JP4951958B2 - 切削工具用サーメット - Google Patents

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本発明は、刃先交換型チップ,ドリル,エンドミルなどの切削工具に使用される切削工具用サーメットに関する。
TiCN−Mo−Ni系に代表されるサーメットは、鋼の切削における優れた耐摩耗性と共に仕上げ面が美麗なために多用されている。しかし、高速切削においては、塑性変形に起因する急激な摩耗が問題となる。そこで、Zr,Hfの化合物を添加して耐塑性変形性を改善しようとしたサーメットがある。
硬質相の芯部が(Ti,Zr)CNからなる炭窒化チタン系サーメット製切削工具がある(例えば、特許文献1参照。)。このサーメットは、Zr化合物の添加によって耐塑性変形性を改善したものではあるが、焼結性が低下して巣孔を発生し易いために、耐欠損性や耐摩耗性が低下すると言う問題がある。
また、Zrの酸化物を添加したサーメットとして、炭窒化チタンに1〜30重量%の炭化クロムを混ぜたものに、ZrO2などの酸化物を0.1〜90重量%加え、さらにCr,Ni,Co,Feの金属を0.1〜40重量%添加して焼結した炭窒化チタン−炭化クロム−酸化物−金属系セラミックスがある(例えば、特許文献2参照。)。また、重量%で、CoおよびNiのうちの1種または2種:0.2〜8%、ジルコニアおよび安定化ジルコニアのうちの1種または2種:5〜30%、残りが炭窒化チタンからなる組成の炭窒化チタン基サーメット製切削工具がある(例えば、特許文献3参照。)。これらのZrO2を含有したサーメットは、ZrO2による強度,靱性の改善を狙ったものではあるが、硬さや鋼との耐反応性が低いために、摩耗し易くて寿命が短いと言う問題がある。
特開2000−54055号公報 特開平2−48467号公報 特開平5−104309号公報
高速度鋼の切削に使用されるサーメットでは、更なる高速化対応のために耐塑性変形性の改善と耐欠損性、耐摩耗性の向上が求められている。上述のような問題を有する従来のサーメットでは、こうした要求に応えられなくなってきた。そこで、本発明は耐塑性変形性を向上させると共に、強度,靱性や耐摩耗性も改善した切削工具用サーメットの提供を目的とする。
本発明者は、TiCN基サーメットの耐塑性変形の改善と耐欠損性,耐摩耗性の向上について検討していた所、ZrおよびHfの少なくとも1方の窒化物あるいは炭化物を添加した混合粉末を雰囲気制御して焼結すると、B1型構造を有するZr(N,O),Hf(C,O)などの酸素含有化合物を生成すること、サーメット中に分散した酸素含有化合物は硬さ,靱性や耐摩耗性を向上させ、かつ耐塑性変形性も改善すると言う知見を得て本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明の切削工具用サーメットは、ZrおよびHfの少なくとも1方の炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなるB1型構造を有する分散相:0.2〜5体積%と、CoおよびNiの少なくとも1方を主成分とする結合相:5〜20体積%と、残りがTiを主成分とし、さらにZrおよびHfの少なくとも1方を必須元素とする周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる硬質相とでなるものである。
本発明の切削工具用サーメットにおける分散相は、ZrおよびHfの少なくとも1方の炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなるものである。具体的には、Zr(N,O),Zr(C,O),Zr(C,N,O),Hf(C,O),(Zr,Hf)(C,O)などのB1型の立方晶化合物が挙げられる。これらの分散相は、焼結過程において混合粉末中に不可避に含有される酸素とZr,Hfを含む粒子が反応し、一旦はZrO2,HfO2を生じた後、焼結に伴ってZr(N,O),Hf(C,N,O)などに変化したものである。これらの分散相は、X線回折ではサーメットの主成分である硬質相と区別できないが、透光性を有することから光学顕微鏡によって容易に判別でき、組織中に独立した黒色あるいは黒褐色粒子として観察される。
分散相の含有量は、サーメット全体に対して0.2体積%未満では硬さ,靱性や耐摩耗性の改善効果が少なく、逆に5体積%を超えて大きくなると焼結性の劣化に伴って硬さと強度が低下するために、分散相量を0.2〜5体積%と定めた。
本発明の切削工具用サーメットにおける結合相は、具体的には20重量%以下のMo,Ti,W,Ta,Cr,Al,Siなどを固溶したCo合金、Ni合金などを挙げることができる。これらの固溶金属元素の中でも、CrとSiは分散相との濡れ性が良く、焼結性を改善するので好ましい。すなわち、結合相全体に対して5〜20重量%のCrを含有させると、結合相の硬さや強度,靱性が向上するので好ましい。また、結合相全体に対して2〜10重量%のSiを含有させると、結合相の硬さや強度,靱性が向上するので好ましい。結合相量は、サーメット全体に対して5体積%未満では、靱性の低下により耐欠損性が劣化し、逆に20体積%を超えて多くなると、硬さの低下により耐摩耗性や耐塑性変形性が低下するために、5〜20体積%と定めた。
本発明の切削工具用サーメットにおける硬質相は、Tiを主成分とし、さらにZrおよびHfの少なくとも1方を必須元素とする周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなるものである。具体的には、芯部がTiC,Ti(CN)で周辺部が(TiMoZr)C,(TiMoHf)(CN),(TiMoWTaZr)(CN)などである有芯構造粒子、(TiW)C,(TiWTa)(CN),(TiZr)(CN),(TiWTaHf)(CN)などの固溶体粒子、TiN,Ti(CN),ZrNなどの単独粒子、及びこれらの混合粒子を挙げることができる。硬質相は、硬質相全体に対してTiを40重量%以上含有するもので、Tiが硬質相全体に対して40重量%未満では、耐摩耗性の低下が著しい。また、硬質相の一部または全部は、ZrおよびHfの少なくとも1方を含有する固溶体あるいは単独粒子からなっている。
本発明の切削工具用サーメットにおける硬質相に、ZrおよびHfの少なくとも1方の窒化物,炭窒化物を硬質相全体に対して5体積%を超えて含有させると焼結性が劣化して強度が低下する。ZrおよびHfの少なくとも1方の窒化物,炭窒化物として具体的には、ZrN,Hf(CN)などの単独粒子などを挙げることができる。これらは原料粉末が焼結後に残留したものである。硬質相に含まれるZrおよびHfの少なくとも1方の窒化物,炭窒化物を硬質相全体に対して5体積%以下にすると、耐塑性変形性や耐溶着性が改善されて耐摩耗性が向上するので好ましい。
本発明の切削工具用サーメットの製造方法は、従来の粉末冶金法によるもので、鉄族金属からなる結合相形成粉末と、ZrおよびHfの少なくとも1方の炭化物,窒化物,炭窒化物からなる分散相形成粉末と、主成分としてTiの炭化物,窒化物,炭窒化物と周期律表5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物とからなる硬質相形成粉末との混合粉末を成形、焼結する方法である。分散相形成粉末として、(Ti,Zr)N,(Ti,W,Hf)C,(Ti,Ta,Zr)Nなどの固溶体粉末を使用しても良いが、ZrN,HfCなどの単独粉末で添加した方が分散相を形成させ易い。
製造方法において、分散相粒子を形成させるためには、雰囲気を制御して焼結する必要がある。例えば、ZrNを添加した混合粉末を焼結する場合、真空加熱途中の600〜1200℃でアルゴン,窒素などを導入すれば、混合粉末に含有される酸素によってZrNが優先的に酸化されてZr(N,O)の分散相を生成する。しかし、過多に酸化させるとZrO2を生成するので、雰囲気保持の温度,時間,分圧を十分に制御する必要がある。
本発明の切削工具用サーメットは、混合粉末の昇温過程での雰囲気保持が分散相を形成させる作用をし、焼結体に含有された分散相粒子が硬さ,靱性や耐摩耗性を改善する作用をしているものである。
本発明の切削工具用サーメットは、従来のZr,Hf化合物を含有したサーメットに比べて、B1型構造を有するZr,Hfの酸素含有化合物が含有されているため、耐欠損性と耐摩耗性が同時に改善されると言う効果がある。
市販されている平均粒径が1.0〜1.5μmのTiC,TiCN(重量比でTiC:TiN=50:50),Ni,Co,Mo2C,WC,TaC,ZrN,HfN,Cr2N,SiCの各粉末を用いて、表1に示す配合組成に秤量し、ステンレス製ポットにヘキサン溶媒、超硬合金製ボールと外掛けで3重量%のパラフィンワックスを挿入し、48時間の混合・粉砕を行った後、加熱・乾燥して混合粉末を得た。
これらの粉末をISO規格でSNGN120408形状用の金型に充填し、200Mpaの圧力でもってプレス成形して圧粉体を作製し、カーボン粉末を塗布したカーボン板上に設置し、表2に示す雰囲気条件と表1に併記した温度で1時間焼結して、本発明品1〜6および比較品1〜8のサーメットチップを得た。
Figure 0004951958
Figure 0004951958
注)*雰囲気処理以外の昇温雰囲気は5Paの真空。
得られた本発明品1〜6および比較品1〜8のサーメットチップの各1個について、#230のダイヤモンド砥石で外周の1面を0.2mmの深さに研磨し、平均粒径1.0μmのダイヤモンドペーストでラップ加工して組織観察用試料とした。まず、X線回折装置により成分を同定し、その結果を表3に示す。そして、光学顕微鏡と走査電子顕微鏡による観察および構成粒子の分析・同定を行った後、組織写真を撮り、画像処理装置にて、分散相(B1型酸素含有化合物),硬質相(窒化物の単独粒子は別記),結合相の体積%を求めた。その結果を表3に併記した。
Figure 0004951958
表3の結果によれば、ZrN,HfNを添加したサーメット混合粉末を、昇温時に自己雰囲気あるいはガス雰囲気中で処理した後に焼結すると、B1型酸化物である分散相粒子が生成している。一方、ZrN,HfNが添加されていないか、あるいは添加されていても昇温時に真空とした場合には、分散相が生成していない。また、ZrNの添加量が多く、かつ昇温時の雰囲気保持が長いと、ZrO2を生成することが分かる。
実施例1で得た本発明品2,3,4,5と比較品3,6,7,8のサーメットチップを#400のダイヤモンド砥石で上下面と外周を湿式研削し、刃先部に0.15mm×−25°のホーニング加工を施すことによって、SNGN120408の切削用チップをそれぞれ得た。これらのチップを用いて、被削材:4本溝入り炭素鋼S45C,切削速度:250m/min,切込み:1.5mm,送り:0.15mm/revの条件で乾式の断続旋削試験を行った。そして、刃先が欠損,チッピングを発生するか、あるいは、逃げ面摩耗量が0.15mmに達するまで時間を測定した。その結果を表4に示す。
Figure 0004951958
表4の結果を同一組成の試料で比較すると、比較品がチッピング、欠損を起こし易いのに対して、本発明品は正常な摩耗が進行するために、長寿命となっている。

Claims (4)

  1. ZrおよびHfの少なくとも1方の炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなるB1型構造を有する分散相:0.2〜5体積%と、CoおよびNiの少なくとも1方を主成分とする結合相:5〜20体積%と、残りがTiを主成分とし、さらにZrおよびHfの少なくとも1方を必須元素とする周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる硬質相とでなる切削工具用サーメット。
  2. 硬質相中のZrおよびHfの少なくとも1方の窒化物,炭窒化物の含有量は、硬質相全体に対して5体積%以下である請求項1に記載の切削工具用サーメット。
  3. 結合相は、結合相全体に対して5〜20重量%のCrを含有する請求項1または2に記載の切削工具用サーメット。
  4. 結合相は、結合相全体に対して2〜10重量%のSiを含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の切削工具用サーメット。

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