てられているURLを、データベース107から読み出すものである。
URL送信手段106は、読出手段105によって読み出されたURLを、選択元のユーザ端末400,500に対して、eメールなどによって送信するものである。この際、このeメールには、ユーザ端末400,500に設けられている、ウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に、送信するURLを登録するように当該選択元に促す記載を含めるようにしている。
データベース107は、会社A端末200及び/又は会社B端末300から送信されてきた情報と、ユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500から送信されてきた情報とが記憶されるものである。上記各情報の前者は、図4に示す入力画面を通じて送信された、ウェブサイトの掲載情報の属性やURLなどである。後者は、図6に示すテンプレート情報を通じて送信された選択情報である。
会社A端末200は、以下説明する、blog作成手段201と、画面受信手段202と、送信手段203と、情報更新手段204とを備えている。なお、会社B端末300も、これらの各手段201〜204と同様の各手段301〜304を備えている。
blog作成手段201は、ウェブサイトであるところのウェブログ(weblog)/ブログ(以下、「blog」と称する。)を作成するものである。
画面受信手段202は、仲介装置サーバ100に登録されている入力画面をダウンロードするものである。
送信手段203は、画面受信手段202によってダウンロードされた入力画面に入力された情報を、仲介装置サーバ100に対して、ウェブメールなどで送信するものである。
情報更新手段204は、blog作成手段201によって作成されたblogに掲載してある情報を更新するものである。
ユーザ1端末400は、以下説明する、画面受信手段401と、選択情報送信手段402と、URL受信手段403と、更新確認手段404とを備えている。なお、ユーザ2端末500も、これらの各手段401〜404と同様の各手段501〜504を備えている。
画面受信手段401は、仲介装置サーバ100に登録されているテンプレート画面をダウンロードするものである。
選択情報送信手段402は、画面受信手段401によってダウンロードされたテンプレート画面を通じてユーザから選択された選択情報を、仲介装置サーバ100へ送信するものである。なお、選択情報とは、掲載情報が更新されたときに、そのことを知らせてほしいと思うウェブサイトに係る情報である。
URL受信手段403は、仲介装置サーバ100から返信されたURLを受信するものである。
RSSリーダ404は、URL受信手段403によって受信されたURLが割り当てられているウェブサイトの更新の有無を確認し、更新されている場合に、それをユーザに報知するものである。
図2は、図1に示すデータベース107内の登録情報の模式的な内容を示す図である。図2に示すように、データベース107には、会社A端末200及び/又は会社B端末300などから送信されてきた情報を格納する会社情報格納領域と、ユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500から送信されてきた情報を格納するユーザ情報格納領域とが設けられている。
会社情報格納領域には、図3に示す入力画面に入力された種々の情報が格納される。具体的には、「属性」「会社名」「所在地」「電話番号」「担当者名」「カテゴリ」「所属」「URL」が格納される。ユーザ情報格納領域には、図5に示すテンプレート画面を通じて選択されたウェブサイトを示す情報が格納される。なお、ここでは、会社情報格納領域とユーザ情報格納領域との双方を、一つのデータベース107に設けている場合を例に説明したが、会社情報格納領域とユーザ情報格納領域とをそれぞれ別個のデータベースとしてもよい。
図3は、入力画面を示す図である。入力画面には、blog作成手段201等で作成されたblogに掲載される情報の属性を入力する属性入力欄11が設けられている。ここには、自社の事業内容や「オーダーメイドのスーツなら○○」のようなキャッチフレーズや自社PR文などを入力することができる。本実施形態では、属性入力欄11に入力された情報を、図6の掲載欄33に掲載されるようにしている。
属性入力欄11の下側には、会社名を入力する会社名入力欄12が設けられている。会社名入力欄12には、「××××株式会社」などの会社名はもとより、ブティックの店名といった屋号を入力することができる。本実施形態では、会社名入力欄12に入力された情報は、図6の掲載欄32に掲載されるようにしている。
会社名入力欄12の下側には、会社の所在地を入力する所在地入力欄13が設けられている。ここに入力された所在地は、本社の所在地とすることもできるが、当該会社自体の所在地、例えば××市○○デパート△△店1階などのようなものとすることもできる。なお、後述する実施形態2では、会社が商店である場合には、本社の所在地ではなく、会社自体の所在とすることが好ましいので、そのように促すとよい。
所在地入力欄13の下側には、会社の電話番号を入力する電話番号入力欄14が設けられている。電話番号入力欄14の下側には、会社の担当者名を入力する担当者名入力欄15が設けられている。
担当者名入力欄15の下側には、会社の属するカテゴリを選択するカテゴリ選択欄16aと、カテゴリ選択欄16a内に所望のカテゴリが登録されていない場合に新規に登録したいカテゴリを入力するカテゴリ入力欄16bとが設けられている。本実施形態では、カテゴリ選択欄16aを通じて選択などがされたカテゴリに、この入力画面を通じて入力された情報が掲載されるようにしている。
カテゴリ選択欄16a等の下側には、カテゴリの傘下の所属を選択する所属選択欄17aと、所属選択欄17a内に所望の所属が登録されていない場合に新規に登録したい所属を入力する所属入力欄17bとが設けられている。本実施形態では、所属選択欄17aを通じて選択などがされた所属に、この入力画面を通じて入力された情報が掲載されるようにしている。
所属選択欄17a等の下側には、自社で開設したblogに割り当てられているURLを入力するURL入力欄18が設けられている。
URL入力欄18の下側には、上記各入力/選択欄に入力/選択した情報を、仲介装置サーバ100へwebメールなどにより送信するための送信ボタン19が設けられている。
図4は、テンプレート画面のトップ画面を示す図である。トップ画面には、デパート、スーパーマーケット、ファーストフードなどのようなカテゴリ名が掲載されるカテゴリ名掲載欄21と、カテゴリ名掲載欄21に掲載されていないカテゴリを検索するための検索キーワード入力欄22及び検索ボタン23と、検索キーワード入力欄22などの下に設けられている広告欄24とを示している。本実施形態では、図4,図5にそれぞれ示す画面を、相互にハイパーリンクで接続してある。具体的には、図4に示すカテゴリ名又はそこに属する所属名の表示部分と、それらの傘下の所属が掲載されている図5に示す画面のURLとをリンクで接続している。このため、ユーザは、興味があるカテゴリ名などをクリック等することで選択すれば、その傘下の所属が掲載されている画面が閲覧できるようになる。また、例えば、このトップ画面及び以下の図5に示す画面には、後述するように、仲介装置サーバ100で作成される推奨画面ともリンクで接続してある、推奨画面移行部25が設けられている。
図5は、図4に示す「BBデパート」をクリック等によって指示した場合に移行するテンプレート画面である。ここには、地下(BF)から6Fまでの表題と、それらの各フロアで取り扱っている商品等とが掲載されている様子を示している。本実施形態では、図
,図6にそれぞれ示す画面を相互にハイパーリンクで接続してある。したがって、ユーザは、ここでは、各フロア名をクリック等することで選択すれば、その傘下の店名が掲載されている図6に示す画面が閲覧できるようになる。
図6は、図5に示す「1F」をクリック等によって指示した場合に移行するテンプレート画面である。図6には、blogの掲載情報の更新を知りたい店名を選択するためのチェックボックス31と、売場名の掲載欄32と、掲載欄32に掲載されている売場に属するテナントショップの店名等の掲載欄33と、掲載欄33に掲載されていない店名、属性などを検索するための検索キーワード入力欄34及び検索ボタン35と、検索キーワード入力欄34などの下に設けられている広告欄36とを示している。なお、既述のように、各掲載欄32,33に掲載される情報は、会社A端末200及び/又は会社B端末300から送信された情報である。
図7,図8は、図1に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。なお、ここでは、ユーザ1が会社Aを選択し、ユーザ2が会社A,Bを選択したとする。
まず、図1に示す更新情報取得システムによるサービスを受けるためには、仲介装置サーバ100、会社A端末200及び/又は会社B端末300、ユーザ1端末400及び/又はユーザ2端末500では、ステップS1〜S22に示す、事前登録処理を実行する必要がある。ただし、ステップの一部には、会社担当者又はユーザの動作も含まれる。
具体的には、ユーザ1は、ユーザ1端末400を操作することで、RSSリーダ(更新確認手段)を、ユーザ1端末400にインストールしておく(ステップS1)。
また、会社Aの担当者は、会社A端末200を操作することで、blog作成手段201にblogを作成させ、そのblogが会社A用サーバ600にアップロードしておく(ステップS2)。
なお、ステップS1に示すインストール処理、及び、後述するステップS7に示すインストール処理は、各ユーザが、図1に示す更新情報取得システムによるサービスを受けるのに先立って行えばよい。
ここで、仲介装置サーバ100内の画像メモリ101には、図4に示す入力画面等が記憶されていて、かつ、処理手段102の処理によって、入力画面等が、各端末200〜500にダウンロードできるようにされている。
会社Aの担当者は、会社A端末200の画面受信手段202によって、会社A用サーバ600を介して仲介装置サーバ100へアクセスすることで、仲介装置サーバ100内の入力情報をダウンロードする(ステップS3)。
つぎに、会社Aの担当者は、会社A端末200を操作することによって、入力画面に対して所要の情報の入力を行い、その後、送信ボタン19を押下する。この結果、その入力情報は、送信手段203によって仲介装置サーバ100へ送信され、受信手段103で受信される(ステップS4)。
仲介装置サーバ100では、この入力情報がデータベース107に登録される(ステップS5)。その後、仲介装置サーバ100では、読出手段105によって、データベース107から、入力情報が読み出され、テンプレート作成手段104によって、テンプレート画面が作成され、画面メモリ101に記憶される(ステップS6)。
また、ユーザ2も、ユーザ1と同様に、RSSリーダをユーザ1端末500にインストールしておく(ステップS7)。
さらに、会社Bの担当者も、会社Aの担当者と同様の処理を行い、上記各ステップS2〜S6と同様の手順を、会社B端末300と仲介装置サーバ100との間でなされるようにする(ステップS8〜S12)。
この状態で、ユーザ1が、ユーザ1端末400の画面受信手段401によって、ユーザ1用サーバ800を介して、仲介装置サーバ100へアクセスすると、テンプレート作成手段104によって作成されたテンプレート画面が、仲介装置サーバ100からユーザ1端末400に、ダウンロードされる(ステップS13)。
つぎに、ユーザ1が、テンプレート画面を通じて会社を選択し、送信ボタンを押下すると、その選択情報は、選択情報送信手段402によって仲介装置サーバ100へ送信され、受信手段103で受信される(ステップS14)。この選択情報は、仲介装置サーバ100のデータベース107に登録される(ステップS15)。
その後、仲介装置サーバ100では、読出手段105によって、データベース107から、選択情報に対応するURLが読み出され、送信手段106によって、このURLが付されたeメールがユーザ1端末400へ送信され、URL受信手段403で受信される(ステップS16)。
このeメールには、「このURLをインストール済みのRSSリーダに登録してください」という旨のメッセージを付しておく。ユーザ1が、このメッセージに従って、送信されてきたURLを更新確認手段404に登録すると(ステップS17)、本実施形態の更新情報取得システムによるサービスを受けることが可能となる。同様に、上記各ステップS13〜S17と同様の手順が、ユーザ2端末400と仲介装置サーバ100との間でなされることになる(ステップS18〜S22)。
以上説明した、ステップS1〜S22が、本実施形態の更新情報取得システムによるサービスを受けるための、事前登録処理である。なお、実際には、各ユーザ1,2は、自身のblogを作成し、そのblog内の備えられているRSSリーダに、上記URLを登録するという事前登録処理が実用的である。
この事前登録処理が終了すると、ユーザ1端末400の更新確認手段404は、設定されているタイミングで、ユーザ1用サーバ800を介して、登録URLに係る会社A用サーバ600にアクセスし、会社A端末200からアップロードされたblogが更新されているか否かを確認するようになる(ステップS23)。
このタイミングでアクセスしたときには、会社A端末200に係るblogの内容は更新されていないので、ユーザ1端末400では、更新がされていない旨の情報を取得することになる(ステップS24)。
同様に、ユーザ2端末500の更新確認手段504も、ユーザ2用サーバ900を介して、登録URLに係る会社A用サーバ600及び/又は会社B用サーバ700にそれぞれアクセスし、会社A端末200及び/又は会社B端末300からそれぞれアップロードされたblogが更新されているか否かを確認する(ステップS25、S27)。
このタイミングでアクセスしたときには、これらのblogの内容は更新されていないので、ユーザ2端末500では、「更新なし」という情報を取得することになる(ステップS26、S28)。
その後、会社Aの担当者が会社A端末200を操作することで、情報更新手段204にblogを更新させ、その更新が会社A用サーバ600にアップロードされたとする(ステップS29)。
この状態で、ユーザ1端末400の更新確認手段404が、会社A端末200からアップロードされたblogが更新されているか否かを確認すると(ステップS30)、会社A端末200に係るblogの内容が更新されているので、ユーザ1端末400では、「更新あり」という情報を取得することになる(ステップS31)。
同様に、ユーザ2端末500の更新確認手段504が、会社A端末200及び/又は会社B端末300からそれぞれアップロードされたblogが更新されているか否かを確認すると(ステップS32、S34)、会社A端末200に係るblogの内容は更新されたものの、会社B端末300に係るblogの内容は更新されていないので、ユーザ2端末500では、会社A端末200に係るblogの内容は「更新あり」、会社B端末300に係るblogの内容は「更新なし」という情報を取得することになる(ステップS33、S35)。
以上説明したように、本実施形態によると、各ユーザは、仲介装置サーバ100からダウンロードしたテンプレート画面を通じて、いわば自身の興味がある会社を選択することで、当該会社の情報が掲載されているblogの更新の有無を取得することが可能となる。
また、仲介装置サーバ100は、例えば1ヶ月毎というように、定期的に、データベース107を参照し、各ユーザからの選択数が多い会社の例えばトップ3をカテゴリごとに特定し、その特定結果を示す「ユーザに人気がある会社」の画面を作成し、それをユーザに閲覧できるようにしている。本実施形態では、この画面は、このトップ画面及び以下の図5に示す画面に「お奨めのお店はこちら」というような表題部分を通じて、ユーザが閲覧できるようにしてある。これにより、ユーザは、図4に示す画面、図5に示す画面、図6に示す画面を順次閲覧することで会社を選択できるほか、他のユーザに人気のある会社も選択できるようになる。
(実施形態2)
図9は、本発明の実施形態2の更新情報取得システムの概要説明図である。本実施形態の更新情報取得システムは、図1に示す更新情報取得システムに対して、更に、以下説明する、ID情報受信手段108と、フィルタ手段109と、ID情報送信手段405,505と、ID読取手段1001及びID送信手段1002を有する読取端末1000とを追加した構成としている。
本実施形態では、ユーザ端末400,500として携帯電話機を用いる場合に特に有用な更新情報取得システムについて説明する。
ID情報送信手段405,505は、各ユーザ端末400,500を操作するユーザ、当該端末自体、ユーザが所有する電子マネーカード、クレジットカード等に固有に割り当てられている識別番号を含むIDを仲介装置サーバ100へ送信するものである。したがって、例えば、おサイフケータイ(登録商標)で利用されるエディ(Edy)(登録商標)番号をIDとして用いることができるし、携帯電話機に割り当てられている個体番号をIDとして用いることもできるし、Suica(登録商標)のカード番号をIDとして用いることもできる。
ID情報受信手段108は、ID情報送信手段405,505から送信されるIDを受信するものである。なお、後述するように、このIDは、選択情報送信手段402,502から送信される選択情報と一組で、データベース107に登録される。
読取端末1000は、店舗のレジなどに付帯して設置されている端末であり、読取端末1000本体が設置されている位置情報を登録しておくメモリ(図示せず)を有している。ID読取手段1001は、ユーザ端末400,500であるところの携帯電話機からエディ番号などのIDを読み取るものである。ID送信手段1002は、ID読取手段1001によって読み取られたIDを、メモリ内の位置情報とともに仲介装置サーバ100へ送信するものである。なお、読取端末1000の設置箇所は、店舗内に限定されず、例えば、駅前、公園などのような屋外でもよいし、駅ホーム、改札口付近等でもよい。
フィルタ手段109は、読取端末1000から送信されてきたIDに基づいてデータベース107を参照することによって対応する選択情報を特定し、かつ、その選択情報のうち当該選択情報に係る所在地と読取端末1000の位置情報との照合がとれたものだけをユーザ端末へ返信するようにフィルタリングするものである。
図10は、図9に示すデータベース107内の登録情報の模式的な内容を示す図である。図10に示すように、データベース107には、ユーザを示す情報等とIDとが一対で記憶される。他の情報は、図2に示したものと同様である。
図11,図12は、図9に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。図11に示すステップS41〜S62は、図7に示すステップS1〜S22にそれぞれ対応する。ここで、これらの各ステップのうち、異なる部分は、ステップS54、S59である。これらのステップでは、ユーザ1端末400及びユーザ2端末500のID情報送信手段405,505によって、仲介装置サーバ100へIDが送信される。
また、図12に示すステップS63〜S75は、図7に示すステップS23〜S35にそれぞれ対応する。
本実施形態では、ユーザ1がユーザ1端末400を読取端末1000に近づけると、読取端末1000のID読取手段1001が、ID呼出処理を行うことで(ステップS76)、ユーザ1端末400内に記憶されているIDを読み取る(ステップS77)。そして、ID送信手段1002によって、そのIDを読取端末1000のメモリに記憶されている位置情報とともに、仲介装置サーバ100へ送信する(ステップS78)。
これにより、仲介装置サーバ100では、フィルタ手段109が、読取端末1000から送信されてきたIDに基づいて、データベース107を参照する。具体的には、図10に示すように、ユーザ1端末400から「54154642347」というIDが送信されるはずであるので、「54154642347」というIDに基づいてデータベース107を参照する。
この結果、仲介装置サーバ100では、フィルタ手段109によって、このIDはユーザ1に係るIDであり、ユーザ1は会社Aを選択しているという特定がなされ、データベース107内の会社Aに係る所在地と読取端末1000から送信された読取端末1000本体の位置情報との照合を行う、というフィルタリング処理がなされる(ステップS79)。
具体的には、フィルタリング処理では、読取端末1000本体の位置情報が、会社Aの所在地「××都○○区」であるか否かの照合がなされる。読取端末1000本体の位置情報が、会社Aの所在地「××都○○区」である場合には、仲介装置サーバ100からユーザ1端末400へ、eメールなどで、会社Aに係るblogに割り当てられているURLを送信する(ステップS80)。
こうすると、以下のようなメリットがある。すなわち、例えば、会社Aと会社Bとが、相互に近くに位置するデパート内の別個のテナントショップであるとする。さらに、数日前に更新された会社Aに係るblogの掲載情報に、「今月は割引セール開催」という情報が記載されていたとする。このような条件下で、ユーザ1が会社Bに買い物に出かけたとする。ただし、ユーザ1は、会社Aが「割引セール開催中」であることを忘れていたとする。
係る場合、ユーザ1は、会社Bのデパートの最寄り駅の改札口付近に設置されている読取端末1000に、ユーザ1端末400を近づけることで、会社Aに係るblogのURLを取得することができることになる。したがって、会社Aが「割引セール開催中」であったことを再度閲覧することができる。この結果、ユーザ1は、会社Aで割引セール中の商品を購入できれば、その恩恵を受けられるようになる。この際、商品の購入代金は、エディから決済するようにしてもよい。係る場合、本システムを用いたことで、ユーザにポイントを付与する等の恩恵を与えるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態によると、各ユーザは、自身の興味がある会社の情報を、外出先であっても取得することが可能となる。特に、この情報は、外出先に関係があるものだけとしているので、ユーザは、たとえ興味があっても、その状況下ではノイズとなるような情報の取得を回避できることになる。
なお、本実施形態では、ユーザ端末として携帯電話機を想定した場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、カーナビゲーションシステムで用いるカーナビゲーション端末をユーザ端末として用い、カーナビゲーション端末にIDとしてエディ番号を登録する。そして、読取端末1000を高速道路の出口料金所に設けておく。
この状態で、カーナビゲーション端末を搭載した自動車が出口料金所を通過しようとすると、読取端末1000は、RFID(radio frequency identification)技術などを用いて、無線でカーナビゲーション端末からエディ番号を呼出する。その後の動作は、図12に示すステップS76以降と同様である。こうすると、ユーザは、当該出口周辺(外出先)の情報を取得することが可能となる。
上記カーナビゲーション端末が通信機能を有するカーナビゲーション端末であれば、その表示部に当該外出先のblogを表示させることもできる。通信機能を有していないカーナビゲーション端末であれば、ユーザは携帯電話機などを通じて情報発信元のblogを参照し、その結果、その情報発信元に向かいたい場合には、情報発信元の名称/電話番号などに基づいて、その情報発信元を行き先としてカーナビゲーション機能で検索を行えばよい。なお、携帯電話機とカーナビゲーション端末とを無線LANなどで接続しておけば、カーナビゲーション端末が通信機能を有していなくても、ユーザが操作せずに、シームレスな情報通信が可能となる。
この変形例として、カーナビゲーション端末をユーザ端末として用いる点は上記変形例と同様であるが、ID送信手段1001を電子料金徴収システム(electronic toll collection:ETC)車載機器とする。係る場合、IDをETCカードに固有に割り当てられているカード番号とすればよい。こうすると、ETC車載機器は、自動車が出口料金所を通過する際に、ETCアンテナに向けて、カード番号を送信することになる。この場合にも、ユーザは、当該出口周辺(外出先)の情報を取得することが可能となる。もちろん、ETCカードのICにエディ番号を登録しておき、エディ番号をIDとして用いてもよい。
別の変形例としては、読取端末1000を一時利用型駐車場の入口側ゲートに設けておく。カーナビゲーション端末を搭載した自動車が、この駐車場に進入する際に、無線でカーナビゲーション端末からエディ番号を呼出する。こうすると、ユーザは、当該駐車場周辺(外出先)の情報を取得することが可能となる。
特に、上記各変形例のように、自動車に関連する端末をユーザ端末として用いる場合には、ユーザが所有するすべての端末を相互に紐づけておくとよい。例えば、上記駐車場での利用例の場合に、自動車から降りたユーザが、本システムを通じて取得した情報の発信元の店舗に出向きたいと考えた場合、ユーザ端末である携帯電話機がGPS(Global positioning system)機能又はDGPS(differential GPS)機能を搭載していることを条件として、駐車場からその店舗までのルートを、その携帯電話機で表示させることが可能となる。なお、この場合には、携帯電話機から情報発信元のblogなどへアクセスしてルート情報を入手してもよいし、上記のように、携帯電話機とカーナビゲーション端末とを無線LANなどで接続しておくとユーザの操作性が向上する。
さらに、本実施形態では、読取端末1000が仲介装置サーバ100へ位置情報を送信しているようにしているが、ユーザ端末400,500である携帯電話機が、GPS機能又はDGPS機能を搭載していれば、その携帯電話機から仲介装置サーバ100へ位置情報を送信しているようにしてもよい。こうすると、例えば、ユーザが、出張等で遠方に出かけた際に、携帯電話機を操作することで、その場所の位置情報及びIDを仲介装置サーバ100へ送信することができるので、読取端末1000が設置されていない場所でも、本システムによるサービスを受けることが可能となる。
この際、当該ユーザが例えば「レストランのランキング情報」を提供する会社を選択していた場合には、仲介装置サーバ100は、携帯電話機から送信される位置情報から当該ユーザの所在を割り出し、かつ、携帯電話機から送信されるIDに対応する選択情報からランクの高いレストランを割り出すことができる。この結果、ユーザは、出張先等で評価の高いレストランで食事をすることも可能となる。
なお、仮に、ユーザが、出張先等で携帯電話機から位置情報及びIDを仲介装置サーバ100へ送信したにもかかわらず、これらの各情報に合致する情報がない場合には、本実施形態では、以下のように対応するようにしている。
まず、この場合、仲介装置サーバ100は、データベース107内に既に登録されているユーザの選択情報を読み出して、それらを掲載するとともに、それらの中から「知りたい情報」はどれであるかを選択させる画面を生成する。そして、仲介装置サーバ100は、携帯電話機に対して、当該画面を送信する。
ユーザが、これに応じて、「レストランのランキング情報」を「知りたい情報」として選択したとすると、仲介装置サーバ100は、当該選択情報に係るウェブサイトから例えば検索エンジン利用者が高頻度で使用する検索キーワードを抽出し、その検索キーワードと既に受信している位置情報とに基づいて情報検索を行う。そして、その検索結果を、前記ユーザへ送信する。
これにより、ユーザは、出張先等でランクの高いレストランを、直接、閲覧することはできなくとも、その代替として、例えばSEO対策が施されているキーワードなどを用いた検索結果を閲覧することができる。よって、係る場合においても、ユーザは、仲介装置サーバ100によって取得された検索結果に対して簡易な検索を行うだけで、出張先等で評価の高いレストランで食事をすることも可能となる。
なお、ユーザに対して十分な情報開示ができないという事態が生じることを回避するために、仲介装置サーバ100は、上記検索結果に含まれる各レストラン宛に、会社として入力情報を登録するように促すeメールを送信する手段を設けたり、仲介装置サーバ100の管理者が上記検索結果を確認できるように、メモリなどに保存したりするとよい。また、仲介装置サーバ100は、例えば、地方中枢都市と会社の登録数とを対比できるグラフを作成する手段を備えているとよい。こうすると、例えば、地方中枢都市であるにもかかわらず、会社の登録数が少ないという場合には、仲介装置サーバ100の管理者などが、その都市の会社に入力情報を登録するように促すことが可能となり、上記事態を回避することも可能となる。
(実施形態3)
本実施形態の更新情報取得システムは、病院で利用することができる。例えば、各科からの診察待ち人数情報を受信するサーバを用意しておく。診察券にIDであるところのエディ番号を登録しておく。また、診察券から患者情報及びエディ番号を読み取って上記サーバに予約を行う受診受付機を病院総合受付などの設置しておく。サーバは、受診受付機から予約要求がなされると、エディ番号と電子カルテなどとを一組で、予約順に登録される。
また、各科受付など病院内のいくつかの場所には、載置された診察券からエディ番号を読み出し、サーバにアクセスし、サーバから対応する順番待ち人数情報を割り出して、返信する順番待ち情報表示機を設置しておく。ユーザは、病院総合受付などで予約を行った後に、順番待ち情報表示機に診察券を載置することで、自身の診察順番を取得することができる。
診察券と携帯電話機とをエディ番号などで紐付けておけば、病院外部から携帯電話機を用いて上記サーバへアクセスすることで、自身の診察順番を取得することができるようになる。このため、例えば、診察時間まで1時間ほどありそうなので、その間、病院に隣接しているモールでショッピングを行い、例えばモールに来てから45分くらい経過したので、携帯電話機から診察順番を取得してみるといった利用が可能となる。
なお、上記各実施形態で説明した手法は、単に、ユーザ端末400,500で更新情報を取得するための一例に過ぎない。例えば、仲介装置サーバ100にも、RSSリーダ等の更新確認手段を設け、仲介装置サーバ100から会社用サーバ600,700に対して、各会社に係るblogが更新されたか否かを確認しに行くようにしてもよい。そして、仲介装置サーバ100では、更新がされたときに、その旨のフラグを立てるようにすれば、ユーザ端末400,500は、仲介装置サーバ100にアクセスしてblogの掲載情報の更新の有無を確認することができる。ただし、この例は、仲介装置サーバ100は、指定したサイトのRSS情報を取り込んで、更新状況をまとめたウェブページを生成するという、いわゆるアンテナ(巡回)ソフトウェアがインストールものとは異なる点に留意されたい。
また、各実施形態で説明した、仲介装置サーバ100の動作は、仲介装置サーバ100にこれらの動作を実行させるプログラムを用いて実現してもよい。具体的には、このプログラムは、少なくとも、複数のウェブサイトの掲載情報の属性と当該ウェブサイトに割り当てられている住所とが記憶されているデータベース内の属性群を示すとともに前記掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求するステップと、前記要求に起因して選択されたウェブサイトに割り当てられている住所を前記データベースから読み出すステップと、前記読み出した住所を前記選択元における更新確認手段に登録するように当該選択元に促すステップとを、仲介装置サーバ100に実行させるものとしてもよい。
本発明の実施形態1の更新情報取得システムの概要説明図である。 図1に示すデータベース107内の登録情報の模式的な内容を示す図である。 入力画面を示す図である。 テンプレート画面のトップ画面を示す図である。 図4に示す「BBデパート」をクリック等によって指示した場合に移行するテンプレート画面である。 図5に示す「1F」をクリック等によって指示した場合に移行するテンプレート画面である。 図1に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。 図1に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態2の更新情報取得システムの概要説明図である。 図9に示すデータベース107内の登録情報の模式的な内容を示す図である。 図9に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。 図9に示す更新情報取得システムの動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
100 仲介装置サーバ
101 画面メモリ
102 処理手段
103 受信手段
104 テンプレート作成手段
105 読出手段
106 URL送信手段
107 データベース
200 会社A端末
201 blog作成手段
202 画面受信手段
203 送信手段
204 情報更新手段
300 会社B端末
301 blog作成手段
302 画面受信手段
303 送信手段
304 情報更新手段
400 ユーザ1端末
401 画面受信手段
402 選択情報送信手段
403 URL受信手段
404 更新確認手段
500 ユーザ2端末
501 画面受信手段
502 選択情報送信手段
503 URL受信手段
504 更新確認手段

Claims (8)

  1. 複数のウェブサイトの掲載情報の属性と当該各ウェブサイトに割り当てられているURLとが記憶されているデータベースから当該各ウェブサイトの掲載情報の属性群を示すとともに前記属性群を通じて掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求する要求手段と、
    前記要求手段の要求に起因して選択されたウェブサイトに割り当てられているURLを前記データベースから読み出す読出手段と、
    前記読出手段によって読み出されたURLを選択元におけるウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録するように当該選択元に促す促進手段と、
    前記選択元のユーザが読取端末に対してユーザ端末を近づけたことを条件に前記読取端末から送信された識別情報と前記データベースに予め登録されている当該ユーザ端末に固有に割り当てられている識別情報とが一致し、かつ、当該読取端末の位置情報と前記選択されたウェブサイトに係る位置情報との一部が一致することを条件に、当該ウェブサイトに割り当てられているURLを送信するためのフィルタリング処理を実行するフィルタ手段
    を備える仲介装置サーバ。
  2. 前記ウェブサイトの掲載情報の属性及び前記URLを送信するように要求する画面が記憶されているメモリと、
    前記メモリに記憶されている画面をネットワークを通じて複数の第1端末で閲覧できるように処理する第1処理手段と、
    前記データベースに登録されている前記属性群が記載されていて前記掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求する画面を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された画面をネットワークを通じて複数の第2端末で閲覧できるように処理する第2処理手段と、を備える請求項1記載の仲介装置サーバ。
  3. 前記更新確認手段は、RSSリーダである、請求項1又は2記載の仲介装置サーバ。
  4. 前記要求手段は、前記ユーザ端末に固有に割り当てられている識別情報であって前記第2端末に登録されている識別情報の送信を要求し、
    前記要求手段の要求に起因して選択されたウェブサイトを示す情報と前記識別情報とを一対でデータベースに登録する登録手段と、を備える請求項1から3のいずれか記載の仲介装置サーバ。
  5. 請求項1から4のいずれか記載の仲介装置サーバと、
    前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の対象及び前記URLを送信する第1端末と、
    前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択し、前記仲介装置サーバから返信されたURLをウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録する第2端末と、を備える更新情報取得システム。
  6. 読取端末本体の位置情報を登録しておくメモリと、
    前記第2端末に登録されている識別情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた識別情報を前記メモリに登録してある位置情報とともに前記仲介装置サーバへ送信する送信手段とを有する読取端末を備え、
    前記仲介装置サーバは、前記フィルタ手段を有する、請求項5記載の更新情報取得システム。
  7. 請求項5又は6記載の更新情報取得システムに用いられる端末であって、
    前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の対象及び前記URLを送信する、又は、
    前記仲介装置サーバに対して前記掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択し、前記仲介装置サーバから返信されたURLをウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録する端末。
  8. 複数のウェブサイトの掲載情報の属性と当該各ウェブサイトに割り当てられているURLとが記憶されているデータベースから当該各ウェブサイトの掲載情報の属性群を示すとともに前記属性群を通じて掲載情報の更新情報を取得したいウェブサイトを選択するように要求するステップと、
    前記要求に起因して選択されたウェブサイトに割り当てられているURLを前記データベースから読み出すステップと、
    前記読み出したURLを選択元におけるウェブサイトの掲載情報の更新確認手段に登録するように当該選択元に促すステップと、
    前記選択元のユーザが読取端末に対してユーザ端末を近づけたことを条件に前記読取端末から送信された識別情報と前記データベースに予め登録されている当該ユーザ端末に固有に割り当てられている識別情報とが一致し、かつ、当該読取端末の位置情報と前記選択されたウェブサイトに係る位置情報との一部が一致することを条件に、当該ウェブサイトに割り当てられているURLを送信するためのフィルタリング処理を実行するステップと、をサーバに実行させるプログラム。
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